JP2011149159A - ロック装置、収納箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】安価な構造で、再ロックしてしまうのを防止することができるロック装置、及び収納箱を得る。
【解決手段】閉止状態の蓋14を開状態にするには、ユーザは、プレート18を押圧してプレート18を、軸部材18Aを中心に回動させる。プレート18を回動させると、止め部材30が回転軸18Aを中心に回動し、これと同時に、止め部材30の先端に形成されたフック部36も回動する。フック部36が回動すると、フック部36と係止部44とが非係止状態となる。そして、係止部44は、係止状態から開放されたフック部36と当接し、フック部36が係止状態に移行する(再ロックする)のが防止される。このように、安価な構造で再ロックしてしまうのを防止することができる
【選択図】図1

Description

本発明は、ロック装置及びこのロック装置を備えた収納箱に関する。
特許文献1に記載のロック装置には、ロック状態にあるロック部材と係止部材とのロック解除後、係止部材を備えた蓋体を押し開くスプリングが設けられている。つまり、このスプリングで蓋体を押し開くことで、ロック部材と係止部材とが再ロックしてしまうのを防止するようになっている。
特開平11−81780号公報
しかしながら、従来の構成によると、再ロックを防止するためにスプリングを用いていたため、高価な構造となっていた。
本発明の課題は、安価な構造で、再ロックしてしまうのを防止することである。
本発明の請求項1に係るロック装置は、本体に開閉可能に支持された蓋の自由端部側に回動可能に取付けられた操作部材と、前記操作部材が定常姿勢となるように付勢力を前記操作部材に付与する付勢部材と、前記操作部材の軸部から径方向へ突出する止め部材と、前記本体に設けられ、前記操作部材を回動させて前記蓋を開放させるときに前記止め部材が係止状態から開放されることを許容すると共に、係止状態から開放された前記止め部材と当接して前記止め部材が係止状態に移行するのを防止するロック手段と、を有することを特徴とする。
上記構成によれば、付勢部材は、蓋の自由端部側に回転可能に取り付けられた操作部材が定常姿勢となるように操作部材に付勢力を付与する。本体に設けられたロック手段は、操作部材を回動させて蓋を開放させるときに止め部材を係止状態から開放する。そして、ロック手段は、係止状態から開放された止め部材と当接して止め部材が係止状態に移行するのを防止する。
このように、係止状態から開放された止め部材とロック手段とを当接させることで、止め部材が係止状態に移行するのを防止するため、スプリング等を用いることなく、安価な構造で再ロック(再係止)してしまうのを防止することができる。
本発明の請求項2に係るロック装置は、請求項1に記載において、前記本体には、前記蓋の自由端部をばね力で押し上げる開放手段が設けられていることを特徴とする。
上記構成によれば、本体に設けられた開放手段が、蓋の自由端部をばね力で押し上げる。つまり、操作部材を回動させて止め部材とロック手段とを非係止状態とすると、開放手段がばね力で蓋を押し上げる。
このように、蓋が開放手段のばね力で押し上げられるため、容易に止め部材とロック手段とが非係止状態にあるのが目視することができる。
本発明の請求項3に係るロック装置は、請求項1又は2に記載において、前記操作部材は前記蓋に形成された開口部に納まるプレートで構成され、前記付勢部材の付勢力に対抗して、前記プレートの表面が前記蓋の表面に沿う前記プレートの定常姿勢に前記プレートを静止させる静止部が設けられることを特徴とする。
上記構成によれば、静止部が、付勢部材の付勢力に対抗して、プレートの表面が蓋の表面に沿うプレートの定常姿勢にプレートを静止する。このように、静止部が、プレートの定常姿勢にプレートを静止することで、外観性能を向上させることができる。
本発明の請求項4に係るロック装置は、請求項1〜3の何れか1項において、前記ロック手段は、前記本体に一端部が揺動可能に支持されたロック体と、前記ロック体の他端部から突設され、前記止め部材の先端部に形成されたフック部を係止する係止部と、前記係止部が前記フック部を係止する位置へ前記ロック体を付勢するばね部材と、前記ばね部材の付勢力に対抗して前記係止部が前記フック部を係止する位置で前記ロック体を止めるストッパー部と、を有し、係止状態の前記フック部と当る前記係止部の当接面は、前記フック部で押された力を前記ロック体の揺動力に変えて前記フック部と前記係止部との係合が解除されるのを阻止する傾斜面又は曲面とされることを特徴とする。
上記構成によれば、本体に一端部が揺動可能に支持されたロック体の他端部から突設された係止部が、止め部材の先端部に形成されたフック部を係止する。そして、ばね部材は、係止部がフック部を係止する位置へロック体を付勢し、ストッパー部が、ばね部材の付勢力に対抗して係止部がフック部を係止する位置でロック体を止める。
さらに、傾斜面又は曲面とされた係止部の当接面が、蓋が開こうとして係止状態のフック部で押されると、この押された力をロック体の揺動力に変えてフック部と係止部との係合が解除されるのを阻止する。
このように、傾斜面又は曲面とされた当接面が、フック部と係止部との係合が解除されるのを阻止するため、フック部と係止部との係止状態が確実に維持される。
本発明の請求項5に係るロック装置は、請求項1〜4の何れか1項において、前記操作部材の外表面と前記蓋の外表面とは同一面上に設けられることを特徴とする。
上記構成によれば、操作部材の外表面と蓋の外表面は同一面上に設けられるため、外観性能を向上させることができる。
本発明の請求項6に係る収納箱は、請求項1〜5の何れか1項に記載されたロック装置を備えたことを特徴とする。
上記構成によれば、収納箱は、請求項1〜5の何れか1項に記載されたロック装置を備えている。これにより、蓋を本体から開放する際に、ロック装置が再ロックしてしまうのを防止することができる。
本発明によれば、安価な構造で、ロック装置が再ロックしてしまうのを防止することができる。
本発明の実施形態に係るロック装置を示した斜視図である。 本発明の実施形態に係るロック装置を示した斜視図である。 本発明の実施形態に係るロック装置を示した斜視図である。 本発明の実施形態に係るロック装置を示した斜視図である。 本発明の実施形態に係るロック装置を示した斜視図である。 本発明の実施形態に係るロック装置を示した斜視図である。 本発明の実施形態に係るロック装置を示した断面図である。 本発明の実施形態に係るロック装置を示した断面図である。 本発明の実施形態に係るロック装置を示した断面図である。 本発明の実施形態に係る収納箱を示した斜視図である。 本発明の実施形態に係る収納箱を示した斜視図である。 本発明の実施形態に係る収納箱を示した斜視図である。 本発明の実施形態に係る収納箱を示した斜視図である。
本発明の実施形態に係るロック装置及び収納箱の一例について図1〜図13に従って説明する。なお、図中に示すUPは、鉛直方向上方を示す。
(全体構成)
図10、図11に示されるように、本実施形態に係る収納箱10は、外部に開放された開口12Aを備える箱状の本体12と、開口12Aを開閉する板状の蓋14とを備えている。
詳細には、蓋14の一端側は、軸部材16により、本体12の開口12Aを開閉可能なように軸支されており、蓋14の自由端部側(他端側)には、ロック装置24を構成すると共に、蓋14に回転可能に取り付けられた矩形状のプレート18が設けられている。プレート18は、蓋14に形成された開口部20に納められており、蓋14に回転可能に支持される回転軸18A(図1参照)を備えている。
(要部構成)
図1には、収納箱10を下方(図11で示す矢印A方向)から見た図面が記載されている。図1に示されるように、プレート18の回転軸18Aには、プレート18の表面が蓋14の表面に沿うプレート18の定常姿勢となるように、プレート18に付勢力を付与する付勢部材としての捩じりコイルばね22が設けられている。
図8に示されるように、プレート18の自由端部(回転軸18Aが設けられていない側の端部)には、コイルばね22の付勢力に対抗して、プレート18の表面が蓋14の表面に沿うプレート18の定常姿勢にプレート18を静止させる平面状の静止部26が設けられている。つまり、この静止部26が、蓋14の裏面と当接することで、コイルばね22の付勢力で付勢されたプレート18が定常姿勢で静止し、プレート18が蓋14から突出する方向には回動しないようになっている。
図1に示されるように、プレート18の回転軸18Aから径方向に突出する止め部材30が、プレート18と一体的に形成されている。そして、この止め部材30の先端部には、本体12に固定されたロック手段34と係合する一対のフック部36が、回転軸18Aの軸方向(以下単に軸方向という)に突出して形成されている。
止め部材30に形成されたフック部36を係止するロック手段34には、軸方向に並んで配置されと共に、一端部が軸部材38により箱状のケース40に回転可能に軸支された一対のロック体42が設けられている。このケース40が本体12に固定されることで、ロック手段34は本体12に固定されている。
また、一対のロック体42の他端部には、止め部材30の先端部に形成されたフック部36を係止する係止部44が、互いに対向するように突設している。この構成により、一対のロック体42は、軸部材38を中心に揺動して、先端部に形成された係止部44が近接又は離間するようになっている。
さらに、一対のロック体42には、円孔48Aを備えた板状の板部48が対向するように設けられている。
そして、対向して設けられる一対の板部48を連結させ、一対の係止部44が互いに近づくように付勢するばね部材としての圧縮コイルばね50の両端部が、円孔48Aに係止されている。
また、対向する一対のロック体42の間には、圧縮コイルばね50の付勢力に対抗して
係止部44がフック部36を係止する位置でロック体42を止めるストッパー部54が設けられている。
さらに、係止状態のフック部36と当る係止部44の当接面44Aは、係止状態のフック部36で押された力をロック体42の揺動力に変えてフック部36と係止部44との係合が解除されるのを阻止する傾斜面とされている。
この構成により、フック部36と係止部44とが係止状態であるときに、プレート18を捩じりコイルばね22の付勢力に対抗して回動させると、止め部材30が回転軸18Aを中心に回動し、止め部材30から突設したフック部36と係止部44とが非係止状態(図2参照)となるようになっている。
そして、図2に示されるように、係止部44の形状は、フック部36が係止状態に移行するのを防止するために、係止状態から開放されたフック部36と当接するように決められている。
これに対し、係止部44における当接面44Aの反対側の押圧面44Bは、開放された蓋14を閉止する際に、フック部36に押された力をロック体42の揺動力に変えて一対の係止部44を互いに離間させる傾斜面とされている。
この構成により、開放された蓋14を閉止すると、フック部36が係止部44の押圧面44Bを押圧し(図5、図6参照)、ロック体42が揺動して係止部44が互いに離間する。そして、フック部36が係止部44を乗り越えると、圧縮コイルばね50の付勢力でフック部36と係止部44とは係止状態となるようになっている(図1参照)。
また、本体12には、蓋14の自由端部をばね力で押し上げる開放手段としての押上部材60が設けられている。
詳細には、押上部材60は、蓋14の裏面から突設した突起部68と当接する箱状の当接部62と、先端部が当接部62と接し、基端部が本体12に支持される圧縮コイルばね64とを備えている。
この構成により、プレート18を回動させて、フック部36と係止部44とを非係止状態とすると、押上部材60に備えられた圧縮コイルばねのばね力で蓋14が押し上げられるようになっている。
(作用・効果)
次ぎに、収納箱10の蓋14を開閉させる動作について説明する。
開状態にある蓋14を閉止状態にする場合には、図7、図10に示されるように、開状態にある蓋14をユーザが掴み、蓋14を、軸部材16を中心に矢印B方向に回動させる。蓋14を回動させると、図4、図5に示されるように、止め部材30に設けられたフック部36が、係止部44の押圧面44Bを押圧する。
図6に示されるように、フック部36が係止部44の押圧面44Bを押圧すると、一対の係止部44が互いに離間するように、ロック体42が揺動する。そして、図1、図8に示されるように、フック部36が係止部44を乗り越えると、圧縮コイルばね50の付勢力でロック体42が基の位置に復帰して、フック部36と係止部44とは係止状態となる。
フック部36が係止部44の押圧面44Bを押圧すると同時に、蓋14に設けられた突起部68が、押上部材60の当接部62を押圧して、圧縮コイルばね64を圧縮させる。つまり、圧縮コイルばね64が圧縮された状態で、本体12の開口12Aは、蓋14によって閉止される。
次ぎに、閉止状態の蓋14を開状態にするには、図9、図12に示されるように、ユーザは、捩じりコイルばね22の付勢力で定常状態に付勢されるプレート18を押圧してプレート18を、軸部材18Aを中心に回動させる。
図2に示されるように、プレート18を回動させると、止め部材30が回転軸18Aを中心に回動し、これと同時に、止め部材30の先端に形成されたフック部36も回動する。フック部36が回動すると、フック部36と係止部44とが非係止状態となる。そして、係止部44は、係止状態から開放されたフック部36と当接し、フック部36が係止状態に移行する(再ロックする)のが防止される。
また、図3、図13に示されるように、押上部材60に備えられた圧縮コイルばね64のばね力で当接部62が突起部68を押圧し、蓋14が押し上げられる。さらに、フック部36が係止部44を離間すると、プレート18は、捩じりコイルばね22の付勢力で定常姿勢に復帰する。
以上説明したように、係止状態から開放されたフック部36と、係止部44とを当接させることで、フック部36が係止状態に移行するのを防止する。このため、安価な構造でフック部36と係止部44とが再ロック(再係止)してしまうのを防止することができる。
また、フック部36が係止状態から開放されると、蓋14が押上部材60に備えられた圧縮コイルばね64のばね力で押し上げられるため、容易にフック部36と係止部44とが非係止状態にあるのが目視することができる。
また、静止部26を蓋14の裏面と当接させることで、プレート18の表面が蓋14の表面に沿うプレート18の定常姿勢にプレート18が静止する。これにより、外観性能を向上させることができる。
また、係止状態のフック部36と当る係止部44の当接面44Aは、係止状態のフック部36で押された力をロック体42の揺動力に変えてフック部36と係止部44との係合が解除されるのを阻止する傾斜面とされている。このように、フック部36と係止部44との係合が解除されるのを阻止するため、フック部と係止部との係止状態を確実に維持することができる。
また、プレート18を蓋14に設置して、プレート18の外表面と蓋14の外表面とを同一面上とすることで、外観性能を向上させることができる。
また、プッシュプッシュ機構の様なオーバーストロークが必要ないため、蓋14と本体12との隙間を少なくすることができる。
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明は係る実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記実施形態では、図中に示された矢印UPの方向を鉛直方向上方としたが、他の方向を鉛直方向上方としてもよい。
また、上記実施形態では、係止部44の当接面44Aを傾斜面とすることで、係止状態のフック部36で押された力をロック体42の揺動力に変えてフック部36と係止部44との係合が解除されるのを阻止する構成としたが、特に傾斜面に限定されることなく、例えば、曲面等としてフック部36と係止部44との係合が解除されるのを阻止してもよい。
また、上記実施形態では、係止状態から開放されたフック部36と、フック部36と係止部44とを当接させ、フック部36が係止状態に移行するのを防止するように係止部44の形状が決められていたが、特に係止部44の形状に限定されることなく、フック部36の形状を変えることで、フック部36が係止状態に移行するのを防止してもよい。また、圧縮コイルばね50のばね力を利用して、フック部36か開放された後、一対の係止部32を互いに近接するように所定距離移動させて係止状態から開放されたフック部36と係止部44とを当接させてもよい。
10 収納箱
12 本体
14 蓋
18 プレート(操作部材)
18A 回転軸
20 開口部
22 捩じりコイルばね(付勢部材)
24 ロック装置
26 静止部
30 止め部材
34 ロック手段
36 フック部
42 ロック体
44 係止部
44A 当接面
50 圧縮コイルばね(ばね部材)
54 ストッパー部
60 押上部材(開放手段)

Claims (6)

  1. 本体に開閉可能に支持された蓋の自由端部側に回動可能に取付けられた操作部材と、
    前記操作部材が定常姿勢となるように付勢力を前記操作部材に付与する付勢部材と、
    前記操作部材の軸部から径方向へ突出する止め部材と、
    前記本体に設けられ、前記操作部材を回動させて前記蓋を開放させるときに前記止め部材が係止状態から開放されることを許容すると共に、係止状態から開放された前記止め部材と当接して前記止め部材が係止状態に移行するのを防止するロック手段と、
    を有するロック装置。
  2. 前記本体には、前記蓋の自由端部をばね力で押し上げる開放手段が設けられている請求項1に記載のロック装置。
  3. 前記操作部材は前記蓋に形成された開口部に納まるプレートで構成され、前記付勢部材の付勢力に対抗して、前記プレートの表面が前記蓋の表面に沿う前記プレートの定常姿勢に前記プレートを静止させる静止部が設けられる請求項1又は2に記載のロック装置。
  4. 前記ロック手段は、前記本体に一端部が揺動可能に支持されたロック体と、前記ロック体の他端部から突設され、前記止め部材の先端部に形成されたフック部を係止する係止部と、前記係止部が前記フック部を係止する位置へ前記ロック体を付勢するばね部材と、前記ばね部材の付勢力に対抗して前記係止部が前記フック部を係止する位置で前記ロック体を止めるストッパー部と、を有し、
    係止状態の前記フック部と当る前記係止部の当接面は、前記フック部で押された力を前記ロック体の揺動力に変えて前記フック部と前記係止部との係合が解除されるのを阻止する傾斜面又は曲面とされる請求項1〜3の何れか1項に記載のロック装置。
  5. 前記操作部材の外表面と前記蓋の外表面とは同一面上に設けられる請求項1〜4何れか1項に記載のロック装置。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載されたロック装置を備えた収納箱。
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