JP2011154443A - 情報処理システム及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】筆記データとPCでの入力データを統合的に管理・相互活用して、テキスト作成を支援する機能及びテキスト作成指導を行なう機能を提供する。
【解決手段】デジタルペン101によって入力される筆記データを収集・格納する記憶部と、収集・格納されたデータ等を表示する表示部と、これらデータを解析処理する処理部とを備える情報マネージメントサーバ104は、収集される筆記データと、その他PC106や携帯電話107に直接入力されるデータとを時系列に管理し、更に筆記データやPC106にて入力される入力情報の各入力領域を参照することによって、筆記データとPC106に入力されるデータとの関連を推定し、同推定結果に基づいて筆記データとPC入力データとを同期表示したり、筆記データとPCデータの関連性から書類の作成方法を指導したりする。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタルペン等の入力装置からの入力情報を利用するシステムに関し、特に入力情報から業務状況を知ることを可能とする情報処理技術に関する。
パーソナルコンピュータ(Personal Computer:以下、PC)の普及により、オフィス等では情報の蓄積・伝達においては、キーボード入力やボタン入力が主流となってきている。一方では、メモやノートテイクといった筆記用具を用いた情報蓄積は厳然として存在し続けている。このような環境において、例えば業務を行なう場合、会議では筆記用具にてメモやノートテイクを行ない、その後にPCで報告書を作成するといったことが多く行なわれている。また、メモやノートテイクした情報は、PCへの入力情報とは異なり、時系列管理ができないため、実業務のフローにおいて、せっかくメモやノートテイクを行なったデータを利用せずに終わってしまう場合も多い。
このため、従来このような筆記データを時系列に管理することができるシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−182365号公報
しかし、上記の従来技術においては、筆記情報の書かれた時間が分かるだけであって、その筆記情報がその他の情報と関連があるのかどうかは、利用者が筆記時間を見て照らし合わせる必要があった。すなわち、前述したようにオフィス環境では、本来「書いた」データと、デジタルデータをシームレスに扱える仕組みが必要であるが、現状は、「書いた」データがその他の情報と関連があるか否かは利用者の判断によらねばならず、効率的に利用できていない。
本発明の目的は、PC等で入力・格納されたデータと「書いた」データである筆記データを統合的に扱い、筆記データを情報としてよりタイミング良く、有効に活用できる情報処理システム、及び情報処理装置用のプログラムを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明においては、筆記データを含むデータを解析する情報処理システムを、デジタルペンを含む情報入力部と、情報入力部によって入力されたデータを収集・格納する記憶部と、データを解析するデータ処理部と、収集・格納され、処理されたデータを表示する表示部を備え、データ処理部は、筆記データとその他情報機器に直接入力される入力データとを時系列に管理し、筆記データと入力データの各入力領域を参照することによって、筆記データと入力データとの関連を推定し、その推定結果に基づき筆記データと関連する入力データを表示部に表示する構成とする。
また、上記の目的を達成するため、本発明においては、所定のフォーマット上に入力される筆記データを含むデータを解析処理する情報処理システムであって、入力された筆記データを格納する記憶部と、筆記データを含むデータを解析処理し、その処理結果を出力するよう制御する処理部と、処理結果を出力する出力部を備え、この処理部は、記憶部に格納された筆記データと、筆記データ以外の入力データとを時系列管理し、筆記データと入力データが入力されるフォーマット上のそれぞれの入力領域を参照することによって、筆記データと入力データとの関連を推定し、その推定結果に基づいて、筆記データと入力データとを関連付けて出力部に出力する情報処理システム、及び情報処理装置用のプログラムを提供する。
本発明の好適な、代表的な一例を示せば以下の通りである。すなわち、デジタルペンを含む情報入力装置と、情報入力装置によって入力されたデータを収集・格納する記憶装置と、収集・格納されたデータを表示する表示装置、データを解析する処理装置を備える情報処理システムにおいて、処理装置は、収集される筆記データとその他PCや携帯電話に直接入力される入力データとを時系列に管理し、さらに筆記データやPC等にて入力される入力データの各入力領域を参照することによって、筆記データとPC等から入力される筆記データ以外の入力データとの関連を推定し、この推定結果に基づいて筆記データとそれ以外の入力データとを同期を取って表示したり、筆記データと入力データの関連性から書類の作成方法を指導したりする。
本発明によれば、今まで書きっぱなしで終わっていた、或いは蓄積したままで終わっていた筆記データや書画データをタイミング良く呼び出すことが可能になる。また、クライアントPCや携帯から入力した入力データと筆記データを時間軸・内容軸で統合することによって、入力ストレスフリーを実現し、かつ書画データを有価値化することが出来る。更に、書画データ、PC等への入力内容から業務の進度を推定し、同進度及びプロセスに基づいて、業務指導を行なうことが可能となる。
第1の実施例の全体システム構成の一例を示すブロック図である。 第1の実施例に係る、情報マネージメントサーバの一構成例を示すブロック図である。 第1の実施例に係る、最適プロセスDBの一構成例を示す図である。 第1の実施例に係る、筆記状態の一画面例を示す図である。 第1の実施例に係る、筆記状態の一画面例を示す図である。 第1の実施例に係る、筆記状況の一画面例を示す図である。 第1の実施例に係る、書類作成画面の一例を示す図である。 第1の実施例に係る、個人別筆記データの一例を示す図である。 第1の実施例に係る、個人プロファイルの一例を示す図である。 第1の実施例に係る、デジタルペン用紙フォーマットデータの一例を示す図である。 第1の実施例に係る、個人別筆記パタンデータの一例を示す図である。 第1の実施例に係る、個人別PC・携帯入力データの一例を示す図である。 第1の実施例に係る、最適プロセスDBの最適プロセスパタンデータの一例を示す図である。 第1の実施例に係る、最適プロセスDBの指導パタンデータの一例を示す図である。 第1の実施例に係る、最適プロセスDBの最適プロセス・指導パタン対応データの一例を示す図である。 第1の実施例に係る、装置動作フローチャート(1)の一例を示す図である。 第1の実施例に係る、装置動作フローチャート(2)の一例を示す図である。 第1の実施例に係る、装置動作フローチャート(3)の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に従い説明する。なお、本明細書において、筆記データは書画データを含めた用語であり、筆記データ以外のデータとは、例えば、PC・携帯電話等のキーボード等の手書き入力機器以外の情報機器を用いて直接入力される入力データを意味する。
最初に、第1の実施例の全体システム構成について説明する。図1は、実施例1のシステム構成の一例を示すブロック図である。本実施例の情報処理システムは、デジタルペン101、デジタルペン用紙/ノート102、デジタルペン手帳103、情報マネージメントサーバ104、ペンデータ送信ボックス105、クライアントPC106、携帯端末・電話107、を備える。ペンデータ送信ボックスは、無線データ受信装置が同サーバ側にある場合には必要無い。また、携帯端末・電話とクライアントPCはいずれか一つが存在すれば本システムは成立する。情報マネージメントサーバ104、クライアントPC106、携帯端末・電話107は、ネットワーク(Internet)108によって接続されている。情報マネージメントサーバ104には最適プロセスデータベース(Data Base:DB)109が接続されている。
情報マネージメントサーバ104は、デジタルペンで筆記されたデータやPCから入力されたデータを解析及び管理する通常のコンピュータ、情報処理装置であって、処理部である中央処理部(Central Processing Unit:CPU)、記憶部であるメモリ及び記憶装置(磁気ディスク等)を備え、データ処理部であるCPUがメモリに記憶されたプログラムを実行することによって、後述する各処理が実行される。なお、この情報マネージメントサーバ104自身が、出力部である表示部を備えることもできる。
図2は情報処理装置である情報マネージメントサーバ104の一構成例を示すブロック図である。本サーバ104は、内部バス10405で接続されたCPU10401、プログラム等格納メモリ10402、ハードディスク10403、ネットワークインタフェース10404から構成されている。プログラム等格納メモリ10402は、それぞれ1040201〜1040207で示されるシステムプログラム、データ送受信プログラム、筆記・フォーマット照合プログラム、プロセス解析プログラム、最適プロセス照合プログラム、指導パタン選択プログラム、筆記データ表示プログラムや、データが記憶される。
また、ハードディスク10403には、それぞれ1040301〜1040305で示される筆記軌跡データ、個人プロファイル、デジタルペン用紙フォーマットデータ、筆記パタンデータ、PC・携帯入力データが記憶される。
なお、クライアントPC106も通常のコンピュータ、情報処理装置であって、内部バスで接続された、処理部であるCPUと、記憶部であるメモリや記憶装置、さらには出力部としての表示画面10601を備えた表示部や、入力部としてのキーボードやマウスを備える構成であることは言うまでもない。
図3に最適プロセスDB109の一構成例を示す。同DB109は、後で図12A、12B、12Cを用いてその具体的内容を例示する、最適プロセスパタンデータ10901と指導パタンデータ10902、最適プロセス・指導パタン対応データ10903とからなっている。
次に、図1に示した全体システムの動作概要について説明する。ユーザが、デジタルペンを使って指定の用紙・ノート、手帳にテキスト等を記入する。
図4に、一例として、デジタルペン用紙/ノート102を用いた筆記入力例を示す。本用紙には、名前記入領域10201、日付記入領域10202、アイデア記入領域10203といった数種類の記入領域が設定されている。このようなフォーマットを持つ用紙或いはノートにデジタルペンを用いて記入することにより、筆記データが順次入力される。
図5に、他の例としてデジタルペン手帳103を用いた場合のスケジュール手帳の例を示す。同手帳も用紙・ノートと同様に、入力領域が設定されており、日付記入領域10301に対応した、事項記入領域10302には、その日付に実施される事項が記入されることになる。
図6は、図4に示したデジタルペン用紙/ノート102の他のフォーマットに記入される場合を示している。本例のデジタルペン用紙/ノート102では、それぞれ10204〜10209に示す、題目、日付、議論、フリースペース、結論、感想といった複数の入力領域がフォーマットとして設定されており、このフォーマットにしたがってユーザはデジタルペンを用いて記入することにより、順次筆記データが記憶部に保存される。例えば、図6に見るように、議題入力領域10206には、議題として「作業の充実」、「部屋の構造を変更」、「2ヶ月で工数を検討」が記入される。なお、このようにして入力され、保存された筆記データの扱いについては、後述する。
図7は、クライアントPC106の表示部の表示画面10601の例を示す。図7の表示画面10601に見るように、例えば、PCアプリケーションで報告書を作成するべく、ファイルを作成或いはリロードすると、表示部の表示画面10601には、その作業中の報告書10602と関連する筆記データ10603が表示される。また、後で詳述するように、報告書10602の各領域への入力に時間が掛かっていたり、入力量が少ない場合には、表示されている該当筆記データ10603の筆記領域の筆記量が参照され、その結果、筆記量が少ない場合には指導データ10604が表示画面10601に表示される。
次に、本実施例の情報処理システムの動作フローの一例について詳述する。当該システムの動作フローの全体の流れは、図13〜図15のフローチャートに示した。以下の説明において、本実施例のシステム動作の理解を容易にするため、図13〜図15に示した各ステップ13001〜13004、14001〜14004、15001〜15008を逐次参照する。
ユーザにより、デジタルペン101で指定の用紙やノートや手帳に記入が完了すると(図13の13001)、情報マネージメントサーバ104を起動し、プログラム等格納メモリ10402のデータ送受信プログラム1040202を起動し(同13002)、ペンデータ送信ボックス105にデジタルペン101を刺すことにより、ペンデータをサーバ104に送信する(同13003)。この場合、デジタルペン101の内部機能として、サーバ104やクライアントPC106にペンデータを無線等により送信可能な機能がある場合は、上述のペンデータ送信ボックス105を利用しなくともよいことは言うまでもない。次に、サーバ104やクライアントPC106は、送信されたペンデータを筆記データとしてその記憶部であるメモリやハードディスクに格納する(同13004)。
図8Aは図2のサーバ104のハードディスク10403に格納された筆記軌跡データ1040301の一例を示し、図8Bでは同じくハードディスク10403に格納された、デジタルペンを使っているユーザとデジタルペンを対応付ける個人プロファイル1040302の一例を示す。
図8Aの例では、個人別筆記軌跡データ1040301に格納する情報として、デジタルペンを識別するペンID801、筆記座標値802、筆記時刻803がある。図8Bの例では、個人プロファイル1040302に格納する情報として、個人別のデータを格納する個人の名前804、所属/担当805、ペンID806、DB個人識別番号807が格納される。
次に、情報マネージメントサーバ104は、筆記・フォーマット照合プログラム1040203により、図8Aの個人別に格納された筆記軌跡データ1040301の座標値と、そのフォーマットデータの座標値とを照合し、筆記データの筆記領域と領域内で表記された筆記時間を算出する(同13005)。
図9にハードディスク10403に格納されたデジタルペン用紙フォーマットデータ1040303の構造の一例を示す。このデジタルペン用紙フォーマットデータ1040303は、例えば、各フォーマットを利用する部課の名称データ901、フォーマット番号902、各フォーマットを構成している筆記領域名903、各領域の領域座標904、各領域の入力内容905が設定されている。同図から明らかなように、例えば、営業第一部第二課の場合のフォーマット番号F00001では、領域名902に示すように、入力領域A001〜A007があり、この領域にはそれぞれ入力内容905に示す、「日付」、「報告題目」、「議事(1)」、「議事(2)」、「議事(3)」、「まとめ」、「感想」が入力されることになる。なお、後で説明するように、筆記データ以外のデータを入力する個人別PC・携帯入力データのフォーマットにも対応する入力領域が存在し、両者の入力領域の関連を見ることにより、筆記データと筆記データ以外の入力データの内容類似度を推定することができる。
情報マネージメントサーバ104は、上述した筆記・フォーマット照合プログラム1040203を実行することによって、筆記軌跡データ1040301に格納された筆記データの座標値802と、デジタルペン用紙フォーマットデータ1040303の座標値904とを照合して、筆記データの筆記領域を算出し、筆記軌跡データ1040301の座標通過時刻803を使って、この筆記領域内で表記された筆記時間を算出する(同13005)。
また、各筆記データは筆記領域毎に、筆記・フォーマット照合プログラム1040203のサブプログラムとして設定されている、図示を省略した既存の文字認識プログラムにかけられ、筆記された単語が認識・抽出される。抽出された単語は、各筆記領域における単語として、ハードディスク10403の筆記パタンデータ1040304に他の情報と共に格納される。なお、単語文字認識の結果としては、優先度が例えば3位までの認識結果を文字認識データとして格納する(図14の14001)。
図10は、情報マネージメントサーバ104のハードディスク10403に保存される筆記パタンデータ1040304の一例を示す図である。同図から明らかなように、筆記パタンデータ1040304は、フォーマット番号1001、データ番号1002、領域内/外1003、筆記パタン1004を保存する。同図の例の場合、筆記パタン1004は、その領域1005、推定文字数(WQ)を示す筆記量1006、認識テキスト候補1007、全体速度(WT)(秒:s)から構成される。図10の場合、領域1005には、A001、A002、A003、A004、A005、A006、A007の7つの領域がある場合を例示した。なお、この領域A001〜A007に対応する個人別PC・携帯入力データにも、後で図11を用いて説明するように対応する領域が存在する。
なお、領域内/外1003の欄中、「領域外」に保存された「A001、A002、A003、A004、A005、A006、A007」は、デジタルペン101で、A001の領域で筆記を行ない、そこからA002の領域に行って筆記を行ない、といった筆記の順番(プロセス)を示している。これは、後で説明する図11においても同様であり、それぞれのデータ入力領域間の入力移動を示している。
情報マネージメントサーバ104は、これらの個人別の筆記パタンデータ1040304の筆記データから筆記状況を、また筆記データ以外の入力データを比較し、その内容類似度を推定することができる。そのため、情報マネージメントサーバ104は、まずプロセス解析プログラム1040204を用いてこれらのハードディスク10403に保存された筆記パタンデータ1040304と、クライアントPC106へ入力された各アプリケーションのデータを時系列にソートする(同14002)。
図11は、ハードディスク10403に保存されたPC・携帯入力データ1040305の一例を示す図である。同図に示すように、このデータは、アプリケーション名1101、フォーマット名1102、その開始・終了を示す入力時刻1103、領域の内外を示す領域内外1104、入力情報1105からなる。入力情報1105は、更に領域1106、入力文字1107、その開始・終了を示す入力時刻からなる。本実施例においては、この領域1106には、先に示した個人別筆記パタンデータ1040304の領域1005に対応した、A001、A002、A003、A004、A005、A006、A007が存在する。
情報マネージメントサーバ104は、プロセス解析プログラム1040204を用いて、個人別PC・携帯入力データ1040305から、各入力領域1106への入力時刻1108やその入力情報1105の内容を抽出する。ここでは、入力内容として入力領域1106各々に入力されたテキスト情報から、入力文字1107の単語情報を抽出する。単語情報は、例えば、プロセス解析プログラム1040204のサブプログラムとして設定される、図示を省略した形態素解析プログラムなど、テキストを単語レベルに分割することができる既存のプログラムを用い、分解した単語の中から名詞データを抽出する。ただし、新規にPCアプリケーションを起動して、新しいファイルを作成する場合はこの限りではない。以上の処理は、既に作成されたファイルが記憶部に保存されている場合に有効な処理である。
ここで、ユーザが、フォーマットで構成される文書・図表ファイルを作成、或いは既に作成されているファイルを起動すると、情報マネージメントサーバ104は、起動した文書・図表ファイルのフォーマット領域1106の入力内容と、上述した筆記データのフォーマット領域1005の入力内容とのテキストの一致度を算出する(同14003)。この時、テキスト一致度の閾値を例えば80%とし、一致度が80%のデータを選択し、選択されたデータを各筆記データに対応するPC入力データとして、PC・携帯入力データ1040305に格納する(同14004)。この方法により、先に説明した両データの内容類似度を推定することが可能となる。
また同時に、図15のステップ15001で起動されたアプリケーションファイルに入力部から入力されるPC入力データを、入力領域を決定し、入力される毎にメモリに格納する(同15002)。ステップ14001で得られた筆記データの文字認識結果と、ステップ15002で入力されたPC入力データとの内容類似度を定量的に示す相関値を、データが入力部等から入力される度に算出する(同15003)。そして、得られた相関値が、例えば70%となった場合、その筆記データを出力するため、クライアントPC等の表示画面に表示する(同15004)。
ここで、プロセス解析プログラム1040204は、PC入力領域での入力時間における間隙時間が長い場合、或いは入力量が少ない場合、筆記データの入力量を参照する(同15005)。さらに、最適プロセス照合プログラム1040205を起動して、図12Aに示す最適プロセスDB109注の最適プロセスパタンデータ10901を呼び出す。そして、この最適プロセスパタンデータ10901中の最適プロセスパタン1202中の、領域面積に対する標準筆記量(文字数)と、最適時間パタン1203中の筆記時間(s)を参照し、筆記データの入力量、入力順序との差分を算出する(同15006)。
次に、情報マネージメントサーバ104は、算出された差分として入力量(PC入力量/筆記データ量)が、最適プロセスの例えば50%未満であったり、或いは、入力プロセスが不一致であった場合、また、入力されるべき領域に入力がなかった場合には、指導パタン選択プログラム1040206を起動する。起動された指導パタン選択プログラム1040206は、算出された差分としての入力量(PC入力量/筆記データ量)等に基づき、図12Bに示す指導パタンデータ10902から対応する最適な指導パタンデータを選択する(同15007)。なお、図12Bにおいて、1204〜1206は、それぞれフォーマット名、指導パタン、DB番号を示している。
指導パタンデータの選択にあたって、指導パタン選択プログラム1040206は、図12Cにその一例を示す最適プロセスDB109中の最適プロセス・指導パタン対応データ10903を参照し、例えば、筆記量が少ない場合は、指導パタンデータ10902から、「議論の内容をもう少し詳しく書いておきましょう。」データW01を選択し、筆記データ表示プログラム1040207により、クライアントPC或いは携帯端末・電話の表示部に選択した表示データを表示する(同15008)。
図12Cにおいて、1207〜1210は、それぞれフォーマット名、対象エリア、指導パタン対応基準、指導パタンの一例を示している。特に指導パタン対応基準1209は、個別筆記データ欄、PC入力データ欄を含み、これらの欄に保存されたデータ量(文字数等)に応じて、対応する指導パタン1210が選択される。例えば、フォーマット名1207、対象エリアがそれぞれ”D001”、”A001”において、PC入力データ量が、例えば領域内に200文字入力可能な場合に50文字で終わっていて、かつ筆記データ量も対象筆記領域において100文字書けるところを30文字しか書いていないといった場合などに、指導パタンはW01「議論の内容をもう少し詳しく書いておきましょう。」となる。
本発明は、デジタルペン等の情報入力装置や入力した情報を利用するために情報を制御する装置に関し、特に、入力情報から業務状況を知ることができる情報処理システムとして有用である。
101…デジタルペン
102…デジタルペン用紙/ノート
103…デジタルペン手帳
104…情報マネージメントサーバ
10401…CPU
10402…プログラム等格納メモリ
10403…ハードディスク等記憶装置
10404…ネットワークインタフェース
10405…内部バス
105…ペンデータ送信ボックス
106…クライアントPC
10601…表示画面
107…携帯端末・電話
108…インターネット(Internet)
109…最適プロセスDB
10901…最適プロセスパタンデータ
10902…指導パタンデータ
10903…最適プロセス・指導パタン対応データ。

Claims (20)

  1. 筆記データを含むデータを解析する情報処理システムであって、
    デジタルペンを含む情報入力部と、
    前記情報入力部によって入力されたデータを収集・格納する記憶部と、
    前記データを解析するデータ処理部と、
    収集・格納され、処理された前記データを表示する表示部を備え、
    前記データ処理部は、前記筆記データと情報機器に直接入力される入力データとを時系列に管理し、前記筆記データと前記入力データの各入力領域を参照することによって、前記筆記データと前記入力データとの関連を推定し、その推定結果に基づき、前記筆記データと前記入力データを前記表示部に表示する、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記データ処理部は、前記筆記データと前記入力データとを時系列に前記記憶部に格納し、前記筆記データと前記入力データとの時間的関係を解析・抽出する、ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記データ処理部は、前記筆記データと前記入力データとの時間的関係と共に、前記筆記データが書き込まれる用紙フォーマットにおける前記入力領域と前記入力データの前記入力領域との相関関係から、前記筆記データと前記入力データの内容類似度を推定する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理システム。
  4. 前記データ処理部は、前記表示部に前記入力データを表示する場合、前記内容類似度の高い前記筆記データを前記表示部に表示する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理システム。
  5. 前記データ処理部は、前記内容類似度に基づいて、前記入力データの入力量と前記筆記データの筆記量から、前記入力データの前記入力領域に対応する前記筆記量の相対的な量を算出する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理システム。
  6. 前記データ処理部は、前記入力データの前記入力領域に対応する前記筆記量と、当該入力領域への入力時間に基づいて、前記筆記データの作成についての指導データを前記表示部に表示する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理システム。
  7. 所定のフォーマット上に入力される筆記データを含むデータを解析する情報処理システムであって、
    入力された前記筆記データを格納する記憶部と、前記データを解析処理し、処理結果を出力部に出力するよう制御する処理部とを備え、
    前記処理部は、
    格納された前記筆記データと、前記筆記データ以外の入力データの入力時間と、前記筆記データと前記入力データが入力される、前記フォーマット上の各入力領域とを参照することによって、前記筆記データと前記入力データとの関連を推定し、推定結果に基づいて、前記筆記データと前記入力データとを前記出力部に出力する、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  8. 請求項7に記載の情報処理システムであって、
    前記処理部は、前記筆記データと前記入力データを前記入力時間に基づき時系列的に前記記憶部に格納し、
    前記処理部は、前記記憶部に格納した前記筆記データと前記入力データの前記入力時間に基づき、前記データを解析処理する、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  9. 請求項7に記載の情報処理システムであって、
    前記処理部は、前記入力時間と、前記筆記データの前記フォーマット上における前記入力領域と、前記入力データの前記フォーマット上における前記入力領域の相関関係に基づき、前記筆記データと前記入力データの内容類似度を推定する、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  10. 請求項9に記載の情報処理システムであって、
    前記処理部は、前記内容類似度に基づき、前記出力部に出力する前記データを制御する、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  11. 請求項9に記載の情報処理システムであって、
    前記処理部は、前記内容類似度に基づき、前記入力データの前記入力領域に対応する前記入力領域への前記筆記データの筆記量を算出する、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  12. 請求項11に記載の情報処理システムであって、
    前記処理部は、前記入力領域における前記筆記データの前記筆記量と、当該入力領域への前記入力時間に基づき、前記筆記データの入力についての指導データを前記出力部に出力するよう制御する、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  13. 請求項7に記載の情報処理システムであって、
    前記筆記データはデジタルペンにより入力される、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  14. 所定のフォーマット上に入力される筆記データを含むデータを解析する処理部と、入力された前記筆記データを格納する記憶部とを備えた情報処理装置の前記処理部で実行されるプログラムであって、
    前記処理部を、
    格納された前記筆記データと前記筆記データ以外の入力データの入力時間と、前記筆記データと前記入力データが入力される、前記フォーマット上の各入力領域とを参照して、前記筆記データと前記入力データとの関連を推定し、
    推定結果に基づいて、前記筆記データと関連する前記入力データとを出力する、
    よう動作させることを特徴とするプログラム。
  15. 請求項14に記載のプログラムであって、
    前記処理部を、
    前記筆記データと前記入力データを前記入力時間に基づき時系列的に前記記憶部に格納し、
    前記記憶部に格納した前記筆記データと前記入力データの前記入力時間に基づき、解析処理するよう動作させる、
    ことを特徴とするプログラム。
  16. 請求項15に記載のプログラムであって、
    前記処理部を、
    前記入力時間と、前記筆記データの前記フォーマット上における前記入力領域と、前記入力データの前記フォーマット上における前記入力領域の相関関係に基づき、前記筆記データと前記入力データの内容類似度を推定するよう動作させる、
    ことを特徴とするプログラム。
  17. 請求項16に記載のプログラムであって、
    前記処理部を、
    前記内容類似度に基づき、前記出力部に出力する前記データを制御するよう動作させる、
    ことを特徴とするプログラム。
  18. 請求項16に記載のプログラムであって、
    前記処理部を、
    前記内容類似度に基づき、前記入力データの前記入力領域に対応する前記入力領域への前記筆記データの筆記量を算出するよう動作させる、
    ことを特徴とするプログラム。
  19. 請求項18に記載のプログラムであって、
    前記処理部を、
    所定の前記入力領域における前記前記筆記量と、当該入力領域への前記入力時間に基づき、前記筆記データの入力についての指導データを前記出力部に出力するよう動作させる、
    ことを特徴とするプログラム。
  20. 請求項8に記載のプログラムであって、
    前記処理部に処理させる前記筆記データはデジタルペンにより入力されるデータである、
    ことを特徴とするプログラム。
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