JP2011137454A - タービンエンジンロータブレード及びロータホイール - Google Patents

タービンエンジンロータブレード及びロータホイール Download PDF

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Abstract

【課題】タービンエンジンのロータブレードとロータホイールとの間のより効率的でコスト効率の良いダブテール接続を提供すること。
【解決手段】タービンエンジンで使用するためのロータホイール(102)及びロータブレード(104)であって、ロータホイール(102)及びロータブレード(104)が、ロータブレード(104)の根元(106)とロータホイール(102)の外側半径方向部分(108)との間に形成された接続部を含み、該接続部がタービンエンジンの作動中にロータブレード(104)をロータホイール(102)に固定するように構成されており、接続部は2以上の接線方向ダブテール(202)を含む。
【選択図】 図3

Description

本出願は、全体的にタービンエンジンのブレードディスク及び/又は回転部品の機械的完全性及び/又は組み付けを改善するためのシステム及び/又は装置に関する。(本明細書で使用されるタービンエンジンは、別途記載しない限り、蒸気タービン、ガスタービン、航空機エンジン、発電用エンジンなどを始めとするあらゆるタイプのタービン又は回転エンジンを含むものとする。)より具体的には、限定ではないが、本出願は、タービンエンジンで使用されるロータホイール及びロータブレード間に形成される接続部に関する。
一般に、蒸気タービンエンジン(以下で検討するように、本発明の例示的な用途を例証するのに用いることができる)は、軸方向に多段でスタックされるブレードの列を含む。各段は、円周方向に離間して配置され固定したステータブレードの列と、ロータシャフトに取り付けられて中心軸線又はシャフトの周りを回転するロータブレードの列とを含む。作動時には、一般に、供給源からの蒸気が軸方向に離間した一連の段を通って膨張し、蒸気中に含まれるエネルギーを回転タービンの機械的エネルギーに転換する。このプロセスの一部として、回転ブレードからの回転機械的エネルギーは、ダブテールと呼ばれる機械的接続部を通じてロータシャフトに伝達される。このようにして、蒸気に含まれるエネルギーは、回転シャフトの機械的エネルギーに転換される。回転シャフトのこの機械的エネルギーは、発電機、圧縮機、ポンプ、ファン、その他を駆動するのに用いることができる。
一般に、ロータブレードとロータホイール/シャフト間の機械的接続部は極めて重要なものである。作動中、この接続部は、様々な機械的及び熱的負荷に耐えなければならない。このなかでも、回転に起因する遠心荷重及び段間の蒸気差圧に起因する曲げ荷重が顕著である。これらの定常荷重に加え、この機械的接続部はまた、タービンの始動及び停止プロセスに起因する周期的な熱機械負荷、励起周波数とのバケット固有周波数の共振に起因する振動荷重、及び高温での長期作動に起因するクリープ歪みの蓄積に耐えている。材料強度は高温で低下するので、回転ブレードとロータホイール間の機械的接続部は、高温で上述の荷重に耐えるほど十分な強度を持つ必要がある。
従来技術により、例えば、接線方向、軸方向、及び半径方向から入る単一のダブテールなどの種々のタイプの接続部がロータブレードとロータホイール間に利用されてきた。接線方向から入るダブテールは、製造が容易でコスト効率が良いが、遠心荷重容量によって制限される。このダブテールは一般に、高温ゾーンで小さなブレード、及びタービンエンジンの低温ゾーンで比較的長尺のブレードに用いられる。軸方向から入るタイプのダブテールは、主として、高い遠心荷重及び/又は作動温度に起因して接線方向から入るダブテールが可能ではない場合に使用される。半径方向から入るダブテール(別名フィンガータイプのダブテール)は、極めて高い遠心荷重を支持するために長尺ブレードに用いられる。軸方向から入るダブテール及び半径方向から入るダブテールは共に、高荷重条件では効果的であることが判っているが、これらの種類のダブテールに伴う複雑な製造プロセスは比較的高い製造コストにつながる。
結果として、タービンエンジンのロータブレードとロータホイールとの間のより効率的でコスト効率の良いダブテール接続に関して装置及び/又はシステムの改善に対する必要性がある。
米国特許第7261518号明細書
従って、本出願は、タービンエンジンで使用するためのロータホイール及びロータブレードを記載しており、ロータホイール及びロータブレードが、ロータブレードの根元とロータホイールの外側半径方向部分との間に形成された接続部を含み、該接続部がタービンエンジンの作動中にロータブレードをロータホイールに固定するように構成されており、接続部が2以上の接線方向ダブテールを含む。特定の実施形態では、接続部は、2以上の接線方向ダブテールを含み、該接線方向ダブテールが、ロータブレードをロータホイールに対して接線方向に滑動させることによって実質的に係合されるダブテール接続部をロータホイール及びロータブレード間に含む。特定の実施形態では、ダブテール接続部が、雌溝内にインターロックする雄突起部を含む。
特定の実施形態では、接続部は、ロータホイール内に形成された2以上の雌溝を備えた複数の内部ダブテールを含み、該雌溝が、ロータブレードの根元上に形成された同じ数の対応する雄突起部を係合する。特定の実施形態では、雌溝は、深さ方向でロータホイールの外側半径方向表面に半径方向内向きに延び、幅方向で比較的短距離を軸方向に延び、長さ方向でロータホイールの円周のほとんどの周りを円周方向に連続的に延びた溝である。
特定の実施形態では、接続部は、ロータホイール内に形成された2以上の雄突起部を備えた複数の外部ダブテールを含み、該雄突起部が、ロータブレードの根元に形成された同じ数の対応する雌溝を係合する。特定の実施形態では、雄突起部が、高さ方向でロータホイールの外側半径方向表面から半径方向外向きに延び、幅方向で比較的短距離を軸方向に延び、長さ方向でロータホイールの円周のほとんどの周りを円周方向に連続的に延びた突起部である。
特定の実施形態では、インターロックが、雌溝の一部と軸方向及び半径方向で重なり合う雄突起部の一部により形成される。特定の実施形態では、ロータホイールは更に、該ロータホイールの円周の比較的狭いセクションに沿って閉鎖セクションを含み、該閉鎖セクションは、ダブテール接続部のインターロックが存在しないように構成される。特定の実施形態では、雄突起部が、雌溝内で少なくとも1つのフックを係合し、これによりダブテール接続部のインターロックを形成する少なくとも1つのフックを含む。
本発明は更に、ロータホイールと接続部を形成するよう構成された、タービンエンジンで使用するためのロータブレードを記載しており、接続部は、ロータブレードの根元と、ロータホイールの外側半径方向部分との間に形成され、タービンエンジンの作動中にロータブレードをロータホイールに固定する。特定の実施形態では、接続部は、2以上の接線方向ダブテールを含み、該接線方向ダブテールが、ロータブレードをロータホイールに対して接線方向に滑動させることによって実質的に係合されるダブテール接続部をロータホイール及びロータブレード間に含む。特定の実施形態では、ダブテール接続部は、雌溝内にインターロックする雄突起部を含む。
特定の実施形態では、接続部は、ロータホイール内に形成された2以上の雌溝を備えた複数の内部ダブテールを含み、該雌溝が、ロータブレードの根元上に形成された同じ数の対応する雄突起部を係合する。特定の実施形態では、接続部は、ロータホイール内に形成された2以上の雄突起部を備えた複数の外部ダブテールを含み、該雄突起部が、ロータブレードの根元に形成された同じ数の対応する雌溝を係合する。
本出願は更に、複数のロータブレードと接続部を形成するよう構成された、タービンエンジンで使用するためのロータホイールを記載しており、該接続部が、ロータブレードの根元と、ロータホイールの外側半径方向部分との間に形成され、タービンエンジンの作動中にロータブレードをロータホイールに固定し、該接続部は、2以上の接線方向ダブテールを含む。
本出願のこれら及び他の特徴は、図面及び請求項を参照しながら以下の好ましい実施形態の詳細な説明を精査することによって明らかになるであろう。
従来の接続部の斜視図。 本出願の実施形態による接続部の斜視図。 本出願の例示的な実施形態による接続部の拡大図。 本出願の別の例示的な実施形態による接続部の斜視図。 本出願の別の例示的な実施形態による接続部の拡大図。 本出願の別の例示的な実施形態による接続部の斜視図。
本発明のこれら及び他の特徴は、添付図面を参照しながら、本発明の例示的な実施形態の以下の詳細な説明を詳細に検討することによって完全に理解され認識されるであろう。
次に、本発明の全てではなく一部の実施形態を示している添付図面を参照しながら、本発明の例示的な実施形態を以下でより詳細に説明する。当然のことながら、本発明は、下記に説明した実施形態と同様のもの又は該実施形態と異なるものとすることができる様々な形態を含むことができる。全体を通じて同じ参照符号は同じ要素を示している。
本明細書で開示されるのは、タービンエンジンにおけるロータブレード、ロータホイール又はロータシャフト(本明細書ではロータホイールと呼ばれることが多い)、及び/又はロータブレードとロータホイールとの間に形成される接続部である。本出願の種々の実施形態は、2以上の接線方向ダブテールを介して互いに接続されるロータブレード及びロータホイールを含むことができる。本出願の特定の実施形態では、各接線方向ダブテールは、ロータブレードとロータホイールとの間にダブテール接続部を含むことができ、該接続部は、ロータブレードをロータホイールに対して接線方向に滑動させることによってもたらされる。更に、該ダブテール接続部は、対応する雌溝内にインターロックされる1以上の雄突起部を含むことができる。
本出願の発明を明確に説明するために、タービンエンジンの特定の機械構成要素又は部品に言及し説明する用語を選択することが必要な場合がある。当該業界で通常使用される用語は、可能な限り、一般に受け入れられる意味と適合するように使用及び利用されることになる。しかしながら、このような用語は広義に与えられ、本明細書で意図する意味及び添付の請求項の範囲が不当に制限されるような狭義に解釈されないものとする。当業者であれば、特定の構成要素が複数の異なる名称で呼ばれる場合が多いことは理解されるであろう。加えて、本明細書で単一の要素として説明できる事柄は、別の状況では複数の構成要素を含み、又は複数の構成要素からなるものとして言及することができ、或いは、本明細書で複数の構成要素を含むものとして説明できる事柄は、単一要素に構築され、場合によっては単一の要素として言及することができる。従って、本明細書で記載される本発明の範囲を理解する際に、提供される用語及び説明にのみ留意するのではなく、本明細書で記載される構成要素の構造、構成、機能、及び/又は使用に対しても留意すべきである。
加えて、幾つかの記述上の用語を本明細書で使用する場合がある。これらの用語の意味は以下の定義を含むものとする。用語「ロータブレード」は、別途記載しない限り、圧縮機又はタービンの何れかの回転ブレードへの言及であり、圧縮機ロータブレード及びタービンロータブレードの両方を含む。用語「ステータブレード」は、別途記載しない限り、圧縮機又はタービンの何れかの静止ブレードへの言及であり、圧縮機ステータブレード及びタービンステータブレードの両方を含む。用語「ブレード」は、本明細書では両方のタイプのブレードを指すのに用いられることになる。従って、別途記載しない限り、用語「ブレード」は、圧縮機ステータブレード、圧縮機ロータブレード、タービンステータブレード、及びタービンロータブレードを始めとするあらゆるタイプのタービンエンジンブレードを包含する。更に、本明細書で使用される「下流側」及び「上流側」は、タービンを通る作動流体の流れに対する方向を示す用語である。すなわち、用語「下流」とは、流れ方向を意味し、用語「上流」とは、タービンエンジンを通る流れとは逆方向を意味する。これらの用語に関連して、用語「後方」及び/又は「後縁」は、説明されている構成要素の下流方向、下流端部、及び/又は下流端部の方向を指す。また、用語「前方」又は「前縁」は、説明されている構成要素の上流方向、上流端部、及び/又は上流端部の方向を指す。用語「半径方向」は、回転軸線に垂直な動き又は位置を指す。軸線に対して異なる半径方向位置にある部品を説明することが必要となることが多い。この事例では、第1の構成要素が第2の構成要素よりも軸線により近接して位置している場合、本明細書では第1の構成要素は第2の構成要素の「内寄り」又は「半径方向内向き」にあると述べることができる。反対に、第1の構成要素が第2の構成要素よりも軸線により遠くに位置する場合、本明細書では第1の構成要素は第2の構成要素の「外寄り」又は「半径方向外向き」にあると述べることができる。用語「軸方向」は、回転軸線に対し平行な動き又は位置を指す。また、用語「円周方向」は、回転軸線周りの動き又は位置を指す。用語「故障」とは、意図した機能、寿命、又は性能に構成部品が適合できないことを指す。
次に、種々の参照符号が複数の図面全体を通じて同じ要素を表している各図を参照すると、図1は、ロータホイール102とロータブレード104との間の従来の接続部100の斜視図を示している。接続部100は、ロータブレード104の根元106とロータホイール102の外側半径方向部分108との間に形成することができる。接続部100は、単一の接線方向ダブテール110を含むことができる。接続部100は一般に、製造の点でコスト効率が良いが、高い遠心荷重及び/又は高い作動温度に耐える能力が制限される可能性がある。従って、接続部100は、一般に、遠心荷重が比較的低いタービン段、例えば限定ではないが、タービンエンジンの高圧段、その後の中圧段、及び最初の低圧段で利用される。これらの段では、ロータブレード104は、長さの短いものとすることができ、結果として、タービンエンジンの作動中に接続部100に伝達される遠心荷重は小さい。その後の低圧段の場合、ロータブレード104の長さが長くなる可能性があり、接続部100に伝達される遠心荷重がより大きくなる場合があり、従って、従来の接続部100では障害を起こしやすい。
図2は、本出願の例示的な実施形態による、接続部200の斜視図を示している。接続部200は、雌型ダブテール溝を有するロータホイール102と、雄型ダブテール突起部を有するロータブレード104とを含むことができる。本出願の種々の実施形態では、ロータホイール102及びロータブレード104は、圧縮機又はタービンエンジンのタービンにおいて用いることができる。本出願の1つの実施形態では、ロータホイール102は、収縮又はボルト締めもしくは溶接によりタービンエンジンの中心シャフトの周りに配置された一体型ロータシャフト又はフラットディスクとすることができ、複数のロータブレード104がロータホイール102の円周周りに配置される。ロータホイール102に取り付けることができるロータブレード104の数に制限はなく、図2に示すロータブレード104は例証を目的としたものに過ぎず、本出願の範囲を限定するものではない。
接続部200は、ロータブレード104の根元106とロータホイール102の外側半径方向部分108との間に形成される。本出願の1つの実施形態では、接続部200は、2つの接線方向ダブテール202を含むことができる。本出願の他の実施形態では、接続部200は、2つよりも多い接線方向ダブテール202を含むことができる。接線方向ダブテール202の数及び設計は、ロータブレード104の長さ及びタービンエンジンの作動中に接続部200に伝達される機械的荷重に部分的に依存することができる。本出願の1つの実施形態では、接線方向ダブテール202の数を2以上に増やすと、個々の接線方向ダブテール202により生じる遠心荷重の大きさが小さくなり、また、接続部200を固定するフック(フックは図3及び5により明確に図示されている)の剪断域が増大する。従って、本出願の幾つかの実施形態では、接続部200は、タービンエンジンの低圧段及び中圧段で用いることができる。
図3は、本出願の例示的な実施形態による、接続部200の拡大図を示している。本出願の1つの実施形態では、接続部200は、2つの内部ダブテールを含むことができる。内部ダブテールは、2つの雄突起部302を含むことができ、ロータブレード104の根元106上に設けることができる。更に、雄突起部302に対応して、2つの雌溝304をロータホイール102の外側半径方向部分108内に設けることができる。本出願の1つの実施形態では、2つのダブテール接続部は、ロータホイール102に対して実質的に接線方向T1でロータブレード104を滑動することによって形成することができる。本出願の種々の実施形態では、滑動は、手動又は自動化プロセスにより行うことができる。
本出願の種々の実施形態では、ダブテール接続部は、雄突起部302と対応する雌溝304との間にインターロックを含むことができる。本出願の1つの実施形態では、雄突起部302は、ワイヤー放電加工により形成することができ、雌溝304は、旋削工程により製造することができる。しかしながら、本出願の他の実施形態では、雄突起部302及び雌溝304は、限定ではないが、鍛造、ミル加工、ブローチ削り、鋳造、又は同様のものなどの他の製造工程により製造することができる。更に、雄突起部302及び雌溝304は、限定ではないが、金属、金属合金、複合材料、又は同様のものなどの材料から作ることができる。本出願の1つの実施形態では、雄突起部302及び雌溝304は、応力腐食割れ又は疲労に対する耐性を向上させるためにショットピーニングを含むことができる。
本出願の1つの実施形態では、内部ダブテールは、ロータホイール102内に形成された2つよりも多い雌溝304と、ロータブレード104上の同じ数の対応する雄突起部302とを含むことができる。雌溝304は、対応する雄突起部302と係合し、ロータホイール102の外側半径方向部分108をロータブレード104の根元106とインターロックすることができる。従って、雄突起部302と雌溝304との間の結果として得られるインターロックは、ロータブレード104とロータホイール102との間に1以上のダブテール接続部を形成することができる。
図2に示すような本出願の1つの実施形態では、雌溝304の各々は、ロータホイール102の外側表面上で半径内向き方向R1で深さ方向に延びることができる。更に、雌溝304は、軸方向A1で幅方向に延びることができる。加えて、雌溝304は、ロータホイール102の円周周りに連続的に延びることができる長さを有する。雌溝304の寸法、例えば深さ及び/又は幅は、タービンエンジンの作動中に内部ダブテールが保持する機械的荷重に応じて変えることができる。
本出願の1つの実施形態では、雄突起部302と雌溝304との間のインターロックは、雄突起部302の特定の部分が雌溝304の特定の部分と軸方向A1(また、半径方向R1)で重なり合うときに形成することができる。本出願の1つの実施形態では、雄突起部302の各々は、雌溝304内に存在する1以上のフック308と係合する1以上のフック306を含むことができる。雄突起部302のフック306及び雌溝304のフック308がインターロックし、ロータブレード104及びロータホイール102を共に保持する。軸方向の重なり部は、ロータホイール102に対するロータブレード104の動きを半径方向で制限し、半径方向の重なり部は、ロータホイール102に対するロータブレード104の動きを軸方向で制限する点は理解されるであろう。幾つかの実施形態では、舌部310もまた、ロータブレード104上に設けることができ、これらは、ロータホイール102上に形成された舌部312と係合するよう構成される。図示のように、ロータブレード104上の舌部310は、ロータホイール102の舌部312と半径方向で重なり合い、ロータホイール102に対するロータブレード104の動きを軸方向で制限する。
更に、本出願の特定の実施形態では、雄突起部302の各々は、該雄突起部302の両側部の2以上のフック306と実質的に対称なツリー形状のものとすることができ、対応する2以上のフック308が雌溝304内に設けられる。
図4は、本出願の例示的な実施形態による、接続部200の斜視図を示している。本出願の1つの実施形態では、閉鎖セクション(又は「ゲート開口」)402は、ロータホイール102の円周に沿って外側半径方向部分108上に配置することができる。ゲート開口402は、タービンブレード104を半径方向に挿入するのに十分であるようなサイズにされた比較的短い円周長さを有するスロットとすることができる。ゲート開口402は、他の場合にはロータホイール102の円周の残りの部分の周りに連続的に延びる雌溝304のフック308において破断部を含むことができる。従って、ゲート開口402は、雄突起部302及び対応する雌溝304をインターロックすることにより形成される内部ダブテールが存在しない。本出願の1つの実施形態では、ゲート開口402は、ロータブレード104を半径内向き方向R1に挿入し、次いで、ロータブレード104を実質的に接線方向T1に滑動するのに使用されるよう構成することができる。ロータブレード104がロータホイール102の円周上の所定位置に取り付けられると、次に、後続のロータブレードを同様に挿入し滑動させることができる。全てのロータブレードの挿入が完了した後、閉鎖ロータブレード(図示せず)は、ロータホイール102のゲート開口402に取り付けることができる。本出願の1つの実施形態では、閉鎖ブレードは、限定ではないが、キー又はピンなどの好適な取付手段を含むことができる。例えば、本出願の1つの実施形態では、1以上のクロスキーも利用して、閉鎖ブレードを隣接するロータブレード104に固定することができる。
図5は、本出願の別の例示的な実施形態による、接続部500の拡大図を示している。接続部500は、ロータブレード104の根元106とロータホイール102の外側半径方向部分108との間に配置することができる。本出願の1つの実施形態では、接続部500は、ロータホイール102の外側半径方向部分108上に設けられた2つの雄突起部502を含む2つの外部ダブテールを含むことができる。更に、雄突起部502に対応するロータブレード104の根元106に2つの雌溝504を設けることができる。本出願の1つの実施形態では、2つのダブテール接続は、ロータブレード104をロータホイール102に対して実質的に接線方向T1に滑動することによって実現することができる。ダブテール接続部は、雄突起部502と雌溝504との間にインターロックを含むことができる。
本出願の1つの実施形態では、外部ダブテールは、ロータホイール102上に形成された2つよりも多い雄突起部502と、ロータブレード104に形成された同じ数の対応する雌溝504とを含むことができる。雌溝504は、対応する雄突起部502を係合し、ロータブレード104の根元106をロータホイール102の外側半径方向部分108とインターロックすることができる。雄突起部502と雌溝504との間の結果として得られるインターロックは、ロータブレード104とロータホイール102との間のダブテール接続部をもたらすことができる。
本出願の特定の実施形態では、雄突起部502の各々は、ロータホイール102の外側半径方向部分108から半径外向き方向R1の高さを有することができる。雄突起部502は、軸方向A1で幅方向に延びることができる。更に、雄突起部502は、ロータホイール102の円周周りに連続的に延びることができる長さを有する。雄突起部502の寸法、例えば、例えば深さ及び/又は幅は、タービンエンジンの作動中に外部ダブテールが保持する機械的荷重に応じて変えることができる。
本出願の特定の実施形態では、雄突起部502とそれぞれの雌溝504との間のインターロックは、雄突起部502の特定の部分が雌溝504の特定の部分と軸方向A1で重なり合うときに形成することができる。本出願の1つの実施形態では、各雄突起部502は、それぞれの雌溝504でフック508と係合する1以上のフック506を含むことができる。雄突起部502のフック506及び雌溝504のフック508がインターロックし、外部ダブテール接続を形成することができる。軸方向の重なり部は、ロータホイール102に対するロータブレード104の動きを半径方向で制限し、半径方向の重なり部は、ロータホイール102に対するロータブレード104の動きを軸方向で制限する点は理解されるであろう。幾つかの実施形態では、舌部510もまた、ロータブレード104上に設けることができ、これらは、ロータホイール102上に形成された舌部512と係合する。図示のように、ロータブレード104上の舌部510は、ロータホイール102の舌部512と半径方向で重なり合い、ロータホイール102に対するロータブレード104の動きを軸方向で制限する。
図6は、本出願の別の実施形態による、接続部500の斜視図を示している。接続部500は、2つの接線方向ダブテールを含むことができる。本出願の種々の実施形態では、接続部500は、2つよりも多い接線方向ダブテールを含んでもよい。
本出願の1つの実施形態では、閉鎖セクション(又は「ゲート開口」)602は、ロータホイール102の円周に沿って外側半径方向部分108上に配置することができる。ゲート開口602は、ブレードを半径方向に挿入するのに十分である、ロータホイール102に沿った比較的短い円周長さのスロットとすることができる。従って、ゲート開口602は、雄突起部502及び雌溝504をインターロックすることによって形成される何れのダブテール接続部も存在しない。本出願の1つの実施形態では、ゲート開口602は、半径方向R1にロータブレード104を挿入し、次いで、実質的に接線方向T1にブレード104を滑動するのに使用されるよう構成することができる。ロータブレード104がロータホイール102の円周上の所定位置に取り付けられると、後続のロータブレード104を同様に挿入し滑動させることができる。このようにして全てのロータブレードの挿入が完了した後、閉鎖ロータブレード(図示せず)は、ロータホイール102の閉鎖セクション602に取り付けることができる。本出願の1つの実施形態では、閉鎖ブレードは、限定ではないが、キー又はピンなどの好適な取付手段を含むことができる。例えば、本出願の1つの実施形態では、1以上のクロスキーも利用して、閉鎖ブレードを隣接するロータブレード104に固定することができる。
当業者であれば理解されるように、幾つかの例示的な実施形態に関して上述された多くの様々な特徴及び構成は、本出願の他の実施可能な実施形態を形成するよう更に選択的に適用することができる。簡潔にするため、及び当業者の能力を考慮して、可能な繰り返しの全てが詳細に提供され又は検討された訳ではないが、添付の複数の請求項によって包含される全ての組み合わせ及び可能な実施形態は、本出願の一部をなすものとする。加えて、本発明の複数の例示的な実施形態の上記の説明から、当業者であれば改善、変更、及び修正が理解されるであろう。当該技術分野の範囲内にあるこのような改善、変更、及び修正はまた、添付の請求項によって保護されるものとする。更に、上記のことは、本出願の記載された実施形態にのみに関連しているが、添付の請求項及びその均等物によって定められる本出願の精神及び範囲から逸脱することなく、多くの変更及び修正を本明細書において行うことができる点を理解されたい。
100 従来の接続部
102 ロータホイール
104 ロータブレード
106 根元
108 外側半径方向部分
110 単一の接線方向ダブテール
200 接続部
202 2つの接線方向ダブテール
302、502 雄突起部
304、504 雌溝
306、506 雄突起部フック
308、508 雌溝フック
310、510 ロータブレード舌部
312、512 ロータホイール舌部
402、602 閉鎖セクション又はゲート開口
500 接続部

Claims (11)

  1. タービンエンジンで使用するためのロータホイール(102)及びロータブレード(104)であって、
    前記ロータホイール(102)及びロータブレード(104)が、前記ロータブレード(104)の根元(106)と前記ロータホイール(102)の外側半径方向部分(108)との間に形成された接続部を含み、該接続部が前記タービンエンジンの作動中に前記ロータブレード(104)を前記ロータホイール(102)に固定するように構成されており、
    前記接続部が2以上の接線方向ダブテール(202)を含み、該接線方向ダブテール(202)が、前記ロータブレード(104)を前記ロータホイール(102)に対して接線方向に滑動させることによって実質的に係合されるダブテール接続部を前記ロータホイール(102)及びロータブレード(104)間に含み、前記ダブテール接続部が、雌溝(304、504)内にインターロックする雄突起部(302、502)を含む、
    ロータホイール(102)及びロータブレード(104)。
  2. 前記接続部が、前記ロータホイール(102)内に形成された2以上の雌溝(304、504)を備えた複数の内部ダブテールを含み、該雌溝(304、504)が、前記ロータブレード(104)の根元(106)上に形成された同じ数の対応する雄突起部(302、502)を係合する、請求項1記載のロータホイール(102)及びロータブレード(104)。
  3. 前記雌溝(304、504)が、深さ方向で前記ロータホイール(102)の外側半径方向表面に半径方向内向きに延び、幅方向で比較的短距離を軸方向に延び、長さ方向で前記ロータホイール(102)の円周のほとんどの周りを円周方向に連続的に延びた溝である、請求項2記載のロータホイール(102)及びロータブレード(104)。
  4. 前記接続部が、前記ロータホイール(102)内に形成された2以上の雄突起部(302、502)を備えた複数の外部ダブテールを含み、該雄突起部(302、502)が、前記ロータブレード(104)の根元(106)に形成された同じ数の対応する雌溝(304、504)を係合する、請求項1記載のロータホイール(102)及びロータブレード(104)。
  5. 前記雄突起部(302、502)が、高さ方向で前記ロータホイール(102)の外側半径方向表面から半径方向外向きに延び、幅方向で比較的短距離を軸方向に延び、長さ方向で前記ロータホイール(102)の円周のほとんどの周りを円周方向に連続的に延びた突起部である、請求項4記載のロータホイール(102)及びロータブレード(104)。
  6. 前記インターロックが、前記雌溝(304、504)の一部と軸方向及び半径方向で重なり合う前記雄突起部(302、502)の一部により形成される、請求項1記載のロータホイール(102)及びロータブレード(104)。
  7. 前記ロータホイール(102)は更に、該ロータホイール(102)の円周の比較的狭いセクションに沿って閉鎖セクション(402、602)を含み、該閉鎖セクション(402、602)は、前記ダブテール接続部のインターロックが存在しないように構成される、請求項6記載のロータホイール(102)及びロータブレード(104)。
  8. 前記雄突起部(302、502)が、前記雌溝内で少なくとも1つのフック(308、508)を係合し、これにより前記ダブテール接続部のインターロックを形成する少なくとも1つのフック(306、506)を含む、
    請求項1記載のロータホイール(102)及びロータブレード(104)。
  9. ロータホイール(102)と接続部を形成するよう構成された、タービンエンジンで使用するためのロータブレード(104)であって、
    前記接続部が、前記ロータブレード(104)の根元(106)と、前記ロータホイール(102)の外側半径方向部分(108)との間に形成され、前記タービンエンジンの作動中に前記ロータブレード(104)を前記ロータホイール(102)に固定し、
    前記接続部が2以上の接線方向ダブテール(202)を含み、該接線方向ダブテール(202)が、前記ロータブレード(104)を前記ロータホイール(102)に対して接線方向に滑動させることによって実質的に係合されるダブテール接続部を前記ロータホイール(102)及びロータブレード(104)間に含み、
    前記ダブテール接続部が、雌溝(304、504)内にインターロックする雄突起部(302、502)を含む、ロータブレード(104)。
  10. 前記接続部が、前記ロータホイール(102)内に形成された2以上の雌溝(304、504)を備えた複数の内部ダブテールを含み、該雌溝(304、504)が、前記ロータブレード(104)の根元(106)上に形成された同じ数の対応する雄突起部(302、502)を係合する、請求項9記載のロータブレード(104)。
  11. 前記接続部が、前記ロータホイール(102)内に形成された2以上の雄突起部(302、502)を備えた複数の外部ダブテールを含み、該雄突起部(302、502)が、前記ロータブレード(104)の根元(106)に形成された同じ数の対応する雌溝(304、504)を係合する、請求項9記載のロータブレード(104)。
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