JP2011140490A5 - - Google Patents

Description

ウォーターバスを備えたサイドタンクＣに７〜９を入れ、均質になるまで混合し、９０℃になるまで加熱した。１２と共にサイドビーカーＢの内容物を添加した。

ウォーターバスを備えたサイドタンクＣに７〜９および１６を入れ、均質になるまで混合し、７０℃になるまで加熱した。１２と共にサイドビーカーＢの内容物を添加した。

Claims (17)

1. （ａ）少なくとも１種のアルコキシル化脂肪アルコールと、Ｃ２〜Ｃ４モノマーを含み親水基単位で修飾され重量平均分子量Ｍｗが２５０００ｇ／ｍｏｌ以下であり且つ融点が７５℃超である少なくとも１種の油溶性極性修飾ポリマーワックスと、少なくとも１種の油担体とを混合し、固体が溶解して均質になるまで１００℃未満の温度に加熱して油相混合物を形成する工程、
   （ｂ）少なくとも２つのアミン基を有する少なくとも１種のポリアミン化合物と、少なくとも１種のポリウレタン水分散液と、水とを混合し、１００℃未満の温度に加熱して水相混合物を形成する工程、及び
   （ｃ）工程（ａ）で得られた油相混合物と工程（ｂ）で得られた水相混合物とを混合する工程
   を含む方法により製造される、マスカラ。
2. 前記油溶性極性修飾ポリマーワックスと前記ポリアミン化合物が反応し、半酸と半アミドの水不溶性架橋反応生成物が形成される、請求項１に記載のマスカラ。
3. 前記反応生産物が水を取り込むことができる、請求項２に記載のマスカラ。
4. 工程（ｂ）の水相混合物が少なくとも１種のアルコキシル化脂肪アルコールを更に含む、請求項１から３の何れか一項に記載のマスカラ。
5. 少なくとも１種の油溶性極性修飾ポリマーワックスは、マスカラの全成分の総重量の１から３０％の量で存在する、請求項１から４の何れか一項に記載のマスカラ。
6. 油溶性極性修飾ポリマーワックスはポリプロピレンおよび／またはポリエチレン−無水マレイン酸修飾ワックスである、請求項１から５の何れか一項に記載のマスカラ。
7. 工程（ｂ）のポリアミン化合物は、マスカラの全成分の総重量に対して０．０５から２０重量％の量で存在する、請求項１から６の何れか一項に記載のマスカラ。
8. ポリアミン化合物は分岐ポリエチレンイミンである、請求項１から７の何れか一項に記載のマスカラ。
9. 工程（ａ）又は（ｂ）のアルコキシル化脂肪アルコールは、マスカラの全成分の総重量に対して０．５から４０重量％の量で存在する、請求項１から８の何れか一項に記載のマスカラ。
10. 工程（ａ）の少なくとも１種のアルコキシル化脂肪アルコールは５００から１２５０のＭｎおよび／または５０重量％以下のアルコキシル化を有し、工程（ｂ）の少なくとも１種のアルコキシル化脂肪アルコールは２５００から５０００のＭｎおよび／または７５から９０重量％のアルコキシル化を有する、請求項４から９の何れか一項に記載のマスカラ。
11. Ｍｎおよび／またはアルコキシル化含有量が低い脂肪アルコールに対する、Ｍｎおよび／またはアルコキシル化含有量が高い脂肪アルコールの重量比が５：１から１：５である、請求項１０に記載のマスカラ。
12. 重量比は、３：１から２：１または１：２から１：３である、請求項１１に記載のマスカラ。
13. 少なくとも１種のポリウレタン水分散液は、ポリウレタン−３４、ポリウレタン−３５およびポリウレタン−３２から成る群から選択される、請求項１から１２の何れか一項に記載のマスカラ。
14. 工程（ｂ）の水はマスカラの全成分の総重量に対して５から５０重量％の量で存在する、請求項１から１３の何れか一項に記載のマスカラ。
15. 油相混合物が少なくとも１種の顔料をさらに含む請求項１から１４の何れか一項に記載のマスカラ。
16. 前記油溶性極性修飾ポリマーワックスと前記アルコキシル化脂肪アルコールが反応し、別の反応生成物を形成する、請求項１から１５の何れか一項に記載のマスカラ。
17. 油中水乳剤の形態である、請求項１から１６の何れか一項に記載のマスカラ。