JP2011166634A - 固体撮像装置およびその駆動方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】端子数の増大を伴わずに複数行の水平CCDを用いて画素信号出力を高速化することが可能な固体撮像装置およびその駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】複数行の水平CCD(111,112,113)を用いて水平転送する場合であっても、水平CCD(111,112,113)を構成するゲート部を4相駆動構成にし、それぞれの種類のゲート部を駆動するクロックパルスを共通化し、各水平CCD間の水平間ゲートの駆動パルスを共通化することにより、端子数の増大を伴わずに複数行の水平CCD(111,112,113)を用いて画素信号出力を高速化することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数並列させた水平CCDを用いて水平転送する固体撮像装置およびその駆動方法に関する。
近年の映像フォーマットは多画素化によるデータの高精細化、高フレームレート化が進んでいる。例えば、テレビジョンでは従来のNTSCなどに代表されるSD(スタンダードディフィニジョン)からハイビジョンなどのHD(高精細・ハイデフィニジョン)へと移行し、更には2K4Kのように超高精細な次世代の映像フォーマットも存在する。また高精細化だけでなく、これまで毎秒60フィールド(30fps、2:1インターレース)が主流だったフレームレートも、プログレス60fpsへと高速化してきている。
また、デジタルスチルカメラに於いては、1000万画素を超える程に多画素化された商品が一般的に流通する一方で、高速に連写撮影する機能も重要度が増している。
これらの映像・画像を撮影するには大量の画素情報を高速に読み出せるカメラ、即ち、画素情報の出力を高速化できる固体撮像装置が求められている。
例えば、CCD撮像素子の画素情報出力を高速化する方法の一つに、水平CCDを複数本配置して並列に電荷を転送することで、1つの水平CCDに印加する駆動パルスを低速化する技術がある。一般的なCCD撮像素子の多くは、数百から数千列の垂直CCDにより転送された電荷信号を、1行の水平CCDで信号出力部に転送する構成を用いており、多画素化や高フレームレート化のためには、水平CCDを高速に駆動する必要がある。この問題を回避するために、複数本の水平CCDを配して画素信号出力を高速化する技術が、これまでにも実現されている。
以下、図14,図15を用いて、従来の複数本の水平CCDを配した個体撮像装置の構成を説明する。なお、従来の固体撮像装置は、複数行(n行:nは2以上の整数)の水平CDDと各水平CDD間に水平CDD間の電荷の転送を行うn−1個の水平間ゲートから構成される。また、水平CCDは複数個(m個:mは2以上の整数)の転送電極単位が複数個集まった転送段が、複数段集まって構成される。ここでは、n=3,m=2の場合を例に説明する。
図14は従来の固体撮像装置における水平転送部の構成を示す図であり、図15は従来の固体撮像装置における動作タイミングを例示するタイミングチャートである。
図14,図15に示す様に、従来の固体撮像装置における水平転送部は、並列する3行の水平CCD911,912,913と、水平CCD911,912間に設けられる水平間ゲート921と、水平CCD912,913間に設けられる水平間ゲート922とから構成される。水平CCD911,912,913は複数段の転送段から構成され、各転送段は2つの転送電極を1組として3組が集まって構成される。したがって、各転送段は6つの転送電極から構成されている。水平間ゲート921にゲートパルスΦHHG1を印加することにより、水平CCD911から水平CCD912に信号電荷が転送される。同様に、水平間ゲート922にゲートパルスΦHHG2を印加することにより、水平CCD912から水平CCD913に信号電荷が転送される。また、6つの転送電極には6相のクロックパルスΦH1〜ΦH6が印加され、クロックパルスΦH1〜ΦH6の印加により、対応する転送電極に蓄積された信号電荷が水平転送される。
このような構成により、垂直転送された信号電荷を3つの水平CCD911,912,913に分散し、同時に転送することができるため、画素信号出力を高速化することを可能としていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−312664号公報
従来の構成を用いれば、2行のみならず3行以上の並列水平CCDの駆動が可能となり、画素データ出力レートを高速化できるが、一方で、並列して配置する水平CCDの行数を増加させると、印加するゲートパルスやクロックパルス等の駆動パルスの種類も増大することとなる。
また、駆動パルスの種類が増大すると、固体撮像装置やパッケージや回路基板等の端子数が増加し、設計自由度が低下する。更には、駆動パルスを生成するタイミングジェネレータやドライバのチャンネルを多く必要とするため、周辺回路の構成が複雑になる。
しかしながら、高度な多画素化と映像フォーマットの高フレームレート化は普及型のデジタルカメラやビデオカメラにおいても進んでおり、技術障壁を低くして簡便な構成で画素信号の出力を高速化することが求められている。
そこで、本発明は、端子数の増大を伴わずに複数行の水平CCDを用いて画素信号出力を高速化することが可能な固体撮像装置およびその駆動方法を提供することを目的とする。
本発明の固体撮像装置は、2次元状に配列された複数の受光部と、それぞれが前記受光部の列に対応して設けられ、該対応する受光部の列の信号電荷を垂直方向に転送する複数の垂直転送部と、前記複数の垂直転送部により転送された前記信号電荷を水平方向に転送する3行以上並列に配置された水平転送部と、前記水平転送部間に1つずつ配置されて前記水平転送部間の前記信号電荷の転送を制御する複数の水平間ゲートと、前記水平転送部の一方の端部から前記信号電荷を出力する出力部とを備え、前記水平転送部は4相の駆動パルスで制御される4枚の水平転送ゲートを1組として水平方向に繰り返し連続に配置され、並列する水平転送部は共通の駆動パルスで駆動され、前記4枚のゲートのうち1枚は垂直転送部と垂直方向に反対側で水平間ゲート部と接し、水平間ゲート部へ電荷を転送することが可能な送り出しゲート部であり、前記4枚のゲートのうち別の1枚は垂直転送部と同じ側部で水平間ゲート部と接し、水平間ゲートから電荷を受け取ることが可能な受け取りゲート部であり、各前記送り出しゲート部と受け取りゲート部は互いに水平方向に隣接せず、第1行目の水平転送部は、他の水平転送部の受け取りゲートと同相のパルスが印加される水平転送ゲートが垂直転送部と接続され、前記水平間ゲートは共通のゲートパルスによって駆動されることを特徴とする。
また、並列に配置された複数の各前記水平転送部のうち、少なくとも1つの前記水平転送部の前記出力部を他の前記水平転送部の前記出力部と逆側の端部に配置しても良い。
また、隣り合う前記水平転送部の前記出力部を互いに逆側の端部に配置しても良い。
さらに、本発明の固体撮像装置の駆動方法は、2次元状に配列された複数の受光部と、それぞれが前記受光部の列に対応して設けられ、該対応する受光部の列の前記信号電荷を垂直方向に転送する複数の垂直転送部と、水平転送ゲートである送り出しゲート部と受け取りゲート部とからなり、前記複数の垂直転送部により転送された前記信号電荷を水平方向に転送するn行の水平転送部と、前記水平転送部により転送された前記信号電荷を出力する出力部と、前記水平転送部間に1つずつ配置されて前記水平転送部間の前記信号電荷の転送を制御するn−1の水平間ゲートとを備える固体撮像装置の駆動方法であって、前記垂直転送部から第1行目の前記水平転送部へ転送された前記信号電荷を前記第1行目の水平転送部の前記送り出しゲート部へ転送する工程と、前記送り出しゲート部の水平転送方向に対して前後の前記水平転送ゲートにLowレベル電圧を印加して前記送り出しゲート部を挟み込むようにポテンシャルバリアを形成した状態で前記水平間ゲートおよび前記受け取りゲート部にHighレベル電圧を印加した後に、前記送り出しゲート部と前記水平間ゲートに順次Lowレベル電圧を印加して前記信号電荷を前記水平間ゲートを介して隣接する次行の前記水平転送部の前記受け取りゲート部へ転送する水平間転送工程と、前記次行の前記受け取りゲート部から前記次行の前記送り出しゲート部へ前記信号電荷を転送する水平シフト工程とを有し、3行目からn行目の前記水平転送部まで前記水平間転送工程と前記水平シフト工程とを繰り返した後、前記水平転送部に前記水平転送駆動パルスを印加して前記信号電荷を前記各水平転送部で平行して出力することを特徴とする。
以上により、端子数の増大を伴わずに複数行の水平CCDを用いて画素信号出力を高速化することができる。
以上のように、複数行の水平CCDを用いて水平転送する場合であっても、水平CCDを構成するゲート部を4相駆動構成にし、それぞれの種類のゲート部を駆動するクロックパルスを共通化し、各水平CCD間の水平間ゲートの駆動パルスを共通化することにより、端子数の増大を伴わずに複数行の水平CCDを用いて画素信号出力を高速化することができる。
実施の形態1に係る固体撮像装置の構成を示す図 実施の形態1の固体撮像装置における水平転送部の構成を示す図 実施の形態1の固体撮像装置における動作タイミングを例示するタイミングチャート 実施の形態1に係る固体撮像装置の各タイミングにおける信号電荷の状態を示す図 実施の形態1に係る固体撮像装置の各タイミングにおける信号電荷の状態を示す図 実施の形態1に係る固体撮像装置の各タイミングにおける信号電荷の状態を示す図 実施の形態1に係る固体撮像装置の各タイミングにおける信号電荷の状態を示す図 実施の形態1に係る固体撮像装置の各タイミングにおける信号電荷の状態を示す図 実施の形態1に係る固体撮像装置の各タイミングにおける信号電荷の状態を示す図 実施の形態1に係る固体撮像装置の各タイミングにおける信号電荷の状態を示す図 実施の形態1における並列する2行の4相水平CCDを持つ水平転送領域の概略図 本発明の実施の形態2に係る固体撮像装置の構成を示す図 実施の形態2の固体撮像装置における水平転送部の構成を示す図 従来の固体撮像装置における水平転送部の構成を示す図 従来の固体撮像装置における動作タイミングを例示するタイミングチャート
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は実施の形態1に係る固体撮像装置の構成を示す図である。
固体撮像装置1は、図1に示されるように、2次元状に配列された光電変換手段としての複数のフォトダイオード(受光部)100、複数の読み出し部101、シフトレジスタである複数の垂直CCD(垂直転送部)102、転送制御部130、シフトレジスタである3行の水平CCD(水平転送部)111、112、113(以降、第1〜第3水平CCDとする)、行状に配置された2行の水平間ゲート(HHG)121、122(以降、第1〜第2HHGとする)および複数の信号出力部150を備える。
複数の垂直CCD102は、それぞれがフォトダイオード100の列に対応して設けられ、対応するフォトダイオード100の列から信号電荷を読み出し、信号電荷を垂直方向に転送する。垂直CCD102は、垂直CCDゲート電極(図示せず)を有する。
転送制御部130は、複数の垂直CCD102により転送された信号電荷を選択的に、第1水平CCDに転送する。転送制御部130は、転送制御ゲート電極(図示せず)を有する。
垂直転送部および転送制御部の転送ゲートには、フォトダイオードからの電荷を読み出すためのV−Highレベル電圧、電荷を蓄積するためのV−Middleレベル電圧、ポテンシャルウェルバリアを形成するためのV−Lowレベル電圧を印加して駆動する。ここでは、垂直転送部と転送制御部のV−Middleレベル電圧は、水平転送部のLowレベル電圧と同一の電圧の駆動パルスであることとする。
図2は実施の形態1の固体撮像装置における水平転送部の構成を示す図であり、図1の転送制御部130、水平CCD(111〜113)、HHG(121,122)の一部の詳細を示した図である。
第1水平CCD111は、転送制御部130により転送された信号電荷の一部を水平方向に転送し、一部を垂直方向に第1HHG121へ転送する。第1水平CCD111は、信号電荷を水平転送する水平CCDゲート電極141〜144を有する。第1水平CCD111は、受け取りゲート部としてH4ゲート部144とH1ゲート部141が垂直CCD最終ゲート部131と接続されており、垂直CCD最終ゲート部131から第1水平CCD111へ信号電荷を転送する際は、第1水平CCDのH4ゲート144とH1ゲート141にHighレベル電圧を印加し、垂直CCD最終ゲート131にLowレベル電圧を印加することで、信号電荷を第1水平CCD111のH4ゲート部144またはH1ゲート部141で受け取る。
第1HHG121は、第1水平CCD111により転送された信号電荷を垂直方向に第2水平CCD112へ転送する。第1HHG121は、隣接する第1水平CCD111と第2水平CCD112との間の信号電荷の転送を制御するΦHHGが入力されるHHGゲート電極145を有する。
第2水平CCD112は、第1HHG121により転送された信号電荷の一部を水平方向に転送し、一部を垂直方向に第2HHG122へ転送する。第2水平CCD112は、水平CCDゲート電極141〜144を有する。
第2HHG122は、第2水平CCD112により転送された信号電荷を垂直方向に第3水平CCD113へ転送する。第2HHG122は、隣接する第2水平CCD112と第3水平CCD113との間の信号電荷の転送を制御するΦHHGが入力されるHHGゲート電極145を有する。
第3水平CCD113は、第2HHG122により転送された信号電荷を水平方向に転送する。第3水平CCD113は、水平CCDゲート電極141〜144を有する。
垂直CCD102、転送制御部130、第1水平CCD111、第2水平CCD112、第3水平CCD113、第1HHG121、第2HHG122は、ポテンシャルバリアで区切られる連続したポテンシャルウェルで転送される複数の信号電荷からなる信号電荷パケットを転送する。
図3は実施の形態1の固体撮像装置における動作タイミングを例示するタイミングチャートであり、転送制御部130、水平CCD(111〜113)、HHG(121,122)の駆動パルスについて示した図である。ΦVxは図示していない垂直CCDゲート、ΦVLは垂直CCD最終ゲート131、ΦH1〜4は水平CCDゲート141〜144、ΦHHGは水平間ゲート145にそれぞれ印加するゲートパルスを示している。
図4〜図10は実施の形態1に係る固体撮像装置の各タイミングにおける信号電荷の状態を示す図であり、順に図3に示す駆動パルスにおけるA〜Nのタイミングに対応する信号電荷パケットを示した図である。
図2に示すように、実施の形態1における水平CCDを構成する、第1水平CCD111,第2水平CCD112,第3水平CCD113は、4種類のゲート部H1,H2,H3,H4(141〜144)が繰り返し配置される構成であり、各水平CCDにおける配置は互いに2段ずつ転送電極の配置がずらされている。また、水平CCDゲートのうちΦH1ゲート部141は受け取りゲートとしての機能を兼ね、ΦH3ゲート部143は送り出しゲートとしての機能を兼ねる。水平CCD110〜112の全てのゲート部H1,H4,H3,H2、HHGにそれぞれクロックパルスΦH1,ΦH4,ΦH3,ΦH2が接続され、各ゲート下のポテンシャルウェルは、ゲートにHighレベル電圧およびLowレベル電圧を印加されることにより駆動される。HHG121,122は上段の水平CCDの送り出しゲート部と下段の水平CCDの受け取りゲート部と間に水平間ゲートが設けられる。また、HHG121,122の水平間ゲートには共通のゲートパルスΦHHGが接続され、Highレベル電圧およびLowレベル電圧を印加されることで駆動される。。従来の固体撮像素子は、第1水平CCDの2枚のゲート部に対し1列の垂直CCDが接続されている。この場合、n行の水平CCDが並列する場合、n列分の信号電荷をn行の水平CCDへ展開するよう水平間転送を行う必要がある。このとき1行目の水平CCDで水平転送する信号電荷は、第1水平CCD内に保持する必要があり、また、n×2枚の水平CCDゲート単位に1箇所の水平間転送部が配置されているため、n×2相駆動の転送パルスを生成、印加する必要がある。また、第2水平CCD以降へ信号電荷を水平間転送する工程は、行き先となる水平CCDによって駆動パルスのパターンが異なり、駆動パルスを繰り返し化できない。従って、各水平CCD間の水平間ゲートの駆動パルスを共通化できない。
一方、本発明の固体撮像素子は、4枚のゲートを単位とする4相駆動の水平CCDが並列し、単位である4枚の水平CCDゲートに対し1列の垂直CCDが接続する。本構成の場合、垂直CCDから第1水平CCDへ転送した信号電荷パケットは、その行全体を第2水平CCD(以降)へ一括して転送し、空白となった第1水平CCDへ、2行目の信号電荷パケットを垂直CCDから受け取る。この後、1・2行目の信号電荷パケットを第3・第2水平CCDへ転送する駆動パルスの工程は、1行目の信号電荷パケットを第2水平CCDへ転送する駆動パルスの工程と同じであり、4行以上の水平CCDが並列する場合においても、当該工程の繰り返し回数を変更するだけで駆動するため、水平間転送ゲートに印加する駆動パルスは各水平CCD間で共通化することが可能となる。
ここで、水平CCDゲート(送り出しゲート部,受け取りゲート部を含む)および水平間ゲートの各ゲートは、Highレベル電圧を印加されるとゲート下ポテンシャルウェルに電荷を蓄積し、Lowレベル電圧を印加されるとゲート下ポテンシャルウェルがバリアを形成することによって電荷の移動を駆動する。
転送方向前後のゲート下のポテンシャルをLowレベルにすることによりポテンシャルバリアを形成し、信号電荷パケットを転送している。例えば、第1行目の水平転送部の送り出しゲート部へ転送された信号電荷を、隣接する第2行目の水平転送部の受け取りゲート部へ転送する際には、まず、送り出しゲート部の水平転送方向に対して前後の受け取りゲート部にLowレベル電圧を印加して送り出しゲート部を挟み込むようにポテンシャルバリアを形成し、次に、水平間ゲートおよび受け取りゲート部にHighレベル電圧を印加し、次いで、送り出しゲート部と水平間ゲートに順次Lowレベル電圧を印加することにより、信号電荷を水平間ゲートを介して隣接する第2行目の水平転送部の受け取りゲート部へ転送する。
上記構造を有する固体撮像装置では、フォトダイオード100において光電変換が行われ、フォトダイオード100に入射した光量に応じた量の信号電荷が生成される。生成した信号電荷は、読み出しを兼ねた垂直CCDゲート電極に印加される読み出しパルスにより読み出し部101から垂直CCD102に読み出される。読み出された信号電荷は、信号電荷パケット190として垂直CCDゲート電極に印加される垂直転送パルスにより垂直CCD102を垂直方向に転送される。以後、図3に示すように入力パルスを制御することにより、水平CCDへの流入、水平CCDでの水平転送が行われる。
まず、読み出し部101のΦVxにhighレベルを印加し、垂直CCD102のΦVLにHighレベルを印加することにより、信号電荷パケット190を転送制御部130を介して垂直方向に転送し(タイミングA、図4(a))、垂直CCD最終ゲート131を通過して第1水平CCD111に流入させる(タイミングB、図4(b))。
第1水平CCD111に流入した1行目の信号電荷パケット190は第1水平CCD111のH4ゲート電圧がHighからLow切り替わることで、あらかじめH2ゲートにLowレベル電圧が印加されているため、H2とH4に挟まれるH1ゲート部(Highレベル)に電荷が集まるよう移動し(タイミングC、図5(a))、第1HHG121のΦHHGと受け取りゲート部であるH3ゲート部のクロックパルスΦH3を順次LowレベルからHighレベル電圧へ変化する駆動パルスが印加することにより第1HHG121を通過し(タイミングD、図5(b))、送り出しゲート部H1と第1HHG121とに順次Lowレベル電圧が印加されると第2水平CCD112のH3ゲート部へ移動する(タイミングE〜G、図6)。転送制御部130から第1水平CCD111へ転送された1行目の信号電荷パケット190は、ΦH4とΦH1パルスが順次LowからHighレベルへ電圧となり、ΦH3パルスがHighからLowレベル電圧となることで第2水平CCD112内をH4とH1へ移動する(タイミングG、図7(a))。
次に、垂直CCD102を転送されてきた2行目の信号電荷パケット190は垂直CCD最終ゲートを通過し(タイミングH、図7(b))、第1水平CCD111のH4とH1ゲート部へ流入する。このタイミングHは初めに転送制御部130から第1水平CCD111に信号電荷を転送したタイミングAと比べて、駆動パルスの状態が同じゲート電圧である。ここから各ゲート電極には1行目と同様の工程となる駆動パルスが印加される。ΦH4にHighからLowとなる駆動パルスが印加されると、H1ゲート部に電荷が集中し、第2水平CCD112のH1ゲート部には1行目の信号電荷パケット190が、第1水平CCD111のH1ゲート部には2行目の信号電荷パケット190が存在する(タイミングJ、図8(a))。ΦHHGとΦH3に順次LowからHighレベル電圧となる駆動パルスが印加され、ΦH1とΦHHGに順次HighからLowレベル電圧となる駆動パルスを印加すると、2行の信号電荷パケットはそれぞれ第3水平CCD113と第2水平CCD112のH3ゲート部へと移動する(タイミングK〜L、図8(b)、図9(a))。ΦH4とΦH1パルスが順次LowからHighレベルへ電圧となり、ΦH3パルスがHighからLowレベル電圧となることで、第2水平CCD112と第3水平CCD113内の信号電荷パケット190はH4とH1ゲート部へ移動する(タイミングM、図9(a))。
次に、垂直CCD102を転送されてきた3行目の信号電荷パケット190は垂直CCD最終ゲート131を通過し、第1水平CCD111のH4とH1ゲート部へ流入すると(タイミングM〜N、図9(b)、図10)、第1〜第3の3つの水平CCD(111,112,113)は信号電荷パケット190で満たされ、3行の水平CCDゲートに水平転送パルスが印加されることにより信号電荷パケット190は信号出力部150へ転送される。
以上のように、水平CCDを3行並列に設ける場合であっても、各水平CCDを4枚のゲートを1組として構成し、それぞれの水平CCDゲートは共通の4相駆動パルスを印加できるよう共通の端子に配線し、4枚のゲートのうち1枚は垂直転送部と垂直方向に反対側で水平間ゲート部と接し、水平間ゲート部へ電荷を転送することが可能な送り出しゲート部であり、4枚のゲートのうち別の1枚は垂直転送部と同じ側部で水平間ゲート部と接し、水平間ゲートから電荷を受け取ることが可能な受け取りゲート部であり、各前記送り出しゲート部と受け取りゲート部は互いに水平方向に隣接せず、第1行目の水平転送部は、他の水平転送部の受け取りゲートと同相のパルスが印加される水平転送ゲートが垂直転送部と接続することにより、水平CCD間の水平間転送ゲートを共通の駆動パルスで駆動できるため、水平転送を3つの水平CCDで平行して行ってフレームレートを3倍にしながら、パルスの印加にかかる端子を削減することができる。そして、画素信号出力を高速化することで映像の高フレームレート化や画像の高速連写が可能となり、端子数や駆動パルスの種類が増加せず、回路基板やタイミングジェネレータ、ドライバなど周辺回路の高価化を伴わない。よって、固体撮像装置特性の最大化が図れ、多画素化や高フレームレート化が普及商品の中でも進む今日における本発明の実用的価値は極めて高くなる。
ここで、並列する2行の4相水平CCDを固体撮像装置の例に挙げて実施の形態1に係る固体撮像装置の特徴を説明する。
図11は実施の形態1における並列する2行の4相水平CCDを持つ水平転送領域の概略図である。図11の構造を有する固体撮像装置では、水平転送および水平CCD間転送のために、第1水平CCD111,第2水平CCD112は水平CCDゲートであるゲート部H1、H2、H3、H4が繰り返し配置され、第1水平CCD111,第2水平CCD112間には水平間ゲートが設けられ、合計5種類のゲートが配置される構造である。そのため、各ゲートを個別に駆動するため、2行の並列水平CCDを駆動する場合においても、5種類の駆動パルスが必要であることがわかる。この点は本実施の形態の固体撮像装置1と同じである。
言い換えると、本実施の形態の固体撮像装置およびその駆動方法を用いれば、2行の並列する4相水平CCDと同じ種類(系統数)のゲートパルスで3行の並列する4相水平CCDを駆動できる。即ち、ピン数、パルス系統数の増加等の技術障壁を高めることなく高速な信号出力を実現できる。
ここで、タイミングMは1行目および2行目の信号電荷パケット190を転送制御部130から第1水平CCD111に信号電荷を転送したタイミングAおよびHと比べて、駆動パルスの状態が同じゲート電圧である。また、図3を見ればわかるように、タイミングA〜HとタイミングH〜Mとでは、同じ駆動パルスの工程である。言い換えると、1行目と2行目の信号電荷パケット190は、当該駆動パルスの工程を2回繰り返すことで3行目の信号電荷パケット190を垂直CCD最終ゲート131から第1水平CCD111へ転送する準備状態に移行している。要するに、n行が並列する水平CCDを擁する場合、タイミングA〜Hの駆動パルス工程をn−1回繰り返すことで、n行目の信号電荷パケット190を垂直CCD最終ゲート131から第1水平CCD111へ転送する準備状態に移行していることを意味する。例えば、4行の水平CCDが並列する場合においては、タイミングA〜Hの駆動パルス工程を3回の繰り返すことで4行目の信号電荷パケット190を垂直CCD最終ゲート131から第1水平CCD111へ転送する準備状態に移行させることが可能となる。
以上のように、水平転送CCDを3行以上並列に配置し、水平転送CCD間の転送を共通化した1つのゲートパルスで行い、各水平転送CCDを4の種類のゲート部を繰り返して構成し、同じ種類のゲート部には同じクロックパルスを入力する構成とすることにより、少ないパルス入力で垂直転送を行いながら、フレームレートを1行の水平CCDを用いた場合の水平CCDの行数倍にすることができ、水平転送を高速にしながら端子数の増加を抑制することができる。
本実施の形態は、3行の水平CCDが並列する例を挙げて説明したが、本発明を用いれば、4列以上の水平CCDが並列する構成においても同様の効果を享受できることは明白である。
(実施の形態2)
次に、図12,図13を用いて実施の形態2に係る固体撮像装置について説明する。
図12は本実施の形態に係る固体撮像装置の構成を示す図である。図13は実施の形態2の固体撮像装置における水平転送部の構成を示す図であり、図12の転送制御部130、水平CCD(111,212,113)、HHG(121,122)の一部の詳細を示した図である。
固体撮像装置2は、図12に示されるように、複数のフォトダイオード100、複数の読み出し部101、複数の垂直CCD102、転送制御部130、第1水平CCD111、第2水平CCD212、第3水平CCD113、第1HHG121、第2HHG122および複数の信号出力部150を備え、個々の構成および駆動方法は実施の形態1と同様である。
実施の形態2では、第2水平CCD212は、図12に示されるように、信号出力部150が第1水平CCD111および第3水平CCD113と比較して左右逆側に配置されることが特徴である。
並列する3行の水平CCD(111,212,113)は、互いに共通の4相ゲートパルスを印加できるよう配線されているが、ゲート部のうち、奇数番ゲート部(H1、H3)と偶数番ゲート部(H2、H4)の配線は、隣接する水平CCD間で交差するように配線されている。これにより第1水平CCD111および第3水平CCD113が右から左にH1、H2、H3、H4、H1の順にゲートが繰り返し配置されているのに対し、第2水平CCDはH1、H4、H3、H2、H1のように逆順に配置されることなり、互いに共通(同相)の水平転送パルスを印加した場合、第2水平CCD212は、上下に隣接する水平CCD(111,113)と逆方向に信号電荷パケットを転送される。
一方で、固体撮像装置2の各水平CCD(111,212,113)の受け取りゲート部および送り出しゲート部と、垂直CCD最終ゲート131および各HHG(121,122)との関係は、図1に示す固体撮像装置1と同じであるため、固体撮像装置1と固体撮像装置2は、例えば図3に示されるような同一の駆動パルスによって制御することが可能である。
以上により、実施の形態1と同様に、少ないパルス入力で垂直転送を行いながら、フレームレートを1行の水平CCDを用いた場合の水平CCDの行数倍にすることができ、水平転送を高速にしながら端子数の増加を抑制することができる。
先述にもあるように、本実施の形態においても4列以上の水平CCDが並列するように構成を拡張でき、加えて、並列する各水平CCDの転送方向は目的に応じて任意に設定することが可能である。
本実施の形態の構成を用いれば、信号出力部150を並列する水平CCD(111,212,113)の同じ端部に配置することによるレイアウト上の制約を軽減し、固体撮像装置の設計自由度を高められる。また、転送方向を並列する水平CCDの各行で交互となるよう構成することで、出力信号が固体撮像装置2の両端から均等に出力され、出力信号の空間的な揺らぎや左右不均一性を改善することができる。
本発明の固体撮像装置は、主にシリコン半導体基板上に正・負極性の不純物を注入することで構造を形成する。各転送ゲートは多結晶シリコンで形成され、それぞれは半導体基板外部へのインターフェースである端子との間をタングステンやアルミなどの金属で配線する。水平CCDゲートについて図中では単層多結晶シリコンで形成し各ゲート間を金属配線で結線する例を示しているが、2層或いは3層などの複数層多結晶シリコンプロセスを用いて隣接する水平CCD間を跨いで連続する多結晶シリコンゲートを形成して構成することも可能である。特に実施の形態2の場合、偶数番ゲートとHHGを第1多結晶シリコン層、奇数番ゲートを第2多結晶シリコン層で形成し、HHGは別の金属配線層で配線することもあり得る。
本発明は、端子数の増大を伴わずに複数行の水平CCDを用いて画素信号出力を高速化することができ、複数並列させた水平CCDを用いて水平転送する固体撮像装置およびその駆動方法等に有用である。
1、2 固体撮像装置
100 フォトダイオード
101 読み出し部
102 垂直CCD
111 第1水平CCD
112 第2水平CCD
113 第3水平CCD
121 第1HHG
122 第2HHG
130 転送制御部
131 垂直CCD最終ゲート部
150 信号出力部
190 信号電荷パケット
211 第2水平CCD
911 水平CCD
912 水平CCD
913 水平CCD
921 水平間ゲート
922 水平間ゲート

Claims (5)

  1. 2次元状に配列された複数の受光部と、
    それぞれが前記受光部の列に対応して設けられ、該対応する受光部の列の信号電荷を垂直方向に転送する複数の垂直転送部と、
    前記複数の垂直転送部により転送された前記信号電荷を水平方向に転送する3行以上並列に配置された水平転送部と、
    前記水平転送部間に1つずつ配置されて前記水平転送部間の前記信号電荷の転送を制御する複数の水平間ゲートと、
    前記水平転送部の一方の端部から前記信号電荷を出力する出力部と
    を備え、
    前記水平転送部は4相の駆動パルスで制御される4枚の水平転送ゲートを1組として水平方向に繰り返し連続に配置され、
    並列する水平転送部は共通の駆動パルスで駆動され、
    前記4枚の水平転送ゲートのうち1枚は垂直転送部と垂直方向に反対側で水平間ゲート部と接し、
    水平間ゲート部へ電荷を転送することが可能な送り出しゲート部であり、
    前記4枚の水平転送ゲートのうち別の1枚は垂直転送部と同じ側部で水平間ゲート部と接し、水平間ゲートから電荷を受け取ることが可能な受け取りゲート部であり、
    各前記送り出しゲート部と受け取りゲート部は互いに水平方向に隣接せず、
    第1行目の水平転送部は、他の水平転送部の受け取りゲートと同相のパルスが印加される水平転送ゲートが垂直転送部と接続され、
    前記水平間ゲートは共通のゲートパルスによって駆動されることを特徴とする固体撮像装置。
  2. 2次元状に配列された複数の受光部と、
    それぞれが前記受光部の列に対応して設けられ、該対応する受光部の列の信号電荷を垂直方向に転送する複数の垂直転送部と、
    前記複数の垂直転送部により転送された前記信号電荷を水平方向に転送する3行並列に配置された水平転送部と、
    前記水平転送部間に1つずつ配置されて前記水平転送部間の前記信号電荷の転送を制御する2つの水平間ゲートと、
    前記水平転送部の一方の端部から前記信号電荷を出力する出力部と
    を備え、前記水平転送部は連続する2つの送り出しゲート部と連続する2つの受け取りゲート部とが転送方向に1列に配置された転送段が複数配置され、1組の前記転送段を構成する前記送り出しゲート部および前記受け取りゲート部を駆動するクロックパルスは、前記1つの転送段を構成する4つの前記送り出しゲート部および前記受け取りゲート部毎に入力され、前記転送段に共通の4相の前記クロックパルスが入力され、前記水平間ゲートは共通のゲートパルスによって駆動されることを特徴とする固体撮像装置。
  3. 並列に配置された複数の各前記水平転送部のうち、少なくとも1つの前記水平転送部の前記出力部を他の前記水平転送部の前記出力部と逆側の端部に配置することを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の固体撮像装置。
  4. 隣り合う前記水平転送部の前記出力部を互いに逆側の端部に配置することを特徴とする請求項3記載の固体撮像装置。
  5. 2次元状に配列された複数の受光部と、それぞれが前記受光部の列に対応して設けられ、該対応する受光部の列の前記信号電荷を垂直方向に転送する複数の垂直転送部と、水平転送ゲートである送り出しゲート部と受け取りゲート部とからなり、前記複数の垂直転送部により転送された前記信号電荷を水平方向に転送するn行(nは3以上の整数)の水平転送部と、前記水平転送部により転送された前記信号電荷を出力する出力部と、前記水平転送部間に1つずつ配置されて前記水平転送部間の前記信号電荷の転送を制御するn−1の水平間ゲートとを備える固体撮像装置の駆動方法であって、
    前記垂直転送部から第1行目の前記水平転送部へ転送された前記信号電荷を前記第1行目の水平転送部の前記送り出しゲート部へ転送する工程と、
    前記送り出しゲート部の水平転送方向に対して前後の前記水平転送ゲートにLowレベル電圧を印加して前記送り出しゲート部を挟み込むようにポテンシャルバリアを形成した状態で前記水平間ゲートおよび前記受け取りゲート部にHighレベル電圧を印加した後に、前記送り出しゲート部と前記水平間ゲートに順次Lowレベル電圧を印加して前記信号電荷を前記水平間ゲートを介して隣接する次行の前記水平転送部の前記受け取りゲート部へ転送する水平間転送工程と、
    前記次行の前記受け取りゲート部から前記次行の前記送り出しゲート部へ前記信号電荷を転送する水平シフト工程と
    を有し、3行目からn行目の前記水平転送部まで前記水平間転送工程と前記水平シフト工程とを繰り返した後、前記水平転送部に前記水平転送駆動パルスを印加して前記信号電荷を前記各水平転送部で平行して出力することを特徴とする固体撮像装置の駆動方法。
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