JP2011145369A - プロジェクター、プロジェクターの制御方法、およびプロジェクターの制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】特定の操作をミュート状態のまま行うことを可能とすることにより、当該操作の操作画面を投射せずに操作する。
【解決手段】入力される画像データに応じた画像を投射する投射部120と、ミュート操作が行われたことに応じて投射部120をミュート状態にするミュート制御部117と、ミュート状態において特定の操作が入力されたことに応じて、ミュート状態のまま当該特定の操作を実行する操作実行部113と、を備えることを特徴とするプロジェクター100を提供する。
【選択図】図3
【解決手段】入力される画像データに応じた画像を投射する投射部120と、ミュート操作が行われたことに応じて投射部120をミュート状態にするミュート制御部117と、ミュート状態において特定の操作が入力されたことに応じて、ミュート状態のまま当該特定の操作を実行する操作実行部113と、を備えることを特徴とするプロジェクター100を提供する。
【選択図】図3
Description
本発明は、入力される画像データに応じた画像を投射するプロジェクター、当該プロジェクターの制御方法、および当該プロジェクターの制御プログラムに関する。より詳しくは、上記プロジェクターによる画像の投射を停止させたミュート状態において、ミュート状態のまま特定の操作を実行することのできるプロジェクター、当該プロジェクターの制御方法、および当該プロジェクターの制御プログラムに関する。
プロジェクターは、一般的に複数の入力端子を備えていることが多く、例えばユーザーがリモコン操作などで現在選択されている入力端子を他の入力端子に切り替えると、投射している画像がこの入力切替操作によって新たに選択された入力端子からの画像データに応じた画像に切り替わる。
しかしながら、従来のプロジェクターでは、画像の投射を一時的に停止するミュート状態にしても、何らかの操作が行われるとミュート状態が直ちに解除されて画像の投射が再開されてしまうので、ミュート状態のままではリモコン操作などを行うことができなかった。したがって、プレゼンテーションなどの途中で入力端子の切り替えや投射中の画像の輝度調整などの操作を行う際に、操作中の画面を視聴者に見られてしまうことがあった。
上記課題を解決することを目的として、本発明は、一の形態として、入力される画像データに応じた画像を投射する投射部と、ミュート操作が行われたことに応じて前記投射部をミュート状態にするミュート制御部と、前記ミュート状態において特定の操作が入力されたことに応じて、前記ミュート状態のまま特定の前記操作を実行する操作実行部と、を備えることを特徴とするプロジェクターを提供する。
このようなプロジェクターによれば、特定の操作をミュート状態のまま行うことができるので、プレゼンテーションの際などに操作画面を視聴者に見せずに操作することができる。
また、上記プロジェクターにおいて、前記画像データの入力端子を複数備え、前記操作実行部は、前記ミュート状態において現在選択されている前記入力端子を他の前記入力端子に切り替える入力端子切替操作を実行することが好ましい。
これにより、上記入力端子切替操作をミュート状態のまま行うことができるので、入力端子切替操作の操作画面を視聴者に見せずに操作することができる。
また、上記プロジェクターにおいて、前記操作実行部は、前記ミュート状態において入力された前記画像の投射条件を調整する画像調整操作を実行することが好ましい。
これにより、上記画像調整操作をミュート状態のまま行うことができるので、調整中の投射画像や操作画面を視聴者に見せずに操作することができる。
また、上記プロジェクターは、前記操作を入力するための操作ボタンを複数備え、前記ミュート制御部は、前記投射部をミュート状態としたことに応じて、少なくとも一部の前記操作ボタンの機能を切り替えることが好ましい。
これにより、例えばミュート状態で行う必要性の低い操作に対応する操作ボタンを、ミュート状態のまま行う必要性のより高い操作のためのボタンに機能変更することで、ミュート状態における操作性が向上する。
また、上記プロジェクターにおいて、前記ミュート制御部は、スライドカバーが前記投射部からの投射光を遮蔽する遮蔽位置へスライド操作されたことに応じて前記投射部を前記ミュート状態とし、前記スライドカバーが前記遮蔽位置から前記投射部からの投射光を遮蔽しない非遮蔽位置へスライド操作されたことに応じて前記ミュート状態を解除することが好ましい。
これにより、前記ミュート状態とその解除をスライドカバーをスライド操作することで簡単に切り替えることができるので、特定の操作をミュート状態のまま容易に行うことができる。
また、本発明は、他の形態として、入力される画像データに応じた画像を投射する投射部を備えたプロジェクターの制御方法であって、生成される前記画像を前記投射部に投射させる投射段階と、ミュート操作を受け付けたことに応じて前記投射部による前記画像の投射を停止させてミュート状態にするミュート状態制御段階と、前記ミュート状態において特定の操作が入力されたことに応じて、前記ミュート状態のまま前記操作を実行する操作実行段階と、を備えるプロジェクターの制御方法を提供する。
また、本発明は、さらに他の形態として、入力される画像データに応じた画像を投射する投射部を備えたプロジェクターの制御プログラムであって、生成される前記画像を前記投射部に投射させる投射ステップと、ミュート操作を受け付けたことに応じて前記投射部による前記画像の投射を停止させてミュート状態にするミュート状態制御ステップと、前記ミュート状態において特定の操作が入力されたことに応じて、前記ミュート状態のまま前記操作を実行する操作実行ステップと、を備えるプロジェクターの制御プログラムを提供する。
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施形態について説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また、実施形態における特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明の実施形態に係るプロジェクター100およびプロジェクター100を制御するリモートコントローラー200の概略図を示す。また、図2は、プロジェクター100の操作パネル500部分の拡大図を示す。また、図3は、プロジェクター100およびリモートコントローラー200の機能ブロック図を示す。本実施形態に係るプロジェクター100は、外装(本例では背面)に設けられた操作パネル500により、またはリモートコントローラー200で遠隔操作されることにより、外部入力または内部に記憶される画像データに基づいて生成される画像をスクリーンなどの投射面に投射することができる。
プロジェクター100には、複数の入力端子170(170−A,170−B,170−C)を介して画像データが入力される。そして、プロジェクター100は、選択された一の入力端子に入力される画像データに基づいて生成される画像をスクリーンなどの投射面に投射することのできる装置であり、後述のミュート操作、入力端子切替操作、および画像調整操作などの各種の操作信号をリモートコントローラー200(図3では「RC」と表記)から無線送信することにより遠隔操作される。また、プロジェクター100は、本体の操作パネル500を通じても操作することができる。
この操作パネル500は、図2に示すように、電源ボタン511、メニューボタン513、エスケープボタン514、入力端子切替ボタン515、ヘルプボタン516、およびスクロールボタン(方向ボタン)517を含む各種の操作ボタンが配されている。例えばユーザーが操作パネル500におけるこれらの操作ボタンを押下することにより、入力した操作内容が実行される。
より具体的には、例えば、電源ボタン511が押下されると、プロジェクター100が起動してランプ110が点灯し、デフォルト設定あるいは前回の投射時に選択された入力端子170から入力される画像データに基づいて生成される画像が投射面に投射される。また、メニューボタン513が押下されると、例えば投射中の画像に各種の設定項目などを含むメニュー画面が表示され、エスケープボタン514が押下されると、例えば現在の操作内容がリセットされる。
また、入力端子切替ボタン515が押下されると、後述する入力端子切替操作が実行され、ヘルプボタン516が押下されると、例えば投射中の画像に各種操作の方法などを解説する操作ガイドの項目などを案内するヘルプ画面が表示される。また、スクロールボタン517は、例えば投射中の画像を上下左右にスクロールさせたり、画像の台形補正値を変更する際に押下されるボタンである。
なお、本例の操作パネル500では省略されているが、リモートコントローラー200に設けられている後述のミュートボタン212と同じ機能を有するボタンが操作パネル500に設けられてもよい。
リモートコントローラー200は、例えばユーザーによって携行可能な大きさの無線通信端末であり、本体表面に、電源ボタン211、ミュートボタン212、メニューボタン213、エスケープボタン214、入力端子切替ボタン215、ヘルプボタン216、スクロールボタン(方向ボタン)217、および複数の文字/数字入力ボタン218を含む各種の操作ボタン、および操作内容や各種の設定情報などを表示する表示部220が配されている。
表示部220は、本例では、小型のLCD(液晶表示部)である。そして、後述の入力端子情報およびミュート情報をリモートコントローラー200の送受信部(不図示)が受信した場合、表示部220には、これらの情報の内容が表示される。
リモートコントローラー200におけるこれらの操作ボタンは、操作パネル500における対応する操作ボタンと同様の機能を有する。リモートコントローラー200では、例えばユーザーがこれらの操作ボタンを押下することにより入力した操作内容に基づいて操作信号が生成され、当該操作信号がリモートコントローラー200の送受信部(不図示)から送信される。
より具体的には、例えば、プロジェクター100による投射動作時にユーザーがミュートボタン212を押下すると、リモートコントローラー200からプロジェクター100に対して、入力信号に基づく画像の投射を中断すべき旨のミュート操作を示す操作信号が送信される。
プロジェクター100は、ランプ110、光学部111、液晶パネル駆動部112、操作実行部113、電源部114、画像処理部115、記憶部116、制御部117、ランプ駆動部119、スライドカバー125、送受信部150、表示部160、入力選択部180、およびカバー位置検出部190を有する。また、プロジェクター100本体の外装には上記の操作パネル500が設けられており、また、入力選択部180は、複数の入力端子170(170−A,170−B,170−C)の各々と接続する。
本例では、プロジェクター100には、入力端子170として、図3に示すように、外部から供給される画像データを受け取るための3つの入力端子170−A,170−B,170−Cが設けられている。これら3つの入力端子170−A,170−B,170−Cは、本例では、第1のPC入力端子(PC1)、第2のPC入力端子(PC2)、およびVideo入力端子(Video)である。なお、入力端子170−A,170−B,170−Cの種類は本例に限られず、例えば、USB入力端子やDV入力端子であってもよい。
ランプ110は、例えば、高圧水銀ランプや、メタルハライドランプ及びハロゲンランプなどの高輝度が得られる放電式ランプである。光学部111は、ランプ110が放射する白色光を輝度分布の安定した略平行光に変換するインテグレーター光学系と、輝度分布の安定した白色光を赤色、緑色、青色の光成分に分離して各色光用の液晶ライトバルブに供給する分離光学系と、液晶ライトバルブにて各色光毎に画像信号に応じて変調された各色光を、再度合成する合成光学系(いずれも図示せず)とを含む。
光学部111は、合成光学系から射出されるフルカラーで略平行な変調光を、内蔵する投射レンズで拡大した投射光を生成する。これにより、プロジェクター100は、投射面にフルカラーの画像(映像)を投射することができる。
液晶パネル駆動部112は、光学部111の液晶ライトバルブ(図示せず)に対して画像処理部115から入力する画像信号とともに駆動電圧などを供給し、液晶ライトバルブに投射画像を写し出す。
電源部114は、制御部117からの信号に基づいて、外部電源300からの電力をプロジェクター100の各部に供給する。より具体的には、電源部114は、外部電源300からの交流電力を内蔵するAC/DC変換部(図示せず)にて変圧し、さらに整流および平滑化して安定化させた直流電圧をプロジェクター100の各部に供給する。
ランプ駆動部119は、ランプ110を点灯するために高電圧を発生して放電経路を形成するイグナイター回路(図示せず)と、点灯後の安定した点灯状態を維持するためのバラスト回路(図示せず)とを備えている。なお、以下において、ランプ110、光学部111、液晶パネル駆動部112、およびランプ駆動部119をまとめて示す際は「投射部120」と称する。
送受信部150は、例えば、IEEE 802.11a、IEEE 802.11b、またはIEEE 802.11gの少なくとも何れかの無線LAN規格に対応した無線LANカード、RFIDタグ、または、IrDAおよびBluetooth(登録商標)などの通信規格に対応した送受信デバイスであり、リモートコントローラー200から送信される操作信号を受信する。また、送受信部150は、後述の入力端子情報およびミュート情報が制御部117から入力されると、その情報をリモートコントローラー200へと送信する。
記憶部116は、プロジェクター100を起動させるときの起動ルーチンなど、プロジェクター100の動作を制御するための様々なプログラムおよび付随するデータを記憶する。また、記憶部116は、後述の入力端子情報およびミュート情報を記憶する。さらに、記憶部116は、プロジェクター100の投射動作時に複数の入力端子170を介して外部から供給される画像データを記憶してもよい。記憶部116は、例えばフラッシュメモリーなどデータの書き換えが可能な不揮発性のメモリーおよびハードディスクで構成されている。
画像処理部115は、複数の入力端子170の各々を介して外部から入力される画像データのうち、選択された一の入力端子170を介して入力される画像データに基づいて、スクリーンの投射面に投射させるための画像信号を生成する。より具体的には、画像処理部115は、上記一の入力端子170を介して入力された後、記憶部116に記憶された画像データをフレーム単位で読み出して順次に画像信号に変換して投射部120へ出力する。
操作実行部113は、送受信部150が受信した上記操作信号が示す操作および本体の操作パネル500を通じて入力された操作を受け付けてその操作内容を実行する。より具体的には、操作実行部113は、上記操作内容が示す動作のトリガとなる信号をバスラインBusを介して各部へ送る。また、操作実行部113は、受け付けた操作の内容を示す信号を制御部117へ送る。
制御部117は、操作実行部113からの上記信号をトリガとしてバスラインBusを介して各部を制御する。また、制御部117は、本発明におけるミュート制御部としても機能する。すなわち、制御部117は、ミュート操作が行われたことに応じて、投射部120をミュート状態にする。より具体的には、制御部117は、操作実行部113からミュート操作を受け付けた旨の信号が入力されると、現在選択されている入力端子170からの画像データに基づく投射部120による画像の投射を停止させる。これにより、投射部120は、ミュート状態となる。
なお、制御部117は、スライドカバー125に対して後述の非遮蔽位置へスライドされるスライド操作が行われた旨の信号をカバー位置検出部190から受け取った場合でも、操作パネル500およびリモートコントローラー200によるミュート操作によりすでに投射部120がミュート状態となっていなければ、投射部120をミュート状態にする。また、このとき、制御部117は、現在選択されている入力端子170の端子名などを示す情報(入力端子情報)および投射部120がミュート状態であることを示す情報(ミュート情報)を記憶部116に記憶させる。
そして、制御部117は、投射部120がミュート状態となっており、さらに、スライドカバー125が後述の非遮蔽位置にある場合は、ミュート画像を投射部120に投射させる。ここで、ミュート画像は、例えば黒ベタあるいはブルーバックの画像であるが、上記入力端子情報およびミュート情報が表示された画像であってもよい。
一方、制御部117は、スライドカバー125が後述の遮蔽位置にある場合は、上記入力端子情報およびミュート情報を表示部160および送受信部150へ出力する。なお、この場合は、投射面にはミュート画像は投射されない。
また、投射部120がミュート状態となっているときに、入力選択部180により選択されている入力端子170を他の入力端子170に切り替える入力端子切替操作、および、画像の投射条件を調整する画像調整操作が行われた場合、操作実行部113は、当該ミュート状態のまま入力端子切替操作および画像調整操作を実行する。
より具体的には、操作実行部113は、入力端子切替操作を受け付けると、それまで選択されていた入力端子170を操作内容が示す他の入力端子170に切り替えるための制御信号を入力選択部180へ送る。このとき、制御部117は、投射部120にミュート画像を投射させている場合は、当該ミュート画像における入力端子情報を、入力端子切替操作により切り替えられた入力端子170を示すものに変更する。一方、制御部117は、スライドカバー125が後述の遮蔽位置にある場合は、切り替えられた入力端子170を示す入力端子情報を表示部160および送受信部150へ出力する。
また、操作実行部113は、画像調整操作を受け付けた場合、投射部120における画像の投射条件を操作内容が示す投射条件に変更する。このとき、制御部117は、投射部120にミュート画像を投射させている場合は、上記画像調整操作により変更された投射条件を当該ミュート画像中に表示させてもよい。一方、制御部117は、スライドカバー125が後述の遮蔽位置にある場合は、上記画像調整操作により変更された投射条件を表示部160および送受信部150へ出力する。
また、制御部117は、ミュート状態となったことに応じて、操作パネル500およびリモートコントローラー200の操作ボタンの機能を切り替える。具体的には、ミュート状態になると、例えば操作パネル500における入力端子切替ボタン515、メニューボタン513、およびエスケープボタン514は、それぞれ、現在選択されている入力端子170を、第1のPC入力端子(PC1)、第2のPC入力端子(PC2)、およびVideo入力端子(Video)へと切り替える入力端子切替機能を有するボタンへと機能変更される。また、スクロールボタン517のうちの上下方向のボタンは、投射する画像の輝度値を変更する輝度変更機能を有するボタンへと機能変更される。そして、操作パネル500におけるこれらを除く操作ボタン(電源ボタン511、ヘルプボタン516、およびスクロールボタン517のうちの左右方向のボタン)は、ミュート状態を解除するミュート解除機能を有するボタンへと機能変更される。
また、プロジェクター100がミュート状態となると、リモートコントローラー200の各操作ボタンの機能も操作パネル500と同様に切り替わる。すなわち、ミュート状態においては、リモートコントローラー200における入力端子切替ボタン215、メニューボタン213、およびエスケープボタン214は、それぞれ、現在選択されている入力端子170を、第1のPC入力端子(PC1)、第2のPC入力端子(PC2)、およびVideo入力端子(Video)へと切り替える上記入力端子切替機能を有する。また、スクロールボタン217のうちの上下方向のボタンは、上記輝度変更機能を有する。そして、リモートコントローラー200におけるこれらを除く操作ボタン(電源ボタン211、ミュートボタン212、ヘルプボタン216、およびスクロールボタン217のうちの左右方向のボタン)は、上記ミュート解除機能を有する。
入力選択部180は、複数の入力端子170から、投射部120に投射する画像の画像データのソース端子として特定の入力端子170を選択する。また、入力選択部180は、上記入力端子切替操作に応じて制御部117から送られる上記制御信号に基づいて、現在選択されている入力端子170を他の入力端子170に切り替える。
例えば、入力選択部180は、ユーザーによる上記入力端子切替操作に応じて現在選択されている入力端子170―Aを入力端子170−Bに切り替える旨の制御信号を制御部117から受け取ると、投射部120に投射する画像の画像データのソース端子を、入力端子170―Aから入力端子170−Bに切り替える。
表示部160は、例えば複数色に点灯するLEDを有し、当該LEDの点灯色および点灯状態(連続点灯あるいは点滅)によってプロジェクター100の現在の状態をユーザーに知らせる。例えば、複数の入力端子170のうちの特定の入力端子170が投射画像のソース端子として選択されている場合、当該入力端子170に画像データが入力していれば、表示部160におけるソース端子への画像データの入力状態を示すLED(入力ステータスLED)が緑色に点灯する。一方、ソース端子に画像データが入力していなければ、上記入力ステータスLEDは赤色に点灯する。また、ソース端子への画像データの入力が途切れた場合、入力ステータスLEDは赤色に点滅する。
なお、表示部160は、上記のようにLEDを有する形態に限られず、例えば、小型のLCD(液晶表示部)であってもよい。また、表示部160が表示する内容についても、プロジェクター100の状態に限られない。例えば、上記入力端子情報およびミュート情報が制御部117から入力された場合、表示部160は、これらの情報の内容を表示してもよい。
カバー位置検出部190は、プロジェクター100の前面に設けられて水平方向にスライドするスライドカバー125の位置を検出する。具体的には、カバー位置検出部190は、スライドカバー125が、投射部120からの投射光を遮らない非遮蔽位置(図1において実線で示す位置)、または投射部120からの投射光を遮蔽する遮蔽位置(図1において破線で示す位置)のいずれの位置にあるかを検出し、その位置を示す信号を制御部117へ送る。また、カバー位置検出部190は、スライドカバー125が上記非遮蔽位置から上記遮蔽位置へとスライドするスライド操作が行われたことを検出すると、当該スライド操作が行われた旨の信号を制御部117へ送る。
以下において、プロジェクター100の投射部120がミュート状態とされた後、入力端子切替操作が行われた場合における、投射部120に投射される画像の一例について図4を参照して説明する。
例えば、入力端子170―A(PC1入力端子)を介して外部から入力される画像データAに基づいて生成される画像641が投射部120によって投射面に投射されている状態(図4(a))において、制御部117は、操作パネル500およびリモートコントローラー200によるミュート操作を受け付けた旨の信号が操作実行部113から入力されるか、あるいは、スライドカバー125に対して上記スライド操作が行われた旨の信号がカバー位置検出部190から入力されたことに応じて、投射部120による画像641の投射を停止させてミュート状態にする。そして、制御部117は、スライドカバー125が非遮蔽位置にあれば、上記画像641に替えて、ミュート画像642を投射部120に投射させる(図4(b))。
本例では、ミュート画像642は、現在選択されている入力端子170―A(PC1入力端子)を示す「PC1」(入力端子情報)が右上に表示されるとともに、現在の状態がミュート状態であることを示す「Mute」が左上に表示された黒ベタあるいはブルーバックの画像である(図4(b))。
ここで、上記入力端子切替操作により、入力選択部180が、投射部120に投射する画像を生成するための画像データのソース端子を入力端子170―Aから入力端子170−Bに切り替えると、制御部117は、ミュート画像642に表示されている入力端子情報を新たに選択された入力端子170―B(PC2入力端子)を示すものに変更する。本例では、新たに選択された入力端子170―B(PC2入力端子)であることを示す「PC2」がミュート画像642の右上に表示される(図4(c))。
そして、上記ミュート解除機能を有する操作ボタンが押下されたことにより操作実行部113がミュート解除操作を受け付けると、制御部117は、新たに選択された入力端子170―B(PC2入力端子)を介して外部から入力される画像データBに基づいて生成される画像643を投射部120に投射させる。
なお、以上の説明では省略したが、上記入力端子切替操作により入力端子170―C(Video入力端子)が選択された場合は、入力選択部180は、投射部120に投射する画像を生成するための画像データのソース端子を入力端子170−Cに切り替えるとともに、制御部117は、入力端子170―C(Video入力端子)を示す入力端子情報(例えば「Video」)をミュート画像642とともに投射部120に投射させる。そして、操作実行部113がミュート解除操作を受け付けると、制御部117は、新たに選択された入力端子170―C(Video入力端子)を介して外部から入力される画像データCに基づいて生成される画像を投射部120に投射させる。
次に、プロジェクター100の投射部120がミュート状態とされた後、上記画像調整操作の一例である輝度変更操作が行われた場合における、投射部120に投射される画像の一例について図5を参照して説明する。
例えば、入力端子170―A(PC1入力端子)を介して外部から入力される画像データAに基づいて生成される画像651が投射部120によって投射面に投射されている状態(図5(a))において、制御部117は、操作パネル500およびリモートコントローラー200によるミュート操作を受け付けた旨の信号が操作実行部113から入力されるか、あるいは、スライドカバー125に対して上記スライド操作が行われた旨の信号がカバー位置検出部190から入力されたことに応じて、投射部120による画像651の投射を停止させてミュート状態にする。そして、制御部117は、スライドカバー125が非遮蔽位置にあれば、上記画像651に替えて、ミュート画像652を投射部120に投射させる(図5(b))。ここで、ミュート画像652は、上記ミュート画像642と同様であるので説明を省略する。
操作パネル500およびリモートコントローラー200により輝度変更操作が行われると、操作実行部113は、投射部120に対して、投射画像の輝度値を操作内容に応じた値に変更すべき旨の信号を出力する。そして、制御部117は、変更された輝度値をミュート画像652の中央に表示させる(図5(c))。ここで、操作実行部113が、さらに輝度値を変更すべき旨の操作を受け付けた場合、制御部117は、新たに変更された輝度値をミュート画像652中に表示させる。
そして、上記ミュート解除機能を有する操作ボタンが押下されたことにより操作実行部113がミュート解除操作を受け付けると、制御部117は、引き続き、入力端子170―A(PC1入力端子)を介して外部から入力される画像データAに基づいて生成される画像651を投射部120に投射させる。
なお、以上の説明では省略したが、ミュート画像652が投射されているときに上記輝度変更操作とともに上記入力端子切替操作を行うこともできる。また、その場合は、図4を参照して説明したように、ミュート画像652中に表示されている入力端子情報が上記入力端子切替操作に伴って新たに選択された入力端子を示すものに切り替わる。
また、スライドカバー125が遮蔽位置にある場合は、図4および図5に示すようなミュート画像は投射されないが、これに代えて、表示部160またはリモートコントローラー200の表示部220に上記入力端子情報および輝度値などが表示されるので、表示の切り替えタイミング等は上記ミュート画像の場合と同様である。
このように、本実施形態に係るプロジェクター100は、現在選択されている入力端子170を他の入力端子170に切り替える入力端子切替操作および上記輝度変更操作などの画像調整操作をミュート状態のまま行うことができる。プレゼンテーションの際などに操作画面を視聴者に見せずに入力端子170の切り替えや画像の調整を行うことができる。
また、上記のように、操作パネル500およびリモートコントローラー200の操作ボタンのうち、例えばミュート状態で行う必要性の低い操作に対応する操作ボタンを、ミュート状態のまま行う必要性のより高い操作のためのボタンに機能変更されるので、プロジェクター100をミュート状態としたときの操作性が向上する。
また、上記のように、ミュート状態とその解除をスライドカバー125をスライド操作することで簡単に切り替えることができるので、上記入力端子切替操作および画像調整操作などをミュート状態のまま行うとともに、その結果をミュート解除後の投射条件に反映させる一連の操作を容易に行うことができる。
なお、本例では、投射部120がミュート状態のときに上記のミュート解除機能を有する操作ボタンが押下された場合でも、スライドカバー125が上記遮蔽位置にある場合は、ミュート解除操作は実行されない。また、本例に替えて、プロジェクター100がミュート状態のときにリモートコントローラー200のミュートボタン212が押下されるか、またはスライドカバー125が遮蔽位置から非遮蔽位置へと移動したことがカバー位置検出部190で検出された場合のみミュート状態が解除されてもよい。
また、本例では、投射部120がミュート状態のときに行う操作の例として上記入力端子切替操作および画像調整操作を例示したが、例えば音量変更操作あるいはカラーモードの変更操作など他の操作を行ってもよい。
図6は、投射動作中のプロジェクター100に対してミュート操作、入力端子切替操作、および輝度変更操作を行う場合の動作フローの一例を示す。
本動作フローでは、まず、リモートコントローラー200のミュートボタン212が押下されるか、またはスライドカバー125が上記遮蔽位置にスライド操作されたことをカバー位置検出部190が検出すると、プロジェクター100は、自身に対してミュート操作が行われたことを検出する(ステップS100)。そして、プロジェクター100は、入力端子170を介して入力されている画像データに基づいて生成される画像を投射中であれば(ステップS105:NO)、投射部120による当該画像の投射が中断されてミュート状態となる(ステップS120)。
ここで、スライドカバー125が上記非遮蔽位置にある場合、すなわち、リモートコントローラー200のミュートボタン212が押下されたことによって投射部120がミュート状態となった場合(ステップS121:NO)、投射部120は、現在選択されている入力端子170を示す入力端子情報、および投射部120がミュート状態であることを示すミュート情報を含むミュート画像を投射する(ステップS122)。
一方、スライドカバー125が上記遮蔽位置にある場合、すなわち、スライドカバー125のスライド操作によって投射部120がミュート状態となった場合(ステップS121:YES)は、ミュート画像は投射されず、上記入力端子情報およびミュート情報が制御部117によって表示部160および送受信部150へ出力されて、表示部160およびリモートコントローラー200の表示部220に表示される。
ところで、上記ステップS100においてミュート操作が検出されたときに、すでにミュート状態であれば(ステップS105:YES)、ミュートボタン212の押下がミュート解除操作と判別されてミュート状態が解除され(ステップS110)、現在選択されている入力端子170を介して入力される画像データに基づいて生成される画像が投射面に投射される(ステップS115)。
上記ステップS120においてミュート状態となったプロジェクター100が、リモートコントローラー200または操作パネル500のボタン操作による操作信号を受け取ると(ステップS125)、当該操作信号が、リモートコントローラー200の入力端子切替ボタン215、メニューボタン213、およびエスケープボタン514、または操作パネル500の入力端子切替ボタン515、メニューボタン513、およびエスケープボタン514の押下を示すものであれば(ステップS130:YES)、現在選択されている入力端子170が、押下された操作ボタンに対応する入力端子170へと切り替えられる。
また、上記操作信号が上記操作ボタンの押下を示すものでない場合(ステップS130:NO)、当該操作信号がスクロールボタン217における上下方向ボタンの押下を示すものであれば(ステップS140:YES)、当該上下方向ボタンの押下が輝度変更操作として実行される(ステップS145)。すなわち、この場合、例えば上方向ボタンが複数回続けて押下されると、投射する画像の輝度値が押下回数に比例して大きくなる。
一方、ミュート状態においてプロジェクター100が受け取った上記操作信号が入力端子切替ボタン215,515およびスクロールボタン217における上下方向ボタン以外の操作ボタンの押下を示すものである場合(ステップS140:NO)は、ミュート解除操作が実行され(ステップS110)、現在選択されている入力端子170を介して入力される画像データに基づいて生成される画像が投射面に投射される(ステップS115)。以上により本動作フローは終了する。
(変形例)
上述した実施形態では、光源からの光を光変調部である液晶ライトバルブによって変調し投射する液晶3板式プロジェクターを例示したが、本発明はその他の方式を採用するプロジェクターにも適用することもできる。具体的には、DMD(Digital Micromirror Device)を用いた投射方式、所謂、DLP(Digital Light Processing)(登録商標)方式である。すなわち、DLP方式は白色に光るランプの光をレンズで集光してDMDに当て、DMDの個々のミラーがオン状態に傾いているときの光を他のレンズで拡大し、スクリーンに投射する方式であり、本発明はこのような方式のプロジェクターにも適用することができる。
上述した実施形態では、光源からの光を光変調部である液晶ライトバルブによって変調し投射する液晶3板式プロジェクターを例示したが、本発明はその他の方式を採用するプロジェクターにも適用することもできる。具体的には、DMD(Digital Micromirror Device)を用いた投射方式、所謂、DLP(Digital Light Processing)(登録商標)方式である。すなわち、DLP方式は白色に光るランプの光をレンズで集光してDMDに当て、DMDの個々のミラーがオン状態に傾いているときの光を他のレンズで拡大し、スクリーンに投射する方式であり、本発明はこのような方式のプロジェクターにも適用することができる。
また、上述した実施形態では、光源として放電式ランプを用いて投射するプロジェクターを例示したが、本発明は光源としてLED光源やレーザー光源などを用いて投射するプロジェクターにも適用することができる。
100…プロジェクター、110…ランプ、111…光学部、112…液晶パネル駆動部、113…操作実行部、114…電源部、115…画像処理部、116…記憶部、117…制御部、119…ランプ駆動部、120…投射部、125…スライドカバー、150…送受信部、160…表示部、170…入力端子、180…入力選択部、200…リモートコントローラー、211…電源ボタン、212…ミュートボタン、213…メニューボタン、214…エスケープボタン、215…入力端子切替ボタン、216…ヘルプボタン、217…スクロールボタン(方向ボタン)、218…文字/数字入力ボタン、220…表示部、300…外部電源、500…操作パネル、511…電源ボタン、513…メニューボタン、514…エスケープボタン、515…入力端子切替ボタン、516…ヘルプボタン、517…スクロールボタン(方向ボタン)
Claims (7)
- 入力される画像データに応じた画像を投射する投射部と、
ミュート操作が行われたことに応じて前記投射部をミュート状態にするミュート制御部と、
前記ミュート状態において特定の操作が入力されたことに応じて、前記ミュート状態のまま特定の前記操作を実行する操作実行部と、
を備えることを特徴とするプロジェクター。 - 前記画像データの入力端子を複数備え、
前記操作実行部は、前記ミュート状態において現在選択されている前記入力端子を他の前記入力端子に切り替える入力端子切替操作を実行することを特徴とする請求項1に記載のプロジェクター。 - 前記操作実行部は、前記ミュート状態において入力された前記画像の投射条件を調整する画像調整操作を実行することを特徴とする請求項1または2に記載のプロジェクター。
- 前記操作を入力するための操作ボタンを複数備え、
前記ミュート制御部は、前記投射部をミュート状態としたことに応じて、少なくとも一部の前記操作ボタンの機能を切り替えることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のプロジェクター。 - 前記ミュート制御部は、スライドカバーが前記投射部からの投射光を遮蔽する遮蔽位置へスライド操作されたことに応じて前記投射部を前記ミュート状態とし、前記スライドカバーが前記遮蔽位置から前記投射部からの投射光を遮蔽しない非遮蔽位置へスライド操作されたことに応じて前記ミュート状態を解除することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のプロジェクター。
- 入力される画像データに応じた画像を投射する投射部を備えたプロジェクターの制御方法であって、
生成される前記画像を前記投射部に投射させる投射段階と、
ミュート操作が行われたことに応じて前記投射部をミュート状態にするミュート制御段階と、
前記ミュート状態において特定の操作が入力されたことに応じて、前記ミュート状態のまま特定の前記操作を実行する操作実行段階と、
を備えるプロジェクターの制御方法。 - 入力される画像データに応じた画像を投射する投射部を備えたプロジェクターの制御プログラムであって、
生成される前記画像を前記投射部に投射させる投射ステップと、
ミュート操作が行われたことに応じて前記投射部をミュート状態にするミュート制御ステップと、
前記ミュート状態において特定の操作が入力されたことに応じて、前記ミュート状態のまま特定の前記操作を実行する操作実行ステップと、
を備えるプロジェクターの制御プログラム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010004644A JP2011145369A (ja) | 2010-01-13 | 2010-01-13 | プロジェクター、プロジェクターの制御方法、およびプロジェクターの制御プログラム |
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JP2010004644A Withdrawn JP2011145369A (ja) | 2010-01-13 | 2010-01-13 | プロジェクター、プロジェクターの制御方法、およびプロジェクターの制御プログラム |
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Country | Link |
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-
2010
- 2010-01-13 JP JP2010004644A patent/JP2011145369A/ja not_active Withdrawn
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