JP2011173069A - 線材分離機 - Google Patents

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壮人 石黒
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Abstract

【課題】ロール表面に外被の塊を貼り付かせることなく鋼線と外被とを分離させることができ、しかもメンテナンス料も抑えることのできる線材分離機を提供する。
【解決手段】鋼線を外被で被覆してなる線材2を、相互に逆回転する一対の回転体3、4間に投入し加圧して外被を鋼線から分離する線材分離機。一方の回転体3の回転軸5に沿って配列されたリング7に形成した溝の向きを、これと対向する回転体4の回転軸6に沿って配列されたリング7に形成した溝の向きを、異なる向きとした。
【選択図】図1

Description

本発明は、使用済みの線材(ケーブル)から外被を剥いて分離させる線材分離機に関する。
例えば、使用済みの線材(ケーブル)を回収してリサイクルするには、鋼線と外被とを分離する作業が必要となる。線材から外被を分離させるには、表面に凹凸等が無い一対の平ローラ間に線材を投入し、相互に逆回転させたローラで線材を加圧し押し潰すことにより鋼線と外被とを分離させる線材分離機を使用している。線材から外被を分離する技術ではないが、一対のローラ間に投入した被破砕物を破砕させる等の技術が特許文献1〜4に開示されている。
特開平7−313892号公報 特開2001−347174号公報 特表2004−511339号公報 特開2007−58034号公報
従来の線材分離機では、鋼線を外被で被覆した単純な鋼線被覆構造の線材は問題なく分離することができる。しかしながら、ファイバーや補強材等が入った線材は、接着剤等で鋼線やファイバー、補強材等が外被と接着されているため、表面に凹凸の無い平ロールでは外被を鋼線から剥いて分離させることができない。
つまり、前記平ロールでは、潰された外被同士が接着剤により結合して塊となり、ロール表面に貼り付き正常な分離ができなくなる。こうなると、分離作業を停止してロール表面に付いた外被の塊を取り除く作業を行わなければならず、作業効率が悪くなる。また、ロールは摩耗により交換する必要があるが、ロール全体を交換しなければならないことからメンテナンス料が高くつく。
そこで、本発明は、ロール表面に外被の塊を貼り付かせることなく鋼線と外被とを分離させることができ、しかもメンテナンス料も抑えることのできる線材分離機を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、鋼線を外被で被覆してなる線材を、相互に逆回転する一対の回転体間に投入し加圧して外被を鋼線から分離する線材分離機において、前記回転体は、表面に溝を複数形成した同一形状のリングを回転軸に沿って複数配列して構成されており、一方の前記回転体の回転軸に配列された前記リングの溝方向に対して、これと対向する他方の前記回転体の回転軸に配列された前記リングの溝方向を異なる向きとしたことを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の線材分離機であって、各回転軸に設けられた各リングを、隣合うリング同士でその溝の向きが異なるようにしたことを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の線材分離機であって、各回転軸に設けらた各リングを、全てのリング同士でその溝の向きが同一方向となるようにしたことを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3の何れか1項に記載の線材分離機であって、前記溝が摩耗したリングを、別の新たなリングに取り替え可能としたことを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、請求項1から請求項4の何れか1項に記載の線材分離機であって、前記溝の深さを、1mm〜2mmとしたことを特徴としている。
本発明によれば、回転体を構成するリングの表面に形成された溝が線材の外被を削るため、鋼線から外被を剥き易くなり、鋼線と外被とを効率良く分離させることができる。また、本発明によれば、相対向する一対の回転体を構成するリングに形成された溝方向が、2つの回転体で互いに異なる向きであるので、異なる向きの溝によって外被が剥き易くなり、分離性をさらに向上させることができる。
図1は本実施形態の線材分離機を示し、(A)はその正面図、(B)はその側面図である。 図2は図1の線材分離機で分離する線材を示す斜視図である。 図3は図1の回転体を構成するリングを示し、(A)はその斜視図、(B)はリングに形成された溝の要部拡大断面図である。 図4は図1とは別形態の線材分離機の正面図である。 図5は表面に凹凸が無い一対の平ロールを用いた比較例の線材分離機を示し、(A)はその正面図、(B)はその側面図である。
以下、本発明を適用した具体的な実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
本実施形態の線材分離機1は、図1に示すように、使用済みの線材2を一対の回転体3、4間に投入し加圧して外被を鋼線から分離する装置である。
前記線材2は、例えば図2(A)に示すように鋼線2Aを外被2Bで被覆した単心線構造のものや、同じく図2(B)に示すように鋼線2Aと光ファイバ2Cを外被2Bで被覆した複心線構造のドロップ線とされる。もちろん、本発明は、図2に示した線材2の構造に限定されるものではない。
一対の回転体3、4は、図示を省略した回転駆動機構によって回転する回転軸5、6と、この回転軸5、6に沿って配列されて固定される複数のリング7とからなる。
前記リング7は、例えばSS鋼(一般構造用圧延鋼)を焼き入れしたリング形状で全て同一形状とされている。かかるリング7には、図3に示すように、回転軸5、6へ挿入して取り付けられる軸取付穴8が形成されている。また、リング7には、その表面に溝9が複数形成されている。前記溝9は、回転軸5、6の軸方向Xに対して斜めに交差する斜め溝とされている。これらの溝9は、所定ピッチで複数設けられている。
前記リング7の表面に複数の溝9が形成されることで、各溝9間には略矩形状の凸条部10が形成される。凸条部10の天面10aは、凹凸の無い平坦面とされている。前記溝9の深さHは、1mm〜2mmとされている。溝9の深さHが1mm未満であると、外被2Bを削り取ることが困難になる。一方、溝9の深さHが2mmを超えると、溝9内に削り取った外被2Bが溜まり、当該外被2Bを分離できなくなる。
一方の回転体3は、隣り合うリング7同士で溝9の向きが異なるように回転軸5に挿入されて配列されている。例えば、図1では、図に向かって最も左側に配置されたリング7は、溝9の向きを左上から右斜め下に向くように回転軸5に取り付けられている。そして、このリング7の右隣に取り付けられるリング7は、これとは逆に、溝9の向きを右上から左斜め下に向くように回転軸5に取り付けられている。これを順次繰り返して複数個のリング7を回転軸5に配列して取り付けている。
他方の回転体4は、一方の回転体3と同様、隣り合うリング7同士で溝9の向きが異なるように回転軸5に挿入されて配列されている。例えば、図1では、図に向かって最も左側に配置されたリング7は、溝9の向きを右上から左斜め下に向くように回転軸6に取り付けられている。そして、このリング7の右隣に取り付けられるリング7は、これとは逆に、溝9の向きを左上から右斜め下に向くように回転軸6に取り付けられている。これを順次繰り返して複数個のリング7を回転軸6に配列して取り付けている。
そして本実施形態では、一方の回転体3の回転軸5に配列されたリング7の溝9方向に対して、これと対向する他方の回転体4の回転軸6に配列されたリング7の溝9方向を異なる向きとしている。例えば、一方の回転軸5と他方の回転軸6の相対向するリング7のそれぞれは、互いの溝9方向を異なる向きとしている。具体的に例示すれば、一方の回転軸5のリング7に形成した溝9を、左上から右斜め下に向くようにした場合、これと対向する他方の回転軸6のリング7に形成した溝9は、右上から左斜め下に向くようにしている。また、対向する各回転体3、4の回転軸5、6に配列されたそれぞれのリング7は、線材2を挟んで相対向するもの同士が、両回転体3、4間に前記回転軸5、6と平行な線を引いた時に、この線を線対称軸として溝9が線対称形状とされている。
以上のように構成された線材分離機では、一対の回転体3、4を相互に逆回転させて、それら回転体3、4間に使用済みの線材2を図1(B)に示すように投入する。すると、回転体3、4間に投入された線材2は、それら回転体3、4により加圧されて押し潰される。この時、回転体3、4を構成する各リング7の表面には複数の溝9が形成されているので、凸条部10のエッジ部分で外被2Bを削ることができる。そして、外被2Bが削られると、両回転体3、4で加圧されることにより外被2Bを剥き易くなり、鋼線2Aから外被2Bを分離させることができる。また、本実施形態の線材分離機では、ファイバー等が入った線材2でも接着剤の影響を受けることなく外被2Bを鋼線2Aから分離することができる。
また、本実施形態の線材分離機では、一対の回転体3、4の回転軸5、6の相対向する位置に配列された各リング7に形成した溝9の方向を異なるようにしているため、それら異なる向きの溝9によって外被2Bが剥き易くなり、分離性がさらに向上する。
また、本実施形態の線材分離機では、全てのリング7を同一形状としているため、摩耗によりすり減って溝9の深さHが浅くなったリング7のみを、別の新たなリング7に取り替えることができる。また、回転体3、4のうち中央部分のリング7が摩耗し易いため、その配置位置を変える(ローテーションする)ことで、新たなリング7に変える交換時期を延ばすことができる。
また、本実施形態の線材分離機では、リング7に形成した溝9の深さHを1mm〜2mmのように浅くすることで、溝9内に外被2Bの塊が詰まるのを防ぐことができる。
ここで実際に、本実施形態の線材分離機を使用して線材を分離した場合(以下、実施例という)と、図5に示すように表面に凹凸が無い一対の平ロール100、101をそれぞれの回転軸102、103で相互に逆回転させて線材を分離した場合(以下、比較例という)を比較した。
実施例では、線材を鋼線と外被とに分離することができるが、比較例では、線材が潰れるだけで鋼線から外被を分離することはできず、潰された外被同士が接着剤により結合して塊となり、ロール表面に貼り付いてしまう。また、実施例では摩耗したリングのみ交換すれば良いが、比較例では摩耗した平ロール全体を取り替える必要があり、交換コストを比較例に対して実施例では1/15にすることができる。
以上本発明を適用した具体的な実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に制限されることなく種々の変更が可能である。
例えば、図4に示すように、各回転軸5、6に設けられた各リング7を、全てのリング7同士でその溝9の向きが同一方向となるようにし、且つ、2つの回転体3、4の溝9方向を異なるようにする。具体的には、一方の回転体3の回転軸5に取り付けられる全リング7に形成される溝9方向を、左上から右斜め下向きとなるようにする。これに対して、他方の回転体4の回転軸6に取り付けられる全リング7に形成される溝9方向を、右上から左斜め下向きとなるようにする。
このように構成することで、図4に示す線材分離機では、前記した図1に示した線材分離機と同様に、ロール表面に外被の塊を貼り付かせることなく鋼線と外被とを分離させることができ、しかもロール交換にかかるメンテナンス料を抑えることができる。
本発明は、使用済みの線材を鋼線と外被とに分離する線材分離機に利用することができる。
1…線材分離機
2…線材(ケーブル)
2A…鋼線(線材)
2B…外被(線材)
2C…光ファイバ
3、4…回転体
5、6…回転軸
7…リング
9…溝
10…凸条部

Claims (5)

  1. 鋼線を外被で被覆してなる線材を、相互に逆回転する一対の回転体間に投入し加圧して外被を鋼線から分離する線材分離機において、
    前記回転体は、表面に溝を複数形成した同一形状のリングを回転軸に沿って複数配列して構成されており、
    一方の前記回転体の回転軸に配列された前記リングの溝方向に対して、これと対向する他方の前記回転体の回転軸に配列された前記リングの溝方向を異なる向きとした
    ことを特徴とする線材分離機。
  2. 請求項1に記載の線材分離機であって、
    各回転軸に設けられた各リングを、隣合うリング同士でその溝の向きが異なるようにした
    ことを特徴とする線材分離機。
  3. 請求項1に記載の線材分離機であって、
    各回転軸に設けらた各リングを、全てのリング同士でその溝の向きが同一方向となるようにした
    ことを特徴とする線材分離機。
  4. 請求項1から請求項3の何れか1項に記載の線材分離機であって、
    前記溝が摩耗したリングを、別の新たなリングに取り替え可能とした
    ことを特徴とする線材分離機。
  5. 請求項1から請求項4の何れか1項に記載の線材分離機であって、
    前記溝の深さを、1mm〜2mmとした
    ことを特徴とする線材分離機。
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