JP2011161576A - 往復動工具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第一ホルダ12と、第一ホルダ12との間に隙間11aを空けて配置される第二ホルダ13と、を有し、第一ホルダ12には、隙間11aにおいて第二ホルダ13に対向する対向面12Bに第一ブレードの装着部が収容される第一収容空間12aが形成され、第二ブレード6の装着部6Aが収容される第二収容空間11aが対向面12Bを底面として第一ホルダ12と第二ホルダ13との間に形成されているブレード着脱機構10を備えた往復動工具を提供する。
【選択図】図5
Description
この隙間11aの左右方向の幅は、セーバソー用ブレード6、ジグソー用ブレード7それぞれの厚さより大きくなるように構成されている。
2C・・トリガ 2D・・ベース 3・・モータ 3A・・出力軸部
4・・クランク機構 5・・プランジャ 6・・セーバソー用ブレード 6A・・保持部
6a・・貫通孔 7・・ジグソー用ブレード 7A・・保持部 7B・・凸部
10・・ブレード着脱機構 11・・ブレード装着部 11A・・ネジ 11a・・隙間
12・・第一ホルダ 12A・・接続部 12B・・第一対向面 12C・・装着部
12a・・第一収容空間 12b・・小径孔 12c・・貫通孔 13d・・貫通孔
13・・第二ホルダ 13A・・隙間画成部 13B・・被装着部 13C・・段差面
13D・・掛止部 13a・・段付孔 13b・・中径孔 13c・・大径孔
13d・・貫通孔 14・・係止ピン 14A・・第一円柱部 14B・・第二円柱部
14C・・第三円柱部 14D・・斜面部 14E・・コイルバネ 14F・・端面
15・・ノブ 15A・・回動基端部 15B・・回動操作部
15C・・係止ピン押圧部 15D・・突起部 15E・・傾斜面 15a・・貫通孔
15b・・収容空間 15c・・バネ係止溝 16・・締結ボルト 16A・・第一軸部
16B・・第二軸部 17・・捩りコイルバネ 18・・ノブカバー
19・・ホルダカバー 19A・・上壁 19B・・下壁 19C・・第一側壁
19D・・第二側壁 19E・・前壁 19c・・雌ネジ部 19d・・円弧状スロット
19e・・隙間
Claims (16)
- 原動機と、
該原動機により往復駆動され、少なくとも第一ブレードと第二ブレードとが夫々着脱可能なブレード着脱機構と、を備え、
該ブレード着脱機構は、第一ホルダと、該第一ホルダとの間に隙間を空けて配置される第二ホルダと、を有し、
該第一ホルダには、該隙間において該第二ホルダに対向する対向面に該第一ブレードの装着部が収容される第一収容空間が形成され、該第二ブレードの装着部が収容される第二収容空間が該対向面を底面として該第一ホルダと該第二ホルダとの間に形成されていることを特徴とする往復動工具。 - 該第一ブレードの装着部は、該第一収容空間の底面に当接して該第一収容空間に収容され、
該第二ブレードの装着部は、該対向面に当接して該第二収容空間に収容されることを特徴とする請求項1に記載の往復動工具。 - 該第一ホルダ及び該第二ホルダの一方には、該隙間に突出する係止部材と、該係止部材を該隙間内において該第一ホルダ及び該第二ホルダの他方に向けて付勢する付勢機構とが設けられ、該係止部材が該第一ブレードの装着部及び第二ブレードの装着部に当接して、該第一ブレードの装着部及び該第二ブレードの装着部をそれぞれ該第一収容空間及び該第二収容空間に保持することを特徴とする請求項2に記載の往復動工具。
- 該第一ブレードの装着部と該第二ブレードの装着部とにおいて、少なくとも該第二ブレードの装着部には孔が形成され、
該係止部材はピン状に構成され、該ピンが該孔に係合して該第二ブレードの装着部が該第二収容空間から脱落不能に保持されると共に、該ピンが該第一ブレードの装着部を押圧して該第一ブレードの装着部が該第一収容空間から脱落不能に保持されることを特徴とする請求項3に記載の往復動工具。 - 該係止部材は、一端が該隙間内に突出して該第一ブレード若しくは該第二ブレードに当接すると共に、他端が該第二ホルダの反隙間側の側面から突出し、
該付勢機構は、該第二ホルダの反隙間側の該側面に配置され該係止部材の付勢される方向と直交する方向に移動するノブと、該係止部材を遮る様に該ノブを付勢する第一弾性部材とを含んで構成され、
該ノブと該係止部材とのいずれか一方若しくは両方には、該ノブが該係止部材と接触する位置に、該係止部材の移動方向に延びる軸と交差する斜面が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の往復動工具。 - 該第一ホルダ若しくは該第二ホルダには該ノブを覆うホルダカバーが設けられ、
該ノブは、該中心軸と略平行に該第二ホルダから離間する方向に突出する突出部を有し、
該ホルダカバーには、該突出部が貫通する貫通孔が形成され、該貫通孔内で該突出部が該中心軸と直交する方向に移動できる範囲を該ノブが該第二ホルダに対して移動できる範囲としていることを特徴とする請求項5に記載の往復動工具。 - 該突出部において先端部分には、着脱可能なノブカバーが装着され、
該ノブカバーは、該突出部に装着された状態で、該貫通孔を覆うフランジ部を有していることを特徴とする請求項6に記載の往復動工具。 - 該第二ホルダには、該係止部材が移動する方向と平行な方向に延びるピン部材が設けられ、
該ノブは、該ピン部材に回転可能に軸支されて該係止部材の付勢される方向と直交する方向に回転移動することを特徴とする請求項5に記載の往復動工具。 - 該第一弾性体は、コイル部と該コイル部の両端から延出される一対の腕部とを有する捩りコイルバネから構成され、
該捩りコイルバネは、該ピン部材に該コイル部が装着され、一方の該腕部が該第二ホルダに装着され、他方の該腕部が該ノブに装着されて、該ノブに付勢力を付加していることを特徴とする請求項8に記載の往復動工具。 - 該捩りコイルバネは、該第二ホルダと該ノブとの間に介在し、該ノブにより覆われていることを特徴とする請求項9に記載の往復動工具。
- 該斜面は、該ノブが移動する軌跡と平行な平面に対して、第一の角度で傾斜する第一傾斜面と、該第一傾斜面より浅い角度で傾斜する第二傾斜面とを有し、該第一傾斜面と該第二傾斜面とは、該第一弾性体が該ノブを付勢し、該ノブと該係止部材とが当接した際に、最初に第一傾斜面が当接するように配置されていることを特徴とする請求項5に記載の往復動工具。
- 該第二ホルダと該係止部材との間には、該付勢機構による付勢の方向と反対方向に該係止部材を付勢する第二弾性体を有し、
該第二弾性体による付勢力は、該付勢機構による付勢力より弱いことを特徴とする請求項3に記載の往復動工具。 - 該第一ブレードの装着部は、該第一ブレードの動作方向と略直交する方向に突出する突起部を有し、
該第一ホルダは、該第一収容空間の輪郭が該該第一ブレードの装着部の輪郭と略同形状に形成されるように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の往復動工具。 - 該第一ホルダ及び該第二ホルダは、先端面と、該先端面に接続される第一面と、該先端面に接続されると共に該第一面の反対に位置する第二面とを有し、
該隙間は、該先端面から後端に向かって入り該第一面及び該第二面にも開口するスリット状に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の往復動工具。 - 該第一ホルダ若しくは該第二ホルダには、該隙間において該第一面及び該第二面での開口を塞ぐと共に該第一収容空間を画成するホルダカバーが設けられ、
該ホルダカバーは、該第一面側から該第二面側までの距離が、該第二ブレードが装着された状態における該第二ブレードの装着部の該第一面側から該第二面側までの距離と等しくなるように構成されていることを特徴とする請求項14に記載の往復動工具。 - 原動機と、
該原動機により往復駆動され、少なくとも第一ブレードと第二ブレードとが夫々着脱可能なブレード着脱機構と、を備え、
該第一ブレードと該第二ブレードとは、該ブレード着脱機構に保持される保持部の形状が互いに異なると共に、
該ブレード着脱機構は、該第一ブレード及び該第二ブレードの該保持部の夫々を別々に受ける受け部を有し、
該受け部に対して該保持部を押圧する押圧手段を有することを特徴とする往復動工具。
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---|---|---|---|
JP2010028003A JP5489070B2 (ja) | 2010-02-10 | 2010-02-10 | 往復動工具 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2010028003A JP5489070B2 (ja) | 2010-02-10 | 2010-02-10 | 往復動工具 |
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JP5489070B2 JP5489070B2 (ja) | 2014-05-14 |
Family
ID=44592873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2010028003A Active JP5489070B2 (ja) | 2010-02-10 | 2010-02-10 | 往復動工具 |
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0580624U (ja) * | 1992-04-10 | 1993-11-02 | 日立工機株式会社 | 切断工具ののこ刃保持構造 |
JPH07266129A (ja) * | 1994-03-24 | 1995-10-17 | Makita Corp | 往復切断工具の刃具取付け装置 |
JP2003205423A (ja) * | 2002-01-15 | 2003-07-22 | Hitachi Koki Co Ltd | ブレード着脱機構 |
-
2010
- 2010-02-10 JP JP2010028003A patent/JP5489070B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0580624U (ja) * | 1992-04-10 | 1993-11-02 | 日立工機株式会社 | 切断工具ののこ刃保持構造 |
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JP2003205423A (ja) * | 2002-01-15 | 2003-07-22 | Hitachi Koki Co Ltd | ブレード着脱機構 |
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JP5489070B2 (ja) | 2014-05-14 |
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