JP2011151330A - 電界効果型トランジスタ - Google Patents

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信二 宇治田
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Abstract

【課題】電流許容値の低下を抑制する。
【解決手段】Y方向に沿って延在する延在ゲート電極G11と、Y方向に沿って延在するダミーゲート電極DM1と、Y方向に沿って延在する延在ソース電極S11と、Y方向に沿って延在する延在ドレイン電極D11とを含む。延在ソース電極G11は、X方向においてダミーゲート電極DM1を覆う形状を有する。また、延在ドレイン電極G11は、X方向においてダミーゲート電極DM1を覆う形状を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、通信機器やレーダ等の高周波半導体装置内のMMIC(Monolithic Microwave Integrated Circuit)チップに搭載されるFETに関する。
近年、Si系半導体デバイスの微細化が進み、65nmプロセスにおけるCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)の量産も実現している。CMOSプロセスの微細化により、電界効果型トランジスタ(FET(Field Effect transistor))において使用可能な周波数も次第に大きくなっている。
そのため、車載レーダやHDMI無線システムなどの準ミリ波・ミリ波帯でのアプリケーションに向けてのFETの研究開発が進められている。
準ミリ波・ミリ波帯でデバイスを扱う場合、FETの高周波特性が良好となる電流値の電流により当該FETを動作させる必要がある。この場合、FETに流す電流の電流許容値を大きく確保するために、FETを構成する各部の形状および当該各部のレイアウトの工夫が必要となる。ここで、電流許容値は、電流を流す対象物において流すことのできる電流の最大値である。
特許文献1では、例えば、櫛型のゲート電極をレイアウトした、高周波で動作するFETが開示されている。
特表2008−503892号公報
しかしながら、プロセスの微細化が進むにつれ、特許文献1に開示されているFETでは、櫛型のゲート電極において、特定方向に並ぶ複数の直線状の電極(ゲート電極の一部)のプロセス精度を維持するために、当該電極の間隔を狭くする必要がある。特定方向に並ぶ電極の間隔が狭くなると、外部へ引き出すためのソース電極およびドレイン電極の幅も狭くなる。
そのため、当該ソース電極およびドレイン電極に流すことが可能な電流の最大値(電流許容値)は低下する。したがって、微細FETプロセスでは、ある程度の電流許容値を確保するのは困難である。
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、プロセスの微細化に伴なう電流許容値の低下を抑制することを可能とした電界効果型トランジスタを提供することである。
上述の課題を解決するために、この発明のある局面に従う電界効果型トランジスタは、基板に形成される。電界効果型トランジスタは、櫛型または梯子型のゲート電極の一部の電極であって、第1方向に沿って延在する延在ゲート電極と、前記第1方向に沿って延在するn(1以上の整数)個の第1のダミーゲート電極と、前記第1方向に沿って延在するn(1以上の整数)個の第2のダミーゲート電極と、ソース電極の一部の電極であって、前記第1方向に沿って延在する延在ソース電極と、ドレイン電極の一部の電極であって、前記第1方向に沿って延在する延在ドレイン電極とを含む。前記n個の第1のダミーゲート電極、前記延在ゲート電極および前記n個の第2のダミーゲート電極が、この順で、前記第1方向と直交する第2方向に並んで配置され、前記基板において、前記第2方向における前記n個の第1のダミーゲート電極の両端側には第1の活性領域が形成され、前記基板において、前記第2方向における前記n個の第2のダミーゲート電極の両端側には第2の活性領域が形成され、前記延在ソース電極は、前記第2方向において前記n個の第1のダミーゲート電極を覆う形状を有し、かつ、前記n個の第1のダミーゲート電極および各前記第1の活性領域の上方に設けられ、前記延在ソース電極は、1個以上のコンタクトにより、各前記第1の活性領域と電気的に接続され、前記延在ドレイン電極は、前記第2方向において前記n個の第2のダミーゲート電極を覆う形状を有し、かつ、前記n個の第2のダミーゲート電極および各前記第2の活性領域の上方に設けられ、前記延在ドレイン電極は、1個以上のコンタクトにより、各前記第2の活性領域と電気的に接続される。
すなわち、延在ソース電極は、前記第2方向において前記n個の第1のダミーゲート電極を覆う形状を有する。また、延在ドレイン電極は、前記第2方向において前記n個の第2のダミーゲート電極を覆う形状を有する。
これにより、延在ソース電極および延在ドレイン電極の各々の幅は、少なくとも第1のダミーゲート電極または第2のダミーゲート電極の幅以上である。また、延在ソース電極は、n個の第1のダミーゲート電極および各第1の活性領域の上方に設けられる。延在ドレイン電極は、n個の第2のダミーゲート電極および各第2の活性領域の上方に設けられる。それにより、延在ソース電極および延在ドレイン電極の各々の幅は、ダミーゲート電極を用いない場合のソース電極およびドレイン電極の幅に比べて少なくとも2倍以上である。したがって、プロセスの微細化に伴なう延在ソース電極および延在ドレイン電極の各々の電流許容値の低下を抑制することができる。
また、好ましくは、前記延在ソース電極は、コンタクトにより、前記第1のダミーゲート電極と電気的に接続され、前記延在ドレイン電極は、コンタクトにより、前記第2のダミーゲート電極と電気的に接続される。
これにより、第1および第2のダミーゲート電極がフローティング状態であることによる、電界効果型トランジスタの動作不良を回避することが出来る。
また、好ましくは、前記延在ソース電極は、前記n個の第1のダミーゲート電極の上方に向かって積層される複数のメタル配線を含み、前記延在ドレイン電極は、前記n個の第2のダミーゲート電極の上方に向かって積層される複数のメタル配線を含む。
また、好ましくは、前記ソース電極および前記ドレイン電極の形状は櫛型である。
また、好ましくは、前記第1の活性領域および前記第2の活性領域の各々は、p型ウエルまたはn型ウエルである。
本発明により、電流許容値の低下を抑制することができる。
第1の実施の形態におけるFETの構造を簡略化した構造の断面を示す図である。 第1の実施の形態におけるFETの詳細な構造を説明するための図である。 梯子型のゲート電極を示す図である。 隣合う2つの延在ゲート電極の間にダミーゲート電極が2個以上配置された図である。 第1の実施の形態の変形例におけるFETの詳細な構造を説明するための図である。 FETの断面図である。 FETの高周波特性を示すグラフである。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
第1の実施の形態における電界効果型トランジスタ(FET)について図を用いて説明する。
図1は、第1の実施の形態におけるFET110,120の構造を簡略化した構造の断面を示す図である。FET110は、nチャネル型MOS(Metal Oxide Semiconductor)FETである。FET120は、pチャネル型MOSFETである。
FET110,120は、それぞれ、領域14,15内に形成される。
半導体基板10の主面側にFET110,120が形成される。半導体基板10は、例えば、単結晶シリコンなどから構成される。
半導体基板10には、図示しない他の素子(例えば、抵抗素子、ダイオード素子)等も形成される。
半導体基板10の主面側に形成された、FETおよび上記他の素子が形成される領域14,15間は、素子分離領域11によって互いに電気的に分離されている。
素子分離領域11は、酸化シリコンなどの絶縁体(例えば埋め込み絶縁膜)からなる。素子分離領域11は、例えば、STI(Shalloe Trench Isolation)法またはLOCOS(Local Oxidization Of Silicon)法などにより形成することができる。
半導体基板10の主面には、p型ウエル12とn型ウエル13とが形成される。以下においては、p型ウエルおよびn型ウエルを、それぞれ、p型半導体領域およびn型半導体領域ともいう。
p型ウエル12は、FET110及び上記他の素子が形成される領域14を平面的に含む領域に形成される。n型ウエル13は、FET120及び上記他の素子が形成される領域15を平面的に含む領域に形成される。
なお、FET110及びFET120の各々の形成領域は、いわゆるトリプルウェル構造であっても構わない。
領域14では、p型ウエル12上にゲート絶縁膜16が形成される。ゲート絶縁膜16上にはゲート電極G10が形成されている。ゲート電極G10の両側の領域には、ソースとしてのn型ウエル18と、ドレインとしてのn型ウエル18とが形成される。以下においては、n型ウエルを、n型拡散層ともいう。
ゲート電極G10は、例えば、酸化シリコンからなる絶縁膜25に覆われる。
詳細は後述するが、FET110は、ゲート電極G10の一部と、ゲート絶縁膜16と、ソースおよびドレインとしてのn型ウエル18とを含む。
ソースとしてのn型ウエル18は、絶縁膜25を貫くビアV10により、ソース電極S10と電気的に接続される。ドレインとしてのn型ウエル18は、絶縁膜25を貫くビアV10により、ドレイン電極D10と電気的に接続される。
FET120の構成は、FET110の構成において、n型ウエルをp型ウエルに置き換え、p型ウエルをn型ウエルに置き換えた構造と同様である。
具体的には、領域15では、n型ウエル13上にゲート絶縁膜16が形成される。ゲート絶縁膜16上にはゲート電極G10が形成される。当該ゲート電極G10の両側の領域には、ソースとしてのp型ウエル22と、ドレインとしてのp型ウエル22とが形成される。以下においては、p型ウエルを、p型拡散層ともいう。
ゲート電極G10は、メタルゲートであっても構わない。
詳細は後述するが、FET120は、ゲート電極G10の一部と、ゲート絶縁膜16と、ソースおよびドレインとしてのp型ウエル22とを含む。
ソースとしてのp型ウエル22は、絶縁膜25を貫くビアV10により、ソース電極S20と電気的に接続される。ドレインとしてのp型ウエル22は、絶縁膜25を貫くビアV10により、ドレイン電極D20と電気的に接続される。
以下においては、n型ウエル18およびp型ウエル22の各々を、活性領域50ともいう。
以下においては、対象物Aが対象物Bと電気的に接続されている状態を説明する場合、単に、対象物Aが対象物Bと接続されているという記載をする。
本発明は、nチャネル型MOSFETおよびpチャネル型MOSFETのどちらにも適用できる。以下においては、一例として、nチャネル型MOSFETのFET110について説明する。
図2は、第1の実施の形態におけるFET110の詳細な構造を説明するための図である。
図2(A)は、FET110の上面図である。図2(A)において、Y方向とX方向とは直交する。
図2(B)は、FET110の断面図である。具体的には、図2(B)は、図2(A)のb−b’線に沿ったFET110の断面図である。図2(B)において、Z方向とX方向とは直交する。
なお、図2(A)および図2(B)では、図の簡略化のために、本来は存在する半導体基板10、p型ウエル12およびn型ウエル13等は示していない。また、図2(B)では、図の簡略化のために、本来は存在するゲート絶縁膜16を示していない。
図1の半導体基板10の主面側には、図示されない第1配線層、第2配線層、第3配線層および第4配線層が、この順で、上方(Z方向)に向かって積層される。第1配線層は最下位の配線層である。第4配線層は最上位の配線層である。
なお、半導体基板10の主面側に形成される配線層は、4個に限定されず、例えば、2個、または5個以上であってもよい。また、半導体基板10の主面側に形成される配線層は、1個であってもよい。
ゲート電極G10の形状は、櫛型である。なお、ゲート電極G10の形状は、櫛型に限定されず、他の形状(例えば、後述の梯子型)であってもよい。
ゲート電極G10は、複数の延在ゲート電極G11と、接続部G12とを含む。すなわち、各延在ゲート電極G11は、ゲート電極G10の一部の電極である。
各延在ゲート電極G11は、第1方向としてのY方向に沿って延在する。各延在ゲート電極G11は、半導体基板10上に形成された図示しないゲート絶縁膜16上に形成される。
各延在ゲート電極G11は、コンタクトC30により、接続部G12と接続される。すなわち、各延在ゲート電極G11と、接続部G12とは、一体形成される。各延在ゲート電極G11は、例えば、ポリシリコンで形成される。接続部G12は、例えば、メタル配線である。なお、接続部G12の構造は、ポリシリコンとメタル配線の積層構造であっても良い。
複数の延在ゲート電極G11は、半導体基板10の主面側において、第2方向としてのX方向に並んで配置される。X方向における各延在ゲート電極G11の両端側には、活性領域50が形成される。
なお、接続部G12は、延在ゲート電極G11よりも上方にある配線層(例えば、第1配線層)に形成される。各延在ゲート電極G11の端部は、コンタクトC30により、配線層に形成される接続部G12と接続される。具体的には、延在ゲート電極G11の端部は、活性領域50の外部の領域において、メタル配線である接続部G12と電気的に接続される。すなわち、各延在ゲート電極G11は、メタル配線により活性領域50の外部に引き出される。
ソース電極S10の形状は、櫛型である。なお、ソース電極S10の形状は、櫛型に限定されず、他の形状であってもよい。
ソース電極S10は、複数の延在ソース電極S11と、接続部S12とを含む。すなわち、各延在ソース電極S11は、ソース電極S10の一部の電極である。
各延在ソース電極S11は、第1方向としてのY方向に沿って延在する。各延在ソース電極S11は、接続部S12と接続される。すなわち、各延在ソース電極S11と、接続部S12とは、一体形成される。
延在ソース電極S11は、図2(B)に示されるように、メタル配線S11.1,S11.2,S11.3,S11.4を含む。すなわち、延在ソース電極S11は、多層配線構造を有する。メタル配線S11.1,S11.2,S11.3,S11.4は、それぞれ、第1配線層、第2配線層、第3配線層および第4配線層に形成される。
メタル配線S11.1,S11.2,S11.3,S11.4は、この順で、上方(Z方向)に向かって積層される。
複数のビアV20により、メタル配線S11.1,S11.2,S11.3,S11.4の各々は互いに電気的に接続される。
なお、延在ソース電極S11に含まれるメタル配線は、4個に限定されず、例えば、2個、または5個以上であってもよい。また、延在ソース電極S11は、1個のメタル配線で構成されてもよい。
ドレイン電極D10の形状は、櫛型である。なお、ドレイン電極D10の形状は、櫛型に限定されず、他の形状であってもよい。
ドレイン電極D10は、複数の延在ドレイン電極D11と、接続部D12とを含む。すなわち、各延在ドレイン電極D11は、ドレイン電極D10の一部の電極である。
各延在ドレイン電極D11は、第1方向としてのY方向に沿って延在する。各延在ドレイン電極D11は、接続部D12と接続される。すなわち、各延在ドレイン電極D11と、接続部D12とは、一体形成される。
延在ドレイン電極D11は、図2(B)に示されるように、メタル配線D11.1,D11.2,D11.3,D11.4を含む。すなわち、延在ドレイン電極D11は、多層配線構造を有する。メタル配線D11.1,D11.2,D11.3,D11.4は、それぞれ、第1配線層、第2配線層、第3配線層および第4配線層に形成される。
メタル配線D11.1,D11.2,D11.3,D11.4は、この順で、上方(Z方向)に向かって積層される。
複数のビアV20により、メタル配線D11.1,D11.2,D11.3,D11.4の各々は互いに電気的に接続される。
なお、延在ドレイン電極D11に含まれるメタル配線は、4個に限定されず、例えば、2個、または5個以上であってもよい。また、延在ドレイン電極D11は、1個のメタル配線で構成されてもよい。
半導体基板10の主面側には、複数の活性領域50が形成される。ここで、図2(A)および図2(B)は、FET110を示しているため、当該各活性領域50は、n型ウエル18である。複数の活性領域50の一部の上方には、延在ソース電極S11または延在ドレイン電極D11が設けられる。
以下においては、上方に延在ソース電極S11が設けられている活性領域50を、活性領域50.1とも表記する。また、以下においては、上方に延在ドレイン電極D11が設けられている活性領域50を、活性領域50.2とも表記する。
図2(B)に示されるように、各活性領域50.1は、1個以上のコンタクトC10により、延在ソース電極S11の一部であるメタル配線S11.1と接続される。すなわち、各活性領域50.1は、延在ソース電極S11と接続される。各活性領域50.1は、ソース領域として機能する。
また、各活性領域50.2は、1個以上のコンタクトC10により、延在ドレイン電極D11の一部であるメタル配線D11.1と接続される。すなわち、各活性領域50.2は、延在ドレイン電極D11と接続される。各活性領域50.2は、ドレイン領域として機能する。
なお、図2(B)に示される、X方向の同じ位置においてZ方向に並ぶビアV20およびコンタクトC10は、図1の1個のビアV10に相当する。例えば、1個の活性領域50.1の上方に存在するビアV20およびコンタクトC10は、図1の1個のビアV10に相当する。なお、1個のコンタクトC10が、図1の1個のビアV10に相当してもよい。
なお、図2(B)における、ビアV20の数と、コンタクトC10の数とは、同じでなくてもよい。また、ビアV20のX方向のサイズ(幅)とコンタクトC10のX方向のサイズ(幅)は、同じでなくてもよい。また、ビアV20が配置される間隔と、コンタクトC10が配置される間隔は同じなくてもよい。また、ビアV20とコンタクトC10とはオーバーラップしてなくてもよい。
各延在ソース電極S11は、活性領域50の外部の領域において、接続部S12と電気的に接続される。各延在ドレイン電極D11は、活性領域50の外部の領域において、接続部D12と電気的に接続される。各延在ソース電極S11が活性領域50の外部に引き出される方向は、各延在ドレイン電極D11が活性領域50の外部に引き出される方向の反対方向である。
ここで、ポリシリコンで形成された延在ゲート電極G11は、リソグラフィやエッチングによるプロセス精度を保証する間隔を保持してレイアウトされる必要がある。微細プロセスになればなるほど、この延在ゲート電極G11の配置間隔は狭くしなければならない。延在ゲート電極G11の配置間隔が狭くなると、延在ソース電極S11および延在ドレイン電極D11の幅や、延在ソース電極S11および延在ドレイン電極D11の各々を構成する複数のメタル配線を接続するビアV20のサイズが小さくなる。これにより、FET110の電流許容値は低下する。
そこで、本実施の形態では、図2(B)のように、ダミーゲート電極DM1を、各隣合う2つの延在ゲート電極G11の間に挿入する。ダミーゲート電極DM1は、ダミーのゲート電極である。各ダミーゲート電極DM1は、第1方向としてのY方向に沿って延在する。
すなわち、FET110において、第1のダミーゲート電極としてのダミーゲート電極DM1、延在ゲート電極G11および第2のダミーゲート電極としてのダミーゲート電極DM1が、この順で、第2方向としてのX方向に並んで配置される。
ダミーゲート電極DM1を挿入することにより、延在ゲート電極G11の間隔を、プロセス精度を保証する間隔で保持することが出来る。
各延在ソース電極S11のX方向のサイズは、ダミーゲート電極DM1のX方向のサイズより大きい。すなわち、各延在ソース電極S11は、第2方向としてのX方向においてダミーゲート電極DM1を覆う形状を有する。また、各延在ソース電極S11は、ダミーゲート電極DM1の上方に設けられる。
以下においては、延在ソース電極S11の下方に設けられるダミーゲート電極DM1を、第1のダミーゲート電極ともいう。
半導体基板10において、X方向における、第1のダミーゲート電極(ダミーゲート電極DM1)の両端側には、第1の活性領域としての活性領域50.1が形成される。すなわち、各延在ソース電極S11は、第1のダミーゲート電極(ダミーゲート電極DM1)および各活性領域50.1の上方に設けられる。また、延在ソース電極S11は、第1のダミーゲート電極の上方に向かって積層されるメタル配線S11.1,S11.2,S11.3,S11.4を含む。
前述したように、各活性領域50.1は、1個以上のコンタクトC10により、延在ソース電極S11と電気的に接続される。
各延在ドレイン電極D11のX方向のサイズは、ダミーゲート電極DM1のX方向のサイズより大きい。すなわち、各延在ドレイン電極D11は、第2方向としてのX方向においてダミーゲート電極DM1を覆う形状を有する。また、各延在ドレイン電極D11は、ダミーゲート電極DM1の上方に設けられる。
以下においては、延在ドレイン電極D11の下方に設けられるダミーゲート電極DM1を、第2のダミーゲート電極ともいう。
半導体基板10において、X方向における、第2のダミーゲート電極(ダミーゲート電極DM1)の両端側には、第2の活性領域としての活性領域50.2が形成される。すなわち、各延在ドレイン電極D11は、第2のダミーゲート電極(ダミーゲート電極DM1)および各活性領域50.2の上方に設けられる。また、延在ドレイン電極D11は、第2のダミーゲート電極の上方に向かって積層されるメタル配線D11.1,D11.2,D11.3,D11.4を含む。
前述したように、各活性領域50.2は、1個以上のコンタクトC10により、延在ドレイン電極D11と電気的に接続される。
FET110は、ゲート電極G10の一部の電極である延在ゲート電極G11と、2つのダミーゲート電極DM1と、ソース電極S10の一部の電極である延在ソース電極S11と、ドレイン電極D10の一部の電極である延在ドレイン電極D11とを含む。
以上説明したように、本実施の形態によれば、延在ソース電極S11および延在ドレイン電極D11の各々は、X方向においてダミーゲート電極DM1を覆う形状を有する。したがって、延在ソース電極S11および延在ドレイン電極D11の各々の幅を十分に広げることができる。これにより、延在ソース電極S11および延在ドレイン電極D11の各々の抵抗値を低下させることができる。また、延在ソース電極S11および延在ドレイン電極D11と各活性領域50.1および50.2を電気的に接続するコンタクトC10や、積層されたメタル配線をお互い電気的に接続するビアV20の配置可能数が増加する。したがって、延在ソース電極S11および延在ドレイン電極D11の各々の電流許容値を向上させることができる。すなわち、FET110の電流許容値を向上させることができる。
言い換えれば、プロセスの微細化に伴う、延在ソース電極S11および延在ドレイン電極D11の各々の電流許容値の低下を抑制することができる。すなわち、微細プロセスに伴う、FET110の電流許容値の低下を抑制することができる。
また、延在ソース電極S11および延在ドレイン電極D11の各々は、多層配線構造を有する。これにより、エレクトロマイグレーションの影響を低減することも出来る。
さらに、延在ソース電極S11および延在ドレイン電極D11の各々の構造を、多層配線構造にすることにより、延在ソース電極S11のソース抵抗および延在ドレイン電極D11のドレイン抵抗を低減させる効果も期待出来る。
すなわち、FET110のレイアウトを、図2(A),図2(B)のようにすることにより、FET110に流すことが出来る電流の電流許容値を向上させることができる。つまり、FET110の電流許容値を向上させることが出来る。
また、延在ソース電極S11は、第1のダミーゲート電極(ダミーゲート電極DM1)および各活性領域50.1の上方に設けられる。延在ドレイン電極D11は、第2のダミーゲート電極(ダミーゲート電極DM1)および各活性領域50.2の上方に設けられる。これにより、FET110が、第1のダミーゲート電極および第2のダミーゲート電極を余分に含むにも関わらず、延在ソース電極S11および延在ドレイン電極D11の各々を、ダミーゲート電極DM1の横に配置する場合より、FET110のサイズが、X方向に大きくなるのを抑えることができる。
すなわち、電流許容値の低下を抑制しつつ、FET110のサイズがX方向に大きくなるのを抑えることができる。
また、複数の上記構成のFET110が、X方向に並んで配置されることにより、延在ゲート電極G11のプロセス精度が維持出来るような延在ゲート電極G11の間隔を保つことができる。また、さらに、FET110に流すことの出来る電流許容値を向上することができ、FET110の高周波特性が良好な電流値の電流でFET110を動作させることが出来る。そのため、微細化が進み、配線やビアの電流許容値の制限が厳しい場合であっても、精度よく動作可能なFET110を提供することができる。
以上により、本実施の形態では、微細なFETプロセスにおいて、プロセス精度を保つために、ある一定の間隔で配置されなければならない各隣り合う2つの延在ゲート電極G11間に、ダミーゲート電極DM1を挿入する。これにより、信頼性上、FET110の電流許容値を向上することが可能となる。
ここで、FET110の比較対象となるFETを、比較対象FETという。比較対象FETでは、図2(B)の延在ソース電極S11および延在ドレイン電極D11の各々に接続されるX方向に並ぶビアV20が1個である。また、比較対象FETでは、延在ソース電極S11および延在ドレイン電極D11の各々の幅がビアV20の幅と同等である。
この場合、FET110は、比較対象FETよりも、延在ソース電極S11および延在ドレイン電極D11の各々に対応するビアV20の数を2倍にすることができる。また、FET110は、比較対象FETよりも、延在ソース電極S11および延在ドレイン電極D11の各々の幅を、2倍以上にすることができる。
以上のようなレイアウト(構造)のFET110により、FET110の電流許容値を、比較対象FETの電流許容値の少なくとも2倍に向上させることができる。
なお、ゲート電極G10の形状は、図3に示されるように、梯子型であってもよい。この場合、接続部G12の形状はリング形状となる。また、この場合、各延在ゲート電極G11の両端部が、コンタクトC30により、接続部G12と電気的に接続される。
また、図4に示されるように、各隣合う2つの延在ゲート電極G11の間には、ダミーゲート電極DM1が2個以上挿入されてもよい。
この場合、FET110において、m(2以上の整数)個の第1のダミーゲート電極、延在ゲート電極G11およびm個の第2のダミーゲート電極が、この順で、第2方向としてのX方向に並んで配置される。
また、この場合、半導体基板10において、X方向におけるm個の第1のダミーゲート電極の両端側には第1の活性領域としての活性領域50.1が形成される。また、半導体基板10において、X方向におけるm個の第2のダミーゲート電極の両端側には第2の活性領域としての活性領域50.2が形成される。
また、この場合、延在ソース電極S11は、X方向においてm個の第1のダミーゲート電極を覆う形状を有し、かつ、m個の第1のダミーゲート電極および各活性領域50.1の上方に設けられる。
また、この場合、延在ドレイン電極D11は、X方向においてm個の第2のダミーゲート電極を覆う形状を有し、かつ、m個の第2のダミーゲート電極および各活性領域50.2の上方に設けられる。
また、この場合、延在ソース電極S11は、m個の第1のダミーゲート電極の上方に向かって積層されるメタル配線S11.1,S11.2,S11.3,S11.4を含む。
また、この場合、延在ドレイン電極D11は、m個の第2のダミーゲート電極の上方に向かって積層されるメタル配線D11.1,D11.2,D11.3,D11.4を含む。
各隣合う2つの延在ゲート電極G11の間に挿入されるダミーゲート電極DM1の数を増やすほど、延在ソース電極S11および延在ドレイン電極D11の各々の幅を広げることができる。これにより、FET110の電流許容値をさらに向上させることができる。
<第1の実施の形態の変形例>
図5は、第1の実施の形態の変形例におけるFET110Aの詳細な構造を説明するための図である。
図5(A)は、第1の実施の形態の変形例におけるFET110Aの上面図である。
図5(B)は、第1の実施の形態の変形例におけるFET110Aの断面図である。具体的には、図5(B)は、図5(A)のc−c’線に沿ったFET110Aの断面図である。
FET110Aの構成は、図2のFET110の構成と同様であるので詳細な説明は繰り返さない。
第1の実施の形態では、図2のFET110において、ダミーゲート電極DM1は、メタル配線等には接続されておらず、電位が与えられていない。すなわち、ダミーゲート電極DM1は、フローティング状態である。
ダミーゲート電極DM1がフローティング状態である場合、ダミーゲート電極DM1は、電源ノイズや、近傍のメタル配線等に印加されている電圧の影響を受けやすくなる。そのため、ダミーゲート電極DM1は、FET110の動作不良の要因となりうる。
第1の実施の形態の変形例におけるFET110Aでは、ダミーゲート電極DM1を、コンタクトC20により、延在ソース電極S11および延在ドレイン電極D11のいずれかと電気的に接続する。
図5(B)は、延在ソース電極S11の一部であるメタル配線S11.1が、コンタクトC20により、第1のダミーゲート電極(ダミーゲート電極DM1)と電気的に接続されている状態を示す。すなわち、延在ソース電極S11は、コンタクトC20により、第1のダミーゲート電極(ダミーゲート電極DM1)と電気的に接続される。これにより、当該第1のダミーゲート電極(ダミーゲート電極DM1)には、延在ソース電極S11に印加される電圧が印加される。
図6は、図5(A)のd−d’線に沿ったFET110Aの断面図である。図6は、延在ドレイン電極D11の一部であるメタル配線D11.1が、コンタクトC20により、第2のダミーゲート電極(ダミーゲート電極DM1)と電気的に接続されている状態を示す。すなわち、延在ドレイン電極D11は、コンタクトC20により、第2のダミーゲート電極(ダミーゲート電極DM1)と電気的に接続される。これにより、当該第2のダミーゲート電極(ダミーゲート電極DM1)には、延在ドレイン電極D11に印加される電圧が印加される。
したがって、ダミーゲート電極DM1がフローティング状態になることを防ぐことができ、FET110Aの動作不良を防ぐことが出来る。
なお、ダミーゲート電極DM1を、延在ソース電極S11および延在ドレイン電極D11のいずれかと接続するコンタクトは2個以上配置されていてもよい。
また、FET110Aで使用されるゲート電極G10の形状は、図3に示されるように、梯子型であってもよい。また、FET110Aの構成は、図4のFET110の構成と同じであってもよい。すなわち、各隣合う2つの延在ゲート電極G11の間には、ダミーゲート電極DM1が2個以上挿入されてもよい。
図7は、FETの高周波特性を示すグラフである。
図7において、ftは電流遮断周波数である。fmaxは、最大発振周波数である。Idsは、FETのドレイン電流の値である。以下においては、ドレイン電流を、単に電流ともいう。
図7に示されるように、FETに流す電流の電流値を大きくするほど、電流遮断周波数ftおよび最大発振周波数fmaxは向上する。すなわち、FETの高周波特性が向上する。そして、ある特定の電流値以上の電流をFETに流しても高周波特性が向上しない、いわゆる飽和領域に達する。
図7の領域R10において、FETの高周波特性が飽和していると言える。そのため、領域R10内の値程度の値の電流をFETに流すことが好ましい。
アナログ回路を扱う場合、ディジタル回路と異なり、絶えず電圧をかけて電流を流し続けなければならない。FETを長期間正常動作させるための信頼性を確保するために、FETを構成する配線やビアには、電流許容値が定められている。アナログ回路を扱う場合の電流許容値は、ディジタル回路を扱う場合の電流許容値に比べて、低く設定されている。そのため、FETに流れる電流値を大きく確保する必要がある。
そこで、FETを、前述したFET110またはFET110Aのように構成することにより、FET110またはFET110Aにおけるメタル配線およびビアの電流許容値を向上させることができる。したがって、FET110またはFET110Aに、領域R10内の値の電流を流すことが可能となる。つまり、高周波特性を良好にするための電流値の電流によりFETを動作させることが出来る。
なお、第1の実施の形態および第1の実施の形態の変形例では、nチャネル型MOSFETについて説明したが、本発明は、pチャネル型MOSFETにも適用できる。
この場合、pチャネル型MOSFETのFET120は、図2〜図6を用いて説明したFET110,110Aと同様な構造を有する。そのため、FET120についての詳細な説明は繰り返さない。この場合、図2(B)の活性領域50.1,50.2の各々は、p型ウエル22である。この場合、FET120についても、前述したFET110,110Aが奏する効果を得ることができる。
以上、本発明におけるFET110,110Aについて、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態に施したもの、あるいは異なる実施の形態における構成要素を組み合わせて構築される形態も、本発明の範囲内に含まれる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明は、電流許容値の低下を抑制することを可能とした電界効果型トランジスタとして、利用することができる。
10 半導体基板
12,22 p型ウエル
13,18 n型ウエル
50 活性領域
110,110A,120 FET
C10,C20,C30 コンタクト
D10,D20 ドレイン電極
D11 延在ドレイン電極
G10 ゲート電極
G11 延在ゲート電極
S10,S20 ソース電極
S11 延在ソース電極

Claims (5)

  1. 基板に形成される電界効果型トランジスタであって、
    櫛型または梯子型のゲート電極の一部の電極であって、第1方向に沿って延在する延在ゲート電極と、
    前記第1方向に沿って延在するn(1以上の整数)個の第1のダミーゲート電極と、
    前記第1方向に沿って延在するn(1以上の整数)個の第2のダミーゲート電極と、
    ソース電極の一部の電極であって、前記第1方向に沿って延在する延在ソース電極と、
    ドレイン電極の一部の電極であって、前記第1方向に沿って延在する延在ドレイン電極とを含み、
    前記n個の第1のダミーゲート電極、前記延在ゲート電極および前記n個の第2のダミーゲート電極が、この順で、前記第1方向と直交する第2方向に並んで配置され、
    前記基板において、前記第2方向における前記n個の第1のダミーゲート電極の両端側には第1の活性領域が形成され、
    前記基板において、前記第2方向における前記n個の第2のダミーゲート電極の両端側には第2の活性領域が形成され、
    前記延在ソース電極は、前記第2方向において前記n個の第1のダミーゲート電極を覆う形状を有し、かつ、前記n個の第1のダミーゲート電極および各前記第1の活性領域の上方に設けられ、
    前記延在ソース電極は、1個以上のコンタクトにより、各前記第1の活性領域と電気的に接続され、
    前記延在ドレイン電極は、前記第2方向において前記n個の第2のダミーゲート電極を覆う形状を有し、かつ、前記n個の第2のダミーゲート電極および各前記第2の活性領域の上方に設けられ、
    前記延在ドレイン電極は、1個以上のコンタクトにより、各前記第2の活性領域と電気的に接続される、
    電界効果型トランジスタ。
  2. 前記延在ソース電極は、コンタクトにより、前記第1のダミーゲート電極と電気的に接続され、
    前記延在ドレイン電極は、コンタクトにより、前記第2のダミーゲート電極と電気的に接続される、
    請求項1に記載の電界効果型トランジスタ。
  3. 前記延在ソース電極は、前記n個の第1のダミーゲート電極の上方に向かって積層される複数のメタル配線を含み、
    前記延在ドレイン電極は、前記n個の第2のダミーゲート電極の上方に向かって積層される複数のメタル配線を含む、
    請求項1または2に記載の電界効果型トランジスタ。
  4. 前記ソース電極および前記ドレイン電極の形状は櫛型である、
    請求項1〜3のいずれかに記載の電界効果型トランジスタ。
  5. 前記第1の活性領域および前記第2の活性領域の各々は、p型ウエルまたはn型ウエルである、
    請求項1〜4のいずれかに記載の電界効果型トランジスタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016119389A (ja) * 2014-12-22 2016-06-30 セイコーエプソン株式会社 静電気保護回路及び半導体集積回路装置
WO2023049172A1 (en) * 2021-09-22 2023-03-30 Acorn Semi, Llc MULTI-FINGER RF nFET HAVING BURIED STRESSOR LAYER AND ISOLATION TRENCHES BETWEEN GATES

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