JP2011173209A - 歯車加工機 - Google Patents

歯車加工機 Download PDF

Info

Publication number
JP2011173209A
JP2011173209A JP2010038698A JP2010038698A JP2011173209A JP 2011173209 A JP2011173209 A JP 2011173209A JP 2010038698 A JP2010038698 A JP 2010038698A JP 2010038698 A JP2010038698 A JP 2010038698A JP 2011173209 A JP2011173209 A JP 2011173209A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
column
gear
hob
shaft
measuring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010038698A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Funamoto
雅巳 船本
Koichiro Uryu
耕一郎 瓜生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KASHIFUJI KK
Kashifuji Works Ltd
Original Assignee
KASHIFUJI KK
Kashifuji Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KASHIFUJI KK, Kashifuji Works Ltd filed Critical KASHIFUJI KK
Priority to JP2010038698A priority Critical patent/JP2011173209A/ja
Publication of JP2011173209A publication Critical patent/JP2011173209A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Gear Processing (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)

Abstract

【課題】構造が簡単であるとともに、装置の熱変形にともなって発生する切り込み量の変化を適切に検出することができるホブ盤を提供する。
【解決手段】ホブ軸19を支持する第1コラム12及びワーク軸を支持する第2コラム22の上端に、それぞれスタンド26,27を固定する。両スタンド26,27の上端部間に、ホブ軸19とワーク軸との間の距離Dを測定するための測定装置25を介在させる。歯車の創成時に、測定装置25の測定結果に基づいて、ワーク24に対するホブ18の切り込み量を調節する。
【選択図】図1

Description

この発明は、ホブを用いて各種の歯形の歯車や、歯車の歯状の突起を有する部材を創成するためのホブ盤等の歯車加工機及びそれに類する機械に関するものである。
従来、この種のホブ盤としては、例えば図7に示すような構成が知られている。このホブ盤においては、ベッド51の上部に第1コラム52が水平方向へ移動可能に支持され、その第1コラム52の側面にはホブ53を装着するためのホブ軸54が支持されている。ベッド51の上部には第2コラム55が固定状態で立設され、その第2コラム55の側面位置にはワーク56を装着するためのワーク軸57が支持されている。そして、ホブ53及びワーク56が回転されながら、第1コラム52の移動により、ホブ53が送り移動されることにより、ワーク56に歯車が創成される。
ところで、前記ホブ盤において歯車を連続的に加工した場合、その加工にともなって発生する熱により、図7に鎖線で示すように第1コラム52及び第2コラム55が例えば外側に反るようにして傾倒変位する。この変位により、第1コラム52に支持されたホブ軸54と、第2コラム55に支持されたワーク軸57との間の距離(軸間距離)Dが変化し、このためワーク56に対するホブ53の切り込み量が変化して、特に歯厚が変化して所要寸法の歯車を加工することができないという問題があった。
このように、加工される歯車の歯厚寸法が変化すると、その後に歯面の仕上げ加工を行う場合には、歯面の取り代が変化して、加工精度の不良や工具寿命の低下を招くおそれがあった。また、ホブ盤による歯切りが最終歯面加工である歯車では、これを伝動装置等に組み込んだとき、バックラッシの多少により過大騒音や組み付け不良等の不都合が発生するおそれがあった。
前記のような問題に対応するため、例えば、次のような対策が従来から提案されている。
(1) オイルクーラにより温度調整された冷却油をホブ盤の加工部等に流すことにより、装置の熱変形を抑制する。
(2) 加工後の歯車にマスタギヤを噛み合わせて、歯車の歯厚寸法を測り、その測定結果に基づいて、次の歯車加工時の切り込み量を加減する。
(3) 特許文献1に開示されるように、ホブ軸を支持する第1コラムと、ワーク軸を支持する第2コラムとの上端部間にオーバアームを架設固定し、両コラムの傾倒変位を機械的に阻止する。
実用新案登録第3028780号公報
ところが、前記(1)〜(3)に記載の技術においては、次のような問題があった。
前記(1)の冷却油を用いて装置を冷却する従来構成では、冷却油のための配管やポンプ等の構成が必要になって、ホブ盤の構造が複雑になるとともに、ホブ盤の近傍にオイルクーラ等の設置場所を確保する必要があって、機器の設置に要する占有フロア面積が拡大する。また、オイルクーラを稼働させるためのエネルギーコストが必要になる。さらに、ワークの寸法や加工条件,あるいは周囲温度等によって、装置の熱変形量が変動するため、冷却油の温度制御条件を確立することがきわめて困難である。従って、前記熱変形を適切に回避し得ないことが多い。
前記(2)のマスタギヤを用いて歯車の歯厚寸法を測る方法は、歯厚寸法の測定と次の歯切り加工との間に時間が空いてしまうと、前記熱変形量が変化してしまい、次の歯車加工時の切り込み量を適正に補正することができない。また、マスタギヤが繰り返し使用によって摩耗するため、そのマスタギヤの保守が必要になる。
前記(3)のコラム間にオーバアームを架設固定した構成では、両コラム間の変形を阻止し得たとしても、ホブ軸やワーク軸の変形を阻止することが困難で、それらの軸の熱変形により、やはり軸間距離が変化する。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、構造が簡単であるとともに、機械の熱変形にともなって発生する切り込み量の変化を適切に補正することができて、加工精度を向上させることができるホブ盤を提供することにある。
上記の目的を達成するために、この発明は、工具軸とワーク軸との間の距離を測定するための測定手段を設けたことを特徴としている。
従って、この発明の歯車加工機においては、歯車の創成時に、測定手段により工具軸とワーク軸との間の距離が測定され、その測定結果に基づいて、ワークに対するホブの切り込み量が調節される。このため、装置の熱変形にともなって工具軸とワーク軸との距離が変化して、ワークに対するホブの切り込み量に変化が生じている場合でも、その切り込み量を適切に補正することができる。よって、所要の寸法の歯車を高精度に歯切り加工することができる。また、従来構成の歯車加工機に対して、工具軸とワーク軸との間の距離を測定するための測定手段を付設すればよいため、構造が簡単であるとともに、フロアの占有面積が拡大することを抑制することができ、しかも、オイルクーラを稼働させるためのエネルギーコストが不要になる。
前記の構成において、前記測定手段を、前記工具軸を支持する第1コラムと、ワーク軸を支持する第2コラムとの間に介在させるとよい。
前記の構成において、前記第1コラム及び第2コラムの上端にそれぞれスタンドを固定し、前記測定手段を両スタンドの上端部間に介在させるとよい。
以上のように、この発明によれば、構造が簡単であるとともに、装置の熱変形にともなって発生する切り込み量の変化を適切に補正することができて、加工精度を向上させることができ、しかも省エネルギーを達成できるという効果を発揮する。
この発明を具体化したホブ盤の一実施形態を示す正面図。 図1のホブ盤における測定装置の基端側部分を拡大して示す要部断面図。 同測定装置の先端側部分を拡大して示す要部断面図。 図2の4−4線における要部断面図。 図2の5−5線における拡大断面図。 図2の6−6線における拡大断面図。 従来のホブ盤を示す正面図。
以下に、この発明を具体化した歯車加工機としてのホブ盤の一実施形態を、図1〜図6の図面に従って説明する。
図1に示すように、この実施形態の歯車加工機としてのホブ盤においては、ベッド11の一側上部に第1コラム12が水平方向に往復移動可能に支持され、移動用モータ13の回転によりボールネジ14及び雌ネジ15を介して前記方向に移動される。前記移動用モータ13にはエンコーダ13aが付設されており、このエンコーダ13aの信号出力が制御装置28に対して出力される。制御装置28は、エンコーダ13aからの信号により、第1コラム12の位置及び移動量を認識する。第1コラム12の側面にはサドル16が上下方向へ移動可能に支持され、図示しない移動用モータにより移動される。サドル16にはホブヘッド17が角度変更可能に支持されている。ホブヘッド17上には工具としてのホブ18を装着するための工具軸としてのホブ軸19が回転可能に支持され、図示しないホブ回転用モータにより回転される。
図1に示すように、前記ベッド11の他側上部にはワークテーブル20が回転可能に配置され、図示しないワーク回転用モータにより回転される。ワークテーブル20上にはワーク軸としてのワーク保持治具21が支持されている。
ベッド11の上部には第2コラム22が固定状態で立設され、その側面にはサポートセンタ23aを備えたサポートアーム23が上下方向に移動可能に設けられている。そして、歯車を加工するためのワーク24がワーク保持治具21上に着脱可能に装着される。
このワーク24の装着状態で、ワーク24に歯車を創成する場合には、ホブ18及びワーク24が回転されながら、第1コラム12が移動用モータ13により、図1に実線で示す後退位置からワーク24側に移動され、その位置からさらに送り移動される。この送り移動により、歯車創成法によってワーク24に歯車が形成される。
前記第1コラム12と第2コラム22との間には、ホブ軸19とワーク軸としてのワーク保持治具21との間の距離Dを測定するための測定手段としての測定装置25が介在されている。すなわち、第1コラム12及び第2コラム22の上端にはスタンド26,27がそれぞれ立設状態で固定され、両スタンド26,27の上端部間に測定装置25が介在されている。そして、測定装置25によりホブ軸19とワーク保持治具21との間の距離D及び変位量が測定され、その測定結果に基づいて、ワーク24に対するホブ18の切り込み量が調節される。
そこで、前記測定装置25及びその関連構成について詳細に説明する。
図2に示すように、前記第2コラム22上のスタンド27の上端部には、上面を開口した横長箱形状の支持躯体31が片持ち式で固定支持されている。支持躯体31の内底部には一対のガイド部材33が固定されている。支持躯体31内には第1コラム12の移動方向に延長した測定ロッド34が配置され、その下面に固定したガイドレール32が前記ガイド部材33に支持されている。このため、測定ロッド34は第2コラム22に対して第1コラム12の移動方向に相対移動可能である。測定ロッド34の基端側の上面には測定ロッド34と同方向に延長されるようにラック36が取り付けられている。
図3に示すように、前記測定ロッド34の先端には当接ネジ37が螺着され、その頭部先端には球面状の当接面37aが形成されている。第1コラム12上のスタンド26の側面には、取付板38が固定されている。取付板38の側面には、当接ネジ37の当接面37aに当接する当接板39、及び当接ネジ37を当接板39に対する当接位置に保持するための保持カラー40が固定されている。そして、第1コラム12と第2コラム22との間の間隔が変化したとき、測定ロッド34が当接ネジ37及び当接板39を介して第1コラム12上のスタンド26に接合された状態で、ガイドレール32に沿って自身の長さ方向に第1コラム12一体に移動変位される。また、第1コラム12及び第2コラム22が傾倒した場合に、測定ロッド34が第1コラム12に対して傾斜するが、この傾斜は球面状の前記当接面37aと当接板39との当接により許容される。なお、実際には、第1コラム12,第2コラム22の傾倒量及び測定ロッド34の傾斜量はごくわずかである。
図4〜図6に示すように、前記支持躯体31の基端上部にはボックス41が固定板42を介して取り付けられている。ボックス41内には、回転軸43が一対のベアリング44を介して回転可能に支持されている。この回転軸43には、前記測定ロッド34上のラック36に噛み合うピニオン45が嵌着されている。このピニオン45はシザースギヤにより構成されている。ボックス41の前端にはエンコーダ46が装着され、そのエンコーダ46の入力軸46aがカップリング47を介して回転軸43に連結されている。そして、前記第1コラム12と第2コラム22との間隔の変化により、測定ロッド34が長さ方向に第2コラム22に対して移動相対されたとき、ラック36及びピニオン45を介してエンコーダ46が回転されて、その移動量が検出される。この検出を示す信号は、前記制御装置28に対して出力される。制御装置28はこのエンコーダ46からの出力に基づき、前記移動用モータ13の回転を制御して、第1コラム12の移動を制御する。
前記支持躯体31の上面開口部及びボックス41の外周には、カバー48A,48Bが着脱可能に取り付けられている。支持躯体31の先端及び第1コラム12上のスタンド26の側面には、測定ロッド34の外周を覆うための互いに遊嵌可能な径の異なった被覆筒49A,49Bが突設されている。そして、これらのカバー48A,48B及び被覆筒49A,49Bにより、支持躯体31内、ボックス41上、及び測定ロッド34上への加工屑等の侵入が抑制されるようになっている。
次に、前記のように構成されたホブ盤の動作を説明する。
このホブ盤において、1つのワーク24に歯車を加工する直前において、図1に示すように、第1コラム12が後退位置に配置された状態で、移動用モータ13のエンコーダ13aから信号により、制御装置28は第1コラム12の位置を判別する。また、測定装置25からのエンコーダ46からの信号により、制御装置28は、ホブ軸19とワーク軸としてのワーク保持治具21との間の軸間距離Dを認識する。このとき、制御装置28は、エンコーダ46からの検出値と予め記憶された規定値とを比較して、軸間距離Dの変位量が求める。
この場合、歯車の連続加工にともなって発生した熱により、ベッド11にそり等の変形が生じて、第1コラム12及び第2コラム22が傾倒状態に変位している場合には、通常、軸間距離Dの変位量が大きくなる。そして、制御装置においては、この軸間距離Dの変位量に基づいて、歯車の加工時の移動用モータ13による第1コラム12の移動量が補正される。その結果、ワーク24に対するホブ18の切り込み量が適正値となるように調節されて、所定寸法の歯厚の歯車が創成される。
従って、この実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1) このホブ盤においては、ホブ軸19とワーク軸を構成するワーク保持治具21との間の距離を測定するための測定装置25が設けられている。このため、歯車の創成時に、装置の熱変形にともなってホブ軸19とワーク軸との距離Dが変化して、ワーク24に対するホブ18の切り込み量に変化が生じている場合には、測定装置25の測定結果に基づいて、ワーク24に対するホブ18の切り込み量を適切に補正することができる。よって、所定の歯厚寸法の歯車を歯切り加工することができて、加工精度を向上させることができる。
(2) 通常のホブ盤のコラムに対して、ホブ軸19とワーク軸との間の距離Dを測定するための測定装置25を付設すればよいため、構造が簡単であるとともに、機器の設置に要する占有フロア面積が拡大するおそれもなく、しかも、既存ホブ盤に対して軸間距離Dの測定機能を簡単に付加することができる。加えて、オイルクーラを用いる必要がないため、このオイルクーラの稼働に要するエネルギー消費が不要になり、省エネルギーを達成できる。
(3) このホブ盤においては、前記測定装置25が、ホブ軸19を支持する第1コラム12の上端と、ワーク軸を支持する第2コラム22の上端との間に介在されている。よって、測定装置25をホブ軸19やワーク軸に干渉することなく配置することができて、測定装置25の配置構造を一層簡単にすることができる。
(4) このホブ盤においては、前記第1コラム12及び第2コラム22の上端にそれぞれスタンド26,27が固定され、前記測定装置25が両スタンド26,27の上端部間に介在されている。このため、機械の熱変形にともなう両コラム12,22間の距離Dの変位量を、スタンド26,27により拡大した状態で測定装置25によって測定することができる。このため、距離Dの測定を高精度に行うことができ、その結果、切り込み量の補正精度を高めることができる。
(5) 測定装置25においてエンコーダ46に直結されたピニオン45がシザースギヤによって構成されているため、バックラッシを無くすことができ、このため、さらなる高精度測定が可能となる。
(6) このホブ盤においては、マスタギヤを用いる必要がないため、マスタギヤの使用にともなう保守管理の煩わしさを避けることができる。
(7) このホブ盤においては、第1,第2コラム12,22間を機械的に拘束する必要がないため、ホブ軸19等のこじれとは無縁であり、従って、高精度な歯切りを行うことができる。
(変更例)
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 測定手段としての測定装置25の構成を任意に変更すること。例えば、ラック36とピニオン45及びエンコーダ46の代わりに、リニアスケールを用いること。
・ スタンド26,27を用いることなく、測定装置25を第1コラム12と第2コラム22との間に直接介在させること。
・ 前記実施形態とは逆に、ラック36を第2コラム22側、ピニオン45を第1コラム12側に設けること。
・ この発明をホブ盤以外の歯車加工機,例えば歯車研削盤等や、歯車の歯状の突起が備えられた部材を加工するための機械において具体化すること。
(他の技術的思想)
前記実施形態から把握されるが、請求項に記載されていない技術的思想を以下に記す。
(A) 前記測定手段は、第1コラム及び第2コラムのうちの一方と一体的に移動するラックと、そのラックと噛み合うとともに、第1コラム及び第2コラムのうちの他方側に設けられたピニオンと、そのピニオンの回転量を検出するための検出手段とを備えたことを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載の歯車加工機。
このように構成すれば、構成が簡単であるとともに、第1,第2コラムが傾倒してもラックとピニオンとの噛み合い状態が維持されて、軸間検出を支障なく行うことができる。
(B) 前記ピニオンはロッドに固定され、そのロッドは先端の球面において第1コラム側または第2コラム側の面に当接していることを特徴とする前記技術的思想(A)に記載の歯車加工機。
このように構成すれば、第1,第2コラムが傾倒しても、測定手段中の可動部にこじれが生じることを防止できる。
11…ベッド、12…第1コラム、13…移動用モータ、17…ホブヘッド、18…ホブ、19…ホブ軸、20…ワークテーブル、21…ワーク軸としてのワーク保持治具、22…第2コラム、24…ワーク、25…測定手段としての測定装置、26,27…スタンド、31…支持躯体、32…ガイドレール、34…測定ロッド、36…ラック、37…当接ネジ、39…当接板、43…回転軸、45…ピニオン、46…エンコーダ、D…距離。

Claims (3)

  1. 工具軸とワーク軸との間の距離を測定するための測定手段を設けたことを特徴とする歯車加工機。
  2. 前記測定手段を、前記工具軸を支持する第1コラムと、ワーク軸を支持する第2コラムとの間に介在させたことを特徴とする請求項1に記載の歯車加工機。
  3. 前記第1コラム及び第2コラムの上端にそれぞれスタンドを固定し、前記測定手段を両スタンドの上端部間に介在させたことを特徴とする請求項2に記載の歯車加工機。
JP2010038698A 2010-02-24 2010-02-24 歯車加工機 Pending JP2011173209A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010038698A JP2011173209A (ja) 2010-02-24 2010-02-24 歯車加工機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010038698A JP2011173209A (ja) 2010-02-24 2010-02-24 歯車加工機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011173209A true JP2011173209A (ja) 2011-09-08

Family

ID=44686572

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010038698A Pending JP2011173209A (ja) 2010-02-24 2010-02-24 歯車加工機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011173209A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101316864B1 (ko) * 2011-12-02 2013-10-08 현대자동차주식회사 기어 호빙 머신
CN109211086A (zh) * 2018-09-26 2019-01-15 北京工业大学 一种机床综合变形的检测装置
KR102321158B1 (ko) * 2021-08-02 2021-11-02 박만춘 기어 외측 가공 장치
US11650563B2 (en) 2018-12-05 2023-05-16 Fanuc Corporation Machine tool for detecting and cutting loads using machine learning
CN117259870A (zh) * 2023-11-21 2023-12-22 福清市永裕来齿轮有限公司 一种用于齿轮加工的数控立式车床

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61131819A (ja) * 1984-11-26 1986-06-19 Toyota Motor Corp シエ−ビング加工制御方法
JPS61142017A (ja) * 1984-12-17 1986-06-28 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 歯切り用定寸装置の補正方法
JP2006177924A (ja) * 2004-11-24 2006-07-06 Mitsumi Electric Co Ltd 変位検出装置
JP2010520458A (ja) * 2007-02-28 2010-06-10 コンティネンタル オートモーティブ システムズ ユーエス, インコーポレイティッド 直線位置センサ

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61131819A (ja) * 1984-11-26 1986-06-19 Toyota Motor Corp シエ−ビング加工制御方法
JPS61142017A (ja) * 1984-12-17 1986-06-28 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 歯切り用定寸装置の補正方法
JP2006177924A (ja) * 2004-11-24 2006-07-06 Mitsumi Electric Co Ltd 変位検出装置
JP2010520458A (ja) * 2007-02-28 2010-06-10 コンティネンタル オートモーティブ システムズ ユーエス, インコーポレイティッド 直線位置センサ

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101316864B1 (ko) * 2011-12-02 2013-10-08 현대자동차주식회사 기어 호빙 머신
CN109211086A (zh) * 2018-09-26 2019-01-15 北京工业大学 一种机床综合变形的检测装置
US11650563B2 (en) 2018-12-05 2023-05-16 Fanuc Corporation Machine tool for detecting and cutting loads using machine learning
KR102321158B1 (ko) * 2021-08-02 2021-11-02 박만춘 기어 외측 가공 장치
CN117259870A (zh) * 2023-11-21 2023-12-22 福清市永裕来齿轮有限公司 一种用于齿轮加工的数控立式车床
CN117259870B (zh) * 2023-11-21 2024-01-26 福清市永裕来齿轮有限公司 一种用于齿轮加工的数控立式车床

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI381902B (zh) Working Machinery
US9016986B2 (en) Translocation-simulating loading apparatus for gear grinding machine with shaped grinding wheel and detection method for stiffness distribution
JP2011173209A (ja) 歯車加工機
US7506426B2 (en) Machine tool
KR101316864B1 (ko) 기어 호빙 머신
KR101853556B1 (ko) 파이프 절단장치
JP2011025386A (ja) 工作機械
KR102444541B1 (ko) 에어나이프의 각도 조절장치
US10052704B2 (en) Electric discharge machine with rotary table
JP5748488B2 (ja) 主軸装置
CN103008773A (zh) 一种螺母旋转滚珠丝杠副传动单元
CN102825312B (zh) 管子环缝清根铣边机
IT201800007230A1 (it) Macchina utensile a controllo numerico
CN202824782U (zh) 管子环缝清根铣边机
KR101811960B1 (ko) 구동기의 백래쉬 측정 장치 및 이를 이용한 백래쉬 측정 방법
KR20110110397A (ko) 이축 자동선회 외팔보형 테이블장치
JP2008023683A (ja) 工作機械
CN201066275Y (zh) 大型工件上母线测量装置
JP2007179364A (ja) 主軸変位量補正装置
CN206981918U (zh) 一种齿条磨齿机
CN211192556U (zh) 一种带有防护功能的高度自动调节装置
KR101445861B1 (ko) 쿨링타워의 쿨링챔버 위치조절장치
CN104360103B (zh) 一种速度传感器性能指标检测装置
CN213258484U (zh) 一种新型机械设备光机结构
CN215238637U (zh) 一种用于三维五轴激光切割机的随动机构

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121205

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20131119

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A977 Report on retrieval

Effective date: 20131121

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140117

A02 Decision of refusal

Effective date: 20140415

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02