JP2011139901A - 骨ねじ - Google Patents

骨ねじ Download PDF

Info

Publication number
JP2011139901A
JP2011139901A JP2011000145A JP2011000145A JP2011139901A JP 2011139901 A JP2011139901 A JP 2011139901A JP 2011000145 A JP2011000145 A JP 2011000145A JP 2011000145 A JP2011000145 A JP 2011000145A JP 2011139901 A JP2011139901 A JP 2011139901A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bone screw
head
bone
tube
screw according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011000145A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5443398B2 (ja
Inventor
Lutz Biedermann
ルッツ・ビーダーマン
Wilfried Matthis
ビルフリート・マティス
Helmar Rapp
ヘルマー・ラップ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Biedermann Motech GmbH and Co KG
Original Assignee
Biedermann Motech GmbH and Co KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Biedermann Motech GmbH and Co KG filed Critical Biedermann Motech GmbH and Co KG
Publication of JP2011139901A publication Critical patent/JP2011139901A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5443398B2 publication Critical patent/JP5443398B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/56Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
    • A61B17/58Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
    • A61B17/68Internal fixation devices, including fasteners and spinal fixators, even if a part thereof projects from the skin
    • A61B17/84Fasteners therefor or fasteners being internal fixation devices
    • A61B17/86Pins or screws or threaded wires; nuts therefor
    • A61B17/8685Pins or screws or threaded wires; nuts therefor comprising multiple separate parts
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/56Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
    • A61B17/58Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
    • A61B17/68Internal fixation devices, including fasteners and spinal fixators, even if a part thereof projects from the skin
    • A61B17/84Fasteners therefor or fasteners being internal fixation devices
    • A61B17/86Pins or screws or threaded wires; nuts therefor
    • A61B17/864Pins or screws or threaded wires; nuts therefor hollow, e.g. with socket or cannulated
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/56Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
    • A61B17/58Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
    • A61B17/68Internal fixation devices, including fasteners and spinal fixators, even if a part thereof projects from the skin
    • A61B17/84Fasteners therefor or fasteners being internal fixation devices
    • A61B17/86Pins or screws or threaded wires; nuts therefor
    • A61B17/8605Heads, i.e. proximal ends projecting from bone
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/56Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
    • A61B17/58Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
    • A61B17/68Internal fixation devices, including fasteners and spinal fixators, even if a part thereof projects from the skin
    • A61B17/84Fasteners therefor or fasteners being internal fixation devices
    • A61B17/86Pins or screws or threaded wires; nuts therefor
    • A61B17/8625Shanks, i.e. parts contacting bone tissue
    • A61B17/8635Tips of screws

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Neurology (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Prostheses (AREA)

Abstract

【課題】必要な場合は挿入後に骨中でのその位置を訂正可能であり後から容易に取除くことができる改良された骨ねじを提供する。
【解決手段】骨ねじは第1の端部(2)と第2の端部(3)とを有する管体(1)を含む。管体は空洞を規定する管状壁を有する。複数の開口部が管状壁を貫通して空洞の中まで延在するように設けられている。骨ねじはさらに管状壁の管状外表面上にある外部骨ねじ山と、ねじ回しと係合して、ねじ回しを第1の方向に回転させることによって骨ねじを骨中で前進させるように構成された頭(8)とを含む。頭は管体の第1の端部(2)に接続するようにも構成されている。頭は、ねじ回しが第1の方向と逆の第2の方向に回転されるときに頭が管体から分離されないようロックされるように管体に接続可能である。
【選択図】図1

Description

この発明は、骨ねじに関する。特に、この発明は、留めねじとしておよび周囲の骨材料と融合する融合ねじとして用いることができる骨ねじに関する。
融合ねじとして用いることができる骨ねじは、US2004/0015172 A1より知られている。この骨ねじは、その壁部に骨ねじ山と複数の凹みとを備える管状のねじ山区間と、頭と、管状のねじ山区間に接続することができる先端部とを有する。使用時、管状部分に骨材料または他の成長促進材料を充填することができ、次に先端部および/または頭を管状部分に接続する。通常、このねじは、予め骨に準備された芯孔に挿入する。ねじを骨に挿入した後、ねじと周囲の骨材料の融合が起こる。このねじは、骨の破砕したまたは分裂した部位をねじによってつなぎ合わせる牽引要素として働くことができる。
米国特許出願公開第2004/0015172号明細書
この発明は、必要な場合は挿入後に骨中でのその位置を訂正可能であり、後から容易に取除くことができる、前述の種類の改良された骨ねじを提供することを目的とする。
この目的は、請求項1に従った骨ねじによって達成される。さらなる発展は、従属請求項に記載される。
この発明に従った骨ねじは、融合を助ける物質で充填可能であり、正確に位置決め可能である。この骨ねじを、予め準備された芯孔に挿入すると、外壁面にある骨ねじ山は、骨と係合し、ねじをねじ回しで骨の中により深くねじ込むことによってねじは前進される。骨ねじの位置を調節するため、ねじをねじ戻して、ねじを再位置決めすることが必要かもしれない。これは、骨ねじの頭と管体とが、緩みまたは分離の危険性なくしっかりと接続されていることにより、容易になっている。
骨ねじは、留め具として働くことができ、または骨の折れた要素を接続するためにもしくはもろい骨を強化する支持梁として用いることができる。
ある状況では、周囲の骨材料と既に融合していることがある埋込まれた骨ねじを、後の段階で取除くことが臨床上必要かもしれない。頭と管体とがしっかりと接続されているため、周囲の骨材料と既に融合している骨ねじを取除くことが可能である。
この発明のさらなる特徴および利点は、この発明の実施例の説明から添付の図面によって明らかとなるであろう。
第1の実施例に従った骨ねじの分解斜視図である。 組立てられた状態の図1の骨ねじの斜視図である。 第1の実施例に従った骨ねじの拡大分解側面図であり、管状部分は部分的にしか示されていない。 図3の骨ねじの分解斜視図である。 断面をねじ軸を含む平面で取った、組立てられた状態の図3の骨ねじの断面図である。 断面をねじ軸を含む平面で取った、図1に従った骨ねじの先端部の領域における拡大部分の断面図である。 先端部の拡大斜視図である。 第1の実施例に従った骨ねじを使用するステップを示す図である。 第1の実施例に従った骨ねじを使用するステップを示す図である。 第1の実施例に従った骨ねじを使用するステップを示す図である。 第1の実施例に従った骨ねじを使用するステップを示す図である。 第2の実施例に従った骨ねじの分解斜視図である。 組立てられた状態の図9の骨ねじの斜視図である。 図9の骨ねじの拡大部分を分解図で示す図である。 図9の骨ねじの管状部分の一部の拡大断面図である。 図11の骨ねじの管体と頭の接続の拡大断面図である。 前述の実施例に従った骨ねじの変形例の側面図である。
図1から図7に示す第1の実施例に従った骨ねじは、開いた第1の端部2と第2の端部3とを備えた管体1と、ねじ軸Lとを含む。示される例において、管体は、円筒形である。管体は、空洞を規定する管状壁を有する。管状壁の外表面上に、いわゆる骨ねじ山4が設けられている。示される実施例において、骨ねじ山は、管体の全長に沿って設けられている。骨ねじ山4は、骨ねじが骨にねじ込まれるとき、骨に切り込むように構成されている。さらに、複数の開口部5が、管状壁に位置し、この開口部は、管状壁を完全に貫通して空洞の中まで延在する。開口部5は、菱形のものとして示されており、骨ねじ山4の頂と頂の間に位置している。しかしながら、開口部5の形状および位置の任意の他の変形例が考えられる。管体1によって形成される空洞の体積は、骨材料を収容するのに適している。管体の壁の厚みは、好ましくは、管体の外径の約15%よりも薄い。
図5に示されるように、管体1は、その第1の端部2の領域にその内壁面の上に設けられためねじ6を有する。第1の端部2では、複数の凹み7が管体の壁に設けられており、この凹みは、第1の端部2から一定の距離まで第2の端部3の方向に軸方向に延在する。径方向に見ると、この凹みは、管体の壁を完全に貫通している。示される実施例においては、4つの三角形の凹み7が、第1の端部2の端縁の円周方向に等距離の場所に設けられている。
骨ねじは、さらに、第1の端部2に接続可能な頭8を含む。頭8は、形状が実質的に円筒形であり、管体1の外径よりも大きい外径を有する。頭8は、管体1から離れる方を向く第1の端部9と、管体の第1の端部2に面する第2の端部10とを有する。頭8は、その第2の端部10に複数の突起11を有し、この突起の形状および場所は、突起11が管体にある凹み7と係合し、そのため頭8と管体1との間の形状嵌合接続が形成されるようなものである。この実施例において、4つの等距離に位置する三角形の突起は、頭8の第2の端部10から延在する。管体にある凹みおよび頭にある突起に代えて、頭に凹みがあり得、管体に突起があり得、または頭および管体は、凹みと突起との両方を有し得る。この実施例における頭8は、中空であり(cannulated)、第1の端部9から第2の端部10まで頭を完全に貫通して延在する同軸ボア12を含む。
その第1の端部9に、凹み13が設けられており、この凹みは、ねじ回しをねじ込み方向である第1の方向に回転させることによって骨ねじを骨にねじ込むために用いるねじ回しと係合するように構成されている。凹み13の内径は、同軸ボア12の内径よりも大きい。凹みの形状は、たとえば六角形である。しかしながら、ねじ回しとの係合に適した任意の他の形状を用いることができる。そのような他の形状は、たとえば、正方形または任意の他の多角形もしくは星(トルクス(登録商標))形であり得る。頭8の凹み13と第2の端部10との間には、移行部分14があり、この移行部分は、たとえば、以下に説明される先細になった頭部を備えた固定ねじに対する当接部として働くことができる先細になった部分である。しかしながら、移行部分は、固定ねじの頭部の形状に適合した別の形状を有することができ、または省略することができる。骨ねじの頭8の第2の端部10は、好ましくは、骨表面に対する当接部を形成するために平坦な表面を有する。
骨ねじは、ねじの形態の固定要素15も含み、この固定要素のねじ山は、管体1の内壁面に設けられためねじ6と協働する。このねじは、頭の先細になった移行部分14に当接する先細になった頭16を有する。さらに、たとえば多角形の凹みである凹み17が、ねじ回しとの係合のために設けられている。
上記の設計によって、ねじ回しがねじを骨に挿入するための係合構造を有する頭8は、形状嵌合接続によって管体に接続され、これによりねじ回しがねじ込み方向と逆方向に回転された場合に頭が管体から分離されることが防止される。さらに、頭と管体との間の接続要素を介した接続は、ねじがねじ込まれるときに頭に作用する力とは無関係である。
固定要素に、他の種類のねじまたは差込(bayonet)ロック装置などの他の装置を用いることができる。
図1、図6および図7に示されるように、骨ねじは、さらに別個の先端部20を有する。この実施例における先端部20は、取り外し可能に管体1に接続されている。このために、管体1は、その第2の端部3に隣接してねめじ31を有し、このめねじに、先端部の突起に設けられたおねじ21が係合することができる。この実施例において、先端部は、中空であり先端部を完全に貫通する同軸ボア22を有する。この同軸ボアは、先端部の端部に向かって狭くなる。例として示す先端部20は、自動切断構造23も有し、この構造は、予め芯孔を準備する必要がないように、骨ねじが回転されるときに骨を切ることを可能にする。
他の種類の先端部が考えられる。たとえば、先端部は、先端部を圧入接続を介して管体に接続することができるよう設計され得る。自動切断構造がないまたは同軸ボアがない先端部も考えられる。最後に、先端部を管体1と一体形成することも可能である。
頭にある同軸ボア12および先端部にある同軸ボア22は、ガイドワイヤをそこを通して案内するための案内構造として役立つことができる。これらの同軸ボアは、液体骨セメントまたは薬液を導入するための流路としても役立つことができる。
骨ねじのすべての部品は、ステンレス鋼もしくはチタンのような身体適合性金属、ニチノールのような身体適合性金属合金、またはPEEK(登録商標)のような身体適合性プラスチック材料、またはそれらの組合せなどの身体適合性材料で作られている。
′ 加えて、骨ねじの管体または他の部品を内方成長促進材料で被覆してまたは粗面化して、骨または血管の内方成長を促進することができる。
骨ねじを使用するステップを図8aから図8dに示す。図8aに示す第1のステップにおいて、先端部20を、管体1の第2の端部に取付ける。次に、骨片100を、管体1によって形成される空洞に充填する。次に、図8bに示すように、頭8および固定ねじ15を、管体1の第1の端部に取付ける。頭8を、頭の第2の端部10にある突起11が管体の第1の端部2にある凹み7に係合するよう取付ける。この位置に固定ねじ15を導入し、締め、そのため骨ねじは、図8cの側面図および図8dの断面図に示されるように閉じられる。
このように準備した骨ねじを、骨に予め準備した芯孔に挿入することができる。凹み13を、ねじ回し(図示せず)と係合させ、ねじ回しをねじ込み方向に回転させることによって骨ねじを芯孔の中へ前進させる。芯孔中の骨ねじの位置は、ねじ回しを逆方向に回転させ、これによりねじをねじ戻すことによってわずかに修正することができる。これは、頭と管体との間の形状嵌合接続により、頭と管体との緩みまたは分離の危険なしに容易に可能である。一定時間後、周囲の骨の骨ねじとの融合が起こる。
使用の別の実施例において、固定ねじおよび先端部の同軸ボア18および22は、ガイドワイヤ(図示せず)を通した案内のために用いられる。この場合、骨ねじを通して案内されるガイドワイヤを、患者の皮膚を通して導入し、骨ねじを設置しなくてはならない位置にガイドワイヤが達するまで組織を通して前進させる。次に、ガイドワイヤを、骨に適切な方向におよび深さまで挿入する。次に骨ねじは、そこを貫通するガイドワイヤに沿って骨ねじが骨の表面に達するまで案内され、次にガイドワイヤによって案内されて骨にねじ込まれる。これは、低侵襲手術(minimally invasive surgery:MIS)において特に用いられる。
次に第2の実施例を図9から図13を参照して説明する。同一の部品は同じ参照番号を付されており、その説明は繰返さない。第2の実施例の管体1′が第1の実施例の管体1と異なる点は、円周方向の溝60の形態の凹みが管体の内壁面に第1の端部2およびめねじ6から離して設けられている点である。溝60は、以下に説明する頭に設けられた突起との係合に役立つ。
頭80は、管体1′から離れる方を向く第1の端部81と管体1′に面する第2の端部82とを有する。第1の端部81の表面は、たとえばレンズ形であり得る。第2の端部82は、骨表面に対する当接部を形成する平坦な表面を含む。その第2の端部82に、頭80は、おねじの付いた第1の部分83を備えた円筒形の突起を有し、このおねじは、第1の端部2に隣接する管体1′の内壁面に設けられためねじ6と協働する。ねじ付部分83に続いて、可撓性壁区間84を備えた実質的に円筒形の部分が設けられている。各壁区間84の自由端部には、突起85が設けられており、突起85の形状は、管体1′の溝60に嵌合する形状である。
26 ねじ付突起83および可撓性壁区間84の軸方向の長さは、図13に示されるよう頭80を管体に挿入し、部分83とめねじ6との間のねじ接続を締めると、突起85が溝60に係合する長さである。
さらに、頭80は、その第1の端部にねじ回しとの係合のための凹み86を有する。凹み86は星形に示されているが、任意の多角形形状であり得る。同軸ボア87は、頭80を貫通する。この同軸ボアは、凹み86に隣接するめねじ88の内部の部分を有し、かつ可撓性壁区間84の領域に内径がより小さい区間89を有し、この区間は、部分89aにおいて自由端部に向かって先細になっている。
第2の実施例に従った固定要素50は、ねじ山がなくその自由端部にテーパ51aが付いた円筒形突起51を備えた止めねじである。この止めねじは、頭80が管体に挿入され、ねじの先細になった区間89aと頭のテーパ区間51aとが互いに係合すると、頭80の同軸ボアにねじ込むことができる。これによって、可撓性壁部分84は、わずかに外方に押され、そのため突起85が溝60と係合する。突起85が溝60に係合すると、頭80は、管体1′に固定され、緩めるまたは分離させることはできない。同軸ボア52を設けて、そこを通してガイドワイヤを案内することができる。
第2の実施例に従った骨ねじの使用は、第1の実施例に従った骨ねじの使用と同様であり、その説明は、繰返さない。
図14には、前述の実施例の変形例に従った骨ねじが示されている。頭8および先端部20は、第1の実施例または第2の実施例のものであり得る。管体1″′は、先端部20に隣接し、骨ねじ山4を含む第1の区間101と、頭8に隣接し、表面が滑らかで骨ねじ山のない第2の区間102とを有する。変形例に従ったねじを、圧迫ねじとして用いて、2つの骨部位201、202を押合わせることができる。この骨ねじは、一方の骨部位202にねじ込まれる。他方の骨部位201には、芯孔しかなく、骨ねじの第1の区間102は、この芯孔を貫通する。骨ねじを締めることによって、頭8の第2の端部10は、骨部位201の表面に当接し、骨部位201を骨部位202に押付ける。一定時間後、骨部位の骨ねじとのおよび互いとの融合が起こる。
もう1つの変形例において、前述のすべての実施例の管体の第2の端部3は、自由端部であり、先端部が省略される。この場合、第2の端部3に、切り刃を設けらことができ、この切り刃は、骨ねじを骨の中にねじ込むことによって管体の空洞が切られた骨材料で自動的に自己充填されるように、骨に切込むように構成されている。
もう1つの変形例において、頭の外径は、管体の外径に等しくてもよく、または管体の外径よりも小さくてさえもよい。これは、骨ねじを骨の中に十分に沈めることを可能にする。
もう1つの変形例において、頭および先端部は、中空ではない。
1,1″,1″′ 管体、2 第1の端部、3 第2の端部、4 骨ねじ山、5 開口部、7 凹み、8,80 頭、9,81 第1の端部、10,82 第2の端部、11,85 突起、13 凹み、15,50 固定要素、20 先端部、60 溝、101 第1の区間、102 第2の区間。

Claims (17)

  1. 骨ねじであって、
    第1の端部(2)と第2の端部(3)とを有し、空洞を規定する管状壁を有し、複数の開口部(5)が前記管状壁を貫通して前記空洞の中まで延在するように設けられた管体(1、1′、1″′)と、
    前記管状壁の管状外表面上にある外骨ねじ山(4)と、
    ねじ回しと係合して、前記ねじ回しを第1の方向に回転させることによって前記骨ねじを骨中で前進させるように構成され、前記管体の前記第1の端部(2)に接続するようにも構成された頭(8、80)とを備え、
    前記頭と前記管体とは、別個の部品であり、
    前記頭は、前記ねじ回しが前記第1の方向と逆の第2の方向に回転されるときに前記頭が前記管体から分離されないようロックされるように、前記管体に接続可能である、骨ねじ。
  2. 前記頭(8)は、前記管体(1)に形状嵌合接続によって接続される、請求項1に記載の骨ねじ。
  3. 前記頭(8、80)は、前記管体(1、1′)の少なくとも1つの凹み(7、60)および/または少なくとも1つの突起にそれぞれ係合する少なくとも1つの突起(11、85)および/または少なくとも1つの凹みを有する、請求項1または2に記載の骨ねじ。
  4. 前記少なくとも1つの突起または凹み(7)は、前記第1の端部(2)の端縁に設けられる、請求項3に記載の骨ねじ。
  5. 前記少なくとも1つの突起または前記少なくとも1つの凹み(60)は、前記第1の端部(2)から離して設けられる、請求項3に記載の骨ねじ。
  6. 固定要素(15、50)が前記頭をロックするために設けられている、請求項1から5のいずれかに記載の骨ねじ。
  7. 前記固定要素(15、50)は、前記ねじ回しによって前記頭にかけられる力とは無関係に前記頭を固定する、請求項6に記載の骨ねじ。
  8. 前記固定要素(15、50)は、ねじであり、好ましくは、前記頭にねじ込まれ、前記頭を前記管体に接続する内ねじである、請求項6または7に記載の骨ねじ。
  9. 先端部(20)が前記第2の端部(3)に設けられており、前記先端部は、別個の部品であるか前記管体と一体的に形成されているかのいずれかである、請求項1から8のいずれかに記載の骨ねじ。
  10. 前記管体の壁厚は、前記管体の外径の約15%よりも薄い、請求項1から9のいずれかに記載の骨ねじ。
  11. 前記骨ねじ山(4)は、前記管状壁の前記外表面全体に沿って延在する、請求項1から10のいずれかに記載の骨ねじ。
  12. 前記外表面の一部分(102)には、骨ねじ山がなく、前記部分は、好ましくは前記頭に隣接する、請求項1から11のいずれかに記載の骨ねじ。
  13. 前記頭(8、80)は、前記管体から離れる方向を向く第1の端部(9、81)と、前記管体に面する第2の端部(10、82)とを有し、前記第1の端部は、当接部を形成する実質的に平坦な部分を有する、請求項1から12のいずれかに記載の骨ねじ。
  14. 前記頭(8、80)は、案内孔を含み、前記案内孔は、ワイヤを前記案内孔に通して案内するように構成される、請求項1から13のいずれかに記載の骨ねじ。
  15. 前記管体は円筒形である、請求項1から14のいずれかに記載の骨ねじ。
  16. 前記頭は、ねじ軸と同軸で、前記ねじ回しとの係合に役立つ凹み(13)を有する、請求項1から15のいずれかに記載の骨ねじ。
  17. 前記頭および前記先端部は、ガイドワイヤを案内するために中空である、請求項1から16のいずれかに記載の骨ねじ。
JP2011000145A 2010-01-08 2011-01-04 骨ねじ Expired - Fee Related JP5443398B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US29343310P 2010-01-08 2010-01-08
US61/293,433 2010-01-08
EP10150373.8A EP2343020B1 (en) 2010-01-08 2010-01-08 Bone screw
EP10150373.8 2010-01-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011139901A true JP2011139901A (ja) 2011-07-21
JP5443398B2 JP5443398B2 (ja) 2014-03-19

Family

ID=41665379

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011000145A Expired - Fee Related JP5443398B2 (ja) 2010-01-08 2011-01-04 骨ねじ

Country Status (7)

Country Link
US (2) US9770277B2 (ja)
EP (2) EP2737865B1 (ja)
JP (1) JP5443398B2 (ja)
KR (1) KR101501275B1 (ja)
CN (1) CN102119870B (ja)
ES (2) ES2523763T3 (ja)
TW (2) TW201503868A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2537887A2 (en) 2011-06-23 2012-12-26 Dunlop Sports Co., Ltd. Golf ball
WO2014141857A1 (ja) * 2013-03-11 2014-09-18 多摩メディカル有限会社 医療用スクリュー及び該医療用スクリューの抜去操作治具
KR20150120105A (ko) * 2014-04-17 2015-10-27 경북대학교 산학협력단 나사못 고정 장치
US10154866B2 (en) 2013-08-26 2018-12-18 Kyungpook National University Industry-Academic Cooperation Foundation Medical inserting apparatus
US10231764B2 (en) 2014-11-19 2019-03-19 Kyungpook National University Industry-Academic Cooperation Foundation System for fixing cervical vertebrae, an apparatus for fixing cervical vertebrae and a driver used for an apparatus for fixing cervical vertebrae
US10390863B2 (en) 2015-12-29 2019-08-27 Kyungpook National University Industry-Academic Cooperation Foundation Rod connector
US10575885B2 (en) 2015-07-16 2020-03-03 Kyungpook National University Industry-Academic Cooperation Foundation Screw anchor assembly
US10729473B2 (en) 2014-11-11 2020-08-04 Kyungpook National University Industry-Academic Cooperation Foundation System for fixing cervical vertebrae and a driver used for an apparatus for fixing cervical vertebrae
US10874445B2 (en) 2015-10-13 2020-12-29 Kyungpook National University Industry-Academic Cooperation Foundation Screw fixing apparatus
US11083509B2 (en) 2016-06-08 2021-08-10 Kyungpook National University Industry-Academic Cooperation Foundation Screw anchor assembly and method of using the same in pedicle screw fixation

Families Citing this family (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2329780B1 (en) 2009-12-03 2013-02-20 Biedermann Technologies GmbH & Co. KG Bone screw
US9387025B2 (en) 2012-04-04 2016-07-12 Smith & Nephew, Inc. Bone screw and self-retaining driver
EP2910210B1 (en) 2012-06-18 2018-03-07 Biedermann Technologies GmbH & Co. KG Bone anchor
US9271758B2 (en) * 2012-08-28 2016-03-01 Warsaw, Orthopedic, Inc. Bone fastener and methods of use
FR2997623B1 (fr) * 2012-11-05 2015-12-18 Lavigne Sainte Suzanne Christophe De Vis intraosseuse pour fixer a un os un fragment osseux ou un transplant et procede de fabrication d’une telle vis intraosseuse
US9320555B2 (en) 2013-01-31 2016-04-26 Stryker European Holdings I, Llc Modular lag screw
AU2013248171B2 (en) * 2013-01-31 2016-02-25 Stryker European Operations Holdings Llc Modular lag screw
ES2628324T3 (es) * 2013-01-31 2017-08-02 Stryker European Holdings I, Llc Tirafondo modular
US20140277530A1 (en) 2013-03-15 2014-09-18 Smed-Ta/Td, Llc Fixation of bone implants
JP5472517B1 (ja) * 2013-07-12 2014-04-16 多摩メディカル有限会社 医療用スクリュー及び該医療用スクリューの抜去操作治具
FR3024351B1 (fr) * 2014-08-01 2021-11-19 Ldr Medical Implants osseux
US9943340B2 (en) 2015-02-25 2018-04-17 Amendia, Inc. Sacroiliac screw
US9358057B1 (en) 2015-02-25 2016-06-07 Amendia, Inc. Sacroiliac screw
US10117679B2 (en) * 2015-03-02 2018-11-06 Globus Medical, Inc. Adjustable height pedicle screw
US20170065424A1 (en) * 2015-09-04 2017-03-09 Centric Medical, LLC Small Bone Orthopedic Implants
CN106264695B (zh) * 2016-08-01 2018-12-18 周建明 腰椎用棘突间撑开装置
US11389205B2 (en) 2016-11-30 2022-07-19 Stryker European Operations Holdings Llc Spinal fastener with serrated thread
CN106725793A (zh) * 2017-01-10 2017-05-31 河北医科大学第三医院 一种可拆卸取出的髁间嵴内固定空心螺钉
US11298156B2 (en) * 2017-03-30 2022-04-12 K2M, Inc. Modular screw
WO2018183830A2 (en) * 2017-03-30 2018-10-04 K2M, Inc. Fixation device and method of using the same
USD898196S1 (en) * 2017-07-10 2020-10-06 Stryker European Holdings I, Llc Spinal fastener with serrated thread
USD904615S1 (en) * 2017-10-31 2020-12-08 Sicage Llc Bone screw
USD857897S1 (en) * 2018-03-21 2019-08-27 Thomas Stuart Loftus Bone screw
USD857898S1 (en) * 2018-04-17 2019-08-27 Thomas Stuart Loftus Bone screw
PL425339A1 (pl) * 2018-04-24 2019-11-04 Radomskie Centrum Innowacji I Tech Spolka Z Ograniczona Odpowiedzialnoscia Śruba interferencyjna oraz sposób jej wytwarzania
EP3840675A4 (en) * 2018-08-24 2022-06-29 Blue Sky Technologies, LLC Surgical fastener
US11123122B2 (en) * 2019-02-27 2021-09-21 Warsaw Orthopedic, Inc. Anatomy buttressing adaptor
IT201900004651A1 (it) * 2019-03-28 2020-09-28 Medacta Int Sa Assieme di ancoraggio osseo
US11419652B2 (en) * 2019-04-26 2022-08-23 Warsaw Orthopedic, Inc. Thread form for bone screw
EP3808296B1 (de) * 2019-10-17 2021-12-22 Heraeus Medical GmbH Vorrichtung zur lokalen applikation von und/oder zum spülen mit fluiden
USD1032841S1 (en) * 2021-09-02 2024-06-25 Bfm Holdings, Llc Screw with cap
WO2024024533A1 (ja) * 2022-07-29 2024-02-01 株式会社スパインテック 骨螺子

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007044514A (ja) * 2005-08-05 2007-02-22 Biedermann Motech Gmbh 骨固定要素、および骨固定要素の製造方法

Family Cites Families (41)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3182658A (en) * 1962-10-19 1965-05-11 Electric Storage Battery Co Spectacle mounting for gas mask
CH648197A5 (de) * 1980-05-28 1985-03-15 Synthes Ag Implantat und zu dessen befestigung an einem knochen dienende schrauben.
US4858601A (en) * 1988-05-27 1989-08-22 Glisson Richard R Adjustable compression bone screw
US6077262A (en) * 1993-06-04 2000-06-20 Synthes (U.S.A.) Posterior spinal implant
US5584629A (en) * 1995-05-30 1996-12-17 Crystal Medical Technology, A Division Of Folsom Metal Products, Inc. Connector for medical implant
DE19544750A1 (de) * 1995-11-30 1997-06-05 Christoph Rehberg Implantierbare Vorrichtung mit Innenelektrode zur Förderung des Gewebewachstums
WO1997029706A1 (en) * 1996-02-16 1997-08-21 Smith & Nephew, Inc. Graft anchor
US5827285A (en) * 1996-12-12 1998-10-27 Bramlet; Dale G. Multipiece interfragmentary fixation assembly
US5964767A (en) * 1997-09-12 1999-10-12 Tapia; Eduardo Armando Hollow sealable device for temporary or permanent surgical placement through a bone to provide a passageway into a cavity or internal anatomic site in a mammal
US6017177A (en) * 1997-10-06 2000-01-25 Mcgard, Inc. Multi-tier security fastener
SE513290C2 (sv) * 1998-12-18 2000-08-21 Volvo Ab Skruvanordning och arrangemang för stöldskydd av fordonshjul, samt motorfordon med sådant stöldskydd
US6079923A (en) * 1998-04-23 2000-06-27 Penn Engineering & Manufacturing Corp. Hybrid panel fastener
US6517542B1 (en) * 1999-08-04 2003-02-11 The Cleveland Clinic Foundation Bone anchoring system
CA2423973A1 (en) * 1999-09-27 2001-04-05 Blackstone Medical, Inc. A surgical screw system and related methods
DE50007645D1 (de) * 2000-02-29 2004-10-07 Synthes Ag Endo-distraktor
CA2692387C (en) * 2000-06-23 2011-02-22 University Of Southern California Percutaneous vertebral fusion system
DE10055891A1 (de) * 2000-11-10 2002-06-06 Biedermann Motech Gmbh Knochenschraube
RS49794B (sr) * 2000-11-22 2008-06-05 Milorad Mitković Unutrašnji fiksator kostiju
US20020169507A1 (en) * 2000-12-14 2002-11-14 David Malone Interbody spine fusion cage
KR20030028685A (ko) * 2001-09-25 2003-04-10 주식회사 제일메디칼코퍼레이션 의료용 스크류
DE10246386B4 (de) * 2002-10-04 2008-08-07 Biedermann Motech Gmbh Knochenschraube, Knochenfixationseinrichtung und Halteelement
DE10260222B4 (de) * 2002-12-20 2008-01-03 Biedermann Motech Gmbh Rohrförmiges Element für ein in der Wirbelsäulen- oder der Knochenchirurgie zu verwendendes Implantat und Implantat mit einem solchen Element
SE526548C2 (sv) * 2003-05-30 2005-10-04 Entific Medical Systems Ab Anordning vid implantat
US8070785B2 (en) * 2003-09-16 2011-12-06 Spineco, Inc. Bone anchor prosthesis and system
US7892257B2 (en) * 2004-02-27 2011-02-22 Custom Spine, Inc. Spring loaded, load sharing polyaxial pedicle screw assembly and method
US7862594B2 (en) * 2004-02-27 2011-01-04 Custom Spine, Inc. Polyaxial pedicle screw assembly
US7513905B2 (en) * 2004-11-03 2009-04-07 Jackson Roger P Polyaxial bone screw
CA2624114A1 (en) 2005-09-30 2007-04-12 Paradigm Spine, Llc Hinged polyaxial screw and methods of use
EP1825826B1 (en) 2006-02-23 2008-08-06 BIEDERMANN MOTECH GmbH Bone anchoring device
US20070270848A1 (en) * 2006-05-01 2007-11-22 Lin Shih-Wei Interlocking hip screw
FI118510B (fi) * 2006-05-24 2007-12-14 Bioretec Oy Implantointivälineen kanssa käytettävä järjestelmä
ES2385440T3 (es) * 2006-11-22 2012-07-24 Biedermann Technologies Gmbh & Co. Kg Dispositivo de anclaje de huesos
US8313515B2 (en) * 2007-06-15 2012-11-20 Rachiotek, Llc Multi-level spinal stabilization system
US20090082817A1 (en) * 2007-07-20 2009-03-26 Cochlear Limited Coupling apparatus for a bone anchored hearing device
US9445842B2 (en) * 2008-01-24 2016-09-20 Globus Medical, Inc. Facet fixation prosthesis
US8282675B2 (en) * 2008-01-25 2012-10-09 Depuy Spine, Inc. Anti-backout mechanism
WO2009114014A1 (en) 2008-03-13 2009-09-17 Innovative Delta Technology Llc Locking cervical screw and methods of use thereof
US8100911B2 (en) * 2008-06-30 2012-01-24 Depuy Products, Inc. Fracture fixation apparatus
TWI369971B (en) * 2009-07-03 2012-08-11 Accumis Inc Spine fixation device
EP2496162B1 (en) * 2009-11-05 2018-10-31 K2M, Inc. Semi-constrained bone screw
EP2329780B1 (en) * 2009-12-03 2013-02-20 Biedermann Technologies GmbH & Co. KG Bone screw

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007044514A (ja) * 2005-08-05 2007-02-22 Biedermann Motech Gmbh 骨固定要素、および骨固定要素の製造方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2537887A2 (en) 2011-06-23 2012-12-26 Dunlop Sports Co., Ltd. Golf ball
WO2014141857A1 (ja) * 2013-03-11 2014-09-18 多摩メディカル有限会社 医療用スクリュー及び該医療用スクリューの抜去操作治具
US10154866B2 (en) 2013-08-26 2018-12-18 Kyungpook National University Industry-Academic Cooperation Foundation Medical inserting apparatus
KR20150120105A (ko) * 2014-04-17 2015-10-27 경북대학교 산학협력단 나사못 고정 장치
KR101599607B1 (ko) * 2014-04-17 2016-03-03 경북대학교 산학협력단 나사못 고정 장치
US10729473B2 (en) 2014-11-11 2020-08-04 Kyungpook National University Industry-Academic Cooperation Foundation System for fixing cervical vertebrae and a driver used for an apparatus for fixing cervical vertebrae
US10231764B2 (en) 2014-11-19 2019-03-19 Kyungpook National University Industry-Academic Cooperation Foundation System for fixing cervical vertebrae, an apparatus for fixing cervical vertebrae and a driver used for an apparatus for fixing cervical vertebrae
US10575885B2 (en) 2015-07-16 2020-03-03 Kyungpook National University Industry-Academic Cooperation Foundation Screw anchor assembly
US10874445B2 (en) 2015-10-13 2020-12-29 Kyungpook National University Industry-Academic Cooperation Foundation Screw fixing apparatus
US10390863B2 (en) 2015-12-29 2019-08-27 Kyungpook National University Industry-Academic Cooperation Foundation Rod connector
US11083509B2 (en) 2016-06-08 2021-08-10 Kyungpook National University Industry-Academic Cooperation Foundation Screw anchor assembly and method of using the same in pedicle screw fixation

Also Published As

Publication number Publication date
TW201503868A (zh) 2015-02-01
EP2737865A1 (en) 2014-06-04
US20180070999A1 (en) 2018-03-15
JP5443398B2 (ja) 2014-03-19
CN102119870B (zh) 2015-07-08
EP2343020A1 (en) 2011-07-13
CN102119870A (zh) 2011-07-13
US9770277B2 (en) 2017-09-26
EP2737865B1 (en) 2016-04-20
KR20110081762A (ko) 2011-07-14
EP2343020B1 (en) 2014-08-13
ES2576358T3 (es) 2016-07-07
KR101501275B1 (ko) 2015-03-11
US20110190830A1 (en) 2011-08-04
ES2523763T3 (es) 2014-12-01
TW201124111A (en) 2011-07-16
US10682169B2 (en) 2020-06-16
TWI450704B (zh) 2014-09-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5443398B2 (ja) 骨ねじ
US10893897B2 (en) Orthopedic fastener
US10123825B2 (en) Sacroiliac screw
JP5715437B2 (ja) 骨ねじ
US10271882B2 (en) Bone screw
US9358057B1 (en) Sacroiliac screw
US20110137354A1 (en) Bone screw
US20110196372A1 (en) Bone Fixing Material and Thighbone Fixing System
US20160278830A1 (en) Reinforced cannulated implant system and method
US9949774B2 (en) Axial compression implant
JP6424240B2 (ja) 髄内釘用の円錐エンドキャップ
US20220142685A1 (en) Distal radius fracture fixation device

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110314

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121211

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121213

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20121219

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20130306

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130311

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20130509

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130514

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131126

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131219

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5443398

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees