JP2011169299A - 可変圧縮比内燃機関の制御システム - Google Patents

可変圧縮比内燃機関の制御システム Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、バッテリから供給される電力によって駆動する可変圧縮比機構を備えた可変圧縮比内燃機関の制御システムにおいて、可変圧縮比機構の駆動に伴う消費電力を低減することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る可変圧縮比内燃機関は、バッテリから供給される電力によって駆動し、クランクケースとシリンダブロックとの少なくとも一方を他方に対して相対移動させることで内燃機関の機械圧縮比を変更する可変圧縮比機構と、機械圧縮比を低下させるときには、圧縮行程中にのみ可変圧縮比機構を駆動させる可変圧縮比機構制御手段と、を備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、可変圧縮比内燃機関の制御システムに関する。
近年、クランクケースとシリンダブロックとの少なくとも一方を他方に対して相対移動させることで機械圧縮比を変更する可変圧縮比機構を備えた内燃機関が開発されている。特許文献1には、可変圧縮比内燃機関において、機関始動時であって燃料噴射及び点火を開始する前のクランキング期間中に圧縮比を変更する技術が開示されている。
特開2008−111375号公報
可変圧縮比機構はバッテリから供給される電力によって駆動する。ここで、内燃機関の運転中に機械圧縮比を変更する際に、筒内圧力に抗する方向にクランクケース又はシリンダブロックを移動させることとなると、可変圧縮比機構の駆動に伴う消費電力が増大する。その結果、バッテリ電圧が大きく低下する虞がある。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであって、バッテリから供給される電力によって駆動する可変圧縮比機構を備えた可変圧縮比内燃機関の制御システムにおいて、可変圧縮比機構の駆動に伴う消費電力を低減することが可能な技術を提供することを目的とする。
本発明に係る可変圧縮比内燃機関の制御システムは、
バッテリから供給される電力によって駆動し、クランクケースとシリンダブロックとの少なくとも一方を他方に対して相対移動させることで内燃機関の機械圧縮比を変更する可変圧縮比機構と、
機械圧縮比を低下させるときには、圧縮行程中にのみ前記可変圧縮比機構を駆動させる可変圧縮比機構制御手段と、を備えたことを特徴とする。
機械圧縮比を低下させるときは、クランクケースとシリンダブロックとが互いに離れる方向に可変圧縮比機構が駆動する。本発明によれば、機械圧縮比を低下させるときに、筒内圧力によって可変圧縮比機構の駆動をアシストすることができる。そのため、可変圧縮比機構の駆動に伴う消費電力を低減することができる。
また、本発明においては、機械圧縮比を上昇させるときには、圧縮行程以外の行程中にのみ可変圧縮比機構を駆動させてもよい。これによって、可変圧縮比機構の駆動に伴う消費電力をより低減することができる。
本発明に係る可変圧縮比内燃機関の制御システムは、可変動弁機構及び可変動弁機構制御手段をさらに備えてもよい。可変動弁機構は、バッテリから供給される電力によって駆動し、内燃機関の吸気バルブまたは排気バルブの最大リフト量を変更する機構である。この場合、可変動弁機構制御手段は、吸気バルブまたは排気バルブの最大リフト量を減少させるときには、その対象となるバルブが閉弁方向に作動している間にのみ可変動弁機構を
駆動させる。
これによれば、吸気バルブまたは排気バルブの最大リフト量を減少させるときに、バルブが閉弁方向に駆動する時の駆動力によって可変動弁機構の駆動をアシストすることができる。そのため、可変動弁機構の駆動に伴う消費電力を低減することができる。
また、本発明に係る可変圧縮比内燃機関の制御システムが可変動弁機構及び可変動弁機構制御手段を備えている場合、吸気バルブまたは排気バルブの最大リフト量を増加させるときには、その対象となるバルブが開弁方向に作動している間にのみ可変動弁機構を駆動させてもよい。
これによれば、吸気バルブまたは排気バルブの最大リフト量を増加させるときに、バルブが開弁方向に駆動する時の駆動力によって可変動弁機構の駆動をアシストすることができる。そのため、可変動弁機構の駆動に伴う消費電力をより低減することができる。
尚、内燃機関においては、機関始動時のクランキング時は、機関温度が低いため、可変圧縮比機構または可変動弁機構を駆動させた際のフリクションが比較的大きい。そのため、可変圧縮比機構または可変動弁機構を駆動させたときの消費電力が大きくなり易い。また、機関始動時のクランキング時は元々のバッテリ電圧が比較的低い。
そこで、本発明では、機関始動時のクランキング中に機械圧縮比を低下させるときに、圧縮行程中にのみ可変圧縮比機構を駆動させるようにしてもよい。また、機関始動時のクランキング中に機械圧縮比を上昇させるときに、圧縮行程以外の行程中にのみ可変圧縮比機構を駆動させてもよい。
また、機関始動時のクランキング中に吸気バルブまたは排気バルブの最大リフト量を減少させるときに、その対象となるバルブが閉弁方向に作動している間にのみ可変動弁機構を駆動させるようにしてもよい。また、機関始動時のクランキング中に吸気バルブまたは排気バルブの最大リフト量を増加させるときに、その対象となるバルブが開弁方向に作動している間にのみ可変動弁機構を駆動させるようにしてもよい。
これらの制御によれば、クランキング中にバッテリ電圧が過剰に低下することを抑制することができる。
本発明によれば、可変圧縮比機構の駆動に伴う消費電力を低減することができる。
実施例1に係る内燃機関の概略構成を示す図である。 実施例1において、機関始動時のクランキング中に機械圧縮比を低下させたときの可変圧縮比機構の駆動状態を示すタイムチャートである。 実施例1に係る機械圧縮比制御のフローを示すフローチャートである。 実施例2に係る内燃機関の概略構成を示す図である。 実施例2において、機関始動時のクランキング中に吸気バルブの最大リフト量を減少させたときの可変動弁機構の駆動状態を示すタイムチャートである。 実施例2に係る吸気弁の開弁時期制御のフローを示すフローチャートである。
以下、本発明の具体的な実施形態について図面に基づいて説明する。本実施例に記載さ
れている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置等は、特に記載がない限りは発明の技術的範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
<実施例1>
本発明の実施例1について図1〜3に基づいて説明する。ここでは、本発明を車両駆動用のガソリンエンジンに適用した場合について説明する。
(概略構成)
図1は、本実施例に係る内燃機関の概略構成を示す図である。内燃機関1は車両駆動用のガソリンエンジンである。内燃機関1はシリンダブロック21及びクランクケース22を備えている。シリンダブロック21には気筒2が形成されている。
気筒2内にはピストン3が摺動自在に設けられている。気筒2内上部の燃焼室には吸気ポート4と排気ポート5とが接続されている。吸気ポート4および排気ポート5の燃焼室への開口部は、それぞれ吸気バルブ6および排気バルブ7によって開閉される。
吸気バルブ6および排気バルブ7はバルブスプリングによって閉弁方向に付勢されている。そして、吸気カムシャフト18が回転することで吸気カム19によって吸気バルブ6が押し下げられると、該吸気バルブ6が開弁する。同様に、排気カムシャフトが回転することで排気カムによって排気バルブ7が押し下げられると、該排気バルブ7が開弁する。
吸気ポート4には吸気通路8が接続されている。排気ポート5には排気通路9が接続されている。吸気通路8にはスロットル弁13が設けられている。排気通路9には、三元触媒等によって構成される排気浄化触媒14が設けられている。
また、内燃機関1には、燃料噴射弁10及び点火プラグ11が設けられている。燃料噴射弁10は吸気ポート4内に燃料を噴射する。点火プラグ11は気筒2内の燃焼室において混合気に点火する。
クランクケース22内には、コンロッドを介してピストン3と接続されたクランクシャフト23が設けられている。クランクシャフト23には、外周にリングギアが形成されたフライホイール24が設けられている。また、クランクケース22内にはスタータ25が設置されている。
スタータ25には、フライホイール24の外周に形成されたリングギアと噛み合うように形成されたピニオンが設けられている。内燃機関1の始動時には、スタータ25が駆動しフライホイール24にクランキングする。即ち、スタータ25に設けられたピニオンがフライホイール24に形成されたリングギアに噛み合わされる。これにより、スタータ25の回転がクランクシャフト23に伝達され、クランクシャフト23が回転する。
さらに、本実施例に係る内燃機関1は、内燃機関1の機械圧縮比を変更するための可変圧縮比機構15を備えている。可変圧縮比機構15は、シリンダブロック21をクランクケース22に対して上下方向(気筒2の軸方向)に移動させる機構である。シリンダブロック21をクランクケース22に対して上下方向に移動させると、燃焼室容積が変化する。それによって内燃機関1の機械圧縮比が変化する。
例えば、内燃機関1の機械圧縮比を低下させる場合、可変圧縮比機構15によって、シリンダブロック21をクランクケース22から離れる方向(図1における上向き方向)に移動させる。この場合、燃焼室容積が大きくなるため、機械圧縮比が低下する。一方、内燃機関1の機械圧縮比を上昇させる場合、可変圧縮比機構15によって、シリンダブロッ
ク21をクランクケース22に近づく方向(図1における下向き方向)に移動させる。この場合、燃焼室容積が小さくなるため、機械圧縮比が上昇する。
尚、本実施例においては、可変圧縮比機構として、クランクケース22をシリンダブロック21に対して上下方向(気筒2の軸方向)に移動させることで機械圧縮比を変更する機構を採用することもできる。
内燃機関1にはバッテリ26が併設されている。バッテリ26には、燃料噴射弁10、点火プラグ11、スロットル弁13、スタータ25及び可変圧縮比機構15が電気的に接続されている。これらに対してバッテリ26から電力が供給される。
以上述べたように構成された内燃機関1には電子制御ユニット(ECU)20が併設されている。ECU20には、カム角センサ27、クランク角センサ16及びアクセル開度センサ17が電気的に接続されている。各センサの出力信号がECU20に入力される。カム角センサ27は、吸気カムシャフト18の回転角に対応した信号を出力するセンサである。クランク角センサ16は、クランクシャフト23の回転角に対応した信号を出力するセンサである。また、アクセル開度センサ17は、内燃機関1を搭載した車両のアクセル開度に対応した信号を出力するセンサである。
さらに、ECU20には、燃料噴射弁10、点火プラグ11、スロットル弁13、スタータ25及び可変圧縮比機構15が電気的に接続されている。ECU20によってこれらが制御される。
(機関始動時の制御)
上述したように、本実施例に係る内燃機関1の始動時においては、先ずスタータ25を内燃機関1にクランキングさせ、スタータ25の回転によって内燃機関1の機関回転速度を上昇させる。その後、燃料噴射弁10からの燃料の噴射及び点火プラグ11による点火を実行し、気筒2内の燃焼室において燃料を燃焼させる。そして、内燃機関1の機関回転速度が所定のスタータ停止回転速度に達するとスタータ25が停止される。
さらに、本実施例に係る内燃機関1の始動時においては、クランキング中に、可変圧縮比機構15によって内燃機関1の機械圧縮比が所定の目標始動時圧縮比に制御される。目標始動時圧縮比は、内燃機関1の始動時における燃焼室での燃料の燃焼が最適に行なわれる機械圧縮比である。目標始動時圧縮比は実験等に基づいて予め設定されており、ECU20に記憶されている。
ここで、スタータ25と同様、可変圧縮比機構15もバッテリ26から供給される電力によって駆動する。しかしながら、内燃機関1の始動時は、機関温度が低いため、可変圧縮比機構15を駆動させた際のフリクションが比較的大きい。そのため、可変圧縮比機構15の駆動に伴う消費電力が大きくなり易い。
また、内燃機関1の始動時は元々のバッテリ電圧が比較的低い。従って、この時に消費電力が増加すると、バッテリ電圧が過剰に低下する虞がある。バッテリ電圧が過剰に低下すると、バッテリ26の劣化促進、ECU20のリセット、スタータ25の回転変動量の増加、さらに点火プラグ11の点火電圧低下による着火性の悪化等の問題を招く虞がある。
そこで、本実施例では、機関始動時のクランキング中に機械圧縮比を目標始動時圧縮比に変更するときは、消費電力を抑制すべく可変圧縮比機構15を以下のように制御する。図2は、本実施例において、機関始動時のクランキング中に目標始動時圧縮比に制御すべ
く機械圧縮比を低下させたときの可変圧縮比機構15の駆動状態を示すタイムチャートである。
図2の上段は、機関始動時のクランクキング中における内燃機関1の燃焼行程を示している。尚、クランキング中は気筒2内において燃料の燃焼が行なわれていない期間が存在する。そのため、ここでの「燃焼行程」とは、気筒2内において燃料の燃焼が行なわれいているときの各行程に相当する行程を意味するものとする。また、図2の中段は、バッテリ26から可変圧縮比機構15への通電状態を示している。この通電状態がONとなっているときに可変圧縮比機構15が駆動する。また、図2の下段は、内燃機関1の機械圧縮比を示しており、εstは目標始動時圧縮比を表している。
従来、機関始動時のクランキング中に目標始動時圧縮比εstに制御すべく機械圧縮比を低下させるときは、図2の中段において破線で表すように、特に内燃機関1での燃焼行程に関わらず可変圧縮比機構15を駆動させている。尚、図2の下段における破線は、このときの機械圧縮比の推移を表している。機械圧縮比は可変圧縮比機構15が駆動している間徐々に低下する。
一方、本実施例において、機関始動時のクランキング中に目標始動時圧縮比εstに制御すべく機械圧縮比を低下させる場合は、図2の中段において実線で表すように、圧縮行程でのみ可変圧縮比機構15を駆動させる。つまり、機械圧縮比を低下させるときは、圧縮行程以外の行程中に可変圧縮比機構15を駆動させることを禁止する。尚、図2の下段における実線は、このときの機械圧縮比の推移を表している。機械圧縮比は、可変圧縮比機構15が駆動している間のみ徐々に低下し、可変圧縮比機構15の駆動が停止している間は一定である。
圧縮行程中は、吸気バルブ6及び排気バルブ7が閉弁した状態で気筒2内においてピストン3が上昇する。これによって筒内圧力が上昇する。一方、内燃機関1の機械圧縮比を低下させるときは、上述したように、可変圧縮比機構15によって、シリンダブロック21をクランクケース22から離れる方向(図1における上向き方向)に移動させる。従って、この場合、圧縮行程中に可変圧縮比機構15を駆動させることによって、筒内圧力によって可変圧縮比機構15の駆動をアシストすることができる。その結果、機械圧縮比を低下させるべく可変圧縮比機構15を駆動させるときの消費電力を低減することができる。
また、機関始動時のクランキング中においては、目標始動時圧縮比εstに制御すべく機械圧縮比を上昇させる場合もある。この場合、本実施例においては、圧縮行程以外の行程中にのみ可変圧縮比機構15を駆動させる。つまり、機械圧縮比を上昇させるときは、圧縮行程中に可変圧縮比機構15を駆動させることを禁止する。
上述したように、機械圧縮比を上昇させる場合、可変圧縮比機構15によって、シリンダブロック21をクランクケース22に近づく方向(図1における下向き方向)に移動させる。従って、この場合、圧縮行程中に可変圧縮比機構15を駆動させると、機械圧縮比を低下させる場合とは逆に、筒内圧力が可変圧縮比機構15の駆動の抵抗力となる。そのため、圧縮行程中に機械圧縮比を上昇させると、可変圧縮比機構15の駆動に伴う消費電力が増加する。
そこで、本実施例では、上記のように、機関始動時のクランキング中に機械圧縮比を上昇させるときには、圧縮行程以外の行程中にのみ可変圧縮比機構15を駆動させる。これにより、機械圧縮比を上昇させるべく可変圧縮比機構15を駆動させるときの消費電力をも低減することができる。
(制御フロー)
次に、本実施例に係る、機関始動時のクランキング中における機械圧縮比制御のフローについて図3に示すフローチャートに基づいて説明する。本フローは、ECU20に予め記憶されており、ECU20によって所定の間隔で繰り返し実行される。尚、本実施例においては、本フローを実行することで可変圧縮比機構15を駆動させるECU20が、本発明に係る可変圧縮比機構制御手段に相当する。
本フローでは、先ずステップS101において、内燃機関1がクランキング中であるか否かを判別する。ステップS101において、肯定判定された場合、次にステップS102の処理が実行され、否定判定された場合、本フローの実行が一旦終了される。
ステップS102においては、内燃機関1の機械圧縮比εが可変圧縮比機構15の状態に基づいて導出される。
次に、ステップS103において、機械圧縮比εが目標始動時圧縮比εstとなっているか否かが判別される。ステップS103において、否定判定された場合、次にステップS104の処理が実行され、肯定判定された場合、本フローの実行が一旦終了される。
ステップS104においては、現在の気筒2における燃焼行程がクランク角センサ16及びカム角センサ27の検出値に基づいて導出される。
次に、ステップS105において、機械圧縮比εが目標始動時圧縮比εstよりも高いか否かが判別される。ステップS105において肯定判定された場合、次にステップS106の処理が実行される。
ステップS106においては、現在の気筒2における燃焼行程(即ち、ステップS104にて導出された燃焼行程)が圧縮行程であるか否かが判別される。ステップS106において、肯定判定された場合、次にステップS107の処理が実行される。ステップS107においては、バッテリ26から可変圧縮比機構15への通電が実行される。これにより、機械圧縮比を低下させる方向に可変圧縮比機構15が駆動する。一方、ステップS106において、否定判定された場合、ステップS104の処理が再度実行される。
また、ステップS105において否定判定された場合、機械圧縮比εが目標始動時圧縮比εstよりも低いと判断できる。この場合、次にステップS108の処理が実行される。
ステップS108においては、現在の気筒2における燃焼行程が圧縮行程以外の行程であるか否かが判別される。ステップS108において、肯定判定された場合、次にステップS107の処理が実行される。ステップS107においては、前記と同様、バッテリ26から可変圧縮比機構15への通電が実行される。これにより、機械圧縮比を上昇させる方向に可変圧縮比機構15が駆動する。一方、ステップS108において、否定判定された場合、ステップS104の処理が再度実行される。
上記フローによれば、内燃機関1のクランキング中に機械圧縮比を低下させるときは、圧縮行程中にのみ可変圧縮比機構15が駆動される。また、内燃機関1のクランキング中に機械圧縮比を上昇させるときは、圧縮行程以外の行程中にのみ可変圧縮比機構15が駆動される。
(クランキング中以外の可変圧縮比機構の制御)
本実施例では、機関始動時のクランキング中における可変圧縮比機構15の制御方法について説明した。しかしながら、クランキング終了後においても機械圧縮比を変更する場合がある。このような場合においても、上記のような可変圧縮比機構15の制御を適用することができる。
つまり、クランキング終了後の内燃機関1の運転中においても、機械圧縮比を低下させるときは圧縮行程中にのみ可変圧縮比機構15を駆動させてもよい。また、クランキング終了後の内燃機関1の運転中においても、機械圧縮比を上昇させるときは圧縮行程以外の行程中にのみ可変圧縮比機構15を駆動させてもよい。これによれば、クランキング終了後の内燃機関1の運転中においても、可変圧縮比機構15の駆動に伴う消費電力を低減することができる。
<実施例2>
本発明の実施例1について図4〜6に基づいて説明する。尚、ここでは、実施例1と異なる点についてのみ説明する。
(概略構成)
図4は、本実施例に係る内燃機関の概略構成を示す図である。本実施例に係る内燃機関1には、吸気バルブ6のバルブタイミングを変更するための可変動弁機構28が設けられている。可変動弁機構28は、吸気バルブ6と吸気カム19との間に設置されている。可変動弁機構28は、吸気バルブ6の最大リフト量を変更することでその作用角を変化させ、それによって吸気バルブ6のバルブタイミングを変更する機構である。
例えば、吸気バルブ6の開弁時期を遅角させる場合、可変動弁機構28によって、吸気バルブ6の最大リフト量を減少させる。この場合、吸気バルブ6の作用角が小さくなるため、吸気バルブ6の開弁時期が遅角される。一方、吸気バルブ6の開弁時期を進角させる場合、可変動弁機構28によって、吸気バルブ6の最大リフト量を増加させる。この場合、吸気バルブ6の作用角が大きくなるため、吸気バルブ6の開弁時期が進角される。尚、可変動弁機構28を、吸気バルブ6の最大リフト量と共に、吸気バルブ6のバルブ特性の位相を変更可能な機構とすることで、吸気バルブ6の閉弁時期を固定しつつその開弁時期のみを変更することができる。
可変動弁機構28は、バッテリ26に電気的に接続されており、バッテリ26から供給される電力によって駆動する。また、可変動弁機構28は、ECU20に電気的に接続されており、ECU20によって制御される。
可変動弁機構28以外の構成は、実施例1に係る内燃機関と同様であるため、同様の構成要素には同様の参照番号を付し、その説明を省略する。
(機関始動時の制御)
本実施例に係る内燃機関1の始動時においては、クランキング中に、可変動弁機構28によって吸気バルブ6の最大リフト量が制御されることで、吸気バルブの開弁時期が所定の目標始動時開弁時期に制御される。目標始動時開弁時期は、内燃機関1の始動時における気筒2内の吸気量及びスワール比等が最適となるような開弁時期である。目標始動時開弁時期は実験等に基づいて予め設定されており、ECU20に記憶されている。
ここで、スタータ25及び可変圧縮比機構15と同様、可変動弁機構28もバッテリ26から供給される電力によって駆動する。そのため、機関始動時のクランキング中に可変動弁機構28を駆動させた場合、可変圧縮比機構15を駆動させた場合と同様の理由により、その駆動に伴う消費電力の増加に起因する問題が生じる虞がある。
そこで、本実施例では、機関始動時のクランキング中に、吸気バルブ6の開弁時期を目標始動時開弁時期に制御するためにその最大リフト量を変更するときは、消費電力を抑制すべく可変動弁機構28を以下のように制御する。図5は、本実施例において、機関始動時のクランキング中に、始動時目標開弁時期に制御すべく吸気バルブ6の開弁時期を遅角させたとき、即ち吸気バルブ6の最大リフト量を減少させたときの可変動弁機構28の駆動状態を示すタイムチャートである。
図5の上段は、吸気バルブ6及び排気バルブ7のバルブプロフィールを示している。また、図5の下段は、バッテリ26から可変動弁機構28への通電状態を示している。この通電状態がONとなっているときに可変動弁機構28が駆動する。
図5に示すように、本実施例においては、機関始動時のクランキング中に、目標始動時開弁時期に制御すべく吸気バルブ6の開弁時期を遅角させるためにその最大リフト量を減少させる場合、吸気バルブ6が閉弁方向に作動している間にのみ可変動弁機構28を駆動させる。つまり、本実施例においては、吸気バルブ6の最大リフト量を減少させるときは、吸気バルブ6が閉弁方向に作動している間以外の時に可変動弁機構28を駆動させることを禁止する。ここで、「吸気バルブ6が閉弁方向に作動している間」とは、「吸気バルブ6のリフト量が最大となってから吸気バルブ6が閉弁するまでの間」のことである。
吸気バルブ6が閉弁方向に作動する時は、吸気バルブ6はバルブスプリングによる閉弁方向の付勢力によって駆動する。従って、この時に、吸気バルブ6の最大リフト量を減少させる方向に可変動弁機構28を駆動させると、吸気バルブ6の駆動力(即ちバルブスプリングの付勢力)によって可変動弁機構28の駆動をアシストすることができる。その結果、吸気バルブ6の最大リフト量を減少させるべく可変動弁機構28を駆動させるときの消費電力を低減することができる。
また、機関始動時のクランキング中においては、目標始動時開弁時期に制御すべく吸気バルブ6の開弁時期を進角させる、即ち吸気バルブ6の最大リフト量を増加させる場合もある。吸気バルブ6が閉弁方向に作動している間に吸気バルブ6の最大リフト量を増加させると、その量を減少させる場合とは逆に、吸気バルブ6の駆動力が可変動弁機構28の駆動の抵抗力となる。そのため、吸気バルブ6が閉弁方向に作動している間に吸気バルブ6の最大リフト量を増加させると、可変動弁機構28の駆動に伴う消費電力が増加する。
そこで、本実施例では、機関始動時のクランキング中に吸気バルブ6の最大リフト量を増加させるときには、吸気バルブ6が開弁方向に作動している間にのみ可変動弁機構28を駆動させる。つまり、吸気バルブ6の最大リフト量を増加させるときは、吸気バルブ6が開弁方向に作動している間以外の時に可変動弁機構28を駆動させることを禁止する。ここで、「吸気バルブ6が開弁方向に作動している間」とは、「吸気バルブ6が開弁し始めてから吸気バルブ6のリフト量が最大となるまでの間」のことである。
吸気バルブ6が開弁方向に作動する時は、吸気バルブ6は吸気カム19によって押し下げられる。従って、この時に、吸気バルブ6の最大リフト量を増加させる方向に可変動弁機構28を駆動させると、吸気バルブ6の駆動力(即ち吸気カム19による押し下げる力)によって可変動弁機構28の駆動をアシストすることができる。その結果、吸気バルブ6の最大リフト量を増加させるべく可変動弁機構28を駆動させるときの消費電力を低減することができる。
(制御フロー)
次に、本実施例に係る、機関始動時のクランキング中における吸気弁の開弁時期制御の
フローについて図6に示すフローチャートに基づいて説明する。本フローは、ECU20に予め記憶されており、ECU20によって所定の間隔で繰り返し実行される。尚、本実施例においては、本フローを実行することで可変動弁機構28を駆動させるECU20が、本発明に係る可変動弁機構制御手段に相当する。
本フローでは、先ずステップS201において、内燃機関1がクランキング中であるか否かを判別する。ステップS201において、肯定判定された場合、次にステップS202の処理が実行され、否定判定された場合、本フローの実行が一旦終了される。
ステップS202においては、吸気バルブ6の開弁時期IVCが、クランク角センサ16及びカム角センサ27の検出値と可変動弁機構28の状態とに基づいて導出される。
次に、ステップS203において、吸気バルブ6の開弁時期IVCが目標始動時開弁時期IVCstとなっているか否かが判別される。ステップS203において、否定判定された場合、次にステップS204の処理が実行され、肯定判定された場合、本フローの実行が一旦終了される。
ステップS204においては、現在の吸気バルブ6の状態がカム角センサ27の検出値及び可変動弁機構28の状態に基づいて導出される。
次に、ステップ205において、吸気バルブ6の開弁時期IVCが目標始動時開弁時期IVCstよりも前の時期であるか否かが判別される。ステップS105において肯定判定された場合、吸気バルブ6の開弁時期IVCを遅角させる必要がある、即ち吸気バルブ6の最大リフト量を減少させる必要があると判断できる。この場合、次にステップS206の処理が実行される。
ステップS206においては、現在の吸気バルブ6の状態(即ち、ステップS204にて導出された吸気バルブ6の状態)が閉弁方向への作動中であるか否かが判別される。ステップS206において、肯定判定された場合、次にステップS207の処理が実行される。ステップS207においては、バッテリ26から可変圧縮比機構15への通電が実行される。これにより、吸気バルブ6の最大リフト量を減少させるべく可変動弁機構28が駆動する。一方、ステップS206において、否定判定された場合、ステップS204の処理が再度実行される。
また、ステップS205において否定判定された場合、吸気バルブ6の開弁時期IVCが目標始動時開弁時期IVCstよりも遅いため、吸気バルブ6の開弁時期IVCを進角させる必要がある、即ち吸気バルブ6の最大リフト量を増加させる必要があると判断できる。この場合、次にステップS208の処理が実行される。
ステップS208においては、現在の吸気バルブ6の状態が開弁方向への作動中であるか否かが判別される。ステップS208において、肯定判定された場合、次にステップS207の処理が実行される。ステップS207においては、バッテリ26から可変圧縮比機構15への通電が実行される。これにより、吸気バルブ6の最大リフト量を増加させるべく可変動弁機構28が駆動する。一方、ステップS208において、否定判定された場合、ステップS204の処理が再度実行される。
上記フローによれば、内燃機関1のクランキング中に吸気バルブ6の最大リフト量を減少させるときは、吸気バルブ6が閉弁方向に作動している間にのみ可変動弁機構28が駆動される。また、内燃機関1のクランキング中に吸気バルブ6の最大リフト量を増加させるときは、吸気バルブ6が開弁方向に作動している間にのみ可変動弁機構28が駆動され
る。
(その他の可変動弁機構の制御)
本実施例では、機関始動時のクランキング中における可変動弁機構28の制御方法について説明した。しかしながら、クランキング終了後においても吸気バルブ6の開弁時期を変更する場合がある。このような場合においても、上記のような可変動弁機構28の制御を適用することができる。
つまり、クランキング終了後の内燃機関1の運転中においても、吸気バルブ6の開弁時期を遅角すべくその最大リフト量を減少させるときは、吸気バルブ6が閉弁方向に作動している間にのみ可変動弁機構28を駆動させてもよい。また、クランキング終了後の内燃機関1の運転中においても、吸気バルブ6の開弁時期を進角すべくその最大リフト量を増加させるときは、吸気バルブ6が開弁方向に作動している間にのみ可変動弁機構28を駆動させてもよい。これによれば、クランキング終了後の内燃機関1の運転中においても、可変動弁機構28の駆動に伴う消費電力を低減することができる。
尚、可変動弁機構によって吸気バルブの最大リフト量を変更することで、その閉弁時期を制御することもできる。このときの可変動弁機構の制御においても、上記と同様の制御を適用することができる。また、排気バルブの最大リフト量を変更する可変動弁機構を設けた場合においても、上記と同様の可変動弁機構の制御を適用することができる。
上記実施例1に係る可変圧縮比機構の制御と上記実施例2に係る可変動弁機構の制御とを併用することで、バッテリ電圧の低下をより効果的に抑制することができる。しかしながら、実施例2に係る可変動弁機構の制御は、可変圧縮比機構を備えておらず、可変動弁機構のみを備えている内燃機関にも適用することができる。
1・・・内燃機関
2・・・気筒
6・・・吸気バルブ
7・・・排気バルブ
15・・可変圧縮比機構
16・・クランク角センサ
17・・アクセル開度センサ
18・・吸気カムシャフト
19・・吸気カム
20・・ECU
21・・シリンダブロック
22・・クランクケース
25・・スタータ
26・・バッテリ
27・・カム角センサ
28・・可変動弁機構

Claims (8)

  1. バッテリから供給される電力によって駆動し、クランクケースとシリンダブロックとの少なくとも一方を他方に対して相対移動させることで内燃機関の機械圧縮比を変更する可変圧縮比機構と、
    機械圧縮比を低下させるときには、圧縮行程中にのみ前記可変圧縮比機構を駆動させる可変圧縮比機構制御手段と、を備えたことを特徴とする可変圧縮比内燃機関の制御システム。
  2. バッテリから供給される電力によって駆動し、内燃機関の吸気バルブまたは排気バルブの最大リフト量を変更する可変動弁機構と、
    吸気バルブまたは排気バルブの最大リフト量を減少させるときには、その対象となるバルブが閉弁方向に作動している間にのみ前記可変動弁機構を駆動させる可変動弁機構制御手段と、をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の可変圧縮比内燃機関の制御システム。
  3. 前記可変圧縮比機構制御手段が、機械圧縮比を上昇させるときには、圧縮行程以外の行程中にのみ前記可変圧縮比機構を駆動させることを特徴とする請求項1または2に記載の可変圧縮比内燃機関の制御システム。
  4. 前記可変動弁機構制御手段が、吸気バルブまたは排気バルブの最大リフト量を増加させるときには、その対象となるバルブが開弁方向に作動している間にのみ前記可変動弁機構を駆動させることを特徴とする請求項2に記載の可変圧縮比内燃機関の制御システム。
  5. 前記可変圧縮比機構制御手段が、機関始動時のクランキング中に機械圧縮比を低下させるときには、圧縮行程中にのみ前記可変圧縮比機構を駆動させることを特徴とする請求項1に記載の可変圧縮比内燃機関の制御システム。
  6. 前記可変圧縮比機構制御手段が、機関始動時のクランキング中に機械圧縮比を上昇させるときには、圧縮行程以外の行程中にのみ前記可変圧縮比機構を駆動させることを特徴とする請求項3に記載の可変圧縮比内燃機関の制御システム。
  7. 前記可変動弁機構制御手段が、機関始動時のクランキング中に吸気バルブまたは排気バルブの最大リフト量を減少させるときには、その対象となるバルブが閉弁方向に作動している間にのみ前記可変動弁機構を駆動させることを特徴とする請求項2に記載の可変圧縮比内燃機関の制御システム。
  8. 前記可変動弁機構制御手段が、機関始動時のクランキング中に吸気バルブまたは排気バルブの最大リフト量を増加させるときには、その対象となるバルブが開弁方向に作動している間にのみ前記可変動弁機構を駆動させることを特徴とする請求項4に記載の可変圧縮比内燃機関の制御システム。
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