JP2011149694A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011149694A JP2011149694A JP2011107433A JP2011107433A JP2011149694A JP 2011149694 A JP2011149694 A JP 2011149694A JP 2011107433 A JP2011107433 A JP 2011107433A JP 2011107433 A JP2011107433 A JP 2011107433A JP 2011149694 A JP2011149694 A JP 2011149694A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating chamber
- pair
- roaster
- outside air
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 96
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims abstract description 30
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 23
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 32
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 11
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 5
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 5
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 3
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Induction Heating Cooking Devices (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
【解決手段】ロースタ加熱室20の両側に設けられた一対の可動レール23と、この一対の可動レール23を摺動自在に収納した一対の固定レール22を有するスライド手段21と、一対の可動レール23の前端部に取り付けられたドア35と、可動レール23と固定レール22との間に形成された通風路25に冷却風を通してスライド手段21を冷却する冷却手段とを備えた。
【選択図】図2
Description
図1は本発明の実施の形態1に係るシステムキッチンのキャビネットに組込まれる加熱調理器の斜視図、図2は図1のA−A断面図、図3はロースタ加熱室から引き出しレールを引き出した状態の斜視図及びドアの斜視図、図4は引き出しレールの断面図、図5はロースタ加熱室の模式的縦断面図、図6は図5の背面側の模式的説明図である。
また、中央仕切り板9の一方の側(操作パネル10の背面側)には、上下方向に複数に仕切られた制御室14が設けられており、誘導加熱コイル13a〜13cの駆動回路やロースタ加熱室20などの制御部を構成する回路基板15a〜15cがそれぞれ設置されている(以下、これらを総称して制御部ということがある)。
21はロースタ加熱室20の両側壁の下部に沿って設けられた受け皿のスライド手段を構成する引き出しレールで、図2〜図4に示すように、開口部をロースタ加熱室20側にしてレール固定板16a,16bに固定された断面ほぼC字状の一対の固定レール22a,22b(以下、単に22と記すことがある)と、断面形状が固定レール22より小さいほぼC字状で、開口部を固定レール22側にしてロースタ加熱室20の側壁に沿って、固定レール22内に摺動自在に収容された一対の可動レール23a,23b(以下、単に23と記すことがある)と、固定レール22と可動レール23との間に介装されたベアリング(玉)24とからなり、可動レール23の内側と固定レール22との間には長手方向に沿って冷却手段を構成する通風路25が形成されている。なお、レール固定板16a,16bを省略し、固定レール22a,22bを、本体ケース1の側壁と中仕切り板9に取付けてもよい。
これら第1、第2の排気ダクト43,44は一部に重複領域(図6)を有し、この重複領域にはモータで駆動される1台の排気ファン45が設けられている。そして、第1、第2の排気ダクト43,44は、共通ダクト46を介して本体ケース1の後部に設けた天板排気口5に連通している。
調理鍋等に入れられた調理物を調理する場合は、調理鍋を天板2の載置部6a〜6cのいずれかの上(例えば、6a)に載置し、操作パネル10の電源スイッチをONして、調理鍋が載置された載置部6aに対応した誘導加熱コイル13aに通電し、調理鍋を加熱して調理を行う。
このため、引き出しレール21は、十分安全な温度に保持されるので、加熱調理後に引き出しレール21を引き出して可動レール23が露出した際、使用者がこれに触れても安全である。
しかし、本実施の形態によれば、引き出しレール21は十分冷却されるので、ロースタ加熱室20において加熱調理中もベアリング24を低温に保持することができ、このため、耐熱性の高い高価な潤滑剤を用いる必要がなく、安価な潤滑剤を使用することができる。
図7は本発明の実施の形態2に係る加熱調理器のロースタ加熱室の模式的断面図である。なお、実施の形態1と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略する。
本実施の形態は、実施の形態1に係るロースタ加熱室20において、第1、第2の排気ダクト43,44の重複領域に設けた排気ファン45を省略し、ドア35に設けたドア給気口37a,37bに、例えばファンモータからなる吸気ファン47a,47b(以下、単に47と記すことがある)を設置したものである。
一方、ドア35のドア外気取入口38から連結部材28の外気取入口30を介してロースタ加熱室20内に流入した外気は、主としてロースタ加熱室20内に生じた自然対流と、吸気ファン47によって通風路25に押し込まれる外気の誘引効果とによって排気が促進され、重複領域において引き出しレール21の通風路25から送られた外気と合流し、共通ダクト46を介して天板排気口5から排出される。
また、ロースタ加熱室20の後部に設けた排気ファン45を省略したので後部の空間部を拡大することができ、有効利用することができる。
図8は本発明の実施の形態3に係る加熱調理器のロースタ加熱室の要部の説明図である。なお、実施の形態1,2と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略する。
本実施の形態は、受け皿31の引き出しレール21の可動レール23a,23bの長手方向(奥行方向)に、複数の外気吹出し口26を設けると共に、ロースタ加熱室20の両側壁に、この外気吹出し口26に対向してそれぞれ開口部27を設け、また、受け皿31の下面の幅方向(図の左右方向)に、外気吹出し口26から流入した外気との接触面積を増大するための、開口部27に対応した高さのリブ32を、奥行方向に所定の間隔で複数個平行に設けたものである。なお、48はロースタ加熱室20の底板上に設けられ、受け皿31の底面に接触又は近接して受け皿31の温度を検出する温度センサで、その検出信号は制御室14に設けた制御部へ送られる。
また、温度センサ48により受け皿31の温度を検知し、これが所定の温度を超えたときは吸気ファン47を制御して、通風路25、したがってロースタ加熱室20内に吹き込まれる外気の量を増加するようにしたので、受け皿31の温度を常に所定温度以下に保持することができる。
本例によれば、通風路25からロースタ加熱室20内に吹き出した外気が、乱流促進体33に衝突して乱流化が促進され、これにより、受け皿31の底面との伝熱面積を増大させ、冷却効率を向上することができる。その他の作用、効果は、図8の場合と同様である。
図10は本発明の実施の形態4に係る加熱調理器のロースタ加熱室の模式的断面図である。なお、実施の形態1と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略する。
本実施の形態は、実施の形態1〜3に係る加熱調理器において、ロースタ加熱室20に設けた排気ファン45又は吸気ファン47の回転を検知して、その検知信号を制御部へ送る回転検出器49を設けたものである。
そして、回転検出器49により排気ファン45又は吸気ファン47の回転が検出されないか、又は検出された回転数が所定の回転数以下であったときは、制御部はロースタ加熱室20の駆動を中止して、加熱調理を行わないようにしたものである。
Claims (4)
- ロースタ加熱室の両側に設けられた一対の可動レールと、該一対の可動レールを摺動自在に収納した一対の固定レールを有するスライド手段と、
前記一対の可動レールの前端部に取り付けられたドアと、
前記可動レールと前記固定レールとの間に形成された通風路に冷却風を通して前記スライド手段を冷却する冷却手段と、
を備えた加熱調理器。 - ロースタ加熱室の両側に設けられた一対の可動レールと、該一対の可動レールを摺動自在に収納した一対の固定レールを有するスライド手段と、
前記一対の可動レールの前端部を連結する連結部材と、
該連結部材に取り付けられたドアと、
前記可動レールと前記固定レールとの間に形成された通風路に冷却風を通して前記スライド手段を冷却する冷却手段と、
を備えた加熱調理器。 - ほぼ箱状で前面が開口された内部にロースタ排気口が設けられたロースタ加熱室と、
該ロースタ加熱室の両側に設けられた一対のスライド手段と、
該一対のスライド手段の前端部に取り付けられたドアとを有し、
前記スライド手段に、前記ドアから流入した外気を通して該スライド手段を冷却する通風路を設けたことを特徴とする加熱調理器。 - ほぼ箱状で前面が開口された内部にロースタ排気口が設けられたロースタ加熱室と、
該ロースタ加熱室の両側に設けられた一対のスライド手段と、
該一対のスライド手段の前端部を連結する連結部材と、
該連結部材に取り付けられたドアとを有し、
前記スライド手段に、前記ドアから流入した外気を通して該スライド手段を冷却する通風路を設けたことを特徴とする加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011107433A JP5220163B2 (ja) | 2011-05-12 | 2011-05-12 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011107433A JP5220163B2 (ja) | 2011-05-12 | 2011-05-12 | 加熱調理器 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008176502A Division JP4746073B2 (ja) | 2008-07-07 | 2008-07-07 | 加熱調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011149694A true JP2011149694A (ja) | 2011-08-04 |
JP5220163B2 JP5220163B2 (ja) | 2013-06-26 |
Family
ID=44536835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011107433A Active JP5220163B2 (ja) | 2011-05-12 | 2011-05-12 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5220163B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014074561A (ja) * | 2012-10-05 | 2014-04-24 | Mitsubishi Electric Corp | 加熱調理器 |
JP2016027302A (ja) * | 2015-10-15 | 2016-02-18 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
JP2016200393A (ja) * | 2016-09-02 | 2016-12-01 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
WO2021145380A1 (ja) * | 2020-01-16 | 2021-07-22 | シャープ株式会社 | 加熱調理機 |
CN114431697A (zh) * | 2022-02-23 | 2022-05-06 | 广东美的厨房电器制造有限公司 | 烹饪器具 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08113904A (ja) * | 1994-10-14 | 1996-05-07 | Meidensha Corp | 天井走行装置 |
JP2001317747A (ja) * | 2000-05-11 | 2001-11-16 | Rinnai Corp | グリル |
JP2004261280A (ja) * | 2003-02-28 | 2004-09-24 | Osaka Gas Co Ltd | グリル |
JP2006302682A (ja) * | 2005-04-21 | 2006-11-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘導加熱調理器 |
JP2008067819A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Sun Wave Ind Co Ltd | キャビネット |
-
2011
- 2011-05-12 JP JP2011107433A patent/JP5220163B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08113904A (ja) * | 1994-10-14 | 1996-05-07 | Meidensha Corp | 天井走行装置 |
JP2001317747A (ja) * | 2000-05-11 | 2001-11-16 | Rinnai Corp | グリル |
JP2004261280A (ja) * | 2003-02-28 | 2004-09-24 | Osaka Gas Co Ltd | グリル |
JP2006302682A (ja) * | 2005-04-21 | 2006-11-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘導加熱調理器 |
JP2008067819A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Sun Wave Ind Co Ltd | キャビネット |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014074561A (ja) * | 2012-10-05 | 2014-04-24 | Mitsubishi Electric Corp | 加熱調理器 |
JP2016027302A (ja) * | 2015-10-15 | 2016-02-18 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
JP2016200393A (ja) * | 2016-09-02 | 2016-12-01 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
WO2021145380A1 (ja) * | 2020-01-16 | 2021-07-22 | シャープ株式会社 | 加熱調理機 |
CN114431697A (zh) * | 2022-02-23 | 2022-05-06 | 广东美的厨房电器制造有限公司 | 烹饪器具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5220163B2 (ja) | 2013-06-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4603901B2 (ja) | ビルトイン型キッチン機器 | |
JP5220163B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP4244952B2 (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JP2007075471A (ja) | 加熱調理器 | |
JP5111425B2 (ja) | 厨房装置 | |
JP2017208218A (ja) | 誘導加熱調理器及び厨房家具 | |
JP3766927B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP2010181102A (ja) | ビルトイン型加熱調理器 | |
JP4746073B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP2004349041A (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JP4391139B2 (ja) | 電子レンジ | |
JP2004076954A (ja) | クッキング装置 | |
JP6198884B2 (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JP2007325620A (ja) | 加熱調理器 | |
JP6593961B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP5111420B2 (ja) | 厨房装置 | |
JP4915560B2 (ja) | 収納装置 | |
JP5925112B2 (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JP2014116268A (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JP6639289B2 (ja) | 加熱調理器 | |
KR101645038B1 (ko) | 빌트인 타입 조리기기 | |
JP5405186B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP6987193B2 (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JP6641133B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP2005228585A (ja) | 誘導加熱調理器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110512 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121113 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130110 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130205 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130305 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160315 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5220163 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |