JP2011167742A - 合金化アルミめっき鋼板またはアルミ合金層を有するプレス部品のスポット溶接方法 - Google Patents
合金化アルミめっき鋼板またはアルミ合金層を有するプレス部品のスポット溶接方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011167742A JP2011167742A JP2010035656A JP2010035656A JP2011167742A JP 2011167742 A JP2011167742 A JP 2011167742A JP 2010035656 A JP2010035656 A JP 2010035656A JP 2010035656 A JP2010035656 A JP 2010035656A JP 2011167742 A JP2011167742 A JP 2011167742A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel sheet
- current
- spot welding
- welding
- alloy layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Resistance Welding (AREA)
Abstract
【解決手段】 鋼板の表面にFeを原子比で50%以上80%以下含有するFe-Al合金層を片面の厚さ5μm以上50μm以下有する合金化アルミめっき鋼板、または、表面にFeを原子比で50%以上80%以下含有するFe-Al合金層を片面の厚さ5μm以上50μm以下有するプレス部品をスポット溶接する方法において、電流の周波数が50Hzもしくは60Hzの単相交流スポット溶接機を用い、通電開始後に溶接電流を漸増させるアップスロープ通電期間を4サイクル以上20サイクル以下設け、その後に一定溶接電流通電期間を、接合する鋼板の板厚をt(mm)とした場合に、α×(4×t )サイクル以上、α×(10×t+10)サイクル以下、電源の周波数が60Hzの場合はα=1.2、50Hzの場合はα=1とすること、及び、直流インバーター電源を有するスポット溶接機を用い、通電開始後に溶接電流の漸増させるアップスロープ通電期間を70ms以上340ms以下設け、その後に一定溶接電流通電期間を、接合する鋼板の板厚をt(mm)とした場合に、100×t ms以上200×t+200ms以下とすることを特徴とする合金化アルミめっき鋼板のスポット溶接方法。
【選択図】 なし
Description
この鋼板をスポット溶接する際にはチリが発生しやすい場合がある。その理由は明確ではないが、以下のような機構が推察される。この鋼板のめっき層であるFe-Al合金層はFeが50%以上含有しており、融点は1150℃程度である。また、非特許文献2(新日鉄技報、第378 号、2003年、p.15)によれば、その合金化後の表面には凹凸が形成されていることが示されている。この状態では鋼板の板-板間での接触状態が凹凸の凸部による点接触となり、融点が高いことにより接触部が軟化しにくいために通電路の拡大が抑制されて、この状態にてナゲットを形成すべき溶接電流が通電した際には、通電点にて過大な電流密度が生じてチリが発生するものと推察される。
そこで鋼板の表面粗度を制御して、スポット溶接性を向上させる技術が特開2004−2932号公報(下記特許文献3)に開示されている。このような特別に管理された条件にて製造された鋼板を用いた場合には良好なスポット溶接性が期待できるが、上記のような製造工程を用いた鋼板を用いると部品コストが上昇してしまう。そこで、特別な鋼板を用いる必要が無い溶接条件を探索する必要があった。
(1)鋼板の表面にFeを原子比で50%以上80%以下含有するFe-Al合金層を片面の厚さ5μm以上50μm以下有する合金化アルミめっき鋼板、または、表面にFeを原子比で50%以上80%以下含有するFe-Al合金層を片面の厚さ5μm以上50μm以下有するプレス部品をスポット溶接する方法において、電流の周波数が50Hzもしくは60Hzの単相交流スポット溶接機を用い、通電開始後に溶接電流を漸増させるアップスロープ通電期間を4サイクル以上20サイクル以下設け、その後に一定溶接電流通電期間を、接合する鋼板の板厚をt(mm)とした場合に、α×(4×t )サイクル以上、α×(10×t+10)サイクル以下、電源の周波数が60Hzの場合はα=1.2、50Hzの場合はα=1とすることを特徴とする合金化アルミめっき鋼板スポット溶接方法。
(2)鋼板の表面にFeを原子比で50%以上80%以下含有するFe-Al合金層を片面の厚さ5μm以上50μm以下有する合金化アルミめっき鋼板、または、表面にFeを原子比で50%以上80%以下含有するFe-Al合金層を片面の厚さ5μm以上50μm以下有するプレス部品をスポット溶接する方法において、直流インバーター電源を有するスポット溶接機を用い、通電開始後に溶接電流を漸増させるアップスロープ通電期間を70ms以上340ms以下設け、その後に一定溶接電流通電期間を、接合する鋼板の板厚をt(mm)とした場合に、100×t ms以上200×t+200ms以下とすることを特徴とする合金化アルミめっき鋼板のスポット溶接方法。
以上は、合金化アルミめっき鋼板で説明したが、同様な合金層を有するプレス部品を溶接する場合も全く同じである。
熱処理後のめっき層の組成についてはめっき層断面を切断して研磨したのち、SEMでのエネルギー分散型X線分光法を用いて各相の分析を行うことにより、めっき層中のFeの原子比を求めた。この方法以外にも、めっき層表権からグロー放電発光分光法による測定や、めっき層断面を切断して研磨したのち、X線マイクロアナライザーを用いて各相の分析を行う方法を用いても良い。めっき層厚さは鋼板断面を切断して研磨し、ナイタール腐食を行なった後に金属顕微鏡で観察した結果を元に測定した。
表2、3には用いた原板の鋼種と板厚、熱処理後のめっき層中のFe%とめっき層厚み、スポット溶接条件と溶接試験結果を示した。表2は単相交流電源を用いた場合、表3には直流インバーター電源を用いた場合について示した。その際、比較として表2、3に示す溶接条件でアップスロープの期間を無くした条件についても溶接も行ない、アップスロープ導入の効果を評価した。
この結果からアップスロープとアップスロープ後の一定電流通電期間(本通電)を本発明の制限内とすることで、チリ発生が抑制されて安定したスポット溶接が可能となることが明らかとなった。
Claims (2)
- 鋼板の表面にFeを原子比で50%以上80%以下含有するFe-Al合金層を片面の厚さ5μm以上50μm以下有する合金化アルミめっき鋼板、または、表面にFeを原子比で50%以上80%以下含有するFe-Al合金層を片面の厚さ5μm以上50μm以下有するプレス部品をスポット溶接する方法において、電流の周波数が50Hzもしくは60Hzの単相交流スポット溶接機を用い、通電開始後に溶接電流を漸増させるアップスロープ通電期間を4サイクル以上20サイクル以下設け、その後に一定溶接電流通電期間を、接合する鋼板の板厚をt(mm)とした場合に、α×(4×t )サイクル以上、α×(10×t+10)サイクル以下、電源の周波数が60Hzの場合はα=1.2、50Hzの場合はα=1とすることを特徴とする合金化アルミめっき鋼板のスポット溶接方法。
- 鋼板の表面にFeを原子比で50%以上80%以下含有するFe-Al合金層を片面の厚さ5μm以上50μm以下有する合金化アルミめっき鋼板、または、表面にFeを原子比で50%以上80%以下含有するFe-Al合金層を片面の厚さ5μm以上50μm以下有するプレス部品をスポット溶接する方法において、直流インバーター電源を有するスポット溶接機を用い、通電開始後に溶接電流を漸増させるアップスロープ通電期間を70ms以上340ms以下設け、その後に一定溶接電流通電期間を、接合する鋼板の板厚をt(mm)とした場合に、100×t ms以上200×t+200ms以下とすることを特徴とする合金化アルミめっき鋼板のスポット溶接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010035656A JP5392142B2 (ja) | 2010-02-22 | 2010-02-22 | 合金化アルミめっき鋼板またはアルミ合金層を有するプレス部品のスポット溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010035656A JP5392142B2 (ja) | 2010-02-22 | 2010-02-22 | 合金化アルミめっき鋼板またはアルミ合金層を有するプレス部品のスポット溶接方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011167742A true JP2011167742A (ja) | 2011-09-01 |
JP5392142B2 JP5392142B2 (ja) | 2014-01-22 |
Family
ID=44682400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010035656A Active JP5392142B2 (ja) | 2010-02-22 | 2010-02-22 | 合金化アルミめっき鋼板またはアルミ合金層を有するプレス部品のスポット溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5392142B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102423829A (zh) * | 2011-09-22 | 2012-04-25 | 湖北工业大学 | 钛合金与镁合金填粉电阻点焊工艺方法 |
JP2013081997A (ja) * | 2011-10-12 | 2013-05-09 | Jfe Steel Corp | 溶接装置および溶接方法 |
WO2015083381A1 (ja) | 2013-12-05 | 2015-06-11 | Jfeスチール株式会社 | 抵抗スポット溶接方法 |
US10641304B2 (en) | 2015-03-05 | 2020-05-05 | Jfe Steel Corporation | Resistance spot welding method and weld joint |
US10722972B2 (en) | 2015-03-05 | 2020-07-28 | Jfe Steel Corporation | Resistance spot welding device |
WO2021162101A1 (ja) | 2020-02-13 | 2021-08-19 | 日本製鉄株式会社 | 接合部品及びその製造方法 |
JP7491855B2 (ja) | 2020-10-02 | 2024-05-28 | 株式会社神戸製鋼所 | アルミニウム材の抵抗スポット溶接方法、及びアルミニウム材の接合体 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101875679B1 (ko) * | 2016-11-24 | 2018-07-09 | 부산대학교 산학협력단 | 도금 보론강의 용접성 개선방법 및 이에 의해 제조되는 용접성이 개선된 도금 보론강 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004043887A (ja) * | 2002-07-11 | 2004-02-12 | Nissan Motor Co Ltd | アルミニウムめっき構造部材及びその製造方法 |
JP2004315965A (ja) * | 2003-03-28 | 2004-11-11 | Jfe Steel Kk | スポット溶接性及びプレス加工時の摺動性に優れた溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法 |
JP2006212649A (ja) * | 2005-02-02 | 2006-08-17 | Honda Motor Co Ltd | アルミメッキ鋼板のスポット溶接方法 |
JP2006224127A (ja) * | 2005-02-16 | 2006-08-31 | Nisshin Steel Co Ltd | 鋼/アルミニウム接合構造体の製造方法 |
JP2009120943A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-06-04 | Nippon Steel Corp | 耐酸化性及びスポット溶接性に優れたアルミニウム系合金めっき鋼板 |
JP2009241112A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Jfe Steel Corp | 抵抗スポット溶接方法 |
-
2010
- 2010-02-22 JP JP2010035656A patent/JP5392142B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004043887A (ja) * | 2002-07-11 | 2004-02-12 | Nissan Motor Co Ltd | アルミニウムめっき構造部材及びその製造方法 |
JP2004315965A (ja) * | 2003-03-28 | 2004-11-11 | Jfe Steel Kk | スポット溶接性及びプレス加工時の摺動性に優れた溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法 |
JP2006212649A (ja) * | 2005-02-02 | 2006-08-17 | Honda Motor Co Ltd | アルミメッキ鋼板のスポット溶接方法 |
JP2006224127A (ja) * | 2005-02-16 | 2006-08-31 | Nisshin Steel Co Ltd | 鋼/アルミニウム接合構造体の製造方法 |
JP2009120943A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-06-04 | Nippon Steel Corp | 耐酸化性及びスポット溶接性に優れたアルミニウム系合金めっき鋼板 |
JP2009241112A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Jfe Steel Corp | 抵抗スポット溶接方法 |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102423829A (zh) * | 2011-09-22 | 2012-04-25 | 湖北工业大学 | 钛合金与镁合金填粉电阻点焊工艺方法 |
JP2013081997A (ja) * | 2011-10-12 | 2013-05-09 | Jfe Steel Corp | 溶接装置および溶接方法 |
WO2015083381A1 (ja) | 2013-12-05 | 2015-06-11 | Jfeスチール株式会社 | 抵抗スポット溶接方法 |
KR20160075830A (ko) | 2013-12-05 | 2016-06-29 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 저항 스폿 용접 방법 |
US9895765B2 (en) | 2013-12-05 | 2018-02-20 | Jfe Steel Corporation | Resistance spot welding method |
US10641304B2 (en) | 2015-03-05 | 2020-05-05 | Jfe Steel Corporation | Resistance spot welding method and weld joint |
US10722972B2 (en) | 2015-03-05 | 2020-07-28 | Jfe Steel Corporation | Resistance spot welding device |
WO2021162101A1 (ja) | 2020-02-13 | 2021-08-19 | 日本製鉄株式会社 | 接合部品及びその製造方法 |
KR20220124766A (ko) | 2020-02-13 | 2022-09-14 | 닛폰세이테츠 가부시키가이샤 | 접합 부품 및 그 제조 방법 |
CN115103923A (zh) * | 2020-02-13 | 2022-09-23 | 日本制铁株式会社 | 接合部件及其制造方法 |
EP4105344A4 (en) * | 2020-02-13 | 2023-03-22 | Nippon Steel Corporation | BOUND COMPONENT AND METHOD OF PRODUCING THE SAME |
JP7491855B2 (ja) | 2020-10-02 | 2024-05-28 | 株式会社神戸製鋼所 | アルミニウム材の抵抗スポット溶接方法、及びアルミニウム材の接合体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5392142B2 (ja) | 2014-01-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5392142B2 (ja) | 合金化アルミめっき鋼板またはアルミ合金層を有するプレス部品のスポット溶接方法 | |
JP4825882B2 (ja) | 高強度焼き入れ成形体及びその製造方法 | |
US20150030382A1 (en) | Hot-formed previously welded steel part with very high mechanical resistance and production method | |
US20170297135A1 (en) | Resistance spot welding steel and aluminum workpieces with electrode having insert | |
JP6164367B2 (ja) | 熱間プレス部材 | |
KR102197434B1 (ko) | 저항 스폿 용접 방법 | |
JP2005305504A (ja) | 鋼材とアルミニウム材との異材接合体とその接合方法 | |
CN108838541B (zh) | 一种汽车用冷轧钢板的激光焊接方法及其焊接接头 | |
TW202000358A (zh) | 鋼板、拼焊毛胚、熱壓製成形品、鋼管、中空狀淬火成形品、鋼板的製造方法、拼焊毛胚的製造方法、熱壓製成形品的製造方法、鋼管的製造方法、及中空狀淬火成形品的製造方法 | |
Zhang et al. | Influence of Al-Si coating on resistance spot welding of Mg to 22MnB5 boron steel | |
JP2023123500A (ja) | 少なくとも2枚の金属基材の組立体の製造のための溶接方法 | |
JP7230183B2 (ja) | 少なくとも2枚の金属基材の組立体 | |
JP2019118946A (ja) | 鋼板、突合せ溶接部材、熱間プレス成形品、鋼管、中空状焼入れ成形品、および鋼板の製造方法 | |
WO2020152789A1 (ja) | 鋼板、突合せ溶接部材、熱間プレス成形品、鋼管、中空状焼入れ成形品、および鋼板の製造方法 | |
JP3843042B2 (ja) | 抵抗溶接性に優れたアルミニウムめっき鋼板とこれを用いた加工部品 | |
US11919102B2 (en) | Assembly of at least 2 metallic substrates | |
JP6671846B2 (ja) | テーラードブランク熱間プレス部材 | |
JP2019177408A (ja) | 接合構造体およびその製造方法 | |
JP2023517165A (ja) | 当該プレコート鋼板から製造された溶接鋼部品の溶接金属ゾーンの機械的強度を高めるための追加コーティングを備えるプレコート鋼板 | |
US11772186B2 (en) | Spot welding method | |
JP2004002931A (ja) | 抵抗溶接性に優れたアルミニウムめっき鋼板とこれを用いた加工部品 | |
JP2004002933A (ja) | 抵抗溶接性に優れたアルミニウムめっき鋼板とアルミニウムめっき鋼板を用いた加工部品 | |
JP2024526945A (ja) | 溶接方法 | |
KR20240119314A (ko) | 프로젝션 용접 조인트 및 프로젝션 용접 방법 | |
JP2005279679A (ja) | 溶融亜鉛めっき鋼板と非めっき鋼板の抵抗スポット溶接方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120209 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130515 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130528 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130719 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130917 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130930 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5392142 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |