JP2011166343A - 画像表示装置、画像表示方法、画像表示装置の制御プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体および光記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】デジタルフォトフレームのような画像表示装置において、額縁の模様、スライドショーの効果、BGMなどを後から変更可能とする。
【解決手段】光ディスク20は、再生専用(ROM)領域と記録可能(RE)領域との両方を有しており、RE領域に画像データが格納され、ROM領域には額縁の模様、スライドショーの効果、BGM等のアプリケーションデータが格納される。光ディスク20がディスクドライバ部に挿入されると、RE領域から画像データが読み出されて表示部12にて表示されると共に、ROM領域からアプリケーションデータが用いられて、額縁の合成、スライドショーの実行、あるいはBGMの再生等に利用される。
【選択図】図1
【解決手段】光ディスク20は、再生専用(ROM)領域と記録可能(RE)領域との両方を有しており、RE領域に画像データが格納され、ROM領域には額縁の模様、スライドショーの効果、BGM等のアプリケーションデータが格納される。光ディスク20がディスクドライバ部に挿入されると、RE領域から画像データが読み出されて表示部12にて表示されると共に、ROM領域からアプリケーションデータが用いられて、額縁の合成、スライドショーの実行、あるいはBGMの再生等に利用される。
【選択図】図1
Description
本発明は、液晶ディスプレイなどの表示部を備え、該表示部に写真等の画像データを表示する画像表示装置(例えば、デジタルフォトフレーム)に関する。
近年、液晶ディスプレイなどの表示部と、上記表示部に表示される画像データを格納する記憶装置とを備えたデジタルフォトフレームが普及してきている。デジタルフォトフレームでは、ユーザーがデジタルカメラ等で撮影した画像を、写真立てのような感覚で部屋に置いたフレームに表示することができる。
これらのデジタルフォトフレームでは、ユーザーが表示したい画像は本体に内蔵したメモリ、あるいは着脱可能なメモリあるいは光ディスクメディアなどに格納される。一方、画像を表示するためのアプリケーションは、あらかじめ本体に内蔵されたメモリ上に格納されている(例えば、特許文献1)。
しかしながら、上述のような従来技術では、画像を表示するためのアプリケーションは、あらかじめ本体に内蔵されたメモリ上に格納されていることにより、ユーザーは一度購入したデジタルフォトフレームのアプリケーションを後から変更することは不可能である。例えば、写真の額縁に使う模様、スライドショーの効果、BGMなどを後から変更することは困難である。
本願発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、デジタルフォトフレームのような画像表示装置において、額縁の模様、スライドショーの効果、BGMなどを後から変更可能とすることを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、再生専用領域と記録可能領域との両方を有し、上記記録可能領域に画像データを格納しており、上記再生専用領域にアプリケーションデータを格納している光記録媒体を駆動可能であり、上記光記録媒体に対するデータの読み出しを行うディスクドライバ部と、上記光記録媒体の記録可能領域から読み出された画像データを用いて表示データを生成する表示データ生成部と、上記表示データ生成部によって生成された表示データを表示する表示部とを備えており、上記光記録媒体から読み出された画像データを上記表示部にて表示する時には、上記光記録媒体の再生専用領域から少なくとも1種類のアプリケーションデータを読み出して用いることを特徴としている。
上記の構成によれば、光記録媒体の再生専用領域に格納されたアプリケーションデータは予め光記録媒体に記録されるものとなり、ユーザーは好みのアプリケーションデータが格納された光記録媒体を購入することができる。上記光記録媒体を交換することで、画像表示装置のアプリケーションを後から変更することが可能となる。
さらに、光記録媒体は、再生専用領域と記録可能領域とを備えたハイブリッドディスクであるため、ユーザーは、記録可能領域に格納された写真等の画像データに、自分の好みのアプリケーションデータを組み合わせたパッケージとして光記録媒体を得ることができる。
また、上記画像表示装置では、上記光記録媒体の再生専用領域には、アプリケーションデータとして合成用画像データが格納可能であり、上記表示データ生成部は、上記記録可能領域から読み出された画像データに上記再生専用領域から読み出された合成用画像データを合成した画像を表示データとして生成する構成とすることができる。
上記の構成によれば、写真等の画像データに、額縁模様等の合成用画像データを合成して表示させることができる。
また、上記画像表示装置では、上記光記録媒体の再生専用領域には、アプリケーションデータとしてプログラムデータが格納可能であり、上記表示データ生成部は、上記再生専用領域から読み出されたプログラムデータに従って、上記記録可能領域から読み出された画像データの表示が行われるように表示データを生成する構成とすることができる。
上記の構成によれば、例えばスライドショー(複数の画像データが格納されている時に、これらの画像データを順次表示するような効果)などの効果を持つ表示を行わせることができる。
また、上記画像表示装置では、上記光記録媒体の再生専用領域には、アプリケーションデータとして音楽データが格納可能であり、上記再生専用領域から読み出された音楽データを再生する音楽再生部を備えている構成とすることができる。
上記の構成によれば、表示部に画像データの表示を行うと同時に、BGM等の音楽再生を行わせることができる。
また、上記画像表示装置では、外部メモリとの接続部を備え、上記ディスクドライバ部は、接続された外部メモリから読み出される画像データを、上記光記録媒体の記録可能領域に書き込み可能である構成とすることができる。
上記構成によれば、画像データを格納した外部メモリを画像表示装置に接続し、この外部メモリからディスクドライバ部に挿入された光記録媒体に画像データの転送を行うことができる。
また、上記画像表示装置では上記光記録媒体の記録可能領域には、画像データおよびアプリケーションデータの選択設定情報が記録可能であり、上記ディスクドライバ部に上記光記録媒体が挿入された時には、上記選択設定情報に基づいて、表示に使用する画像データ、および表示と同時に用いるアプリケーションデータが選択される構成とすることができる。
上記の構成によれば、選択設定情報が格納された光記録媒体が画像表示装置に挿入された時、上記選択設定情報に基づいて、表示に使用する画像データ、および表示と同時に用いるアプリケーションデータが選択される。このため、ユーザーは光記録媒体を挿入するのみで、他に一切の操作を行うこと無く、画像表示装置に表示データを表示させることができる。
本発明の画像表示装置は、再生専用領域と記録可能領域との両方を有し、上記記録可能領域に画像データを格納しており、上記再生専用領域にアプリケーションデータを格納している光記録媒体を駆動可能であり、上記光記録媒体に対するデータの読み出しを行うディスクドライバ部と、上記光記録媒体の記録可能領域から読み出された画像データを用いて表示データを生成する表示データ生成部と、上記表示データ生成によって生成された表示データを表示する表示部とを備えており、上記光記録媒体から読み出された画像データを上記表示部にて表示する時には、上記光記録媒体の再生専用領域から少なくとも1種類のアプリケーションデータを読み出して用いる構成である。
それゆえ、ユーザーは好みのアプリケーションデータが格納された光記録媒体を購入し、上記光記録媒体を交換することで、画像表示装置のアプリケーションを後から変更することが可能となる。さらに、光記録媒体は再生専用領域と記録可能領域とを備えたハイブリッドディスクであるため、ユーザーは、記録可能領域に格納された写真等の画像データに、自分の好みのアプリケーションデータを組み合わせたパッケージとして光記録媒体を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。先ずは、本実施の形態にかかる画像表示装置の要部構成を図1に示す。
図1に示す画像表示装置10は、いわゆるデジタルフォトフレームとしての用途を有して構成されているものである。画像表示装置10は、制御部(表示データ生成部)11、表示部12、ディスクドライバ部13、作業用メモリ14、不揮発性メモリ15、データI/F(外部メモリとの接続部)16、操作部17を備えている。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)を含むものであり、画像表示装置10の全体を制御する手段であると共に、後述する画像処理機能も有する。表示部12は、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等の画像表示手段であり、制御部11から送られてくる画像データを表示する。ディスクドライバ部13は、図示しないディスク挿入口に挿入された光ディスク(光記録媒体)20に対してデータの読み出しおよび書き込みを行う。
作業用メモリ14は、制御部11が処理を行う際に用いられるメモリであり、DRAM等が用いられる。不揮発性メモリ15は、制御部11における制御プログラム等を格納するメモリであり、FLASHメモリ等が用いられる。また、画像表示装置10では、データI/F16を介して、USBやSDカード等の外部メモリ30と接続可能であり、外部メモリ30から画像データを取り込むことが可能となっている。尚、ここでは、外部メモリ30は、デジタルカメラやパーソナルコンピュータ(以下、パソコン)等の外部機器も含むものとする。操作部17は、ユーザーが画像表示装置10に対して操作入力を行うための手段である。
本実施の形態においては、画像データを格納する記録媒体として光ディスク20を用いている。光ディスク20は、図2に示すように、再生専用領域(以降「ROM(Read Only Memory)領域」とも表記する)と記録可能領域(以降、説明のため「RE(RE-writable)領域」とも表記する)とを備えたハイブリッドディスクである。尚、光ディスク20において適用される記録媒体システムは特に限定されず、例えばBD(Blu-ray Disc;登録商標)システムであっても良く、DVD(Digital Versatile Disc)システムであっても良い。
光ディスク20において、写真等の画像データはRE領域に記録される。画像表示装置10を用いて画像データを光ディスクに書き込む時には、以下の手順で処理が行われる。先ず、光ディスク20がディスクドライバ部13に装着され、記録しようとする画像データを格納している外部メモリ30がデータI/F16に接続される。外部メモリ30上にある画像データは、データI/F16および制御部11を介して、作業用メモリ14に一旦保存される。作業用メモリ14に保存されたデータを、光ディスク20のファイルシステム上のどこに格納するかを、制御部11が決定する(ユーザーが指定した場所に格納しても良い)。そして、決定された光ディスク20上の格納先に、作業用メモリ14からデータを転送する。尚、光ディスク20における画像データの記録は、画像表示装置10を用いずに、パソコン等を用いて行うことも可能である。
光ディスク20のROM領域には、例えば、写真の額縁に使う模様(合成用画像データ)、スライドショーの効果等のアプリケーションデータが記録されている。尚、スライドショーとは、例えば、光ディスク20のRE領域に複数の画像データが格納されている時に、これらの画像データを順次表示するような効果であり、スライドショーのアプリケーションデータとは、そのようなスライドショーを行わせるためのプログラムデータのことである。また、図1においては図示されていないが、画像表示装置10が音楽再生機能を有していれば、BGM等の音楽データもROM領域にアプリケーションデータとして記録してもよい。尚、画像表示装置10が音楽再生機能を有するとは、画像表示装置10自体がスピーカ等の音楽再生部を有している構成であっても良く、あるいは外付けされるスピーカに音楽データを出力できる構成であっても良い。
画像表示装置10において、表示部12にて表示を行う場合、光ディスク20のRE領域から表示する画像データを読み出す。また、表示画面に額縁を入れる場合には、額縁データをROM領域から読み出す。制御部11では、RE領域から読み出した画像データに、ROM領域から読み出した額縁データを合成する画像処理を行い、その合成データを表示データとして表示部12に転送する。表示部12では、この表示データを表示する。
また、表示部12においてスライドショーを行う場合は、制御部11はROM領域からスライドショーの実行データを読み出し、この実行データに基づいてスライドショーを行わせる。また、BGMを再生する場合には、制御部11はROM領域からBGMの音楽データを読み出し、この音楽データに音楽再生部(図示せず)にて再生させる。
光ディスク20は、基本的には、デジタルフォトフレームとしての用途を有する画像表示装置10での使用に特化されたものとして販売される。このため、ROM領域に格納されたアプリケーションデータは予め記録されているものであり、ユーザーは好みのアプリケーションデータが格納された光ディスク20を購入することができる。アプリケーションデータは、ROM領域に記録されているため、ユーザーの誤った操作によって消去される虞も無い。また、光ディスク20を交換することで、デジタルフォトフレームのアプリケーションを後から変更することが可能となる。
例えば、ROM領域に格納されたアプリケーションに、様々なスライドショーのアプリケーションを格納することで、ディスクごとに異なるスライドショー効果をもたせることができる。
あるいは、ROM領域にキャラクターの画像データを格納しておき、写真を表示するときに、キャラクターデータと交互に表示、重ねて表示、あるいは画面を分割して表示することができるようにする。ユーザーは好みのキャラクターを選択して表示することができる。ディスク販売業者がキャラクターの著作権をあらかじめ取得しておくことで、ユーザーは著作権を気にすることなく自由にキャラクターデザインを利用することができる。または、ROM領域にBGMとして使う音楽データをあらかじめ格納しておく。ディスク販売業者が音楽の著作権をあらかじめ取得しておくことで、ユーザーは著作権を気にすることなく自由にBGMとして利用することができる。
また、光ディスク20は、ROM領域とRE領域とを備えたハイブリッドディスクであるため、ユーザーは、RE領域に格納された写真等の画像データに、自分の好みのアプリケーションデータを組み合わせたパッケージとして光ディスク20を持つことができる。これより例えば、同じ画像表示装置10を持つ相手であれば、写真データ等に自分で選択したアプリケーション(額縁やBGM)の組み合わされた光ディスク20を贈ることもできる。
次に、画像表示装置10のユーザーインターフェースの構成例について述べる。すなわち、光ディスク20は記録容量の大きな媒体であり、RE領域に格納可能な画像データは複数枚分であることが想定される。また、ROM領域に格納されるアプリケーションデータも額縁やBGMのそれぞれにおいて複数種類備えることは容易である。このように、光ディスク20に画像データやアプリケーションデータが複数格納されている場合には、表示に使用するデータをユーザー自身が選択する必要があり、画像表示装置10は上記選択のためのユーザーインターフェースを備える必要がある。
図3は操作部17の構成例を示すものであり、この例では、カーソル移動ボタン17A、決定ボタン17B、選択モードボタン17Cが備えられている。ユーザーが表示データ選択を行う時には、選択モードボタン17Cを押すことによって表示部12が選択モード画面(図4(a)参照)に切り替わる。
選択モード画面では、カーソル移動ボタン17Aと決定ボタン17Bとの操作によって、画像データ、額縁、スライドショー効果、BGMの何れの選択を行うかを決めることができる。図4(a)では、「画像データ選択」にカーソルがあっているが、このカーソルをカーソル移動ボタン17Aによって移動させ、決定ボタン17Bで決定する。例えば、図4(a)の状態で決定ボタン17Bを押すと、図4(b)に示す画像データ選択画面に移行する。
画像データ選択画面では、カーソル移動ボタン17Aと決定ボタン17Bとの操作によって、表示する画像データの選択を行うことができる。図4(b)では、「データ1」にカーソルがあっているが、このカーソルをカーソル移動ボタン17Aによって移動させ、決定ボタン17Bで決定する。また、図4(b)の状態で決定ボタン17Bを押すと、図4(a)に示す選択モード画面に戻る。
額縁、スライドショー効果、BGMの選択についても、画像データと同様の操作で選択が行える。また、図4(a)に示す選択モード画面の状態で選択モードボタン17Cを押すことで選択モードは終了し、通常の表示モードに戻る。
上記選択によって行われる設定(選択設定情報)は、光ディスク20のRE領域に設定記録領域を設け、その設定記録領域に格納することが好適である。こうすることで、上記設定のされた光ディスク20が画像表示装置10に挿入された時、制御部11は設定記録領域に格納されている設定情報を読み出し、これに基づいて表示を行わせることができる。すなわち、ユーザーはディスクを挿入するのみで、他に一切の操作を行うこと無く、表示された写真等を鑑賞することができる。
また、画像データやアプリケーションデータが格納されているが、上記設定のなされていない光ディスク20が画像表示装置10に挿入された時には、最初に上記選択モード画面が表示されるとよい。
図1における画像表示装置10は、表示部12を制御部11およびディスクドライバ部13を含む本体部分に一体に設けている。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、図5に示すように、表示部12は本体と別筐体とし、表示I/F18を介して接続される構成であっても良い。
また、上記説明では、光ディスク20のROM領域にアプリケーションデータが予め記録されているとしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、アプリケーションデータはネットワークを経由して取得するものであっても良い。
この場合は、例えば、光ディスク20のROM領域に認証のためのデータを格納しておく。ユーザーは、パソコン等からネットワークを介してアプリケーションデータの供給元にアクセスし、供給元では上記認証データを確認することでアプリケーションデータのダウンロードを許可するようにする。
上記構成では、ユーザーは、キャラクターデザインや音楽を好みの組み合わせでダウンロードできる。また、ユーザーが購入できるアプリケーションデータの種類を増やすことも容易となる。これより、ユーザー側でアプリケーションデータの選択性をより広げることができる。
〔補足〕
最後に、画像表示装置10の各ブロック、特に制御部11は、ハードウェアロジックによって構成してもよいし、次のようにCPUを用いてソフトウェアによって実現してもよい。
最後に、画像表示装置10の各ブロック、特に制御部11は、ハードウェアロジックによって構成してもよいし、次のようにCPUを用いてソフトウェアによって実現してもよい。
すなわち、画像表示装置10は、各機能を実現する制御プログラムの命令を実行するCPU(central processing unit)、前記プログラムを格納したROM(read only memory)、前記プログラムを展開するRAM(random access memory)、前記プログラムおよび各種データを格納するメモリ等の記憶装置(記録媒体)などを備えている。そして、本発明の目的は、上述した機能を実現するソフトウェアである画像表示装置10の制御プログラムのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、ソースプログラム)をコンピュータで読み取り可能に記録した記録媒体を、前記画像表示装置10に供給し、そのコンピュータ(又はCPUやMPU)が記録媒体に記録されているプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成可能である。
前記記録媒体としては、例えば、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやコンパクトディスク−ROM/MO/MD/デジタルビデオデイスク/コンパクトディスク−R等の光ディスクを含むディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM/EPROM/EEPROM/フラッシュROM等の半導体メモリ系などを用いることができる。
また、画像表示装置10を通信ネットワークと接続可能に構成し、前記プログラムコードを通信ネットワークを介して供給してもよい。この通信ネットワークとしては、特に限定されず、例えば、インターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN、ISDN、VAN、CATV通信網、仮想専用網(virtual private network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網等が利用可能である。また、通信ネットワークを構成する伝送媒体としては、特に限定されず、例えば、IEEE1394、USB、電力線搬送、ケーブルTV回線、電話線、ADSL回線等の有線でも、IrDAやリモコンのような赤外線、Bluetooth(登録商標)、802.11無線、HDR、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。なお、本発明は、前記プログラムコードが電子的な伝送で具現化された、搬送波に埋め込まれたコンピュータデータ信号の形態でも実現され得る。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、額縁の模様、スライドショーの効果、BGMなどを後から変更可能とするデジタルフォトフレームに利用することができる。
10 画像表示装置
11 制御部(表示データ生成部)
12 表示部
13 ディスクドライバ部
14 作業用メモリ
15 不揮発性メモリ
16 データI/F(外部メモリとの接続部)
17 操作部
18 表示I/F
20 光ディスク(光記録媒体)
30 外部メモリ
11 制御部(表示データ生成部)
12 表示部
13 ディスクドライバ部
14 作業用メモリ
15 不揮発性メモリ
16 データI/F(外部メモリとの接続部)
17 操作部
18 表示I/F
20 光ディスク(光記録媒体)
30 外部メモリ
Claims (13)
- 再生専用領域と記録可能領域との両方を有し、上記記録可能領域に画像データを格納しており、上記再生専用領域にアプリケーションデータを格納している光記録媒体を駆動可能であり、上記光記録媒体に対するデータの読み出しを行うディスクドライバ部と、
上記光記録媒体の記録可能領域から読み出された画像データを用いて表示データを生成する表示データ生成部と、
上記表示データ生成部によって生成された表示データを表示する表示部とを備えており、
上記光記録媒体から読み出された画像データを上記表示部にて表示する時には、上記光記録媒体の再生専用領域から少なくとも1種類のアプリケーションデータを読み出して用いることを特徴とする画像表示装置。 - 上記光記録媒体の再生専用領域には、アプリケーションデータとして合成用画像データが格納可能であり、
上記表示データ生成部は、上記記録可能領域から読み出された画像データに上記再生専用領域から読み出された合成用画像データを合成した画像を表示データとして生成することを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。 - 上記光記録媒体の再生専用領域には、アプリケーションデータとしてプログラムデータが格納可能であり、
上記表示データ生成部は、上記再生専用領域から読み出されたプログラムデータに従って、上記記録可能領域から読み出された画像データの表示が行われるように表示データを生成することを特徴とする請求項1または2に記載の画像表示装置。 - 上記光記録媒体の再生専用領域には、アプリケーションデータとして音楽データが格納可能であり、
上記再生専用領域から読み出された音楽データを再生する音楽再生部を備えていることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の画像表示装置。 - 外部メモリとの接続部を備え、
上記ディスクドライバ部は、接続された外部メモリから読み出される画像データを、上記光記録媒体の記録可能領域に書き込み可能であることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の画像表示装置。 - 上記光記録媒体の記録可能領域には、画像データおよびアプリケーションデータの選択設定情報が記録可能であり、
上記ディスクドライバ部に上記光記録媒体が挿入された時には、上記選択設定情報に基づいて、表示に使用する画像データ、および表示と同時に用いるアプリケーションデータが選択されることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の画像表示装置。 - 再生専用領域と記録可能領域との両方を有し、上記記録可能領域に画像データを格納しており、上記再生専用領域にアプリケーションデータを格納している光記録媒体に対して、上記記録可能領域から読み出された画像データを用いて表示データを生成する表示データ生成工程と、
上記表示データ生成工程によって生成された表示データを表示する表示工程とを備えており、
上記光記録媒体から読み出された画像データを上記表示工程にて表示する時には、上記光記録媒体の再生専用領域から少なくとも1種類のアプリケーションデータを読み出して用いることを特徴とする画像表示方法。 - 再生専用領域と記録可能領域との両方を有し、記録可能領域か画像データを読み出して表示する画像表示装置の制御プログラムであって、
上記光記録媒体の再生専用領域には、アプリケーションデータが格納されており、
上記記録可能領域から読み出された画像データを用いて表示データを生成する表示データ生成ステップと、
上記表示データ生成工程によって生成された表示データを表示部に出力する表示ステップと、
上記表示ステップを行う時に、上記光記録媒体の再生専用領域から少なくとも1種類のアプリケーションデータを読み出すアプリケーション読み出しステップと、をコンピュータに実行させるための画像表示装置の制御プログラム。 - 請求項8に記載の画像表示装置の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 再生専用領域と記録可能領域との両方を有する光記録媒体において、
上記再生専用領域には、アプリケーションデータが格納されており、
上記アプリケーションデータは、上記記録可能領域に記録される画像データの再生を行う時に同時に用いられるものであることを特徴とする光記録媒体。 - 上記アプリケーションデータとして、合成用画像データが格納されており、
上記合成用画像データは、上記記録可能領域から読み出された画像データを表示する時に、この画像データに合成して表示されるものであることを特徴とする請求項10に記載の光記録媒体。 - 上記アプリケーションデータとして、プログラムデータが格納されており、
上記プログラムデータは、上記記録可能領域から読み出された画像データの表示を制御するものであることを特徴とする請求項10または11に記載の光記録媒体。 - 上記アプリケーションデータとして、音楽データが格納されており、
上記音楽データは、上記記録可能領域から読み出された画像データを表示する時に、同時に再生されるものであることを特徴とする請求項10から12の何れか1項に記載の光記録媒体。
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