JP2011161121A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】コネクタの着脱作業が容易にできると同時に、遊技機内部に収納されているホッパー装置のコネクタ接続部分を保護することができる構造を備えた遊技機を提供する。
【解決手段】ホッパー装置1の外装箱10の側面部10Bに凹部を設け、凹部にはコネクタ挿入口35とハーネス導出部を設け、筐体2内部の所定の場所に、凹部の開放部分を閉塞する閉塞板を有する閉塞部材を固定し、ホッパー装置1を筐体2内の定位置に設置させることによって、凹部の内部及びハーネス導出部が閉塞板で覆い隠されコネクタの接続部分が視認不能かつ接触不能になる。
【選択図】図6

Description

本発明は、遊技媒体を貯留するとともに払い出すためのホッパー装置を備えた遊技機に関する。
従来、スロットマシンなどの遊技機において、制御装置に電気的に接続される内部装置のコネクタ部分に、不正防止用のカバーを設けることが行われている(特許文献1参照)。
特開2008−245816号公報
一方、遊技機の筐体内に設置される内部装置のうち、ホッパー装置は、貯留する遊技媒体の補給やメンテナンスのために、筐体外部に取り出すことが電源装置やリール装置に比べて頻繁であり、その際、コネクタの接続を外すこともある。ここで、コネクタ接続部分に上記したようなコネクタカバーを設けた場合には、不正着脱防止という点においてはすぐれているものの、通常のコネクタ着脱作業まで容易にできなくなり、煩わしさに耐えない。
また、ホッパー装置側にコネクタ挿入口を設ける場合、不正防止という観点からすれば、コネクタ挿入口をホッパー装置の背面に設けることが考えられるが、ホッパー装置を背面が見えるまで筐体内から引き出さなければならず、着脱作業に手間取るという問題点がある。
そこで本願発明は、ホッパー装置の、遊技者側から見て側面側にコネクタ挿入口を設け、コネクタの着脱作業が容易にできると同時に、遊技機内部に収納したホッパー装置のコネクタ接続部分を保護することができる構造を備えた遊技機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、各請求項に記載の発明は以下のような構成を有する。
なお、符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1記載の発明は、筐体2と、筐体内部に収納されるホッパー装置1と、ホッパー装置1の作動を制御する制御装置7とを少なくとも備え、前記ホッパー装置1を前記筐体2に着脱自在に形成し、前記ホッパー装置1にコネクタ挿入口35を設け、このコネクタ挿入口35に、前記制御装置7と接続しているコネクタ80を装着することにより、前記ホッパー装置1と前記制御装置7とが電気的に接続されるように形成した遊技機に係る。
本発明に係る遊技機は、例えばスロットマシンとすることができ、遊技機としては、上記構成以外にも、リール装置6や電源装置8などを備えていてもよい。
前記ホッパー装置1は、遊技メダルや遊技球などの遊技媒体を貯留するとともに払い出すための装置であって、遊技媒体の貯留部と、遊技媒体を装置外に送り出す払い出し装置を少なくとも備えているものである。
前記制御装置7は、種々の電子部品が設けられた制御基板を備えており、ホッパー装置1以外の内部装置の作動を制御することが可能であってもよい。
なお、ホッパー装置1と制御装置7との電気的接続は、制御装置7とホッパー装置1がハーネス81を介して直接接続されるのであってもよいし、中継基板など他の構成部材を経由させるものであってもよい。
そして、本発明に係る遊技機においては、前記ホッパー装置1の外装箱10の側面部10Bに、側面側又は上面側の少なくともいずれかの側が開放し正面側は閉塞した凹部(コネクタ接続部30)を設け、前記凹部を構成するいずれかの凹壁面(垂直面31、水平面32)に、前記コネクタ挿入口35を設け、前記凹部の背面側には、前記コネクタ挿入口35に前記コネクタ80を装着したとき、該コネクタ80に接続されているハーネス81を前記外装箱10の背面側に導出可能なハーネス導出部(溝部34、スリット36)を設け、前記筐体2内部の所定の場所には、前記ホッパー装置1が筐体2内の定位置に設置されたときに前記凹部の開放部分を閉塞する閉塞板(カバー部22)を有する閉塞部材(ガード部材20)を固定してある。
そして、前記ホッパー装置1を筐体2内部に押入して前記定位置に設置させることによって、前記凹部の内部及び前記ハーネス導出部が前記閉塞板で覆い隠され前記コネクタ80の接続部分が視認不能かつ接触不能となり、前記定位置に設置されているホッパー装置1を筐体2内部から手前側に移動させることにより、前記コネクタ80の接続部分が露出して前記コネクタ80の着脱が可能となるように形成されていることを特徴とする。
ここで、前記「凹部」は、外装箱10の表面に形成された没入部又は切り欠き段部であって、外装箱10の側面側が開放した凹部、外装箱10の上面側が開放した凹部、外装箱10の側面側及び上面側の双方が開放した凹部を含み、それらに加えてさらに背面側が開放している凹部も含むものである。
前記「ハーネス導出部」は、凹部の背面側の開放部分、凹部の背面側の壁部に形成された開口部、スリット、溝などを含むものである。
また、前記「閉塞部材」は、閉塞板によって凹部の開放部分を外側から覆い、あるいは閉塞板が凹部の開放部分に嵌り込んで、凹部の内部を視認不能に閉塞するものである。「閉塞板」は、凹部の開放部分の外形に合致する形状の板部材とすることができる。そして、閉塞部材が固定される「筐体2内部の所定の場所」は、筐体2の裏板2Aなど筐体2の内面部の他に、筐体2の内部に固定されている他の構成部品も含むものである。
(作用)
本発明において、ホッパー装置1を筐体2に収納する場合には、コネクタ挿入口35に80を装着しハーネス81をハーネス導出部からホッパー装置1の背面側に導出させた状態で、ホッパー装置1を筐体2の奥方向に押入していく。そして、ホッパー装置1が閉塞部材に近づくと、閉塞板がホッパー装置1の奥方向への移動に伴って徐々に凹部の開放部分を遮蔽していく。この際、ハーネス81は背面側に導出されているので、閉塞板がハーネス81を傷つけることはない。そして、ホッパー装置1が所定の定位置になったときには、閉塞板が凹部の開放部分を全て覆い隠し、コネクタ80の接続部分は、ハーネス81も含めてカバーされる。
本発明によれば、ホッパー装置1を定位置に収納しさえすれば、自動的にコネクタの接続部分が視認不能かつ接触不能にガードされるので、コネクタの接続部分にカバーを取り付けるなどの手間無く、コネクタ着脱作業を行うことができる。また、凹部は外装箱10の側面部10Bに設けてあるため、ホッパー装置1の全体を筐体2から取り出さなくてもコネクタ80を側方から装着できるので、着脱作業も容易に行うことができる。
(請求項2)
請求項2記載の発明は、上記した請求項1記載の発明に加え、前記閉塞部材に設けられた係合部(ラッチ部23)と、前記ホッパー装置に設けられた被係合部(突出部33)とが係合することにより、前記閉塞板による前記凹部の閉塞状態を維持するための維持手段を設けたことを特徴とする。
ここで、「維持手段」は、凹部の開放部分が閉塞板によって覆い隠された状態を維持するためのものであり、「係合部」及び「被係合部」としては、板バネとこの板バネを挿入可能なスリット、フックと係止溝(又は孔)などとすることができる。
また、「閉塞状態を維持」とは、例えば閉塞板がホッパー装置1の外装箱10と密着して凹部の開放部を塞いでいる状態や、閉塞板が凹部の開放部分を覆い隠した状態で、ホッパー装置1が移動不能に固定されている状態のことである。
本発明によれば、閉塞板により凹部の開放部分がより強固に閉塞されるので、隙間からの埃や異物の挿入を防止することができる。
本発明は、以上のように構成されているので、コネクタの着脱作業が容易にできると同時に、遊技機内部に収納されているホッパー装置のコネクタ接続部分を保護することができる構造を備えた遊技機を提供することができる。
本発明の実施の形態であって、スロットマシンの正面外観図である。 スロットマシンの前扉を開いた正面図である。 ホッパー装置の斜視図である。 ホッパー装置のコネクタ接続部を側面視、平面視、背面視した図である。 ガード部材の斜視図である。 ホッパー装置とガード部材の斜視図である。 ホッパー装置とガード部材の平断面図である。 コネクタ接続部にガード部材を嵌め込んだ平断面図である。 コネクタ接続部をガード部材で覆った斜視図である。 本発明の変形例であって、ホッパー装置とガード部材のカバー部を示す斜視図である。 ホッパー装置の参考斜視図である。
本発明の好適な実施の形態を、遊技機としてスロットマシンを例に、図面に基づき説明する。
(スロットマシンS)
スロットマシンSは、図1に示すように、箱形の筐体2の正面側に板状の前扉3を開閉自在に取り付け、筐体2の内部には、図2に示すように、3個の駆動モータ(図示せず)と表面に複数の図柄(図示せず)が表示された3個の回転リール6Aを備えたリール装置6と、メダルを貯留するとともに払い出すためのホッパー装置1と、スロットマシンSの作動を制御するための制御装置7と、電源装置8を収納固定した構成となっている。
前記前扉3は、特に図示しないヒンジを介して、筐体2の正面開口を開閉自在に取り付けられており、図1に示すように、高さ方向の中央部は、スロットマシンSの操作に関わる操作スイッチ等が設けられた操作部5となっている。そして、操作部5の上方には、回転リール6Aの図柄を正面側から視認可能な図柄表示窓4を有する正面パネル3Aが、操作部5の下方には、スロットマシンSの機種に応じたキャラクター等を表示した下パネル3Cがそれぞれ設けられている。また、正面パネル3Aの上方には上パネル3B設けられているとともに、下パネル3Cの下方であって前扉3の下部には、ホッパー装置8から払い出されたメダルを排出するメダル払い出し口3Eと、メダル払い出し口3Eから排出されたメダルを貯留可能な下皿3Dが形成されている。
さらに、前扉3には、遊技に伴う種々の演出を行わせるための表示装置9が設けられている。表示装置9としては、上パネル3Bの周囲に配置されたランプ9A及び上パネル3Bに設けられた画像表示部9B、下皿3Cの奥壁に設けられたスピーカ9Cを有している。画像表示部9Bは、液晶表示装置やドットマトリックスを用いて文字図形動画等を表示するものである。
前記操作部5としては、メダルを投入するためのメダル投入口5A、クレジットとして貯留されているメダルを投入メダルに代えるためのベットスイッチ5B、回転リール6Aの回転を開始させるためのレバー状のスタートスイッチ5C、回転リール6Aの回転を個々に停止させるための3個のボタンスイッチからなるストップスイッチ5D、クレジットされているメダルを払い戻すための精算スイッチ5Eが設けられている。
また、図2に示すように、前扉3の裏側には、前記メダル投入口5Aから投入されたメダルを検出するためのメダルセレクター3Fが内蔵されている。さらに、メダルセレクター3Fがキャンセルしたメダル、及びホッパー装置1が払い出したメダルを、メダル払い出し口3Eに誘導するためのメダル通路3Gが設けられている。
前記制御装置7は、IC等の各種電子部品を搭載した基板、及び、この基板を収納するための基板ケースとから構成されている。そして、前記制御装置7は、ホッパー装置1、リール装置6及び表示装置9と電気的に接続されており、それらの装置の作動を制御することができるものである。
前記電源装置8は、ホッパー装置1、リール装置6、制御装置7及び表示装置9に、電気を供給するためのものである。ここで、本実施の形態においては、電源装置8に設けられた雄コネクタを、ホッパー装置1のコネクタ挿入口35(図3参照)に装着することにより、電源装置8の内部に設けられた電源基板を介して、ホッパー装置1が通電可能になるとともに、ホッパー装置1と制御装置7とが電気的に接続されるようになっている。そして、制御装置7が所定の払い出し信号を出力すると、ホッパー装置1は電源装置8の電源基板を介してその信号を入力し、作動するように形成されている。なお、筐体2の裏板2Aには、図2及び図8に示すように、ホッパー装置1を筐体2に収納したとき、コネクタ接続部30を覆うガード部材20が設けられているが、これについては後述する。
さて、スロットマシンSは、メダル投入口5Aから投入されたメダルを最大50枚までクレジットとして貯留可能に形成されている。メダルがクレジットされている場合には、特に図示しないクレジット表示部にその数値が表示され、ベットスイッチ5Bを操作する度に1乃至3の所定の数がクレジット表示部の表示から減算され、その枚数のメダルが投入されたものとみなされるようになっている。
そして、スロットマシンSは、メダルの投入又はベットスイッチ5Bの操作を条件にスタートスイッチ5Cの操作が可能となり、スタートスイッチ5Cを操作すると、リール装置6の駆動モータが駆動して回転リール6Aが回転開始する。なお、スタートスイッチ5Cの操作時には、制御装置7において当選判定の抽選が行われる。そして、ストップスイッチ5Dを操作すると、対応する回転リール2Aが停止する。この際、制御装置7は、抽選結果がハズレの場合には停止図柄がいかなる入賞の態様にも揃わないよう、所定の役が当選している場合には当該当選役を構成する図柄が一定条件下で入賞の態様に停止するよう、ストップスイッチ5Dの操作信号を受信してから駆動モータを停止させるまでの時間を調整して、回転リール6Aの停止を制御する。そして、3個の回転リール6Aが全て停止したとき、各回転リール6Aの当選役を構成する図柄が当選役に応じた入賞の配列となった場合に入賞となり、ホッパー装置1から入賞に応じたメダルが払い出されたり、ボーナスゲームなどの有利遊技が開始されたりするようになっている。
(ホッパー装置1)
次に、ホッパー装置1について詳述する。
ホッパー装置1は、図2及び図3に示すように、大きく分けて、メダルを払い出すための装置が内蔵された本体部1Aと、メダルを貯留するためのメダル貯留部1Bとから構成されている。
本体部1Aは、図2に示すように、外装箱10の内部に、回転ディスク12と、この回転ディスク12を回転させるためのホッパーモータ13が内蔵されているとともに、正面部10Aには、メダルを排出するためのメダル排出口14が設けられている。また、メダル貯留部1Bは、図3に示すように、上方が開口する箱形の貯留タンク11から成り、メダル投入口5Aから投入されメダルセレクター3Fを通過したメダルを受け入れることができるようになっている。
前記回転ディスク12は、図7に示すように、複数のメダル穴12Aが形成された円板状の部材であって、貯留タンク11に貯留されているメダルを一枚ずつ送り出すためのものである。なお、図7及び図8では、貯留タンク11は省略されている。具体的には、回転ディスク12は、ホッパーモータ13の駆動によって回転し、メダル穴12Aに嵌っているメダルが、メダル排出口14(図3参照)から排出されるようになっている。そして、メダル排出口14から排出されたメダルは、前扉3のメダル通路3Gに形成された開口部3Hから、メダル払い出し口3Eを経て下皿3Dに払い出される。なお、特に図示しないが、メダル排出口14の近傍には、排出されるメダルを1枚ずつ検知するための払い出しセンサが設けられており、この払い出しセンサの検知信号は制御装置7に出力されるようになっている。
そして、図3に示すように、外装箱10の側面部10Bの奥側には、外装箱10の一部を切り欠いて形成したコネクタ接続部30が形成されている。
(コネクタ接続部30)
コネクタ接続部30は、図3に示すように、外装箱10の側面部10Aに形成された屈折部の角を略L字型に切り欠くように形成された凹部であって、側面部10Bと平行な垂直面31と、垂直面31の底部から側面側に水平方向に張り出す水平面32を有している。すなわち、コネクタ接続部30は、側面側及び上面側及び背面側が開放する凹部となっている。
前記水平面32には、外装箱10を平面視した図4(A)に示すように、コネクタ80(図6参照)を上方から差し込み可能なコネクタ挿入口35が形成されている。さらに、外装箱10を側面視した図4(B)に示すように、水平面32の背面側端部には、水平面32から上方に突出する突出部33が形成されている。また、突出部33と垂直面31の間には、外装箱10を背面視した図4(C)に示すように、突出部33の上端から水平面32に至る溝部34が形成されている。そして、図6に示すように、コネクタ挿入口35に差し込んで装着したコネクタ80のハーネス81を、この溝部34から外装箱10の背面側に回し出すことができるようになっている。すなわち、溝部34は、ハーネス81を背面側に導出するハーネス導出部として機能するものである。さらに、突出部33の溝部34側には、図4(A)に示すように、面取り部33Aが形成されている。
そして、コネクタ接続部30は、ホッパー装置1を筐体2内に収納したときに、以下に述べるガード部材20により、側面側から覆われるようになっている。
なお、上記した例では、コネクタ挿入口35は水平面32に形成してあるが、コネクタ挿入口35を垂直面31に形成してもよい。
また、本実施の形態では、コネクタ挿入口35にコネクタ80を装着することで、電源装置8を介して制御装置7とホッパー装置1が電気的に接続されるようになっているが、制御装置7に接続されたコネクタをコネクタ挿入口35に装着することで、制御装置7を介して電源装置8とホッパー装置1が電気的に接続されるようになっていてもよい。あるいは、電源装置8と制御装置7に接続されたコネクタをそれぞれ別個にホッパー装置1に接続させるようになっていてもよい。この場合には、コネクタ接続部30にコネクタ挿入口35を複数設ければよい。
(ガード部材20)
ガード部材20は、図5に示すように、正面側(ガード部材20を筐体2に取り付けたときに前方に位置する側)がホッパー装置1の背面に当接する当接面24となっている直方形状の固定部21と、当接面24の一方側端部から正面側に延設され、上方に向かって屈曲する板状のカバー部22と、当接面24の反対側端部から正面側に張り出す平面視略J字型の板部材であるラッチ部23とを備えている。
前記固定部21は、ガード部材20の筐体2の裏板2Aへの取り付け部である。固定部21の当接面24は、ホッパー装置1の奥行き方向の位置決めをするためのものである。
前記カバー部22は、ホッパー装置1を筐体2内に収納したとき、コネクタ接続部30が外部から視認不能となるよう、コネクタ接続部30の開放部分を覆う閉塞板であり、図4(C)に二点鎖線で示すように、外装箱10の側面部10Aの外面形状と合致するように形成されている。そして、カバー部22は、図8及び図9に示すように、ホッパー装置1を筐体2内の定位置に設置したときに、コネクタ接続部30を外装箱10の側面側及び上面側から覆うようになっている。
前記ラッチ部23は、図5(B)に示すように、正面側がカバー部22側に湾曲した可撓性を有する突片である。そして、ラッチ部23は、ホッパー装置1を筐体2内に収納する際に、コネクタ接続部30の溝部34に背面側から嵌り込み、ホッパー装置1が定位置となったとき、すなわち、図8に示すように、外装箱10の背面が当接面24に当接したときに、先端の湾曲部が突出部33に係止され、カバー部22とラッチ部23で突出部33を挟持することにより、ホッパー装置1の前後及び左右方向へのずれを防止することができるようになっている。すなわち、ラッチ部23及び突出部33は、カバー部22によるコネクタ接続部30の閉塞状態を維持するための維持手段として機能しているものである。
さらに、ラッチ部23の底部は、カバー部22の底辺よりも上側となるよう切り欠かれており、ラッチ部23が溝部34に嵌り込んだ状態で、図4(C)に示すように、ラッチ部23の底面と水平面32との間にハーネス81を配置させることが可能な空間Pを生じさせるようになっている。すなわち、ラッチ部23は、溝部34を通したハーネス81に損傷を与えることなく、ハーネス81を上側から被覆する役割も果たすものである。
そして、ガード部材20は、図7に示すように、筐体2の裏板2Aの所定位置に、当接面24が正面側となるように固定される。
(ホッパー装置1の収納)
次に、ホッパー装置1を筐体2に収納する際の、ガード部材20の作用について説明する。
ここで、特に図示しないが、筐体2の底板には、ホッパー装置1の前後方向の移動をガイドするためのガイドレールが設けられており、ホッパー装置1の外装箱10の底部には、図3に示すように、前記ガイドレールに係合可能な係合片10Cが設けられている。
そして、ホッパー装置1を筐体2に収納する場合には、まず、コネクタ接続部30のコネクタ挿入口30にコネクタ80を差し込み、図6及び図7に示すように、ハーネス81を溝部34から背面側に出しておく。しかる後、筐体2の底板にあるガイドレールの正面側から外装箱10の底部にある係合部10Cを嵌め込み、奥方向に押入する。
ホッパー装置1はガイドレールによって横方向にずれることなく奥方向に移動し、外装箱10の背面が裏板2Aに近づくと、図7に二点鎖線で示すように、ラッチ部23の先端が突出部33の面取り部33Aに当たる。このとき、カバー部22は外装箱10の側面部10Aと重なり、コネクタ接続部30の一部を覆っている。また、前述したように、ラッチ部23の下側にはハーネス81と干渉しないだけの隙間P(図4(C)参照)があるので、ホッパー装置1を押入する際にラッチ部23がハーネス81を傷つけることはない。
そして、さらにホッパー装置1に奥方向に移動させると、ラッチ部23は面取り部33Aの斜面に押されてカバー部22と反対側に撓み、外装箱10の背面が当接面24に当接してホッパー装置1が定位置となったときには、図8に示すように、ラッチ部23の先端が面取り部33Aを乗り越えて、カバー部22との間に突出部33を挟み込んだ状態となる。このとき、図9に示すように、カバー部22はコネクタ接続部30の全部を覆い、ホッパー装置1の側方又は上方からコネクタ80を見ることや触れることはできなくなる。また、ハーネス81は、背面側に回っており外装箱10の後ろ側に隠れているので、ハーネス81のコネクタ80との接続部分に触れることは非常に困難となる。すなわち、カバー部22がコネクタ接続部30の開放部分を閉塞することにより、コネクタ80及びハーネス81のコネクタ80との接続部分が、視認不能かつ接触不能に覆い隠されることとなる。
なお、定位置に設置されているホッパー装置1を手前側に引き出せば、ラッチ部23が撓んで開くので、ラッチ部23を突出部33から外すことができる。そして、コネクタ挿入口35がカバー部22から外れる位置(コネクタ挿入口35が露出する位置)までホッパー装置1を手前側に引き出すことにより、コネクタ80の着脱を行うことができる。
このように、本実施の形態では、ホッパー装置1の外装箱10の一部を凹ませてコネクタ接続部30を設けるとともに、筐体2にガード部材20を設け、ホッパー装置1を筐体2内に押入していくと、ガード部材20の当接面24によってホッパー装置1の奥方向への移動が規制されて定位置となり、ホッパー装置1が定位置となったときにはコネクタ接続部30がガード部材20によって完全に覆い隠すような構成にしてある。このため、ホッパー装置1を定位置にセットしさえすれば、コネクタ80やハーネス81がガード部材20によって隠されてしまい、コネクタ接続部30がコネクタ80を横方向や上方向から装着可能な位置(つまりコネクタ80の着脱が容易な位置)に設けてあっても、コネクタ80に対する不正行為や不正着脱を防止することができるものである。
また、筐体2にガード部材20を固定するようにしたことにより、定位置にあるホッパー装置1を手前側に移動させるだけで、コネクタ挿入口35を露出させコネクタ着脱を容易に行うことができる。これは、逆に言うと、コネクタ着脱を行うためにはホッパー装置1を手前側に引き出す必要があるということになる。従って、コネクタ挿入口35が露出するまでホッパー装置1を引き出すためには、前扉3を全開しなければならないような構成とすることにより、不正なコネクタ着脱をより効果的に防止することができる。
また、ガード部材20にラッチ部23を設けたことにより、ガード部材20の特にカバー部22と、コネクタ接続部30の周囲の面(側面部10A)とが密着し、コネクタ接続部30が隙間無く塞がれて、埃や異物の進入を防止することができる。さらに、筐体2のガイドレールと外装箱10の係合片との係合には、ホッパー装置1がスムーズに摺動できるよう、上下方向及び左右方向にある程度の余裕を設けてあるところ、ラッチ部23によって、ホッパー装置1がガード部材20を介して筐体2に固定されるので、スロットマシンSの搬送時に、ホッパー装置1が筐体内部でがたつくのを防ぐことができる。
なお、上記した実施の形態では、コネクタ接続部30に設けた突出部33をカバー部22とラッチ部23とで挟み込むラッチ構造としてあったが、ガード部材20によるコネクタ接続部30の閉塞状態を維持する維持手段は、このようなものに限られない。例えば、特に図示しないが、外装箱10に設けた係止部に、ガード部材20に設けた鉤状の爪部を有する係止片を係止させるものや、外装箱10に形成した孔又はスリットに、ガード部材20に設けたフックや板バネを挿入させるものであってもよい。要は、ホッパー装置1のコネクタ接続部30がカバー部22で全部覆われる位置までホッパー装置1を移動させたときに、ガード部材20の一部がホッパー装置1の一部と係合してホッパー装置1の移動を阻止し、カバー部22がコネクタ接続部30の閉塞状態を維持できるように形成されていればよい。また、ラッチ部23は固定部21と一体形成されたものに限られず、別部材を固定部21に固定したものであってもよい。
また、上記した実施の形態では、ホッパー装置1の背面がガード部材20の当接面24に当接することで、奥方向の移動が規制されるように、換言すれば、ガード部材20の当接面24に当接する位置がホッパー装置1の定位置となるように形成してあったが、本発明においては、ホッパー装置1の奥方向の位置決めをする手段を、ガード部材20とは別に備えていてもよい。例えば、筐体2の裏板2Aや底板やホッパー装置1の前後方向の移動をガイドするガイドレールなどにストッパを設け、ホッパー装置1がストッパによって停止した位置を定位置とする。そして、ホッパー装置1が定位置に停止すると、コネクタ接続部30がガード部材20のカバー部22で覆い隠されるような構成としてもよい。
さらに、ガード部材20の固定場所は、筐体2の内部であれば、裏板2Aに限られない。例えば、ホッパー装置1の形状や設置場所によっては、リール装置6を載置するための中板の下面に固定してもよい。あるいは、電源装置8などの、筐体2に固定されている他の装置に固定してもよい。
また、上記した実施の形態では、コネクタ接続部30の突出部33に溝部34を形成してハーネス導出部としてあったが、ハーネス導出部は、ハーネス81を外装箱10の背面側に導出可能であればよい。従って、図11に示すように、突出部33に溝部34を設けずに、ハーネス81を突出部33の上から背面側に導出するようにしてもよい。この場合には、コネクタ接続部30の背面側の開放部がハーネス導出部となる。
(本発明の変形例)
さて、上記した実施の形態では、コネクタ接続部30は、側面側及び上面側及び背面側が開放する凹部となっていたが、コネクタ接続部30を構成する凹部はこのような形状に限られず、コネクタ挿入口35に側方又は上方からコネクタを差し込み可能であり、かつ背面側にハーネスを導出できるようになっていればよい。
例えば、図10(A)に示すように、コネクタ接続部30として、外装箱10の側面に、側面側及び背面側が開放する矩形の凹部を設け、この凹部内にコネクタ挿入口35を設け、背面側の開口部からハーネスを引き出すようにすることができる。この場合には、ガード部材20のカバー部22は、コネクタ接続部30の側面側を閉塞可能な垂直板状に形成すればよい。
あるいは、図10(B)に示すように、コネクタ接続部30として、外装箱10の側面側に形成された水平段部に、上面側及び背面側が開放する矩形の凹部を設け、コネクタ接続部30の水平面にコネクタ挿入口35を設け、背面側からハーネスを引き出すようにしてもよい。この場合には、ガード部材20のカバー部22は、コネクタ接続部30の上面側を閉塞可能な水平板状に形成すればよい。
なお、上記の場合において、カバー部22がコネクタ接続部30の背面側の開放部分に嵌り込んで、コネクタ接続部30の側面側又は上面側の開放部を塞ぐように形成してもよい。この場合には、カバー部22の前端部がコネクタ接続部30を構成する手前側の面に当接したときにホッパー装置1が定位置となるものとすることができる。また、カバー部22とコネクタ接続部30の開放部分の周囲との嵌合によって、コネクタ接続部30の閉塞状態を維持することができる。
さらに、図10(C)に示すように、コネクタ接続部30として、外装箱10の側面に、側面側のみが開放する矩形の凹部を設け、コネクタ接続部30の垂直面にコネクタ挿入口35を設け、コネクタ接続部30の背面側の壁部に水平方向に設けたハーネス導出部としてのスリット36から、コネクタ80に接続されたハーネス81を引き出すようにすることができる。この場合にも、ガード部材20のカバー部22は、コネクタ接続部30の側面側を閉塞可能な垂直板状に形成すればよい。同様にして、特に図示しないが、上面側のみが開放するコネクタ接続部30を設けることもできる。
なお、図示した例では、コネクタ挿入口35は、コネクタ接続部30の凹部を形成する凹壁面のうち、下側に位置する水平面又は奥側に位置する垂直面に設けてあるが、コネクタ80の抜き差しが可能であるならば、これ以外の凹壁面に設けてもかまわない。
ここで、図10では、コネクタ接続部30の閉塞状態を維持する維持手段としてのラッチ機構を省略しているが、図10(A)の例においては、コネクタ接続部30の背面側に図3に示すような突出部を設けて、これをガード部材20のラッチ部で挟持させるようにすることができる。また、図10(B)の例においては、コネクタ接続部30の背面側に設けた突出部に、ガード部材20に設けた鉤状の係止片を係止させるようにすることができる。図10(C)の例においては、スリット36にガード部材20に設けた鉤状の係止片を係止させるようにすることができる。
また、本発明には、維持手段を設けないものも含まれる。この場合であっても、ホッパー装置1を定位置に設置することでコネクタの接続部分を覆い隠すという効果を得ることができる。
ちなみに、本発明に係るホッパー装置1は、筐体2にガード部材20が設置されていない遊技機に使用してもよいものである。例えば、図11に示すホッパー装置1をガード部材20の設けられていない筐体2に収納した場合、定位置においてコネクタ固定部30がカバーされることはないものの、コネクタ挿入口35はコネクタ固定部30の正面側の壁に隠れて、正面側からは視認できない。従って、遊技者の位置からコネクタ接続部が丸見えの場合に比べれば、悪戯をし難くすることが可能である。一方、コネクタ固定部30の側面側は開放しているので、側面側からコネクタの着脱を容易に行うことができる。
本発明に係るホッパー装置1はメダルを払い出すものに限られず、遊技玉を払い出すものであってもよい。また、本発明は、スロットマシン以外の遊技機にも応用することができる。
S スロットマシン(遊技機)
1 ホッパー装置
1A 本体部 1B メダル貯留部
10 外装箱 11 貯留タンク
12 回転ディスク 12A メダル穴
13 ホッパーモータ 14 メダル排出口
30 コネクタ接続部 31 垂直面(凹壁面)
32 水平面(凹壁面) 33 突出部(維持手段・被係合部)
34 溝部(ハーネス導出部) 35 コネクタ挿入口
36 スリット(ハーネス導出部)
2 筐体 2A 裏板
20 ガード部材(閉塞部材) 21 固定部
22 カバー部(閉塞板) 23 ラッチ部(維持手段・係合部)
24 当接面
3 前扉
3A 正面パネル 3B 上パネル
3C 下パネル 3D 下皿
3E メダル払い出し口 3F メダルセレクター
3G メダル通路 3H 開口部
4 図柄表示窓 5 操作部
5A メダル投入口 5B ベットスイッチ
5C スタートスイッチ 5D ストップスイッチ
5E 精算スイッチ
6 リール装置 6A 回転リール
7 制御装置 8 電源装置
80 コネクタ 81 ハーネス
9 表示装置 9A ランプ
9B 画像表示部 9C スピーカ

Claims (2)

  1. 筐体と、筐体内部に収納されるホッパー装置と、ホッパー装置の作動を制御する制御装置とを少なくとも備え、前記ホッパー装置を前記筐体に着脱自在に形成し、前記ホッパー装置にコネクタ挿入口を設け、このコネクタ挿入口に、前記制御装置と接続しているコネクタを装着することにより、前記ホッパー装置と前記制御装置とが電気的に接続されるように形成した遊技機において、
    前記ホッパー装置の外装箱の側面部に、側面側又は上面側の少なくともいずれかの側が開放し正面側は閉塞した凹部を設け、
    前記凹部を構成するいずれかの凹壁面に、前記コネクタ挿入口を設け、
    前記凹部の背面側には、前記コネクタ挿入口に前記コネクタを装着したとき、該コネクタに接続されているハーネスを前記外装箱の背面側に導出可能なハーネス導出部を設け、
    前記筐体内部の所定の場所には、前記ホッパー装置が筐体内の定位置に設置されたときに前記凹部の開放部分を閉塞する閉塞板を有する閉塞部材を固定し、
    前記ホッパー装置を筐体内部に押入して前記定位置に設置させることによって、前記凹部の内部及び前記ハーネス導出部が前記閉塞板で覆い隠され前記コネクタの接続部分が視認不能かつ接触不能となり、前記定位置に設置されているホッパー装置を筐体内部から手前側に移動させることにより、前記コネクタの接続部分が露出して前記コネクタの着脱が可能となるように形成されていることを特徴とする遊技機。
  2. 前記閉塞部材に設けられた係合部と、前記ホッパー装置に設けられた被係合部とが係合することにより、前記閉塞板による前記凹部の閉塞状態を維持する維持手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
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