JP2010108147A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの視聴履歴に応じて放送番組のお勧めを行う情報処理装置及び情報処理方法において、番組の放送機会の多少によらず、よりユーザの嗜好に合致した放送番組のお勧めを行う。
【解決手段】EPGデータを取得するEPG取得部120と、所定の基準により分類される放送番組の複数の放送パターンのうちのどの放送パターンであるかを特定する対象である対象番組を選択する選択部170と、対象番組の放送日である基準日のEPGデータと、過去のEPGデータと、未来のEPGデータとを用いて、対象番組の放送パターンを特定する放送パターン特定部180と、放送番組の視聴履歴を表す視聴履歴情報と、放送パターン特定部180により特定された放送パターンとに基づいて、放送番組の放送パターンに応じた重み付けがなされた嗜好情報を生成する嗜好情報生成部190と、を設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理方法に関し、特に、テレビジョン放送等の放送番組の視聴をユーザに促す機能を有する情報処理装置及び情報処理方法に関する。
近年、ハードディスク等の大容量の記録媒体を内蔵し、テレビジョン放送等の放送番組を録画するレコーダ等の記録装置が広く普及している。このような記録装置は、放送局から送信されるテレビジョン放送波から得られた放送信号に含まれるEPG(Electrical Program Guide)情報を取得する。EPG情報には、番組のタイトルや放送時間などを表す情報が含まれており、記録装置においては、EPG情報に含まれる番組の放送時間などに基づいて番組の(予約)録画を行う。
ここで、このような記録装置では、番組の再生(視聴)中にユーザが行う操作(例えば、巻戻し、早送りなど)の履歴や番組の視聴履歴などから、ユーザの嗜好情報を生成し、その嗜好情報に基づいて、ユーザが嗜好すると推定される番組の提示、自動録画、自動再生など(以下、「お勧め」という。)を行うものがある(例えば、特許文献1を参照)。この特許文献1に記載された装置では、ユーザが視聴または操作した番組から嗜好情報を生成し、その嗜好情報に基づいてその後に放送される番組のお勧めを行う。
また、上記記録装置では、番組のお勧めをする際に、視聴履歴等に依るのではなく、有る特定のキーワードを用いて番組を検索し、そのキーワードにヒットした番組のお勧めを行うものもある(例えば、特許文献2を参照)。この特許文献2に記載された装置では、ユーザの好みに合致すると推定されるキーワードを予め装置に登録しておくか、あるいは、定期的に配信することにより、そのキーワードにヒットした番組のお勧めを行う。
特開2007−74483号公報 特開2004−343321号公報
しかしながら、特許文献1に記載された装置においては、ユーザの操作履歴や視聴履歴などの情報が嗜好情報に反映されるので、番組の提示等は、操作回数や視聴回数が多い番組について行われる傾向にある。そのため、放送機会自体が少ない番組(例えば、年に1回しか放送されない特別番組)は、放送機会の多い番組(例えば、毎日放送されるような番組)よりも視聴回数等が少なくなる傾向にあり、お勧めされるまでに長い時間を要してしまう、という問題があった。さらに、特別番組等は、放送機会が毎日放送されるような番組よりも少ないため、番組の視聴を1回損失したときの弊害が大きい。
また、特許文献2に記載された装置においては、ある特定のキーワードにヒットしない番組は、ユーザにお勧めすべき番組であっても、その番組のお勧めが行われることはない、という問題があった。
そこで、本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、ユーザの視聴履歴に応じて放送番組のお勧めを行う情報処理装置及び情報処理方法において、番組の放送機会の多少によらず、よりユーザの嗜好に合致した放送番組のお勧めを行うことを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、放送番組に関するEPG(Electrical Program Guide)データを取得するEPG取得部と、前記放送番組の中から、所定の基準により分類される前記放送番組の複数の放送パターンのうちのどの放送パターンであるかを特定する対象である対象番組を選択する選択部と、前記対象番組の放送日である基準日のEPGデータと、前記基準日から所定日数以内の過去のEPGデータと、前記基準日から所定日数以内の未来のEPGデータとを用いて、前記対象番組の放送パターンを特定する放送パターン特定部と、前記放送番組の視聴履歴を表す前記視聴履歴情報と、前記放送パターン特定部により特定された放送パターンとに基づいて、前記放送番組の放送パターンに応じた重み付けがなされた当該放送番組に関する嗜好情報を生成する嗜好情報生成部と、を備える、情報処理装置が提供される。
このように、本発明では、嗜好情報が、従来のように単に視聴履歴のみによって生成されるのではなく、視聴履歴に放送パターンに応じた重み付けがなされている。従って、本発明によれば、番組の放送機会の多少によらず、よりユーザの嗜好に合致した嗜好情報を生成することができる。
ここで、前記嗜好情報生成部は、前記視聴履歴情報に基づいて算出された前記放送番組の視聴回数に重み付けしてもよい。
この場合に、前記嗜好情報生成部は、前記放送番組の視聴回数の重み付けに用いる重み付け係数をそれぞれの放送パターンごとに設定する重み付け係数設定部と、前記放送パターン特定部により特定された前記放送番組の放送パターンに応じて、前記重み付け係数設定部により設定された前記重み付け係数を前記放送番組の視聴回数に乗じた嗜好値を算出する嗜好値算出部と、前記嗜好値に基づいて、前記視聴回数に重み付けがなされた前記嗜好情報を生成する重み付け処理部と、を有していてもよい。
また、前記放送パターン特定部は、前記所定日数以内の過去、前記所定日数以内の未来及び前記基準日のそれぞれの期間に放送される全ての前記放送番組について、前記対象番組と同一の前記放送番組であるか否かを判定する判定部と、前記判定部の判定結果に応じて、前記過去、前記未来及び前記基準日のそれぞれの期間における前記対象番組と同一の前記放送番組である同一番組の数をカウントする番組数カウント部と、前記過去における前記同一番組の数、前記未来における前記同一番組の数、及び前記基準日における前記同一番組の数に基づいて、前記放送パターンを抽出する放送パターン抽出部と、を有していてもよい。
また、前記放送パターンとしては、例えば、前記所定日数以内の過去又は前記所定日数以内の未来において、前記同一番組が2個以上存在する第1の放送パターンと、前記所定日数以内の過去又は前記所定日数以内の未来において、前記同一番組が1個存在する第2の放送パターンと、前記基準日において、前記所定日数以内の過去、前記所定日数以内の未来及び前記基準日のいずれにおいても、前記同一番組が存在しない第3の放送パターンと、前記同一番組が1個以上存在する第4の放送パターンと、を含む。
この場合に、前記放送パターン抽出部は、前記番組数カウント部により、前記所定日数以内の過去又は前記所定日数以内の未来における前記同一番組の数が2個以上であるとカウントされた場合に、前記対象番組の放送パターンを前記第1の放送パターンであると特定し、前記番組数カウント部により、前記所定日数以内の過去又は前記所定日数以内の未来における前記同一番組の数が1個であるとカウントされた場合に、前記対象番組の放送パターンを前記第2の放送パターンであると特定し、前記番組数カウント部により、前記所定日数以内の過去、前記所定日数以内の未来及び前記基準日における前記同一番組の数が0個であるとカウントされた場合に、前記対象番組の放送パターンを前記第3の放送パターンであると特定し、前記番組数カウント部により、前記基準日における前記同一番組の数が1個以上であるとカウントされた場合に、前記対象番組の放送パターンを前記第4の放送パターンであると特定するようにしてもよい。
上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、放送番組に関するEPGデータを取得するEPG取得ステップと、前記放送番組の中から、所定の基準により分類される前記放送番組の複数の放送パターンのうちのどの放送パターンであるかを特定する対象である対象番組を選択する選択ステップと、前記対象番組の放送日である基準日のEPGデータと、前記基準日の前日以前のEPGデータと、前記基準日の翌日以降のEPGデータとを用いて、前記対象番組の放送パターンを特定する放送パターン特定ステップと、前記放送番組の視聴履歴を表す前記視聴履歴情報と、前記放送パターン特定部により特定された放送パターンとに基づいて、前記放送番組の放送パターンに応じた重み付けがなされた当該放送番組に関する嗜好情報を生成する嗜好情報生成ステップと、を含む、情報処理方法が提供される。
本発明によれば、ユーザの視聴履歴に応じて放送番組のお勧めを行う情報処理装置及び情報処理方法において、ユーザの視聴履歴に番組の放送パターンに応じた重み付けを行うことにより、番組の放送機会の多少によらず、よりユーザの嗜好に合致した放送番組のお勧めを行うことが可能となる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(本発明の一実施形態に係る情報処理装置の構成)
<機能構成について>
まず、図1を参照しながら、本発明の一実施形態に係る情報処理装置の機能構成について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る情報処理装置の一例としての記録再生装置100の機能構成を示すブロック図である。
記録再生装置100は、放送局から送信される放送信号を受信して、受信した放送信号に基づいて放送番組を再生して表示装置(図示せず)に表示させるとともに、受信した放送信号に基づいて放送番組を記録媒体に記録可能な装置である。具体的には、図1に示すように、記録再生装置100は、放送信号受信部110と、EPG取得部120と、番組記録部130と、記憶部140と、対象番組選択部150と、放送パターン特定部160と、嗜好情報生成部170と、再生部180と、表示制御部190と、を主に有する。
放送信号受信部110は、アンテナ19を介して、放送局から送信されたテレビジョン放送信号等の放送信号を受信する。放送信号受信部110は、チューナ(図示せず)を有し、チャンネルごとに放送番組を受信することができる。テレビジョン放送としては、地上アナログ放送、地上デジタル放送、BSアナログ放送、BSデジタル放送、その他の有線放送や衛星放送等がある。
EPG取得部120は、放送信号受信部110により受信された放送信号とともに放送局から送信された放送番組に関するEPG(Electrical Program Guide)データを取得する。EPGデータには、例えば、放送番組のタイトル、放送日、放送されるチャンネル、放送開始時刻、放送終了時刻、番組のジャンル等の情報が含まれる。EPG取得部120は、取得したEPGデータを記憶部140に記憶する。
番組記録部130は、ユーザ入力等に応じて、放送信号受信部110により受信された放送信号に基づいて放送される放送番組を記憶部140に記録する。具体的には、番組記録部130は、放送信号受信部110により受信された放送信号をNTSC(National Television System Committee)デコーダ等によりデコードした後に、さらにMPEG(Moving Picture Experts Group)方式等でエンコードする。そして、番組記録部130は、エンコードされた放送信号を記憶部140に記憶する。
記憶部140は、EPG取得部120により取得されたEPGデータや番組記録部130により記録された放送番組などを記憶する。記憶部140は、EPGデータや放送番組の他に、番組の予約録画に関する情報や記録再生装置100の機器特定のためのIDなどの任意の情報を記憶してもよい。この記憶部140としては、例えば、ハードディスク等の磁気ディスクや、CD(Compact Disk)、DVD(Digital Versatile Disk)やBD(Blu−ray Disk(登録商標))等の光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ、誘電体メモリ、テープ状記憶媒体など、任意の記憶媒体を用いることができる。
再生部150は、ユーザ入力等に応じて、放送信号受信部110により受信された放送信号、または、記憶部140に記憶された放送信号に対応する放送番組を再生する。具体的には、再生部150は、放送信号受信部110により受信された放送信号を直接再生(ライブ放送を再生)する場合には、放送信号受信部110により受信された放送信号をNTSCデコーダ等によりデコードし、デコードされた放送信号を表示制御部160に伝送する。また、再生部150は、記憶部140に記憶された放送信号を再生する場合には、MPEG方式のデコーダ等により、記憶部140に記憶された放送信号をデコードし、デコードされた放送信号を表示制御部160に伝送する。
表示制御部160は、再生部150から伝送された放送信号をD/A変換し、記録再生装置100に接続された表示装置50に、D/A変換された放送信号に基づく映像や音声を出力させるように制御する。なお、表示装置50は、本実施形態のように記録再生装置100と別体でもよく、表示装置50と記録再生装置100とが物理的に一体化された装置であってもよい。
対象番組選択部170は、ユーザの操作入力等に応じて、対象番組を選択する。ここで、「対象番組」とは、放送局から送信される放送信号に対応する複数の放送番組の中から、所定の基準により分類される放送番組の複数の放送パターンのうちのどの放送パターンに該当するかを特定する対象である放送番組を意味する。具体的には、例えば、ユーザが録画予約をしようとする際に予約録画の対象となる放送番組を選択した場合や、ユーザがチャンネルを変更して別のチャンネルの放送番組を選択して視聴する場合には、対象番組選択部170は、入力部(図示せず)からの予約録画の操作要求や別のチャンネルの表示要求等の信号に応じて、予約録画の対象となる放送番組や別のチャンネルの放送番組を対象番組として選択する。
放送パターン特定部180は、対象番組の放送日である基準日のEPGデータと、基準日から所定日数以内の過去のEPGデータと、基準日から所定日数以内の未来のEPGデータとを用いて、対象番組の放送パターンを特定する。この際、放送パターン特定部180は、対象番組がどの放送番組であるかを表す情報(例えば、放送番組のタイトルや放送時間帯等の情報)を対象番組選択部170から取得する。また、放送パターン特定部180は、基準日および未来のEPGデータをEPGデータ取得部120から取得し、過去のEPGデータを記憶部140から抽出する。
ここで、「放送パターン」とは、放送番組が放送される頻度や放送される周期などの放送番組の放送形態のことをいい、主として、以下のような4つのパターンがある。
(1)第1の放送パターン…所定日数以内(例えば、1週間)の過去又は所定日数以内(例えば、1週間)の未来において、同一番組が2個以上存在するパターン
(2)第2の放送パターン…所定日数以内(例えば、1週間)の過去又は所定日数以内(例えば、1週間)の未来において、同一番組が1個存在するパターン
(3)第3の放送パターン…所定日数以内(例えば、1週間)の過去、所定日数以内(例えば、1週間)の未来及び基準日のいずれにおいても、同一番組が存在しないパターン
(4)第4の放送パターン…基準日において、同一番組が1個以上存在するパターン
このような放送パターンの具体例について、図2を参照しながら、詳細に説明する。図2は、本実施形態における放送パターンの一例を示す説明図である。なお、この図2の例では、通常EPGデータは、EPGデータを取得した日から1週間分のデータが送信されることが多いため、上記第1〜第4の放送パターンにおける所定日数を1週間としている。また、図3(a)〜(d)のそれぞれにおいて、横方向は放送日、縦方向は放送時間帯を示しており、さらに、放送時間帯は朝、昼、夜及び深夜に分類されている。図3では、「朝」の時間帯を5:00から11:00、「昼」の時間帯を11:00から17:00、「夜」の時間帯を17:00から23:00、「深夜」の時間帯を23:00以降としているが、これらは便宜的に決めたもので、この場合には限られず、朝、昼、夜、深夜の時間帯は適宜設定され得る。さらに、図3では、基準日に当たる日の曜日を丸で囲んでおり、また、対象番組を黒塗りの長方形で示し、対象番組と同一の番組であるか否かの比較対象となる番組(以下、「比較番組」という。)を白抜きの長方形で示している。また、対象番組及び比較番組の縦方向の長さは、放送時間長を示している。
図2に示すように、所定日数を1週間とすると、第1の放送パターンに対応する(a)毎日パターン、第2の放送パターンに対応する(b)毎週パターン、第3の放送パターンに対応する(c)特別パターン、第4の放送パターンに対応する(d)連続パターンの4種類の放送パターンがある。
(a)毎日パターンは、例えば、月曜日から金曜日の一定の時間帯(図2では、12:00〜13:00)に放送されている番組の放送パターンである。放送パターン特定部180は、対象番組の放送日である基準日(図2では、月曜日)を基点として、過去1週間分のEPGおよび未来1週間分のEPGを用い、過去1週間及び未来1週間に対象番組と同じ番組が有るか否かを調査する。その結果、過去1週間に放送された比較番組のうち対象番組と同じ番組の数が2個以上、または、未来1週間に放送された比較番組のうち対象番組と同じ番組の数が2個以上存在する場合に、放送パターン特定部180は、対象番組の放送パターンを(a)毎日パターンと特定する。
(b)毎週パターンは、例えば、毎週ある決まった曜日の一定の時間帯(図2では、火曜日の23:15〜24:15)に放送されている番組の放送パターンである。放送パターン特定部180は、基準日(図2では、火曜日)を基点として、過去1週間分のEPGおよび未来1週間分のEPGを用い、過去1週間及び未来1週間に対象番組と同じ番組が有るか否かを調査する。その結果、過去1週間に放送された比較番組のうち対象番組と同じ番組の数が1個のみ、または、未来1週間に放送された比較番組のうち対象番組と同じ番組の数が1個のみ存在する場合に、放送パターン特定部180は、対象番組の放送パターンを(b)毎週パターンと特定する。
(c)特別パターンは、例えば、毎年ある決まった時期(年末年始や夏休み期間中など)や番組改変期だけに特別に放送される番組(いわゆる「特番」)、不定期に放送される番組(例えば、1話完結の2時間ドラマ等)などの放送パターンである。放送パターン特定部180は、基準日(図2では、土曜日)を基点として、基準日におけるEPG、過去1週間分のEPGおよび未来1週間分のEPGを用い、基準日と同一日、過去1週間及び未来1週間に対象番組と同じ番組が有るか否かを調査する。その結果、基準日、過去1週間および未来1週間に放送された比較番組の中に対象番組と同じ番組が存在しない(対象番組と同じ番組の数が0個である)場合に、放送パターン特定部180は、対象番組の放送パターンを(c)特別パターンと特定する。
(d)連続パターンは、同一日に連続して複数話(図2では、土曜日の11:00〜12:00、12:00〜13:00、13:00〜14:00の3話)放送されるような番組の放送パターンである。放送パターン特定部180は、基準日(図2では、土曜日)を基点として、基準日におけるEPGを用いて、基準日と同一日に対象番組と同じ番組が有るか否かを調査する。その結果、基準日に放送された比較番組の中に対象番組と同じ番組が1個以上存在する場合に、放送パターン特定部180は、対象番組の放送パターンを(d)連続パターンと特定する。
続いて、図3を参照しながら、上述したような放送パターンを特定する本実施形態に係る放送パターン特定部180の詳細な機能構成について説明する。図3は、本実施形態に係る放送パターン特定部180の機能構成を示すブロック図である。
図3に示すように、放送パターン特定部180は、判定部181と、番組数カウント部183と、放送パターン抽出部185と、を主に有する。
判定部181は、所定日数以内の過去(例えば、過去1週間)、所定日数以内の未来(例えば、未来1週間)及び基準日のそれぞれの期間に放送される全ての放送番組(比較番組)について、対象番組と同一の放送番組であるか否かを判定する。より詳細には、判定部181は、対象番組がどの放送番組であるかを表す情報(例えば、放送番組のタイトルや放送時間帯等の情報)を対象番組選択部170から取得し、過去のEPGデータを記憶部140から抽出し、基準日および未来のEPGデータをEPG取得部120から取得する。そして、判定部181は、取得したこれらの情報に基づいて、過去、基準日および未来に放送される全ての放送番組について、過去に放送される比較番組と対象番組とが同一であるか否か、未来に放送される比較番組と対象番組とが同一であるか否か、基準日と同一の日に放送される比較番組と対象番組とが同一であるか否か、をそれぞれ判定する。判定部181は、上記判定の結果を番組数カウント部183に通知する。
番組数カウント部183は、判定部181の判定結果に応じて、過去、未来及び基準日のそれぞれの期間における対象番組と同一の放送番組である同一番組の数をカウントする。具体的には、番組数カウント部183は、判定部181による判定の結果、比較番組と対象番組とが同一であると判定される度に、同一番組のカウント数を1増加させる。この同一番組のカウントは、過去、未来、基準日と同一日のそれぞれにおいて独立して行われる。番組数カウント部183は、カウントした同一番組の数を、過去、未来、基準日と同一日のそれぞれについて、放送パターン抽出部185に通知する。
放送パターン抽出部185は、番組数カウント部183から通知された過去における同一番組の数、未来における同一番組の数、及び基準日における同一番組の数に基づいて、対象番組の放送パターンを抽出する。例えば、放送パターンが上述した第1〜第4の放送パターンに分類される場合について説明すると、第1に、放送パターン抽出部185は、番組数カウント部183により、所定日数以内の過去又は所定日数以内の未来における同一番組の数が2個以上であるとカウントされた場合には、対象番組の放送パターンを第1の放送パターンであると特定する。第2に、放送パターン抽出部185は、番組数カウント部183により、所定日数以内の過去又は所定日数以内の未来における同一番組の数が1個であるとカウントされた場合には、対象番組の放送パターンを第2の放送パターンであると特定する。第3に、放送パターン抽出部185は、番組数カウント部183により、所定日数以内の過去、所定日数以内の未来及び基準日における同一番組の数が0個であるとカウントされた場合には、対象番組の放送パターンを第3の放送パターンであると特定する。第4に、放送パターン抽出部185は、番組数カウント部183により、基準日における同一番組の数が1個以上であるとカウントされた場合に、対象番組の放送パターンを第4の放送パターンであると特定する。
また、放送パターン抽出部183は、特定された対象番組の放送パターンを嗜好情報生成部190に通知する。さらに、放送パターン抽出部183は、特定された対象番組の放送パターンを記憶部140に記録してもよい。
再び図1を参照しながら、記録再生装置100の機能構成についての説明を続ける。
嗜好情報生成部190は、放送番組の視聴履歴を表す視聴履歴情報と、放送パターン特定部180により特定された放送パターンとに基づいて、放送番組の放送パターンに応じた重み付けがなされた当該放送番組に関する嗜好情報を生成する。
ここで、「視聴履歴情報」とは、視聴者が過去に視聴した放送番組自体に関する付帯情報やその視聴形態などに関する情報のことをいい、例えば、視聴者が過去に視聴した放送番組の番組名、視聴日、視聴時間帯などに関する情報が挙げられる。また、「嗜好情報」とは、各放送番組に対するユーザの嗜好を表す情報のことをいう。さらに、「放送パターンに応じた重み付け」とは、例えば、上述した第1〜第4の放送パターンごとに決められた度合いで行われるユーザの視聴履歴に対する重み付けのことであり、嗜好情報生成部190は、例えば、視聴履歴情報に基づいて算出された放送番組の視聴回数に、放送パターン特定部180により特定された放送パターンに応じて重み付けする。
ここで、図4を参照しながら、嗜好情報生成部190のさらに詳細な機能構成例について説明する。図4は、本実施形態における嗜好情報生成部190の機能構成を示すブロック図である。
図4に示すように、嗜好情報生成部190は、重み付け係数設定部191と、視聴回数算出部193と、嗜好値算出部195と、重み付け処理部197と、を主に有する。
重み付け係数設定部191は、放送番組の視聴回数の重み付けに用いる重み付け係数をそれぞれの放送パターンごとに設定する。この重み付け係数設定部191は、例えば、放送機会が少ない番組の放送パターンには大きな重み付け係数を設定し、放送機会が多い番組の放送パターンには小さな重み付け係数を設定することができる。上述した第1〜第4の放送パターンの例でいうと、重み付け係数設定部191は、第1の放送パターン(例えば(a)毎日パターン)の重み付け係数を1、第2の放送パターン(例えば(b)毎週パターン)の重み付け係数を5、第3の放送パターン(例えば(c)特別パターン)の重み付け係数を60、第4の放送パターン(例えば(d)連続パターン)の重み付け係数を1と設定する。このように、重み付け係数を設定することにより、例えば、放送機会の少ない第3の放送パターンの番組を1回視聴しただけで、放送機会の多い第1の放送パターンの番組を60回視聴した場合と、視聴履歴の観点からは同等に扱われることとなる。また、重み付け係数設定部191は、設定した重み付け係数を嗜好値算出部195に提供する。
視聴回数算出部193は、記憶部140に記憶されている視聴履歴情報に基づいて、各放送番組のユーザによる過去の視聴回数を算出する。具体的には、視聴回数算出部193は、記憶部140に記憶されているユーザが過去に視聴した放送番組の番組名や視聴日などの情報から、各放送番組について、ユーザの過去の視聴回数を算出する。また、視聴回数算出部193は、算出した放送番組の視聴回数に関する情報を嗜好値算出部195に提供する。
嗜好値算出部195は、放送パターン特定部180により特定された放送番組の放送パターンに応じて、重み付け係数設定部191により設定された重み付け係数を、視聴回数算出部193により算出された放送番組の視聴回数に乗じた嗜好値を算出する。例えば、番組Aの放送パターンが(b)毎週パターンで、番組Bの放送パターンが(c)特別パターンで、番組Cの放送パターンが(a)毎日パターンであると特定された場合で、番組A,B,Cのユーザによる過去の視聴回数がそれぞれ、10回、1回、40回であったとする。すると、番組A,B,Cの嗜好値は、それぞれ、50(=10×5)、60(=1×60)、40(=40×1)となる。
重み付け処理部197は、嗜好値算出部195により算出された嗜好値に基づいて、視聴回数に重み付けがなされた嗜好情報を生成する。上述の例で具体例を示すと、嗜好値算出部195により算出された番組A,B,Cの嗜好値は、それぞれ、50、60、40であるので、ユーザの嗜好としては、番組B>番組A>番組Cとなり、このようなユーザの嗜好の度合いを表す情報が、単純に視聴回数によらずに、視聴回数に放送パターンごとの重み付けがなされた嗜好情報として生成される。また、嗜好情報生成部190の重み付け処理部197は、生成した嗜好情報を表示制御部160に提供してもよい。これにより、表示制御部160は、提供された嗜好情報に基づいて、ユーザにお勧めの放送番組を表示装置50に表示させることができる。また、図示してはいないが、記録再生装置100が予約録画機能を有している場合には、嗜好情報生成部190の重み付け処理部197は、予約録画機能に対し、嗜好情報を提供し、ユーザにお勧めの放送番組を記録再生装置100に自動的に録画させることもできる。
このように、本実施形態に係る嗜好情報生成部190によれば、放送パターン特定部180により特定された放送番組の放送パターンに応じて、視聴履歴(視聴回数)に重み付けがなされるため、放送番組の放送機会の多少にユーザの嗜好が影響を受けず、ユーザの嗜好により正確に合致した嗜好情報を生成することができる。従って、このようにして生成された嗜好情報を用いて、ユーザに放送番組のお勧めを行えば、番組の放送機会の多少によらず、よりユーザの嗜好に合致した放送番組のお勧めを行うことが可能となる。すなわち、従来は、嗜好情報が視聴履歴(特に、視聴回数)のみに基づいて作成されていたため、放送機会が少ない放送番組は、視聴回数が累積されるまでに時間がかかるために、お勧めされるまでに長期間を必要としていた。しかし、本実施形態に係る嗜好情報生成部190により生成された嗜好情報によれば、放送機会が少ない放送番組には、高い重み付け係数が設定されているため、視聴回数が少なくても、ユーザの嗜好値としては高いものとなり得る。そのため、番組の放送機会の多少によらず、よりユーザの嗜好に合致した放送番組のお勧めを行うことが可能となる。
なお、ユーザへの放送番組のお勧めの仕方としては、特に限定されないが、例えば、表示装置50にお勧めの放送番組のリストを表示させたり、EPG上でユーザにお勧めする番組の欄にお勧めであることがユーザに認識可能な表示をしたり、ユーザがチャンネルを替えた際に表示装置50の表示画面上にそのチャンネルで放送されている番組がお勧めであることがユーザに認識可能な表示をしたりすることができる。それ以外にも、お勧めの放送番組を自動録画して録画した旨の表示を表示装置50に表示させたり、お勧めの放送番組の放送開始の所定時間前に表示画面上にお勧め番組の表示をしたりすることが考えられる。
なお、以上説明した図1〜図4は、後述するCPU(図5を参照)がプログラムを実行することにより実現する機能の構成例を示している。これらの機能は、異なるプログラムによって実現されてもよく、単一のプログラムによって実現されてもよく、また、ハードウェアとして実現されてもよい。
<ハードウェア構成について>
続いて、図5を参照しながら、上述したような機能を実現するための本実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成について説明する。図5は、本実施形態に係る情報処理装置の一例としての記録再生装置100のハードウェア構成を示すブロック図である。
図5に示すように、記録再生装置100は、CPU11と、ROM(Read Only Memory)13と、記憶装置14と、入力装置15と、ドライブ16と、ネットワークインターフェース(I/F)18と、チューナ20と、エンコーダ21と、デコーダ22と、がバス12を介して接続された装置である。
CPU11は、記録再生装置100の全体の処理を制御し、ROM13に保持されているプログラムを実行することにより、上述した各機能を実現し、各機能が相互に作用して、番組の検索、番組の録画再生、放送パターンの特定、嗜好情報の生成などを実行する。
ROM13は、バス12を介してCPU11に接続されており、上述した各機能を実現するためのプログラムなどが格納されている。
記憶装置14は、ハードディスクドライブ、着脱可能な半導体メモリなどからなり、録画された番組の符号化データ、取得されたEPGデータ、EPGデータから取得される各番組の番組情報などが記録される。
入力装置15は、記録再生装置100の筐体側面などに設けられたボタン、スイッチ、リモートコントローラとそのレシーバなどからなる。また、入力装置15には、例えば、表示装置(図示せず)の表示画面上において、カーソルを移動させて選択対象を指示するときに操作されるカーソルボタン、決定操作を行うときに操作される決定ボタンなども含まれる。
ドライブ16は、リムーバブルメディア17を挿入および排出可能な装置であり、ドライブ16内に挿入されたリムーバブルメディア17に格納されているデータの読み出し、および、当該リムーバブルメディア17へのデータの書き込みなどを行う。
ネットワークI/F18は、Ethernet(登録商標)、i.LINK(商標)、USBなどを介して外部機器やネットワーク5と接続する。このネットワークI/F18は、ネットワーク5を介して所定のサーバに接続し、AVデータなどを取得する他、そのAVデータの配信スケジュール情報(テレビジョン放送のEPGデータに相当する)や、そのAVデータに関する情報(テレビジョン放送の番組情報に相当する)などを取得する。
チューナ20は、アンテナ19あるいはCATV網などを介してテレビジョン放送信号を受信し、受信した放送信号から、再生または録画する番組の映像信号および音声信号を抽出してエンコーダ21に出力する。また、チューナ20は、テレビジョン放送信号からEPGデータを抽出し、バス12を介して記憶装置14に出力する。なお、例えばインターネット上の所定のサーバ所定のサーバでEPGデータを配信している場合、そのサーバからEPGデータを取得するようにしてもよい。
エンコーダ21は、チューナ20から入力される番組の映像信号および音声信号を、例えば、MPEG2方式やH.246/AVC方式などの符号化方式を用いて符号化し、符号化結果のAV符号化データを、バス12を介して記憶装置14に出力する。
デコーダ22は、記憶装置14から読み出されてバス12を介して入力されるAV符号化データを復号し、復号結果の映像信号および音声信号を出力装置23に出力する。なお、エンコーダ21およびデコーダ22は、ソフトウェアにより実現するようにしてもよい。また、例えば、地上デジタル放送やBSデジタル放送などのように、テレビジョン放送信号が既に符号化されている場合、符号化された状態で録画するようにしてもよいし、デコーダ22により復号した後、エンコーダ21により再度符号化して録画するようにしてもよい。
(本発明の一実施形態に係る情報処理方法の処理の流れ)
以上、本実施形態に係る情報処理装置の構成について記録再生装置100を例に挙げて説明したが、続いて、図6を参照しながら、このような情報処理装置を用いた本実施形態に係る情報処理方法における処理の流れについて説明する。図6は、本実施形態に係る情報処理方法の全体の処理の流れを示すフローチャートである。
図6に示すように、本実施形態に係る情報処理方法は、EPG取得処理(S10)と、対象番組選択処理(S20)と、放送パターン特定処理(S30)と、嗜好情報生成処理(S40)と、を含み、この順序で実行される。ただし、EPG取得処理(S10)と対象番組選択処理(S20)とは必ずしもこの順序でなくてもよく、対象番組選択処理の後でEPG取得処理が実行されてもよく、また、両者が同時に実行されてもよい。以下、各処理について説明する。
EPG取得処理(S10)は、EPG取得部120が、放送信号受信部110により受信された放送信号とともに放送局から送信された放送番組に関するEPG(Electrical Program Guide)データを取得する処理である。
次に、対象番組選択処理(S20)は、ユーザの操作入力等に応じて、対象番組選択部170が、放送番組の中から、所定の基準により分類される放送番組の複数の放送パターンのうちのどの放送パターンであるかを特定する対象である対象番組を選択する処理である。具体的には、例えば、ユーザが録画予約をしようとする際に予約録画の対象となる放送番組を選択した場合や、ユーザがチャンネルを変更して別のチャンネルの放送番組を選択して視聴する場合には、対象番組選択部170は、入力部(図示せず)からの予約録画の操作要求や別のチャンネルの表示要求等の信号に応じて、予約録画の対象となる放送番組や別のチャンネルの放送番組を対象番組として選択する。
次に、放送パターン特定処理(S30)は、放送パターン特定部180が、対象番組の放送日である基準日のEPGデータと、基準日の前日以前の過去のEPGデータと、基準日の翌日以降の未来のEPGデータとを用いて、対象番組の放送パターンを特定する処理である。
ここで、図7〜図11を参照しながら、本実施形態に係る放送パターン特定処理の流れをさらに詳細に説明する。図7は、本実施形態に係る放送パターン特定処理の流れを示すフローチャートである。図8〜10は、それぞれ、図7に示した過去分、未来分、当日分の同じ番組数のカウント処理の流れを示すフローチャートである。図11は、図7に示した放送パターン抽出処理の流れを示すフローチャートである。なお、この図7〜図11では、放送パターンが、上述した(a)毎日パターン(毎日系)、(b)毎週パターン(毎週系)、(c)特別パターン(特別系)および(d)連続パターン(連続系)の4種類に分類され、過去1週間分、基準日の当日分、および未来1週間分のEPGデータを用いて上記4種の放送パターンを特定する場合を例に挙げる。
図7に示すように、放送パターン特定処理では、まず、パラメータの初期化を行う(S101)。具体的には、過去1週間に放送された番組の中で対象番組Sと同一の番組の個数、過去1週間分の番組と対象番組Sとの比較用のカウンタi(以下、「過去分のカウンタ」という。)、未来1週間に放送される番組の中で対象番組Sと同一の番組の個数、未来1週間分の番組と対象番組Sとの比較用のカウンタj(以下、「未来分のカウンタ」という。)、当日(基準日の同一日)に放送された番組の中で対象番組Sと同一の番組の個数、および当日分の番組と対象番組Sとの比較用のカウンタk(以下、「当日分のカウンタ」という。)をそれぞれ0にする。
次に、過去1週間に放送された番組の中で対象番組と同一の番組の個数のカウント(S110)、未来1週間に放送される番組の中で対象番組と同一の番組の個数のカウント(S130)、および基準日と同一日(当日)に放送される番組の中で対象番組と同一の番組の個数のカウント(S150)を順次行う。
図8に示すように、過去1週間に放送された番組の中で対象番組と同一の番組の個数のカウント(以下、「過去分のカウント」という。)処理は、過去分のカウンタiが過去1週間分に放送された放送番組の番組数Nになるまで繰り返される(S111)。この処理は、まず、放送パターン特定部180の判定部181が、記憶部140から抽出した過去のEPGデータに基づいて、対象番組Sと同一番組であるか否かが比較される対象となる過去の比較番組P[i]と対象番組Sとが同じ番組であるか否かを判定する(S113)。この判定の結果、対象番組Sと比較番組P[i]が同じ番組であると判定された場合には、放送パターン特定部180の番組数カウント部183が、過去分の同じ番組数を1増加させ(S115)、さらに、カウンタiを1増加させる(S117)。一方、ステップS113の判定の結果、対象番組Sと比較番組P[i]が異なる番組であると判定された場合には、番組数カウント部183が、カウンタiを1増加させる(S117)。このステップS113〜S117までの一連の処理は、上述したように、過去分のカウンタiが過去分の番組数Nになるまで繰り返され、カウンタiがNになると、次のカウント処理(S130)へ進む。
次に、図9に示すように、未来1週間に放送される番組の中で対象番組と同一の番組の個数のカウント(以下、「未来分のカウント」という。)処理は、未来分のカウンタjが未来1週間分に放送される放送番組の番組数Mになるまで繰り返される(S131)。この処理は、まず、放送パターン特定部180の判定部181が、EPG取得部120から取得した未来のEPGデータに基づいて、対象番組Sと同一番組であるか否かが比較される対象となる未来の比較番組F[j]と対象番組Sとが同じ番組であるか否かを判定する(S133)。この判定の結果、対象番組Sと比較番組F[j]が同じ番組であると判定された場合には、放送パターン特定部180の番組数カウント部183が、未来分の同じ番組数を1増加させ(S135)、さらに、カウンタjを1増加させる(S137)。一方、ステップS133の判定の結果、対象番組Sと比較番組F[j]が異なる番組であると判定された場合には、番組数カウント部183が、カウンタjを1増加させる(S137)。このステップS133〜S137までの一連の処理は、上述したように、未来分のカウンタjが未来分の番組数Mになるまで繰り返され、カウンタjがMになると、次のカウント処理(S150)へ進む。
次に、図10に示すように、基準日と同一日(当日)に放送される番組の中で対象番組と同一の番組の個数のカウント(以下、「当日分のカウント」という。)処理は、当日分のカウンタkが基準日と同一日(当日)に放送される放送番組の番組数Lになるまで繰り返される(S151)。この処理は、まず、放送パターン特定部180の判定部181が、EPG取得部120から取得した当日のEPGデータに基づいて、対象番組Sと同一番組であるか否かが比較される対象となる当日の比較番組T[k]と対象番組Sとが同じ番組であるか否かを判定する(S153)。この判定の結果、対象番組Sと比較番組T[k]が同じ番組であると判定された場合には、放送パターン特定部180の番組数カウント部183が、当日分の同じ番組数を1増加させ(S155)、さらに、カウンタkを1増加させる(S157)。一方、ステップS153の判定の結果、対象番組Sと比較番組T[k]が異なる番組であると判定された場合には、番組数カウント部183が、カウンタkを1増加させる(S157)。このステップS153〜S157までの一連の処理は、上述したように、未来分のカウンタkが未来分の番組数Lになるまで繰り返され、カウンタkがLになると、次の放送パターン抽出処理(S170)へ進む。
次に、放送パターン抽出処理では、放送パターン抽出部185が、番組数カウント部183から取得した過去分、未来分および当日分の同じ番組の数に応じて、対象番組Sの放送パターンを抽出する。この放送パターン抽出処理は、図11に示すように、まず、放送パターン抽出部185が、過去分または未来分における対象番組Sと同じ番組の数が2以上であるか否かを判定する(S171)。この判定の結果、過去分または未来分のいずれかにおいて対象番組Sと同じ番組の数が2以上であると判定された場合には、放送パターン抽出部185は、対象番組Sの放送パターンを「(a)毎日パターン」であると特定し(S173)、放送パターン抽出処理を終了する。
一方、ステップS171の判定の結果、過去分または未来分のいずれかにおいて対象番組Sと同じ番組の数が2以上でないと判定された場合には、放送パターン抽出部185は、過去分または未来分における対象番組Sと同じ番組の数が1であるか否かを判定する(S175)。この判定の結果、過去分または未来分における対象番組Sと同じ番組の数が1であると判定された場合には、放送パターン抽出部185は、対象番組Sの放送パターンを「(b)毎週パターン」であると特定し(S177)、放送パターン抽出処理を終了する。
一方、ステップS175の判定の結果、過去分または未来分における対象番組Sと同じ番組の数が1でないと判定された場合には、放送パターン抽出部185は、当日分における対象番組Sと同じ番組の数が1以上であるか否かを判定する(S179)。この判定の結果、当日分における対象番組Sと同じ番組の数が1以上であると判定された場合には、放送パターン抽出部185は、対象番組Sの放送パターンを「(c)連続パターン」であると特定し(S181)、放送パターン抽出処理を終了する。一方、ステップS179の判定の結果、当日分における対象番組Sと同じ番組の数が1以上でないと判定された場合には、過去、未来および当日に対象番組Sと同じ番組が存在しない(同じ番組の数が0)ということになるので、放送パターン抽出部185は、対象番組Sの放送パターンを「(d)特別パターン」と特定し(S183)、放送パターン抽出処理を終了する。
このように、本実施形態に係る放送パターン特定処理では、過去分、未来分、当日分のEPGデータを用いて、対象番組Sと同一の番組の数をカウントし、そのカウント結果に応じて対象番組Sの放送パターンを特定している。
続いて、再び図6を参照しながら、嗜好情報生成処理(S40)の説明をする。嗜好情報生成処理は、放送番組の視聴履歴を表す視聴履歴情報と、放送パターン特定部により特定された放送パターンとに基づいて、放送番組の放送パターンに応じた重み付けがなされた当該放送番組に関する嗜好情報を生成する処理である。以下、放送パターンが上述した第1〜第4の放送パターンに分類される場合を例に挙げて、嗜好情報生成処理についてさらに具体的に説明する。
本実施形態に係る嗜好情報生成処理では、まず、重み付け係数設定部191が、放送番組の視聴回数の重み付けに用いる重み付け係数をそれぞれの放送パターンごとに設定する。この重み付け係数の設定では、例えば、放送機会が少ない番組の放送パターンには大きな重み付け係数を設定し、放送機会が多い番組の放送パターンには小さな重み付け係数を設定することができる。上述した第1〜第4の放送パターンの例でいうと、重み付け係数設定部191は、第1の放送パターンの重み付け係数を1、第2の放送パターンの重み付け係数を5、第3の放送パターンの重み付け係数を60、第4の放送パターンの重み付け係数を1と設定する。このように、重み付け係数を設定することにより、例えば、放送機会の少ない第3の放送パターンの番組を1回視聴しただけで、放送機会の多い第1の放送パターンの番組を60回視聴した場合と、視聴履歴の観点からは同等に扱われることとなる。
次に、視聴回数算出部193が、記憶部140に記憶されている視聴履歴情報に基づいて、各放送番組のユーザによる過去の視聴回数を算出する。具体的には、視聴回数算出部193が、記憶部140に記憶されているユーザが過去に視聴した放送番組の番組名や視聴日などの情報から、各放送番組について、ユーザの過去の視聴回数を算出する。
続いて、嗜好値算出部195が、放送パターン特定部180により特定された放送番組の放送パターンに応じて、重み付け係数設定部191により設定された重み付け係数を、視聴回数算出部193により算出された放送番組の視聴回数に乗じた嗜好値を算出する。例えば、番組Aの放送パターンが第2のパターンで、番組Bの放送パターンが第3パターンで、番組Cの放送パターンが第1のパターンであると特定された場合で、番組A,B,Cのユーザによる過去の視聴回数がそれぞれ、10回、1回、40回であったとする。すると、番組A,B,Cの嗜好値は、それぞれ、50(=10×5)、60(=1×60)、40(=40×1)となる。
次に、重み付け処理部197が、嗜好値算出部195により算出された嗜好値に基づいて、視聴回数に重み付けがなされた嗜好情報を生成する。上述の例で具体例を示すと、嗜好値算出部195により算出された番組A,B,Cの嗜好値は、それぞれ、50、60、40であるので、ユーザの嗜好としては、番組B>番組A>番組Cとなり、このようなユーザの嗜好の度合いを表す情報が、単純に視聴回数によらずに、視聴回数に放送パターンごとの重み付けがなされた嗜好情報として生成される。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上述した実施形態においては、情報処理装置が記録再生装置の場合について説明したが、情報処理装置としては、記録再生装置には限られず、記録機能のみを有する装置、再生機能のみを有する装置、記録再生装置と表示装置が一体化した装置、記録媒体を内蔵した表示装置等であってもよい。
なお、上述した実施形態においては、視聴履歴に重み付けがなされた嗜好情報の生成が、放送パターンの特定後、自動的に行われている。しかし、例えば、対象番組の放送パターンが特定された後に、特定された放送パターンを表示制御部などにより表示装置に表示させ、ユーザに提示した後に、ユーザ設定により、各放送パターンの重み付け係数を設定するようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置の機能構成の一例を示すブロック図である。 同実施形態における放送パターンの一例を示す説明図である。 同実施形態における放送パターン特定部の機能構成を示すブロック図である。 同実施形態における嗜好情報生成部の機能構成を示すブロック図である。 同実施形態における情報処理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 同実施形態に係る情報処理方法の全体の処理の流れを示すフローチャートである。 同実施形態に係る放送パターン特定処理の流れを示すフローチャートである。 図7に示した過去分の同じ番組数のカウント処理の流れを示すフローチャートである。 図7に示した未来分の同じ番組数のカウント処理の流れを示すフローチャートである。 図7に示した当日分の同じ番組数のカウント処理の流れを示すフローチャートである。 図7に示した放送パターン抽出処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
50 表示装置
100 記録再生装置
110 放送信号受信部
120 EPG取得部
130 番組記録部
140 記憶部
150 番組再生部
160 表示制御部
170 対象番組選択部
180 放送パターン特定部
181 判定部
183 番組数カウント部
185 放送パターン抽出部
190 嗜好情報生成部
191 重み付け係数設定部
193 視聴回数算出部
195 嗜好値算出部
197 重み付け処理部

Claims (7)

  1. 放送番組に関するEPG(Electrical Program Guide)データを取得するEPG取得部と、
    前記放送番組の中から、所定の基準により分類される前記放送番組の複数の放送パターンのうちのどの放送パターンであるかを特定する対象である対象番組を選択する選択部と、
    前記対象番組の放送日である基準日のEPGデータと、前記基準日から所定日数以内の過去のEPGデータと、前記基準日から所定日数以内の未来のEPGデータとを用いて、前記対象番組の放送パターンを特定する放送パターン特定部と、
    前記放送番組の視聴履歴を表す前記視聴履歴情報と、前記放送パターン特定部により特定された放送パターンとに基づいて、前記放送番組の放送パターンに応じた重み付けがなされた当該放送番組に関する嗜好情報を生成する嗜好情報生成部と、
    を備える、情報処理装置。
  2. 前記嗜好情報生成部は、前記視聴履歴情報に基づいて算出された前記放送番組の視聴回数に重み付けする、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記嗜好情報生成部は、
    前記放送番組の視聴回数の重み付けに用いる重み付け係数をそれぞれの放送パターンごとに設定する重み付け係数設定部と、
    前記放送パターン特定部により特定された前記放送番組の放送パターンに応じて、前記重み付け係数設定部により設定された前記重み付け係数を前記放送番組の視聴回数に乗じた嗜好値を算出する嗜好値算出部と、
    前記嗜好値に基づいて、前記視聴回数に重み付けがなされた前記嗜好情報を生成する重み付け処理部と、
    を有する、請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記放送パターン特定部は、
    前記所定日数以内の過去、前記所定日数以内の未来及び前記基準日のそれぞれの期間に放送される全ての前記放送番組について、前記対象番組と同一の前記放送番組であるか否かを判定する判定部と、
    前記判定部の判定結果に応じて、前記過去、前記未来及び前記基準日のそれぞれの期間における前記対象番組と同一の前記放送番組である同一番組の数をカウントする番組数カウント部と、
    前記過去における前記同一番組の数、前記未来における前記同一番組の数、及び前記基準日における前記同一番組の数に基づいて、前記放送パターンを抽出する放送パターン抽出部と、
    を有する、請求項1〜3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 前記放送パターンは、
    前記所定日数以内の過去又は前記所定日数以内の未来において、前記同一番組が2個以上存在する第1の放送パターンと、
    前記所定日数以内の過去又は前記所定日数以内の未来において、前記同一番組が1個存在する第2の放送パターンと、
    前記所定日数以内の過去、前記所定日数以内の未来及び前記基準日のいずれにおいても、前記同一番組が存在しない第3の放送パターンと、
    前記基準日において、前記同一番組が1個以上存在する第4の放送パターンと、
    を含む、請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記放送パターン抽出部は、
    前記番組数カウント部により、前記所定日数以内の過去又は前記所定日数以内の未来における前記同一番組の数が2個以上であるとカウントされた場合に、前記対象番組の放送パターンを前記第1の放送パターンであると特定し、
    前記番組数カウント部により、前記所定日数以内の過去又は前記所定日数以内の未来における前記同一番組の数が1個であるとカウントされた場合に、前記対象番組の放送パターンを前記第2の放送パターンであると特定し、
    前記番組数カウント部により、前記所定日数以内の過去、前記所定日数以内の未来及び前記基準日における前記同一番組の数が0個であるとカウントされた場合に、前記対象番組の放送パターンを前記第3の放送パターンであると特定し、
    前記番組数カウント部により、前記基準日における前記同一番組の数が1個以上であるとカウントされた場合に、前記対象番組の放送パターンを前記第4の放送パターンであると特定する、請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 放送番組に関するEPGデータを取得するEPG取得ステップと、
    前記放送番組の中から、所定の基準により分類される前記放送番組の複数の放送パターンのうちのどの放送パターンであるかを特定する対象である対象番組を選択する選択ステップと、
    前記対象番組の放送日である基準日のEPGデータと、前記基準日の前日以前のEPGデータと、前記基準日の翌日以降のEPGデータとを用いて、前記対象番組の放送パターンを特定する放送パターン特定ステップと、
    前記放送番組の視聴履歴を表す前記視聴履歴情報と、前記放送パターン特定部により特定された放送パターンとに基づいて、前記放送番組の放送パターンに応じた重み付けがなされた当該放送番組に関する嗜好情報を生成する嗜好情報生成ステップと、
    を含む、情報処理方法。

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