JP2013140479A - 情報配信サーバおよび情報配信方法 - Google Patents

情報配信サーバおよび情報配信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013140479A
JP2013140479A JP2012000128A JP2012000128A JP2013140479A JP 2013140479 A JP2013140479 A JP 2013140479A JP 2012000128 A JP2012000128 A JP 2012000128A JP 2012000128 A JP2012000128 A JP 2012000128A JP 2013140479 A JP2013140479 A JP 2013140479A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
history
content
browsed
user
importance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012000128A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5876295B2 (ja
Inventor
Yusuke Fukazawa
佑介 深澤
Satoshi Miyagawa
聡 宮川
Akihiro Setoyanagi
昌宏 脊戸柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Original Assignee
NTT Docomo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Docomo Inc filed Critical NTT Docomo Inc
Priority to JP2012000128A priority Critical patent/JP5876295B2/ja
Publication of JP2013140479A publication Critical patent/JP2013140479A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5876295B2 publication Critical patent/JP5876295B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】ユーザの閲覧履歴に対する嗜好の強さを反映してコンテンツの配信を行うことができる情報配信サーバおよび情報配信方法を提供する。
【解決手段】履歴情報取得部22が、複数の通信端末20のユーザの閲覧済みコンテンツの履歴情報を取得し、人気度計算部24が閲覧済みコンテンツの人気度を計算し、履歴内個数計算部26が閲覧済みコンテンツの履歴内個数を計算し、履歴重要度計算部28が閲覧済みコンテンツの人気度および履歴内個数に基づいて履歴重要度を計算する。そして、配信部34は、閲覧済みコンテンツの履歴重要度に基づいて閲覧済みコンテンツに関連する関連コンテンツを取得し、閲覧済みコンテンツを閲覧した一のユーザが利用する通信端末20に配信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信端末にコンテンツを配信する情報配信サーバおよび情報配信方法に関する。
携帯電話などの移動通信端末を利用したインターネット上の情報コンテンツなどへのアクセスが広く普及し、近年は、情報提供者がニュースや天気予報などの更新情報を移動通信端末へプッシュ型で配信するサービスが広く利用されている。このようなサービスの分野において、人気度の高いコンテンツをユーザに配信する技術が知られている。
例えば、特許文献1に記載の推薦店舗提示システムでは、店舗名を含むクチコミ情報の数に比例して各店舗の人気度が求められ、人気度の高い店舗が推薦店舗として決定され、推薦店舗の店舗情報が携帯端末に送信される。
特開2010−9315号公報
ところで、ユーザに対して、当該ユーザの嗜好に合ったコンテンツを配信する手法として、当該ユーザの閲覧したコンテンツの履歴を参照して、配信するコンテンツを決定するという手法が考えられる。一般に、ユーザの閲覧履歴に存在するコンテンツには、以下の二種類がある。一つは、当該ユーザはそのコンテンツに特に興味を持っていないが、人気のあるコンテンツで皆が閲覧しているからという理由で当該ユーザも閲覧したというコンテンツである。もう一つは、当該ユーザがそのコンテンツに興味を持っているからという理由で閲覧したというコンテンツである。
ここで、上記の特許文献1に記載された手法のように、人気度の高いコンテンツの配信を行った場合、ユーザには前者の、単に人気が高いだけで当該ユーザが興味を持っていないコンテンツが配信されることとなる。したがって、配信されるコンテンツにはユーザの嗜好が反映されないという問題がある。
そこで、本発明は、ユーザの閲覧履歴に対する嗜好の強さを反映してコンテンツの配信を行うことができる情報配信サーバおよび情報配信方法を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明の情報配信サーバは、複数の通信端末のユーザが通信端末を利用して閲覧した閲覧済みコンテンツの履歴を示す履歴情報を取得する履歴情報取得手段と、履歴情報取得手段が取得した履歴情報に基づいて、履歴情報に含まれる閲覧済みコンテンツそれぞれの人気度を計算する人気度計算手段と、履歴情報取得手段が取得した履歴情報に基づいて、履歴情報に含まれる閲覧済みコンテンツそれぞれを一のユーザが閲覧した回数を示す履歴内個数を計算する履歴内個数計算手段と、一のユーザが閲覧した閲覧済みコンテンツごとに、人気度計算手段が計算した人気度および履歴内個数計算手段が計算した履歴内個数に基づいて、履歴重要度を計算する履歴重要度計算手段と、履歴重要度計算手段が計算した閲覧済みコンテンツの履歴重要度に基づいて、閲覧済みコンテンツに関連する関連コンテンツを取得し、取得された関連コンテンツを一のユーザが利用する通信端末に配信する配信手段と、を備える。
また、本発明の情報配信方法は、複数の通信端末のユーザが通信端末を利用して閲覧した閲覧済みコンテンツの履歴を示す履歴情報を取得する履歴情報取得ステップと、履歴情報取得ステップにおいて取得した履歴情報に基づいて、履歴情報に含まれる閲覧済みコンテンツそれぞれの人気度を計算する人気度計算ステップと、履歴情報取得ステップにおいて取得した履歴情報に基づいて、履歴情報に含まれる閲覧済みコンテンツそれぞれを一のユーザが閲覧した回数を示す履歴内個数を計算する履歴内個数計算ステップと、一のユーザが閲覧した閲覧済みコンテンツごとに、人気度計算ステップにおいて計算した人気度および履歴内個数計算ステップにおいて計算した履歴内個数に基づいて、履歴重要度を計算する履歴重要度計算ステップと、履歴重要度計算ステップにおいて計算した閲覧済みコンテンツの履歴重要度に基づいて、閲覧済みコンテンツに関連する関連コンテンツを取得し、取得された関連コンテンツを一のユーザが利用する通信端末に配信する配信ステップと、を備える。
この発明によれば、複数の通信端末のユーザが通信端末を利用して閲覧した閲覧済みコンテンツの履歴を示す履歴情報を取得し、履歴情報取得手段が取得した履歴情報に基づいて、履歴情報に含まれる閲覧済みコンテンツそれぞれの人気度と、履歴情報に含まれる閲覧済みコンテンツそれぞれを一のユーザが閲覧した回数を示す履歴内個数とを計算し、一のユーザが閲覧した閲覧済みコンテンツごとに、人気度および履歴内個数に基づいて、履歴重要度を計算する。そして、履歴重要度に基づいて、閲覧済みコンテンツに関連する関連コンテンツを取得し、取得された関連コンテンツを、一のユーザが利用する通信端末に配信する。したがって、人気度および履歴内個数の両方に基づいて閲覧済みコンテンツに関連するコンテンツが配信されるため、配信されるコンテンツにユーザの嗜好の強さが反映されることとなる。
ここで、本発明の情報配信サーバにおいて、履歴重要度計算手段は、閲覧済みコンテンツの人気度の低さに応じて、高い履歴重要度を付与することが好ましい。これによれば、単に人気が高いだけの、ユーザが興味を持っていないコンテンツが配信されることが少なくなるため、配信されるコンテンツにユーザの嗜好がより強く反映される。
また、本発明の情報配信サーバにおいて、履歴重要度計算手段は、閲覧済みコンテンツの履歴内個数の多さに応じて、高い履歴重要度を付与することが好ましい。これによれば、ユーザが閲覧した回数の多いコンテンツが配信されやすくなるため、配信されるコンテンツにユーザの嗜好がより強く反映される。
また、本発明の情報配信サーバは、閲覧済みコンテンツごとに、履歴重要度計算手段が計算した閲覧済みコンテンツの履歴重要度に基づいて、閲覧済みコンテンツを閲覧したユーザに配信されるコンテンツの個数である配信個数を計算する配信個数計算手段をさらに備え、配信手段は、配信個数計算手段により計算された配信個数の関連コンテンツを配信することが好ましい。これによれば、人気度および履歴内個数に応じた履歴重要度に基づく個数の関連コンテンツが配信されるため、ユーザの嗜好に合致する関連コンテンツがより多く配信され、配信されるコンテンツにユーザの嗜好がより強く反映される。
本発明の情報配信サーバおよび情報配信方法によれば、ユーザの閲覧履歴に対する嗜好の強さを反映してコンテンツの配信を行うことができる。
本実施形態に係る情報配信サーバを含む情報配信システムの機能構成を示す図である。 情報配信サーバのハードウェア構成図である。 ユーザ履歴情報の一例を示す図である。 関連コンテンツ情報の一例を示す図である。 ユーザに配信するコンテンツを選択する処理を示すフローチャートである。 人気度を計算する処理を示す図である。 配信個数を計算する処理を示す図である。 ユーザごとに関連コンテンツを統合する処理を示す図である。
添付図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。可能な場合には、同一の部分には同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図1は、本実施形態に係る情報配信サーバを含む情報配信システムの機能構成を示す図である。
本実施形態の情報配信システム1は、情報配信サーバ10、通信端末20、ユーザ履歴管理データベース40、関連コンテンツ管理データベース42を備えて構成されている。情報配信システム1において、ユーザ履歴管理データベース40は、ユーザが通信端末20を利用して閲覧した閲覧済みコンテンツの履歴を示す履歴情報を蓄積する。情報配信サーバ10は、ユーザ履歴管理データベース40から、履歴情報を取得し、履歴情報に応じた関連コンテンツを関連コンテンツ管理データベース42から取得する。そして、情報配信サーバ10は、取得した関連コンテンツを通信端末20に配信する。
次に、情報配信サーバ10の構成について説明する。情報配信サーバ10は、履歴情報取得部(履歴情報取得手段)22と、人気度計算部(人気度計算手段)24と、履歴内個数計算部(履歴内個数計算手段)26と、履歴重要度計算部(履歴重要度計算手段)28と、配信個数計算部(配信個数計算手段)30と、関連コンテンツ取得部(配信手段)32と、配信部(配信手段)34と、を備える。
図2は、その情報配信サーバ10のハードウェア構成図である。図1に示される情報配信サーバ10は、物理的には、図2に示すように、CPU11、主記憶装置であるRAM12およびROM13、入力デバイスであるキーボードおよびマウス等の入力装置14、ディスプレイ等の出力装置15、ネットワークカード等のデータ送受信デバイスである通信モジュール16、ハードディスクまたは半導体メモリ等の補助記憶装置17などを含むコンピュータシステムとして構成されている。図1において説明した各機能は、図2に示すCPU11、RAM12等のハードウェア上に所定のコンピュータソフトウェアを読み込ませることにより、CPU11の制御のもとで入力装置14、出力装置15、通信モジュール16を動作させるとともに、RAM12や補助記憶装置17におけるデータの読み出しおよび書き込みを行うことで実現される。以下、図1に示す機能ブロックに基づいて、各機能ブロックを説明する。
履歴情報取得部22は、ユーザ履歴管理データベース40から、ユーザが通信端末20を利用して閲覧した閲覧済みコンテンツの履歴を示す履歴情報を取得する部分である。
ここで、ユーザ履歴管理データベース40によって管理される履歴情報について、図3を用いて説明する。ユーザ履歴管理データベース40は、どのユーザがどのコンテンツを閲覧したかを記憶する。ユーザ履歴管理データベース40が記憶する情報は、例えば、図3に示すように、ユーザU1がコンテンツC1を閲覧した、ユーザU1がコンテンツC5を閲覧した、ユーザU2がコンテンツC1を閲覧した、などの情報である。なお、同一ユーザが2回以上同一のコンテンツを閲覧した場合には、ユーザ履歴管理データベース40は、その都度、同一ユーザが同一のコンテンツを閲覧したという情報を記憶する。例えば、ユーザU1がコンテンツC1を2回閲覧した場合には、ユーザ履歴管理データベース40は、ユーザU1がコンテンツC1を閲覧したという情報が2回分記憶される。
図1に戻って、情報配信サーバ10の各部分の説明を続ける。人気度計算部24は、履歴情報取得部22が取得した履歴情報に基づいて、履歴情報に含まれる閲覧済みコンテンツの人気度(df)を計算する部分である。ここで、コンテンツの人気度とは、当該コンテンツを閲覧したユーザの数を意味する。人気度計算部24は、履歴情報を参照して、各コンテンツを閲覧したユーザの数を計数し、計数結果を人気度として出力する。
履歴内個数計算部26は、履歴情報取得部22が取得した履歴情報に基づいて、履歴情報に含まれる閲覧済みコンテンツそれぞれを一のユーザが閲覧した回数を示す履歴内個数(tf)を計算する部分である。
履歴重要度計算部28は、一のユーザが閲覧した閲覧済みコンテンツごとに、人気度計算部24が計算した人気度および履歴内個数計算部26が計算した履歴内個数に基づいて、履歴重要度(tfidf)を計算する部分である。履歴重要度の計算は、閲覧済みコンテンツの人気度の低さに応じて高い履歴重要度を付与し、また、閲覧済みコンテンツの履歴内個数の多さに応じて、高い履歴重要度を付与する。履歴重要度は、コンテンツiのユーザjにおける履歴重要度をwi,j、コンテンツiのユーザjにおける履歴内個数をtfi,j、コンテンツiの人気度をdf、Nを適当な定数とすると、wi,j=tfi,j×log(N/df)や、wi,j=tfi,j/dfなどの計算式により計算される。
配信個数計算部30は、閲覧済みコンテンツごとに履歴重要度計算部28において計算された閲覧済みコンテンツの履歴重要度に基づいて、閲覧済みコンテンツを閲覧したユーザに配信されるコンテンツの個数である配信個数を計算する部分である。
関連コンテンツ取得部32は、履歴重要度計算部28が計算した閲覧済みコンテンツの履歴重要度に基づいて、関連コンテンツ管理データベース42から、閲覧済みコンテンツに関連する関連コンテンツを取得する部分である。
ここで、関連コンテンツ管理データベース42によって管理される関連コンテンツ情報について、図4を用いて説明する。関連コンテンツ情報は、閲覧済みコンテンツと、関連コンテンツとの間の関連性を示す情報である。コンテンツ間の関連性は、あるコンテンツを閲覧したユーザが、当該コンテンツとの関連性の高い関連コンテンツに対して、当該コンテンツとの関連性の低い関連コンテンツに対する興味よりも強い興味を持つように定められる。
関連コンテンツ情報においては、閲覧済みコンテンツと関連コンテンツとの間の関連性の高さに応じて、大きな数値が付与される。例えば、閲覧済みコンテンツC1と関連コンテンツC6との間には1という大きな数値が付与されているが、これは、コンテンツC1とコンテンツC6との間の関連性が高いことを意味する。逆に閲覧済みコンテンツC1と関連コンテンツC10との間には0.1という小さな数値が付与されているが、これは、コンテンツC1とコンテンツC10との間の関連性が低いことを意味する。
図1に戻って、情報配信サーバ10の各部分の説明を続ける。配信部34は、関連コンテンツ取得部32が取得した関連コンテンツを、一のユーザが利用する通信端末20に配信する。
次に、図5を用いて、本実施形態の情報配信方法を説明する。まず、ユーザが、動画や商品情報など、何らかのコンテンツを閲覧したことを契機として、履歴情報取得部22が履歴情報をユーザ履歴管理データベース40から取得する(ステップS11:履歴情報取得ステップ)。
次に、人気度計算部24が、履歴情報に基づいて、履歴情報に含まれる閲覧済みコンテンツそれぞれの人気度(df)を計算する(ステップS12:人気度計算ステップ)。人気度の計算方法について、図3に示される履歴情報を例として説明する。図3の履歴情報を参照すると、コンテンツC1は、ユーザU1、ユーザU2、ユーザU3の3人のユーザによって閲覧されている。そのため、図6に示すように、人気度計算部24は、コンテンツC1の人気度を3と計算する。同様に、コンテンツC4はユーザU1、ユーザU3の2人のユーザによって閲覧されているため、人気度計算部24は、コンテンツC4の人気度を2と計算する。コンテンツC5は、ユーザU1、ユーザU2、ユーザU3の3人のユーザによって閲覧されているため、人気度計算部24は、コンテンツC5の人気度を3と計算する。
次に、履歴内個数計算部26が、履歴情報に基づいて、履歴情報に含まれる閲覧済みコンテンツそれぞれを一のユーザが閲覧した回数を示す履歴内個数(tf)を計算する(ステップS13:履歴内個数計算ステップ)。履歴内個数の計算方法について、図3に示される履歴情報を例として説明する。図3の履歴情報を参照すると、ユーザU1は、コンテンツC1を2回閲覧している。したがって、履歴内個数計算部26は、ユーザU1におけるコンテンツC1の履歴内個数を2と計算する。同様に、ユーザU1はコンテンツC4を1回閲覧しているため、履歴内個数計算部26は、ユーザU1におけるコンテンツC4の履歴内個数を1と計算する。同様にして、すべてのユーザにおけるすべての閲覧済みコンテンツに対して、履歴内個数計算部26は、履歴内個数を計算する。
次に、履歴重要度計算部28が、ステップS12において計算した人気度(df)およびステップS13において計算した履歴内個数(tf)に基づいて、履歴重要度(tfidf)を計算する(ステップS14:履歴重要度計算ステップ)。履歴重要度の計算方法について、図3に示される履歴情報を例として説明する。上記の通り、人気度計算部24により、コンテンツC1の人気度は3と求められている(図6参照)。また、履歴内個数計算部26により、ユーザU1におけるコンテンツC1の履歴内個数は2と求められている。したがって、履歴重要度tfidfを履歴内個数tf/人気度dfという式を用いて求める場合、図7(b)に示すように、ユーザU1におけるコンテンツC1の履歴重要度は2/3=0.67となる。同様にして、コンテンツC4の人気度は2、ユーザU1におけるコンテンツC4の履歴内個数は1であるから、ユーザU1におけるコンテンツC4の履歴重要度は1/2=0.50となる。また、コンテンツC5の人気度は3、ユーザU1におけるコンテンツC5の履歴内個数は1であるから、ユーザU1におけるコンテンツC5の履歴重要度は1/3=0.33となる。
次に、配信個数計算部30が、ステップS14において計算した閲覧済みコンテンツの履歴重要度に基づいて、閲覧済みコンテンツを閲覧したユーザに配信されるコンテンツの個数である配信個数を計算する(ステップS15)。配信個数の計算にあたっては、まず、一のユーザにおける閲覧済みコンテンツの全てについて、履歴重要度が高い順に、優先順位を付与する。例えば、図7(b)のように、ユーザU1におけるコンテンツC1、C4、C5の履歴重要度がそれぞれ0.67、0.50、0.33である場合、ユーザU1におけるコンテンツC1、C4、C5の優先順位はそれぞれ1位、2位、3位となる。なお、履歴重要度が等しい閲覧済みコンテンツが2個以上ある場合は、それらの閲覧済みコンテンツの間でランダムに優先順位が付与される。例えば、ユーザU2に対するコンテンツC1、C5の履歴重要度はそれぞれ0.33で等しいが、このC1およびC5の間でランダムに優先順位を付与した結果、C1およびC5の順位は、それぞれ2位、1位とされる。
優先順位の付与後、配信個数計算部30は、図7(a)に示す、あらかじめ記憶された配信個数対応テーブルを参照し、優先順位が1位の閲覧済みコンテンツには配信個数2を、2位の閲覧済みコンテンツには配信個数1を、3位以降の閲覧済みコンテンツには配信個数0を、それぞれ付与する。したがって、図7(b)の場合、ユーザU1において、コンテンツC1、C4、C5の配信個数はそれぞれ2、1、0と計算される。
次に、関連コンテンツ取得部32が、ステップS15において計算した配信個数に基づいて、閲覧済みコンテンツに関連する関連コンテンツを関連コンテンツ管理データベース42から取得する(ステップS16)。関連コンテンツを取得するにあたっては、関連コンテンツ取得部32は、図4に示す関連コンテンツ情報を参照して、閲覧済みコンテンツとの関連度の高いコンテンツから順番に、閲覧済みコンテンツのそれぞれに付与された配信個数分だけ、関連コンテンツを取得する。その際、関連度が同一の関連コンテンツが複数存在する場合は、ランダムに関連コンテンツを取得してもよい。また、取得候補とした関連コンテンツが、既に、優先順位が高いコンテンツに対して取得されていた場合は、関連度が次に高い関連コンテンツを取得することとしてもよい。例えば、図7(b)に示すように、ユーザU1において、閲覧済みコンテンツC1の配信個数は2と計算されている。したがって、関連コンテンツ取得部32は、図4の関連コンテンツ情報を参照し、閲覧済みコンテンツC1に対して関連度が上位の2個のコンテンツであるC6およびC9を関連コンテンツとして取得する。また、同様に、ユーザU1において、閲覧済みコンテンツC4の配信個数は1と計算されているため、関連コンテンツ取得部32は、閲覧済みコンテンツC4に対しては、関連度が上位の1個のコンテンツであるC9を取得候補とする。しかしながら、C9は既に、優先順位の高い閲覧済みコンテンツC1に対する関連コンテンツとして取得されているため、関連度が次に高いC7又はC10をランダムに取得する(例えばC7を取得することとする)。また、閲覧済みコンテンツC5の配信個数は0と計算されているため、関連コンテンツ取得部32は、閲覧済みコンテンツC5に対しては、関連コンテンツを取得しない。このようにして、関連コンテンツ取得部32が取得した関連コンテンツをユーザごとにまとめると、図8に示すように、ユーザU1に対する配信コンテンツはC6、C9、C7となる。
最後に配信部34は、関連コンテンツ取得部32によって取得された関連コンテンツを一のユーザが利用する通信端末20に配信する(ステップS17)。配信部34による関連コンテンツの配信は、ユーザがコンテンツを閲覧したことを契機として行われる。例えば、ユーザが動画を再生したときには、関連コンテンツとして取得された動画の情報が通信端末20に配信され、通信端末20において、当該動画の情報が、関連コンテンツとして表示される。また、ユーザが通信販売の商品情報を閲覧したときには、関連コンテンツとして取得された商品の情報が通信端末20に配信され、通信端末20において、当該商品の情報が関連コンテンツとして表示される。以上のステップS15〜S17は、配信ステップを構成する。
以上のように、本実施形態の情報配信サーバ20においては、複数の通信端末20のユーザが通信端末20を利用して閲覧した閲覧済みコンテンツの履歴を示す履歴情報を履歴情報取得部22が取得し、履歴情報取得部22が取得した履歴情報に基づいて、人気度計算部24が履歴情報に含まれる閲覧済みコンテンツそれぞれの人気度を計算し、また、履歴内個数計算部26が履歴情報に含まれる閲覧済みコンテンツそれぞれを一のユーザが閲覧した回数を示す履歴内個数を計算する。そして、履歴重要度計算部28が、一のユーザが閲覧した閲覧済みコンテンツごとに、人気度および履歴内個数に基づいて、履歴重要度を計算する。そして、配信個数計算部30、関連コンテンツ取得部32および配信部34が、履歴重要度に基づいて、閲覧済みコンテンツに関連する関連コンテンツを取得し、取得された関連コンテンツを、一のユーザが利用する通信端末20に配信する。したがって、人気度および履歴内個数の両方に基づいて閲覧済みコンテンツに関連するコンテンツが配信されるため、配信されるコンテンツにユーザの嗜好の強さが反映されることとなる。
また、本実施形態の情報配信サーバ10において、履歴重要度計算部28は、閲覧済みコンテンツの人気度の低さに応じて、高い履歴重要度を付与する。したがって、単に人気が高いだけの、ユーザが興味を持っていないコンテンツが配信されることが少なくなるため、配信されるコンテンツにユーザの嗜好がより強く反映される。
また、本実施形態の情報配信サーバ10において、履歴重要度計算部28は、閲覧済みコンテンツの履歴内個数の多さに応じて、高い履歴重要度を付与する。したがって、ユーザが閲覧した回数の多いコンテンツが配信されやすくなるため、配信されるコンテンツにユーザの嗜好がより強く反映される。
また、本実施形態の情報配信サーバ10は、閲覧済みコンテンツごとに、履歴重要度計算部28が計算した閲覧済みコンテンツの履歴重要度に基づいて、閲覧済みコンテンツを閲覧したユーザに配信されるコンテンツの個数である配信個数を計算する配信個数計算部30をさらに備え、配信部34は、配信個数計算部30により計算された配信個数の関連コンテンツを配信する。したがって、人気度および履歴内個数に応じた履歴重要度に基づく個数の関連コンテンツが配信されるため、ユーザの嗜好に合致する関連コンテンツがより多く配信され、配信されるコンテンツにユーザの嗜好がより強く反映される。
なお、本発明の情報配信サーバおよび情報配信方法の実施の態様は、上述した実施形態には限られない。例えば、通信端末20は移動通信端末である必要はなく、例えばパーソナルコンピュータなどの固定型の通信端末であってもよい。また、情報配信サーバ10において、履歴重要度計算部28が閲覧済みコンテンツの履歴重要度を計算した後、履歴重要度に基づいて優先順位をつけるのではなく、一定以上の履歴重要度を有する閲覧済みコンテンツのすべてに対して一律に関連コンテンツを取得するようにしてもよい。
1…情報配信システム、10…情報配信サーバ、20…通信端末、22…履歴情報取得部(履歴情報取得手段)、24…人気度計算部(人気度計算手段)、26…履歴内個数計算部(履歴内個数計算手段)、28…履歴重要度計算部(履歴重要度計算手段)、30…配信個数計算部(配信個数計算手段)、32…関連コンテンツ取得部(関連コンテンツ取得手段)、34…配信部(配信手段)、40…ユーザ履歴管理データベース、42…関連コンテンツ管理データベース。

Claims (5)

  1. 複数の通信端末のユーザが前記通信端末を利用して閲覧した閲覧済みコンテンツの履歴を示す履歴情報を取得する履歴情報取得手段と、
    前記履歴情報取得手段が取得した履歴情報に基づいて、前記履歴情報に含まれる閲覧済みコンテンツそれぞれの人気度を計算する人気度計算手段と、
    前記履歴情報取得手段が取得した履歴情報に基づいて、前記履歴情報に含まれる閲覧済みコンテンツそれぞれを一のユーザが閲覧した回数を示す履歴内個数を計算する履歴内個数計算手段と、
    前記一のユーザが閲覧した閲覧済みコンテンツごとに、前記人気度計算手段が計算した人気度および前記履歴内個数計算手段が計算した履歴内個数に基づいて、履歴重要度を計算する履歴重要度計算手段と、
    前記履歴重要度計算手段が計算した前記閲覧済みコンテンツの履歴重要度に基づいて、前記閲覧済みコンテンツに関連する関連コンテンツを取得し、取得された前記関連コンテンツを前記一のユーザが利用する通信端末に配信する配信手段と、
    を備える情報配信サーバ。
  2. 前記履歴重要度計算手段は、前記閲覧済みコンテンツの前記人気度の低さに応じて、高い履歴重要度を付与する、請求項1に記載の情報配信サーバ。
  3. 前記履歴重要度計算手段は、前記閲覧済みコンテンツの前記履歴内個数の多さに応じて、高い履歴重要度を付与する、請求項1または2に記載の情報配信サーバ。
  4. 前記閲覧済みコンテンツごとに、前記履歴重要度計算手段が計算した前記閲覧済みコンテンツの履歴重要度に基づいて、前記閲覧済みコンテンツを閲覧したユーザに配信されるコンテンツの個数である配信個数を計算する配信個数計算手段をさらに備え、
    前記配信手段は、前記配信個数計算手段により計算された配信個数の前記関連コンテンツを配信する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報配信サーバ。
  5. 複数の通信端末のユーザが前記通信端末を利用して閲覧した閲覧済みコンテンツの履歴を示す履歴情報を取得する履歴情報取得ステップと、
    前記履歴情報取得ステップにおいて取得した履歴情報に基づいて、前記履歴情報に含まれる閲覧済みコンテンツそれぞれの人気度を計算する人気度計算ステップと、
    前記履歴情報取得ステップにおいて取得した履歴情報に基づいて、前記履歴情報に含まれる閲覧済みコンテンツそれぞれを一のユーザが閲覧した回数を示す履歴内個数を計算する履歴内個数計算ステップと、
    前記一のユーザが閲覧した閲覧済みコンテンツごとに、前記人気度計算ステップにおいて計算した人気度および前記履歴内個数計算ステップにおいて計算した履歴内個数に基づいて、履歴重要度を計算する履歴重要度計算ステップと、
    前記履歴重要度計算ステップにおいて計算した前記閲覧済みコンテンツの履歴重要度に基づいて、前記閲覧済みコンテンツに関連する関連コンテンツを取得し、取得された前記関連コンテンツを前記一のユーザが利用する通信端末に配信する配信ステップと、
    を備える情報配信方法。
JP2012000128A 2012-01-04 2012-01-04 情報配信サーバおよび情報配信方法 Active JP5876295B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012000128A JP5876295B2 (ja) 2012-01-04 2012-01-04 情報配信サーバおよび情報配信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012000128A JP5876295B2 (ja) 2012-01-04 2012-01-04 情報配信サーバおよび情報配信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013140479A true JP2013140479A (ja) 2013-07-18
JP5876295B2 JP5876295B2 (ja) 2016-03-02

Family

ID=49037861

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012000128A Active JP5876295B2 (ja) 2012-01-04 2012-01-04 情報配信サーバおよび情報配信方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5876295B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019138776A1 (ja) * 2018-01-11 2019-07-18 パナソニック株式会社 提示装置及び提示方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09153027A (ja) * 1995-11-29 1997-06-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 商品情報提供装置
JP2001195429A (ja) * 1999-10-26 2001-07-19 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報フィルタリング装置および方法と情報フィルタリングプログラムを記録した記録媒体
JP2002230137A (ja) * 2001-01-30 2002-08-16 Sharp Corp コミュニティ形成支援装置、コミュニティ形成支援方法、そのプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体
JP2003022279A (ja) * 2001-07-09 2003-01-24 Team Lab:Kk 情報フィルタリングシステム
JP2009200606A (ja) * 2008-02-19 2009-09-03 Kddi Corp コンテンツ配信制御装置及びコンピュータプログラム
JP2010108147A (ja) * 2008-10-29 2010-05-13 Sony Corp 情報処理装置及び情報処理方法
JP2011010110A (ja) * 2009-06-26 2011-01-13 Canon Inc 放送受信装置及びその制御方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09153027A (ja) * 1995-11-29 1997-06-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 商品情報提供装置
JP2001195429A (ja) * 1999-10-26 2001-07-19 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報フィルタリング装置および方法と情報フィルタリングプログラムを記録した記録媒体
JP2002230137A (ja) * 2001-01-30 2002-08-16 Sharp Corp コミュニティ形成支援装置、コミュニティ形成支援方法、そのプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体
JP2003022279A (ja) * 2001-07-09 2003-01-24 Team Lab:Kk 情報フィルタリングシステム
JP2009200606A (ja) * 2008-02-19 2009-09-03 Kddi Corp コンテンツ配信制御装置及びコンピュータプログラム
JP2010108147A (ja) * 2008-10-29 2010-05-13 Sony Corp 情報処理装置及び情報処理方法
JP2011010110A (ja) * 2009-06-26 2011-01-13 Canon Inc 放送受信装置及びその制御方法

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6015019393; 遠藤雅和: '情報流通過程におけるユーザ種別を考慮した協調フィルタリング方式の検討' 情報処理学会研究報告 第2004巻,第31号, 20040319, p.97-102, 社団法人情報処理学会 *

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019138776A1 (ja) * 2018-01-11 2019-07-18 パナソニック株式会社 提示装置及び提示方法
JPWO2019138776A1 (ja) * 2018-01-11 2020-11-19 パナソニック株式会社 決定装置及び決定方法
JP7254032B2 (ja) 2018-01-11 2023-04-07 パナソニックホールディングス株式会社 決定装置及び決定方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5876295B2 (ja) 2016-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6334696B2 (ja) ハッシュタグおよびコンテンツ提示
US9147200B2 (en) Frequency capping of content across multiple devices
KR102038637B1 (ko) 복수의 디바이스들에 걸친 프라이버시 관리
US9679082B2 (en) Method and system for identifying and delivering enriched content
US8688984B2 (en) Providing content to a user across multiple devices
US9244917B1 (en) Generating a layout
US8180782B2 (en) Online ranking metric
JP5571145B2 (ja) 広告配信装置および広告配信方法
US8892685B1 (en) Quality score of content for a user associated with multiple devices
EP3252696A1 (en) Dynamic content item creation
US11042693B2 (en) Method and system for identifying and delivering enriched content
CN104769624A (zh) 基于实体的广告定向
US9258279B1 (en) Bookmarking content for users associated with multiple devices
US20190026783A1 (en) Selecting content items for display in a content stream
US20140304063A1 (en) Determining resource allocation for content distrubution
JP5876295B2 (ja) 情報配信サーバおよび情報配信方法
US8719259B1 (en) Providing content based on geographic area
US10282482B2 (en) Data provision device, data provision method, and data provision program
CN110968819A (zh) 数据处理方法、装置和机器可读介质
US20170249658A1 (en) Displaying estimation of content viewership
US20140172586A1 (en) Advertisement information providing device and advertisement information providing method
US11423034B1 (en) Display of social content
JP2013206424A (ja) ユーザに適したコンテンツ情報を提供するサーバ及び方法
WO2014011321A1 (en) Regulating impression frequency in content display
JP2014002441A (ja) 情報推薦装置、情報推薦システム、情報推薦方法、およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140811

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150519

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150520

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150717

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160105

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160121

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5876295

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250