JP2011151847A - アドホックネットワークに対する分散ビーコン期間 - Google Patents
アドホックネットワークに対する分散ビーコン期間 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011151847A JP2011151847A JP2011081477A JP2011081477A JP2011151847A JP 2011151847 A JP2011151847 A JP 2011151847A JP 2011081477 A JP2011081477 A JP 2011081477A JP 2011081477 A JP2011081477 A JP 2011081477A JP 2011151847 A JP2011151847 A JP 2011151847A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- beacon
- period
- slot
- slots
- superframe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims abstract description 11
- 108700026140 MAC combination Proteins 0.000 abstract description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W74/00—Wireless channel access
- H04W74/002—Transmission of channel access control information
- H04W74/006—Transmission of channel access control information in the downlink, i.e. towards the terminal
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L9/00—Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
- H04L9/40—Network security protocols
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W74/00—Wireless channel access
- H04W74/08—Non-scheduled access, e.g. ALOHA
- H04W74/0866—Non-scheduled access, e.g. ALOHA using a dedicated channel for access
- H04W74/0891—Non-scheduled access, e.g. ALOHA using a dedicated channel for access for synchronized access
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W84/00—Network topologies
- H04W84/18—Self-organising networks, e.g. ad-hoc networks or sensor networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
【課題】少なくとも1つのスロット化ビーコン期間及び後に続くデータ転送期間を有するスーパーフレームを持つ分散型MACプロトコルにおいて、ビーコンの衝突の数を減少する。
【解決手段】アドホックネットワークに加入する各デバイスが、複数の隣接したビーコンスロットを持つスロット化ビーコン期間及び後に続くデータ転送期間を有するスーパーフレーム内の1つのビーコンスロットを占有する方法は、前記各デバイスが、複数のスーパーフレームにおいて同じビーコンスロットにおいてビーコンを送信するステップと、前記ビーコンを受信することができる周囲のデバイスが、前記ビーコンスロットを占有されているものとしてマークするステップと、前記各デバイスが、前記ビーコン期間の非占有ビーコンスロットの中から前記各デバイスのビーコンスロットを選択するステップとを有する。
【選択図】図1
【解決手段】アドホックネットワークに加入する各デバイスが、複数の隣接したビーコンスロットを持つスロット化ビーコン期間及び後に続くデータ転送期間を有するスーパーフレーム内の1つのビーコンスロットを占有する方法は、前記各デバイスが、複数のスーパーフレームにおいて同じビーコンスロットにおいてビーコンを送信するステップと、前記ビーコンを受信することができる周囲のデバイスが、前記ビーコンスロットを占有されているものとしてマークするステップと、前記各デバイスが、前記ビーコン期間の非占有ビーコンスロットの中から前記各デバイスのビーコンスロットを選択するステップとを有する。
【選択図】図1
Description
本発明は、無線パーソナルエリアネットワーク(WPAN)における分散ビーコン(distributed Beaconing)に対するシステム及び方法に関する。
マルチバンドOFDMアライアンス(MBOA)は、ここに完全に記載されているかのように参照によりここに組み込まれる2004年4月の技術仕様書の草案0.5、高速無線パーソナルエリアネットワーク(WPAN)に対するMBOA無線媒体アクセス制御(MAC)仕様書(MBOA Wireless Medium Access Control (MAC) Specification For High Rate Wireless Personal Area Networks (WPANs), Technical Specification, Draft 0.5, April 2004)参照のウルトラワイドバンド(UWB)に対するMACプロトコルを規定した。MBOA MACプロトコルは、無線パーソナルエリアネットワーク(WPAN)の全てのノード(デバイス)に機能を分散することによりネットワークインフラストラクチャに対する必要性を除去する。全てのデバイスは、スロット化(slotted)ビーコン期間(Beacon Period)(BP)104内の特定のスロットにおいてビーコンを送信する。
MBOA UWB MACプロトコルにおいて、時間は、図1に図示されるようにスーパーフレーム100に分割される。各スーパーフレームの開始時に、ビーコン期間(BP)104が存在し、データ転送期間103が後に続く。前記BPは、3つのビーコンスロット105をそれぞれ持つ複数の媒体アクセススロット107を有する。前記BPは、長さ106において固定又は可変のいずれかであることができる。前記データ転送期間において、2つのアクセス機構が規定される。
第1のアクセス機構は、"分散型予約プロトコル(Distributed Reservation Protocol)"(DRP)と称される。DRPを使用すると、デバイスは、データ転送期間103の特定のサブ期間に対して予約を行うことができる。前記予約は、予定される伝送の送り手と受け手との間でネゴシエートされる。このネゴシエーションは、専用の信号ハンドシェイクにより、又は暗示的に予約情報を送り手ビーコン及び受け手ビーコンに含めることによりのいずれかで実行される。一度前記予約が確立されると、前記予約情報は、前記予約が依然としてアクティブであるスーパーフレーム毎に前記送り手及び受け手のビーコンに含められなければならない。これは、存在する予約に関して前記送り手及び受け手の近隣のデバイスに通知するために必要である。前記送り手以外のデバイスは、予約された期間の開始時に媒体にアクセスすることを許可されない。不使用の予約期間の効率的な使用を行うために、2種類の予約、即ちソフト予約及びハード予約が規定される。ソフト予約期間において、他のデバイスは、前記媒体における特定のアイドル時間後に前記媒体にアクセスすることができる。ハード予約において、他のデバイスは、前記送り手及び受け手がNAK−RTS/NAK−CTS信号ハンドシェイクにより伝送の終了を信号で通知した後のみに前記媒体にアクセスすることを許可される。
第2のアクセス方法は、バックオフ(back-off)プロトコルを持つ搬送波感知多重アクセス(Carrier Sense Multiple Access)(CSMA)に基づくIEEE802.11eの拡張型分散コーディネーション機能(Enhanced Distributed Coordination Function)(EDCA)である。このランダムアクセス方法は、前記データ転送期間の非予約部分又は不使用予約期間のみに許可される。予約は全てのデバイスにより順守されなければならない。
MBOA分散型MACプロトコルにおいて、ビーコンは、ここに完全に記載されたかのように参照によりここに組み込まれる"アドホックネットワークに対するビーコンプロトコル"("Beaconing Protocol for Ad-Hoc Networks")と題された仮出願に開示されるように前記ビーコン期間のスロットの1つにおいて送信される。前記ビーコン期間のサイズは、前記ネットワークに加入することができるデバイスの数を決定する。1つのビーコン期間のみが許可される場合、何らかの拡張性(scalability)の制限が存在する。更に、1つのビーコン期間のみが許可される場合、異なるBPを使用する新しいデバイスが既存のデバイスの範囲に入ってくるときには、前記BPは、再調整され(re-aligned)、1つの単一のBPに同期される必要があり、何らかの通信中断を生じ得る遷移状態を作る。
この問題の1つの可能な解決法は、全てのビーコンを単一のスロット化ビーコン期間に合体する必要なく、コンテンションベースのアクセス、EDCAを使用して前記ビーコンを送信することである。しかしながら、EDCAは、ビーコンの送信においてランダムな遅延を取り込む。これらの遅延は、電力管理スキームを使用するデバイスの利益を制限する。即ち、近隣から前記ビーコンを受信するために起動するデバイスは、いつビーコンが送信されるかを正確に知らず、したがって、未決定の時間期間に対して起動したままである必要がある。更に、EDCAが使用される場合、ビーコンが(他のビーコン又は他の伝送と)衝突する(collide)可能性が存在し、したがって、ビーコンの受信は保証されない。加えて、前記ビーコンの送り手は、前記受け手からのフィードバックを得ず、したがって、前記ビーコンの送り手が、前記送り手のビーコンが衝突したことを検出する可能性はない。加えて、前記ビーコンは、前記媒体の予約を通知するのに使用される。前記ビーコンが衝突する場合、デバイスは、近隣の予約に気付かず、したがって、データ期間中の衝突のリスクも存在する。
これらの不利点を回避するために、本発明は、ここに完全に記載されたかのように参照によりここに組み込まれる"アドホックネットワークに対するビーコンプロトコル"と題された仮出願に開示されるアクセス方法を使用してアクセスされる複数の分散されたビーコン期間を持つMACプロトコルを提供する。
本発明は、図1参照のスロット化ビーコン期間を持つスーパーフレーム構造を採用する。本発明によると、複数のMASスロット107を有するスロット化ビーコン期間(BP)101及びデータ転送期間103を含むMACスーパーフレーム構造が提供される。全てのアドホック(ad-hoc)ネットワークデバイスは、ビーコンの送信に関与する。データ転送期間103のコンテンション期間における媒体アクセスは、拡張型分散チャネルアクセス、即ちEDCAのような機構に基づく。
ビーコンの周期的送信は、ここに完全に記載されたかのように参照によりここに組み込まれる2004年4月のMBOA MAC仕様書草案0.5、"高速無線パーソナルエリアネットワーク(WPAN)に対するマルチバンドOFDMアライアンス無線媒体アクセス制御(MAC)仕様書"("MultiBand OFDM Alliance Wireless Medium Access Control (MAC) Specification for High Rate Wireless Personal Area Networks (WPANs)", MBOA MAC Specification Draft 0.5, April 2004)によって、アドホックネットワークにおいて通信デバイス間のコーディネーション(coordination)を維持するために採用される技術である。ビーコンは、等時性予約に関する情報を含む前記ネットワークに対する基本タイミングを提供する。通信することを望むデバイスは、同じビーコングループ、又は所定のデバイスの無線範囲内にあり、同じビーコン期間(BP)中にビーコン送信するデバイスのセットに属さなければならない。
ビーコン(及びこれにより予約)の衝突の数を減少するために、各デバイスは、続いて起こるスーパーフレームにおいて同じビーコンスロットにおいて当該各デバイスのビーコンを送信しつづける。前記ビーコンを受信することができる周囲のデバイスは、このビーコンスロットを占有されているものとしてマークする。各デバイスは、ビーコン期間の非占有ビーコンスロットの中から当該各デバイスのビーコンスロットを選択する。各デバイスは、ビーコンスロットの占有及び各デバイスの独自のビーコンスロットの番号を記憶する1つの追加のビットマップを維持しなければならない。ビーコンスロットのステータスは、ビーコンがnの続いて起こるスーパーフレームに対してそれぞれのスロットにおいて受信されていないときにはいつでも占有から非占有に変更され、ここでnは所定の整数である。
第1の実施例において、他のデバイスのビーコンに関する情報はビーコンにおいて報告されない。
第2の実施例において、衝突の可能性は減少される。
ここで図1を参照すると、ビーコンを送信/受信するために、デバイスは、ビーコン送信及び受信に対して厳密に予約されたビーコン期間104としてスーパーフレームの時間期間を指定する。更に、各ビーコン期間は、固定又は可変であることができる。このビーコン通信時間(airtime)を共有するデバイスのグループは、ビーコングループと称される。即ち、ビーコングループは、同じ媒体アクセススロット(MAS)内のビーコン伝送を同期し、これらのMASをBPとして識別するデバイスのセットとして所定のデバイスに関して局所的に定義される。"アドホックネットワークに対するビーコンプロトコル"と題された仮出願に開示されるように、BPは、(以後、スロット化ビーコン期間としても知られる)BP104として、1つ以上のデバイスのビーコンにより指定された所定数の隣接したMASにより規定される。
クラスタは、デバイスの無線範囲内のデバイスのセットであり、ビーコングループ内の全てのデバイスを含む。クラスタは、他のビーコングループに属する無線範囲内のデバイスをも含むことができる。
本発明の他のフィーチャ及び利点は、以下の図面及び本発明の詳細な説明から明らかになる。
以下の記載が制限ではなく説明の目的で提供されることは、当業者により理解されるべきである。当業者は、本発明の精神及び添付の請求項の範囲内にある多くの変形実施例が存在することを理解する。既知の機能及び動作の不必要な詳細は、本発明を不明瞭にしないように現在の記載から省略されうる。
本発明は、"アドホックネットワークに対するビーコンプロトコル"と題された仮出願に開示されたアクセス方法に幾らかの修正を加えた分散ビーコン方法を提供することにより、上述のEDCAビーコン方式の不利点を克服する。
BP構造
チャネル時間は、スーパーフレームに分割され、各スーパーフレームはBPで開始する。前記BPはビーコンを送信するのに使用される。図1は、本発明によるMACスーパーフレーム構造101を図示する。アドホックネットワークにおいて、全てのデバイスがビーコンの送信に関与する。各MACスーパーフレーム構造102は、TBTT又はBPST(ビーコン期間開始時間)101に開始し、スロット化BP長106だけ続行し、データ転送期間103が後に続く少なくとも1つのスーパーフレーム102のシーケンスを有する。BP長106は、固定又は可変であることができる。
チャネル時間は、スーパーフレームに分割され、各スーパーフレームはBPで開始する。前記BPはビーコンを送信するのに使用される。図1は、本発明によるMACスーパーフレーム構造101を図示する。アドホックネットワークにおいて、全てのデバイスがビーコンの送信に関与する。各MACスーパーフレーム構造102は、TBTT又はBPST(ビーコン期間開始時間)101に開始し、スロット化BP長106だけ続行し、データ転送期間103が後に続く少なくとも1つのスーパーフレーム102のシーケンスを有する。BP長106は、固定又は可変であることができる。
チャネルアクセス
第1の実施例において、他のデバイスのビーコンに関する情報は、ビーコンにおいて報告されない。これは、ビーコンのサイズ及びビーコンプロトコルの複雑さを大幅に減少する。しかしながら、このような解決法を用いると、ビーコン情報がデバイスの直接的な近隣にのみ送信され、近隣の近隣には送信されないので、ビーコン衝突が隠れステーションシナリオ(hidden station scenarios)において生じる可能性がある。このような状況を避ける代わりに、このような状況が生じる前に、本実施例において、前記衝突は、前記衝突が起こった後に解決される。(予測されたビーコンが欠けているので)衝突を検出するデバイスは、前記デバイスのMAC IDを衝突情報フィールドに含めることにより前記デバイスのビーコンにおいて前記衝突の検出を通知する。MAC IDが他のデバイスのビーコンに含まれることを検出するデバイスは、続いて起こるスーパーフレームにおいてビーコン位置を変更する。前記ビーコン内の特別なビットは、続いて起こるスーパーフレームにおいて来るべきビーコン位置変更を通知するのに使用される。これは、近隣のデバイスが、意図的なビーコン位置変更による欠けているビーコンとビーコン衝突による欠けているビーコンとを区別することを可能にするために必要とされる。他のデバイスが衝突を検出しない場合に、ビーコンの不断の衝突を避けるために、各デバイスは、mのスーパーフレーム後に前記ビーコン位置を周期的に変更し、ここでmは所定値である。
第1の実施例において、他のデバイスのビーコンに関する情報は、ビーコンにおいて報告されない。これは、ビーコンのサイズ及びビーコンプロトコルの複雑さを大幅に減少する。しかしながら、このような解決法を用いると、ビーコン情報がデバイスの直接的な近隣にのみ送信され、近隣の近隣には送信されないので、ビーコン衝突が隠れステーションシナリオ(hidden station scenarios)において生じる可能性がある。このような状況を避ける代わりに、このような状況が生じる前に、本実施例において、前記衝突は、前記衝突が起こった後に解決される。(予測されたビーコンが欠けているので)衝突を検出するデバイスは、前記デバイスのMAC IDを衝突情報フィールドに含めることにより前記デバイスのビーコンにおいて前記衝突の検出を通知する。MAC IDが他のデバイスのビーコンに含まれることを検出するデバイスは、続いて起こるスーパーフレームにおいてビーコン位置を変更する。前記ビーコン内の特別なビットは、続いて起こるスーパーフレームにおいて来るべきビーコン位置変更を通知するのに使用される。これは、近隣のデバイスが、意図的なビーコン位置変更による欠けているビーコンとビーコン衝突による欠けているビーコンとを区別することを可能にするために必要とされる。他のデバイスが衝突を検出しない場合に、ビーコンの不断の衝突を避けるために、各デバイスは、mのスーパーフレーム後に前記ビーコン位置を周期的に変更し、ここでmは所定値である。
第2の実施例において、ビーコン衝突は完全には避けられないが、前記ビーコン衝突の可能性は、m番目のスーパーフレーム毎に前記ビーコン位置を変更することにより単純に減少され、ここでmは所定値である。
ビーコン期間(BP)初期化
他のデバイスとの通信に参加しようとするデバイスは、ビーコンを送信する。デバイスがオンにされる場合、前記デバイスは、存在するビーコン期間について媒体を走査する。前記デバイスは、存在するビーコン期間に加入することを決定することができる。この場合、ビーコンは、"アドホックネットワークに対するビーコンプロトコル"と題された仮出願に開示されたプロトコル又は上述の修正されたプロトコルを使用して前記存在するビーコン期間の空のスロットの1つにおいて送信される。
他のデバイスとの通信に参加しようとするデバイスは、ビーコンを送信する。デバイスがオンにされる場合、前記デバイスは、存在するビーコン期間について媒体を走査する。前記デバイスは、存在するビーコン期間に加入することを決定することができる。この場合、ビーコンは、"アドホックネットワークに対するビーコンプロトコル"と題された仮出願に開示されたプロトコル又は上述の修正されたプロトコルを使用して前記存在するビーコン期間の空のスロットの1つにおいて送信される。
各デバイスは、ビーコンについて前記媒体を走査する。ビーコンが受信されない場合、前記デバイスは、前記デバイスの独自の目標ビーコン送信時間(TBTT)又はビーコン期間開始時間(BPST)をセットし、第1のビーコンを送信する。しかしながら、ビーコンが受信される場合には、前記デバイスは、前記ビーコン期間内の空のスロットを探し、利用可能であれば1つを選択する。一度スロットが選択されると、衝突が検出されない限り、前記ビーコンは、前記デバイスにより同じスロットにおいて常に送信される。1より多いビーコンが受信される場合、前記デバイスは、最速クロックに同期する。
デバイスは、新しいビーコン期間を作ること、例えば、新しいWUSBクラスタを作ることを決定してもよい。好ましくは、新しいBPは、例えば存在するBPにおける空のスロットの欠如により厳密に必要でない限り、作成されない。前記新しいBPは、存在するBP及び/又は存在するDRP予約と衝突してはならない。換言すると、新しいビーコン期間を作る主な理由の1つは、前記存在するビーコン期間が既に完全に占有されていることであるかもしれない。BPは、最後の又は一部のビーコンスロットを除くと全てのビーコンスロットが占有される場合に完全に占有されていると見なされることができる。最後のビーコンスロットは、(前記アドホックネットワークに対する新しいデバイスの結合又は他のビーコン期間の通知のような)特定の目的のために予約されてもよい。
複数のBPの共存
デバイスが新しいBPを作ることを決定する場合、前記デバイスは、既に存在するBPにおいて前記新しいBPの作成を通知する。新しいデバイスは、前記存在するBPにおいてビーコンを送信し、優先順位(priority)=BPを持つハードDRP予約として前記新しいBPにより使用される時間をマークする。優先順位BPを持つDRP予約を含むビーコンを受信するデバイスは、前記デバイスの独自のビーコンに前記予約の複写を含める。前記デバイスは、前記予約の複写が他のビーコンにおいて受信されるまで前記存在するBPにおいてビーコンを続ける。前記新しく作られたBPは、他の存在するBPと衝突しないように作られ、近隣のデバイスからの前記媒体の存在する予約を順守しなければならない。
デバイスが新しいBPを作ることを決定する場合、前記デバイスは、既に存在するBPにおいて前記新しいBPの作成を通知する。新しいデバイスは、前記存在するBPにおいてビーコンを送信し、優先順位(priority)=BPを持つハードDRP予約として前記新しいBPにより使用される時間をマークする。優先順位BPを持つDRP予約を含むビーコンを受信するデバイスは、前記デバイスの独自のビーコンに前記予約の複写を含める。前記デバイスは、前記予約の複写が他のビーコンにおいて受信されるまで前記存在するBPにおいてビーコンを続ける。前記新しく作られたBPは、他の存在するBPと衝突しないように作られ、近隣のデバイスからの前記媒体の存在する予約を順守しなければならない。
可動性のため複数のBPが共存する必要があることも起こり得る。"外部の(alien)"BPが検出される場合、デバイスは、前記"外部の"BPの存在を通知し、優先順位=BPで前記デバイスの独自のビーコンにタイプBPのDRP予約を含めることにより保護する。
存在するDRP予約がBPと衝突する場合、前記BPは最高の優先順位を持ち、したがって、代替的なDRP予約が再びネゴシエートされる必要がある。
2つ以上のBPが衝突する場合、衝突するビーコンを持つデバイスは、空のビーコンスロットを捜索する(search)。随意に、これらのデバイスは、"非衝突"時間に新しいBPを開始することができる。
一実施例において、ピアデバイス(peer devices)は同じBPにおいてビーコンを送る。送信器デバイスが、複数の(異なる)BPにおいてビーコンを送るデバイスと通信する場合、前記送信器デバイスは、前記複数のBPにおいてビーコンを送る。通信デバイスが初めは異なるBPにおいてビーコンを送る場合、2つの解決法が可能であり、即ち、1つの通信デバイスが現在のBPにおいてビーコンを停止し、通信パートナのBPにおいてビーコンを開始するか、又は1つのデバイスが現在のBPにおいてビーコンを続行し、加えて、前記通信パートナのBPにおいてビーコンを開始するかのいずれかである。前者の解決法は、ビーコン期間の切り替えを有する。いずれのデバイスがビーコン期間を切り替えるか、及びいずれかのデバイスが現在のBPに留まるかは、例えば、前記デバイスの識別子(ID)、前記デバイスのBP内の占有ビーコンスロットの数、又は前記BPにより管理されるトラフィックに基づいてもよい。前記BPに留まるデバイスは、例えば、最小のID、又は前記BP内の占有ビーコンスロットの最大数、又は前記BP内の最高の管理されたトラフィックを持つデバイスであってもよい。
代替的な実施例において、ピアデバイスは、異なるBPにおいてビーコンを送ることができる。これは、全てのデバイスが前記ネットワーク内の全てのBPを周期的にリッスンする(listen)ことを必要とする。
BPの切り替え
2つ以上のBPが共存する場合、デバイスは、他のBPに随意に切り替えることができる。デバイスが他のBPに切り替える場合、切り替えデバイスは、BPを切り替えることを通知するために"x"のスーパーフレームの間、下のBPにおいてビーコンを続行し、ここで、"x"は所定の整数である。これは、前記ビーコンに含まれる特別な切り替え通知フィールドにより行われる。前記デバイスは、新しいBPが依然として保護されていない場合に、前記新しいBPを保護するためにタイプBPのDRP予約をも含む。
2つ以上のBPが共存する場合、デバイスは、他のBPに随意に切り替えることができる。デバイスが他のBPに切り替える場合、切り替えデバイスは、BPを切り替えることを通知するために"x"のスーパーフレームの間、下のBPにおいてビーコンを続行し、ここで、"x"は所定の整数である。これは、前記ビーコンに含まれる特別な切り替え通知フィールドにより行われる。前記デバイスは、新しいBPが依然として保護されていない場合に、前記新しいBPを保護するためにタイプBPのDRP予約をも含む。
BPの終了
BPが終了し、したがって、前記DRP BP予約は、"x"の連続したスーパーフレーム中の当該BPの間にビーコンが聞かれない場合に消去されることができ、ここでxは所定の整数である。
BPが終了し、したがって、前記DRP BP予約は、"x"の連続したスーパーフレーム中の当該BPの間にビーコンが聞かれない場合に消去されることができ、ここでxは所定の整数である。
デバイスが外部のBPの衝突を検出する場合、前記デバイスは、前記衝突するBP内でビーコンを送信し、前記衝突を通知することができる。これは、前記ビーコンに含まれる特別な通知フィールドにより行われる。
本発明の装置及び方法は、無線デバイス301が本発明によって修正されたMACモジュールを有する無線パーソナルエリアネットワーク(WPAN)及びローカルエリアネットワーク(WLAN)300に対して使用されることができる。図3は、本発明の実施例が適用されるべき代表的な無線ネットワークを図示する。本発明の原理によると、スロット化チャネルアクセスで分散ビーコン期間プロトコルを実行するように構成された、図4参照のMACモジュール400が提供される。図3に図示されたネットワークが図示の目的のためだけに小さいことに注意すべきである。実際には、WLANは、大幅に多数の本発明を組み込む無線デバイスを含むことができる。
ここで図4を参照すると、アドホックネットワーク内の各デバイス301は、図3に図示されるように、図4のブロック図に図示されたアーキテクチャを持つMACモジュール400を含むことができる。各デバイス301は、少なくとも送信器401と、本発明による分散ビーコン期間処理コンポーネント403と、受信器404とに結合されたコントローラ402を持つMACモジュール400を含むことができる。送信器401及び受信器404は、アンテナ405に結合される。分散ビーコン期間処理コンポーネント403は、例えば、複数のBPが共存することができるような適合的なプログラミングを提供し、ここでBPは、本発明による"ネイティブ(native)"、及びIEEE802.11のような他のプロトコルによる"外部の"BPであることができる。
ここで図5を参照すると、デバイスがオンにされる501場合、前記デバイスは、少なくとも1スーパーフレーム中に存在するBPを走査する502。BPは、1以上のビーコンが受信される場合に検出される。BPは、ビーコン期間開始時間(BPST)により識別される。BPが検出されない場合、前記デバイスは、ビーコンを送信し、BPSTをセットすることにより新しいビーコン期間を作る503。前記デバイスは、前記BPSTをランダムに選択することができる。
1以上のBPが検出される場合、前記デバイスは、空のスロットの1つにおいてビーコンを送信することにより存在するビーコン期間に加入する505ことができるか、又は新しいBPを開始する503ことができる。前記新しいBPSTは、存在するBP及び/又はDRP予約と衝突しないように選択される。
1以上のBPが走査プロセス中に検出された場合、前記デバイスは、近隣のビーコンを復号し、前記BPがDRPを介して前記近隣のBPにおいて既に保護されていることを確認する。前記デバイスの独自のBPが前記近隣のBPにおいて保護されない場合、前記デバイスは、前記デバイスの独自のBPを通知及び保護するために、Nの所定数のスーパーフレーム中に、前記近隣のBPにおいてビーコンを送信する506。前記ビーコンは、タイプBPのDRP予約を示すDRP情報要素(IE)をも含む。
前記新しいBPが既に保護されている場合、前記デバイスは、通常動作を直接的に開始する507。
ここで図6を参照すると、デバイスは、存在する予約の状態を維持し、衝突を潜在的に解決するために新しいBPを検出するように周期的に走査する601。近隣のBPが検出される場合、前記デバイスは、前記デバイスの独自のビーコンにタイプBPのDPRを含める602。切り替え通知又はタイプBPのDRP予約を含むビーコンを受信するデバイスは、近隣のBPを走査する603。この走査プロセス中に、近隣のBPが検出される場合、タイプBPのDRP予約は、前記デバイスの独自のビーコンに含められる602。
存在するDRP予約がBPと衝突する場合、前記BPは最高の優先順位を持ち、したがって、他のDRP予約は、ネゴシエートされ、移動される604。2つ以上のBPが衝突する場合、衝突するビーコンを持つデバイスは、空の非衝突スロットを捜索するか、又は他のアイドル状態のスロットにおいて新しいBPを開始する607。
2つ以上のBPが存在する場合、デバイスは、随意に他のBPに切り替える。デバイスが現在のBPから離れる場合、前記デバイスは、前記BPを離れることを通知するためにNの所定数のスーパーフレーム中に現在のBPにおいてビーコンを続ける605。前記現在のBPにおいて送信される前記ビーコンは、切り替えBP通知を含む606。前記新しいBPが現在のBPにおいて保護されない場合、前記デバイスは、タイプBPのDRPをも含める。
本発明の好適な実施例が図示され、記載されているが、ここに記述された実施例は例証であり、本発明の真の範囲から外れることなく様々な変更及び修正が行なわれることができ、同等なものが前記実施例の要素を置き換えることができることは、当業者により理解される。加えて、本発明の中心的な範囲から外れることなく本発明の教示を特定の状況に適合して多くの変更が行われることができる。したがって、本発明は、本発明を実行することを意図される最良のモードとして開示された特定の実施例に制限されないが、本発明は、添付の請求項の範囲に入る全ての実施例を含むと意図される。
100:スーパーフレーム
101:MACスーパーフレーム構造
102:MACスーパーフレーム構造
103:データ転送期間
104:スロット化ビーコン期間
105:ビーコンスロット
106:スロット化BP長
107:媒体アクセススロット
300:無線ローカルエリアネットワーク
301:無線デバイス
400:MACモジュール
401:送信器
402:コントローラ
403:分散ビーコン期間処理コンポーネント
404:受信器
405:アンテナ
101:MACスーパーフレーム構造
102:MACスーパーフレーム構造
103:データ転送期間
104:スロット化ビーコン期間
105:ビーコンスロット
106:スロット化BP長
107:媒体アクセススロット
300:無線ローカルエリアネットワーク
301:無線デバイス
400:MACモジュール
401:送信器
402:コントローラ
403:分散ビーコン期間処理コンポーネント
404:受信器
405:アンテナ
Claims (3)
- アドホックネットワークに加入する各デバイスが、複数の隣接したビーコンスロットを持つスロット化ビーコン期間及び後に続くデータ転送期間を有するスーパーフレーム内の1つのビーコンスロットを占有する方法において、
前記各デバイスが、複数のスーパーフレームにおいて同じビーコンスロットにおいてビーコンを送信するステップと、
前記ビーコンを受信することができる周囲のデバイスが、前記ビーコンスロットを占有されているものとしてマークするステップと、
前記各デバイスが、前記ビーコン期間の非占有ビーコンスロットの中から前記各デバイスのビーコンスロットを選択するステップと、
を有する方法。 - 各デバイスが、ビーコンスロットの占有及び各デバイスの独自のビーコンスロットの番号を記憶する追加のビットマップを維持する、請求項1に記載の方法。
- 前記ビーコンスロットのステータスは、ビーコンが所定数の続いて起こるスーパーフレームに対してそれぞれのスロットにおいて受信されていないときに占有から非占有に変更される、請求項1に記載の方法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US55591504P | 2004-03-24 | 2004-03-24 | |
US60/555,915 | 2004-03-24 | ||
US58935804P | 2004-07-20 | 2004-07-20 | |
US60/589,358 | 2004-07-20 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007504547A Division JP5085316B2 (ja) | 2004-03-24 | 2005-03-21 | アドホックネットワークに対する分散ビーコン期間 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011151847A true JP2011151847A (ja) | 2011-08-04 |
Family
ID=34961635
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007504547A Active JP5085316B2 (ja) | 2004-03-24 | 2005-03-21 | アドホックネットワークに対する分散ビーコン期間 |
JP2011081477A Pending JP2011151847A (ja) | 2004-03-24 | 2011-04-01 | アドホックネットワークに対する分散ビーコン期間 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007504547A Active JP5085316B2 (ja) | 2004-03-24 | 2005-03-21 | アドホックネットワークに対する分散ビーコン期間 |
Country Status (18)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9655139B2 (ja) |
EP (1) | EP1730891B1 (ja) |
JP (2) | JP5085316B2 (ja) |
KR (1) | KR101207321B1 (ja) |
AT (1) | ATE471009T1 (ja) |
AU (1) | AU2005226193B2 (ja) |
BR (1) | BRPI0509065A (ja) |
CA (1) | CA2560603C (ja) |
DE (1) | DE602005021763D1 (ja) |
EG (1) | EG24960A (ja) |
ES (1) | ES2347260T3 (ja) |
MX (1) | MXPA06010760A (ja) |
MY (1) | MY141318A (ja) |
PL (1) | PL1730891T3 (ja) |
RU (1) | RU2374772C2 (ja) |
TW (1) | TWI497945B (ja) |
UA (1) | UA91974C2 (ja) |
WO (1) | WO2005094007A1 (ja) |
Families Citing this family (52)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4005974B2 (ja) * | 2004-01-09 | 2007-11-14 | 株式会社東芝 | 通信装置、通信方法、および通信システム |
US7496081B2 (en) * | 2004-05-05 | 2009-02-24 | Nokia Corporation | Adaptive beacon period in a distributed network |
US7890116B2 (en) * | 2004-05-05 | 2011-02-15 | Nokia Corporation | Adaptive beacon period in a distributed network |
EP1779567A4 (en) * | 2004-08-18 | 2008-12-24 | Staccato Communications Inc | TANK GROUP MERGER |
US8027288B2 (en) * | 2005-04-22 | 2011-09-27 | Nokia Corporation | Reducing beacon slot acquisition time in distributed media access control network |
JP4765393B2 (ja) * | 2005-05-06 | 2011-09-07 | ソニー株式会社 | 無線通信装置,無線通信方法,およびコンピュータプログラム |
JP4760169B2 (ja) * | 2005-07-05 | 2011-08-31 | ソニー株式会社 | 無線通信装置,コンピュータプログラム,無線通信方法,および無線通信システム |
US7454218B2 (en) * | 2005-08-19 | 2008-11-18 | Panasonic Corporation | Method of band multiplexing to improve system capacity for a multi-band communication system |
US7751355B2 (en) * | 2005-10-17 | 2010-07-06 | Creative Technology Ltd | Beacon frame |
US8320340B2 (en) * | 2006-03-15 | 2012-11-27 | Panasonic Corporation | Distributed wireless medium access control protocol for ad-hoc networks |
JP4533342B2 (ja) * | 2006-04-28 | 2010-09-01 | キヤノン株式会社 | 通信装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 |
EP2070219B1 (en) * | 2006-09-26 | 2010-06-30 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Efficient channel architectures for multi-channel mac protocols in wireless ad hoc networks |
US8254922B2 (en) | 2006-10-16 | 2012-08-28 | Stmicroelectronics, Inc. | Zero delay frequency switching with dynamic frequency hopping for cognitive radio based dynamic spectrum access network systems |
US8494546B2 (en) | 2006-10-16 | 2013-07-23 | Stmicroelectronics, Inc. | Method of inter-system communications dynamic spectrum access network systems-logical control connections |
US7869400B2 (en) * | 2006-10-16 | 2011-01-11 | Stmicroelectronics, Inc. | Method of inter-system coexistence and spectrum sharing for dynamic spectrum access networks-on-demand spectrum contention |
US8630604B2 (en) * | 2006-11-17 | 2014-01-14 | Industrial Technology Research Institute | Communication methods and devices for dual-mode communication systems |
JP4990370B2 (ja) | 2006-12-04 | 2012-08-01 | インターデイジタル テクノロジー コーポレーション | マルチバンド伝送を可能にする方法および装置 |
KR100783809B1 (ko) | 2006-12-18 | 2007-12-10 | 삼성전자주식회사 | 무선 근거리 네트워크의 예약 충돌 판단 장치 및 그 방법 |
JP2008160221A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-10 | Sony Corp | 無線通信装置、無線通信システム、無線通信方法およびプログラム |
TWI450528B (zh) * | 2007-04-24 | 2014-08-21 | Koninkl Philips Electronics Nv | 雙信標無線網路間同步的方法與系統 |
JP4877059B2 (ja) * | 2007-05-08 | 2012-02-15 | ソニー株式会社 | 無線通信システム、無線通信装置、プログラムおよび無線通信方法 |
JP4930178B2 (ja) * | 2007-05-08 | 2012-05-16 | ソニー株式会社 | 無線通信装置、プログラム、無線通信方法および無線通信システム |
US8406205B2 (en) | 2007-08-08 | 2013-03-26 | Qualcomm Incorporated | Apparatus and method for channel reservation in wireless communication systems |
JP4933393B2 (ja) * | 2007-10-03 | 2012-05-16 | キヤノン株式会社 | 通信装置及びその通信方法 |
KR101459756B1 (ko) * | 2007-10-08 | 2014-11-07 | 엘지전자 주식회사 | 통신 시스템에서, 무선 채널 자원을 공유하는 방법 |
US8228785B2 (en) * | 2007-10-11 | 2012-07-24 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method for contention-free NPD periodic updating |
TWI482456B (zh) | 2007-12-07 | 2015-04-21 | Koninkl Philips Electronics Nv | 彈性媒體存取控制(mac)超框結構及信標方法 |
US8824432B2 (en) * | 2008-01-16 | 2014-09-02 | Stmicroelectronics, Inc. | Beaconing period framing for efficient multi-channel inter-cell communications in cognitive radio networks |
US8780882B2 (en) * | 2008-01-16 | 2014-07-15 | Stmicroelectronics, Inc. | On-demand spectrum contention for inter-cell spectrum sharing in cognitive radio networks |
JP4479813B2 (ja) * | 2008-03-18 | 2010-06-09 | ソニー株式会社 | 通信装置及び通信方法、通信システム、並びにコンピュータ・プログラム |
CN102027779B (zh) * | 2008-04-09 | 2013-09-11 | 皇家飞利浦电子股份有限公司 | 用于预先占用发现信道中的数据传输的方法 |
US9119164B2 (en) * | 2008-08-20 | 2015-08-25 | Qualcomm Incorporated | Generating access point beacons at different power levels |
US20110211455A1 (en) * | 2008-08-29 | 2011-09-01 | Ken Nakaoka | Report method and access control device and radio device using the method |
KR101491555B1 (ko) | 2008-10-10 | 2015-02-11 | 삼성전자주식회사 | 특징 검출을 이용하여 충돌을 검사하는 인지 무선 통신 단말기 및 인지 무선 통신 방법 |
US20100097946A1 (en) * | 2008-10-22 | 2010-04-22 | Nokia Corporation | Optimized data transfer between approaching devices |
US8335170B2 (en) * | 2008-11-25 | 2012-12-18 | Intel Corporation | Directional transmission techniques |
JP5523473B2 (ja) * | 2008-12-23 | 2014-06-18 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | 周波数帯域を共有する2つ又はこれ以上の無線ネットワークを含む柔軟な無線システムにおけるデバイスの自己共存 |
US8306050B2 (en) * | 2009-01-30 | 2012-11-06 | Texas Instruments Incorporated | Smart adjustment of backoff counter and contention window for improved random access |
DE112009004257B4 (de) * | 2009-02-06 | 2014-05-28 | Mitsubishi Electric Corp. | Funkkommunikationsvorrichtung |
US9107221B2 (en) * | 2009-09-25 | 2015-08-11 | Intel Corporation | Configurable contention-based period in mmWave wireless systems |
US20110211562A1 (en) * | 2010-02-03 | 2011-09-01 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatuses for beacon transmission |
US8861570B2 (en) | 2010-02-03 | 2014-10-14 | Qualcomm Incorporated | Methods and apparatuses for beacon transmission |
CN102859904B (zh) | 2010-02-22 | 2015-02-25 | 三星电子株式会社 | 在无线通信网络中管理资源的方法和设备 |
US9220075B2 (en) | 2010-05-07 | 2015-12-22 | Qualcomm Incorporated | Signal transmission pattern |
US8693495B2 (en) | 2010-11-15 | 2014-04-08 | Hp Ventures A/S | Wireless network medium access control protocol |
US8582540B2 (en) | 2010-12-29 | 2013-11-12 | General Dynamics C4 Systems, Inc. | Power management in a wireless ad hoc network |
FR2978892B1 (fr) * | 2011-08-03 | 2018-04-27 | Safran Electronics & Defense Sas | Procede de gestion de l'acces a un medium de communication partage |
US9585097B2 (en) * | 2014-03-21 | 2017-02-28 | Apple Inc. | Synchronized low-energy detection technique |
WO2016070403A1 (en) * | 2014-11-07 | 2016-05-12 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Method and network node for coordination of beacon transmissions |
EP3934211B1 (en) | 2015-09-01 | 2024-08-14 | 3M Innovative Properties Company | Providing safety related contextual information in a personal protective equipment system |
US11582638B2 (en) * | 2019-01-03 | 2023-02-14 | Qualcomm Incorporated | Selective relay of data packets |
EP3952572A4 (en) | 2019-03-28 | 2022-11-09 | Ntt Docomo, Inc. | USER TERMINAL AND WIRELESS COMMUNICATION METHOD |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003348636A (ja) * | 2002-05-27 | 2003-12-05 | Clarion Co Ltd | ランダムアクセス通信方式、無線通信機器及び無線通信システム |
JP2005245039A (ja) * | 2001-05-08 | 2005-09-08 | Sony Corp | 無線通信システム、無線通信制御装置及び無線通信制御方法、並びにコンピュータ・プログラム |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB0004919D0 (en) * | 2000-03-02 | 2000-04-19 | Koninkl Philips Electronics Nv | Ad-hoc radio communication system |
AU1143602A (en) | 2000-10-06 | 2002-04-15 | Aryya Communications Inc | Systems and methods for interference mitigation among multiple wlan protocols |
WO2002039668A2 (en) * | 2000-11-09 | 2002-05-16 | Hrl Laboratories, Llc | Method and apparatus for adaptive bandwidth reservation in wireless ad-hoc networks |
US20020093929A1 (en) | 2001-01-18 | 2002-07-18 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | System and method for sharing bandwidth between co-located 802.11a/e and HIPERLAN/2 systems |
US7110380B2 (en) | 2001-02-07 | 2006-09-19 | Freescale Semiconductor, Inc. | System, method, and computer program product for sharing bandwidth in a wireless personal area network or a wireless local area network |
JP3858746B2 (ja) * | 2001-05-08 | 2006-12-20 | ソニー株式会社 | 無線通信システム、無線通信制御装置及び無線通信制御方法、並びにコンピュータ・プログラム |
US7280518B2 (en) * | 2001-10-03 | 2007-10-09 | Freescale Semiconductor, Inc. | Method of operating a media access controller |
KR100416263B1 (ko) * | 2001-11-30 | 2004-01-31 | 삼성전자주식회사 | 비콘간격의 조절이 가능한 무선통신기기 및 그 방법 |
TW549000B (en) * | 2001-12-27 | 2003-08-21 | Quanta Comp Inc | System and method for a mobile station to avoid paging loss in multiple mobile networks |
AU2003212813A1 (en) | 2002-01-22 | 2003-09-02 | Xtremespectrum, Inc. | Method of managing time slots in a wireless network through the use of contention groups |
KR100790114B1 (ko) | 2002-03-16 | 2007-12-31 | 삼성전자주식회사 | 직교주파수 분할다중 접속 시스템에서 적응적 파일럿반송파 할당 방법 및 장치 |
US20030214967A1 (en) * | 2002-05-17 | 2003-11-20 | Heberling Allen D. | Method of remote channel quality determination |
TWI225736B (en) * | 2003-10-16 | 2004-12-21 | Academia Sinica | Mobile network agent |
EP1692619B1 (en) * | 2003-11-07 | 2013-01-09 | Sharp Kabushiki Kaisha | Methods and systems for network coordination |
WO2005065035A2 (en) * | 2004-01-08 | 2005-07-21 | Wisair Ltd. | Distributed and centralized media access control device and method |
JP2007533173A (ja) | 2004-02-02 | 2007-11-15 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 無線通信システムにおける周波数帯の最適な再利用のための改良型ネットワークアロケーションベクトル機構 |
RU2378779C2 (ru) | 2004-02-06 | 2010-01-10 | Конинклейке Филипс Электроникс Н.В. | ПРОТОКОЛ РАССЫЛКИ СИГНАЛОВ-МАЯКОВ ДЛЯ ad-hoc СЕТЕЙ |
ATE435547T1 (de) | 2004-02-06 | 2009-07-15 | Koninkl Philips Electronics Nv | System und verfahren für ein verteiltes reservierungsprotokoll der ultrabreitbandigen mediumzugangssteuerung |
CA2556067A1 (en) | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Koninklijke Philips Electronics, N.V. | A system and method for a dynamic beacon period in a mac distributed reservation protocol |
WO2005076545A1 (en) | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Koninklijke Philips Electronics, N.V. | A system and method for hibernation mode for beaconing devices |
-
2005
- 2005-03-21 TW TW094108651A patent/TWI497945B/zh not_active IP Right Cessation
- 2005-03-21 AT AT05709054T patent/ATE471009T1/de active
- 2005-03-21 EP EP05709054A patent/EP1730891B1/en active Active
- 2005-03-21 MX MXPA06010760A patent/MXPA06010760A/es active IP Right Grant
- 2005-03-21 DE DE602005021763T patent/DE602005021763D1/de active Active
- 2005-03-21 UA UAA200610140A patent/UA91974C2/uk unknown
- 2005-03-21 CA CA2560603A patent/CA2560603C/en active Active
- 2005-03-21 WO PCT/IB2005/050965 patent/WO2005094007A1/en active Application Filing
- 2005-03-21 PL PL05709054T patent/PL1730891T3/pl unknown
- 2005-03-21 US US10/599,160 patent/US9655139B2/en active Active
- 2005-03-21 BR BRPI0509065-2A patent/BRPI0509065A/pt not_active IP Right Cessation
- 2005-03-21 AU AU2005226193A patent/AU2005226193B2/en not_active Ceased
- 2005-03-21 RU RU2006133893/09A patent/RU2374772C2/ru active
- 2005-03-21 ES ES05709054T patent/ES2347260T3/es active Active
- 2005-03-21 JP JP2007504547A patent/JP5085316B2/ja active Active
- 2005-03-22 MY MYPI20051240A patent/MY141318A/en unknown
-
2006
- 2006-09-19 EG EGNA2006000882 patent/EG24960A/xx active
- 2006-09-22 KR KR1020067019592A patent/KR101207321B1/ko active IP Right Grant
-
2011
- 2011-04-01 JP JP2011081477A patent/JP2011151847A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005245039A (ja) * | 2001-05-08 | 2005-09-08 | Sony Corp | 無線通信システム、無線通信制御装置及び無線通信制御方法、並びにコンピュータ・プログラム |
JP2003348636A (ja) * | 2002-05-27 | 2003-12-05 | Clarion Co Ltd | ランダムアクセス通信方式、無線通信機器及び無線通信システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2005094007A1 (en) | 2005-10-06 |
RU2374772C2 (ru) | 2009-11-27 |
PL1730891T3 (pl) | 2010-11-30 |
TWI497945B (zh) | 2015-08-21 |
AU2005226193A1 (en) | 2005-10-06 |
KR101207321B1 (ko) | 2012-12-03 |
RU2006133893A (ru) | 2008-03-27 |
EP1730891B1 (en) | 2010-06-09 |
ES2347260T3 (es) | 2010-10-27 |
EG24960A (en) | 2011-02-18 |
MXPA06010760A (es) | 2006-12-15 |
CA2560603A1 (en) | 2005-10-06 |
DE602005021763D1 (de) | 2010-07-22 |
US9655139B2 (en) | 2017-05-16 |
MY141318A (en) | 2010-04-16 |
AU2005226193B2 (en) | 2010-02-25 |
KR20070011321A (ko) | 2007-01-24 |
ATE471009T1 (de) | 2010-06-15 |
JP2007531374A (ja) | 2007-11-01 |
UA91974C2 (uk) | 2010-09-27 |
CA2560603C (en) | 2014-07-22 |
EP1730891A1 (en) | 2006-12-13 |
US20070274206A1 (en) | 2007-11-29 |
BRPI0509065A (pt) | 2007-08-21 |
JP5085316B2 (ja) | 2012-11-28 |
TW200618533A (en) | 2006-06-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5085316B2 (ja) | アドホックネットワークに対する分散ビーコン期間 | |
JP4672674B2 (ja) | アドホックネットワーク用のビーコンプロトコル | |
AU2005210998B2 (en) | A system and method for an ultra wide-band medium access control distributed reservation protocol | |
JP4806721B2 (ja) | アドホックネットワークのための分散型無線メディアアクセス制御プロトコル | |
EP2540131B1 (en) | Enhancements for increased spatial reuse in ad-hoc networks | |
US20080298329A1 (en) | Method of Beacon Management For Merging Piconets | |
AU2005211000A1 (en) | A system and method for a dynamic beacon period in a MAC distributed reservation protocol | |
ZA200607968B (en) | Distributed beaconing periods for ad-hoc networks |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110422 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120918 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130604 |