JP2011165533A - 面発光装置および画像表示装置 - Google Patents

面発光装置および画像表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011165533A
JP2011165533A JP2010028458A JP2010028458A JP2011165533A JP 2011165533 A JP2011165533 A JP 2011165533A JP 2010028458 A JP2010028458 A JP 2010028458A JP 2010028458 A JP2010028458 A JP 2010028458A JP 2011165533 A JP2011165533 A JP 2011165533A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide plate
light guide
light
emitting device
laser light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010028458A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromoto Ichihashi
宏基 市橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2010028458A priority Critical patent/JP2011165533A/ja
Publication of JP2011165533A publication Critical patent/JP2011165533A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Planar Illumination Modules (AREA)

Abstract

【課題】輝度の均一性を向上することができる面発光装置および画像表示装置を提供すること。
【解決手段】面発光装置100は、レーザ光源部1と、入射面からレーザ光を導光して出射面から面発光させる導光板10と、レーザ光の位相分布を不連続に変化させて出射する位相シフタ3a、3b、3cと、位相シフタ3a、3b、3cから出射されたレーザ光を集光する集光レンズ6と、集光レンズ6から出射されたレーザ光の集光位置の1次像を導光板10の入射面近傍で2次像に結像する結像光学系7とを有する
【選択図】図1

Description

本発明は、面発光装置および画像表示装置に関する。
近年、携帯電話や情報機器などの普及に伴い、薄型で高品位な画面表示装置が要望されている。そして、そのような画面表示装置を実現するために、レーザを光源とした薄型で色再現性の良い液晶表示素子が提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特許文献1に記載されたカラー表示素子は、液晶パネルを照明するバックライトを、導光板と、この導光板の任意の面に配置される3原色の各色に対応する複数のレーザ光源と、導光板の内部に配置された乱反射粒子と、導光板の側面および底面に配置された反射板とから構成することにより、色純度の高い光でカラー表示を行うことができるようにしている。
また、特許文献2に記載された平面光源は、レーザ光源の出射光を所定方向に略平行に反射させる反射部材と、この反射部材で反射した反射光を略直角方向に反射させる偏光部材とから構成することにより、1個のレーザ光により簡単な構成でコリメート平面光源を得ることができるようにしている。
特開平11−237631号公報 特開2002−169480号公報 特開平10−118781号公報 特開平5−8074号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたカラー表示素子においては、略点光源であるレーザを導光板の側面に配置するため、輝度ムラが生じやすいという問題がある。また、特許文献2に記載された平面光源においては、反射部材として反射型体積ホログラムを用いているため、製作誤差に敏感であり、輝度の均一性を高くすることが困難であるという問題がある。
本発明は、かかる点を考慮してなされたものであり、輝度の均一性を向上することができる面発光装置および画像表示装置を提供する。
本発明の面発光装置は、レーザ光を出射するレーザ光源部と、入射面からレーザ光を導光して出射面から面発光させる導光板と、前記レーザ光源部から出射されたレーザ光を入射し、前記レーザ光の位相分布を不連続に変化させて出射する位相シフト部材と、前記位相シフト部材から出射されたレーザ光を集光する集光レンズと、前記集光レンズから出射されたレーザ光の集光位置の1次像を前記導光板の入射面近傍で2次像に結像する結像光学系と、を有する構成を採り、位相シフト部材は入射するレーザ光のうち、光軸を含む断面で分けられる一方のレーザ光の位相をシフトする。
本発明の画像表示装置は、上記面発光装置と、前記導光板の出射面側に配置された表示パネルと、を有する構成を採る。
本発明によれば、輝度の均一性を向上することができる。また、面発光装置を薄型化できる。
本発明の実施の形態1に係る面発光装置の概略構成を示す断面図 図1に垂直な方向の断面図 (A)X軸方向から見た位相シフタの側面図、(B)Z軸方向から見た位相シフタの平面図 (A)位相シフタに入射する前のレーザ光の強度分布を示す図、(B)集光レンズの焦点面でのレーザ光の強度分布を示す図、(C)フレネルレンズ位置でのレーザ光の強度分布を示す図 本発明の実施の形態2に係る面発光装置の概略構成を示す断面図 本発明の実施の形態3に係る画像表示装置の要部の概略構成を示す断面図
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る面発光装置の概略構成を示す断面図である。図2は、図1に垂直な方向の断面図である。
図1および図2に示す面発光装置100は、レーザ光源部1、ビーム成形部2、位相シフタ3、色合成プリズム4、折り曲げミラー5、集光レンズ6、結像光学系7、フレネルレンズ8、集光レンズ9、および導光板10を有する。なお、ここでは、図1および図2に示すように、導光板10の入射端面10aの短手方向および長手方向をそれぞれX軸およびY軸とし、このX軸およびY軸に直交する方向をZ軸とする。図1は、面発光装置100のXZ平面に沿う断面図であり、図2は、図1の面発光装置100のYZ平面に沿う断面図である。また図2における12は光軸である。
図1において、レーザ光源部1は、3原色(赤、緑、青)の各色に対応する波長のレーザ光を出射する3つの半導体レーザ光源(以下単に「半導体レーザ」という)1a、1b、1cから構成されている。例えば、半導体レーザ1aは、波長635nmの赤色のレーザ光を出射する半導体レーザである。また、半導体レーザ1bは、波長532nmの緑色のレーザ光を出射する半導体レーザである。また、半導体レーザ1cは、波長450nmの青色のレーザ光を出射する半導体レーザである。
ビーム成形部2は、レーザ光源部1から出射されたレーザ光を所定のビーム形状に成形するビーム成形レンズ2a、2b、2cから構成されている。レーザ光のビーム成形は、例えば、レーザ光のビーム径および発散角(波面の曲率半径)をそれぞれ所望の値に制御することによって行われる。
本実施の形態では、各半導体レーザ1a、1b、1cに対応してビーム成形レンズ2a、2b、2cがそれぞれ設けられている。すなわち、各ビーム成形レンズ2a〜2cは、対応する半導体レーザ1a〜1cからのレーザ光のビーム径および発散角を所望の値に制御して、そのレーザ光を所定のビーム形状に成形する。例えば、図1の例では、各ビーム成形レンズ2a〜2cは、対応する半導体レーザ1a〜1cからのレーザ光を、ビーム径がAである平行ビームに変換している。各半導体レーザ1a〜1cから出射され対応するビーム成形レンズ2a〜2cによりビーム成形されたレーザ光(平行光)11a、11b、11cは、位相シフタ3a、3b、3cに入射される。
位相シフタ3a、3b、3cは、入射したレーザ光の位相分布を不連続に変化させて出射する。位相シフタ3a〜3cはレーザ光1a〜1cそれぞれに対応して配置され、レーザ光の1a〜1cの位相を部分的にシフトする。本実施の形態の場合、位相シフタ3a〜3cは、対応する半導体レーザ1a〜1cからのレーザ光の、光軸12を含む断面で分けられる一方である半分の位相をシフトする。
図3に、位相シフタ3aの構成例を示す。図3(A)はX軸方向から見た位相シフタ3aの側面図であり、図3(B)はZ軸方向から見た位相シフタ3aの平面図である。
図3に示すように、位相シフタ3aは、位相シフト部3a1と基台3a2を有する。位相シフト部3a1は、光透過部材である基台3a2上に形成された厚さtの光透過部材である。位相シフト部3a1の厚さtは、式(1)で示される値に設定されている。
t=λ/4(n−1) ・・・(1)
ここでλはレーザ光1aの波長、nは位相シフト部の屈折率である。
これにより、位相シフタ3aを透過するレーザ光11aは、位相シフト部3a1を透過する光と、位相シフト部3a1を透過しない光とで、π/2ラジアン(90度)の位相差が与えられる。 位相シフタ3b、3cにおいても位相のシフト量は位相シフタ3aと同様に式1により決定される。位相シフタ3a、3b、3cはそれぞれ入射するレーザ光の波長が異なるが、位相シフト部の厚さは式(1)により決定されるので、位相差は3a,3b,3cともπ/2ラジアン(90度)となる。
なお本実施の形態の場合には、レーザ光は導光板入射面10aの長手方向(Y軸方向)の位相分布のみが不連続に変化される。位相シフタ3a、3b、3cを出射したレーザ光11は、色合成プリズム4に入射される。
因みに、位相シフタによってレーザ光の位相分布を制御する原理自体は、例えば特許文献3、特許文献4等に記載された既知の事項なので、ここでの詳しい説明は省略する。
色合成プリズム4は、位相シフタ3a〜3cを透過したレーザ光11a〜11cを合成して、1本のレーザ光11を出射する。この合成されたレーザ光11は、折り曲げミラー5により光路が変更されて(図1の例では、90°折り曲げられて)、集光レンズ6に入射される。
集光レンズ6は1枚のシリンドリカルレンズから構成されている。集光レンズ6はY軸方向にのみパワーを有する。集光レンズ6はY軸方向においてレーザ光11を集光する。
図4(A)に、位相シフタ5に入射する前のレーザ光のY断面での強度分布を示す。また、図4(B)に、集光レンズ6によって集光されたレーザ光11の焦点面でのY断面での強度分布を示す。図4(A)および図4(B)から、レーザ光のY断面における強度分布が、ビーム径Aのガウス分布からビーム幅が略Bの均一な分布に変換されていることが分かる。なお、X軸方向においては、集光レンズ6はパワーを有さないのでレーザ光11は平行光のまま集光レンズ6を透過し、結像光学系7に入射する。
結像光学系7は、集光レンズ6から出射されたレーザ光11の集光位置の1次像を導光板10の入射面近傍で2次像に結像する機能を有する。本実施の形態の例では、結像光学系7は、図2のY軸方向にのみにパワーを有する2枚の非球面レンズ7a、7bから構成される。なお、結像光学系7はリレー光学系と呼ぶこともできる。結像光学系7は、Y軸方向において集光レンズ6の焦点面付近に形成されたレーザ光11の均一な強度分布を、フレネルレンズ8の位置に拡大投影する。従って、フレネルレンズ8の位置におけるレーザ光11の強度分布は、図4(C)に示すようにビーム幅が略Cの均一な強度分布となる。また、結像光学系7は、X軸方向においてはパワーを有さず、レーザ光11はX軸方向において略平行光のまま結像光学系7を透過する。結像光学系7を出射したレーザ光11は、フレネルレンズ8に入射される。
フレネルレンズ8は、Y軸方向にのみパワーを有する(図2参照)。フレネルレンズ8は、導光板10に入射するレーザ光11が導光板10の入射端面10aの長手方向において略平行光なるようにレーザ光11を変換する。フレネルレンズ8を出射したレーザ光11は、集光レンズ9に入射される。
集光レンズ9は、X軸方向にのみパワーを有するレンズである(図1参照)。レーザ光11は、集光レンズ9により、導光板10の入射端面10a位置において、X軸方向の発散角とビーム幅とが所定の値となるように制御される。集光レンズ9を出射したレーザ光11は、導光板10に入射される。
導光板10は、入射端面10aからレーザ光11を導光して出射面である前面10bからレーザ光を出射して平面状に発光する。導光板10は、例えば、PMMA(アクリル樹脂)やPC(ポリカーボネート)、COP(シクロオレフィンポリマー)などから形成されている。
また、導光板10は、例えば、前面10bに光拡散層が配置され、背面10cに反射シートが配置されている。光拡散層は、光拡散材を含む透光性樹脂から形成されている。光拡散層としては、例えば、ポリエチレンテレフタラートに微細凹凸を設けたものや、乱反射させる白色インクを前面10bに印刷したものが用いられる。このとき、光拡散層の拡散度合いは、微細凹凸の大きさを調整したり、白色インクによる各ドットの大きさを調整したりすることによって、変化させることができる。また、反射シートとしては、金属フィルムを用いてもよいし、背面10cに金属を蒸着させてもよい。
ここで、導光板10の前面10bの拡散度合いの分布は、導光板10の前面10bから出射するレーザ光11の輝度が一様になるように形成されている。具体的には、導光板10の前面10bに形成される光拡散層は、Z軸方向の輝度を均一にするため、導光板10の入射端面10aからのZ軸方向の距離に応じて拡散度合いを変化させた構成を有する。例えば、ここでは、導光板10の入射端面10aから遠ざかるほど拡散度合いを小さくすることにより、Z軸方向の輝度を均一にしている。
導光板10に入射したレーザ光11は、導光板10の内部を全反射を繰り返しながら伝播しつつ、導光板10の前面10bに配置された光拡散層で拡散される。このため、拡散されたレーザ光11のうち導光板10の前面10bに臨界角よりも小さい角度で入射するレーザ光の成分が現れる。このレーザ光の成分は、導光板10の前面10bから均一に出射する。これにより、導光板10は、平面状に発光する。
なお、本実施の形態では、拡散シートを導光板10の前面10bに配置したが、これに限定されない。例えば、拡散シートは、導光板10の背面10cに配置してもよい。ただし、この場合、光拡散層は、反射シートよりも前面10b側に配置される。
以上説明したように、本実施の形態によれば、レーザ光の位相分布を不連続に変化させて出射する位相シフタ3a〜3cと、位相シフタから出射されたレーザ光を集光する集光レンズ6と、集光レンズ6から出射されたレーザ光の集光位置の1次像を導光板10の入射面近傍で2次像に結像する結像光学系7とを設けたことにより、導光板10の入射端面10aに入射するレーザ光11は、Y軸方向における強度分布が略均一になるとともに、X軸方向が収束光または発散光になり、Y軸方向が略平行光になる。したがって、この光学系を最適化することにより、レーザ光源部1から出射されたレーザ光11を、Y軸方向に略均一な分布で、かつ、導光板10の入射端面10aの長手方向および短手方向の各幅に合わせて効率的に、導光板10の入射端面10aに導くことができる。
このように、本実施の形態の構成によれば、安定してレーザ光11の強度分布を均一に変換することができる。この結果、面光源の輝度の均一性の向上を図ることができる。
また、レーザ光11は、ビーム成形部2から集光レンズ9までの間、X軸方向においては略平行光で伝播するので、面発光装置100はX軸方向に薄型になる。
なお、本実施の形態では、レーザ光源部1を半導体レーザ1a、1b、1cによって構成したが、これに限らない。例えば、半導体レーザ1bの代わりに、波長532nmのレーザ光を出射するレーザとして、高効率のSHG(Second Harmonic Generation:第2高調波発生)レーザを用いてもよい。SHGレーザのSHG結晶は、KTPやLBO、BiBoなどが一般的に用いられる。
また、本実施の形態では、レーザ光11を導光板10の前でY方向において略平行光に変換する光学系として、フレネルレンズ8を用いたが、フレネルレンズに換えて、屈折レンズやミラーを用いてもよい。
また、本実施の形態では、導光板10に入射するレーザ光11のX軸方向の発散角を制御する集光レンズを用いているが、集光レンズは、屈折レンズでも、フレネルレンズでも、ミラーでも、あるいは拡散板でもよい。
(実施の形態2)
次に、実施の形態2に係る面発光装置について説明する。図5は、実施の形態2に係る面発光装置の構成を示す断面図である。なお、本実施の形態では、実施の形態1と同様の構成要素については同一の符号を付し、その説明を省略する。
図5に示す面発光装置200は、実施の形態1の面発光装置100とほぼ同様の構成を有する。本実施の形態の面発光装置200の特徴は、ミラー21、ミラー22を用いて、レーザ光を折り返していることである。このような構成にすることで、Z軸方向の長さを短くできるので、装置の小型化を実現できる。
(実施の形態3)
次に、実施の形態3に係る画像表示装置について説明する。図6は、本発明の実施の形態3に係る画像表示装置の概略構成を示す断面図である。なお、本実施の形態では、実施の形態1と同様の構成要素については同一の符号を付し、その説明を省略する。
図6に示す画像表示装置300は、図1に示す実施の形態1に対応する面発光装置100と、表示パネル31とを有する。
表示パネル31は、導光板10の前面10bと対向する位置に配置されている。表示パネル31は、例えば、公知の液晶パネルであり、図示しない偏光板や液晶セル、カラーフィルタなどから構成されている。
画像表示装置300は、導光板10の前面10bから出射したレーザ光11を表示パネル31に入射し、表示パネル31による光の遮断および透過現象を利用して画像を表示する。
このように、本実施の形態によれば、実施の形態1で説明した輝度の均一性が高い、薄型の面発光装置100を光源として用いるため、輝度ムラを低減することができる。
なお、表示パネル31と一緒に使用する面発光装置は、実施の形態1の面発光装置100に限定されない。例えば、画像表示装置は、図5に示す実施の形態2に対応する面発光装置200と、表示パネル31とを有する構成としてもよい。この場合の面発光装置はミラー21、ミラー22を用いて、レーザ光を折り返しているので、装置の小型化を実現できる。
本発明に係る面発光装置および画像表示装置は、輝度の均一性を向上することができる面発光装置および画像表示装置として有用である。また、本発明に係る面発光装置および画像表示装置は、高画質化、薄型化、小型化、および低消費電力化が望まれる液晶テレビや液晶モニタなどに好適である。
1 レーザ光源部
1a 赤色半導体レーザ
1b 緑色半導体レーザ
1c 青色半導体レーザ
2a、2b、2c ビーム成形レンズ
3a、3b、3c 位相シフタ
3a1 位相シフト部
3a2 基代
4 色合成プリズム
5 折り曲げミラー
6、9 集光レンズ
7 結像光学系
8 フレネルレンズ
10 導光板
10a 導光板の入射端面
10b 導光板の前面
10c 導光板の背面
11a 赤色半導体レーザから出射したレーザ光
11b 緑色半導体レーザから出射したレーザ光
11c 青色半導体レーザから出射したレーザ光
11 色合成プリズムにより合成されたレーザ光
12 光軸
21、22 ミラー
100、200 面発光装置
300 画像表示装置
31 表示パネル

Claims (10)

  1. レーザ光を出射するレーザ光源部と、
    入射面からレーザ光を導光して出射面から面発光させる導光板と、
    前記レーザ光源部から出射されたレーザ光を入射し、前記レーザ光の位相分布を不連続に変化させて出射する位相シフト部材と、
    前記位相シフト部材から出射されたレーザ光を集光する集光レンズと、
    前記集光レンズから出射されたレーザ光の集光位置の1次像を前記導光板の入射面近傍で2次像に結像する結像光学系と、を備え、
    前記位相シフト部材は、入射する前記レーザ光のうち光軸を含む断面で分けられる一方のレーザ光の位相をシフトする、
    面発光装置。
  2. 前記位相シフト部材は、前記導光板入射面の長手方向の位相分布のみを不連続に変化させ、
    前記集光レンズおよび前記結像光学系は、前記導光板入射面の長手方向にのみパワーを有する、
    請求項1に記載の面発光装置。
  3. 前記位相シフト部材における位相シフト部の位相シフト量は、略90度である、
    請求項1に記載の面発光装置。
  4. 前記結像光学系と前記導光板との間に配置され、前記導光板に入射するレーザ光を前記導光板の入射面の長手方向において略平行光に変換し、および/または、前記導光板の入射面の短手方向における発散角を変更する発散角制御光学系を、をさらに有する、
    請求項1に記載の面発光装置。
  5. 前記レーザ光源部は、3原色の各色に対応する波長のレーザ光を出射する複数のレーザ光源を有する、
    請求項1に記載の面発光装置。
  6. 前記発散角制御光学系は、1つのフレネルレンズを用いて、前記導光板に入射するレーザ光を前記導光板の入射面の長手方向において略平行光に変換する、
    請求項4に記載の面発光装置。
  7. 前記発散角制御光学系は、1つのフレネルレンズを用いて、前記導光板の入射面の短手方向における発散角を変更する、
    請求項4に記載の面発光装置。
  8. 前記発散角制御光学系は、1つの拡散板を用いて、前記導光板の入射面の短手方向における発散角を変更する、
    請求項4に記載の面発光装置。
  9. 前記発散角制御光学系は、1つのフレネルレンズおよび1つの拡散板を用いて、前記導光板の入射面の短手方向における発散角を変更する、
    請求項4に記載の面発光装置。
  10. 請求項1から請求項9のいずれかに記載の面発光装置と、
    前記導光板の出射面側に配置された表示パネルと、を有する、
    画像表示装置。
JP2010028458A 2010-02-12 2010-02-12 面発光装置および画像表示装置 Pending JP2011165533A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010028458A JP2011165533A (ja) 2010-02-12 2010-02-12 面発光装置および画像表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010028458A JP2011165533A (ja) 2010-02-12 2010-02-12 面発光装置および画像表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011165533A true JP2011165533A (ja) 2011-08-25

Family

ID=44595962

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010028458A Pending JP2011165533A (ja) 2010-02-12 2010-02-12 面発光装置および画像表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011165533A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4932732B2 (ja) 面状照明装置とそれを用いた液晶表示装置
US7859610B2 (en) Planar lighting and LCD device with a laser light source emitting a linearly-polarized laser beam, optical member to parallelize the beam and a plate-shaped light guide for emitting part of the beam
US8206020B2 (en) Planar illuminating device and liquid crystal display device using the same
US8297825B2 (en) Surface light source device
WO2010052886A1 (ja) 液晶表示装置
WO2014020844A1 (ja) 面光源装置及び液晶表示装置
JP2010101912A (ja) 液晶表示装置
JP2014182206A (ja) 偏光変換素子、照明装置、及びプロジェクター
JP2008041513A (ja) 照明装置及びプロジェクタ
WO2009110081A1 (ja) 投光光学系、及びこれを用いた投写型表示装置
JP4622925B2 (ja) 照明装置及びプロジェクタ
WO2014141822A1 (ja) 導光板、光源装置及び表示装置
JP2009276373A (ja) 面発光装置及び画像表示装置
KR20090067015A (ko) 광학 필름 및 이를 이용하는 백라이트 모듈
JP5830828B2 (ja) バックライト装置および液晶ディスプレイ
JP2010027492A (ja) 面発光装置および画像表示装置
JP2010170755A (ja) 面発光装置および画像表示装置
JP2009181753A (ja) 面発光装置および画像表示装置
JP4775195B2 (ja) 面光源装置
TWI494662B (zh) Surface light source device and liquid crystal display device
US8167469B2 (en) Surface light emitting apparatus emitting laser light
JP2001305477A (ja) 虚像表示装置
JP2009231017A (ja) バックライト装置
JP2010027493A (ja) 面発光装置および画像表示装置
JP2009229746A (ja) 面発光装置および画像表示装置