JP2011139328A - 移動通信方法、無線基地局及び移動局 - Google Patents

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Abstract

【課題】異なるリリース番号のRRCプロトコル機能を搭載する無線基地局が混在する場合のハンドオーバ処理における不具合を解消する。
【解決手段】本発明に係る移動通信方法は、無線基地局eNB#1が、無線基地局eNB#2に対して、無線基地局eNB#1で使用されている「Release 10」のRRCプロトコル機能によって生成された「HO Preparation Information」を送信する工程と、無線基地局eNB#2が、無線基地局eNB#2で使用されている「Release 9」を含む「HO Preparation Failure」を送信する工程と、無線基地局eNB#1が、無線基地局eNB#2に対して、「Release 9」のRRCプロトコル機能によって生成された「HO Preparation Information」を送信する工程とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、移動通信方法、無線基地局及び移動局に関する。
現在、3GPPにおいて、LTE(Long Term Evolution)方式のさらなる拡張規格の策定作業が進められている。
3GPPでは、「UTRA(Universal Terrestrial Radio Access)」方式及び「UTRAN(Universal Terrestrial Radio Access Network)」方式や、LTE方式の「Evolved UTRA(E-UTRA)」及び「Evolved UTRAN(E-UTRAN)」に関する拡張規格が定期的に策定されており、「リリース(Release)番号」で拡張機能の版数が管理されている。
かかるLTE方式は「Release 8」で初めて規定され、現在、「Release 9」における拡張規格の策定作業が進められている。
3GPP TS36.300(V9.1.0)、「Evolved Universal Terrestrial Radio Access(E-UTRA) and Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network(E-UTRAN) Physical Channels」、2009年9月 3GPP TS36.413(V9.1.0)、「Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network(E-UTRAN);S1 application protocol (S1AP)」、2009年12月 3GPP TS36.423(V9.1.0)、「Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network(E-UTRAN);X2 application protocol (X2AP)」、2009年12月 3GPP TS36.331(V9.0.0)、「Radio Resource Control (RRC); Protocol specification」、2009年9月
しかしながら、図14に示すように、「Release 9」で規定された「Radio Resource Control(RRC)プロトコル機能」を搭載したLTE方式の移動局UEが、「Release 9」で規定されたRRCプロトコル機能を搭載したLTE方式の無線基地局eNB#1から「Release 8」で規定されたRRCプロトコル機能を搭載したLTE方式の無線基地局eNB#2にハンドオーバを行う場合、以下のような問題点が発生する。
第1に、無線基地局eNB#2は、無線基地局eNB#1からX2インターフェイス若しくはS1インターフェイス上で交換局MME(Mobility Management Entity)を経由して無線基地局eNB#2に送信される「(X2/S1)HANDOVER REQUEST」によって通知される「Handover Preparation Information」は、図15に示すように、例えば、「ue-RadioAccessCapabilityInfo」や「AS-Config」といった移動局UEの搭載している無線機能や、移動局UEと無線基地局eNB#1との間で制御信号(C-plane)及びユーザデータ(U-plane)を伝送するために用いられている設定情報等が含まれているが、「Release 9」で規定されたRRCプロトコルの拡張機能に関する設定情報について理解することができない。
第2に、「Release 9」で規定されたRRCプロトコル機能を搭載したLTE方式の移動局UEは、「Release 8」で規定されたRRCプロトコル機能を搭載した無線基地局eNB#2に、ハンドオーバを行う場合、移動局UEにおいて「Release 9」で規定された拡張機能を無効にする必要があるが、無効にする契機及び方法は規定されていない。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、異なるリリース番号のRRCプロトコル機能を搭載した無線基地局が混在する場合のハンドオーバ処理における不具合を解消することができる移動通信方法、無線基地局及び移動局を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、移動通信方法であって、第1無線基地局が、第2無線基地局に対して、該第1無線基地局で使用されている第1リリース番号の所定プロトコル機能によって生成されたハンドオーバ準備要求信号を送信する工程と、前記第2無線基地局が、前記第1リリース番号の所定プロトコル機能を搭載していない場合、該第2無線基地局で使用されている所定プロトコル機能のリリース番号であり、該第1リリース番号よりも古いリリース番号である第2リリース番号を含むハンドオーバ準備失敗信号を送信する工程と、前記第1無線基地局が、前記第2無線基地局に対して、前記ハンドオーバ準備失敗信号に含まれる前記第2リリース番号の所定プロトコル機能によって生成されたハンドオーバ準備要求信号を送信する工程とを有することを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、移動通信方法であって、第1無線基地局との間でコネクションを設定している移動局が、第2無線基地局によって送信された報知情報を受信する工程と、前記移動局が、前記第1無線基地局に対して、前記報知情報に含まれる前記第2無線基地局で使用されている所定プロトコル機能のリリース番号を、測定報告によって通知する工程とを有することを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、移動局との間でコネクションを設定している無線基地局であって、該移動局の周辺無線基地局配下のセルへのハンドオーバを行うことが決定された場合に、該周辺無線基地局に対して、前記無線基地局で使用されている第1リリース番号の所定プロトコル機能によって生成されたハンドオーバ準備要求信号を送信するように構成されている送信部と、前記周辺無線基地局から、ハンドオーバ準備失敗信号を受信するように構成されている受信部とを具備し、前記ハンドオーバ準備失敗信号において、前記周辺無線基地局で使用されている所定プロトコル機能のリリース番号として前記第1リリース番号よりも古いリリース番号である第2リリース番号が含まれていた場合、前記送信部は、該周辺無線基地局に対して、該第2リリース番号の所定プロトコル機能によって生成されたハンドオーバ準備要求信号を送信するように構成されていることを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、移動局との間でコネクションを設定している無線基地局であって、前記移動局から、前記周辺無線基地局で使用されている所定プロトコル機能のリリース番号を含む測定報告を受信するように構成されている受信部と、前記移動局の前記周辺無線基地局配下のセルへのハンドオーバを行うことが決定された場合に、該周辺無線基地局に対して、前記測定報告に含まれているリリース番号の所定プロトコル機能によって生成されたハンドオーバ準備要求信号を送信するように構成されている送信部とを具備することを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、第1無線基地局との間でコネクションを設定している移動局であって、第2無線基地局によって送信された報知情報を受信するように構成されている報知情報受信部と、前記第1無線基地局に対して、前記報知情報に含まれる前記第2無線基地局で使用されている所定プロトコル機能のリリース番号を、測定報告によって通知するように構成されている測定報告送信部とを具備することを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、異なるリリース番号のRRCプロトコル機能を搭載した無線基地局が混在する場合のハンドオーバ処理における不具合を解消することができる移動通信方法、無線基地局及び移動局を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る無線基地局の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムで用いられる「(S1/X2)Handover Preparation Failure」内の情報要素の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムで用いられる「(S1/X2)Handover Preparation Failure」内の情報要素「Cause」内の情報要素の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作について説明するための図である。 本発明の変更例1に係る移動通信システムで用いられる「(S1) Handover Failure」内の情報要素の一例を示す図である。 本発明の変更例1に係る移動通信システムで用いられる「(S1)Handover Preparation Failure」内の情報要素の一例を示す図である。 本発明の変更例2に係る移動局の機能ブロック図である。 本発明の変更例2に係る移動通信システムで用いられるSIB1の情報要素の一例を示す図である。 本発明の変更例2に係る移動通信システムで用いられるMIBの情報要素の一例を示す図である。 本発明の変更例2に係る移動通信システムで用いられる「Reporting Configuration」の情報要素の一例を示す図である。 本発明の変更例2に係る移動通信システムで用いられる「Measurement Object」の情報要素の一例を示す図である。 本発明の変更例2に係る移動通信システムで用いられる「Reporting Configuration」の情報要素の一例を示す図である。 本発明の変更例2に係る移動通信システムの動作について説明するための図である。 従来の移動通信システムの問題点について説明するための図である。 従来の移動通信システムの問題点について説明するための図である。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システム)
図1乃至図6を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。
本実施形態に係る移動通信システムには、「Release 10」で規定されたRRCプロトコル機能を搭載したLTE方式の無線基地局eNBや、「Release 9」で規定されたRRCプロトコル機能を搭載したLTE方式の無線基地局eNBや、「Release 8」で規定されたRRCプロトコル機能を搭載したLTE方式の無線基地局eNB等が混在している。
図1に示すように、本実施形態に係る無線基地局eNBは、NRT記憶部11と、送信部12と、受信部13とを具備している。
NRT記憶部11は、周辺無線基地局に係る情報が登録される「NRT(Neighbor Relation Table)」を記憶するように構成されている。
例えば、かかる周辺無線基地局に係る情報には、周辺無線基地局が対応するLTE方式のリリース番号、すなわち、周辺無線基地局で用いられているRRCプロトコルのリリース番号(例えば、Release 8/Release 9/Release 10)が含まれていてもよい。
送信部12は、移動局UEや周辺無線基地局eNBや交換局MME等に対して、各種信号を送信するように構成されている。
受信部13は、移動局UEや周辺無線基地局eNBや交換局MME(Mobility Management Entity)等から、各種信号を受信するように構成されている。
例えば、移動局UEの無線基地局eNBから周辺無線基地局eNB配下のセルへのX2インターフェイスを用いたハンドオーバを行うことが決定された場合で、かつ、周辺無線基地局eNBで使用されているRRCプロトコル機能のリリース番号がNRT記憶部11に登録されていない場合に、無線基地局eNBの送信部12は、無線基地局eNBで使用されている「Release 10」のRRCプロトコル機能によって生成された「HO Preparation Information」を含む「HANDOVER REQUEST」を、ハンドオーバ先の周辺無線基地局eNBに送信するように構成されている。
また、移動局UEの無線基地局eNBから周辺無線基地局eNB配下のセルへのS1インターフェイスを用いたハンドオーバを行うことが決定された場合で、かつ、周辺無線基地局eNBで使用されているRRCプロトコル機能のリリース番号がNRT記憶部11に登録されていない場合に、無線基地局eNBの送信部12は、無線基地局eNBで使用されている「Release 10」のRRCプロトコル機能によって生成された「HO Preparation Information」を含む「Source eNB to Target eNB Transparent Container」を、「HANDOVER REQUIRED」に乗せて交換局MMEに送信し、交換局MMEからハンドオーバ先の周辺無線基地局eNBへは「HANDOVER REQUEST」に乗せて送信するように構成されている。
ここで、移動局UEの無線基地局eNBから周辺無線基地局eNB配下のセルへのX2インターフェイスを用いたハンドオーバを行うことが決定された場合で、かつ、周辺無線基地局eNBで使用されているRRCプロトコル機能のリリース番号「Release 9」がNRT記憶部11に登録されている場合には、無線基地局eNBの送信部12は、周辺無線基地局eNBで使用されている「Release 9」のRRCプロトコル機能によって生成された「HO Preparation Inormation」を含む「HANDOVER REQUEST」を、ハンドオーバ先の周辺無線基地局eNBに送信するように構成されている。
また、移動局UEの無線基地局eNBから周辺無線基地局eNB配下のセルへのS1インターフェイスを用いたハンドオーバを行うことが決定された場合で、かつ、周辺無線基地局eNBで使用されているRRCプロトコル機能のリリース番号「Release 9」がNRT記憶部11に登録されている場合には、無線基地局eNBの送信部12は、周辺無線基地局eNBで使用されている「Release 9」のRRCプロトコル機能によって生成された「HO Preparation Information」を含む「Source eNB to Target eNB Transparent Container」を、「HANDOVER REQUIRED」に乗せて交換局MMEに送信し、交換局MMEからハンドオーバ先の周辺無線基地局eNBへは「HANDOVER REQUEST」に乗せて送信するように構成されている。
また、移動局UEの無線基地局eNBから周辺無線基地局eNB配下のセルへのハンドオーバを行うことが決定された場合で、かつ、周辺無線基地局eNBにおいて、受信された「HO Preparation Inormation」を生成した「Release 10」のRRCプロトコル機能を搭載されていない場合、周辺無線基地局eNBの送信部12は、無線基地局eNBに対して、周辺無線基地局eNBで使用されているリリース番号であり、「Release 10」よりも古いリリース番号である「Release 9」を含む「HO Preparation Failure」を送信するように構成されている。
すなわち、移動局UEの無線基地局eNBから周辺無線基地局eNB配下のセルへのハンドオーバを行うことが決定された場合で、かつ、受信された「HO Preparation Inormation」に、周辺無線基地局eNBで使用されているRRCプロトコル機能によってサポートされていない情報要素が含まれている場合、或いは、受信した「HO Preparation Inormation」を周辺無線基地局eNBで使用されているRRCプロトコル機能が理解できない場合に、周辺無線基地局eNBの送信部12は、無線基地局eNBに対して、上述の「HO Preparation Failure」を送信するように構成されている。
かかる場合、周辺無線基地局eNBの送信部12は、例えば、図2及び図3に示すように、かかる「HO Preparation Failure」内の情報要素「Cause」に、「Abstract syntax error(falsely constructed message)」を設定し、かかる「HO Preparation Failure」内の情報要素「RRC Protocol Release」に、周辺無線基地局eNBで使用されているRRCプロトコル機能のリリース番号を設定してもよい。
なお、周辺無線基地局eNBで使用されているRRCプロトコル機能のリリース番号が、「Release 8」等の所定のリリース番号である場合、周辺無線基地局eNBの送信部12は、上述の「HO Preparation Failure」内の情報要素「RRC Protocol Release」に値を設定しなくてもよい。
また、X2インターフェイスを用いたハンドオーバ手順において、無線基地局eNBの受信部13によって受信された「HO Preparation Failure」内に、周辺無線基地局eNBで使用されているRRCプロトコル機能のリリース番号として、無線基地局eNBで使用されているRRCプロトコル機能のリリース番号「Release 10」よりも古いリリース番号「Release 9」が含まれていた場合、無線基地局eNBの送信部12は、「Release 9」のRRCプロトコル機能によって生成された「HO Preparation Inormation」を含む「HANDOVER REQUEST」を、ハンドオーバ先の周辺無線基地局eNBに送信するように構成されている。
また、S1インターフェイスを用いたハンドオーバ手順において、無線基地局eNBの受信部13によって受信された「HO Preparation Failure」内に、周辺無線基地局eNBで使用されているRRCプロトコル機能のリリース番号として、無線基地局eNBで使用されているRRCプロトコル機能のリリース番号「Release 10」よりも古いリリース番号「Release 9」が含まれていた場合、無線基地局eNBの送信部12は、「Release 9」のRRCプロトコル機能によって生成された「HO Preparation Information」を含む「Source eNB to Target eNB Transparent Container」を、「HANDOVER REQUIRED」に乗せて交換局MMEに送信し、交換局MMEからハンドオーバ先の周辺無線基地局eNBへは「HANDOVER REQUEST」に乗せて送信するように構成されている。
以下、図4を参照して、本実施形態に係る移動通信システムの動作について説明する。
図4に示すように、ステップS101において、移動局UEが、無線基地局eNB#1に対して、「Measurement Report(測定報告)」を送信し、ステップS102において、無線基地局eNB#1が、かかる「Measurement Report」に基づいて、移動局UEの無線基地局eNB#1配下のセルから無線基地局eNB#2配下のセルへのハンドオーバを行うことが決定する。
ステップS103において、無線基地局eNB#1は、無線基地局eNB#2に対して、無線基地局eNB#1で使用されている「Release 10」のRRCプロトコル機能によって生成された「HO Preparation Inormation」を含む「(X2)HANDOVER REQUEST」を送信する。
ステップS104において、無線基地局eNB#2は、受信した「HO Preparation Inormation」に、無線基地局eNB#2で使用されているRRCプロトコル機能によってサポートされていない情報要素が含まれている場合、或いは、受信した「HO Preparation Inormation」を無線基地局eNB#2で使用されているRRCプロトコル機能が理解できない場合に、無線基地局eNB#1に対して、無線基地局eNB#2で使用されているRRCプロトコル機能のリリース番号「Release 9」を含む「(X2)HO Preparation Failure」を送信する。
ステップS105において、無線基地局eNB#1は、無線基地局eNB#2に対して、受信した「(X2)HO Preparation Failure」に含まれているリリース番号「Release 9」のRRCプロトコル機能によって生成された「HO Preparation Inormation」を含む「(X2)HANDOVER REQUEST」を送信する。
ステップS106において、無線基地局eNB#2は、無線基地局eNB#1に対して、「(X2)HANDOVER REQUEST ACKNOWLEDGE」を送信する。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムによれば、移動局UEに係るハンドオーバ処理において、無線基地局eNBが周辺無線基地局で使用されているRRCプロトコル機能のリリース番号を知ることができるので、ハンドオーバ元無線基地局とハンドオーバ先無線基地局との間で、使用するRRCプロトコル機能のリリース番号を同一にすることで、ハンドオーバ処理における不具合を解消することができる。
(変更例1)
図5及び図6を参照して、上述の第1の実施形態に係る移動通信システムの変更例1について説明する。以下、本変更例1に係る移動通信システムについて、上述の第1の実施形態に係る移動通信システムとの相違点に着目して説明する。
本変更例1に係る移動通信システムは、移動局UEの無線基地局eNB#1から無線基地局eNB#2配下のセルへのハンドオーバとして、X2ハンドオーバではなく、S1ハンドオーバが行われるケースを想定する。
かかる場合、無線基地局eNB#2は、受信された「HO Preparation Inormation」が生成された「Release 10」のRRCプロトコル機能を搭載していない場合、交換局MMEに対して、例えば、図5に示す情報要素を含む「(S1)HANDOVER FAILURE」を送信するように構成されている。
ここで、無線基地局eNB#2は、かかる「(S1)Handover Failure」内の情報要素「Cause」に、「Abstract syntax error(falsely constructed message)」を設定し、かかる「(S1)Handover Failure」内の情報要素「RRC Protocol Release」に、無線基地局eNB#2で使用されているRRCプロトコル機能のリリース番号を設定してもよい。
また、交換局MMEは、かかる「(S1)Handover Failure」を受信した場合、無線基地局eNB#1に対して、例えば、図6に示す情報要素を含む「(S1)Handover Preparation Failure」を送信するように構成されている。
ここで、無線基地局eNB#2は、かかる「(S1)Handover Preparation Failure」内の情報要素「Cause」に、「Abstract syntax error(falsely constructed message)」を設定し、かかる「(S1)Handover Preparation Failure」内の情報要素「RRC Protocol Release」に、無線基地局eNB#2で使用されているRRCプロトコル機能のリリース番号を設定してもよい。
(変更例2)
図7及び図8を参照して、上述の第1の実施形態に係る移動通信システムの変更例2について説明する。以下、本変更例2に係る移動通信システムについて、上述の第1の実施形態に係る移動通信システムとの相違点に着目して説明する。
図7に示すように、本変更例2に係る移動局UEは、報知情報受信部21と、測定報告送信部22とを具備している。
移動局UEが、無線基地局eNB#1との間でRRCコネクションを設定している場合に、報知情報受信部21は、周辺の無線基地局eNB#2によって送信された報知情報、例えば、SIB1(System Information Block 1)又はMIB(Master Information Block)を受信するように構成されている。
例えば、報知情報受信部21は、図8に示すように、無線基地局eNB#2によって送信されたSIB1内の情報要素「protocolRelease」から、無線基地局eNB#2で使用されているRRCプロトコル機能のリリース番号を取得するように構成されていてもよい。
また、報知情報受信部21は、図9に示すように、無線基地局eNB#2によって送信されたMIB内の情報要素「protocolRelease」から、無線基地局eNB#2で使用されているRRCプロトコル機能のリリース番号を取得するように構成されていてもよい。

測定報告送信部22は、無線基地局eNB#1に対して、報知情報に含まれる無線基地局eNB#2で使用されているRRCプロトコル機能のリリース番号を「Measurement Report」によって通知するように構成されている。
具体的には、測定報告送信部22は、無線基地局eNB#1によって送信された「RRC Reconfiguration」で通知されたPCI(Physical Cell Identity)によって特定されるセルを管理する無線基地局eNBで使用されているRRCプロトコル機能のリリース番号を「Measurement Report」によって通知するように構成されていてもよい。
例えば、測定報告送信部22は、図10に示すように、無線基地局eNB#1によって送信された「RRC Reconfiguration」で通知される「Measurement Configuration」内の「Reporting Configuration」内の情報要素「purpse」に「reportCGI」が設定されている場合、図11に示すように、かかる「Measurement Configuration」内の「Measurement Object」内の情報要素「cellForWhichToReportCGI」に設定されている「PCI」によって特定されるセルにおける報知情報(SIB1又はMIB)を受信し、かかる報知情報から、かかるセルを管理する無線基地局eNBで使用されているRRCプロトコル機能のリリース番号を取得するように構成されていてもよい。
或いは、測定報告送信部22は、図12に示すように、無線基地局eNB#1によって送信された「RRC Reconfiguration」で通知される「Measurement Configuration」内の「Reporting Configuration」内の情報要素「purpse」に「reportCGI」が設定されており、かつ、かかる「Reporting Configuration」内の情報要素「si-RequestForHO-r9」に「true」が設定されている場合に、かかる「reportCGI」によって特定されるセルにおける報知情報(SIB1又はMIB)を受信し、かかる報知情報から、かかるセルを管理する無線基地局eNBで使用されているRRCプロトコル機能のリリース番号を取得するように構成されていてもよい。
また、無線基地局eNB#1が、移動局UEとの間でRRCコネクションを設定している場合に、無線基地局eNB#1の受信部13は、移動局UEから、周辺無線基地局eNB#2で使用されているRRCプロトコル機能のリリース番号を含む「Measurement Report」を受信するように構成されている。
また、無線基地局eNB#1の送信部12は、移動局UEの無線基地局eNB#2配下のセルへのハンドオーバを行うことが決定された場合に、無線基地局eNB#2に対して、かかる「Measurement Report」に含まれているリリース番号のRRCプロトコル機能によって生成された「HO Preparation Inormation」を含む「(X2)HANDOVER REQUEST」若しくは「(S1)HANDOVER REQUIRED」を送信するように構成されている。
以下、図13を参照して、本変更例2に係る移動通信システムの動作について説明する。
図13に示すように、ステップS201において、無線基地局eNB#1との間でRRCコネクションを設定している移動局UEは、無線基地局eNB#1によって指定された無線基地局eNB#2によって送信された報知情報(SIB1又はMIB)を受信し、かかる報知情報から、無線基地局eNB#2で使用されているRRCプロトコル機能のリリース番号「Release 9」を抽出する。
ステップS202において、移動局UEは、無線基地局eNB#1に対して、かかる「Release 9」を含む「Measurement Report」を送信する。
その後、無線基地局eNB#1は、移動局UEの無線基地局eNB#2配下のセルへのX2インターフェイスを用いたハンドオーバを行うことが決定された場合に、「Release 9」によって生成された「HO Preparation Inormation」を含む「HANDOVER REQUEST」を、ハンドオーバ先の無線基地局eNB#2に送信する。
或いは、無線基地局eNB#1は、移動局UEの無線基地局eNB#2配下のセルへのS1インターフェイスを用いたハンドオーバを行うことが決定された場合に、「Release 9」によって生成された「HO Preparation Information」を含む「Source eNB to Target eNB Transparent Container」を、「HANDOVER REQUIRED」に乗せて交換局MMEに送信し、交換局MMEからハンドオーバ先の周辺無線基地局eNBへは「HANDOVER REQUEST」に乗せて送信する。
本変更例2に係る移動通信システムによれば、移動局UEから送信された「Measurement Report」によって、無線基地局eNBが周辺無線基地局で使用されているRRCプロトコル機能のリリース番号を知ることができるので、ハンドオーバ元無線基地局とハンドオーバ先無線基地局との間で、使用するRRCプロトコル機能のリリース番号を同一にすることで、ハンドオーバ処理における不具合を解消することができる。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、移動通信方法であって、無線基地局eNB#1(第1無線基地局)が、無線基地局eNB#2(第2無線基地局)に対して、無線基地局eNB#1で使用されている「Release 10(第1リリース番号)」のRRCプロトコル機能(所定プロトコル機能)によって生成された「HO Preparation Information(ハンドオーバ準備要求信号)」を送信する工程と、無線基地局eNB#2が、「Release 10」のRRCプロトコル機能を搭載していない場合、無線基地局eNB#2で使用されているリリース番号であり、「Release 10」よりも古いリリース番号である「Release 9(第2リリース番号)」を含む「HO Preparation Failure(ハンドオーバ準備失敗信号)」を送信する工程と、無線基地局eNB#1が、無線基地局eNB#2に対して、「HO Preparation Failure」に含まれる「Release 9」のRRCプロトコル機能によって生成された「HO Preparation Information」を送信する工程とを有することを要旨とする。
本実施形態の第2の特徴は、移動通信方法であって、無線基地局eNB#1との間でRRCコネクション(コネクション)を設定している移動局UEが、無線基地局eNB#2によって送信された報知情報(SIB1又はMIB)を受信する工程と、移動局UEが、無線基地局eNB#1に対して、報知情報に含まれる無線基地局eNB#2で使用されているRRCプロトコル機能のリリース番号「Release 9」を「Measurement Report(測定報告)」によって通知する工程とを有することを要旨とする。
本実施形態の第3の特徴は、移動局UEとの間でRRCコネクションを設定している無線基地局eNB#1であって、移動局UEの周辺無線基地局eNB#2配下のセルへのハンドオーバを行うことが決定された場合に、周辺無線基地局eNB#2に対して、無線基地局eNB#1で使用されている「Release 10」のRRCプロトコル機能によって生成された「HO Preparation Information」を送信するように構成されている送信部12と、周辺無線基地局eNB#2から「HO Preparation Failure」を受信するように構成されている受信部13とを具備し、「HO Preparation Failure」において、周辺無線基地局eNB#2で使用されているRRCプロトコル機能のリリース番号として「Release 10」よりも古いリリース番号である「Rel-9」が含まれていた場合、送信部12は、周辺無線基地局eNB#2に対して、「Release 9」のRRCプロトコル機能によって生成された「HO Preparation Information」を送信するように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第4の特徴は、移動局UEとの間でRRCコネクションを設定している無線基地局eNB#1であって、移動局UEから、周辺無線基地局eNB#2で使用されているRRCプロトコル機能のリリース番号を含む「Measurement Report」を受信するように構成されている受信部13と、移動局UEの周辺無線基地局eNB#2配下のセルへのハンドオーバを行うことが決定された場合に、周辺無線基地局eNB#2に対して、「Measurement Report」に含まれているリリース番号のRRCプロトコル機能によって生成された「HO Preparation Information」を送信するように構成されている送信部12とを具備することを要旨とする。
本実施形態の第5の特徴は、無線基地局eNB#1との間でRRCコネクションを設定している移動局UEであって、無線基地局eNB#2によって送信された報知情報を受信するように構成されている報知情報受信部21と、無線基地局eNB#1に対して、報知情報に含まれる無線基地局eNB#2で使用されているRRCプロトコル機能のリリース番号を「Measurement Report」によって通知するように構成されている測定報告送信部22とを具備することを要旨とする。
なお、上述の無線基地局eNBや移動局UEの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、無線基地局eNBや移動局UE内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして無線基地局eNBや移動局UE内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
eNB…無線基地局
11…NRT記憶部
12…送信部
13…受信部
UE…移動局
21…報知情報受信部
22…測定報告送信部

Claims (5)

  1. 第1無線基地局が、第2無線基地局に対して、該第1無線基地局で使用されている第1リリース番号の所定プロトコル機能によって生成されたハンドオーバ準備要求信号を送信する工程と、
    前記第2無線基地局が、前記第1リリース番号の所定プロトコル機能を搭載していない場合、該第2無線基地局で使用されている所定プロトコル機能のリリース番号であり、該第1リリース番号よりも古いリリース番号である第2リリース番号を含むハンドオーバ準備失敗信号を送信する工程と、
    前記第1無線基地局が、前記第2無線基地局に対して、前記ハンドオーバ準備失敗信号に含まれる前記第2リリース番号の所定プロトコル機能によって生成されたハンドオーバ準備要求信号を送信する工程とを有することを特徴とする移動通信方法。
  2. 第1無線基地局との間でコネクションを設定している移動局が、第2無線基地局によって送信された報知情報を受信する工程と、
    前記移動局が、前記第1無線基地局に対して、前記報知情報に含まれる前記第2無線基地局で使用されている所定プロトコル機能のリリース番号を、測定報告によって通知する工程とを有することを特徴とする移動通信方法。
  3. 移動局との間でコネクションを設定している無線基地局であって、
    該移動局の周辺無線基地局配下のセルへのハンドオーバを行うことが決定された場合に、該周辺無線基地局に対して、前記無線基地局で使用されている第1リリース番号の所定プロトコル機能によって生成されたハンドオーバ準備要求信号を送信するように構成されている送信部と、
    前記周辺無線基地局から、ハンドオーバ準備失敗信号を受信するように構成されている受信部とを具備し、
    前記ハンドオーバ準備失敗信号において、前記周辺無線基地局で使用されている所定プロトコル機能のリリース番号として前記第1リリース番号よりも古いリリース番号である第2リリース番号が含まれていた場合、前記送信部は、該周辺無線基地局に対して、該第2リリース番号の所定プロトコル機能によって生成されたハンドオーバ準備要求信号を送信するように構成されていることを特徴とする無線基地局。
  4. 移動局との間でコネクションを設定している無線基地局であって、
    前記移動局から、前記周辺無線基地局で使用されている所定プロトコル機能のリリース番号を含む測定報告を受信するように構成されている受信部と、
    前記移動局の前記周辺無線基地局配下のセルへのハンドオーバを行うことが決定された場合に、該周辺無線基地局に対して、前記測定報告に含まれているリリース番号の所定プロトコル機能によって生成されたハンドオーバ準備要求信号を送信するように構成されている送信部とを具備することを特徴とする無線基地局。
  5. 第1無線基地局との間でコネクションを設定している移動局であって、
    第2無線基地局によって送信された報知情報を受信するように構成されている報知情報受信部と、
    前記第1無線基地局に対して、前記報知情報に含まれる前記第2無線基地局で使用されている所定プロトコル機能のリリース番号を、測定報告によって通知するように構成されている測定報告送信部とを具備することを特徴とする移動局。
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CN113038545A (zh) * 2019-12-24 2021-06-25 中国电信股份有限公司 用于减少切换失败的方法和通信系统

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