JP2011154344A - 走査型画像表示装置、携帯電話、携帯型情報処理装置、携帯型撮影装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ビーム供給部10から出射されたビームをビーム走査部11の偏向ミラーで偏向走査して被投射面に投射し画像情報に対応してビームの光強度を制御することにより画像を形成する走査型画像表示装置において、偏向ミラーのミラー部12Mが形成された基板12の平面を、ビーム供給部から出射されるビームの光軸と平行あるいは略平行に配置すると共に、偏向ミラーの前段に、ビーム供給部から出射されるビームを偏向ミラーの方向へ偏向してミラー部に斜め入射させる少なくとも1面の反射面を有する光学素子13を設け、かつ光学素子の反射面は、偏向ミラーで偏向走査された走査光がかからない位置に配置した。
【選択図】図1
Description
しかしながら、小さいとは言っても、実際に搭載しようとすると、その大きさはまだまだ大きく(現状ではOPTモジュール4〜6CC程度)、特に携帯電話に載せようとするとその厚み(現状で7mm程度)が大きな障害になっている。
レーザプロジェクタの光路構成は様々な特許文献に示されている。
例えば特許文献1(特許第4174420号公報)の図14には、レーザプロジェクタの基本的な光路構成が示されている。この従来技術では、レーザ光源から出たビームは主走査方向の偏向をつかさどる第1のミラーと副走査方向の偏向をつかさどる第2のミラーを介してスクリーン上に投影され画像を形成する。ここではレーザは単色光源でありカラー化に対応していない。
偏向ミラー基板12上には、外側から順に、副走査動力発生部12d、副走査回転軸12b、主走査動力発生部12c、主走査回転軸12aがつながり、中央に偏向ミラー部12Mが配置されている。動力発生部は、電磁方式、ピエゾ方式等があるが、いずれにしろ、それなりの大きさの領域は必要であり、回転軸部12a,12bは、回転角度や回転速度にもよるが、やはりそれなりの長さが必要である。
そこで、レーザビームと反射面が平行な場合には、図16(a)]に示すようにビームスプリッタを用いるのが一般的である。ビームスプリッタを用いれば、図16(a)に示すようにビームスプリッタの分離面(45°面)でレーザビームを直角にまげて反射面に導き、反射後のレーザビームは分離面を透過させて取り出すことができる。
このようにビームスプリッタを用いる場合には、ビームスプリッタの分離面は透過と反射の両機能を備える必要があるため、簡易的にはハーフミラーでよいが、光量損失を嫌う場合には分離面を偏光分離膜とした所謂偏光ビームスプリッタが用いられる。この場合はλ/4板等を組み合わせて光路の往きと還りで偏光の状態を変える必要がある。
図13(a)に示すように、レーザビームがミラーで振られない場合は、ビームスプリッタは、ビーム径+αの大きさで済むものが、レーザプロジェクタの場合は、ビームが振られることにより、図13(b)や同図(c)に示すように、2次元駆動偏向ミラーにより振られたレーザビームが全てビームスプリッタ内に納まるような大きさにする必要があり、横幅ばかりでなく厚み方向にもサイズが大きく広がってしまう。したがって、ビームスプリッタを用いてもレーザプロジェクタの厚みは薄くできない。
さらに本発明では、その薄型の走査型画像表示装置を搭載した携帯電話、携帯型情報処理装置、携帯型撮影装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の解決手段は、レーザビームを出射するビーム供給部と、該ビーム供給部から出射されたレーザビームを主走査方向と副走査方向の2方向に偏向走査する微小な2次元駆動偏向ミラーを有するビーム走査部とを備え、前記ビーム供給部から出射されたレーザビームを、前記ビーム走査部の前記2次元駆動偏向ミラーで偏向走査して被投射面に投射し、画像情報に対応してレーザビームの光強度を制御することにより画像を形成する走査型画像表示装置において、前記2次元駆動偏向ミラーのミラー部が形成された基板平面を、前記ビーム供給部から出射されるレーザビームの光軸と平行あるいは略平行に配置すると共に、前記2次元駆動偏向ミラーの前段に、前記ビーム供給部から出射されるレーザビームを前記2次元駆動偏向ミラーの方向へ偏向してミラー部に斜め入射させる少なくとも1面の反射面を有する光学素子を設け、かつ前記光学素子の反射面は、前記2次元駆動偏向ミラーで偏向走査された走査光がかからない位置に配置した(請求項1)。
また、本発明の第4の解決手段は、第1または第2の解決手段の走査型画像表示装置において、前記2次元駆動偏向ミラーの前段に配置される光学素子は、三角プリズムであることを特徴とする(請求項4)。
また、本発明の第6の解決手段は、第5の解決手段の走査型画像表示装置において、前記2次元駆動偏向ミラーの前段の反射面と、前記2次元駆動偏向ミラーの後段の曲面とが、一つの光学素子に一体的に形成されるようにしたことを特徴とする(請求項6)。
また、本発明の第9の解決手段は、携帯型情報処理装置であって、第1〜第6のいずれか一つの解決手段の走査型画像表示装置を搭載したことを特徴とする(請求項8)。
また、本発明の第9の解決手段は、携帯型撮影装置であって、第1〜第6のいずれか一つの解決手段の走査型画像表示装置を搭載したことを特徴とする(請求項9)。
そして、この薄型の走査型画像表示装置(レーザプロジェクタ)は、薄いがゆえに当然容積も減るので、携帯電話のカバー部や本体への搭載が容易になる。
また、この薄型の走査型画像表示装置(レーザプロジェクタ)は、携帯型情報処理装置(ノートパソコン、ミニノートパソン、モバイルパソコン等)、携帯型撮影装置(デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ)などへの搭載も容易である。
以下、本発明の実施形態について、図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明に係る走査型画像表示装置(レーザプロジェクタ)の基本的な一実施例を示す図であり、(a)は走査型画像表示装置(レーザプロジェクタ)の上面図であり、(b)は走査型画像表示装置(レーザプロジェクタ)の側面図である。
図1(a),(b)において、走査型画像表示装置(レーザプロジェクタ)は、光源及び光学系を有しレーザビームを出射するビーム供給部10(図の左側の破線で囲まれた部分)と、該ビーム供給部10から出射されたレーザビームを主走査方向と副走査方向の2方向に偏向走査する微小な2次元駆動偏向ミラーを有するビーム走査部11(図の右側の破線の外の部分)とを備え、ビーム供給部10とビーム走査部11はハウジング14内に収納されている。そして、ビーム供給部10から出射されたレーザビームを、ビーム走査部11の2次元駆動偏向ミラー部12Mで偏向走査して被投射面(図示せず)に投射し、画像情報に対応してレーザビームの光強度を制御することにより画像を形成する構成となっている。
各波長の半導体レーザ(LD)1,2,3から放射されたレーザビームは各カップリングレンズ(CL)4,5,6で略平行ビーム化され、ダイクロイックミラー7,8により色合成され、集光レンズ(DL)9により図示しない被投射面(スクリーン等)上で適正なサイズのスポットを得るようなビームとなってビーム走査部11に送られる。
なお、ビーム供給部10は、図1の構成に限るものではなく、従来技術に見られた構成、あるいはそれらを組み合わせた構成、または更に別の構成のいずれでもよい。
図2は本発明の別の実施例を示す走査型画像表示装置(レーザプロジェクタ)の側面図である。なお、図中の破線で囲んだビーム供給部10の構成は実施例1と同様であるので、ここでは説明を省略する。
この実施例では、2次元駆動偏向ミラーの偏向ミラー部12Mが形成された基板12の平面を、ビーム供給部10から出射されるレーザビームの光軸と平行あるいは略平行に配置すると共に、2次元駆動偏向ミラーの前段(ビーム供給部から出射されたビームが入射する側)に、ビーム供給部10から出射されるレーザビームを2次元駆動偏向ミラーのミラー部12Mの方向へ偏向して斜め入射させる少なくとも1面の反射面を有する光学素子として三角プリズム15を設け、かつ三角プリズム15の2面の反射面は、2次元駆動偏向ミラーのミラー部12Mで偏向走査された走査光がかからない位置に配置した構成としたものである。また、この構成の場合も、三角プリズム15の2つの反射面は、該反射面で偏向されたレーザビームの偏向ミラー部12Mへの斜め入射角が略30°程度となるような角度で設定され、かつ2次元駆動偏向ミラーのミラー部12Mによる偏向走査光の最大振れ角(振れ幅)の範囲にかからない位置に配置されている。
この凹レンズ16は偏向ミラー部12Mによるレーザビームの偏向角を拡大する作用をもち、同じ振れ角なら画像を大きくでき、逆に同じ大きさの画像を得ようとすれば偏向ミラー部12Mの触れ角が少なくて済むような効果を生む。
なお、図3は凹レンズ16を配置したものであるが、非球面レンズを配置して収差を減じる等、用途に応じて色々な光学素子を配置することができる。
図4は本発明の別の実施例を示す走査型画像表示装置(レーザプロジェクタ)の側面図である。なお、図中の破線で囲んだビーム供給部10の構成は実施例1と同様であるので、ここでは説明を省略する。
この実施例では、2次元駆動偏向ミラーの偏向ミラー部12Mが形成された基板12の平面を、ビーム供給部10から出射されるレーザビームの光軸と平行あるいは略平行に配置すると共に、2次元駆動偏向ミラーの前段(ビーム供給部から出射されたビームが入射する側)に、ビーム供給部10から出射されるレーザビームを2次元駆動偏向ミラーのミラー部12Mの方向へ偏向して斜め入射させる反射面を設け、該反射面は、2次元駆動偏向ミラーのミラー部12Mで偏向走査された走査光がかからない位置に配置し、かつ2次元駆動偏向ミラーの後段に、該2次元駆動偏向ミラーによるレーザビームの偏向をさらに増大させるような曲面を配置し、2次元駆動偏向ミラーの前段の反射面と、2次元駆動偏向ミラーの後段の曲面とが、一つの光学素子17に一体的に形成されるようにしたものである。
図5は本発明の別の実施例を示す走査型画像表示装置(レーザプロジェクタ)の側面図であり、ビーム走査部11のプリズム18の出射面に凹レンズ形状を構成したものである。この構成では、一つの光学素子に図3と同様の機能を持たせたものであり、偏向ミラー部12Mの偏向角の増大効果を狙ったものである。
このように、プリズムの形状を加工して用いると、一つの光学素子に複合的に機能を持たせることが可能となる。
また、その薄さの限界は「ビーム径+2次元駆動偏向ミラーの厚み+α」(αはハウジング14の壁やパーツの取付け代等)である。
但し、プロジェクタが薄くなってくると、光源である半導体レーザ(LD)のCAN径が厚みに対して支配的になってくるので、図10(a),(b)のごとく、LDのCAN形状を小判型形状にする等の処置が必要となってくる。
また、2次元駆動偏向ミラーの偏向ミラー部12Mが形成された基板12の平面を、ビーム供給部10から出射されるレーザビームの光軸と平行にする場合が最も薄くできるが、厚さの仕様が許せば、その範囲内で2次元駆動偏向ミラーの基板平面を傾けることは一向に差し支えない。
次に本発明の薄型の走査型画像表示装置(レーザプロジェクタ)を搭載した機器の実施例について説明する。
図12〜15は、本発明の走査型画像表示装置(レーザプロジェクタ)を携帯電話へ搭載した様々な例を示している。
図12は、本発明のレーザプロジェクタ110を携帯電話100のカバー100bの外壁に設置した例である。
ここで、図12(a)は、レーザプロジェクタ110をカバー100bの外壁上部に設置し、ビーム投射部を上部側に位置させた例であり、同図(b)は、レーザプロジェクタ110をカバー100bの外壁上部に設置し、ビーム投射部を中央側に位置させた例であり、同図(c)は、レーザプロジェクタ110をカバー100bの外壁下部に設置し、ビーム投射部を中央側に位置させた例であり、同図(d)は、レーザプロジェクタ110をカバー100bの外壁下部に設置し、ビーム投射部を下部側に位置させた例である。
このように、レーザプロジェクタ110を携帯電話100のカバー100bの外壁に設置した場合、カバー110bの開閉角を変えることにより投射角度を自由に設定でき、図示のように画像表示範囲の大きさを自由に変えることができる。
ここで、図13(a)は、レーザプロジェクタ110をカバー100bの内壁上部に設置し、ビーム投射部を上部側に位置させた例であり、同図(b)は、レーザプロジェクタ110をカバー100bの内壁上部に設置し、ビーム投射部を中央側に位置させた例であり、同図(c)は、レーザプロジェクタ110をカバー100bの内壁下部に設置し、ビーム投射部を中央側に位置させた例であり、同図(d)は、レーザプロジェクタ110をカバー100bの内壁下部に設置し、ビーム投射部を下部側に位置させた例である。
このように、レーザプロジェクタ110を携帯電話100のカバー100bの内壁に設置した場合にも、カバー110bの開閉角を変えることにより投射角度を自由に設定でき、図示のように画像表示範囲の大きさを自由に変えることができる。
ここで、図14(a)は、携帯電話100のカバー100bを閉じた状態を示しているが、カバー100bを閉じたときは、カバー100bに設けた微小な窓100cを通して投射するようにすれば良く、また、カバー100bを135°以上開けば、カバーに干渉されずに投射することができる。また、同図(b)のように、レーザプロジェクタ110が本体100aとカバー100bを連結するヒンジ側に設置されている場合、カバー100bを90°以下の範囲で開いた状態では、投射するのに大きな窓100cが必要となるが、同図(c)のように、投射方向をカバー100bが開く方向と逆の方向にすれば、カバーに干渉されずに投射することができる。
また、図15(b)は、本発明のレーザプロジェクタ110を携帯電話100の本体100a内に設置し、使用時のみ本体100aからレーザプロジェクタ110を引き出すように構成した例であり、このように本体100aからレーザプロジェクタ110を引き出して使用するようにすれば、カバー100bと干渉しにくくなる。
また、本発明のレーザプロジェクタ110は、携帯電話と同等か、より大きな機器への搭載がもちろん可能であり、図示を省略するが、ノートパソコン、ミニノートパソン、モバイルパソコン等の携帯型情報処理装置や、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ等の携帯型撮影装置などへの搭載も容易である。
4,5,6:カップリングレンズ(CL)
7,8:ダイクロイックミラー
9:集光レンズ(DL)
10:ビーム供給部
11:ビーム走査部
12:偏向ミラー基板
12a:主走査回転軸
12b:副走査回転軸
12c:主走査動力発生部
12d:副走査動力発生部
12M:偏向ミラー部
13:平面ミラー
14:ハウジング
15:三角プリズム
16:凹レンズ
17:プリズム
18,19,20:プリズムを加工した光学素子
100:携帯電話
100a:本体
100b:カバー
110:走査型画像表示装置(レーザプロジェクタ)
Claims (9)
- レーザビームを出射するビーム供給部と、該ビーム供給部から出射されたレーザビームを主走査方向と副走査方向の2方向に偏向走査する微小な2次元駆動偏向ミラーを有するビーム走査部とを備え、
前記ビーム供給部から出射されたレーザビームを、前記ビーム走査部の前記2次元駆動偏向ミラーで偏向走査して被投射面に投射し、画像情報に対応してレーザビームの光強度を制御することにより画像を形成する走査型画像表示装置において、
前記2次元駆動偏向ミラーのミラー部が形成された基板平面を、前記ビーム供給部から出射されるレーザビームの光軸と平行あるいは略平行に配置すると共に、前記2次元駆動偏向ミラーの前段に、前記ビーム供給部から出射されるレーザビームを前記2次元駆動偏向ミラーの方向へ偏向してミラー部に斜め入射させる少なくとも1面の反射面を有する光学素子を設け、かつ前記光学素子の反射面は、前記2次元駆動偏向ミラーで偏向走査された走査光がかからない位置に配置したことを特徴とする走査型画像表示装置。 - 請求項1記載の走査型画像表示装置において、
前記ビーム供給部は、少なくとも1つのレーザ光源と、少なくとも1つのカップリングレンズを有する光学系により構成され、前記レーザ光源より発光したレーザビームを前記光学系により略平行なレーザビームとして出射することを特徴とする走査型画像表示装置。 - 請求項1または2記載の走査型画像表示装置において、
前記2次元駆動偏向ミラーの前段に配置される光学素子は、平面ミラーであることを特徴とする走査型画像表示装置。 - 請求項1または2記載の走査型画像表示装置において、
前記2次元駆動偏向ミラーの前段に配置される光学素子は、三角プリズムであることを特徴とする走査型画像表示装置。 - 請求項1または2記載の走査型画像表示装置において、
前記2次元駆動偏向ミラーの後段に、該2次元駆動偏向ミラーによるレーザビームの偏向をさらに増大させるような曲面を備えた光学素子を配置したことを特徴とする走査型画像表示装置。 - 請求項5記載の走査型画像表示装置において、
前記2次元駆動偏向ミラーの前段の反射面と、前記2次元駆動偏向ミラーの後段の曲面とが、一つの光学素子に一体的に形成されるようにしたことを特徴とする走査型画像表示装置。 - 請求項1〜6のいずれか一つに記載の走査型画像表示装置を搭載したことを特徴とする携帯電話。
- 請求項1〜6のいずれか一つに記載の走査型画像表示装置を搭載したことを特徴とする携帯型情報処理装置。
- 請求項1〜6のいずれか一つに記載の走査型画像表示装置を搭載したことを特徴とする携帯型撮影装置。
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