JP2011173339A - 消しゴム - Google Patents

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Kiyoshi Fujisawa
清志 藤沢
Chikahiro Kawabata
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Abstract

【課題】消しゴムを用いての筆記した文字・線等の消去は、外径が細いと剛性が不足するので消去時に破断しやすく使用に適さないことや、先端部がすぐに丸くなり文字・線等の細かい箇所を消去することが困難となる。
【解決手段】少なくとも2種類以上の層を形成した積層構造からなる棒状の消しゴムであり、径方向においての内側の層12は外側の層11より剛性が高いことを特徴とする消しゴム1である。特に外径を細くする必要がある複式筆記具への搭載に最適である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、多層構造の棒状の消しゴムに関する。
従来、複式筆記具においてシャープ芯で筆記した描線を消去するための消しゴムを繰出す際、筆記具の後端ではなく容易に選択できる筆記具が開示されている(特許文献1)。しかし、特許文献1の消しゴムでは、使用につれて先端部の角部が失われ丸くなることで微細な消去が困難であること、また細い形状にする場合、剛性が足りず消去時に消しゴムが破断し、十分な消去性を得ることができないことが挙げられる。そこで上記課題を解決するため特許文献2以下の技術が開示されている。
実開平5−12186 実用登録3112158 特開2004−34624 特開平1−174196
しかし特許文献2の発明は、使用者が任意で先端部を切断することができ角部を形成することが可能であるが、切断する専用具(ナイフ)が必要である。
特許文献3の発明は、角部が複数あり任意で角部を選択することができるが、小型化が困難である。
特許文献4の発明は、消去時において2つの面を同時に接触させないと纏まり性に優れた効果を発揮できず、使用方法に制限がある。
以上のことから、複式筆記具に使用者が満足する消しゴムを提供することが困難である。
そこで、本願発明者は鋭意開発の結果、以下の発明を実現するに至った。
第1の発明は、鉛筆、ボールペン等で筆記した描線を消去する消しゴムにおいて、少なくとも2種類以上の積層構造からなる棒状の消しゴムである。
第2の発明は、第1の発明に径方向で内側の層が外側の層より、剛性が高いことを特徴とする消しゴムである。尚、剛性が高いとは一般的に曲げやねじりの力に対して、寸法変化の小さいこと、紙面との摩擦に対し削れにくいことをいう。
第3の発明は、第2の発明に押し出し成形により形成される消しゴムである。
第4の発明は、第2の発明に二色成形で成形し、切断用の凹突部を形成した消しゴムである。
第5の発明は、第1から第4の発明の消しゴムを取り付けられた複式筆記具である。
本発明の消しゴムは、従来の消しゴムと比較して十分強度があり、特に複式筆記具での消しゴムとして使用した際、不必要な動作で折れにくい。
消しゴムを自由に折ることができ、常に新しい角部を任意で形成することができる。
また驚くべきことに、消しゴムは軟質であるため小さい径での成形は非常に困難であったが、本発明は内径側の層に剛性があることで非常に成形が容易であった。
本発明における消しゴムの第1の形態の全体図である。 本発明における消しゴムの第2の形態の断面図である。 本発明における消しゴムの第3の形態の断面図である。 本発明における消しゴムを繰出し機構に取り付けた全体図である。 本発明における繰出し機構に取り付けた消しゴムを取り付ける複式筆記具の全体図である。
以下、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明における第1の形態の消しゴムの全体図であり、図1(A)は斜視図、図1(B)は軸方向の断面図である。
第1の形態の消しゴムは径方向に対し、外側である外側の層11と外側の層11の径方向に対して内側である内側の層12の二層の積層構造からなり、前記積層構造は略軸方向に対し平行に形成されている棒状の消しゴムである。
なお棒状とは、円柱、角柱、楕円等の断面を有する細長状の物体を示す。
棒状の外径形状は、円形、角形、星型等特に径方向の断面に対し、積層構造であれば問題無いが、消しゴムを押し出しホルダー等の筒体から繰り出す際は、摩擦抵抗の少ない楕円形状が好ましい。
外側の層11は、主にスチレン系エラストマーやポリ塩化ビニールのゴム素材で形成され、鉛筆、シャープペンシル、ボールペンで筆記した文字や描線を消去する層である。
内側の層12は、外側の層11より、剛性を高く形成する。例えば環状ポリオレフィン等により形成されことで使用時のおける曲げ応力や剪断応力に対し高い抵抗力を有するので、意図しない破断や折れ曲がりにも耐えうることが出来る。また複式筆記具に搭載する際には、外径を市販の消しゴムより細く、例えばφ3mm以下に形成する必要があるため、従来の消しゴムのみの構成より、搭載に適している。
第1の形態の消しゴムの成形は、押し出し成形で形成することで軸方向の積層の厚みにバラツキを少なくすることができる。
また、外側の層11をショア硬度A55度以上にして消去時に削れにくい配合として、内側の層12を任意の樹脂材料とすれば、例えばロイコ染料を用いたインクで筆記した描線を摩擦熱で消去する消去具をしても用いることができる。
図2は、本発明における第2の形態の消しゴムの軸方向の断面図である。第1の実施形態に外側の層11のさらに径方向の内側に凹突部13を形成した。消去動作によって消しゴムの角部15が磨耗して丸くなったり、外側の層11の表面が汚れて消去の対象面である紙面等を綺麗に消去できない場合は、消しゴム1を強く折り曲げる動作によって凹突部13に応力が集中するので消しゴム1の一部分を破断することができる。破断した面は、新たな外側の層11の表面と角部15が形成されることにより、角部15による細かい箇所の消去や紙面等を汚さずに消去することができる。消しゴムの成形は、外側の層11と内側の層12を別々に成形して組み立てても良いが、外側の層11と内側の層12との密着性の保持と加工容易性の点から2色成形が望ましい。
図3は、本発明における第3の形態の消しゴムの断面図である。第1の実施形態の内側の層12より径方向の内側、つまり中心部に芯部14が形成されている。芯部14は中空状又は軟質な材料を用い、外側の層11、内側の層12とは異なる材質でもよい。
図4は、本発明における消しゴム1を専用の消しゴム繰り出しユニット2に取り付けた全体図であり、図4(A)は正面図、図4(B)は図4(A)の断面図である。なお、本明細書における先端とは、筆記具の軸筒の両端のうち、筆記用紙等の消去対象に接する側の端部をいい、これとは反対側の端部を後端という。
消しゴム繰り出しユニット2は、繰り出し機構3と押し出し棒4からなる。繰り出し機構3は消しゴム1を収納し、繰り出し棒4を先端側に押し出す機構となっている。消しゴム1は繰り出し機構2の先端側の内部に形成されている収納部37に収納されており、消しゴム1の後端は押し出し棒4の先端と当接している。繰り出し棒4が先端側に前進する動作に伴い、消しゴム1が前進する機構となっている。
ここで消しゴム繰り出しユニット2の説明をする。
この消しゴム繰り出しユニット2には、筒状に形成されて内部に押し出し棒4を収納可能とされたケース筒38と、ケース筒38の先端側に接続されている繰り出し機構3とが設けられている。
繰り出し機構3は、押し出し棒4の把持を行うチャック31が設けられ、このチャック31で押し出し棒4を先端へ繰り出すチャック部3Aと、チャック部3Aのチャック31を内部に収納している口金部3Bと、チャック部3Aを後端へ向かって常に付勢しているコイルバネ3Cとを備えたものとなっている。
チャック部3Aは、複数に分割された頭部31Aが形成されている前述のチャック31と、筒状に形成されて、その内部にチャック31の頭部31Aが挿入されると当該頭部31Aを締め付ける締め具32と、チャック31との接続を行うために、口金部3Bの内部にまで延びる接続部33Aが形成された筒状の中継筒33とを備えたものである。
このうち、チャック31は、その先端から後端までの全体を貫通する貫通路を備えた略筒状の部品であり、その貫通路に押し出し棒4を挿通させるようになっている。
このようなチャック31には、前述した頭部31Aと、この頭部31Aよりも細く形成された首部31Bとが一体に形成されている。
頭部31Aは、複数の分割された部分が径方向に移動して、その内部の貫通路の内径が拡縮可能に形成されたものであり、締め具32に締め付けられて内径が縮むことで、押し出し棒4を把持するようになっている。
一方、中継筒33の接続部33Aは、中継筒33の他の部分である本体部33Bよりも細い部位であり、内部に、首部31Bが圧入され、これにより、チャック部3Aが中継筒33に接続されている。
口金部3Bは、先端側に配置された口金34と、後端側に配置された口金受筒35とを連結したものであり、これらの内部にチャック31の頭部31Aを収納するチャック室が形成されたものとなっている。
口金34は、その先端に押し出し棒4を突出させる先端口が形成されているとともに、先端口の近傍に合成ゴム製の保持チャック36が収納されている。また、口金34の内側面には、先端側が縮径された段付部が形成されている。
口金受筒35は、内部にチャック31の首部31Bを挿通させる筒状の部品である。この口金受筒35の内側面には、後端側が縮径された段付部が形成されている。
そして、口金部3Bの口金受筒35及び中継筒33の本体部33Bの間に、コイルバネ3Cが介装され、このようなコイルバネ3Cによって、口金部3Bに対して、中継筒33、ひいては、チャック31が後端側へ付勢されている。
この際、消しゴム繰り出しユニット2の後端に後端から先端方向への力(以下、ノック操作力と称する)が加わると、コイルバネ3Cの弾性力に抗して、締め具32に締め付けられたチャック31は、先端側へ移動するようになっている。
そして、チャック31の先端が口金34の内側面に形成された段付部の位置まで到達すると、締め具32は、口金34の段付部に係止され、当該段付部で停止するようになっている。
一方、チャック31及びこのチャック31に把持された押し出し棒4は、段付部よりもさらに先端側へ移動するようになっている。これにより、消しゴム繰り出しユニット2は、押し出し棒4が口金34の先端口から繰り出されるようになっている。そして、チャック31及び押し出し棒4がノック動作のストロークの終端近傍まで移動すると、チャック31は、把持していた押し出し棒4を開放するようになっている。
また、ノック操作力が解除されると、コイルバネ3Cの弾性力でチャック31は、後端側へ移動、換言すると、元の位置まで復帰するようになっている。
ここで、押し出し棒4は、チャック31の把持が解除されて、チャック31から開放されているとともに、口金34の合成ゴム製の保持チャック36に保持されているので、チャック31が後端側へ移動しても、チャック31とともに後端側へ移動することはなく、ノック操作で繰り出された位置に留まるようになっている。
そして、チャック31の後端が口金受筒35の内側面に形成された段付部の位置まで戻ってくると、締め具32は、口金受筒35の段付部に係止され、当該段付部で停止するようになっている。
一方、チャック31は、口金受筒35の段付部に係止された締め具32よりも僅かに後端側へ移動するので、これにより、締め具32よって強く締め付けられ、押し出し棒4を再度把持し、後端側へ移動しないように固定するようになっている。
ここにおいて、繰り出し機構3は、ケース筒38の先端側に接続されるとともに、ノック操作力を受ける毎に、内部に装填された押し出し棒4を先端側へほぼ所定寸法だけ繰り出すものとなっている。
このような繰り出し機構3により、消しゴム繰り出しユニット2は、ノック操作力を受ける毎に、繰り出し機構3の内部に装填された押し出し棒4を先端側へほぼ所定寸法だけ繰り出し、ノック操作力が解除されると、先端口から突出した押し出し棒4を固定する。
口金34の外周面に圧入されている収納部37は、内面に軸方向に延伸した複数本のリブ状の突起を形成し、そのリブと消しゴム1が当接するように設けられている。複数本のリブ状の突起と消しゴム1が略線接触にすることにより、内面と消しゴム1の外側の層11とが食い付かないで繰り出すことが出来る。なおリブの本数は、3〜8本が望ましい。
繰り出し棒4は、材料はポリプロピレン等の成形樹脂、形状は円柱状が望ましいが、繰り出し機構3によって消しゴム1を押し出し可能であれば材料、形状は特に限定しない。
図5は、図4の消しゴム繰り出しユニット2を取付可能な他の筆記体も含め複数のユニットを取付可能な複式筆記具軸5である。図5(A)は正面図、図5(B)は図5(A)の断面図である。消しゴム繰り出しユニット2との接続は、ケース筒38の内周部を移動操作部51の凸部51Aに挿入することで接続が可能である。
ここで複式筆記具軸5について説明する。
軸筒5は、図5に示すように、図5中左方に配置されるとともに、先細りとなった先軸部5Aと、図5中右方に配置される後軸部5Bとを分離可能に連結したものである。
すなわち、先軸部5Aは、図5(B)に示すように、その後軸部5B側に配置された端部近傍の外周面に雄ネジ部5Cが形成されたものとなっている。
一方、後軸部5Bは、その先軸部5A側に配置された端部近傍の内周面に、先軸部5A側の雄ネジ部5Cと螺合する雌ネジ部5Dが形成されたものとなっている。
これにより、先軸部5A及び後軸部5Bは、雄ネジ部5Cと雌ネジ部5Dとの螺合により相互に連結されるとともに、これら雄ネジ部5C及び雌ネジ部5Dの螺合を解除することで、分離が可能となっている。
ここで、先軸部5Aの先端部分には、筆記体の先端を突出させるための先端口5Eが設けられている。
一方、後軸部5Bの後端近傍には、軸筒5の軸方向に沿って細長く開口しているとともに、当該後軸部5Bの後端近傍の側面に周方向に沿って並べられた複数の窓部5Fが設けられている。
これらの窓部5Fの各々には、当該窓部5Fの全長よりも一回り長い棒状に形成された移動操作部51がそれぞれ嵌め込まれている。
そして、後軸部5Bの内部には、移動操作部51を移動可能に支持するとともに、当該移動操作部51を後軸部5Bの長手方向に沿って摺動可能に案内する複数のガイドレール部52Aを備えたガイド部材52が設けられている。
このガイド部材52は、ガイドレール部52Aの長手方向の途中位置に形成されているとともに、移動操作部51の後端を係止する段付部52Bを備えたものとなっている。 移動操作部51は、外部からの操作で消しゴム繰り出しユニット2の先端を先軸部5Aの先端口5Eに向かって移動させるためのものである。
この移動操作部51の凸部51Aは、移動操作部51の先端に設けられているとともに、移動操作部51の他の部分よりも細いピン状に形成され、消しゴム繰り出しユニット2と接続可能なものとなっている。
また、移動操作部51の後端近傍には、軸筒5の径方向外側へ突出するフィン状の指掛け部51Bが設けられている。
ここで、移動操作部51の後端内側の角隅部分は、ガイド部材52に設けられた前述の段付部52Bに係止される被係止部51Cとなっている。
さらに、移動操作部51には、軸筒5の先端側へ移動させられた他の移動操作部51の被係止部51Cと、これを係止するガイド部材52の段付部52Bとの係止を解除するために、被係止部51Cから先端側へ所定距離だけ離間した位置において、その表面から軸筒5の径方向内側へ突出する係止解除部51Dが設けられている。
軸筒5の後軸部5Bの内部には、当該後軸部5Bの内部空間を先端側と後端側とに仕切るとともに、消しゴム繰り出しユニット2や他の筆記体を挿通させるための複数の筆記体挿通孔53Aが形成された仕切り部材53が設けられている。
消しゴム繰り出しユニット2や他の筆記体は、後端部が後軸部5Bの後端に形成された窓部5Fの近傍に配置されて、移動操作部51に接続されるとともに、仕切り部材53の筆記体挿通孔53Aを通って、先端側が先軸部5Aに到達するようになっている。
仕切り部材53と移動操作部51との間には、移動操作部51を後端側へ付勢するために、コイル状に形成されたコイルバネ54が介装されている。
ここで、移動操作部51は、使用者によって指掛け部51Bがコイルバネ54の弾性力に抗して先端側へ移動され、被係止部51Cがガイド部材52の段付部52Bよりも先端に近い位置に達すると、被係止部51Cが軸筒5の中心軸側へずれて、ガイド部材52の段付部52Bに係止されるようになっている。
これにより、当該移動操作部51に接続されている筆記体は、先端が軸筒5の先端口5Eから突出した状態が維持され、当該消しゴム繰り出しユニット2や他の筆記体での文字や描線の消去や筆記が行えるようになっている。
一方、消しゴム繰り出しユニット2や他の筆記体の先端が軸筒5の先端口5Eから突出した状態で、この筆記体が接続されている移動操作部51とは別の移動操作部51を軸筒5の先端側に向かって摺動させると、この別の移動操作部51の係止解除部51Dが当該移動操作部51の被係止部51Cを軸筒5の径方向外側へ押し出し、ガイド部材52の段付部52Bとの係止状態を解除させるようになっている。これにより、当該筆記体は、コイルバネ54の弾性力で軸筒5の後端側へ後退し、先端が軸筒5の内部に後退して元の位置に復帰するようになっている。
なお、上記の実施形態は一例であり前記のみに限定されるものではなく、例えば複数ではなく単式のホルダーに取り付けるなど消しゴムを先端側に繰り出すことが達成できる範囲における変形及び改良などを含んでもよい。
本発明は、十分に文字を消去することができ、特に複式筆記具や複合筆記具に取り付ける消しゴムとして最適であり、産業上の利用可能性の高い消しゴムである。
1 消しゴム
11 外側の層
12 内側の層
13 凹突部
14 芯部
15 角部
2 消しゴム繰り出しユニット
3 繰り出し機構
3A チャック部
3B 口金部
3C コイルバネ
31 チャック
31A 頭部
31B 首部
32 締め具
33 中継筒
33A 接続部
33B 本体部
34 口金
35 口金受筒
36 保持チャック
37 収納部
38 ケース筒
4 押し出し棒
5 複式筆記具軸
5A 先軸部
5B 後軸部
5C 雄ネジ部
5D 雌ネジ部
5E 先端口
5F 窓部
51 移動操作部
51A 凸部
51B 指掛け部
51C 被係止部
51D 係止解除部
52 ガイド部材
52A ガイドレール部
52B 段付部
53 仕切り部材
53A 筆記体挿通孔
54 コイルバネ

Claims (5)

  1. 鉛筆、ボールペン等で筆記した描線を消去する消しゴムにおいて、少なくとも2種類以上の積層構造からなる棒状の消しゴム。
  2. 径方向において内側の層が外側の層より、剛性が高いことを特徴とする請求項1記載の消しゴム。
  3. 押し出し成形により形成される請求項2記載の消しゴム。
  4. 二色成形で成形し、外側の層に切断用の凹突部を形成した請求項2記載の消しゴム。
  5. 請求項1乃至4の何れか1項記載の消しゴムを取り付けた複式筆記具。
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