JP2011139549A - インシュレータ及び電動機の固定子 - Google Patents

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Abstract

【課題】ウエルドラインが形成される隣合う巻胴部間の外周壁部に、割れ、ヒビが発生し難いインシュレータを得る。
【解決手段】環状の外周壁部と、該外周壁部の下部から、中心に向かって放射状に突出する複数の巻胴部32と、該巻胴部32の内側端から軸方向に立上がる内側鍔部と、を有し、電動機の固定子鉄心の端部を絶縁被覆する樹脂モールド成型されたインシュレータ30において、樹脂モールド時の金型の樹脂注入口であるゲート70を、前記巻胴部32及び/又は内側鍔部に配置し、隣合うゲート70、70から夫々注入された樹脂が合流接合して形成されるウエルドライン71を、隣合う巻胴部32、32間の外周壁部に位置させるとともに、前記隣合う巻胴部32、32間の外周壁部の下部に、径方向外側に突出する凸部72を設けた。
【選択図】図3

Description

本発明は、空気調和機や冷蔵庫等の冷凍サイクルに使用されるコンプレッサ(冷媒圧縮機)内に組込まれる電動機の固定子用のインシュレータに関する。
従来、円環状継鉄であるヨーク部と、このヨーク部の内側に放射状に設置した複数個のティース部と、を有する固定子鉄心の端部を覆うインシュレータ(樹脂モールド成型品)であって、内側鍔部と、外側鍔部と、これら内外側鍔部を連結しかつ巻線が巻回される巻胴部と、前記外側鍔部同士を接続するインシュレータヨーク部と、から構成されてなり、このインシュレータをモールド化する際の樹脂注入口であるゲートの位置を、少なくともその1つは、上記内側鍔部と外側鍔部のいずれか一方に設けたインシュレータが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−55979号公報
しかしながら、上記従来の技術によれば、インシュレータのモールド成型時に、各ゲートから流れ込んだ樹脂が合流して接合されるウエルドラインがインシュレータヨーク部の中央部に形成され、このウエルドラインにより、インシュレータヨーク部の中央部の強度が低下し、割れ、ヒビが発生し易い、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ウエルドラインが形成される隣合う巻胴部間の外周壁部(インシュレータヨーク部)に、割れ、ヒビが発生し難いインシュレータを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、コンプレッサの筺体内に組込まれる電動機の固定子用のインシュレータであって、環状の外周壁部と、該外周壁部の下部から、中心に向かって放射状に突出する複数の巻胴部と、該巻胴部の内側端から軸方向に立上がる内側鍔部と、を有し、前記電動機の固定子鉄心の端部を絶縁被覆する樹脂モールド成型されたインシュレータにおいて、樹脂モールド時の金型の樹脂注入口であるゲートを、前記巻胴部及び/又は内側鍔部に配置し、隣合うゲートから夫々注入された樹脂が合流接合して形成されるウエルドラインを、隣合う巻胴部間の外周壁部に位置させるとともに、前記隣合う巻胴部間の外周壁部の下部に、径方向外側の前記コンプレッサの潤滑油戻り通路内に突出する凸部を設けたことを特徴とする。
本発明にかかるインシュレータは、各ゲートから流れ込んだ樹脂が合流接合するウエルドラインが形成される隣合う巻胴部間の外周壁部に、割れ、ヒビが発生し難い、という効果を奏するとともに、コンプレッサの潤滑油戻り通路の潤滑油の流れを邪魔することはない。
図1は、本発明にかかる電動機の固定子の実施例を示す分解斜視図である。 図2は、本発明にかかるインシュレータの実施例を示す側面図である。 図3は、固定子鉄心側から見たインシュレータの平面図である。 図4は、固定子鉄心側から見たインシュレータの部分拡大図である。 図5は、コイルが巻装された電動機の固定子の平面図である。 図6は、コイルが巻装された電動機の固定子の側面図である。
以下に、本発明にかかるインシュレータ及び該インシュレータを備える電動機の固定子の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本発明にかかる電動機の固定子の実施例を示す分解斜視図であり、図2は、本発明にかかるインシュレータの実施例を示す側面図であり、図3は、固定子鉄心側から見たインシュレータの平面図であり、図4は、固定子鉄心側から見たインシュレータの部分拡大図であり、図5は、コイルが巻装された電動機の固定子の平面図であり、図6は、コイルが巻装された電動機の固定子の側面図である。
図1に示すように、本実施例の電動機の固定子90は、固定子鉄心10と、固定子鉄心10のスロット11内に挿入されてスロット11とコイル40(図5参照)とを絶縁する絶縁フィルム20と、固定子鉄心10の軸方向両端部16、16に装着されて軸方向端部16とコイル40とを絶縁するインシュレータ30とを備えている。
固定子鉄心10は、環状に打抜き形成された電磁鋼板を積層して筒状に形成され、リング状のヨーク12と、ヨーク12から中心に向かって突出するティース13と、ティース13の先端から周方向に突出する先端エッジ14とを有している。
ヨーク12、ティース13及び先端エッジ14に囲まれるように、扇形の空隙であるスロット11が形成され、対向する先端エッジ14間には、空隙であるスロット開口15が形成されている。
図1に示すように、絶縁フィルム20は、ポリエステルフィルム等により、スロット11の内壁に密着するように断面が扇形の筒状に折り曲げ形成される。このとき、周方向両端の折返し部21が筒の内側に向かって折り曲げられてスロット開口15の開口幅以上(同一又は大きい)の開口幅を有するフィルム開口23が形成される。絶縁フィルム20は、軸方向の長さが、固定子鉄心10の軸方向長さよりも長く形成されているので、スロット11に挿入されると、フィルム軸方向端部22は、固定子鉄心10の軸方向端部16から突出した状態になる。
なお、本発明の絶縁フィルムは、これに限られず、この電動機が用いられる機器に応じて種々変更可能である。例えば、冷媒を圧縮するコンプレッサに用いられる場合は、ポリエステルフィルムに換えて、ポリフェニレンサルファイドフィルムや、アラミド繊維で構成される絶縁フィルムなどの、難燃性のある絶縁フィルムを用いることが好ましい。
折返し部21は、固定子鉄心10にコイル40が巻装されたとき、コイル40と固定子鉄心10との間の絶縁沿面距離(例えば、2.4mm以上)を確保する役割を有している。
図1〜4に示すように、インシュレータ30は、短い筒状に形成され、固定子鉄心10のヨーク12上に設置される環状の外周壁部31と、外周壁部31の固定子鉄心10側(下部)から中心に向かって(内側に)放射状に突出し固定子鉄心10のティース13を覆う巻胴部32と、巻胴部32の先端(内側端)から周方向に突出するインシュレータエッジ33と、インシュレータエッジ33の反固定子鉄心側に設けられた(すなわち、巻胴部32の内側端から軸方向に立上がる)内側鍔部34と、固定子鉄心10の外周端部に外嵌してインシュレータ30を固定子鉄心10に固定する3つの外爪35と、を有している。
次に、実施例のインシュレータ30の特徴的な構成について説明する。インシュレータ30は、樹脂モールド成型により製造され、図3に示すように、樹脂モールド時の金型の樹脂注入口であるゲート70(×印により図示)を、全ての巻胴部32の内側端の周方向中央部、巻胴部32の径方向及び周方向の中央部、巻胴部32の内側端と径方向中央部の中間部(中間部については、×印による図示はしていない)、内側鍔部34の上端部(図1参照)等のうち1ヶ所又は複数ヶ所に配置する。
上記のようにゲート70を配置すると、インシュレータ30の樹脂モールド成型時に、隣合う2つの巻胴部32及び/又は内側鍔部34に配置された夫々のゲート70から夫々注入された樹脂は、隣合う巻胴部32間の外周壁部31で合流接合し、合流位置に、接合強度が弱いウエルドライン71ができる。
実施例のインシュレータ30には、隣合う巻胴部32、32間の外周壁部31の下部(固定子鉄心10側)に、径方向外側に突出する直方体状の凸部72が設けられている。また、インシュレータ30には、凸部72の上方(反固定子鉄心10側)の外周壁部31に、スリット73を形成し、肉厚の薄い外周壁部31に接合強度が弱いウエルドライン71が形成されないようにし、割れ、ヒビが発生するのを防ぐとともに、樹脂材料を節約する肉抜きを行なう。なお、凸部72の上方のスリット73以外に外周壁部31に形成されたスリット75は、コイル40の渡り線や中性線41(図6参照)を通すとともに外周壁部31の肉抜きを行なうものである。径方向外側に突出する凸部72の先端部の外径は、図5から明らかなように、固定子鉄心10の外径(すなわち、コンプレッサ等の筺体の内径)よりも小さく、また外形も小さくされ、筺体の冷媒通路、潤滑油戻り通路(デッドスペース)内に形成されているが、冷媒や潤滑油の流れを邪魔することはない。
以上説明したように、ゲート70を、全ての巻胴部32の内側端の周方向中央部、巻胴部32の径方向及び周方向の中央部、巻胴部32の内側端と径方向中央部の中間部、内側鍔部34の上端部等のうち1ヶ所又は複数ヶ所に配置し、隣合う巻胴部32、32間の外周壁部31の下部(固定子鉄心10側)に、径方向外側に突出する直方体状の凸部72を設け、ウエルドライン71を肉厚の厚い凸部72内に形成して接合強度を高め、割れ、ヒビが発生するのを防ぐ。また、凸部72の上方(反固定子鉄心10側)の外周壁部31に、スリット73を形成することにより、肉厚の薄い外周壁部31にウエルドライン71が形成されないようにして、外周壁部31に、割れ、ヒビが発生するのを防ぐ。
また、上記の実施例では、全ての巻胴部32に、樹脂注入口であるゲート70を配置したが、ゲート70を、一つ置き(一つ跳び)の巻胴部32及び/又は内側鍔部34に配置し、隣合う巻胴部32間の外周壁部31の下部に、径方向外側に突出する凸部72を設けるようにしてもよい。この場合も、凸部72の上方の外周壁部31に、肉抜きのためのスリット73を形成するとよい。
このようにした場合、ウエルドライン71は、奇数番目の巻胴部32に形成されることになる。肉厚の巻胴部32に形成されたウエルドライン71は、接合面積が広いので、割れ、ヒビは発生し難い。また、隣合う巻胴部32間の外周壁部31(ここにはウエルドライン71が形成されていない)の下部に、径方向外側に突出する凸部72を設ければ、この部分の強度を増すことができる。
外周壁部31の固定子鉄心10側、巻胴部32及びインシュレータエッジ33に囲まれるように、固定子鉄心10のスロット11及びスロット開口15と同一形状のインシュレータスロット37及びインシュレータ開口36が形成されている。
図4に示すように、インシュレータエッジ33には、インシュレータスロット37側へ突出する突出部33aが形成される。突出部33aには、絶縁フィルム20の折返し部21近傍のフィルム軸方向端部22を挿入して絶縁フィルム20をスロット11に沿わせる係止部33bが設けられている。
実施例の係止部33bは、係止爪33cと係止溝33dとを有している。係止爪33cは、突出部33aから固定子鉄心10に向かって軸方向に延在しており、この係止爪33cとインシュレータエッジ33との間に係止溝33dが設けられる。係止爪33cのインシュレータ開口36側の側面は、絶縁フィルム20の肉厚分以上、インシュレータエッジ33端面より反開口側にずらしている。これにより、係止爪33cのインシュレータ開口36側の側面とインシュレータ開口36との間に絶縁フィルム20の肉厚分以上のずれ部33zが設けられる。このずれ部33zにより形成される空間に、絶縁フィルム20の折返し部21が配置されるので、絶縁フィルム20のフィルム開口23の開口幅は、スロット開口15の開口幅以上となる。係止爪33cの側面は、絶縁フィルム20のフィルム軸方向端部22を差し込み易いように、テーパ面となっているので、係止溝33dの溝幅は、固定子鉄心10に近いほど大きくなっている。
実施例の電動機の固定子90を組立てるときは、まず、固定子鉄心10のスロット11に、絶縁フィルム20を、フィルム軸方向両端部22、22をそれぞれ固定子鉄心10の軸方向端部16から突出させるようにして挿入する。次に、絶縁フィルム20のフィルム軸方向端部22をインシュレータスロット37及び係止溝33dに挿入するようにして、インシュレータ30を固定子鉄心10の軸方向両端部16、16に装着する。
係止溝33dに挿入された絶縁フィルム20のフィルム軸方向端部22が係止爪33cで固定子鉄心10の先端エッジ14に密着するように支持されるので、絶縁フィルム20全体が、スロット11の内壁に沿うように支持される。また、係止爪33cのインシュレータ開口36側の側面が、絶縁フィルム20の肉厚分以上、反開口側にずらされているので、絶縁フィルム20のフィルム開口23の開口幅を、スロット開口15の開口幅以上とすることができる。
次に、スロット11の内壁が絶縁フィルム20で被覆され、軸方向両端部16、16がインシュレータ30で被覆された固定子鉄心10に、図示しない巻線機により、コイル40を巻装する。図5及び図6に示すように、全てのティース13に所定の巻数のコイル40を巻装し、コイル40の線端をリード線60に接続すれば、実施の形態の電動機の固定子90が完成する。
以上のように、本発明にかかる電動機の固定子は、民生機器及び産業機器に使用する電動機に有用である。
10 固定子鉄心
11 スロット
12 ヨーク
13 ティース
14 先端エッジ
15 スロット開口
16 軸方向端部
20 絶縁フィルム
21 折返し部
22 フィルム軸方向端部
23 フィルム開口
30 インシュレータ
31 外周壁部
32 巻胴部
33 インシュレータエッジ
33a 突出部
33b 係止部
33c 係止爪
33d 係止溝
33z ずれ部
34 内側鍔部
35 外爪
36 インシュレータ開口
37 インシュレータスロット
40 コイル
60 リード線
70 ゲート(金型の樹脂注入口)
71 ウエルドライン
72 凸部
73 スリット
75 スリット
90 電動機の固定子

Claims (6)

  1. コンプレッサの筺体内に組込まれる電動機の固定子用のインシュレータであって、環状の外周壁部と、該外周壁部の下部から、中心に向かって放射状に突出する複数の巻胴部と、該巻胴部の内側端から軸方向に立上がる内側鍔部と、を有し、前記電動機の固定子鉄心の端部を絶縁被覆する樹脂モールド成型されたインシュレータにおいて、
    樹脂モールド時の金型の樹脂注入口であるゲートを、前記巻胴部及び/又は内側鍔部に配置し、隣合うゲートから夫々注入された樹脂が合流接合して形成されるウエルドラインを、隣合う巻胴部間の外周壁部に位置させるとともに、前記隣合う巻胴部間の外周壁部の下部に、径方向外側の前記コンプレッサの潤滑油戻り通路内に突出する凸部を設けたことを特徴とするインシュレータ。
  2. 前記ゲートを、全ての前記巻胴部及び/又は内側鍔部に配置したことを特徴とする請求項1に記載のインシュレータ。
  3. 前記凸部の上方の外周壁部に、前記ウエルドラインの形成による前記外周壁部の割れを防ぐためのスリットを形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載のインシュレータ。
  4. コンプレッサの筺体内に組込まれる電動機の固定子用のインシュレータであって、環状の外周壁部と、該外周壁部の下部から、中心に向かって放射状に突出する複数の巻胴部と、該巻胴部の内側端から軸方向に立上がる内側鍔部と、を有し、前記電動機の固定子鉄心の端部を絶縁被覆する樹脂モールド成型されたインシュレータにおいて、
    樹脂モールド時の金型の樹脂注入口であるゲートを、一つ置きの前記巻胴部及び/又は内側鍔部に配置し、隣合う巻胴部間の外周壁部の下部に、径方向外側の前記コンプレッサの潤滑油戻り通路内に突出する凸部を設けたことを特徴とするインシュレータ。
  5. 前記凸部の上方の外周壁部に、肉抜きのためのスリットを形成したことを特徴とする請求項4に記載のインシュレータ。
  6. 環状のヨーク部と、該ヨーク部から、中心に向かって放射状に突出する複数のティース部と、を有し、筒状に形成された固定子鉄心と、
    前記ティース部間に形成されたスロットの内壁に密着するように筒状に折り曲げ形成され、周方向両端部の折返し部が内側に折り曲げられてスロット開口の開口幅以上の開口幅を有するフィルム開口が形成され、前記スロットに挿入された絶縁フィルムと、
    前記固定子鉄心の両軸方向端部に装着された請求項1〜5のいずれか1つに記載のインシュレータと、
    を備えることを特徴とする電動機の固定子。
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