JP2011142515A - 端末装置、番組編集装置、プログラムおよび記憶媒体 - Google Patents

端末装置、番組編集装置、プログラムおよび記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、端末装置と、番組編集装置と、その端末装置に組み込まれるプログラムと、そのプログラムが記録された記憶媒体とに関し、既存の構成を有効に活用することにより、クーポンの提供者が提供する番組の全てまたはその要部を視聴したユーザに限定してそのクーポンを配付できる提供することを目的とする。
【解決手段】ディジタル放送の受信を含む既定の機能を有する端末装置であって、前記ディジタル放送により報知され、かつ前記ディジタル放送の番組の先頭と末尾との双方または何れか一方を直接あるいは間接的に示す情報に基づいて、前記番組が放送される期間を特定する期間特定手段と、前記期間に亘って前記番組が視聴されたことを判別する視聴判別手段と、前記期間に亘って前記番組が視聴されたことが判別されたときに、前記端末装置を介する使用が可能なクーポンを生成するクーポン生成手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ディジタル放送として提供される番組の視聴を条件としてクーポンを生成する端末装置と、その番組に所定の情報を付加する番組編集装置と、本発明を実現するために端末装置に組み込まれるプログラムと、そのプログラムが記録された記憶媒体とに関する。
近年、「顧客の囲い込み」のために配付されるクーポン券の多くは、広範に普及した携帯電話やPHS(Personal Handy-phone System)等の端末にメール等として配付される電子クーポンで代替され、売り出し、キャンペーンその他のイベントを迅速に顧客に通知し、かつ顧客に対する素早い直接の働きかけが可能なツールとして、多様な分野の商活動に急速に採用されつつある。
このような電子クーポンは、上記端末にディジタル情報として記憶されるため、 多数配付されてもかさばらず、しかも、使用に応じた読み出しや削除が自在に可能であるために、さらなる普及が見込まれている。
また、電子クーポンは、例えば、地上波ディジタル放送の一形態として携帯電話や移動体端末向けに提供されるワンセグ放送を介して配付されつつある。
なお、本発明に関連する先行技術としては、以下に列記する特許文献1〜3がある。
(1) 「クーポン付放送信号から分離されたデータストリーム中に含まれるクーポンデータを抽出可能とする受信手段と、該クーポン付放送信号の選択受信状態が所定期間継続したことを検出した場合に、該受信手段からのクーポンデータのクーポン情報を所定のメモリに自動的に蓄積制御する制御手段とを有する」ことにより、「クーポン付きCMを視聴者が視聴した場合に、リモートコントローラなどを操作することなく、クーポンを自動的に取得する」点に特徴があるディジタル放送受信装置…特許文献1
(2) 「クーポン処理装置と接続してクーポンサービスを享受可能な携帯端末であって、前記クーポンサービスの供給元からクーポンデータを取得する手段と、当該携帯端末の利用者に固有のクーポンサービスを享受するため用いることが可能な情報を該携帯端末の内部プロファイルから所定の処理手順に従い取得すると共に、該情報に基づいて前記クーポンデータに変更を加える手段と、変更が加えられた前記クーポンデータを前記クーポン処理装置に送信する手段とを具備する」ことにより、「柔軟性と安全性を兼ね備えた電子的なクーポンサービスを実現する」点に特徴がある携帯端末…特許文献2
(3) 「E-クーポンを用いた広告システムにおいて、購買者から与えられた前記E-クーポンに関わるデータをネットワークを介して支払い会社サーバに伝送するためのショップPCと、前記ショップPCから送られてきたE-クーポンに関わるデータを分析し、かつ該当E-クーポンに対する統計演算を行ってデータベースに貯蔵し、前記データベースに貯蔵されたE-クーポンに対する広告統計情報を広告主PCに伝送し、前記広告統計情報に基づき割引き金額を含む広告手数料を算出して広告主から支払われ、前記割引き金額を前記ショップの運営者に支払うプロセスを実行するための支払い会社サーバとを含む」ことにより、「データ放送を用いてE-クーポン情報を含むデータ広告放送を放送局から送り出し、放送されたE-クーポンを媒介として広告主、視聴者及びショップを支払い会社により一つのネットワークで結びつけて視聴者の積極的な広告参加を誘導し、広告されたE-クーポンに関わる統計資料を広告主に与えて広告の効果を高める」点に特徴があるE-クーポンデータ放送を用いた広告システム…特許文献3
特開2008−147985号公報 特開2004−94543号公報 特開2002−74138号公報
ところで、上述した従来例では、電子クーポンは、その電子クーポンの配付者が提供する番組の要部を含まない一部のみを視聴した視聴者にも配付されていた。
したがって、視聴者に対する既述のイベントその他な情報の伝達と、素早い直接の働きかけとは、電子クーポンの配付者が意図する視聴者や顧客に対して必ずしも十分な効率では実現されなかった。
本発明は、ディジタル放送の提供および視聴にかかわる装置の既存の構成を有効に活用することにより、クーポンの提供者が提供する番組の全てまたはその要部を視聴したユーザに限定してそのクーポンを配付できる端末装置、番組編集装置、プログラムおよび記憶媒体を提供することを目的とする。
本発明に係る端末装置では、期間特定手段は、前記ディジタル放送の番組に含まれ、かつ前記番組の先頭と末尾との双方または何れか一方を示す情報に基づいて、前記番組が放送される期間を特定する。視聴判別手段は、前記期間に亘って前記番組が視聴されたことを判別する。クーポン生成手段は、前記期間に亘って前記番組が視聴されたことが判別されたときに、前記端末装置を介する使用が可能なクーポンを生成する。
すなわち、クーポンは、番組が放送される期間に亘って、その番組の実体的な視聴が可能な状態に本発明に係る端末装置があった場合に限って、生成される。
本発明に係る端末装置では、期間特定手段は、前記ディジタル放送により報知され、かつ前記ディジタル放送の番組の先頭と末尾との双方または何れか一方を直接あるいは間接的に示す情報と、時刻とに基づいて、前記番組の一部または全てが放送される期間を特定する。視聴判別手段は、前記期間に亘って前記一部または全てが視聴されたことを判別する。クーポン生成手段は、前記期間に亘って前記一部または全てが視聴されたことが判別されたときに、前記端末装置を介する使用が可能なクーポンを生成する。
すなわち、クーポンが生成されるために視聴されるべき番組の一部あるいは全ての期間は、請求項1との対比においては、該当する番組の先頭や末尾を直接示す情報がディジタル放送では通知されない場合であっても、その番組がディジタル放送される期間またはその予定と、時計によって与えられる時刻とに基づいて特定される。
本発明に係る番組編集装置では、番組特定手段は、ディジタル放送の対象となる番組の内、視聴したユーザ、もしくは前記ユーザが使用する端末装置にクーポンが配付されるべき特定の番組の特定または識別と、前記特定または識別の支援との何れかを行う。編集手段は、前記特定の番組に、前記特定の番組の先頭と末尾との双方または何れか一方を示す情報を付加する。
このような特定の番組の視聴に供され得る端末装置では、上記情報に基づいてその特定の番組の期間に全てに亘って視聴が行われたことを識別可能となる。
本発明によれば、番組の提供者は、番組の一部が単に視聴された場合であってもクーポンが生成されてユーザによって使用されることによる損失を回避でき、その番組による情報を視聴者に確度高く提供することができる。
また、本発明はディジタル放送のコンテンツに含まれる情報の多様な形式や内容に対して柔軟に適応可能であり、しかも、クーポンの配付は、番組の提供者が希望する形態でその番組を視聴した視聴者に限定して行われる。
さらに、本発明では、上記情報が何れの番組についても伝送されない場合であっても、番組の全ての視聴に実体的に供された端末装置のみに対するクーポンの配付が可能な基盤が確保される。
したがって、本発明が適用された放送系は、クーポンによる適正な集客と、良好な情報提供との双方が適用可能となり、様々な分野における多様なビジネスモデルの柔軟な実現に供される。
本発明の一実施形態を示す図である。 本実施形態においてプロセッサが行う処理のフローチャートである。 本実施形態において自主放送されたワンセグ番組として受信されるパケットの構成および列を示す図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態を示す図である。
図において、アンテナ11の給電点は無線部12のアンテナ端子に接続され、その無線部12のベースバンド端子には、符復号化部13の入力に接続される。無線部12には、地上波ディジタル放送(自主放送に供されるワンセグ放送を含む。)の受信を可能とするチューナ12Tが含まれる。符復号化部13の第一および第二の音声端子には、スピーカ14およびイヤホン15がそれぞれ接続される。符復号化部13の画像出力には、表示器16が接続される。無線部12および符復号化部13は、プロセッサ17の対応する入出力ポートにそれぞれ接続される。プロセッサ17の出力ポートには表示部16の制御端子に接続され、操作部18の制御端子はプロセッサ17の入力ポートに接続される。
図2は、本実施形態においてプロセッサが行う処理のフローチャートである。
図3は、本実施形態において自主放送されたワンセグ番組として受信されるパケットの構成および列を示す図である。
以下、図1〜図3を参照して、本実施形態の動作を説明する。
本実施形態における各部の基本的な連係および動作は、以下の通りである。
本実施形態に係る端末装置は、移動通信システムを介して通信サービスの提供を受けるユーザによって携帯される。
このような端末装置では、プロセッサ17は、無線部12、操作部18および通信機能部18の機能および振る舞いを統括する。
このような統括の下で上記通信サービスが提供される過程では、プロセッサ17は、以下の処理を行う。
(1) 配下の通信機能部19と連係して移動通信系の図示されない無線基地局と相互に無線信号を送受することにより、その移動通信系のゾーン構成、チャネル構成および周波数配置に整合したチャネル制御を行う。
(2) そのチャネル制御の手順に基づいて、位置登録やハンドオーバーの機能を実現する。
(3) 無線基地局から受信された選択呼び出しに対する応答およびチャネル制御を行い、通信機能部19および操作部18と連係して、通話サービスの提供を行う。
(4) 操作部18を介してユーザによって与えられる発信要求に応じて、通信機能部19と連係することにより、その発信要求に含まれる着信先との通話に必要なチャネル制御を行い、さらに、無線基地局と連係することにより通話サービスの提供を行う。
また、プロセッサ17は、所定の契機において各部の状態を監視し、その監視の結果に基づいて予め決められた処理を起動すると共に、その処理の手順に基づいて各部の振る舞いを決定する。
さらに、プロセッサ17は、操作部18を介してユーザが行う操作に応じて、例えば、所望のワンセグ放送(自主放送)を受信するべきことを識別すると、無線部12に備えられたチューナ12Tに併せて、符復号化部13を起動する。
チューナ12Tは、プロセッサ17によって指定されたワンセグ放送のチャネル(ユーザが行う上記操作により指定される。)の受信波を受信し、所定のベースバンド信号に変換する。
符復号化部13は、以下の処理を行う。
(1) 上記ベースバンド信号に多重化されて含まれ、かつMPEG2方式により圧縮された映像や音声のデータを示すMPEG2−TSパケット(以下、「TSパケット」という。)の列を抽出する。
(2) これらのTSパケットのペイロードフィールド(図3の網掛け部)から既述の映像や音声を順次抽出する。
(3) 抽出された音声をスピーカ14またはイヤホン15に与えることにより、その音声のユーザによる聴取を可能とする。
(4) 復元された画像を表示部16に引き渡すことにより、その画像のユーザに視覚的に伝達する。
本実施形態の特徴は、既述の各部の連係を前提として、ユーザにクーポンが付与されるために行われる各部の動作にある。
本実施形態に係る端末装置のユーザによって視聴に供されるワンセグ放送(または自主放送)のコンテンツは、以下の通りに構成される。以下では、なお、このようなワンセグ放送(自主放送)は、視聴者であるユーザの端末装置にその放送の提供者によってクーポンが配信されるべき放送であると仮定する。
既述のTSパケットの列に含まれるTSパケットの内、上記ワンセグ放送(自主放送)のコンテンツを時系列の順に構成する末尾のTSパケット(以下、「末尾TSパケット」という。)のペイロードフィールドには、その末尾TSパケットの語長の余剰分としてNULLデータ(図3(1))が含まれる。
また、末尾TSパケットに上記余剰分が含まれない場合には、図3(2) に示すように、その末尾TSパケットと、後続する番組のコンテンツの先頭部を含むTSパケット(以下、「先頭TSパケット」という。)との間に、後述する「付加TSパケット」が挿入される。この「付加TSケット」のペイロードフィールドには、所定のビット列からなるデリミッタと、既述のNULLデータの列とが配置される。
符復号化部13は、時系列の順に抽出されるTSパケットが上述した「末尾TSパケット」と「付加TSパケット」との何れか一方に該当するか否か判別(以下、「デリミッタ判別」という。)し、その判別の結果をプロセッサ17に通知する。以下、このようにして通知される判別の結果の内、上記「末尾TSパケット」または「付加TSパケット」に該当するTSパケットが識別されたことを意味する結果については、「デリミッタ検知」という。
プロセッサ17は、ワンセグ放送(自主放送)の受信およびその放送のユーザによる視聴が行われるべき期間には、既述の処理に併せて、以下の処理を行う。
(1) 配下で作動するチューナ12T、符復号化部13および表示部16が全て正常に稼働している状態(以下、「視聴状態」という。)を監視する(図2ステップS1)。
(2) 時系列の順に先行して「デリミッタ検知」が識別された時点から、その「デリミッタ検知」に後続する「デリミッタ検知」が識別される期間(以下、「番組放送期間」という。)の全てに亘って、上記視聴状態が継続したか否かを判別する(図2ステップS2)。
(3) 番組放送期間に亘って視聴状態が継続した場合には、該当するワンセグ放送(自主放送)の番組の提供者に提示可能なクーポンを示す情報(以下、「クーポン情報」という。例えば、所定の文字情報、音声情報、画像情報の全てまたは一部で構成される。)を生成し(図2ステップS3)、そのクーポン情報をプロセッサ17の主記憶の内、不揮発性の記憶領域(以下、「クーポンメモリ」という。)に格納する(図2ステップS4)。
さらに、プロセッサ17は、操作部18を介してユーザが所定の操作を行うと、このような「クーポンメモリ」に格納されているクーポン情報を読み出し、例えば、表示部16を介して出力する(図2ステップS5)。
すなわち、本実施形態では、所定のワンセグ放送(自主放送)として提供される番組の全てを視聴したことが自動的に識別され、その識別が行われることなくクーポンの配付が行われることが回避される。
したがって、本発明によれば、ワンセグ放送(自主放送)の提供者は、その放送として提供される番組の要部を含まない一部だけを視聴したユーザに対してクーポンが配付されることに起因する損失が回避され、その番組による売り出し、キャンペーンその他のイベントの通知が多くのユーザに対して従来例より高い確度で実現される。
なお、本実施形態では、番組放送期間の末尾は、時系列の順に受信されたTSパケットが「末尾TSパケット」と「付加TSパケット」との何れか一方に該当するときに、識別されている。
しかし、このような番組放送時間は、例えば、番組の先頭と末尾との双方または何れか一方の識別が可能な特定の情報が放送信号に組み込まれるならば、その特定の情報に基づいて多様に識別することが可能である。
また、本実施形態は、番組放送期間に亘って視聴された番組と、その番組の視聴に供された端末装置においてクーポン情報として生成されるクーポンとの何れもが1通りとなっている。
しかし、このような番組とクーポンとの組み合わせは複数通りであってもよく、このような場合には、クーポンメモリに格納されるクーポン情報にユニークな識別子が付加され、使用の対象となるクーポンは、外部から(あるいはユーザが行う操作に応じて)指定された識別子に基づいて検索されてもよい。
さらに、このようなクーポン情報の生成は、本実施形態に係る端末装置によって自立的に行われなくてもよく、例えば、以下の何れの形態で生成されてもよい。
(1) 上記識別子の全てまたは一部として含まれるべき情報の手入力と連係する。
(2) コンピュータネットワーク等を介してアクセス可能なサーバとの連係の下で提供される情報が反映され、あるいはメール等として直接配付される。
(3) ディジタル放送系を介して提供される情報が反映される。
また、クーポン情報のクーポンメモリからの読み出しについては、ユーザによって操作部18に対して所定の操作が行われたときだけではなく、以下の何れの形態で行われてもよい。
(1) 通信機能部19を介して行われる外部の装置(クーポン読み取り装置を含む)との連係
(2) 図示されない赤外線ポート、ブルートゥースその他の通信ポートを介する外部の装置の連係
(3) 端末装置に備えられた測位センサが与えるその端末装置の位置と所望の位置との比較
さらに、上述した実施形態では、クーポンメモリに格納されたクーポン情報は、使用されたときに自動的に削除されてもよいが、プロセッサ17が実行するソフトウェアの下で以下の何れの形態で参照され、あるいは生成されてもよい。
(1) 削除されることなく、所定の回数を上限として、あるいはこのような回数の制限なく、反復して参照される。
(2) 識別子毎に対応づけられてクーポンメモリ上で積算され、該当するクーポンの使用時にその使用の形態に応じた値だけ積算値が減じられる処理が施される。
(3) 所望の複数回の「番組放送期間」の全てに亘って、対応する放送の視聴状態が継続した場合に限って生成される。
(4) 異なる識別子A、B、C、…が個別に含まれるクーポン情報が生成されてクーポンメモリ上に可能され、これらのクーポン情報の組み合わせが使用の単位として識別され、適宜クーポンメモリから削除される。例えば、高速道路のサービスエリア1、2、…においてクーポン情報A、B、…がそれぞれ付与され、これらのクーポン情報A、B、…の全てがクーポンメモリに格納されている場合に、ユーザは食事無料券をもらうことができる。
また、視聴に応じてクーポン情報が生成される番組は、宣伝番組に限定されず、例えば、有料道路の運営者と、サービスエリアに店舗を有する店舗主とがそれぞれ提供する公共番組と宣伝番組との組み合わせであってもよい。このような組み合わせによれば、例えば、視聴者はサービスエリアの店舗に立ち寄った際に何らかのサービスを受けられ、店舗主は所望の宣伝や広告を視聴者に確度高く提供でき、有料道路の運営者は有料道路の運用にかかわる有用な情報を確度高く伝達することができる。すなわち、有料道路の運営者と、各サービスエリアに店舗を有する店舗主との双方にとって有益なビジネスモデルの構築が可能となる。
さらに、本実施形態では、端末装置やその端末装置のユーザの属性の如何にかかわらず、クーポン情報の生成が行われている。
しかし、クーポン情報は、以下の何れの形態で生成されてもよい。
(1) 本実施形態を実現するためにプロセッサ18によって実行されるべきソフトウェアのダウンロードと、そのソフトウェアの実行との双方または何れか一方が、「視聴がクーポンの配付の条件となっている番組」を受信可能な機能を有する端末装置に限定される。なお、このような限定は、例えば、上記ソフトウェアの配信を行うサーバと本実施形態に係る端末装置との連係の下で実現され、あるいはプロセッサ18によって行われるソフトウェア(携帯アプリケーションとして構成されてもよい。)に組み込まれた処理の手順に基づいて実現されてもよい。
(2) 上記サーバとの連係、あるいはプロセッサ18が実行するソフトウェアの下で確認されたユーザの属性や適格条件(例えば、年齢、性別等)に基づいて、生成の許否が判別され、あるいは生成の対象となるクーポン情報の内容が切り替えられたり、編集される。
また、上述した実施形態では、本発明は、ディジタル放送を受信可能な機能を有し、かつ移動通信サービスの提供に供される端末装置に適用されている。
しかし、本発明は、このような端末装置に限定されず、ディジタル放送の受信が可能な機能を有する携帯型や可搬型の端末であるならば、例えば、PHSの端末の他、携帯型のラジオやテレビ、PDA、デジカメ、電子手帳、時計、歩数計、ゲーム機、音楽プレーヤー、パソコン、カーナビゲーション(ハンディタイプ含む)、アドホック・マルチホップ通信系にアクセスする端末(ノード)等の多様な端末にも適用可能である。
さらに、上述した実施形態では、番組放送期間に亘って視聴状態が継続した場合に限って、クーポン情報が生成され、そのクーポン情報がクーポンメモリに順次格納されている。
しかし、本発明では、このようなクーポンメモリに対するクーポン情報の格納は、以下の何れの形態で行われてもよい。
(1) クーポンメモリ上で重複するクーポン情報の格納が省略される。
(2) くーポンメモリ上で重複するクーポン情報の格納を行うか否かは個々のクーポン情報に含まれる情報その他の属性に基づいて判別され、その判別の結果に基づいてクーポンメモリへの格納が行われる。
(3) 該当する番組の視聴が行われた時間帯等に応じた編集(削除を含む。)がクーポン情報に施された後にクーポンメモリへの格納が行われる。
(4) 番組の視聴が行われた形態(例えば、音声、画像の内、視聴に用いられた双方または何れか一方、録画後に行われた視聴)に応じた編集(削除を含む。)をクーポン情報に施した後にクーポンメモリへの格納が行われる。
また、本実施形態では、通信機能部19を介して通信サービスを提供する通信系については、如何なる多元接続方式、変復調方式、伝送路符復化方式、周波数配置、チャネル構成、ゾーン構成が適用された通信系であってもよい。
さらに、本実施形態では、チューナ12Tは、ワンセグ放送として提供される「自主放送」には限定されず、ユーザによる実体的な視聴に供された端末に限って、クーポンデータが生成されるべき番組であるならば、以下に列記する放送や情報提供の何れを受信するものであってもよい。
(1) 「自主放送」には該当しないメジャーな画像放送、文字放送、音声(ラジオ)放送
(2) サービスの開始が検討されているMediaFLO(Media Forward Link Only)等のように、フルセグ、3セグその他の多様な数のセグメントを介して行われる放送
また、本実施形態では、クーポンメモリに格納されたクーポン情報は、ユーザが操作部18を介して行った操作に応じて、読み出され、かつ表示部16に出力されている。
しかし、このようなクーポン情報は、例えば、以下の形態の何れにより使用されてもよい。
(1) 本実施形態に係る端末装置から他の情報端末や通信端末に転送され、その情報端末(ネットプリントを実現する系および装置を含む)や通信端末によって行われる表示、あるいは印刷
(2) 本実施形態に係る端末装置(または上記情報端末や通信端末)と、クーポン情報を読み取る装置との間における自動的な(あるいは手動による)通信(非接触ICカードや無線タグを介して実現されてもよい。)
(3) クーポン情報に含まれる識別子に基づいて選択されるクーポン情報のみに関して行われる既述の表示、印刷、通信
さらに、本実施形態では、視聴に応じてクーポン情報の生成が行われる番組は、以下の何れであってもよい。
(1) オンデマンド番組
(2) プッシュ型で配信される番組
(3) 任意の組み合わせ、または順列として予め設定された複数の番組
(4) 任意の数に亘って視聴が反復されるべき番組
また、本発明は、既述の「番組放送期間」の識別のために参照される情報がディジタル伝送されるならば、如何なる方式のディジタル放送にも適用可能である。
さらに、本実施形態では、既述の「デリミッタ検知」の結果に基づいて「番組放送期間」が識別されている。
しかし、このような「番組放送期間」は、例えば、絶対時刻と、放送信号に多重化されて受信され、あるいはコンピュータネットワークを介する問い合わせ(例えば、ウェブサービス)に応じて取得された番組スケジュールとの組み合わせに基づいて識別されてもよい。
また、「番組放送期間」は、番組が放送される期間の全域に限定されず、例えば、その番組の要部が放送される期間であってもよい。
さらに、本実施形態では、映像や音声のコンテンツから構成される番組毎に、末尾に「末尾TSパケット」を含み、あるいは「付加TSパケット」が挿入されたTSパケットの列を生成する番組編集装置と、このようなTSパケットの列を放送系に送出する番組送出装置とについては、ハードウェアの構成が具体的に示されていない。
しかし、これらの番組編集装置や番組送出装置については、上述したように末尾に「末尾TSパケット」を含み、あるいは「付加TSパケット」が挿入されたTSパケットの列を生成する処理の演算対象と演算手順との何れもが開示された通りであり、このような処理を行うソフトウェアが組み込まれた汎用のサーバやコンピュータとして構成可能であるので、ここでは、さらなる詳細な説明を省略する。
また、上述した番組編集装置は、番組送出装置に組み込まれ、あるいはコンピュータネットワークを介して連係する放送系と直接連係するための通信機能を備えて構成されてもよい。
さらに、本発明は、上述した実施形態に限定されず、本発明の範囲において多様な実施形態の構成が可能であり、構成要素の全てまたは一部に如何なる改良が施されてもよい。
以下、本願に開示された発明を整理し、「特許請求の範囲」の欄に対する記載から除外された本発明の構成、手段および効果を「特許請求の範囲」および「課題を解決するための手段」の欄の記載に準じた様式により列記する。
[請求項6] 請求項1または請求項2に記載の端末装置において、
前記クーポン生成手段は、
前記クーポンの生成もしくは使用に関与し、または前記番組を放送する系と連係して前記クーポンを生成する
ことを特徴とする端末装置。
このような構成の端末装置では、請求項1または請求項2に記載の端末装置において、前記クーポン生成手段は、前記番組を放送し、または前記クーポンの生成もしくは使用に関与する系と連係して前記クーポンを生成する。
すなわち、本発明では、クーポンは、本発明に係る端末装置に関連する装置やシステムのニーズに適応した形態で多様に生成される。
したがって、ユーザに対するクーポンの配付と、そのクーポンのユーザによる使用との何れについても、形態の多様な変更および設定を柔軟に実現可能となる。
[請求項7] 請求項6に記載の端末装置において、
前記クーポン生成手段は、
前記端末装置、または前記端末装置のユーザの識別に供される情報の交換を前記系と連係して行う
ことを特徴とする端末装置。
このような構成の端末装置では、請求項6に記載の端末装置において、前記クーポン生成手段は、前記端末装置、または前記端末装置のユーザの識別に供される情報の交換を前記系と連係して行う。
すなわち、本発明に係る端末装置のユーザは、その端末装置に関連する装置やシステムとの連係が許容される場合に限って、クーポンの配付を受けることができる。
したがって、クーポンは、予め定められた認証を完結できるユーザの端末装置のみにおいて生成可能となる。
[請求項8] 請求項7に記載の端末装置において、
前記番組は、オンデマンド番組であり、
前記クーポン生成手段は、
前記オンデマンド番組の配信先を示す情報を前記交換の対象とする
ことを特徴とする端末装置。
このような構成の端末装置では、請求項7に記載の端末装置において、前記番組は、オンデマンド番組であり、前記クーポン生成手段は、前記オンデマンド番組の配信先を示す情報を前記交換の対象とする。
すなわち、本発明に係る端末装置のユーザは、視聴が行われるべき番組がオンデマンド番組であっても、クーポンの配付を受けることができる。
したがって、このようなクーポンによる集客その他の活動は、プッシュ型の番組だけではなく、オンデマンド番組の視聴者に対しても可能となる。
[請求項9] 請求項1、2、6、7、8の何れか1項に記載の端末装置において、
前記クーポン生成手段は、
前記クーポンに、前記番組、または前記番組の属性に対応するユニークな識別子を付与する
ことを特徴とする端末装置。
このような構成の端末装置では、請求項1、2、6、7、8の何れか1項に記載の端末装置において、前記クーポン生成手段は、前記クーポンに、前記番組、または前記番組の属性に対応するユニークな識別子を付与する。
すなわち、配付されるべきクーポンがユーザによって視聴された番組に応じて異なる場合であっても、各番組に対応したクーポンは、混同が生じることなく生成され、かつ個別に使用可能となる。
したがって、多様な番組に個別に対応した異なるクーポンによる集客その他の活動の円滑な実現が可能となる。
[請求項10] 請求項1、2、6、7、8、9の何れか1項に記載の端末装置において、
前記クーポンを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されたクーポンの使用にかかわるインタフェースを図るインタフェース手段を備えた
ことを特徴とする端末装置。
このような構成の端末装置では、請求項1、2、6、7、8、9の何れか1項に記載の端末装置において、記憶手段は、前記クーポンを記憶する。インタフェース手段は、前記記憶手段に記憶されたクーポンの使用にかかわるインタフェースを図る。
すなわち、配付されたクーポンは、ユーザが行う操作に応じて選択され、かつ使用される。
したがって、クーポンの使用にかかわる処理が自動的に行われない装置との適応と、多様なクーポンの配付者およびこれらのクーポンの形態に対する柔軟な適応とが可能となる。
[請求項11] 請求項10に記載の端末装置において、
前記インタフェース手段は、
使用されるべきクーポンの数と組み合わせとの双方または何れか一方で定まる形態で前記インタフェースを図る
ことを特徴とする端末装置。
このような構成の端末装置では、請求項10に記載の端末装置において、前記インタフェース手段は、使用されるべきクーポンの数と組み合わせとの双方または何れか一方で定まる形態で前記インタフェースを図る。
すなわち、クーポンの使用は、1つのクーポンのみではなく、配付された同じクーポンの数毎、あるいは複数のクーポンの組み合わせ毎に可能となる。
したがって、クーポンによる集客その他の活動が多様な形態で実現可能となる。
[請求項12] 請求項10または請求項11に記載の端末装置において、
前記インタフェース手段は、
前記端末装置、または前記端末装置のユーザの属性を識別し、前記属性に適したクーポンに前記インタフェースの対象を制限する
ことを特徴とする端末装置。
このような構成の端末装置では、請求項10または請求項11に記載の端末装置において、前記インタフェース手段は、前記端末装置、または前記端末装置のユーザの属性を識別し、前記属性に適したクーポンに前記インタフェースの対象を制限する。
すなわち、本発明に係る端末装置、またはその端末装置のユーザの属性に適さないクーポンは、使用が阻止される。
したがって、本発明に係る端末装置は、ユーザが操作を誤り、あるいは正規ではないユーザによって操作された場合であっても、既存のクーポンが歯止めなく使用されることを防止できる。
[請求項13] 請求項1、2、6、7、8、9、10、11、12の何れか1項に記載の端末装置において、
前記クーポン生成手段は、
前記端末装置、または前記端末装置のユーザの属性を識別し、前記属性に適したクーポンに前記生成の対象を制限する
ことを特徴とする端末装置。
このような構成の端末装置では、請求項1、2、6、7、8、9、10、11、12の何れか1項に記載の端末装置において、前記クーポン生成手段は、前記端末装置、または前記端末装置のユーザの属性を識別し、前記属性に適したクーポンに前記生成の対象を制限する。
すなわち、本発明に係る端末装置、またはその端末装置のユーザの属性に適さないクーポンは、生成されない。
したがって、本発明に係る端末装置は、ユーザが操作を誤り、あるいは正規ではないユーザによって操作された場合であっても、好ましくないクーポンが歯止めなく生成することを回避できる。
11 アンテナ
12 無線部
12T チューナ
13 符復号化部
14 スピーカ
15 イヤホン
16 表示部
17 プロセッサ
18 操作部
19 通信機能部

Claims (5)

  1. ディジタル放送の受信を含む既定の機能を有する端末装置であって、
    前記ディジタル放送により報知され、かつ前記ディジタル放送の番組の先頭と末尾との双方または何れか一方を直接あるいは間接的に示す情報に基づいて、前記番組が放送される期間を特定する期間特定手段と、
    前記期間に亘って前記番組が視聴されたことを判別する視聴判別手段と、
    前記期間に亘って前記番組が視聴されたことが判別されたときに、前記端末装置を介する使用が可能なクーポンを生成するクーポン生成手段と
    を備えたことを特徴とする端末装置。
  2. ディジタル放送の受信を含む既定の機能を有する端末装置であって、
    前記ディジタル放送により報知され、かつ前記ディジタル放送の番組の先頭と末尾との双方または何れか一方を直接あるいは間接的に示す情報と、時刻とに基づいて、前記番組の一部または全てが放送される期間を特定する期間特定手段と、
    前記期間に亘って前記一部または全てが視聴されたことを判別する視聴判別手段と、
    前記期間に亘って前記一部または全てが視聴されたことが判別されたときに、前記端末装置を介する使用が可能なクーポンを生成するクーポン生成手段と
    を備えたことを特徴とする端末装置。
  3. コンピュータを請求項1または請求項2に記載の端末装置を構成する期間特定手段、視聴判別手段およびクーポン生成手段として機能させるためのプログラム。
  4. コンピュータを請求項1または請求項2の何れか1項に記載の端末装置を構成する期間特定手段、視聴判別手段およびクーポン生成手段として機能させるためのプログラムを記憶し、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  5. ディジタル放送の対象となる番組の内、視聴したユーザ、もしくは前記ユーザが使用する端末装置にクーポンが配付されるべき特定の番組の特定または識別と、前記特定または識別の支援との何れかを行う番組特定手段と、
    前記特定の番組に、前記特定の番組の先頭と末尾との双方または何れか一方を示す情報を付加する編集手段と
    を備えたことを特徴とする番組編集装置。
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