JP2011144501A - 戸支持装置 - Google Patents

戸支持装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011144501A
JP2011144501A JP2010003618A JP2010003618A JP2011144501A JP 2011144501 A JP2011144501 A JP 2011144501A JP 2010003618 A JP2010003618 A JP 2010003618A JP 2010003618 A JP2010003618 A JP 2010003618A JP 2011144501 A JP2011144501 A JP 2011144501A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
shaft
door unit
vertical support
vertical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010003618A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5188516B2 (ja
Inventor
Hisayoshi Hikosaka
尚義 彦坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olis Group
Original Assignee
Olis Group
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olis Group filed Critical Olis Group
Priority to JP2010003618A priority Critical patent/JP5188516B2/ja
Publication of JP2011144501A publication Critical patent/JP2011144501A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5188516B2 publication Critical patent/JP5188516B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)

Abstract

【課題】収納空間の開口部を開閉する折れ戸の位置固定ヒンジで軸支される戸単体を床面側で支持する床側位置固定ヒンジとして効果的に利用できる戸支持装置を提供する。
【解決手段】戸単体9Aに支持させた垂直支軸19の下端を床面2側に設けられた支持部材17の軸受け用筒体25に嵌合させ、垂直支軸19を戸単体9Aに対して軸心方向に移動させて戸単体9Aの床面上高さを調整する高さ調整手段が、垂直支軸19の回り止め手段30,31と、垂直支軸19に設けられた螺軸部19bに螺嵌し且つ戸単体9Aに対して自転のみ可能に支持された回転体21aと、戸単体9Aの裏面側に回転操作端が露出するように戸単体9Aに、垂直支軸19に対し直交する水平向きで自転のみ可能に支持された回転操作軸21bと、この回転操作軸21bと回転体21aとを連動させる歯車20a,20bとから構成される。
【選択図】図7

Description

本発明は、収納空間を開閉する折れ戸のスライドしない戸単体の基部を支持する支持手段として利用できる戸支持装置に関するものである。
折れ戸装置は、特許文献1にも記載される通り、2枚の戸単体の内側辺どうしをセンターヒンジにより折り畳み自在に連結して成る折れ戸の一方の戸単体の外側辺を、位置固定ヒンジにより定位置に開閉自在に軸支すると共に、他方の戸本体の外側辺を、折れ戸開閉方向に沿って配設されたスライドガイドレールに係合する可動体に開閉自在に軸支して構成される。而して、位置固定ヒンジにより定位置に開閉自在に軸支される側の戸単体は、上下複数段の位置固定ヒンジによって支持することができない場合、即ち、前記位置固定ヒンジとして、折れ戸が開閉する収納空間内に架設された中間棚に取り付けられる1つの位置固定ヒンジが使用される場合などにおいては、当該位置固定ヒンジの垂直支軸と同心状の垂直支軸で戸単体の下端を回転自在に支持する戸支持装置を使用する必要が生じる。このような戸支持装置として使用できるような従来の戸支持装置、即ち、垂直軸心の周りに回転して開閉動作する戸単体を前記垂直軸心位置で床面上に支持する戸支持装置であって、戸単体に前記垂直軸心と同心状に支持させた垂直支軸の下端を床面側に設けられた支持部材の支持部に嵌合させ、前記垂直支軸を戸単体に対して軸心方向に移動させて戸単体の床面上高さを調整する高さ調整手段が設けられた戸支持装置は知られているが、従来のこの種の戸支持装置は、前記高さ調整手段として、戸単体側に固定された雌ネジ孔付き部材に螺合貫通する螺軸部を備えた垂直支軸を、戸単体の下端と床面側の支持部材との間で、回転操作するように構成されていた。
特開平8−303105号公報
しかしながら、上記のような構成の戸支持装置では、戸単体の下端と床面上の支持部材の支持部との間に、スパナなどの工具を差し込んで垂直支軸の回転操作部を回転操作しなければならないので、戸単体の下端の床面上高さを高くする必要があり、戸単体と床面との間の隙間が大きくなってしまう問題点があった。
本発明は、上記のような従来の問題点を解消することのできる戸支持装置を提案するものであって、請求項1に記載の本発明に係る戸支持装置は、後述する実施例との関係を理解し易くするために、当該実施例の説明において使用した参照符号を括弧付きで付して示すと、垂直軸心の周りに回転して開閉動作する戸単体(9A)を前記垂直軸心位置で床面(2)上に支持する戸支持装置であって、戸単体(9A)に前記垂直軸心と同心状に支持させた垂直支軸(19)の下端を床面(2)側に設けられた支持部材(17)の支持部(軸受け用筒体(25))に嵌合させ、前記垂直支軸(19)を戸単体(9A)に対して軸心方向に移動させて戸単体(9A)の床面上高さを調整する高さ調整手段が設けられた戸支持装置において、前記高さ調整手段が、前記垂直支軸(19)の回り止め手段(30,31)と、前記垂直支軸(19)に設けられた螺軸部(19b)と、この螺軸部(19b)に螺嵌し且つ戸単体(9A)に対して自転のみ可能に支持された回転体(21a)と、戸単体(9A)の裏面側に回転操作端が露出するように戸単体(9A)に、前記垂直支軸(19)に対し直交する水平向きで自転のみ可能に支持された回転操作軸(21b)と、この回転操作軸(21b)と前記回転体(21a)とを連動させる歯車(20a,20b)とから構成される。
上記本発明を実施する場合、具体的には請求項2に記載のように、前記垂直支軸(19)は、大径円柱部(19a)と、この大径円柱部(19a)から上向きに延出する螺軸部(19b)と、前記大径円柱部(19a)から下向きに突出して前記支持部材(17)の支持部(軸受け用筒体(25))に嵌合する支点軸部(19c)とから構成し、戸単体(9A)には、下端が戸単体(9A)の下端と略面一に戸単体(9A)の裏面側から埋設固定されるケース(18)を設け、このケース(18)は、結合用ネジ(27)により一体化されるケース本体(26)とケース蓋部(28)とから構成し、前記垂直支軸(19)は、その大径円柱部(19a)において前記ケース本体(26)とケース蓋部(28)との間に軸心方向昇降自在に保持させ、前記回転体(21a)は、前記ケース本体(26)とケース蓋部(28)との間に自転のみ可能に保持させ、前記回転操作軸(21b)は、前記ケース本体(26)に設けられた貫通軸孔(26b)で自転のみ可能に支持させ、前記歯車は、前記回転体(21a)と前記回転操作軸(21b)とに設けられて互いに咬合する傘歯車(20a,20b)から構成し、前記回り止め手段は、前記垂直支軸(19)の大径円柱部(19a)から突設された回り止め用ピン(31)と、この回り止め用ピン(31)が嵌合するように前記ケース蓋部(28)に設けられた貫通長孔(30)とで構成することができる。
更に、請求項3に記載のように、前記支持部材(17)の支持部は、前記垂直支軸(19)の支点軸部(19c)が内嵌する軸受け用筒体(25)から構成し、前記垂直支軸(19)の支点軸部(19c)には、大径円柱部(19a)の下端と前記軸受け用筒体(25)との間に挟まれるブッシュ(29)を遊嵌しておくことができる。又、この場合、請求項4に記載のように、前記ケース(18)には、前記軸受け用筒体(25)の上端部が相対回転自在に内嵌する大径の孔部(26c,28a)を前記支点軸部(19c)と同心状に設けておくことができる。
請求項1に記載の本発明の構成によれば、戸単体側の垂直支軸の螺軸部に螺嵌する自転のみ可能な回転体を、歯車機構を介して当該回転体と連動する回転操作軸の回転操作により正逆回転駆動し、以て、床面側の支持部材の支持部で支持された垂直支軸に対して前記回転体と共に戸単体を昇降運動させて、床面上の戸単体の高さを調整するものであり、前記回転操作軸は、その回転操作端が戸単体の裏面側に露出するものであって、戸単体の下端より上方に位置するものであるから、戸単体の下端と床面との間に、垂直支軸の回転操作部に対して工具を差し込むための空間を確保する必要がなく、戸単体の下端を床面上に十分に接近させて、両者の隙間を最小限に狭めることができる。
尚、本発明は、請求項2に記載の構成を採用することにより、容易に実施することができると共に、戸単体に対する組付けも容易になる。又、請求項3に記載の構成によれば、床面側の支持部材の支持部と支点軸部の下端との間で戸単体側の荷重を受けるように構成する場合と比較して、小径の支点軸部を採用しても荷重受け面の面積を大きくすることができ、大型の戸単体であっても無理なく支持することができる。更に、請求項4に記載の構成によれば、支点軸部と比較して大径の軸受け用筒体で戸単体の揺れを受け止めることができ、耐久性も向上する。
A図は折れ戸を展開して収納空間を閉じた状態を示す横断平面図、B図は折れ戸が折り畳み展開行程の中間位置にある状態での横断平面図である。 折れ戸を折り畳んで収納空間を開いた状態を示す横断平面図である。 図1Aの折れ戸を収納空間の内側から見た一部切欠き背面図である。 A図は図1Aの折れ戸の位置固定ヒンジの位置での一部切欠き縦断側面図、B図は図1Aの折れ戸の可動体位置での一部切欠き縦断側面図である。 戸支持装置を示す要部の背面図である。 戸支持装置を示す要部の縦断正面図である。 戸支持装置を示す要部の縦断側面図である。 戸支持装置を示す要部の横断平面図である。 A図は戸支持装置のケース本体を示す背面図、B図は戸支持装置のケース蓋部を示す正面図である。 戸支持装置の分解状態での縦断側面図である。 戸支持装置の分解状態での横断平面図である。 位置固定ヒンジを示す要部の横断平面図である。 位置固定ヒンジを示す要部の縦断側面図である。 位置固定ヒンジを示す要部の背面図である。 位置固定ヒンジの分解状態での横断平面図である。 位置固定ヒンジの分解状態での縦断側面図である。 可動体と戸単体との間のヒンジを示す要部の縦断側面図である。 可動体と戸単体との間のヒンジを示す要部の横断平面図である。 可動体と戸単体との間のヒンジを示す要部の背面図である。 可動体と戸単体との間のヒンジの分解状態での縦断背面図である。 可動体と戸単体との間のヒンジを示す要部の縦断側面図である。 可動体と戸単体との間のヒンジの分解状態での横断平面図である。 可動体と戸単体との間のヒンジの横断平面図である。
図1〜図4において、1は折れ戸であって、床面2、左右両側壁3,4、及び天井面5によって周囲が取り囲まれている収納空間6の開口を開閉するものである。収納空間6には、折れ戸1の中間高さにおいて中間棚7が架設され、この中間棚7の前側辺の下側には、折れ戸1の開閉方向に沿って直線状のスライドガイドレール8が敷設されている。折れ戸1は、2枚の戸単体9A,9Bの内側辺どうしを上下複数段(図示例では3段)のセンターヒンジ10によって折り畳み展開自在に連結したものである。センターヒンジ10は、従来周知のものであるから構造の図示と説明は省略する。
折れ戸1の一方の戸単体9Aの外側辺は、1つの位置固定ヒンジ11によって中間棚7の前側辺に取り付けられ、折れ戸1の他方の戸単体9Bの外側辺は、中間棚7側の前記スライドガイドレール8に係合して折れ戸1の開閉方向に移動自在な可動体13にヒンジ14を介して相対揺動自在に連結されている。又、戸単体8の外側辺の下端部と床面2との間には、位置固定ヒンジ11の垂直支軸11aと同心状の垂直支軸を有する戸支持装置15が介装されている。尚、12は、図1Aに示すように、折れ戸1が展開閉じ姿勢にあるときに、戸単体9Aの外側辺と側壁3との間の隙間及び戸単体9Bの外側辺と側壁4との間の隙間を斜め向きにして、外部から収納空間6内を直視し難くすると共に手指の挟み込みを防止するために、両側壁3,4に取り付けられた(好ましくは弾性のある材料から製造された)突条部材である。
尚、図1に示すように、収納空間6を閉じる展開状態の折れ戸1とスライドガイドレール8とは、平面視において互いに平行であり、折れ戸1を構成する2枚の戸単体9A,9Bの幅は同一であるが、位置固定ヒンジ11の垂直支軸11aとセンターヒンジ10の支点軸との間の水平距離L1が、可動体13と戸単体9Bとの間のヒンジ14の垂直支軸14aとセンターヒンジ10の支点軸との間の水平距離L2よりも短くなるように、位置固定ヒンジ11の垂直支軸11aは戸単体9Aの外側辺よりも内側に入り込ませると共に、ヒンジ14の垂直支軸14aは戸単体9Bの外側辺に接近させている。
次に、図5〜図11に基づいて本発明に係る戸支持装置15の構造と作用を説明する。この戸支持装置15は、戸単体9Aに取り付けられる本体16と、床面2に取り付けられる床側支持部材17とから構成されている。本体16は、ケース18と、このケース18に内装される垂直支軸19、及び傘歯車20a,20bを介して連動連結された回転体21aと回転操作軸21bから構成され、床側支持部材17は、前後方向調整用取付け孔22と左右方向調整用取付け孔23とを備えた取付け板24と、この取付け板24の先端上側に固着突設された軸受け用筒体25から構成されている。本体16のケース18は、下側辺を除く周辺に取付け用張出板部26aを備えたケース本体26と、このケース本体26に重ね合わされた状態で複数本の結合用ネジ27によりケース本体26に結合一体化されるケース蓋部28とから構成されている。垂直支軸19は、ケース本体26とケース蓋部28との間に軸心方向に昇降自在に保持される大径円柱部19aと、この大径円柱部19aから上方に同心状に一体に突設された螺軸部19bと、大径円柱部19aから下方に同心状に一体に突設された支点軸部19cとから構成されたもので、支点軸部19cが床側支持部材17の軸受け用筒体25に相対回転自在に嵌合する。29はブッシュであって、支点軸部19cに遊嵌する状態で大径円柱部19aと軸受け用筒体25との間に介装されている。
前記垂直支軸19の大径円柱部19aには、ケース蓋部28に設けられた垂直上下方向に長い貫通長孔30に嵌合する回り止め用ピン31が突設され、この垂直支軸19が垂直軸心方向の昇降運動のみ可能に構成されている。而して、傘歯車20aを一体に備えた回転体21aは同心状に雌ネジ孔32を有するもので、この雌ネジ孔32において垂直支軸19の螺軸部19bに螺嵌する状態で、ケース本体26とケース蓋部28との間に自転のみ可能に保持され、この傘歯車20aに咬合する傘歯車20bを一体に備えた回転操作軸21が、ケース本体26に設けられた軸孔26bに内側から自転のみ可能に水平向きに挿通支持され、操作用工具嵌合孔21aを端面に備えた当該回転操作軸21の先端部(回転操作端)がケース本体26から突出するように構成されている。尚、ケース18の下端には、ケース本体26とケース蓋部28とに跨がって、床側支持部材17側の軸受け用筒体25の上端部が相対回転と軸心方向相対移動自在に内嵌する大径の孔部26c,28aが形成されている。
上記構成の戸支持装置15のケース18は、その内部の垂直支軸19が、戸単体9Aの中間高さに取り付けられている位置固定ヒンジ11の垂直支軸11aと同心状で且つその支点軸部19cが戸単体9Aの下端から突出するように、戸単体9Aの下側辺の裏面側に取り付けられる。即ち、戸単体9Aの下側辺の裏面側には、前記ケース18の取付け用張出板部26aを除く部分が丁度嵌合する凹入部33が刻設され、この凹入部33にケース18を、当該ケース18の下端と戸単体9Aの下端とが略面一となる状態に嵌合させた状態で、その取付け用張出板部26aが戸単体9Aの裏面に複数本の取付け用ネジ34により固定される。一方、戸支持装置15の床側支持部材17は、ケース18の下側から下向きに突出している垂直支軸19の支点軸部19cが軸受け用筒体25に嵌合すると共に、軸受け用筒体25の上端部がケース18の下端の大径孔部26c,28a内に嵌合する状態で、取付け板24が備える前後方向調整用取付け孔22と左右方向調整用取付け孔23をそれぞれ貫通する取付け用ネジ35a,35bにより、床面2上に前後左右両方向に位置調整されて取り付けられる。
上記構成の戸支持装置15によれば、回転操作軸21bの先端の操作用工具嵌合孔21cを利用して当該回転操作軸21bを戸単体9Aの裏側から正逆回転操作することにより、傘歯車20a,20bを介して回転体21aを正逆任意の方向に回転させることができる。この回転体21aは、自転できない垂直支軸19の螺軸部19bに雌ネジ孔32において螺嵌しているので、当該回転体21aの正逆回転により、床側支持部材17の軸受け用筒体25に自転のみ可能に支持された状態の垂直支軸19の螺軸部19bに対して、回転体21aを自転のみ可能に支持するケース18が取り付けられている戸単体9A自体が昇降運動することになる。即ち、戸支持装置15によって、折れ戸1の床面2に対する高さ調整が可能になっている。
次に、図12〜図16に基づいて位置固定ヒンジ11の構造を説明する。この位置固定ヒンジ11が取り付けられる中間棚7は、棚板36とその前側辺の下側に取り付けられた角材から成る支持部材37から構成されている。而して位置固定ヒンジ11は、前記支持部材37の前面に取り付けられる軸受け部材38と、戸単体9Aの裏面に埋設され且つ凹窪部39aを有する埋設部材39と、この埋設部材39の凹窪部39aに遊嵌する前記軸受け部材38の先端軸受け部38aと当該埋設部材39とを相対回転自在に連結する垂直支軸11aから構成されている。
軸受け部材38は、前記中間棚7の前側辺、即ち、支持部材37の前面に複数本の取付け用ネジ40により取り付けられる平面視L形の金属板製の取付け板41と、この取付け板41の先端部に取り付けられて前記先端軸受け部38aを形成する合成樹脂製の軸受け部品42とで構成されている。前記取付け板41の前方に突出する垂直板部41aの先端には、軸受け部品42を上下から挟む突出片41b,41cが折曲連設され、この突出片41b,41c間に嵌合した軸受け部品42が、取付け板41の垂直板部41a及び上下両突出片41b,41cとそれぞれ結合用ネジ43により結合一体化されている。軸受け部品42には、垂直支軸11aが挿通される垂直向きの貫通孔44が設けられている。
埋設部材39は、戸単体9Aの裏面側に刻設された凹部45に嵌め込まれる合成樹脂製の外側ケース部材46と、この外側ケース部材46に嵌合する内側嵌合部材47とから構成されている。外側ケース部材46は、縦長長方形の前記凹窪部39aを形成するもので、その両側辺には、戸単体9Aの裏面に当接する張出突条部46a,46bを備え、上下両内側端面には、垂直支軸11aの上下両端部が遊嵌する窪み部46cが形成され、更にその左右両側壁部には、内側に斜めに張り出す抜け止め用舌片46dが一体に切欠き形成されている。内側嵌合部材47は、外側ケース部材46の内側に丁度嵌合し得る幅の帯状金属板を折曲して構成されたもので、外側ケース部材46内に嵌合するコ形部分48、当該コ形部分48の両端から連設された一対の取付け板部49を備えている。コ形部分48の上下両側壁部48a,48bには、垂直支軸11aが挿通される貫通孔50が同心状に穿設されている。尚、内側嵌合部材47におけるコ形部分48の上下両側壁部48a,48b間の間隔は、軸受け部材38における先端軸受け部38aの上下高さよりも十分に広いものである。
上記構成の位置固定ヒンジ11は、軸受け部材38における先端軸受け部38a(軸受け部品42)を内側嵌合部材47の上下両側壁部48a,48b間に嵌めると共に、上下両側壁部48a,48bの貫通孔50と軸受け部品42の貫通孔44とにわたって垂直支軸11aを挿通させた状態で、当該内側嵌合部材47のコ形部分48を外側ケース部材46の内側に嵌合させる。このときコ形部分48の上下両側壁部48a,48bは、外側ケース部材46の上下両内側端面に隣接し、当該上下両側壁部48a,48bから突出する垂直支軸11aの上下両端部が、外側ケース部材46の上下両内側端面に形成された窪み部46cに遊嵌し、内側嵌合部材47に対する垂直支軸11aの上下移動が防止されている。又、コ形部分48が外側ケース部材46内に嵌合する過程で当該コ形部分48の両側辺が外側ケース部材46の左右一対の抜け止め用舌片46dを弾性に抗して外向きに押し広げ、コ形部分48が外側ケース部材46の内側底面に隣接する深さまで嵌合したとき、当該左右一対の抜け止め用舌片46dが弾性復帰して、その先端それぞれがコ形部分48の外側に突出し、外側ケース部材46からの内側嵌合部材47の抜け落ちが阻止される。このとき、内側嵌合部材47の上下両取付け板部49は、外側ケース部材46の上下両表面に隣接すると共に、外側ケース部材46の上下両端より外側に突出している。
上記のように軸受け部材38と埋設部材39とを組み合わせた状態では、軸受け部材38は、埋設部材39に対して垂直支軸11aの軸方向に一定範囲内で相対移動自在であり、図12に示すように、軸受け部材38の取付け板41における垂直板部41aを埋設部材39の凹窪部39aの底面、即ち、内側嵌合部材47におけるコ形部分48の底面に対して直角向きにしたとき、当該垂直板部41aの先端から直角横向きに突出する先端軸受け部38a(軸受け部品42)が埋設部材39の凹窪部39a内に納まるように、垂直支軸11aの位置は、埋設部材39の凹窪部39aの幅方向の一方に片寄せられている。
埋設部材39に組み付けられた軸受け部材38は、その取付け板41において、中間棚7の前側辺、即ち、支持部材37の前面に複数本の取付け用ネジ40により取り付けられる。そして埋設部材39は、戸単体9Aの裏面側に刻設された凹部45に外側ケース部材46を嵌め込み、当該外側ケース部材46の左右一対の張出突条部46a,46bを戸単体9Aの裏面に当接させる。このとき外側ケース部材46の上下両端から突出している内側嵌合部材47の上下一対の取付け板部49が戸単体9Aの裏面に隣接しているので、これら取付け板部49をそれぞれ取付け用ネジ51により戸単体9Aに固定することにより、戸単体9Aに対する埋設部材39の取り付けが完了する。この埋設部材39の取り付け状態では、外側ケース部材46は、上下一対の取付け板部49において取付け用ネジ51により戸単体9Aに固定された内側嵌合部材47と戸単体9Aの凹部45との間で挟持固定されたことになる。
次に、図17〜図23に基づいて可動体13及び当該可動体13と戸単体9Bとの間に介装されるヒンジ14の構造を説明する。可動体13が係合するスライドガイドレール8は、前側に開放する横向き溝型レール部8aと、当該横向き溝型レール部8aの上半部に形成された下向き溝型レール部8bとを備えたもので、下向き溝型レール部8bが中間棚7の支持部材37内に埋め込まれる状態で当該支持部材37の下側に取り付けられている。而して可動体13は、スライドガイドレール8内に遊嵌する角棒状部材52の長さ方向両端に、スライドガイドレール8の下向き溝型レール部8bに嵌合して垂直軸周りで回転する位置決め用ローラー53a,53bを軸支すると共に、両位置決め用ローラー53a,53b間において角棒状部材52に、横向き溝型レール部8aに嵌合して水平軸周りで回転する支持用ローラー54を軸支して成るスライダー55を備えた水平板13aから構成されている。
ヒンジ14は、戸単体9Bの外側辺裏面に取り付けられる取付け部材56と前記可動体13の先端部とを垂直支軸14aによって相対揺動自在に連結して構成されている。可動体13の先端部は、当該可動体13を構成する水平板13aから一体に折曲連設した垂直板部13bと下側水平板13cとで横向きコ形断面構造に構成され、この上下一対の水平板13a,13c間にわたって垂直支軸14aが垂直に挿通保持されている。取付け部材56は、戸単体9Bの外側辺裏面に取付け用ネジ57により取り付けられる基板58と、この基板58に対して着脱自在なヒンジ側部材59とで構成されている。基板58は合成樹脂製のもので、戸単体9Bの裏面との間にヒンジ側部材59を挿入する縦断面コ形の空隙部60を形成する、一段高くなった板部61が形成され、この板部61には、前記空隙部60内に突出する抜け止め用舌片部62が一体に切欠き形成されている。
一方のヒンジ側部材59は、戸単体9Bの裏面に沿って前記縦断面コ形の空隙部60内に差し込み可能な縦断面コ形に成形された金属板から成るもので、その平坦板部59aには、前記抜け止め用舌片部62が係合する係合孔63が設けられ、両側壁部59b,59cの後端部、即ち、基板58側の縦断面コ形の空隙部60内に奥まで差し込んだときに当該基板58側の板部61から突出している後端部は、前記垂直支軸14aが垂直に挿通される軸受け部59dに形成されている。
戸単体9Bの裏面の所定位置に基板58を、その縦断面コ形の空隙部60に対するヒンジ側部材59の差し込み方向が戸単体9Bの外側辺から直角向きとなるように取付け用ネジ57により取り付け、スライドガイドレール8にスライダー55を嵌合させた状態の可動体13に垂直支軸14aを介して軸支連結されたヒンジ側部材59を、基板58の板部61と戸単体9Bの裏面との間に形成されている縦断面コ形の空隙部60内に奥まで差し込む。このとき基板58側の抜け止め用舌片部62がヒンジ側部材59の平坦板部59aによって弾性に抗して外側へ押し出され、ヒンジ側部材59の平坦板部59aが空隙部60の奥端に達したとき、抜け止め用舌片部62が弾性復帰してヒンジ側部材59の係合孔63に嵌合し、当該ヒンジ側部材59が空隙部60内から抜け出る方向に移動するのを阻止する。尚、抜け止め用舌片部62の先端には、当該抜け止め用舌片部62を弾性に抗してヒンジ側部材59の係合孔63から離脱させるための操作用突起62aが連設されており、戸単体9Bを可動体13側から切り離すとき、操作用突起62aにより抜け止め用舌片部62を弾性に抗してヒンジ側部材59の係合孔63から離脱させることにより、基板58側からヒンジ側部材59を引き抜くことができる。
以上のようにして、折れ戸1の戸単体9Aの外側辺裏面側で中間棚7に対応する中間高さ位置を、位置固定ヒンジ11により中間棚7の前側辺に軸支すると共に、当該折れ戸1の外側辺の下端を、前記位置固定ヒンジ11の垂直支軸11aと同心状の垂直支軸19を有する戸支持装置15により床面2上に軸支し、更に折れ戸1の戸単体9Bの外側辺裏面側で中間棚7に対応する中間高さ位置を、スライドガイドレール8に係合する可動体13にヒンジ14を介して連結することにより、折れ戸1の取り付けが完了する。このとき位置固定ヒンジ11では、図13及び図14に示すように、中間棚7側の軸受け部材38の先端軸受け部38a(軸受け部品42)は、戸単体9A側の埋設部材39の垂直支軸11aに対して一定範囲内で上下方向に遊動可能であり、可動体13との間のヒンジ14では、図17及び図21に示すように、戸単体9B側のヒンジ側部材59は、可動体13側の垂直支軸14aに対して一定範囲内で上下方向に遊動可能である。従って、戸支持装置15の回転操作軸21を回転操作して折れ戸1の戸単体9Aの外側辺位置を高さ調整したとき、折れ戸1の全体を平行に昇降移動させることができる。
以上のようにして取り付けられた折れ戸1は、図示していないが、戸単体9A,9Bの内側辺近傍に設けられる把手などを利用して外側へ引き出すように操作することにより、図1Aに示す展開閉じ姿勢から図1Bに示すように折れ戸1を折り畳みながら開動させることができる。このとき、戸単体9Aは、位置固定ヒンジ11の垂直支軸11aと戸支持装置15の垂直支軸19とを支点軸にして外側に開動し、戸単体9Bの外側辺は、可動体13をスライドガイドレール8に沿って横動させながら、ヒンジ14の垂直支軸14aを支点軸にして外側へ開動する。
図2に示すように戸単体9B側の可動体13が開動限位置まで横動して、折れ戸1の戸単体9Aと戸単体9Bとが重なり合う折り畳み姿勢となったとき、中間棚7を備えた収納空間6が全開される。このとき、図1Aに基づいて説明したように、位置固定ヒンジ11の垂直支軸11aとセンターヒンジ10の支点軸との間の水平距離L1が、可動体13と戸単体9Bとの間のヒンジ14の垂直支軸14aとセンターヒンジ10の支点軸との間の水平距離L2よりも短くなるように構成しているので、図2に示すように折れ戸1が折り畳み姿勢となったとき、戸単体9A,9Bは、平面視において、折れ戸1の開閉方向(スライドガイドレール8の長さ方向)に関して左右対称形とはならず、可動体13側の戸単体9Bの傾斜角度が大きくなる。即ち、センターヒンジ10の支点軸と可動体13側のヒンジ14の垂直支軸14aを結ぶ平面視における仮想直線と、前記垂直支軸14aを通る折れ戸1の開閉方向(スライドガイドレール8の長さ方向)と平行な平面視における仮想直線との間の、折れ戸1の閉動方向側の夾角が90度以上となり、しかもその夾角は、折り畳み姿勢での位置固定ヒンジ11の垂直支軸11aと可動体13側のヒンジ14の垂直支軸14aとの間の折れ戸1の開閉方向(スライドガイドレール8の長さ方向)と平行な方向での間隔が等しいことを前提として、戸単体9A,9Bが左右対称形に折り畳まれるときの前記夾角と比較して大きくなる。
この結果、折り畳み姿勢の折れ戸1に対して、図2に矢印Fで示すように、位置固定ヒンジ11側の戸単体9Aの内側辺付近を折れ戸閉動方向に押したとき、その作用力Fは、センターヒンジ10の支点軸から折れ戸9Bの可動体13側のヒンジ14の垂直支軸14aに向かって作用する分力f1と、折れ戸1の閉動方向に作用する分力f2とに分かれ、当該折れ戸1の閉動方向に作用する分力f2が、可動体13をスライドガイドレール8に沿って折れ戸閉動方向に移動させる作用力となり、この分力f2が従来の折れ戸構造よりも大きくなるので、折れ戸1は比較的円滑に閉動を開始することになる。即ち、可動体13側の折れ戸9Bを折れ戸閉動方向に引っ張るように操作しなくとも、前記のように位置固定ヒンジ11側の戸単体9Aの内側辺付近を折れ戸閉動方向に押した場合でも、比較的円滑に折れ戸1の閉動を開始させることができるのである。
可動体13がスライドガイドレール8の閉動限位置まで達して、図1Aに示すように折れ戸1が完全に展開して、収納空間6を閉じる展開閉じ姿勢になったとき、戸単体9A,9Bは、スライドガイドレール8と平行な1つの垂直平面に沿った状態になる。
尚、図示例は本発明の一実施例に過ぎず、例えばスライドガイドレール8は、中間棚7に敷設したが、天井面5や床面5に敷設することもできる。又、位置固定ヒンジ11は、中間棚7ではなく、側壁3に取り付けることも可能である。
本発明の戸支持装置は、収納空間の開口部を開閉する折れ戸の位置固定ヒンジで軸支される戸単体を床面側で支持する床側位置固定ヒンジとして効果的に利用できる。
1 折れ戸
2 床面
6 収納空間
7 中間棚
8 スライドガイドレール
9A,9B 戸単体
10 センターヒンジ
11 位置固定ヒンジ
11a,14a,19 垂直支軸
13 可動体
14 ヒンジ
15 戸支持装置
16 本体
17 床側支持部材
18 ケース
20a,20b 傘歯車
21a 雌ネジ孔付き回転体
21b 回転操作軸
24 取付け板
25 軸受け用筒体
26 ケース本体
26b 軸孔
26c 大径孔部
28 ケース蓋部
28a 大径孔部
29 ブッシュ
30 貫通長孔
31 回り止め用ピン
32 雌ネジ孔
36 棚板
37 支持部材
38 軸受け部材
38a 先端軸受け部
39 埋設部材
39a 凹窪部
41 取付け板
42 軸受け部品
46 外側ケース部材
46d 抜け止め用舌片
47 内側嵌合部材
48 コ形部分
49 取付け板部
52 角棒状部材
53a,53b 位置決め用ローラー
54 支持用ローラー
55 スライダー
56 取付け部材
58 基板
59 ヒンジ側部材
60 縦断面コ形の空隙部
62 抜け止め用舌片部
63 係合孔

Claims (4)

  1. 垂直軸心の周りに回転して開閉動作する戸単体を前記垂直軸心位置で床面上に支持する戸支持装置であって、戸単体に前記垂直軸心と同心状に支持させた垂直支軸の下端を床面側に設けられた支持部材の支持部に嵌合させ、前記垂直支軸を戸単体に対して軸心方向に移動させて戸単体の床面上高さを調整する高さ調整手段が設けられた戸支持装置において、前記高さ調整手段が、前記垂直支軸の回り止め手段と、前記垂直支軸に設けられた螺軸部と、この螺軸部に螺嵌し且つ戸単体に対して自転のみ可能に支持された回転体と、戸単体の裏面側に回転操作端が露出するように戸単体に、前記垂直支軸に対し直交する水平向きで自転のみ可能に支持された回転操作軸と、この回転操作軸と前記回転体とを連動させる歯車とから構成されている、戸支持装置。
  2. 前記垂直支軸は、大径円柱部と、この大径円柱部から上向きに延出する螺軸部と、前記大径円柱部から下向きに突出して前記支持部材の支持部に嵌合する支点軸部とから構成され、戸単体には、下端が戸単体の下端と略面一に戸単体の裏面側から埋設固定されるケースが設けられ、このケースは、結合用ネジにより一体化されるケース本体とケース蓋部とから構成され、前記垂直支軸は、その大径円柱部において前記ケース本体とケース蓋部との間に軸心方向昇降自在に保持され、前記回転体は前記ケース本体とケース蓋部との間に自転のみ可能に保持され、前記回転操作軸は前記ケース本体に設けられた貫通軸孔で自転のみ可能に支持され、前記歯車は、前記回転体と前記回転操作軸とに設けられて互いに咬合する傘歯車から成り、前記回り止め手段は、前記垂直支軸の大径円柱部から突設された回り止め用ピンと、この回り止め用ピンが嵌合するように前記ケース蓋部に設けられた貫通長孔とで構成されている、請求項1に記載の戸支持装置。
  3. 前記支持部材の支持部は、前記垂直支軸の支点軸部が内嵌する軸受け用筒体から構成され、前記垂直支軸の支点軸部には、大径円柱部の下端と前記軸受け用筒体との間に挟まれるブッシュが遊嵌されている、請求項2に記載の戸支持装置。
  4. 前記ケースには、前記軸受け用筒体の上端部が相対回転自在に内嵌する大径の孔部が前記支点軸部と同心状に設けられている、請求項3に記載の戸支持装置。
JP2010003618A 2010-01-12 2010-01-12 戸支持装置 Expired - Fee Related JP5188516B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010003618A JP5188516B2 (ja) 2010-01-12 2010-01-12 戸支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010003618A JP5188516B2 (ja) 2010-01-12 2010-01-12 戸支持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011144501A true JP2011144501A (ja) 2011-07-28
JP5188516B2 JP5188516B2 (ja) 2013-04-24

Family

ID=44459586

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010003618A Expired - Fee Related JP5188516B2 (ja) 2010-01-12 2010-01-12 戸支持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5188516B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0452179U (ja) * 1990-09-09 1992-05-01

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0452179U (ja) * 1990-09-09 1992-05-01

Also Published As

Publication number Publication date
JP5188516B2 (ja) 2013-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2013514468A5 (ja)
JP5689397B2 (ja) ヒンジ取付けユニット
JP2013028976A (ja) 扉開閉装置ユニット及び扉開閉装置ユニットの取付け方法
JP5165004B2 (ja) 折れ戸装置
JP5188516B2 (ja) 戸支持装置
JP2006207196A (ja) 引戸装置
JP2011144502A (ja) 折れ戸装置
JP3176136U (ja) レジスタ
JP2012145727A (ja) 鍵盤楽器の蓋体構造
JP5129845B2 (ja) ドアパネルの施解錠機構
JP5121260B2 (ja) 家具における扉のラッチ装置
JP2016079746A (ja) 引き戸の閉動作抑制構造
JP2003184442A (ja) パネル体の連結装置及び折戸装置
JP2005306134A (ja) グローブボックス構造
JP2009257559A (ja) 照明器具
JP2013159965A (ja) スライドヒンジ
KR101526153B1 (ko) 식기세척기의 도어개폐 가이드구조
JP6271777B1 (ja) 遊技機の施錠装置
JP5887670B2 (ja) ドアストッパーの間隔調整装置及びドア係止装置
JP2006194079A (ja) 扉の取付装置、並びに、扉装置
JP4179605B2 (ja) 洗面化粧台
JP3213896U (ja) 仏壇
JP2010005045A (ja) 厨房装置
JP6110643B2 (ja) ラッチ受具
JP3692385B2 (ja) 両側開閉扉機構

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110908

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121127

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130122

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160201

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5188516

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees