JP2011153025A - 荷役搬送システム及び荷役搬送方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】船舶10にバラ積みされたワークWを船舶10から積み降ろす積み下ろし部30と、積み下ろし部30により船舶10から積み下ろされたワークWが内部に収容されるコンテナ70と、少なくとも一つのコンテナ70を載置可能な空きスペースを設けて容器70を複数集積する集積部50と、積み下ろし部30から集積部50まで容器100を搬送する集積車両60と、集積車両60で搬送されたコンテナ70を集積部50に載置するヤードクレーン55と、集積部50から消費先100へワークWが収容されたコンテナ70を搬送する搬出車両80と、ワークWが収容されていないコンテナ70を積み下ろし部30まで搬送する集積車両60とを備える。
【選択図】図1
Description
木質ペレットを消費する発電所などの施設は、港に面した場所に建設されていることが一般的である。このような施設では、海上輸送された石炭や木質ペレットを、石炭や木質ペレットを消費する発電所などの消費先へ搬送する荷役搬送システムが設けられていることがある。荷役搬送システムの例としては、石炭や木質ペレットを搬送するバラ積み船などの船舶が寄航するためのバースと、このバースに接岸した船舶から搬出されたワークを内部に収容して保管するサイロと、バースとサイロとの間に掛け渡されたコンベアとを備えたものを挙げることができる。
また、粒状の搬送対象物(以下、「ワーク」と称する。)を搬送するものとして、例えば特許文献1には、天井側のパネルにハッチが設けられた粉粒体輸送用コンテナが記載されている。
また、石炭や木質ペレットをサイロまで搬送する搬送手段としてコンベアに代えて特許文献1に記載の粉粒体輸送用コンテナを用いることも考えられるが、特許文献1に記載の粉粒体輸送用コンテナ1つあたりの輸送能力は、石炭や木質ペレットをサイロへ搬送するコンベアによる輸送能力よりも低い。このため、船舶から石炭や木質ペレットを積み下ろしするための荷役時間が長く必要になり荷役効率が低下する。
本発明の荷役搬送システムは、消費先で消費されるワークを船舶から前記消費先まで搬送する荷役搬送システムであって、前記船舶にバラ積みされた前記ワークを前記船舶から積み降ろす積み下ろし部と、前記積み下ろし部により前記船舶から積み下ろされた前記ワークが内部に収容される容器と、少なくとも一つの容器を載置可能な空きスペースを設けて前記容器を複数集積する集積部と、前記積み下ろし部から前記集積部まで前記容器を搬送する第一搬送手段と、前記第一搬送手段で搬送された前記容器を前記集積部に載置する第二搬送手段と、前記集積部から前記消費先へ前記ワークが収容された前記容器を搬送する第三搬送手段と、前記ワークが収容されていない前記容器を前記積み下ろし部まで搬送する第四搬送手段と、を備えることを特徴とする荷役搬送システム。
以下、本発明の第1実施形態の荷役搬送システムを備えるワーク輸送システム1について説明する。
まず、本実施形態のワーク輸送システム1の構成について図1ないし図7を参照して説明する。図1は、ワーク輸送システム1を示す全体図である。また、図2は、ワーク輸送システム1の積み下ろし部30の構成を示す部分断面図である。また、図3(A)及び図3(B)は、ワーク輸送システム1における一時貯留部37の一部の構成を示す模式図である。また、図4は、一時貯留部37の一部の構成を示す模式図である。また、図5は、ワーク輸送システム1における集積部50を示す平面図である。図6は、ヤードクレーン55を示す正面図である。また、図7(A)は集積車両60を示す側面図、図7(B)は加振装置63を示す平面図である。また、図8は、ワーク輸送システム1におけるコンテナ70の構成を示す斜視図である。
車輪部32Bは例えばモータなどによって回転されるものであり、本実施形態では車輪部32Bは金属製の車輪を有している。
走行機構32によって、揚陸装置31は船舶係留部21の岸壁に沿って走行することができるようになっている。
分岐管路38の内径の大きさは、分岐管路38の内部を通じて搬送されるワークWの流量を調整するために適宜調整された大きさとすることができる。本実施形態では、分岐管路38の内径の大きさは、分岐管路38のいずれの箇所でも略等しい大きさである。また、分岐管路38の分岐部分の形状は、分岐部分においてワークWを略均等に分けることができる形状であることが好ましい。
ホッパー41ないし48は、同形同大に形成されており、筒状に形成された収容体41Aないし48Aと、収容体41Aないし48Aの下流にそれぞれ連通された排出管41Bないし48Bとを有している。
コンテナヤード51は、略平面状のクレーン走行レーン52と、クレーン走行レーン52の内側にあらかじめ定められた蔵置領域53と、集積車両60及び搬出車両80が走行する車両走行路54とを有している。
図7(A)に示すように、集積車両60は、走行装置61と、走行装置61に連結された載置部62と、載置部62に載置された加振装置63とを有している。本実施形態では、コンテナターミナル20には複数台の集積車両60が設けられている。集積車両60の数量は、船舶10(図1参照)から積み下ろすワークWの量や、集積部50に設けられたヤードクレーン55の数量、及び一時貯留部37における移載系統の数などに応じて適宜定めることができる。
図7(A)及び図7(B)に示すように、加振装置63は、載置部62に対して一定範囲で移動できるように載置部62取り付けられた可動台64と、可動台64と載置部62とのそれぞれに連結され、可動台64と載置部62との間で伸縮動作するアクチュエータ65とを有している。
ハッチ部74は、天井部73を貫通して形成された貫通孔75と、貫通孔75を塞ぐことができる大きさに形成された蓋体76とを有している。
このため、コンテナ70は、ホッパー部40の排出管41Bないし44B、あるいは排出管45Bないし48Bの下に配置されたときに、4つの貫通孔75を通じて、コンテナ70の内部にワークWを落下させて収容できるようになっている(図3参照)。
以下では、ワークWが内部に収容されていない状態のコンテナ70を「空コンテナ70A」とし、ワークWが内部に収容されている状態のコンテナ70を「実入りコンテナ70B」として区別して表記する。
本実施形態では、搬出車両80は、搬出車両80を運転する運転者によって走行されるようになっている。
以上で搬入工程S1は終了し、コンテナターミナル20ではワークWを積載した船舶10がコンテナターミナル20に到着するまで待機する。
積み下ろし工程S2は、船舶10からワークWを積み下ろす工程である。
積み下ろし工程S2では、図1に示すように、船舶10を船舶係留部21に係留させ、積み下ろし部30の揚陸装置31を用いて船倉12からワークWを取り出す。このとき、船倉12から取り出されたワークWは、搬送管路36の内部を通じて一時貯留部37のホッパー部40まで送られる。
積載工程S3においてヤードクレーン55が吊り上げる空コンテナ70Aは、空きスペース53Aに最も近い列に配置された空コンテナ70Aの中から適宜選択することができる。
以上で積載工程S3は終了し、空容器搬送工程S4が開始される。
空容器搬送工程S4では、図1に示すように車両走行路54から一時貯留部37へ集積車両60が移動する。図3(A)に示すように、ホッパー部40では、例えば先頭の集積車両60が第一移載系統40Aのホッパー41ないし44の下に停車し、二番目の集積車両60が第二移載系統40Bのホッパー45ないし48の下に停車する。
なお、三番目以降の集積車両60は、ホッパー部40の近傍で一列あるいはあらかじめ定められた配列に停車する。
以上で空容器搬送工程S4は終了し、移載工程S5が開始される。
移載工程S5では、図3(A)及び図3(B)に示すように、第一移載系統40Aのホッパー41ないし44の下に集積車両60が停車した後に、空コンテナ70Aの天井部73に設けられたハッチ部74の蓋体76を例えば手作業によって開ける。さらに、排出管41Bないし44Bを、例えば手作業によってそれぞれ貫通孔75(図8参照)に連通させて接続する。また、第二移載系統40Bにおいても同様に空コンテナ70Aの天井部73に設けられたハッチ部74の蓋体76をすべて開けて、排出管45Bないし48Bをそれぞれ貫通孔75(図8参照)に連通させて接続する。
このため、空コンテナ70Aを振動させながらワークWを空コンテナ70Aに流入させることで、空コンテナ70AへのワークWの充填率を高めることができる。
以上で移載工程S5は終了し、実入り容器搬送工程S6が開始される。
実入り容器搬送工程S6では、図3(A)に示すホッパー部40の第一移載系統40Aと第二移載系統40Bとのうちで先に実入りコンテナ70Bとなったほうから集積車両60がホッパー部40から発車する。実入りコンテナ70Bが積載された集積車両60は、図1に示すように一時貯留部37から集積部50のコンテナヤード51へ移動する。コンテナヤード51に到着した集積車両60は、コンテナヤード51の車両走行路54に進入して、上述の積載工程S3において空コンテナ70Aが積載されたときの集積車両60の停車位置の近傍に停車する。
以上で実入り容器搬送工程S6は終了し、容器下ろし工程S7が開始される。
容器下ろし工程S7では、図11(A)及び図11(B)に示すように、ヤードクレーン55が集積車両60に積載された実入りコンテナ70Bを吊り上げ、蔵置領域53の空きスペース53Aに実入りコンテナ70Bを下ろす。ヤードクレーン55は、複数の集積車両60によってコンテナヤード51まで搬送された実入りコンテナ70Bを、蔵置領域53において空コンテナ70Aが集積されているのと同様の行列をなすように集積する。
以上で容器下ろし工程S7は終了する。
搬出車両80は、車両走行路54上で実入りコンテナ70Bの近傍の位置に停車する。続いて、ヤードクレーン55は蔵置領域53に置かれた実入りコンテナ70Bを蔵置領域53から搬出車両80へ搬送して、搬出車両80に実入りコンテナ70Bを積載する。
実入りコンテナ70Bが積載された搬出車両80は、消費先100まで移動する。さらに、消費先100においてワークWが実入りコンテナ70Bから下ろされる(ここで、実入りコンテナ70Bは空コンテナ70Aになる。)。
消費先100でワークWが下ろされたあとの空コンテナ70Aは、例えば上述のバンプールへと搬出車両80によって搬送されて、バンプールに保管される。
次に本発明の第2実施形態の荷役搬送システムについて説明する。なお、以下に示す各実施形態では、上述の第1実施形態で説明したコンテナターミナル(荷役搬送システム)20及びワーク輸送システム1と同一の構成を有している構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
図13(A)は、本実施形態のコンテナターミナル(荷役搬送システム)120を示す平面図、図13(B)及び図13(C)はコンテナターミナル(荷役搬送システム)120の使用時の動作を説明するための動作説明図である。
また、本実施形態のように蔵置領域153に空コンテナ70Aを配列すると、空きスペース153Aに実入りコンテナ70Bを置いたあと、ヤードクレーン55を走行させずにトロリ58Cを移動させるだけで空コンテナ70Aを集積車両60に効率よく積載させることができる。
本実施形態に示した空コンテナ70Aの配列は、蔵置領域153における行の方向に並べられたコンテナ70の数が蔵置領域153における列の方向に並べられたコンテナ70の数よりも少ない場合には、第1実施形態で説明した蔵置領域53における空コンテナ70Aの配列よりも、蔵置領域153に収容できるコンテナ70の数量を多くできるという効果を奏する。
以下では、本発明の第3実施形態のコンテナターミナル(荷役搬送システム)220について図14を参照して説明する。図14は、本実施形態のコンテナターミナル220における一時貯留部237の構成を示す模式図である。
調整弁239Bは、調整弁239Aを通過して流れてきたワークWがホッパー41へ向かう流量と、調整弁239Aを通過して流れてきたワークWがホッパー42へ向かう流量との比率を調整するものである。
調整弁239Cは、調整弁239Aを通過して流れてきたワークWがホッパー43へ向かう流量と、調整弁239Aを通過して流れてきたワークWがホッパー44へ向かう流量との比率を調整するものである。
調整弁239Eは、調整弁239Dを通過して流れてきたワークWがホッパー45へ向かう流量と、調整弁239Dを通過して流れてきたワークWがホッパー46へ向かう流量との比率を調整するものである。
調整弁239Fは、調整弁239Dを通過して流れてきたワークWがホッパー47へ向かう流量と、調整弁239Dを通過して流れてきたワークWがホッパー48へ向かう流量との比率を調整するものである。
例えば、上述の各実施形態では、ヤードクレーン55が操作者によって操作されるものである例を示したが、これに限らず、自動運転を行う制御部を備えた遠隔操作式クレーンをヤードクレーンとして採用することもできる。
10 船舶
11 船体
12 船倉
20、120、220 コンテナターミナル(荷役搬送システム)
21 船舶係留部
22 車両ヤード
30 積み下ろし部
31 揚陸装置
32 走行機構
33 アーム部
33A 回動軸
33B ブーム
34 吸引搬送機構
35 吸引ノズル
36 搬送管路
37 一時貯留部
38 分岐管路
39 調整弁
40 ホッパー部
40A 第一移載系統
40B 第二移載系統
41 ホッパー
41A 収容体
41B 排出管
42 ホッパー
43 ホッパー
44 ホッパー
45 ホッパー
45A 収容体
45B 排出管
46 ホッパー
47 ホッパー
48 ホッパー
50 集積部
51 コンテナヤード
52 クレーン走行レーン
53 蔵置領域
54 車両走行路
55 ヤードクレーン
56 クレーン本体
56A 脚部
56B 脚部
56C 梁部
57 走行機構
58 吊り下げ機構
60 集積車両
61 走行装置
62 載置部
63 加振装置
64 可動台
65 アクチュエータ
70 コンテナ
70A 空コンテナ
70B 実入りコンテナ
71 基部
72 壁部
73 天井部
74 ハッチ部
75 貫通孔
76 蓋体
80 搬出車両
153 蔵置領域
237 一時貯留部
239A、239B、239C、239D、239E、239F 調整弁
W ワーク
S1 搬入工程
S2 積み下ろし工程
S3 積載工程
S4 空容器搬送工程
S5 移載工程
S6 実入り容器搬送工程
S7 容器下ろし工程
Claims (11)
- 消費先で消費されるワークを船舶から前記消費先まで搬送する荷役搬送システムであって、
前記船舶にバラ積みされた前記ワークを前記船舶から積み降ろす積み下ろし部と、
前記積み下ろし部により前記船舶から積み下ろされた前記ワークが内部に収容される容器と、
少なくとも一つの容器を載置可能な空きスペースを設けて前記容器を複数集積する集積部と、
前記積み下ろし部から前記集積部まで前記容器を搬送する第一搬送手段と、
前記第一搬送手段で搬送された前記容器を前記集積部に載置する第二搬送手段と、
前記集積部から前記消費先へ前記ワークが収容された前記容器を搬送する第三搬送手段と、
前記ワークが収容されていない前記容器を前記積み下ろし部まで搬送する第四搬送手段と、
を備えることを特徴とする荷役搬送システム。 - 前記第四搬送手段は、前記第二搬送手段によって前記集積部において前記容器が下ろされたあとの前記第一搬送手段であることを特徴とする請求項1に記載の荷役搬送システム。
- 前記積み下ろし部は、
前記ワークを貯留するホッパーと、
一端が前記ホッパーに接続されて前記ホッパーの内部に開口され、他端が前記容器に向けて開口され、内部に前記ワークが流れる管路と、
前記管路の内部に設けられ、前記ホッパーへ向かって流れる前記ワークの流量を調整する調整弁と、
を有し、
前記ホッパーに接続された側の前記管路の開口は一つであり、
前記管路は前記ホッパーから前記容器に向かうにしたがって複数に分岐して形成され、
前記容器に向けられた前記管路の開口は複数である
ことを特徴とする請求項1または2に記載の荷役搬送システム。 - 前記容器は、上側に天井部を有し、
前記天井部には、前記管路の前記他端の開口から落下された前記ワークを導入する複数の貫通孔が形成されている
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の荷役搬送システム。 - 前記ホッパーと前記管路と前記調整弁との組を複数組備え、
前記管路は、並べて配置された複数の前記容器におけるそれぞれの前記容器の前記複数の貫通孔に連通可能に配置され、
前記管路は、並べて配置された複数の前記容器に対して前記ワークを落下させて前記ワークを前記容器の内部に収容させるようになっている
ことを特徴とする請求項4に記載の荷役搬送システム。 - 前記貫通孔は、前記容器1つあたり4つ設けられていることを特徴とする請求項3から5のいずれか一項に記載の荷役搬送システム。
- 前記集積部には、前記ワークを前記船舶から積み下ろしする前には前記ワークが収容されていない空容器が複数集積されており、
前記第二搬送手段は、前記第一搬送手段によって搬送された前記容器を前記空きスペースに載置し、前記空容器を前記集積部から前記第四搬送手段に積み込むことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の荷役搬送システム。 - 前記第二搬送手段は、前記集積部において直線方向に走行する走行機構を有し、
前記集積部は、前記第二搬送手段の走行方向に直交する方向に複数の前記容器を並べて載置できると共に前記第二搬送手段の走行方向に沿って複数の前記容器を並べて載置できるように設けられ、
前記空きスペースは、前記ワークを前記船舶から搬出する前には前記第二搬送手段の走行方向における前記集積部の端部に位置している
ことを特徴とする請求項7に記載の荷役搬送システム。 - 前記集積部は、前記第二搬送手段の走行方向に沿う方向に複数の前記容器を載置できると共に前記第二搬送手段の走行方向に直交する方向に沿って複数の前記容器を並べて配置できるように設けられ、
前記空きスペースは、前記ワークを前記船舶から搬出する前には前記第二搬送手段の走行方向に直交する方向における前記集積部の端部に位置している
ことを特徴とする請求項7に記載の荷役搬送システム。 - 前記第一搬送手段は、
前記容器を振動させる加振手段とを有することを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の荷役搬送システム。 - ワークを収容するための容器であって前記ワークが収容されていない空容器が集積された集積部から、前記容器を搬送する搬送車両へ、前記空容器を積載する積載工程と、
前記積載工程の後に、前記ワークをバラ積みした船舶から前記ワークを積み下ろす積み下ろし部へ前記搬送車両によって前記空容器を搬送する空容器搬送工程と、
前記空容器搬送工程によって搬送された前記空容器に前記積み下ろし部から前記ワークを移載する移載工程と、
前記移載工程において前記ワークが移載された実入り容器を前記積み下ろし部から前記集積部へ前記搬送車両によって搬送する実入り容器搬送工程と、
前記実入り容器搬送工程によって搬送された前記実入り容器を前記集積部において前記搬送車両から下ろして前記実入り容器を前記集積部に載置する容器下ろし工程と、
を備え、
前記容器下ろし工程の後に、前記容器下ろし工程で前記実入り容器が下ろされた前記搬送車両に対して前記積載工程が開始されることを特徴とする荷役搬送方法。
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