JP2011146640A - Led光源 - Google Patents
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Abstract
【課題】演色性が良好で、略電球色から略昼光色まで色調を可変することが可能なLED光源を提供する。
【解決手段】LED光源1は、赤色LEDチップ7aと、この赤色LEDチップ7aを囲む複数の青色LEDチップ7bとが基板2の表面2aに実装された複数のLEDチップ群7と、複数のLEDチップ群7による発光領域を画定する区画部3と、区画部3内に充填された蛍光体樹脂5とを備え、赤色LEDチップ7aと青色LEDチップ7bとが基板2の表面2aで立体配線を用いて回路的に分離されている。
【選択図】図1
【解決手段】LED光源1は、赤色LEDチップ7aと、この赤色LEDチップ7aを囲む複数の青色LEDチップ7bとが基板2の表面2aに実装された複数のLEDチップ群7と、複数のLEDチップ群7による発光領域を画定する区画部3と、区画部3内に充填された蛍光体樹脂5とを備え、赤色LEDチップ7aと青色LEDチップ7bとが基板2の表面2aで立体配線を用いて回路的に分離されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、発光素子としてLED(Light Emitting Diode)を用いたLED光源に関し、演色性が良好で、略電球色から略昼光色まで色調を可変することが可能なCOB(Chip On Board )タイプのLED光源に関する。
近年、LEDの低消費電力(白熱電球の1/10)、長寿命(白熱電球の40倍)の利点が時代の要請に応えられ、白熱電球に代わってLEDを光源として用いたLED電球の市場が急速に立ち上がっている。
この種の光源にLEDを用いたLED電球としては、例えば下記特許文献1に開示されるものが知られている。特許文献1に開示されるLED電球は、図6に示すように、一端に口金101が設けられ、他端の開口部に向けてラッパ状に拡がるラッパ状部材102と、このラッパ状部材102の開口部に取り付けられ内面に蛍光体の層を有する透光性カバー105と、ラッパ状部材102と透光性カバー105により形成された略球体の内部に設けられた基板103と、この基板103の透光性カバー105に対向する外面に実装されたLED素子104とを備えて概略構成される。
また、光源にLEDを用いたLED電球としては、電球内に2色(電球色相当/昼白色相当)のLED光源を搭載し、お互いの発光バランスを制御して調色することで光の色や明るさが変えられるものも知られている。
これらのLED電球は、電球形蛍光ランプに比べて、点滅の繰り返しに強い、点灯直後からすぐに明るい、発熱量が少ない、水銀を使用していない等の優れた特長を有している。
ところで、この種のLED電球に用いられるLED光源としては、以下に説明する(1),(2)の2種類のタイプが採用されている。
(1)1パッケージ化された白色のSMD(Surface Mounted Device)光源をアルミ基板に実装したSMDタイプのLED光源
(2)アルミ基板またはセラミックス基板に青色発光素子を多数個実装し、蛍光体入りシリコーンで封止したCOB(Chip On Board )タイプのLED光源
両者のタイプのLED光源を比較すると、COBタイプのLED光源は、SMDタイプのLED光源に比べ、生産歩留りの点で不利な面もあるが、電球用の構成としては有利な点が多い。
COBタイプのLED光源の利点としては、面発光しているので、電球としての配光設計が容易である。また、多数個のLEDチップを実装するので、効率の良い電流域を使用でき、発光効率の良い電球を構成することができる。さらに、光源の熱抵抗を低く設計できるので、放熱性の良い電球を構成することができる。
しかしながら、従来のCOBタイプのLED光源は、現状レベルがRa82以下で演色性に不満があり、昼光色、電球色ともに演色性が良好とは言えなかった。
また、従来のCOBタイプのLED光源では、調色することができず、電球色から昼光色まで色調を可変することができないという課題があった。
このため、現状では、SMDタイプのLED光源として、電球色SMD光源と昼光色SMD光源とをアルミ基板に実装し、発光色の異なったSMD光源の各発光量をコントロールすることで色調を可変させていた。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであって、演色性が良好で、略電球色から略昼光色まで色調を可変することが可能なCOBタイプのLED光源を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1に記載されたLED光源は、赤色LEDチップと、この赤色LEDチップを囲む複数の青色LEDチップとが基板の一方の面に実装された複数のLEDチップ群と、
前記複数のLEDチップ群による発光領域を画定する区画部と、
前記区画部内に充填された蛍光体樹脂とを備え、
前記赤色LEDチップと前記青色LEDチップとが前記基板の一方の面で立体配線を用いて回路的に分離されていることを特徴とする。
前記複数のLEDチップ群による発光領域を画定する区画部と、
前記区画部内に充填された蛍光体樹脂とを備え、
前記赤色LEDチップと前記青色LEDチップとが前記基板の一方の面で立体配線を用いて回路的に分離されていることを特徴とする。
本発明によれば、青色LEDチップとそれにより励起された蛍光体の発光波長による分光分布のみならず、赤色LEDチップによる赤色発光の波長成分が加わり、赤色LEDチップと青色LEDチップとをバランス良くレイアウトすることにより高演色性を実現することができる。
また、青色LEDチップとは回路的に独立した赤色LEDチップの印加電流(PWM駆動の場合は印加パルス幅)を変化させることにより、得られる光の色調が変化し、略電球色から略昼光色まで色調を連続的に可変することができる。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら具体的に説明する。図1は本発明に係るLED光源の概略構成を示す図、図2(a)は本発明に係るLED光源の側面図、図2(b)は図2(a)の断面図、図3は本発明に係るLED光源におけるLEDチップの配線接続構成の一例を示す平面図、図4(a)は図3の部分拡大平面図、図4(b)は図4(a)の断面図、図5は図3のLED光源の等価回路図である。
本発明に係るLED光源は、発光素子としてLED(Light Emitting Diode)を用いたものであり、特に、電球内に2色(青色/赤色)のLEDチップを搭載し、お互いの発光バランスを制御して調色することで光の色や明るさを変えることができるLED電球に用いて最適なCOBタイプの光源である。
図1〜図4に示すように、本例のLED光源1は、例えばアルミ基板や白色アルミナ基板等からなる略矩形状の基板2を基部としている。この基板2の表面2a(一方の面)には、所定高さを有する矩形状の区画部3が形成されている。区画部3は、例えば白色シリコーンゴム等のダム材からなり、矩形平面状の発光面4の領域を画定している。
また、図2(b)や図4に示すように、区画部3内(発光面4の領域)には、区画部3と略同一高さまで蛍光体樹脂5が充填されている。蛍光体樹脂5は、例えばシリケート系の黄色蛍光体と透明シリコーンゴムとからなる。
さらに、図3に示すように、基板2の表面2aには、所定パターン形状の配線パターン6が形成されている。そして、配線パターン6上には、複数のLEDチップ群7が実装されている。
尚、図4(a)は、基板2としてアルミ基板を用いた例であり、配線パターン6上の複数のLEDチップ群7の実装箇所に例えばAuによるボンディング用無電解メッキが施される。
LEDチップ群7は、図1や図4(a)の一点鎖線で示すように、1つの赤色LEDチップ7aと、この赤色LEDチップ7aの周囲(図1や図4(a)では、赤色LEDチップ7aから等間隔の位置)に配置される4つの青色LEDチップ7bとを1ユニットとして構成される。
本例において、赤色LEDチップ7aは、例えばInGaAlPからなり、上面に−電極を有し、下面に+電極を有する。また、青色LEDチップ7bは、例えばInGaNからなり、上面に対向して+電極と−電極を有する。
そして、基板2の表面2a上で区画部3の発光面4の領域には、図3に示すように、縦4×横6の24ユニットのLEDチップ群7が配線パターン6上に実装される。これら24ユニットのLEDチップ群7は、各ユニットの赤色LEDチップ7aと青色LEDチップ7bとをバランス良くレイアウトし、各ユニットの赤色LEDチップ7aと青色LEDチップ7bとが回路的に分離されるように、立体配線を用いて配線パターン6上に実装される。
図3に示すように、配線パターン6は、赤色LEDチップ7aが実装される赤色用配線パターン6aと、青色LEDチップ7bが実装される青色用配線パターン6bとからなる。
また、図1や図3に示すように、配線パターン6が形成される基板2の表面2aには、端子部8を有するコネクタ9が設けられている。端子部8は、赤色用配線パターン6aを介して各赤色LEDチップ7aと接続される赤色用端子8a(+R,−R)と、青色用配線パターン6bを介して各青色LEDチップ7bと接続される青色用端子8b(+B,−B)とからなる。
図1や図3の例では、区画部3の外側で基板2の表面2aの中央上部に端子部8が設けられ、赤色LEDチップ7aの+電極と接続される赤色用端子8aの+R、赤色LEDチップ7bの−電極と接続される赤色用端子8aのーR、青色LEDチップ7bの−電極と接続される青色用端子8bのーG、青色LEDチップ7bの+電極と接続される青色用端子8bの+Bの順に並設されている。
そして、図1に示すように、赤色用端子8aの+R,−Rは、各赤色LEDチップ7aを駆動するための赤色用駆動回路10に接続される。また、青色用端子8bの+B,−Bは、各青色LEDチップ7bを駆動するための青色用駆動回路11に接続される。
さらに、図1に示すように、赤色用駆動回路10と青色用駆動回路11は制御回路12に接続され、制御回路12には受信器13が接続される。受信器13は、基板2の所定箇所(例えば図1の下部中央の丸部分)に取り付けられ、送信器14から送信される操作信号を受信して制御回路12に出力している。送信器14は、利用者が操作するリモコン等で構成され、LED光源1の電源のオン・オフ、色調の度合い等を指示する操作信号を送信している。そして、制御回路12は、送信器14からの操作信号を受信器13で受信し、この受信した操作信号の指示内容に従ってLED光源1の電源のオン・オフを制御したり、所望の色調を得るべく赤色用駆動回路10と青色用駆動回路11を個別に駆動制御している。尚、制御回路12には、電源回路21が接続されており、商用電源(AC100V)をDC24V程度の電圧(赤色LEDチップ:IF=40mA、青色LEDチップ:IF=240mA)に変換し、各LEDチップ群7の駆動に必要な電源が供給されるようになっている。
次に、上述したLED光源1において、立体配線を用いたLEDチップ群7の配線構造の具体例について説明する(図3参照)。
まず、各LEDチップ群7の青色LEDチップ7bに関して、1行目から7行目までの各青色LEDチップ7bは、行列方向に所定間隔をおいて形成される矩形状の配線パターン6b1の上端部にそれぞれボンディングされる。そして、各行12個の青色LEDチップ7bは、各列毎に配線パターン6b1を介してワイヤボンディングされる。また、1行目の12個の青色LEDチップ7bは、一部が青色用端子8bのーBに接続される直線状の配線パターン6b2にワイヤボンディングされる。さらに、8行目の12個の青色LEDチップ7bは、右端部が区画部3に沿いながら引き出されて青色用端子8bの+Bに接続される配線パターン6b3の櫛歯先端部にそれぞれワイヤボンディングされる。
これにより、図5の等価回路図に示すように、8個の青色LEDチップ7bを直列接続したものが並列接続され、その両端が青色用端子8bの+B,−Bに配線接続される。
また、各LEDチップ群7の赤色LEDチップ7aに関して、1行目の右端を除く5個の赤色LEDチップ7aは、青色LEDチップ7b間を通る略S字状の配線パターン6a1の一端部にそれぞれボンディングされ、この配線パターン6a1の他端部を介して隣り合う赤色LEDチップ7a間がワイヤボンディングされる。また、2行目の左端を除く5個の赤色LEDチップ7aは、青色LEDチップ7b間を通る略逆S字状の配線パターン6a2の一端部にそれぞれボンディングされ、この配線パターン6a2の他端部を介して隣り合う赤色LEDチップ7a間がワイヤボンディングされる。さらに、1行目の右端の配線パターン6a1の他端部と2行目の配線パターン6a2との間は、上端に1行目の右端の赤色LEDチップ7aがボンディングされた直線状の配線パターン6a3を介してワイヤボンディングされる。
同様に、3行目の右端を除く5個の赤色LEDチップ7aは、青色LEDチップ7b間を通る略S字状の配線パターン6a4の一端部にそれぞれボンディングされ、この配線パターン6a4の他端部を介して隣り合う赤色LEDチップ7a間がワイヤボンディングされる。また、4行目の左端を除く5個の赤色LEDチップ7aは、青色LEDチップ7b間を通る略逆S字状の配線パターン6a5の一端部にそれぞれボンディングされ、この配線パターン6a5の他端部を介して隣り合う赤色LEDチップ7a間がワイヤボンディングされる。さらに、3行目の右端の配線パターン6a4の他端部と4行目の配線パターン6a5との間は、上端に3行目の右端の赤色LED7aがボンディングされた直線状の配線パターン6a6を介してワイヤボンディングされる。
そして、1行目の左端の赤色LEDチップ7aとワイヤボンディングされる配線パターン6a7は、1行目と2行目の左端の青色LEDチップ7bの配線パターン6b1間を通り、区画部3に沿って区画部3の外側上部に引き出され、2つに分岐した分岐配線パターン15を形成している。この分岐配線パターン15の一方15aは、赤色用端子8aのーRに接続される。また、分岐配線パターン15の他方15bは、基板2の表面2aから所定高さ浮いて位置する厚膜抵抗器16の一端に接続される。
また、3行目の左端の赤色LEDチップ7aとワイヤボンディングされる配線パターン6a8は、5行目と6行目の左端の青色LEDチップ7bの配線パターン6b1間を通り、区画部3に沿って区画部3の外側上に引き出され、厚膜抵抗器16の他端に接続される。厚膜抵抗器16は、0Ωの抵抗からなり、配線パターン6a7と配線パターン6a8との間を接続するジャンパー線として機能する。
さらに、2行目の左端の赤色LEDチップ7aがボンディングされる配線パターン6a9は、3行目と4行目の左端の青色LEDチップ7bの配線パターン6b1間を通り区画部3に沿って区画部3の外側上部に引き出され、厚膜抵抗器16の下部を通って2つに分岐した分岐配線パターン17を形成している。この分岐配線パターン17は、一方17aが赤色用端子8aの+Rに接続され、他方17bが区画部3に沿って延出し、4行目の左端の赤色LEDチップ7aがボンディングされる配線パターン6a10と接続される。
これにより、図5の等価回路図に示すように、12個の赤色LEDチップ7aを直列接続したものが並列接続され、その両端が赤色用端子8aの+R,−Rに配線接続される。
このように、本例のLED光源1では、各ユニットの赤色LEDチップ7aと青色LEDチップ7bとをバランス良くレイアウトし、基板2の一方の面で赤色LEDチップ7aと青色LEDチップ7bとが回路的に分離するように、ワイヤボンディングや厚膜抵抗器16による立体配線を用いて複数のLEDチップ群7における赤色LEDチップ7aと青色LEDチップ7bの配線パターン6を区画部3の内側から外側に引き出し、一ヶ所にまとめてコネクタ9の端子部8に接続している。
そして、本例のLED光源1では、送信器14から受信器13が受信した操作信号に基づく制御回路12の制御によって青色用駆動回路11のみを駆動すると、各LEDチップ群7の青色LEDチップ7bが発光し、この青色LEDチップ7bから発光した光と、それにより励起された蛍光体樹脂5の蛍光体の発光波長による分光分布により、略昼白色相当の光が得られる。その際、送信器14からの操作信号に基づく制御回路12の制御により、青色用駆動回路11による青色LEDチップ7bの印加電流を制御すれば、出射される光の光量を可変することができる。尚、LED光源1をPWM駆動する場合は、印加電流の制御に代えて、定電流により印加パルス幅を制御することになる。
また、送信器14から受信器13が受信した操作信号に基づく制御回路12の制御により、青色用駆動回路11に加えて赤色用駆動回路12を駆動すると、各LEDチップ群7の赤色LEDチップ7aも発光し、上記の分光分布のみならず、赤色LEDチップ7aによる赤色発光の波長成分が加わり、略電球色相当の光が得られる。その際、送信器14からの操作信号に基づく制御回路12の制御により、青色用駆動回路11による青色LEDチップ7bの印加電流(PWM駆動では印加パルス幅)および赤色用駆動回路12の制御による赤色LEDチップ7aへの印加電流(PWM駆動では印加パルス幅)を制御すれば、出射される光の光量を可変することができる。
また、送信器14からの操作信号に基づく制御回路12の制御により、青色用駆動回路11による青色LEDチップ7bの印加電流(PWM駆動では印加パルス幅)を一定とし、赤色用駆動回路12の制御による赤色LEDチップ7aへの印加電流(PWM駆動では印加パルス幅)を可変すれば、得られる光の色調が変化する。
このように、本例のLED光源1によれば、青色LEDチップ7bとそれにより励起された蛍光体の発光波長による分光分布のみならず、赤色LEDチップ7aによる赤色発光の波長成分が加わり、赤色LEDチップ7aと青色LEDチップ7bとをバランス良くレイアウトすることにより高演色性を実現することができる。
また、青色LEDチップ7bとは回路的に独立した赤色LEDチップ7aの印加電流(PWM駆動では印加パルス幅)を変化させることにより、得られる光の色調が変化し、略電球色から略昼光色まで色調を連続的に可変することができる。さらに、一層の基板2を立体配線しているので良好な放熱性を得ることができる。
ところで、LEDチップ群7の構成及び配置は、図1に限定されるものではない。すなわち、複数のLEDツップ群7における赤色LEDチップ7aと青色LEDチップ7bとが基板2の一方の面で回路的に分離して色調が可変でき、かつ十分な演色性が得られる構成及び配置であれば良い。
また、本発明に係るLED光源1は、例えば図6に示すLED電球(基板103と差し替えて基板2を実装)に用いるのに最適な構成であるが、これに限定されるものではなく、例えば投光器などの光源として用いることもできる。
1 LED光源
2 基板
2a 表面
3 区画部
4 発光面
5 蛍光体樹脂
6 配線パターン
6a(6a1〜6a10) 赤色用配線パターン
6b(6b1〜6b3) 青色用配線パターン
7 LEDチップ群
7a 赤色LEDチップ
7b 青色LEDチップ
8 端子部
8a(+R,−R) 赤色用端子
8b(+B,−B) 青色用端子
9 コネクタ
10 赤色用駆動回路
11 青色用駆動回路
12 制御回路
13 受信器
14 送信器
15,17 分岐配線パターン
16 厚膜抵抗器
2 基板
2a 表面
3 区画部
4 発光面
5 蛍光体樹脂
6 配線パターン
6a(6a1〜6a10) 赤色用配線パターン
6b(6b1〜6b3) 青色用配線パターン
7 LEDチップ群
7a 赤色LEDチップ
7b 青色LEDチップ
8 端子部
8a(+R,−R) 赤色用端子
8b(+B,−B) 青色用端子
9 コネクタ
10 赤色用駆動回路
11 青色用駆動回路
12 制御回路
13 受信器
14 送信器
15,17 分岐配線パターン
16 厚膜抵抗器
Claims (1)
- 赤色LEDチップと、この赤色LEDチップを囲む複数の青色LEDチップとが基板の一方の面に実装された複数のLEDチップ群と、
前記複数のLEDチップ群による発光領域を画定する区画部と、
前記区画部内に充填された蛍光体樹脂とを備え、
前記赤色LEDチップと前記青色LEDチップとが前記基板の一方の面で立体配線を用いて回路的に分離されていることを特徴とするLED光源。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010008240A JP2011146640A (ja) | 2010-01-18 | 2010-01-18 | Led光源 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2010008240A JP2011146640A (ja) | 2010-01-18 | 2010-01-18 | Led光源 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011146640A true JP2011146640A (ja) | 2011-07-28 |
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ID=44461202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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