JP2011162270A - エレベータ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エレベータ装置において、テールコードの劣化を監視する。
【解決手段】エレベータ装置は、乗りかごに取り付けられた外部接続機器8と、巻き上げ機を制御する主制御装置23を含み固定設置された主制御部17と、外部信号入力装置9と、外部信号入力装置9と外部接続機器8とを接続する信号線13、電源線12および電圧監視線14を含む可撓性のテールコード7と、を有する。外部信号入力装置9は、固定設置されて、電源装置11および電圧監視装置15を備え、電源装置11からの電源電圧を外部接続機器8に供給するとともに、外部接続機器8から外部信号を入力してその外部信号を主制御部17に送る。電源装置11から電源線12を介して外部接続機器8に送られた電源電圧のフィードバック電圧を、電圧監視線14を介して電圧監視装置15に入力して、電圧監視装置15の出力を主制御部17に出力する。
【選択図】図2

Description

この発明はエレベータ装置に関し、特に、エレベータ信号の伝送に用いられるテールコードの劣化を監視できるエレベータ装置に関する。
エレベータの乗りかごに取り付けられた種々の制御機器と乗りかごの外の制御盤との間の信号の伝送に、可撓性のテールコードが用いられる(特許文献1)。このようなテールコードは、電線の内部抵抗により電圧降下が起きるため、伝送に必要な距離と電線の内部抵抗値から電線の本数があらかじめ決められている。
特開平6−135645号公報
エレベータの設置から長い年月が経過し、長期稼動の過程で、テールコードに曲がり、ねじれなどの外力が加わると、テールコード内の電線が断線し、内部抵抗が高くなる。さらに、テールコードを制御盤内の信号入力用の基板に接続するために用いているコネクタの接触抵抗も増大すると、信号の電圧降下がさらに大きくなる。
特に、高階床の建物に設置したエレベータの場合はテールコードが特に長くなるため、内部抵抗の増大により電圧降下に対する影響が大きくなる。信号の電圧降下が一定値以上に達すると、信号入力用の基板で信号のオン・オフを誤認識してしまい、エレベータが誤動作してしまう可能性がある。
さらに、エレベータの制御システムのリニューアルで、制御機器のみを最新機器に交換し、他の機器は既存のものを使用する場合に、上述したようにテールコード内の電線が断線しているのであればテールコードを交換するべきであるが、電線が断線しているかどうかを診断することができない。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、エレベータ装置において、テールコードの劣化を監視できるようにすることを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係るエレベータ装置は、昇降路内を昇降する乗りかごと、前記乗りかごの外に固定設置されて前記乗りかごを駆動する巻き上げ機と、前記乗りかごに取り付けられた外部接続機器と、前記巻き上げ機を制御する主制御装置を含み前記乗りかごの外に固定設置された主制御部と、前記乗りかごの外に固定設置されて、電源装置および電圧監視装置を備え、前記電源装置からの電源電圧を前記外部接続機器に供給するとともに、前記外部接続機器から外部信号を入力してその外部信号を前記主制御部に送る外部信号入力装置と、前記外部信号入力装置と前記外部接続機器とを接続する複数の信号線および少なくとも1本の電源線および少なくとも1本の電圧監視線とを含む可撓性の少なくとも1本のテールコードと、を有する。さらにこのエレベータ装置は、前記電源装置から前記電源線を介して前記外部接続機器に送られた電源電圧のフィードバック電圧を、前記電圧監視線を介して前記電圧監視装置に入力して、この電圧監視装置の出力を前記主制御部に出力するように構成されている。
本発明によれば、エレベータ装置のテールコードの劣化を監視することができる。
本発明に係るエレベータ装置の一実施形態を示す模式的立断面図である。 図1のエレベータ装置の信号線などを示すブロック図である。 図2の電圧監視装置における異常検出方法の第1の例を説明するためのグラフである。 図2の電圧監視装置における異常検出方法の第2の例を説明するためのグラフである。 図2の電圧監視装置における異常検出方法の第3の例を説明するためのグラフである。
以下に図面を参照しながら、本発明に係るエレベータ装置の実施形態を説明する。ここで、図1は本発明に係るエレベータ装置の一実施形態を示す模式的立断面図であり、図2はこの実施形態の信号線などを示すブロック図である。
この実施形態のエレベータ装置は、図1に示すように、昇降路5内で昇降する乗りかご2と、乗りかご2を吊り下げるロープ3と、乗りかご2と吊り合わせられて昇降路5内で昇降する吊り合い重り4と、ロープ3を駆動する巻き上げ機1などを備えている。また、制御盤6が配置され、制御盤6内には、巻き上げ機1などを制御する主制御部17と、外部信号入力装置9が配置されている。
さらに、乗りかご2には制御盤外部接続機器8が取り付けられ、制御盤外部接続機器8と外部信号入力装置9とがテールコード7で接続されている。
遠隔監視装置10は保守センターに設置されており、LANあるいはADLSや光ケーブル伝送などを介して制御盤6と接続されている。制御盤6から発報される異常情報が遠隔監視装置10に伝送され、保守センターにいる保守員に異常情報を伝えることができるようになっている。
図2に示すように、外部信号入力装置9は、制御盤外部接続機器8に制御電源を供給する電源装置11と、電圧を監視して電圧異常信号18を出力する電圧監視装置15と、テールコード7に接続されるコネクタ16aとを備えている。
主制御部17は、電圧異常信号18を入力して異常発報を出力する異常発報出力装置20と、外部入力信号19を入力する入力信号バッファ装置22と、入力信号バッファ装置22からの出力を入力して巻上機などを制御する主制御装置23と、異常情報表示装置21とを備えている。
テールコード7は、外部信号入力装置9のコネクタ16aと制御盤外部接続機器8のコネクタ16bとを接続するもので、電源線12と、電圧監視線14と、信号線13とを含んでいる。なお、図2ではテールコード7が1本だけ示されているが、テールコード7は複数本であってもよい。
図2で、制御盤外部接続機器8は外部信号入力装置9内の電源装置11より電源線12およびコネクタ16a、16bを介して電源電圧が供給されている。電源線12は信号線13とともにテールコード7内に束ねられている。信号線13は制御盤外部接続機器8のオン・オフを伝送するための線である。
電源装置11より供給された電圧が基準点E(V)で、基準点からの電位がE(V)であるとすると、制御盤外部接続機器8から伝送される信号は、オン時はE(V)であり、オフ時はE(V)である。
制御盤外部接続機器8の信号は、外部信号入力装置9で、主制御部17で認識可能な外部入力信号19に変換され、入力信号バッファ装置22によって、主制御装置23がエレベータ制御に用いるための信号として記憶される。
ここで、電源線12、コネクタ16a、16bが経年劣化によって内部抵抗値が高くなり、さらに、エレベータのリニューアルなどで外部信号入力装置9や制御盤外部接続機器8の交換によってコネクタ間の接触抵抗値が高くなることが考えられる。この場合、電源装置11から供給される電圧が電圧降下により、図3に示すように、基準点E(V)からの電圧E(V)が定常的にE(V)となる。この電圧E(V)が所定値以下になると外部信号入力装置9は制御盤外部接続機器8の信号を誤認識してしまい、結果としてエレベータが誤動作する可能性がある。
そこで、この実施形態では、外部信号入力装置9内に電圧監視装置15が設置されており、電源装置11によって制御盤外部接続機器8に印加した電源電圧のフィードバックを監視する。具体的には、テールコード7内に電圧監視線14を設置し、電源装置11により制御盤外部接続機器8に印加した電源電圧のフィードバックを電圧監視装置15で監視する。
電圧監視装置15における電圧監視の方法として、たとえば次の(1)〜(3)の方法がある。
(1)監視電圧が閾値E(V)未満となった場合に電圧異常信号を出力する。すなわち、図3に示すように、電圧監視装置15で監視した電圧が閾値E(V)未満となった場合に、電圧降下量が許容値を超えたとして、電圧異常信号18を出力する。この場合、印加電圧E(V)はほぼ一定とする。
(2)監視電圧の立ち上がり時間が閾値T(s)以上となった場合に電圧異常信号を出力する。すなわち、図4に示すように、時刻T(s)から電圧E(V)をステップ状に印加するものとし、この場合に、監視電圧が電圧印加開始時刻T(s)から所定の電圧E(V)となるまでにかかった時間T(s)が基準時間T(s)を超えたならば、内部抵抗値が許容範囲を超えたと判断する。電圧E(V)は、電圧E(V)のたとえば80%とする。内部抵抗値が許容範囲を超えたと判断されたときに、電圧監視装置15から主制御部17に電圧異常信号を出力する。なお、図示は省略するが、電圧印加終了時の監視電圧の立下りにおいても同様に電圧異常信号を出力することができる。
(3)監視電圧が所定監視時間内に閾値E(V)未満となった回数が所定回数に達した場合に電圧異常信号を出力する。図5に示すように、監視電圧が断続的に低下する場合、テールコード7内の電源線13が断線しかけている状態や、コネクタ16a、16bの接触不良などが原因と考えられる。そのため、所定時間内に監視電圧が閾値E(V)未満となった頻度が所定回数を超えた場合に弾圧異常信号18を出力する。この場合、印加電圧E(V)は図3の場合と同様にほぼ一定とする。
上記(1)〜(3)の各方法で電圧監視装置15から電圧異常信号18が出力されると、主制御部17にて電圧異常信号18が異常発報出力装置20に出力され、保守員に異常情報が伝送される。また、上記(1)〜(3)の各方法を任意に組み合わせてもよい。異常情報はLED(発光ダイオード)などを用いた異常情報表示装置21に出力され、テールコード7に異常があったことが表示される。
これにより、制御盤外部接続機器8への電圧供給用の電源線12の劣化などによる内部抵抗値の増加とそれに伴う電圧降下と、電源線12の断線やコネクタの接続不良を監視することができ、テールコード7の交換が必要か否かを判断することができる。
1 ・・・ 巻き上げ機
2 ・・・ 乗りかご
3 ・・・ ロープ
4 ・・・ 吊り合い重り
5 ・・・ 昇降路
6 ・・・ 制御盤
7 ・・・ テールコード
8 ・・・ 制御盤外部接続機器
9 ・・・ 部信号入力装置
10 ・・・ 遠隔監視装置
17 ・・・ 主制御部
18 ・・・ 電圧異常信号
19 ・・・ 外部入力信号
20 ・・・ 異常発報出力装置
21 ・・・ 異常情報表示装置
22 ・・・ 入力信号バッファ装置
23 ・・・ 主制御装置

Claims (5)

  1. 昇降路内を昇降する乗りかごと、
    前記乗りかごの外に固定設置されて前記乗りかごを駆動する巻き上げ機と、
    前記乗りかごに取り付けられた外部接続機器と、
    前記巻き上げ機を制御する主制御装置を含み前記乗りかごの外に固定設置された主制御部と、
    前記乗りかごの外に固定設置されて、電源装置および電圧監視装置を備え、前記電源装置からの電源電圧を前記外部接続機器に供給するとともに、前記外部接続機器から外部信号を入力してその外部信号を前記主制御部に送る外部信号入力装置と、
    前記外部信号入力装置と前記外部接続機器とを接続する複数の信号線および少なくとも1本の電源線および少なくとも1本の電圧監視線とを含む可撓性の少なくとも1本のテールコードと、
    を有するエレベータ装置であって、
    前記電源装置から前記電源線を介して前記外部接続機器に送られた電源電圧のフィードバック電圧を、前記電圧監視線を介して前記電圧監視装置に入力して、この電圧監視装置の出力を前記主制御部に出力するように構成されていること、を特徴とするエレベータ装置。
  2. 前記電圧監視装置は、前記電源装置から供給される電源電圧が所定の電源電圧レベルに維持されていて、しかも前記フィードバック電圧が所定の閾値電圧よりも低いときに、異常を知らせる信号を前記主制御部に出力するように構成されていること、を特徴とする請求項1に記載のエレベータ装置。
  3. 前記電圧監視装置は、前記電源装置から供給される電源電圧が立ち上がった後または立ち下がった後に、この電源電圧の変化に応じて前記フィードバック電圧が立ち上がるまでまたは立ち下がるまでに要する応答時間が所定の閾値時間よりも長いときに、異常を知らせる信号を前記主制御部に出力するように構成されていること、を特徴とする請求項1または請求項2に記載のエレベータ装置。
  4. 前記電圧監視装置は、前記電源装置から供給される電源電圧が所定の電源電圧レベルに維持されていて、しかも所定時間内に前記フィードバック電圧が所定の閾値電圧よりも低下する回数が所定の閾値回数よりも多いときに、異常を知らせる信号を前記主制御部に出力するように構成されていること、を特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のエレベータ装置。
  5. 前記電圧監視装置の出力が前記主制御部から遠隔監視装置に送信されるように構成されていること、を特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のエレベータ装置。
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