JP2008028901A - コンテンツ受信再生装置及び視聴履歴情報記録プログラム及びコンテンツ嗜好傾向判別方法 - Google Patents

コンテンツ受信再生装置及び視聴履歴情報記録プログラム及びコンテンツ嗜好傾向判別方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが視聴したコンテンツの履歴を、ユーザの嗜好をより正確に判断できる形式で保持することができるようにしたコンテンツ受信再生装置の提供。
【解決手段】コンテンツの受信(視聴)開始と同時に、時間の計測を開始し(ステップ202)、且つ、当該視聴している番組の番組情報(番組名、番組総時間などの情報)を、EPG等を利用することにより取得し(ステップ203)、番組が終了した際に(ステップ206)計測していた時間(ユーザの視聴時間)と、番組総時間と、の比率(視聴比率)を算出して(ステップ209)、これを番組名に対応付けて保持することにより、「どの程度の割合でその番組を視聴したのか」を判別可能とする。これによりユーザの嗜好をより正確に判断することが可能となる。
【選択図】図2

Description

本発明は、コンテンツ受信再生装置に関し、特に、ユーザの視聴状況の履歴を保存できるコンテンツ受信再生装置に関する。
様々な目的で、ユーザの視聴履歴を記録してこれを利用することが行われている。例えば、多チャンネル化が進むこと等により、所望のコンテンツ(番組)の視聴を行うこと(チャンネル選択)が非常に煩雑な操作を伴うこととなるような場合に、ユーザの視聴履歴を残しておいてこれを分析することでユーザの好みを判断し、ユーザの好みに適合すると判断されるチャンネル(コンテンツ)を選択し易いようなインターフェースを提供したり、自動的に選局するようなこと等が行われている。これに関する従来技術が、特許文献1〜特許文献4などによって開示されている。
特開平10−256875号公報 特開2003−158699号公報 特開2003−78493号公報 特開2004−266396号公報
上記従来技術では、基本的に、チャンネルやコンテンツを選択(視聴)した回数を履歴としてカウントし、これが多いものを“ユーザの好み”と判断するものか、視聴時間を計測してこれが長いものを“ユーザの好み”と判断するものであった。
しかし、選択(視聴)した回数をカウントするものの場合には、例えばユーザがチャンネルを次々に切り換えて見たい番組を探しているような場合にもそれぞれのチャンネルに履歴が残ってしまう場合があり、「ユーザとしては全く見る気の無い番組、即ち、好みではない番組」に対してまで履歴がカウントされ、“ユーザの好み”が履歴にうまく反映されない虞がある。
一方、視聴時間を積算する方法の場合には上記のような問題を防止し得るが、以下の例のように、ユーザの嗜好を履歴にうまく反映できない場合が生じ得る。例えば、ユーザが10分間の番組Aを10分間視聴した場合と、2時間の番組Bを15分間視聴した場合、番組Aについては全編を視聴しているであるから“ユーザが好む番組”として判断して良いと思われるのに対し、番組Bについては番組の一部を見ただけで視聴をやめているため“ユーザが好む番組”ではなかったと考えられる。しかし、視聴時間を計測して単にこれが長いものを“ユーザの好み”と判断する手法によれば、番組Bの方が番組Aより“ユーザが好む番組”であると判断されてしまい、実際のユーザの嗜好をうまく反映できない場合があった。
本発明は上述した点に鑑み、ユーザが視聴したコンテンツの履歴を、ユーザの嗜好をより正確に判断できる形式で保持することができるようにしたコンテンツ受信再生装置を提供することを目的とする。
請求項1のコンテンツ受信再生装置は、配信されるコンテンツを受信し再生する、コンテンツ受信再生装置であって、前記コンテンツに関する情報を取得するコンテンツ情報取得部と、コンテンツ視聴時間を計測する視聴時間取得部と、記憶部と、を備えることにより、ユーザが視聴したコンテンツの視聴時間を前記視聴時間取得部によって取得し、且つ、同コンテンツに関する時間情報及びコンテンツ識別情報を前記コンテンツ情報取得部によって取得することで、コンテンツの総時間に対するユーザが視聴した視聴時間の比率情報を算出し、当該比率情報を対応するコンテンツ識別情報に対応付けて前記記憶部に格納することを特徴とする。
上記構成によれば、コンテンツの総時間(例えば番組Aが2時間番組である場合には、2時間)に対するユーザが実際に視聴した視聴時間(例えば30分視聴した場合には、30分)の比率(前記例によれば、25%)を示す情報が、コンテンツ識別情報に対応付けられて記憶される。なお、「比率情報」とは、前記例の“25%”のような比率の数値をそのまま示した情報であっても構わないし、“2時間”と“30分”の双方の情報をそのまま保持することで「比率情報」とするものや、比率を所定の変換法則によって変換した情報などであっても構わない。また、「コンテンツ識別情報」とは、各コンテンツを識別するための情報であり、例えば番組名・タイトル名などであっても良いし、ID番号のようなものであってもよい。「コンテンツ識別情報」や「コンテンツ総時間情報」は、例えば電子番組表(EPG(Electronic Program Guide)やiEPG(Internet Electronic Program Guide))などの情報から取得するものであってもよいし、配信されるコンテンツに当該情報が含まれているような場合にはこれを使用するなどしてもよい。
請求項2のコンテンツ受信再生装置は、配信されるコンテンツを受信し再生する、コンテンツ受信再生装置であって、前記コンテンツに関する情報を取得するコンテンツ情報取得部と、コンテンツ視聴時間を計測する視聴時間取得部と、記憶部と、を備えることにより、ユーザが視聴したコンテンツの視聴時間を前記視聴時間取得部によって取得し、且つ、同コンテンツに関する時間情報及びコンテンツが有する属性に関する情報を前記コンテンツ情報取得部によって取得することで、コンテンツの総時間に対するユーザが視聴した視聴時間の比率情報を算出し、当該比率情報を対応するコンテンツ属性情報に対応付けて前記記憶部に格納することを特徴とする。
上記構成によれば、コンテンツの総時間に対するユーザが実際に視聴した視聴時間の比率を示す情報が、コンテンツ属性情報に対応付けられて記憶される。「コンテンツ属性情報」とは、コンテンツが有する属性に関する情報であり、例えば、コンテンツのジャンル(スポーツ、ドラマ、等)に関する情報や、出演者に関する情報などである。
請求項3のコンテンツ受信再生装置は、請求項1又は請求項2に記載のコンテンツ受信再生装置であって、前記比率情報に応じた数値情報が対応付けられて格納された視聴ポイントテーブルを前記記憶部に備えることにより、前記比率情報に替えてこれに対応する前記数値情報を前記コンテンツ識別情報又は前記コンテンツ属性情報に対応付けて記憶させることを特徴とする。
上記構成によれば、比率情報に応じた数値情報が対応付けられて格納された視聴ポイントテーブル(例えば、比率0%〜5%には0ポイント、5%〜10%には1ポイントなどが対応づけられたテーブル)に従い、視聴時間比率に応じた数値情報がコンテンツ識別情報又はコンテンツ属性情報に対応付けられて記憶される。なお、「比率情報に“替えて”これに対応する数値情報を〜対応付けて記憶」とは、“比率情報”と“数値情報”とが異なるもの(概念)であることを示しているものではなく、「比率情報に応じた数値情報が対応付けられて格納された視聴ポイントテーブル」からも解るように、“数値情報”は“比率情報”の概念に含まれるものである。
請求項4のコンテンツ受信再生装置は、請求項1乃至請求項3の何れか1つに記載のコンテンツ受信再生装置であって、配信されるコンテンツの一覧情報を取得する番組表取得部を備えることにより、ユーザから番組表の表示要求があった際には、前記番組表取得部によって取得された配信されるコンテンツ一覧情報の中に、前記記憶部に格納されている視聴時間比率情報若しくは数値情報が対応付けられているコンテンツ識別情報又はコンテンツ属性情報に対応するものがある場合には、視聴時間比率情報若しくは数値情報の値が高いものを優先して表示させた番組表を表示することを特徴とする。
上記構成によれば、番組表の表示において、視聴時間比率情報若しくは数値情報の値が高いもの(即ち、ユーザの好む番組であると判断できるもの)が、優先的に表示される。なお、「優先的に表示」とは、例えば、表の上位に表示させるものや、色や大きさを変えて表示させるものなどであり、「視聴時間比率情報若しくは数値情報の値が高いもの」を、ユーザにとって認識し易いように若しくは選択し易いようにさせるものである。
請求項5の視聴履歴情報記録プログラムは、請求項1若しくは請求項2のコンテンツ受信再生装置に、ユーザが視聴したコンテンツに関する時間情報及びコンテンツ識別情報若しくはコンテンツが有する属性に関する情報を取得するステップと、ユーザが視聴したコンテンツの視聴時間を取得するステップと、コンテンツの総時間に対するユーザが視聴した視聴時間の比率を算出するステップと、当該算出した比率情報をコンテンツ識別情報若しくはコンテンツ属性情報と対応付けて前記記憶部に格納するステップと、を実行させることを特徴とする。
請求項6の視聴履歴情報記録プログラムは、請求項5に記載の視聴履歴情報記録プログラムであって、前記コンテンツ受信再生装置に、前記比率情報に応じた数値情報が対応付けられて格納された視聴ポイントテーブルを備えさせることにより、前記比率情報に替えてこれに対応する前記数値情報を前記コンテンツ識別情報又は前記コンテンツ属性情報に対応付けて記憶させるステップを実行させることを特徴とする。
請求項7の視聴履歴情報記録プログラムは、請求項5又は請求項6に記載の視聴履歴情報記録プログラムであって、前記コンテンツ受信再生装置に、配信されるコンテンツの一覧情報を取得する番組表取得部を備えさせることにより、ユーザから番組表の表示要求があった際には、前記番組表取得部によって取得された配信されるコンテンツ一覧情報の中に前記記憶部に格納されている視聴時間比率情報又は数値情報が対応付けられているコンテンツ識別情報若しくはコンテンツ属性情報に対応するものがあるか否かを判別するステップと、これがあった場合には、視聴時間比率情報若しくは数値情報の値が高いものを優先表示させた番組表の表示処理を実行するステップと、を実行させることを特徴とする。
請求項8のコンテンツ嗜好傾向判別方法は、配信されるコンテンツを受信し再生するコンテンツ受信再生装置において、ユーザが視聴したコンテンツに関する時間情報及びコンテンツ識別情報若しくはコンテンツが有する属性に関する情報を取得し、且つ、ユーザが視聴したコンテンツの視聴時間を取得することで、コンテンツの総時間に対するユーザが視聴した視聴時間の比率を算出し、当該算出した比率情報をコンテンツ識別情報若しくはコンテンツ属性情報と対応付けて管理することにより、前記比率情報によってユーザのコンテンツ嗜好傾向を判別することを特徴とする。
本発明の請求項1の、配信されるコンテンツを受信し再生する、コンテンツ受信再生装置であって、前記コンテンツに関する情報を取得するコンテンツ情報取得部と、コンテンツ視聴時間を計測する視聴時間取得部と、記憶部と、を備えることにより、ユーザが視聴したコンテンツの視聴時間を前記視聴時間取得部によって取得し、且つ、同コンテンツに関する時間情報及びコンテンツ識別情報を前記コンテンツ情報取得部によって取得することで、コンテンツの総時間に対するユーザが視聴した視聴時間の比率情報を算出し、当該比率情報を対応するコンテンツ識別情報に対応付けて前記記憶部に格納することを特徴とするコンテンツ受信再生装置によれば、コンテンツの総時間に対するユーザが実際に視聴した視聴時間の比率を示す情報が、コンテンツ識別情報に対応付けられて記憶される。従って、例えば、10分間の番組Aを10分間視聴した場合には、“100%”である旨の比率情報が番組Aに対応付けられて記憶され、2時間の番組Bを15分間視聴した場合には、“12.5%”である旨の比率情報が番組Bに対応付けられて記憶されるため、ユーザの好む番組をより正確に判断し得る情報を取得することが可能であり、非常に有用である。
本発明の請求項2の、配信されるコンテンツを受信し再生する、コンテンツ受信再生装置であって、前記コンテンツに関する情報を取得するコンテンツ情報取得部と、コンテンツ視聴時間を計測する視聴時間取得部と、記憶部と、を備えることにより、ユーザが視聴したコンテンツの視聴時間を前記視聴時間取得部によって取得し、且つ、同コンテンツに関する時間情報及びコンテンツが有する属性に関する情報を前記コンテンツ情報取得部によって取得することで、コンテンツの総時間に対するユーザが視聴した視聴時間の比率情報を算出し、当該比率情報を対応するコンテンツ属性情報に対応付けて前記記憶部に格納することを特徴とするコンテンツ受信再生装置によれば、コンテンツの総時間に対するユーザが実際に視聴した視聴時間の比率を示す情報が、コンテンツ属性情報に対応付けられて記憶される。従って、例えば、野球については70%、サッカーについては50%、ドラマについては55%、映画については40%といった情報(ユーザの好みをより正確に判断し得る“比率情報”)を取得できるため、ユーザの嗜好をより正確に判断することが可能(“属性情報”を適宜定めることにより、より詳細な嗜好情報を取得することも可能である)となり、非常に有用である。
本発明の請求項4の、配信されるコンテンツの一覧情報を取得する番組表取得部を備えることにより、ユーザから番組表の表示要求があった際には、前記番組表取得部によって取得された配信されるコンテンツ一覧情報の中に、前記記憶部に格納されている視聴時間比率情報若しくは数値情報が対応付けられているコンテンツ識別情報又はコンテンツ属性情報に対応するものがある場合には、視聴時間比率情報若しくは数値情報の値が高いものを優先して表示させた番組表を表示することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1つに記載のコンテンツ受信再生装置によれば、番組表の表示において、視聴時間比率情報若しくは数値情報の値が高いもの(即ち、ユーザの好む番組であると判断できるもの)が、優先的に表示されるため、多チャンネル化などの理由により、自分の視聴したいコンテンツ(チャンネル)の選択が煩雑であるような場合において、ユーザの利便性を向上させることができる。
以下、本発明の具体的実施例について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施態様は、本発明を具体化する際の一形態であって、本発明をその範囲内に限定するためのものではない。
図1は本実施例のデジタル放送受信装置(コンテンツ受信再生装置)の本発明に関する構成の概略を示すブロック図である。図2〜図3は同デジタル放送受信装置(以下単にデジタルテレビとする)の本発明に関する動作の概略を示すフローチャートである。図4〜図5は、同デジタルテレビが備えるテーブルの構成の一例を示す図である。
デジタルテレビ1は、いわゆるデジタル放送(地上波放送や衛星放送など)によって配信されるコンテンツ(番組など)の受信・再生(表示)を行うものである。デジタル放送の放送波には、コンテンツ自体のデータの他、各種情報(コンテンツに関する情報などであり、例えばEPGデータ)も乗せられて配信されており、デジタルテレビ1はこれらの情報も受信・判別することが可能な構成となっている。
図1に示されるように、デジタルテレビ1は、装置全体の制御や各種演算処理などを行う制御部11と、記憶部12と、各周波数のデジタル放送波を受信するチューナ部13と、チューナ部13によって受信された信号のデジタル復調処理や、MPEG規格に準じた複号化処理などを行うMPEG部14と、受信したデータからコンテンツに関する情報(例えばEPGデータ)を取得するコンテンツ情報取得部15と、ユーザに対する入力インターフェースである操作部16(本体操作部161と、リモコン装置162と、リモコン装置162からの信号を受信する受光部163と、本体操作部161若しくは受光部163からの信号内容を判別するキー判別部164によって構成される)と、MPEG部14から出力された映像データを表示部18へと表示させる処理を行う表示処理部17と、表示部18と、計時手段であるタイマ部19と、などを備える。なお、タイマ部19と制御部11によって視聴時間取得部が構成される。
次に、上記構成のデジタルテレビ1の本発明に関する動作(主に制御部11によって行われる処理)の概略を図2、図3を参照しつつ説明する。
ステップ201では、ユーザによって指定されたチャンネル(電源オン時である場合には、前回の電源オフ時に表示していたチャンネル)で現在放送中の番組の受信・表示処理を行う。当該番組の受信開始時からの経過時間をタイマ部19によって測定する(ステップ202)と共に、当該番組に関する番組情報をコンテンツ情報取得部15によって取得(本実施例では、少なくとも番組を特定できる情報(例えば番組名)と、番組の総時間に関する情報とを取得)する(ステップ203)。“番組名”や“番組の総時間”は、例えば、EPGデータから取得する(“番組の総時間”を番組の開始時間と終了時間とから算出する等)ものであってよいし、当該データに準ずるものが放送局から放送波に乗せられて送信されている場合にはこれを利用する等してもよい。
続くステップ204〜ステップ206のループ処理では、番組表の表示要求の有無(ステップ204)又は、チャンネルの変更要求の有無(ステップ205)又は、番組が終了したか否か(ステップ206)を判別し、何れかがあった場合にそれぞれに応じた処理を実行する。
チャンネルの変更要求(ユーザが操作部16を操作することによる指示であり、指示内容はキー判別部164と制御部11によって判断される)があった場合には(ステップ205)、視聴していた番組を特定できる情報(例えば番組名)と放送時間帯情報とタイマ値(即ち、当該番組についてのユーザの視聴時間)とを対応付けて、記憶部12の一時テーブル(図6に当該一時テーブルの構成の一例を示した)に格納(既にデータが存在する場合には視聴時間を積算して保存)する(ステップ208)。なお、“放送時間帯情報”は、“番組を特定できる情報”に基づいて必要なときに取得できるものであるような場合(例えば、番組名に基づいてEPGデータから“放送時間帯情報”を取得できるような場合)には、必ずしも保存しておく必要はない。ステップ208の後に、ステップ201へと移行して変更要求があったチャンネルの受信・表示処理(チャンネル変更処理)を実行して、以下処理を繰返す。
受信している番組が終了したと判断された場合には(ステップ206)、タイマ部19によって計測されている時間(一時テーブルに該当データがある場合にはこれを積算)を取得して、これを“番組の総時間”で除算した“視聴比率”を算出する(ステップ209)。なお、「一時テーブルに該当データがある場合にはこれを積算」とは、特定の番組に対するユーザの実際の視聴時間を算出させるためのものであり、例えば、番組AAAを5分間視聴した後に途中で一旦チャンネルを変更してその後また番組AAAを視聴していたような場合、ユーザの番組AAAに対する視聴時間は、後の視聴時間に最初の視聴時間5分を足したものとなるため、これを積算させるものである。「受信している番組の終了」か否かの判断は、現在時刻が番組放送終了時間に至ったか否かを判別することや、放送局から番組放送終了を示すデータが送信されているような場合にはこれを利用する等して行う。
続くステップ210では、視聴ポイントテーブルを参照してステップ209で算出した“視聴比率”に該当する視聴ポイントを取得する。なお、視聴ポイントテーブルは、予め若しくはユーザに設定される等して記憶部12に格納されているものである。図4に視聴ポイントテーブル40の構成の一例を示した。本実施例では、視聴比率が3%以下である場合には当該番組が視聴されたとは評価せずに0ポイントとし、全てを視聴した(視聴比率100%)場合には特に好まれている番組と判断してより多くのポイントを付与している。なお、ポイントの設定方法は種々の方法を用いることができ、例えば、視聴比率が低い場合にはマイナスポイントを付与する(これにより「番組ポイントテーブル」の累積ポイントが減算されることとなる)ようにしてもよい。
ステップ211では、ステップ210で取得したポイントを、番組を特定できる情報(例えば番組名)と対応づけて番組ポイントテーブルに格納(既に該当データがある場合にはポイントの積算、該当データが無い場合には新たに保存)する(図5に番組ポイントテーブル50の構成の一例を示した)。
なお、ステップ206と209〜ステップ211と同様の処理が、視聴中(画面表示中)の番組に対してだけでなく、一時テーブル(視聴時間保存一時テーブル60)にデータのある各番組に対しても行われる(テーブルにある各番組の終了時間の到来を判別して、209〜ステップ211と同様の処理を行う)。即ち、例えば、放送時間が17:00〜18:00である番組NNNについて、最初の30分間視聴して途中でチャンネルを変更した場合、図6に示されるようなデータが一時テーブルに残されることとなるが、チャンネルが変更された時点では番組NNNはまだ終了しておらず、再度ユーザによって番組NNNを視聴される(ユーザの視聴時間が延びる)可能性があるため、チャンネル変更時点では視聴比率の算出などは行わず、番組NNNの放送時間終了時が到来した際に、ステップ209〜ステップ211と同様の処理を行うことによって、番組NNNの視聴ポイントを番組ポイントテーブル50に積算させるものである(番組NNNの放送時間終了時点で番組NNNが視聴されていればステップ206以降の処理が番組NNNに対して実行されるが、他の番組を視聴していた場合にはステップ206以降の処理が番組NNNに対して実行されないというような解釈をされることが無い様に確認的に記載したものである)。当該処理が終了したデータは視聴時間保存一時テーブル60から削除される。
番組表の表示要求があった場合には(ステップ204)、ステップ207の「番組表表示処理」を実行する。図3は、当該ステップ207の「番組表表示処理」の動作の概略を示したフローチャートである。
番組表の表示要求があった場合には、コンテンツ情報取得部15によって番組表(EPG)データを取得し(ステップ301)、当該取得した番組データの中に、番組ポイントテーブル50に該当するデータがある番組があるか否かを判別する(ステップ302)。これが無かった場合にはステップ304へと移行して通常の番組表の表示処理を行う。一方、これがあった場合にはステップ303へと移行して、累積ポイントの高い番組を放送中のチャンネルを優先して表示させる番組表の生成処理を行い、続くステップ304でこれを表示する。図7に番組表の表示画面の一例を示した。本実施例では、累積ポイントの高い番組を放送中のチャンネルを左端から順に配置することで、「優先して表示」するようにしている。なお、「優先して表示」とは、累積ポイントが高いものをユーザにとって認識し易いように若しくは選択し易いように表示するものであり、例えば、色や大きさを変えて表示させるものや、別ウインドーにランキング形式で表示させるものなどであってもよい。
ステップ305〜ステップ306では、番組表の更新(ステップ305)又は表示終了(ステップ306)要求の有無を判別し、更新要求(例えば異なる時間帯の番組表の表示要求など)があった場合にはステップ301(時間帯の指定があった場合にはその時間帯の番組表データを取得する)へと戻って処理を繰返し、番組表の表示終了指示があった場合には「番組表表示処理」を終了する。
以上のごとく、本実施例のデジタルテレビ1によれば、ユーザが実際に番組を視聴した時間が取得され(途中でチャンネルの切替えが何回かあっても実際の視聴時間が取得される)、且つ、番組の総時間が取得されて、これらの比率情報が算出されるため、ユーザの好む番組をより正確に判断し得る情報を取得することが可能である。即ち、10分間番組を10分視聴した場合の方が2時間番組を30分視聴した場合より、「ユーザの好む番組」であるとして判断することができ、非常に有用である。また、当該情報に基づいてユーザの好む番組を選択し易いようにした番組表を表示するようにしているため、ユーザの利便性に優れる。
なお、本実施例では視聴比率情報と対応付けて保存するものを、コンテンツ識別情報たる番組名としたものを例としているが、コンテンツのジャンルや出演者情報などのコンテンツに関する各種情報(コンテンツ属性情報)と対応付けてこれを格納することにより、ユーザの嗜好をより詳細に判別可能なようにしてもよい。例えば、スポーツというジャンルに属する番組が視聴された際に、“スポーツ”に対応付けて視聴比率情報(視聴ポイント)を積算していくことや、さらに詳細に“野球”や“タイガース”などの属性に対応付けて視聴比率情報(視聴ポイント)を積算していくことで、ユーザの嗜好をより詳細且つ正確に判断することも可能となる。また、番組の総時間の取得においてCMなどが番組中に挿入されている場合にはCM時間等を削除して“番組総時間”とすることで、よりコンテンツ内容に対するユーザの視聴の割合を正確に取得できるようにしてもよい。
なお、図8には、番組ポイントテーブルのデータの鮮度を保つ為の処理の一例を示した。なお、当該処理の前提として、図2のステップ211における番組ポイントテーブルの更新処理時に、更新のあったデータの更新日時も格納されているものとする(図9に当該番組ポイントテーブル90の一例を示した)。また、所定期間1(例えば1週間)と所定期間2(例えば3ヶ月間)を示すデータ、及び、所定期間1を経過した場合の累積ポイントを減算する量を示すデータが、予め若しくはユーザによって設定されて記憶部12に格納されているものとする。
ステップ801では、所定期間1の間データの更新がなされていないものがあるか否かを判別する。これがあった場合には、所定期間2も経過しているか否かを判別する(ステップ802)。所定期間2を経過していなかった場合には、番組ポイントテーブル90の該当する累積ポイントを所定量だけ減算し(ステップ803)、所定期間2も経過していた場合には、番組ポイントテーブル90から該当データを削除する(ステップ804)。当該処理により、例えば、1週間視聴されなかった番組については2ポイント累積ポイントを下げるといったことが可能になる(所定期間1の複数周期ににわたり連続して更新がなかった場合には、減算量を増加させていくようなものとしてもよい)ため、ユーザの最近の嗜好の傾向をより強く反映させることができると共に、例えば3ヶ月間(放送番組の改変時期にあわせると有効である)視聴されなかったデータについてはこれを削除させることができるため、無駄なデータを減ずることができる。なお、コンテンツ情報取得部15によって取得される番組に関する情報のなかに「最終回」の旨の情報があった場合に、当該番組に関するデータを削除するような処理としてもよい(ジャンルなどの番組属性情報に関しては、ユーザの嗜好を判断するために継続して利用可能であるため、ここで削除されるのは、番組名とこれに対応付けられたポイント情報である)。
本実施例では、コンテンツ受信再生装置の具体例としてデジタルテレビを例にして説明したが、本発明をこれに限るというものではなく、配信されるコンテンツに関する情報(コンテンツ識別情報やコンテンツ時間情報など)を取得することが可能な種々の形式のコンテンツ配信について、これを受信・再生させる装置に適用することができる。例えば、図10に示したように、インターネットを介してコンテンツを配信するシステム100について、家庭内LAN114に接続されるコンテンツ受信再生装置113(PCであってよい)にも有効に適用することができる(図11に同コンテンツ受信再生装置113の構成の概略を示した。図1と基本的に同様の構成であり、チューナ部13の替わりに家庭内LAN114へのデータの送受信を行う通信部1101が備えられている)。なお、実施例中では、コンテンツに関する情報もデジタル放送の放送波から取得するものとして説明しているが、デジタル放送の番組情報をインターネットを介して取得するようなものであっても構わない。
また、本実施例では、“視聴比率”を算出し、これに応じた視聴ポイントを積算することにより、ユーザの視聴履歴に関する情報を残すものとしているが、図12に示したように単純に視聴履歴を残しておき(“番組の総時間”の判別ができることを要する)、必要に応じてこれらの情報から“視聴比率”を算出するようなものであっても構わない。
実施例中では、視聴状況を残す対象を“番組”として説明しているが、様々なコンテンツに対して利用することが可能であり、例えば、CMに対する(若しくは本編との関連性におけるCMの)視聴履歴(視聴比率情報)を取得することで、ユーザのCMに対する視聴(嗜好)状況を判別可能とし、当該情報を、インターネットなどを介することによって配信者(若しくは広告主)側へ送信させ、配信者側においてこれらの情報(広告主側にしてみれば非常に関心の高い情報といえる)を利用可能とすることもできる。
デジタル放送受信装置(コンテンツ受信再生装置)の本発明に関する構成の概略を示すブロック図 デジタル放送受信装置の本発明に関する動作の概略を示すフローチャート 「番組表表示処理」の動作の概略を示したフローチャート 視聴ポイントテーブルの構成の一例を示す図 番組ポイントテーブルの構成の一例を示す図 一時テーブル(視聴時間保存一時テーブル)の構成の一例を示した図 番組表の表示画面の一例を示す図 「番組ポイントテーブル整理処理」の動作の概略を示したフローチャート 別の番組ポイントテーブルの構成の一例を示す図 コンテンツ配信システムの構成の概略を示すブロック図 別のコンテンツ受信再生装置の本発明に関する構成の概略を示すブロック図 視聴履歴テーブルの構成の一例を示す図
符号の説明
1 デジタルテレビ(コンテンツ受信再生装置)
11 制御部
12 記憶部
13 チューナ部
14 MPEG部
15 コンテンツ情報取得部
16 操作部
18 表示部
19 タイマ部
40 視聴ポイントテーブル

Claims (8)

  1. 配信されるコンテンツを受信し再生する、コンテンツ受信再生装置であって、前記コンテンツに関する情報を取得するコンテンツ情報取得部と、コンテンツ視聴時間を計測する視聴時間取得部と、記憶部と、を備えることにより、ユーザが視聴したコンテンツの視聴時間を前記視聴時間取得部によって取得し、且つ、同コンテンツに関する時間情報及びコンテンツ識別情報を前記コンテンツ情報取得部によって取得することで、コンテンツの総時間に対するユーザが視聴した視聴時間の比率情報を算出し、当該比率情報を対応するコンテンツ識別情報に対応付けて前記記憶部に格納することを特徴とするコンテンツ受信再生装置。
  2. 配信されるコンテンツを受信し再生する、コンテンツ受信再生装置であって、前記コンテンツに関する情報を取得するコンテンツ情報取得部と、コンテンツ視聴時間を計測する視聴時間取得部と、記憶部と、を備えることにより、ユーザが視聴したコンテンツの視聴時間を前記視聴時間取得部によって取得し、且つ、同コンテンツに関する時間情報及びコンテンツが有する属性に関する情報を前記コンテンツ情報取得部によって取得することで、コンテンツの総時間に対するユーザが視聴した視聴時間の比率情報を算出し、当該比率情報を対応するコンテンツ属性情報に対応付けて前記記憶部に格納することを特徴とするコンテンツ受信再生装置。
  3. 前記比率情報に応じた数値情報が対応付けられて格納された視聴ポイントテーブルを前記記憶部に備えることにより、前記比率情報に替えてこれに対応する前記数値情報を前記コンテンツ識別情報又は前記コンテンツ属性情報に対応付けて記憶させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のコンテンツ受信再生装置。
  4. 配信されるコンテンツの一覧情報を取得する番組表取得部を備えることにより、ユーザから番組表の表示要求があった際には、前記番組表取得部によって取得された配信されるコンテンツ一覧情報の中に、前記記憶部に格納されている視聴時間比率情報若しくは数値情報が対応付けられているコンテンツ識別情報又はコンテンツ属性情報に対応するものがある場合には、視聴時間比率情報若しくは数値情報の値が高いものを優先して表示させた番組表を表示することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1つに記載のコンテンツ受信再生装置。
  5. 請求項1若しくは請求項2のコンテンツ受信再生装置に、ユーザが視聴したコンテンツに関する時間情報及びコンテンツ識別情報若しくはコンテンツが有する属性に関する情報を取得するステップと、ユーザが視聴したコンテンツの視聴時間を取得するステップと、コンテンツの総時間に対するユーザが視聴した視聴時間の比率を算出するステップと、当該算出した比率情報をコンテンツ識別情報若しくはコンテンツ属性情報と対応付けて前記記憶部に格納するステップと、を実行させることを特徴とする視聴履歴情報記録プログラム。
  6. 前記コンテンツ受信再生装置に、前記比率情報に応じた数値情報が対応付けられて格納された視聴ポイントテーブルを備えさせることにより、前記比率情報に替えてこれに対応する前記数値情報を前記コンテンツ識別情報又は前記コンテンツ属性情報に対応付けて記憶させるステップを実行させることを特徴とする請求項5に記載の視聴履歴情報記録プログラム。
  7. 前記コンテンツ受信再生装置に、配信されるコンテンツの一覧情報を取得する番組表取得部を備えさせることにより、ユーザから番組表の表示要求があった際には、前記番組表取得部によって取得された配信されるコンテンツ一覧情報の中に前記記憶部に格納されている視聴時間比率情報又は数値情報が対応付けられているコンテンツ識別情報若しくはコンテンツ属性情報に対応するものがあるか否かを判別するステップと、これがあった場合には、視聴時間比率情報若しくは数値情報の値が高いものを優先表示させた番組表の表示処理を実行するステップと、を実行させることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の視聴履歴情報記録プログラム。
  8. 配信されるコンテンツを受信し再生するコンテンツ受信再生装置において、ユーザが視聴したコンテンツに関する時間情報及びコンテンツ識別情報若しくはコンテンツが有する属性に関する情報を取得し、且つ、ユーザが視聴したコンテンツの視聴時間を取得することで、コンテンツの総時間に対するユーザが視聴した視聴時間の比率を算出し、当該算出した比率情報をコンテンツ識別情報若しくはコンテンツ属性情報と対応付けて管理することにより、前記比率情報によってユーザのコンテンツ嗜好傾向を判別することを特徴とするコンテンツ嗜好傾向判別方法。
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