JP2011152953A - 把手付きボトル容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 比較的容量の大きなボトル容器を吊り下げるための把手をボトル容器に嵌合して装着するとともに、嵌合した後には、容易に嵌合が外れないようにするとともに、把手の把持する位置がずれて変わることがないようにした把手付きボトル容器を提供すること。
【解決手段】 ボトル容器には外方に突出する一対の嵌合突部を設け、把手には嵌合突部に嵌合する一対の嵌合孔が設けられており、嵌合突部は、軸部と軸部の外方端部に形成された抜け止め部からなり、抜け止め部は、軸部付近に幅が広く形成された係合部と、係合部から両側に延びる張出部とを有し、嵌合孔は、中央付近に軸部の断面よりも大きな自由回動部を設け、自由回動部から長手方向両側に軸部の径Bと同じかより小さい幅Dで形成された溝部を設けており、係合部の高さ方向の幅Aが嵌合孔の自由回動部の幅Cより大きく、抜け止め部の水平方向の幅Fが嵌合孔の長手方向の幅Gより小さいことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、比較的容量の大きなボトル容器に、吊り下げて移動や携帯に便利なように把手を装着した把手付きボトル容器に関するもので、とくに把手を嵌合装着した後は、簡単に嵌合が外れないようにした把手付きボトル容器に関するものである。
従来、ボトル容器の底部に、吊り下げ可能な吊り具を一体に設けたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1の吊り具は、プリフォーム底部のスプル周囲に傘状のフックとなる吊り具を一体成形してから延伸ブロー成形して、ボトル容器を成形するものである。
また、ボトル容器を吊り下げて移動するために、容器の口部の鍔部(ネックリング)に係合する穴を備えた保持具も知られている(例えば、特許文献2参照)。
この特許文献2の保持具の穴は、嵌合する鍔部より大径の穴と、該鍔部より小径の穴とを略だるま形に連接したもので、鍔部を大径の穴から嵌合した後、保持具をスライドさせて小径の穴で鍔部を引っかけて吊り下げるものである。
特開2004−59129号公報 特開2008−44646号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の容器と一体の吊り具は、容器を成形する際に同時に形成できるので、工数が少なく簡単に製造することができるが、手で把持できる把手を備えたような大きな吊り具を設けることはできないし、比較的容量の大きなボトル容器を吊り下げる強度を持った吊り具を一体成形することも困難である。
また、吊り具は容器と一体なので、容器を使い終われば容器とともに廃棄され、吊り具として再利用することはできない。
上記特許文献2記載の保持具は、鍔部が大径の穴、すなわち嵌合位置に戻されると簡単に嵌合が外れて、容器から保持具が離脱してしまったり、保持具から手を離すと下方にずれてしまい、把持する位置がずれてしまうなど、保持具を安定的に装着しておくことができなかった。
本発明は、上記問題を解決することを課題とし、比較的容量の大きなボトル容器を吊り下げるための把手をボトル容器に嵌合して装着するとともに、嵌合した後には、容易に嵌合が外れないようにするとともに、把手の把持する位置がずれて変わることがないようにした把手付きボトル容器を提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するため、把手付きボトル容器として、ボトル容器に把手を装着した把手付きボトル容器において、ボトル容器には外方に突出する一対の嵌合突部を設け、把手は把持部と把持部の両端から延びてボトル容器に取り付けられる一対の支持部を有し、各支持部には嵌合突部に嵌合する嵌合孔が設けられており、嵌合突部は、ボトル容器の外面から突出する軸部と、軸部の外方端部に軸部と垂直な平面に沿って形成された抜け止め部とからなり、抜け止め部は軸部付近が高さ方向に軸部の径より幅が広く形成された係合部と、高さ方向にほぼ一定幅で係合部から両側に水平方向に延びる張出部とを有し、嵌合孔は支持部の長手方向に長い長溝形状を有し、長手方向の中央付近に軸部の断面よりも大きな自由回動部を設け、自由回動部から長手方向両側に、幅が軸部の径と同じかより小さいほぼ一定幅で形成された溝部を設けており、係合部の高さ方向の幅が嵌合孔の自由回動部の長手方向に垂直な方向の幅より大きく、抜け止め部の水平方向の幅が嵌合孔の長手方向の幅より小さいことを特徴とする構成を採用する。
本発明の把手付きボトル容器の具体的実施形態として、嵌合突部は、ボトル容器口部のネックリングに一体に設けられていることを特徴とする構成、また嵌合孔の支持部端部側には、嵌合突部の軸部の径と同じかより小さく、かつ溝部の幅より大きい径を有する円弧からなる係止部を設けたことを特徴とする構成を採用する。
さらに具体的実施形態として、嵌合突部の抜け止め部の係合部は、上方に円弧状をなして張出部に連続する略山形形状を有し、嵌合孔の自由回動部も、溝部の一方の辺縁に連続する円弧状をなした略山形形状を有して、把手の支持部が水平になるセット位置でのみ嵌合突部と嵌合孔が嵌合可能となっていることを特徴とする構成を採用する。
本発明は、ボトル容器に一対の嵌合突部を設け、把手は把持部と、嵌合突部に嵌合する嵌合孔を設けた一対の支持部を有しているから、比較的容量の大きなボトルを吊り下げて移動や携帯をするのに便利である。
そして、係合部の高さ方向の幅が嵌合孔の自由回動部の長手方向に垂直な方向の幅より大きく、抜け止め部の水平方向の幅が嵌合孔の長手方向の幅より小さいので、抜け止め部と把手の嵌合孔とを、それぞれ係合部と自由回動部、および張出部と溝部がほぼ一致するセット位置で重ね合わせて強く押圧すれば、嵌合孔は変形して抜け止め部を乗り越えて嵌合突部に嵌合するとともに、把手が再びセット位置に戻されても嵌合が外れることはない。
また、セット位置では、自由回動部が軸部に嵌合して、把手はボトル容器に対して回動可能であるから、嵌合後さらに把手を90°回転して立ち上げ、ボトル容器を吊り下げるように上方に引っ張ると、軸部が溝部に嵌入し摺動するようになるが、溝部は幅が前記軸部の径と同じかより小さいほぼ一定幅で形成されているので、把手は立ち位置を維持し手を離しても落下しない。
しかも、張出部によって抜け止め部の水平方向の幅は嵌合孔の溝部の幅より充分大きいから、把手が外れてボトル容器から離脱することを確実に防ぐことができる。
さらに、嵌合突部がボトル容器口部のネックリングの外周に一体に設けられている実施形態では、ボトル容器を正立位置で安定して吊り下げることができ、嵌合孔の支持部端部側に、溝部の幅より大きい径を有する円弧からなる係止部を設けた実施形態では、ボトル容器を吊り下げて軸部が一旦係止部に嵌入すると、軸部が係止部から溝部に戻ることはないから、把手が下方へずれることはなく確実に把持位置を維持することができる。
ボトル容器を吊り下げた状態の本発明の把手付きボトル容器の要部を示す図であり、(a)は上面図、(b)は半断面側面図である。 本発明の把手付きボトル容器において、把手を装着する前のボトル容器の要部を示す側面図である。 本発明の把手付きボトル容器において、ボトル容器に嵌合装着する前の把手の要部を示す図である。 本発明の把手付きボトル容器において、ボトル容器に把手を嵌合装着して吊り下げる操作を説明する説明図であり、(a)はセット位置で把手を嵌合した直後の状態を示す図、(b)は把手をセット位置から90°回転して立ち上げた状態を示す図、(c)は把手を最上部まで引き上げて、軸部が係止部に嵌入した状態を示す図である。
次に、本発明の把手付きボトル容器について、実施例を示した図面を参照して説明する。
図1〜4において、Xはボトル容器、Yは把手、Zはキャップである。
ボトル容器Xは、キャップZが被せられる口部1の下部外周に、フランジ状に張り出したネックリング2が設けられている。
ネックリング2は、ボトル容器Xを搬送したり、充填したりする際にボトル容器Xを支持する役割を果たすものであり、ボトル容器Xを支持するに十分な強度を有する。
ネックリング2には、その外周面をなす円弧の径方向に突出する一対の嵌合突部3が一体に形成されている。
嵌合突部3はネックリング2から外方に突出する軸部4と、軸部4の外方端部に設けられた抜け止め部5からなる。
抜け止め部5は軸部4にほぼ垂直な平面に沿って形成され、軸部4に嵌合された把手Yが外れないように嵌合状態を維持する役割を果たす。
ネックリング2の外周面をなす円弧は、キャップZより大径に形成されており、把手Yは抜け止め部5とネックリング2の外周面との間の軸部4に嵌合されるから、ボトル容器1が把手Yに吊り下げられた時に、把手Yが軸部4の軸方向に動いてキャップZにこすりつけられたり、キャップにより変形させられたりすることはない。
図2に示されるように、抜け止め部5は、軸部4付近が軸部4の径Bより高さ方向に広い幅Aに形成された係合部6と、高さ方向にほぼ一定の幅で係合部6から両側に水平方向に延びる張出部7とを具える。
抜け止め部5の形状は、本実施例では、係合部6が上方に円弧状をなす高い頂部を有し、張出部7に連続する略山形形状をなしており、張出部7は、把手Yとの係合を安定的に保持するに十分な水平方向の幅Fまで延びている。
本実施例では、嵌合突部3はネックリング2に一体に設けられているが、本発明はこれに限定されない。
ボトル容器Xの胴部や肩部などであっても、ボトル容器Xを吊り下げるだけの強度を有する部位であれば、嵌合突起3を一体に設けることができる。
把手Yは、手で把持する把持部10と、その両端からほぼ垂直方向に延びる一対の支持部11からなり、支持部11は、その端部近傍に嵌合突部3に嵌合する嵌合孔12を具えている。
把手Yは、強度を高めるために把持部10に複数の撓み部13を設け、支持部11の嵌合孔12付近は幅広になっている。
嵌合孔12は、図3に示すように、全体として支持部11の長手方向に幅Gを有する長い長溝形状をなし、長手方向の中央付近に嵌合突部3の軸部4の断面よりも大きな自由回動部14を設け、自由回動部14から長手方向両側に、幅Dが前記軸部4の径と同じかより小さいほぼ一定の幅で形成された溝部15が設けられている。
自由回動部14は、本実施例では、長手方向に垂直な方向の幅Cが軸部の径Bより大きい円弧状の頂部を有し、その両端は溝部15の一方の辺縁に連続する略山形形状をなしている。
嵌合突部3の抜け止め部5と嵌合孔12は、前述のように、全体として中央付近に頂部を有して両端が平坦な同様の形状を有しているが、係合部6の高さ方向の幅Aが嵌合孔12の自由回動部14の長手方向に垂直な方向の幅Cより大きく、抜け止め部5の水平方向の幅Fが嵌合孔12の長手方向の幅Gより小さいので、抜け止め部5と嵌合孔12とを、それぞれ係合部6と自由回動部14、および張出部7と溝部15とをほぼ一致させて強く押圧すれば、嵌合孔12は変形して抜け止め部5を乗り越えて嵌合突部3に嵌合することができるとともに、把手Yが再びセット位置に戻されても嵌合が外れることはない
嵌合孔12の支持部端部側には、嵌合突部3の軸部4の径Bと同じかより小さく、かつ溝部の幅Dと同じかより大きい径Eを有する円弧からなる係止部16が設けられている。
係止部16の径Eを溝部の幅Dより大きくすれば、軸部4が係止部16に嵌入した状態を確実に保つことができ、図1のように把手Yが立ち上がった吊り下げ状態を維持することができる。
以上の嵌合突部3と嵌合孔12の諸寸法の関係をまとめて式として記載すると、以下のようになる。
A>C>B、かつG>F
B≧E≧D
次に、本実施例の使用態様と作用効果について説明する。
図4(a)に示すように、まず、把手Yを水平にして、ボトル容器Xの嵌合突部3の抜け止め部5に嵌合孔12を側方からあてがい、抜け止め部5の係合部6と嵌合孔12の自由回動部14の位置を合わせて、抜け止め部5と嵌合孔12の形状がほぼ一致するセット位置に維持したまま、嵌合孔12の周辺の支持部11をボトル容器X側に強く押圧すると、係合部6の高さ方向の幅Aは嵌合孔12の自由回動部14の長手方向に垂直な方向の幅Cより大きいが、抜け止め部5の水平方向の幅Fが嵌合孔12の長手方向の幅Gより小さいので、嵌合孔12は変形して抜け止め部5を乗り越え、自由回動部14が軸部4に嵌合する。
このように一度嵌合すれば、ボトル容器Xの移動を終え、把手Yを倒してセット位置に戻したときでも、係合部6の前記幅Aが自由回動部14の前記幅Cより大きいから、ボトル容器Xと把手Yとの嵌合が容易に外れることはない。
なお、抜け止め部5の水平方向の幅Fが嵌合孔12の長手方向の幅Gより小さいので、嵌合孔12の長手方向両端部周辺の支持部11を長手方向に縮めるように強く押圧すれば、嵌合孔12が変形して把手Yをボトル容器Xから外すことができ、把手Yを再利用することが可能である。
次に、図4(b)に示すように、把手Yを90°回転して立ち上げる。このときは、自由回動部14は、長手方向に垂直な方向の幅Cが軸部4の径Bより大きく、軸部4の断面よりも大きいから、把手Yは容易に回転する。
その後、把手Yを上方に引っ張ると、溝部15の幅Dは軸部4の径Bと同じか小さいから、溝部15は軸部4と強い摩擦力が生じた状態で上方へ摺動する。
このときに、途中で把手Yを引き上げることをやめても、この摩擦力により把手Yが倒れたり落下したりすることはない。
また、抜け止め部5の水平方向の幅Fは、本実施例では嵌合孔12周辺の支持部11の幅とほぼ同程度になっており、張出部7は嵌合孔12との係合を安定的に保持するに十分な広さの幅を確保しているから、ボトル容器Xと把手Yとの嵌合が外れることはない。
さらに、把手Yを引き上げていくと、図4(c)に示すように、軸部4が嵌合孔12の係止部16に嵌入し、把手Yを持ってボトル容器Xを吊り下げ、移動したり携帯したりすることができる。
係止部16の円弧の径Eも、軸部4の径Bと同じかより小さいので、移動した後に把手Yから手を離しても把手Yが倒れたり落下したりすることはない。
また、係止部16の円弧の径Eを溝部15の幅Dより大きくすれば、軸部4が係止部16から溝部15に戻ることを阻止するから、把手Yが落下することを確実に防ぎ、把手Yの把持位置を常に一定に維持することができる。
本発明の把手付きボトル容器は、ボトル容器に別体の把手を確実に装着するとともに、把手の把持位置を常に維持することができるようにしたものであるから、比較的容量の大きなボトル容器に適用することができ、繰り返し移動したり携帯したりする把手付きボトル容器として都合がよい。
また、ボトル容器を使い終わっても把手は再利用することが可能であり、省資源化をめざす把手付きボトル容器としても適している。
X ボトル容器
Y 把手
Z キャップ
1 口部
2 ネックリング
3 嵌合突部
4 軸部
5 抜け止め部
6 係合部
7 張出部
10 把持部
11 支持部
12 嵌合孔
13 撓み部
14 自由回動部
15 溝部
16 係止部
A 係合部の高さ方向の幅
B 軸部の径
C 自由回動部の長手方向に垂直な方向の幅
D 溝部の幅
E 係止部の円弧の径
F 抜け止め部の水平方向の幅
G 嵌合孔の長手方向の幅

Claims (4)

  1. ボトル容器に把手を装着した把手付きボトル容器において、
    ボトル容器には外方に突出する一対の嵌合突部を設け、把手は把持部と把持部の両端から延びてボトル容器に取り付けられる一対の支持部を有し、各支持部には嵌合突部に嵌合する嵌合孔が設けられており、
    嵌合突部は、ボトル容器の外面から突出する軸部と、軸部の外方端部に軸部と垂直な平面に沿って形成された抜け止め部とからなり、抜け止め部は軸部付近が高さ方向に軸部の径より幅が広く形成された係合部と、高さ方向にほぼ一定幅で係合部から両側に水平方向に延びる張出部とを有し、
    嵌合孔は支持部の長手方向に長い長溝形状を有し、長手方向の中央付近に軸部の断面よりも大きな自由回動部を設け、自由回動部から長手方向両側に、幅が軸部の径と同じかより小さいほぼ一定幅で形成された溝部を設けており、
    係合部の高さ方向の幅が嵌合孔の自由回動部の長手方向に垂直な方向の幅より大きく、抜け止め部の水平方向の幅が嵌合孔の長手方向の幅より小さいことを特徴とする把手付きボトル容器。
  2. 嵌合突部は、ボトル容器口部のネックリングに一体に設けられていることを特徴とする請求項1記載の把手付きボトル容器。
  3. 嵌合孔の支持部端部側には、嵌合突部の軸部の径と同じかより小さく、かつ溝部の幅より大きい径を有する円弧からなる係止部を設けたことを特徴とする請求項1または2記載の把手付きボトル容器。
  4. 嵌合突部の抜け止め部の係合部は、上方に円弧状をなして張出部に連続する略山形形状を有し、嵌合孔の自由回動部も、溝部の一方の辺縁に連続する円弧状をなした略山形形状を有して、把手の支持部が水平になるセット位置でのみ嵌合突部と嵌合孔が嵌合可能となっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の把手付きボトル容器。
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