JP2011166482A - 無線通信システム - Google Patents

無線通信システム Download PDF

Info

Publication number
JP2011166482A
JP2011166482A JP2010027429A JP2010027429A JP2011166482A JP 2011166482 A JP2011166482 A JP 2011166482A JP 2010027429 A JP2010027429 A JP 2010027429A JP 2010027429 A JP2010027429 A JP 2010027429A JP 2011166482 A JP2011166482 A JP 2011166482A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
unit
wireless communication
detection
receiving terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2010027429A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Kawakami
靖洋 川上
Kenji Obata
健二 小畑
Hidekazu Himesawa
秀和 姫澤
Ikuo Hashitani
郁雄 橋谷
Sadamitsu Koike
定充 小池
Eiji Yasuda
英司 安田
Toru Mugiuda
徹 麦生田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Electric Works Co Ltd filed Critical Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority to JP2010027429A priority Critical patent/JP2011166482A/ja
Publication of JP2011166482A publication Critical patent/JP2011166482A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Abstract

【課題】 各エリアや各ポイントに設置した複数の子機が生成したデータを、容易に取得することができる無線通信システムを提供する。
【解決手段】 所定の検知対象の状態を検知する検知部1c、当該検知部1cの検知データを無線で送信する無線通信部1bを備えて所定位置に設置された複数の子機と、子機1から検知データを無線で取得する無線通信部2b、当該取得した検知データを格納するデータ記憶部2cを備えて移動自在な中継器2と、中継器2が取得した検知データを表示する親機3Aとで構成され、中継器2が子機1と無線通信可能な範囲に移動した場合、子機1の無線通信部1bは検知データを送信し、中継器2は子機1から検知データを受信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線通信システムに関するものである。
従来、親機と複数の子機の各々とが互いに無線通信を行い、親機が各子機からデータを取得する通信システムがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−140823号公報
例えば、集合住宅の各住戸やオフィスビル・商業ビルにおける各テナント、または工場における各設備機器等の各エリアや各ポイントの消費電力量を検針し、検針した電力量データを上位の管理装置に入力して、管理装置が複数の需要家の消費電力量を一括管理するシステムがある。
さらには、集合住宅の各住戸やオフィスビル・商業ビルにおける各テナントの気温を測定し、取得した気温データを用いて、各住戸、各テナントの空調制御に反映させることがある。また、トラック等の輸送経路となる道路周辺の気温等を測定し、取得した気温データを用いて、生鮮食品や冷凍食品等を輸送するトラックの荷室内温度の設定に反映させることもある。
このような場合、ユーザは、検針メータや温度計等の測定データを読み取ることで、測定対象の各エリアや各ポイントの消費電力量や気温等を記録しており、データの取得が面倒であった。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、各エリアや各ポイントに設置した複数の子機が生成したデータを、容易に取得することができる無線通信システムを提供することにある。
上記課題を解決するために第1の発明の無線通信システムは、所定の検知対象の状態を検知する検知部、当該検知部の検知データを無線で送信する無線通信部を備えて所定位置に設置された複数のデータ送信端末と、前記検知データを無線で受信する無線通信部、当該受信した検知データを格納するデータ記憶部を備えて移動自在なデータ受信端末と、前記データ受信端末が受信した前記検知データを表示する表示手段とで構成され、前記データ受信端末は、前記データ送信端末と無線通信可能な範囲に移動した場合、前記データ送信端末から前記検知データを取得することを特徴とする。
第2の発明の無線通信システムは、第1の発明において、前記データ受信端末の無線通信部は、前記データ記憶部に格納した前記検知データを無線で送信し、前記表示手段は、前記データ受信端末と別体に構成されて、前記検知データを無線で受信する無線通信部を備え、前記データ受信端末が前記表示手段と無線通信可能な範囲に移動した場合、前記表示手段は前記データ受信端末から前記検知データを取得して表示することを特徴とする。
第3の発明の無線通信システムは、第1の発明において、前記データ受信端末は、前記表示手段を備えることを特徴とする。
第4の発明の無線通信システムは、第1乃至第3のいずれかの発明において、前記データ受信端末は、前記データ送信端末との通信状況に関する情報を作成し、前記表示手段は、当該作成した通信状況に関する情報の履歴を表示可能に保存することを特徴とする。
第5の発明の無線通信システムは、第1乃至第4のいずれかの発明において、前記データ送信端末の無線通信部は、前記検知部の検知対象の種別を示す種別情報を検知データに含み、前記データ受信端末が取得した前記検知データに含まれる種別情報に基づいて検知対象の種別を報知する報知手段を備えることを特徴とする。
以上説明したように、本発明では、各エリアや各ポイントに設置した複数の子機が生成したデータを、容易に取得することができるという効果がある。
実施形態1の無線通信システムの構成を示す図である。 同上のシーケンスを示す図である。 同上の通信履歴情報の構造を示す図である。 実施形態2の無線通信システムの構成を示す図である。 同上のシーケンスを示す図である。 同上の表示画面の表示例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
図1は、本実施形態の無線通信システムの構成を示し、複数台の子機1(データ送信端末)と、各子機1と無線通信可能な中継器2(データ受信端末)と、中継器2と無線通信可能な親機3A(表示手段)とで構成される。
子機1は、集合住宅の各住戸やオフィスビル・商業ビルにおける各テナント、または工場における各設備機器等の各エリアや各ポイントに設置されており、制御部1aと、無線通信部1bと、検知部1cとを備える。無線通信部1bは、中継器2との間で特定小電力無線等の無線通信を行う。検知部1cは、子機1が設置された集合住宅の各住戸やオフィスビル・商業ビルにおける各テナント、または工場における各設備機器等の各エリアや各ポイントの消費電力量を測定する。制御部1aは、無線通信部1b、検知部1c等の各部の動作を監視・制御する。
中継器2は、消費電力量を管理する管理人が携行可能に構成されており、制御部2aと、無線通信部2bと、データ記憶部2cとを備える。無線通信部2bは、子機1および親機3Aとの間で特定小電力無線等の無線通信を行う。データ記憶部2cは、子機1から取得した電力量データ(検知データ)を格納する。制御部2aは、無線通信部2b、データ記憶部2c等の各部の動作を監視・制御する。
親機3Aは、管理センターまたは管理室に設置されたプログラマブル表示器等で構成されており、制御部3aと、無線通信部3bと、データ記憶部3cと、報知部3dとを備える。無線通信部3bは、中継器2との間で特定小電力無線等の無線通信を行う。データ記憶部3cは、中継器2から取得した電力量データを格納する。報知部3dは、LCD等の表示画面M1と、スピーカを有する音声出力部SP1とで構成される。制御部3aは、無線通信部3b、データ記憶部3c、報知部3d等の各部の動作を監視・制御する。
以下、子機1、中継器2、親機3Aの間で行われる無線通信処理について、図2のシーケンスを用いて説明する。
まず中継器2は、無線通信部2bが所定周期でデータ要求信号を送信する(S1)。管理人は、この中継器2を携行して集合住宅、オフィスビル・商業ビル内を移動する。子機1では、無線通信部1bが中継器2からのデータ要求信号を受信すると、検知部1cが現在の消費電力量を測定する。そして、無線通信部1bは、測定した電力量データを、子機1毎に予め設定されたアドレス等の識別情報を付加して送信する(S2)。すなわち、中継器2が各子機1との無線通信が可能な無線通信範囲X1内に入れば、中継器2が周期的に送信するデータ要求信号を子機1が受信し、データ要求信号を受信した子機1は電力量データを送信する。データ要求信号の送信後に受信待受状態に移行している中継器2は、子機1から受信した電力量データをデータ記憶部2cに格納する(ロギング)。すなわち、中継器2が移動するにつれて、データ記憶部2cには、各子機1が測定した電力量データが蓄積される。
そしてデータ収集を終了した管理人は、中継器2を携行して、親機3Aが設置されている管理センターまたは管理室に移動する。親機3Aの無線通信部3bは、中継器2が周期的に送信するデータ要求信号を受信すると、中継器2へデータ要求信号を返信する(S3)。データ要求信号の送信後に受信待受状態に移行している中継器2の無線通信部2bは、親機3Aからのデータ要求信号を受信すると、データ記憶部2cに格納している電力量データを親機3Aへ送信する(S4)。データ要求信号の送信後に受信待受状態に移行している親機3Aは、中継器2から受信した電力量データをデータ記憶部3cに格納した後に、中継器2へ受信確認信号を送信し(S5)、受信待受状態に移行する。
親機3Aでは、報知部3dが、データ記憶部3cに格納した電力量データを表示画面M1に表示したり、音声出力部SP1から音声報知することで、各エリアや各ポイントにおける消費電力量を管理人に提示する。この消費電力量の表示は、消費電力量の具体的な数字を表示する方法や、針等を用いたメータ表示等のいずれでもよい。
また、親機3Aの制御部3aは、消費電力量に基づいて電気料金を算出して表示画面M1に表示したり、消費電力量、電気料金の過去の履歴を、現在の消費電力量、電気料金と比較可能に表示画面M1に表示してもよい。例えば、今月(今週)の消費電力量、電気料金を前年同月(前月同週)の消費電力量、電気料金と比較する。
また、親機3Aの制御部3aは、消費電力量、電気料金の過去の履歴に基づいて、省エネルギー化のためのアドバイス情報を表示画面M1に表示してもよい。さらに、制御部3aは、電気機器の監視制御機能を備えることで、所定期間(1か月、1年)の消費電力量が予め設定された目標電力量となるように電気機器を省エネルギー方向に制御することも可能である。
また、親機3Aが電池駆動の場合、制御部3aは、電池の寿命を表示画面M1に表示し、電池が寿命に達した場合には音声出力部SP1からブザーオン等で報知してもよい。
このように、固定設置された子機1および親機3Aは、移動する中継器2が周期的に送信するデータ要求信号を受信した場合に、電力量データの授受のための通信シーケンスを開始する。したがって、各エリアや各ポイントに設置した複数の子機1が生成した電力量データを、中継器2が容易に取得することができ、さらに親機3Aは中継器2が収集した電力量データを容易に取得することが可能となる。また、収集した電力量データは親機3Aにおいて画面および音声で提示可能となる。また、データ受信端末である中継器2と、表示手段である親機3Aとを別体にすることで、中継器2を簡易、軽量に構成することができ、携行しやすい構成を容易に実現できる。
さらに、中継器2の制御部2aは、各子機1の設置場所(部屋名称、店舗名称等)、受信した電力量データの電界強度、電力量データの収集日時等のように、通信可能な子機1と中継器2との通信状況に関する情報(通信履歴情報)を生成する(図3参照)。ここで、制御部2aは、子機1から受信した電力量データに付加された各子機1の識別情報に、当該子機1が設置されている場所情報(部屋名称、店舗名称等)を予め対応付けており、識別情報に基づいて各子機1の設置場所を判別できる。そして、中継器2の無線通信部2bは、親機3Aからのデータ要求信号を受信すると、電力量データとともにこの通信履歴情報を親機3Aへ送信する
親機3Aは、データ記憶部3cに電力量データとともにこの通信履歴情報を格納し、表示部M1に通信履歴情報を表示することができ、管理人は、子機1と中継器2との通信状況を必要に応じて確認できる。
(実施形態2)
図4は、本実施形態の無線通信システムの構成を示し、複数台の子機1(データ送信端末)と、各子機1と無線通信可能な親機3B(データ受信端末、表示手段)とで構成される。
子機1は、集合住宅の各住戸やオフィスビル・商業ビルにおける各テナント、または工場における各設備機器等の各エリアや各ポイントに設置されており、制御部1aと、無線通信部1bと、検知部1cとを備える。無線通信部1bは、親機3Bとの間で特定小電力無線等の無線通信を行う。検知部1cは、子機1が設置された集合住宅の各住戸やオフィスビル・商業ビルにおける各テナント、または工場における各設備機器等の各エリアや各ポイントの消費電力量を測定する。制御部1aは、無線通信部1b、検知部1c等の各部の動作を監視・制御する。
親機3Bは、消費電力量を管理する管理人が携行可能に構成されており、制御部3aと、無線通信部3bと、データ記憶部3cと、報知部3dとを備える。無線通信部3bは、子機1との間で特定小電力無線等の無線通信を行う。データ記憶部3cは、子機1から取得した電力量データ(検知データ)を格納する。報知部3dは、LCD等の表示画面M1と、スピーカを有する音声出力部SP1とで構成される。制御部3aは、無線通信部3b、データ記憶部3c、報知部3d等の各部の動作を監視・制御する。
以下、子機1、親機3Bとの間で行われる無線通信処理について、図5のシーケンスを用いて説明する。
まず親機3Bは、無線通信部3bが所定周期でデータ要求信号を送信する(S11)。管理人は、この親機3Bを携行して集合住宅、オフィスビル・商業ビル内を移動する。子機1では、無線通信部1bが親機3Bからのデータ要求信号を受信すると、検知部1cが現在の消費電力量を測定する。そして、無線通信部1bは、測定した電力量データを、子機1毎に予め設定されたアドレス等の識別情報を付加して送信する(S12)。すなわち、親機3Bが各子機1との無線通信が可能な無線通信範囲X1内に入れば、親機3Bが周期的に送信するデータ要求信号を子機1が受信し、データ要求信号を受信した子機1は電力量データを送信する。データ要求信号の送信後に受信待受状態に移行している親機3Bは、子機1から受信した電力量データをデータ記憶部3cに格納する(ロギング)。すなわち、親機3Bが移動するにつれて、データ記憶部3cには、各子機1が測定した電力量データが蓄積される。
そして、親機3Bは、各子機1から取得した電力量データを表示画面M1に表示する(S13)。この表示するタイミングは、各子機1からの電力量データを受信したときに自動で表示したり、管理人の手動操作によって任意のタイミングで表示することができる。
図6は、表示画面M1の表示例を示しており、各子機1の外観を示す画像G1を表示し、画像G1内に各子機1における各電力量データを表示する。ここで、画像G1は子機1の外観を再現しており、電力量データは画像G1に再現された各表示画面に表示される。このように子機1の外観を再現した画像を表示することで、ユーザにとって視覚的にわかりやすいものとなる。さらに、各画像1には、電力量データに付加された子機1の識別情報に基づく機器名称、電力量データの取得状況(収集完了、収集中、未収集)、電力量データのデータ量(ビット)、収集日時等が対応して表示される。また、画面下部には、画面切換等の機能ボタンBが設けられている。
親機3Bでは、報知部3dが、データ記憶部3cに格納した電力量データを表示画面M1に表示するだけでなく、音声出力部SP1から音声報知することで、各エリアや各ポイントにおける消費電力量を管理人に提示してもよい。
また、親機3Bの制御部3aは、消費電力量に基づいて電気料金を算出して表示画面M1に表示したり、消費電力量、電気料金の過去の履歴を、現在の消費電力量、電気料金と比較可能に表示画面M1に表示してもよい。例えば、今月(今週)の消費電力量、電気料金を前年同月(前月同週)の消費電力量、電気料金と比較する。
また、親機3Bの制御部3aは、消費電力量、電気料金の過去の履歴に基づいて、省エネルギー化のためのアドバイス情報を表示画面M1に表示してもよい。さらに、制御部3aは、電気機器の監視制御機能を備えることで、所定期間(1か月、1年)の消費電力量が予め設定された目標電力量となるように電気機器を省エネルギー方向に制御することも可能である。
また、親機3Bが電池駆動の場合、制御部3aは、電池の寿命を表示画面M1に表示し、電池が寿命に達した場合には音声出力部SP1からブザーオン等で報知してもよい。
このように、固定設置された子機1は、移動する親機3Bが周期的に送信するデータ要求信号を受信した場合に、電力量データの授受のための通信シーケンスを開始する。したがって、各エリアや各ポイントに設置した複数の子機1が生成した電力量データを、親機3Bが容易に取得することができる。さらに、移動自在な親機3Bに電力量データの表示手段を設けたので、電力量データの収集処理と、電力量データの確認処理とを1台の通信端末で行うことができ、収集した電力量データは親機3Bにおいて提示可能となり、利便性が向上している。
さらに、親機3Bの制御部3aは、各子機1の設置場所(部屋名称、店舗名称等)、受信した電力量データの電界強度、電力量データの収集日時等のように、通信可能な子機1と親機3Bとの通信状況に関する情報(通信履歴情報)を生成する(図3参照)。ここで、制御部3aは、子機1から受信した電力量データに付加された各子機1の識別情報に、当該子機1が設置されている場所情報(部屋名称、店舗名称等)を予め対応付けており、この識別情報に基づいて各子機1の設置場所を判別できる。そして、親機3Bでは、データ記憶部3cに電力量データとともにこの通信履歴情報を格納し、表示部M1に通信履歴情報を表示することができ、管理人は、子機1と親機3Bとの通信状況を必要に応じて確認できる。
(実施形態3)
実施形態1または2の無線通信システムにおいて、子機1の検知部1cの検知対象は消費電力量に限らず、温度や振動等でもよい。この場合、実施形態1の親機3Aは、中継器2を介して各子機1から消費電力量、温度、振動量等の検知データを取得し、実施形態2の親機3Bは、各子機1からこれらの検知データを直接取得する。例えば、検知対象が温度の場合、温度データに基づく不快指数を表示してもよい。
さらに、実施形態2の親機3Bは、子機1から検知データを取得したときに、取得した検知データの検知対象毎に異なる報知動作を行ってもよい。具体的には、子機1が送信する検知データに、当該子機1が備える検知部1cの検知対象の種別情報(消費電力量、温度、振動量等)を付加する。親機3Bは、受信した検知データから検知対象の種別情報を抽出し、当該抽出した種別情報に基づいて、音声出力部SP1から音声報知する。例えば、検知データの種別情報が消費電力量であれば、「ピッピッ」というブザー音、種別情報が温度であれば、「ブー」というブザー音、種別情報が振動であれば、メロディ音に設定する。あるいは子機1の検知対象毎に上記表示画面M1に表示する子機1の画像G1を異なる形状に設定してもよい。このように子機1の検知対象毎に検知データ受信時の報知方法を変えることによって、取得した検知データの種別を容易に判別可能となる。
また、実施形態1の中継器2も報知部を備えることによって、上記同様に子機1の検知対象毎に検知データ受信時の報知方法を変えることができる。
なお、上記実施形態1では中継器2がデータ要求信号を送信する中継器発呼に構成され、上記実施形態2では親機3Bがデータ要求信号を送信する親機発呼に構成されているが、各実施形態では、中継器発呼、親機発呼、子機発呼のいずれを採用してもよい。
1 子機(データ送信端末)
1a 制御部
1b 無線通信部
1c 検知部
2 中継器(データ受信端末)
2a 制御部
2b 無線通信部
2c データ記憶部
3A 親機(表示手段)
3B 親機(データ受信端末、表示手段)
3a 制御部
3b 無線通信部
3c データ記憶部
3d 報知部(報知手段)

Claims (5)

  1. 所定の検知対象の状態を検知する検知部、当該検知部の検知データを無線で送信する無線通信部を備えて所定位置に設置された複数のデータ送信端末と、
    前記検知データを無線で受信する無線通信部、当該受信した検知データを格納するデータ記憶部を備えて移動自在なデータ受信端末と、
    前記データ受信端末が受信した前記検知データを表示する表示手段とで構成され、
    前記データ受信端末は、前記データ送信端末と無線通信可能な範囲に移動した場合、前記データ送信端末から前記検知データを取得する
    ことを特徴とする無線通信システム。
  2. 前記データ受信端末の無線通信部は、前記データ記憶部に格納した前記検知データを無線で送信し、
    前記表示手段は、前記データ受信端末と別体に構成されて、前記検知データを無線で受信する無線通信部を備え、
    前記データ受信端末が前記表示手段と無線通信可能な範囲に移動した場合、前記表示手段は前記データ受信端末から前記検知データを取得して表示する
    ことを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  3. 前記データ受信端末は、前記表示手段を備えることを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  4. 前記データ受信端末は、前記データ送信端末との通信状況に関する情報を作成し、前記表示手段は、当該作成した通信状況に関する情報の履歴を表示可能に保存することを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の無線通信システム。
  5. 前記データ送信端末の無線通信部は、前記検知部の検知対象の種別を示す種別情報を検知データに含み、
    前記データ受信端末が取得した前記検知データに含まれる種別情報に基づいて検知対象の種別を報知する報知手段を備える
    ことを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載の無線通信システム。
JP2010027429A 2010-02-10 2010-02-10 無線通信システム Withdrawn JP2011166482A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010027429A JP2011166482A (ja) 2010-02-10 2010-02-10 無線通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010027429A JP2011166482A (ja) 2010-02-10 2010-02-10 無線通信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011166482A true JP2011166482A (ja) 2011-08-25

Family

ID=44596638

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010027429A Withdrawn JP2011166482A (ja) 2010-02-10 2010-02-10 無線通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011166482A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013085058A1 (ja) * 2011-12-09 2013-06-13 京セラ株式会社 電力制御装置、電力制御システム及び制御方法
JP2014032479A (ja) * 2012-08-02 2014-02-20 Hioki Ee Corp 測定装置
JP6113901B1 (ja) * 2016-10-19 2017-04-12 株式会社東芝 点検支援端末、点検支援方法及びプログラム
JP6130088B1 (ja) * 2017-02-10 2017-05-17 株式会社東芝 点検支援端末、点検支援方法及びプログラム

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013085058A1 (ja) * 2011-12-09 2013-06-13 京セラ株式会社 電力制御装置、電力制御システム及び制御方法
JPWO2013085058A1 (ja) * 2011-12-09 2015-04-27 京セラ株式会社 電力制御装置、電力制御システム及び制御方法
US9921597B2 (en) 2011-12-09 2018-03-20 Kyocera Corporation Power control apparatus, power control system, and control method
JP2014032479A (ja) * 2012-08-02 2014-02-20 Hioki Ee Corp 測定装置
JP6113901B1 (ja) * 2016-10-19 2017-04-12 株式会社東芝 点検支援端末、点検支援方法及びプログラム
JP2017188064A (ja) * 2016-10-19 2017-10-12 株式会社東芝 点検支援端末、点検支援方法及びプログラム
JP6130088B1 (ja) * 2017-02-10 2017-05-17 株式会社東芝 点検支援端末、点検支援方法及びプログラム
JP2017188084A (ja) * 2017-02-10 2017-10-12 株式会社東芝 点検支援端末、点検支援方法及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10367361B2 (en) Information displaying method and information displaying device
CN103581002B (zh) 用于测量参数的手持装置、系统和方法
CN103575329A (zh) 用于测量参数的手持设备、系统以及方法
US20190372798A1 (en) Scalable facility data monitoring with self-installation
JP2011166482A (ja) 無線通信システム
JP5721223B2 (ja) 放射線モニタリングシステム
KR100850639B1 (ko) 무선 원격 검침이 가능한 전력량계
JP5595157B2 (ja) 無線検針システム
TWI583983B (zh) 藍芽定位系統及方法
KR20130064903A (ko) 사용자를 위한 공공요금 실시간 원격 검침 시스템
JP5721224B2 (ja) 放射線量計測システム
JP2019144986A (ja) 貸出管理装置、貸出管理方法、貸出管理プログラム及び貸出管理システム
JP2019100785A (ja) 位置管理システム、位置管理方法、および携帯端末
JP2011166483A (ja) 無線通信システム
JP2012134639A (ja) 無線通信システムの通信経路選定方法
US20210049383A1 (en) System And Method For Determining Parking Space Vacancy Using Solar Irradiance
JP2011166481A (ja) 無線通信システム
JP2004282587A (ja) 無線データ収集システム
JP2020010511A (ja) 電池残量電池管理システムおよび方法
JP2008042514A (ja) 自動検針無線システム
JP2015056819A (ja) 自動検針システム
JP6626471B2 (ja) ビーコンとの同期の管理
KR102263529B1 (ko) 경보 장치 및 정보 처리 시스템
JP2012151554A (ja) 無線通信システムの通信経路構築方法
JP2012008633A (ja) 警報システム

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120118

A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20130507