JP6141156B2 - 非常用照明器具制御装置 - Google Patents

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この発明は、火災報知器からの火災発生の有無を示す移報信号に応じて、避難誘導用の非常用照明器具に対する制御信号を出力する非常用照明器具制御装置に関する。
従来、不特定多数の人が出入りするビル等の施設には、火災発生時に、施設内にいる人に対して避難誘導を行う非常用照明器具が設置されている。非常用照明器具は、非常時(火災発生時)に、ランプ(例えば、キセノンランプ)の点滅や、音声出力によって火災の発生を報知することで、施設内にいる人に対する避難誘導を行う。非常用照明器具は、通常時(火災未発生時)、この避難誘導を行わない。非常用照明器具は、非常用照明器具制御装置から入力されている制御信号(火災発生の有無によって変化する信号)に応じて、その動作(避難誘導を行うかどうか)を切り換える。
非常用照明器具制御装置は、火災報知機からの火災発生の有無を示す移報信号によって、火災の発生を判断する。非常用照明器具制御装置は、通常時、設定レベル(例えば、DC24V)の電圧信号を制御信号として出力し、火災発生時に無電圧(0V)の制御信号を出力する。すなわち、非常用照明器具は、非常用照明器具制御装置から無電圧の制御信号が入力されているときに、上述した避難誘導を行う。
なお、火災発生時に、非常用照明器具制御装置が無電圧(0V)の制御信号を出力する構成としているのは、この制御信号を非常用照明器具に入力する信号線が断線しても、非常用照明器具が避難誘導にかかる動作を適正に行えるようにするためである。また、非常用照明器具は、通常AC100V等の商用電源から動作電源を得ているが、停電や、電源ラインの断線によって商用電源から動作電源が得られない場合を考慮し、蓄電池を内蔵している。
また、非常用照明器具制御装置は、メンテナンスのために電源ブレーカを落として停止させることや、予定されていた停電によって停止することがある。この場合、非常用照明器具制御装置から、非常用照明器具に入力される制御信号が無電圧(0V)になるため、非常用照明器具が避難誘導を行う。すなわち、実際には火災が発生していないにもかかわらず、非常用照明器具による避難誘導が行われることになり、施設内にいる人がパニックに陥る危険性がある。
そこで、非常用照明器具に設けられている煙感知器連動停止用端子を利用し、メンテナンスのために電源ブレーカを落として非常用照明器具制御装置を停止させた場合や、予定されていた停電によって非常用照明器具制御装置が停止した場合等に、非常用照明器具による避難誘導を禁止する(停止させる)ことが提案されている(特許文献1参照)。煙感知器連動停止用端子は、煙関知器が煙を関知しているかどうかを示す接点信号(煙関知信号)を入力する端子である。非常用照明器具は、煙関知器から煙を関知していることを示す接点信号が入力されると、避難誘導を強制的に禁止する構成である。これは、煙関知器によって煙が発生していることが関知されている場所に、人を誘導しないための構成である。
具体的には、特許文献1は、非常用照明器具の煙感知器連動停止用端子に対して、煙関知信号に相当する接点信号を入力する構成(スイッチ回路)を非常用照明器具制御装置に設けることを提案している。
特開2002−352337号公報
しかしながら、特許文献1に記載された構成では、非常用照明器具制御装置は、個々の非常用照明器具に対して、煙感知器連動停止用端子と、スイッチ回路(煙関知信号に相当する接点信号を出力するスイッチ回路)と、を接続する配線の敷設が必要になるばかりでなく、これらの配線の保守管理も必要になり、システムの構築や運用にかかるコストが嵩む。
なお、一般的な施設には、多数の非常用照明器具が設置されている。このため、メンテナンス等を行うとき、個々の非常用照明器具に内蔵されている蓄電池を外すことは、作業量を大幅に増加させることになり、作業時間の長時間化をまねく。
この発明の目的は、簡単な構成で、メンテナンスや予定されていた停電時等において、接続されている非常用照明器具の避難誘導にかかる動作を禁止できる非常用照明器具制御装置を提供することにある。
この発明にかかる非常用照明器具制御装置は、上記目的を達するために、以下の構成を備えている。
移報信号入力部は、火災報知機が火災発生の有無を示す移報信号を入力する。第1の出力部は、移報信号入力部に入力されている移報信号に応じて、非常用照明器具に対する通知信号を第1の出力端子に出力する。第1の出力部は、移報信号入力部に入力されている移報信号が火災発生を示していない場合、通知信号として有電圧(例えば、DC24V)の信号を第1の出力端子に出力し、反対に、移報信号入力部に入力されている移報信号が火災発生を示している場合、通知信号として無電圧(0V)の信号を第1の出力端子に出力する。
また、第2の出力部は、非常用照明器具が接続され、この非常用照明器具に対する制御信号を第2の出力端子に出力する。非常用照明器具は、制御信号が有電圧(例えば、DC24V)の信号であれば、避難誘導にかかる動作を停止し、制御信号が無電圧(0V)の信号であれば、避難誘導にかかる動作を行う。
切換部は、第2の出力端子から出力する制御信号を、第1の出力端子が出力している通知信号と、外部入力端子に入力されている一時停止信号との間で選択的に切り換える。この切換部は、第2の出力端子に出力する制御信号を、外部入力端子に入力されている一時停止信号が無電圧の信号であれば、第1の出力端子に出力している通知信号とし、反対に、外部入力端子に入力されている一時停止信号が有電圧の信号であれば、この一時停止信号とする切り換えを行う。
すなわち、有電圧の一時停止信号を外部入力端子に入力することで、この外部入力端子に入力した有電圧の一時停止信号を、第2の出力端子に接続されている非常用照明器具に制御信号として与えることができる。したがって、メンテナンスのために電源ブレーカを落として非常用照明器具制御装置本体を停止させるときや、予定されていた停電によって非常用照明器具制御装置本体が停止する等の場合には、外部入力端子に有電圧の一時停止信号を入力するだけで、第2の出力端子に接続されている非常用照明器具が避難誘導にかかる動作を行うのを禁止できる。
また、非常用照明器具制御装置と、非常用照明器具とを接続する配線を追加する必要がないので、システムの構築や運用にかかるコストの増加も抑えられる。
また、切換部は、接点の切り換えにより、第1の出力端子、または外部入力端子の一方を、第2の出力端子に電気的に接続する電磁継電器(所謂、リレー)を有し、この電磁継電器は、外部入力端子に入力されている一時停止信号を、接点の切り換えを行う駆動電源として接続した構成としてもよい。
これにより、切換部が簡単な回路で構成できるとともに、電磁継電器の駆動電源を別途設ける必要がない。したがって、装置本体のコストアップも抑えられる。
また、電磁継電器は、接点の切り換えを行う駆動電源の定格電圧を、移報信号入力部に入力されている移報信号が火災発生を示していない場合に、第1の出力端子に出力する通知信号の電圧と同じにするのがこのましい。これにより、外部入力端子と、電磁継電器の電源端子と、を直接接続することができ(間に分圧回路を設ける必要がない。)、回路構成を一層簡単にできる。
さらに、第2の出力部は、非常用照明器具を接続する複数の第2の出力端子を有する構成にすることで、複数の非常用照明器具を一括して制御できる。
この発明によれば、簡単な構成で、メンテナンスや予定されていた停電時等において、接続されている非常用照明器具の避難誘導にかかる動作を禁止できる。また、システムの構築や運用にかかるコストが抑えられる。
避難誘導システムの構成を示す概略図である。 非常用照明器具制御装置の主要部の構成を示す概略のブロック図である。 非常用照明器具制御装置の主要部の構成を説明する図である。 切換回路を示す図である。 別の例にかかる非常用照明器具制御装置の主要部の構成を説明する図である。
以下、この発明の実施形態にかかる非常用照明器具制御装置について説明する。
図1は、この発明の実施形態にかかる非常用照明器具制御装置を用いた、避難誘導システムの構成を示す概略図である。
この避難誘導システムは、この発明の実施形態にかかる非常用照明器具制御装置1と、複数の非常用照明器具2と、火災報知機3と、を備える。
非常用照明器具2は、施設内の通路や非常口等、複数の場所に設置されている。各非常用照明器具2は、非常時(火災発生時)に、ランプ(例えば、キセノンランプ)の点滅や、音声出力によって火災の発生を報知することで、施設内にいる人に対する避難誘導を行う。非常用照明器具2は、通常時(火災未発生時)、この避難誘導にかかる動作を行わない。各非常用照明器具2は、非常用照明器具制御装置1から入力されている制御信号に応じて、その動作(避難誘導を行うかどうか)を切り換える。また、各非常用照明器具2は、通常AC100V等の商用電源から動作電源を得ているが、停電や、電源ラインの断線によって商用電源から動作電源が得られない場合を考慮し、蓄電池を内蔵している。すなわち、各非常用照明器具2は、AC100V等の商用電源から動作電源を得ることができない状態(例えば、火災発生時に、電源ラインが焼失し、断線した場合)であっても、内蔵している蓄電池によって避難誘導にかかる動作が行える。
非常用照明器具2は、後述する非常用照明器具制御装置1から入力される制御信号によって、通常時、または非常時のどちらであるかを判断し、その動作を切り換える。具体的には、非常用照明器具2は、入力されている制御信号が、有電圧(ここでは、DC24Vとする。)の信号であれば通常時であると判断し、無電圧(0V)の信号であれば非常時であると判定する。
なお、非常時における制御信号を無電圧の信号にしているのは、この制御信号を非常用照明器具2に入力する信号線が焼失し、断線しても、非常用照明器具2が避難誘導にかかる動作を適正に行うようにするためである。
火災報知機3は、火災発生の有無を示す移報信号を非常用照明器具制御装置1に入力する。火災報知機3は、施設内の複数の箇所に設置したセンサ(不図示)により、火災の発生を検知する。火災報知機3と、非常用照明器具制御装置1とは、有線で接続されていてもよいし、無線で接続されていてもよい。
図2は、非常用照明器具制御装置の主要部の構成を示す概略のブロック図である。図3は、非常用照明器具制御装置の一部の構成を説明する図である。この非常用照明器具制御装置1は、移報信号入力部11と、第1の出力部12と、外部入力端子13と、切換部14と、第2の出力部15と、を備えている。
移報信号入力部11には、火災報知機3から送出された移報信号が入力される。
第1の出力部12は、図3に示すように、複数の第1の出力端子12aを有している。第1の出力部12は、移報信号入力部11に入力された移報信号に応じた通知信号を第1の出力端子12aに出力する。具体的には、第1の出力部12は、移報信号入力部11に入力された移報信号が火災発生を示していなければ、有電圧(この例では、DC24V)の通知信号を、全ての第1の出力端子12aに出力する。反対に、第1の出力部12は、移報信号入力部11に入力された移報信号が火災発生を示していれば、無電圧(この例では、0V)の通知信号を、全ての第1の出力端子12aに出力する。
外部入力端子13は、一時停止信号を入力する外部端子である。この一時停止信号は、有電圧(この例では、DC24V)の信号である。火災未発生時に出力部12が第1の出力端子12aに出力する通知信号の電圧と、外部入力端子13に入力する一時停止信号の電圧とは、同じである。外部入力端子13は、外部からの一時停止信号の入力(外部電源によるDC24Vの印加)が簡単に行えるように、非常用照明器具制御装置1の筐体外側に露出させておくのが好ましい。
切換部14は、図3に示すように、複数の切換回路14aを有している。切換回路14aは、第1の出力端子12a毎に設けている。複数の切換回路14aは、外部入力端子13に対して並列に接続されている。この切換回路14aの詳細については、後述する。
第2の出力部15は、図3に示すように、複数の第2の出力端子15aを有している。第2の出力端子15aは、切換回路14a毎に設けている。すなわち、第2の出力端子15aは、第1の出力端子12a毎に設けている。
各切換回路14aは、対応する第2の出力端子15aに、対応する第1の出力端子12a、または外部入力端子13の一方を選択的に接続する。
また、図3に示すように、第2の出力端子15a毎に非常用照明器具2が接続される。すなわち、非常用照明器具制御装置1に接続できる非常用照明器具2の最大数は、第2の出力端子15aの総数である。
図4は、切換回路を示す図である。図4(A)は、外部入力端子13に一時停止信号(上述したように、この例ではDC24Vの有電圧の信号)が入力されていない状態であり、図4(B)は、外部入力端子13に一時停止信号が入力されている状態である。
この切換回路14aは、電磁継電器20(所謂、リレー)を有している。この電磁継電器20は、駆動電源の定格電圧がDC24Vである。電磁継電器20の電源端子は、直接外部入力端子13に接続されている。すなわち、電磁継電器20の電源端子には、外部入力端子13に印加されている電圧がかかる。この電磁継電器20は、2つの接点回路20a、20bを有している。この接点回路20a、20bのコモン接点(COM)は、対応する第2の出力端子15aに接続している。また、接点回路20a、20bのノーマルクローズ接点(NC)は、対応する第1の出力端子12aに接続している。また、接点回路20a、20bのノーマルオープン接点(NO)は、外部入力端子13に接続している。
したがって、外部入力端子13に一時停止信号が入力されていないときは、切換回路14aが第1の出力端子12aを第2の出力端子15aに接続する。反対に、外部入力端子13に一時停止信号が入力されているときは、切換回路14aが外部入力端子13を第2の出力端子15aに接続する。
次に、非常用照明器具制御装置1の動作について説明する。この例にかかる非常用照明器具制御装置1は、通常運用時には外部入力端子13に一時停止信号を入力しない(外部入力端子13にDC24Vを印加しない。)。一方、メンテナンスや、予定されていた停電にともなって、非常用照明器具制御装置1を停止するときには、外部入力端子13に一時停止信号を入力する(外部入力端子13にDC24Vを印加する。)。
非常用照明器具制御装置1は、通常運用時、外部入力端子13に一時停止信号が入力されていないので、切換部14の切換回路14aが、第1の出力端子12aを第2の出力端子15aに接続する。
非常用照明器具制御装置1は、火災報知機3から火災が発生していないことを示す移報信号が移報信号入力部11に入力されていると、第1の出力端子12aに有電圧(DC24V)の通知信号を出力する。上述したように、切換部14の切換回路14aが、第1の出力端子12aを第2の出力端子15aに接続しているので、非常用照明器具2に入力される制御信号は、DC24Vの有電圧の信号である。
したがって、非常用照明器具2は、通常時であると判断し、避難誘導にかかる動作を行わない。
また、非常用照明器具制御装置1は、火災報知機3から火災が発生していることを示す移報信号が移報信号入力部11に入力されていると、第1の出力端子12aに無電圧(0V)の通知信号を出力する。上述したように、切換部14の切換回路14aが、第1の出力端子12aを第2の出力端子15aに接続しているので、非常用照明器具2に入力される制御信号は、無電圧の信号である。
したがって、非常用照明器具2は、非常時であると判断し、避難誘導にかかる動作を行う。
このように、運用時においては、第2の出力端子15aに接続されている非常用照明器具2を適正に動作させることができる。
メンテナンスや、予定されていた停電にともなって、非常用照明器具制御装置1を停止するときには、外部入力端子13に一時停止信号を入力する(外部入力端子13にDC24Vを印加する。)。外部入力端子13への一時停止信号の入力は、バッテリや小型の発電機等を用いて行えばよい。
非常用照明器具制御装置1は、外部入力端子13に一時停止信号が入力されたことにより、各切換回路14aの電磁継電器20のコイルが励磁され、外部入力端子13を第2の出力端子15aに接続する。したがって、非常用照明器具2に入力される制御信号は、外部入力端子13に入力されているDC24Vの一時停止信号になる。
この状態で、メンテナンスや予定されていた停電時等で、非常用照明器具制御装置1本体に対する動作電源の供給が停止し、第1の出力端子12aが無電圧になっても、外部入力端子13に入力されているDC24Vの一時停止信号が制御信号として、非常用照明器具2に入力される。
したがって、非常用照明器具2は、非常用照明器具制御装置1本体のメンテナンス時や予定されていた停電時等に、避難誘導にかかる動作を行うことがない。すなわち、非常用照明器具制御装置1本体のメンテナンス時や予定されていた停電時等における、非常用照明器具2の避難誘導動作を禁止できる。
また、この例にかかる非常用照明器具制御装置1は、非常用照明器具制御装置1本体と、非常用照明器具2との間における配線を追加する必要がないので、システムの構築や運用にかかるコストが嵩むこともない。
また、上記の例では、電磁継電器20の駆動電源を外部入力端子13に入力されている一時停止信号から得る構成としているので、電磁継電器20の駆動電源を別途設ける必要がない。したがって、非常用照明器具制御装置1本体のコストアップが抑えられる。
さらに、上記の例では、電磁継電器の駆動電源の定格電圧を、DC24Vにしているので、外部入力端子13と、電磁継電器20の電源端子と、を直接接続することができ(これらの間に分圧回路を設ける必要がない。)、回路構成を一層簡単にできる。
また、上記の例では、第1の出力端子12a、および切換回路14aを複数備えるとしたが、図5に示すように、第1の出力端子12a、および切換回路14aを1つとし、切換回路14aに対して、複数の第2の出力端子15aを並列に接続してもよい。このようにすれば、切換回路14aの個数を抑えることができ、非常用照明器具制御装置1本体のコストダウンが一層図れる。
また、所定数の第2の出力端子15aに対して、第1の出力端子12a、および切換回路14aを1つずつ割り当てた構成としてもよい。
1…非常用照明器具制御装置
2…非常用照明器具
3…火災報知機
11…移報信号入力部
12…第1の出力部
12a…第1の出力端子
13…外部入力端子
14…切換部
14a…切換回路
15…第2の出力部
15a…第2の出力端子
20…電磁継電器
20a、20b…接点回路

Claims (4)

  1. 火災発生の有無を示す移報信号を入力する移報信号入力部と、
    前記移報信号入力部に入力されている移報信号に応じて、非常用照明器具に対する通知信号を第1の出力端子に出力する第1の出力部と、を備えた非常用照明器具制御装置において、
    前記非常用照明器具が接続され、この非常用照明器具に対する制御信号を第2の出力端子に出力する第2の出力部と、
    前記第2の出力端子から出力する前記制御信号を、前記第1の出力端子に出力している前記通知信号と、外部入力端子に入力されている一時停止信号との間で選択的に切り換える切換部と、を備え、
    前記第1の出力部は、前記移報信号入力部に入力されている前記移報信号が火災発生を示していない場合、前記通知信号として有電圧の信号を前記第1の出力端子に出力し、反対に、前記移報信号入力部に入力されている前記移報信号が火災発生を示している場合、前記通知信号として無電圧の信号を前記第1の出力端子に出力し、
    前記外部入力端子に入力されている一時停止信号は、前記有電圧の信号と同じ大きさの電圧信号に設定され、
    前記切換部は、第2の出力端子から出力する前記制御信号が、前記外部入力端子に入力されている一時停止信号に切り換えられたとき、前記第2の出力端子に前記有電圧の信号と同じ大きさの電圧信号を出力することを特徴とする、非常用照明器具制御装置。
  2. 前記切換部は、接点の切り換えにより、前記第1の出力端子、または前記外部入力端子の一方を、第2の出力端子に電気的に接続する電磁継電器を有し、
    前記電磁継電器は、前記外部入力端子に入力されている前記一時停止信号を、前記接点の切り換えを行う駆動電源として接続している、請求項1に記載の非常用照明器具制御装置。
  3. 前記電磁継電器は、前記接点の切り換えを行う駆動電源の定格電圧を、前記移報信号入力部に入力されている前記移報信号が火災発生を示していない場合に、前記第1の出力端子に出力する前記通知信号の電圧と同じである、請求項2に記載の非常用照明器具制御装置。
  4. 前記第2の出力部は、前記非常用照明器具を接続する複数の前記第2の出力端子を有する、請求項1〜3のいずれかに記載の非常用照明器具制御装置。
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