JP2011136383A - 裏面フライス用コンバーター - Google Patents

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Abstract

【課題】被削材の裏面側を切削する際の加工精度の向上を可能とする裏面フライス用コンバーターを提供する。
【解決手段】切削部1fと、第1貫通孔1cと、第1凹部1eとを有し、第1後端部1b側がアーバーに装着される正面フライス工具1を、被削材の裏面を切削するための裏面フライス工具に変換する裏面フライス用コンバーター10であって、正面フライス工具の先端部から挿入される主アダプター2と、正面フライス工具の後端部側から挿入される、副アダプター3と、主固定部材4とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は裏面フライス用コンバーターに関するものである。
被削材の裏面側を切削するために、特許文献1の図6に示されるように、側フライス工具を用いた切削方法が知られている。
特開2002−66830号公報
しかしながら、側フライス工具を用いて被削材の裏面側を切削する場合、回転軸方向の力に対して側フライス工具は十分な剛性を有さず、側フライス工具と被削材との間でビビリが発生して加工精度が低下するおそれがあった。
本発明は、このような問題点に鑑みなされたものであり、その目的の一つは、被削材の裏面側を切削する際の加工精度の向上を可能とする裏面フライス用コンバーターを提供することにある。
本発明の一の実施形態に係る裏面フライス用コンバーターは、 第1先端部に位置する切削部と、回転軸に沿って前記第1先端部から第1後端部へと貫通する第1主貫通孔と、前記第1後端部に位置する第1凹部と、を有し、前記第1後端部側にアーバーを装着可能な正面フライス工具を、前記第1先端部側が前記アーバーに装着され且つ被削材の裏面を切削するための裏面フライス工具に変換する裏面フライス用コンバーターであって、 第2先端部から第2後端部へと貫通する第2主貫通孔と、前記第2先端部に位置する第2凹部と、第2後端部に位置する第2嵌合部と、を有し、前記第2後端部が前記正面フライス工具の前記第1主貫通孔に対して前記第1先端部側から挿入される、主アダプターと、 第3先端部から第3後端部へと貫通する第3主貫通孔と、前記第3先端部に位置し且つ前記第2嵌合部と嵌合する第3嵌合部と、前記第1凹部に挿入される第3挿入部と、を有し、前記第3先端部が前記正面フライス工具の前記第1主貫通孔に対して前記第1後端部側から挿入される、副アダプターと、 前記第1主貫通孔、前記第2主貫通孔及び第3主貫通孔に挿入され且つ前記アーバーに固定される主固定部と、前記副アダプターの前記第3後端部に当接する主当接部と、を有する主固定部材と、を備える。
本発明の他の実施形態に係る裏面フライス用コンバーターは、 第1先端部に位置する切削部と、回転軸に沿って前記第1先端部から第1後端部へと貫通する複数の第1副貫通孔と、前記第1後端部に位置する第1凹部と、を有し、前記第1後端部側にアーバーを装着可能な正面フライス工具を、前記第1先端部側が前記アーバーに装着され且つ被削材の裏面を切削するための裏面フライス工具に変換する裏面フライス用コンバーターであって、 第2先端部から第2後端部へと貫通する複数の第2副貫通孔と、前記第2先端部に位置する第2凹部と、を有する主アダプターと、 前記複数の第1副貫通孔の一つ及び前記複数の第2副貫通孔の一つに挿入され且つ前記アーバーに固定される副固定部と、前記正面フライス工具の前記第1後端部に当接する副当接部と、を有する複数の副固定部材と、を備える。
本発明の一の実施形態に係る裏面フライス用コンバーターによれば、被削材の正面側を切削するための正面フライス工具に対して、主アダプター、副アダプター及び主固定部材のみを取り付ける事によって、被削材の裏面側を高い加工精度で切削する事が可能となる。
本発明の他の実施形態に係る裏面フライス用コンバーターによれば、被削材の正面側を切削するための正面フライス工具に対して、主アダプター及び複数の副固定部材のみを取り付ける事によって、被削材の裏面側を高い加工精度で切削する事が可能となる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る裏面フライス用コンバーターを備えた裏面フライス工具を示す図であり、(a)は分解斜視図、(b)は断面図である。 図2は、本発明の実施形態に係る裏面フライス用コンバーターを装着するためのアーバーを示す図であり、(a)は本発明の第1実施形態に係る裏面フライス用コンバーターとの装着状態を示す断面図、(b)は上面図である。 図3は、本発明の第2実施形態に係る裏面フライス用コンバーターを備えた裏面フライス工具を示す図であり、(a)は分解斜視図、(b)は断面図である。 図4は、本発明の第3実施形態に係る裏面フライス用コンバーターを備えた裏面フライス工具を示す図であり、(a)は分解斜視図、(b)は断面図である。 図5は、本発明の第4実施形態に係る裏面フライス用コンバーターを備えた裏面フライス工具を示す図であり、(a)は分解斜視図、(b)は断面図である。 図6は、本発明の実施形態に係る裏面フライス用コンバーターを備えた裏面フライス工具を用いた切削方法を説明するための工程図である。
本発明の実施形態に係る裏面フライス用コンバーター及びそれを備えた裏面フライス工具について、図面を参照しつつ説明する。
≪第1実施形態≫
図1は、本発明の第1実施形態に係る裏面フライス用コンバーターを備えた裏面フライス工具を示す図であり、(a)は分解斜視図、(b)は断面図である。図2は、本発明の実施形態に係る裏面フライス用コンバーターを装着するためのアーバーを示す図であり、(a)は本発明の第1実施形態に係る裏面フライス用コンバーターとの装着状態を示す断面図、(b)は上面図である。
図1及び図2に示すように、本発明の第1実施形態に係る裏面フライス用コンバーター10は、主アダプター2と、副アダプター3と、主固定部材4とを備える。そして、正面フライス工具1に裏面フライス用コンバーター10を取り付ける事によって裏面フライス工具20が構成される。以下、各構成要素について順に説明する。
正面フライス工具1は、通常、切削部1fとは反対側に位置する第1後端部1bがアーバー30に装着されることによって被削材40の正面側を切削する工具であるが、本実施形態に係る裏面フライス用コンバーター10を用いることによって、切削部1fが位置する第1先端部1aがアーバー30に装着されて、被削材40の裏面を切削するための裏面フライス工具20に変換される。具体的な構成としては、第1先端部1aに位置する切削部1fと、回転軸Aに沿って第1先端部1aから第1後端部1bへと貫通する第1主貫通孔1cと、第1後端部1bに位置する第1凹部1eとを有する。なお、切削部1fが位置する側の部位を先端部と言い、先端部と反対側に位置する部位を後端部という。他の構成要素においても、同様に、正面フライス工具1に取り付ける方向を基準にして、各構成要素において、正面フライス工具1の切削部1fが位置する側と同じ側を先端部と表現し、先端部と反対側に位置する部位を後端部と表現する。
主アダプター2は、第2先端部2aから第2後端部2bへと貫通する第2主貫通孔2cと、第2先端部2aに位置する第2凹部2eと、第2後端部2bに位置する第2嵌合部2fとを有する。そして、第2後端部2bが正面フライス工具1の第1主貫通孔1cに対して第1先端部1a側から挿入され、第2主貫通孔2cの中に後述する主固定部材4の主固定部4aが挿入される。
副アダプター3は、第3先端部3aから第3後端部3bへと貫通する第3主貫通孔3cと、第3先端部3aに位置し且つ第2嵌合部2fと嵌合する第3嵌合部3eと、第1凹部1eに挿入される第3挿入部3fとを有する。そして、第3先端部3aが正面フライス工具1の第1主貫通孔1cに対して第1後端部1b側から挿入され、第3主貫通孔3cの中に後述する主固定部材4の主固定部4aが挿入される。
ここで、主アダプター2の第2嵌合部2fと副アダプター3の第3嵌合部3eとが嵌合する事によって、切削加工時の回転力によって主アダプター2と副アダプター3との間で生じるガタツキを効果的に抑制する事ができる。また、副アダプター3の第3挿入部3fは正面フライス工具1の第1凹部1eに挿入される事によって、切削加工時の回転力によって副アダプター3と正面フライス工具1との間で生じるガタツキを効果的に抑制する事ができる。
主固定部材4は、第1主貫通孔1c、第2主貫通孔2c及び第3主貫通孔3cに挿入され且つアーバー30に固定される固定部と、副アダプター3の第3後端部3bに当接する当接部とを有する。
本実施形態において、主固定部材4としてネジが用いられており、ネジ溝が形成された主固定部4aとアーバー30のネジ溝とが嵌合して互いに締め付け合う事によって、アーバー30、主アダプター2、正面フライス工具1、副アダプター3及び主固定部材4の配列で全体を固定する事ができる。
本実施形態の裏面フライス用コンバーター10は以上のような構成を有することから、被削材40の正面側を切削するための正面フライス工具1を用いて、被削材40の裏面側を加工精度よく切削する事が可能となる。
本実施形態の裏面フライス用コンバーター10は、さらに以下に示すような構成・形状を有する。
まず、正面フライス工具1の第1主貫通孔1cの第1後端部1b側の開口部と、主アダプター2の第2主貫通孔2cの第2先端部2a側の開口部とを同一形状である。また、正面フライス工具1の第1凹部1eと主アダプター2の第2凹部2eとを同一形状である。主アダプター2をこのように構成する事によって、正面フライス工具1に対して特別な加工を行う事なく、正面フライス工具1用に設計されたアーバー30を主アダプター2に制度良く装着する事ができる。
また、主アダプター2の第2凹部2eは、第2先端部2aにおいて第2主貫通孔2cよりも外周側に位置する。
また、第2凹部2eは、複数の第2副凹部を有する。特に、複数の第2副凹部は、第2主貫通孔2cを挟んで位置する。
また、副アダプター3の第3挿入部3fは、正面フライス工具1の第1凹部1eと嵌合するような形状にする事が好ましい。嵌合構造を有する事で、切削加工時の回転力によって副アダプター3と正面フライス工具1との間で生じるガタツキを効果的に低減する事ができる。
また、主アダプター2の第2嵌合部2fは、第2主貫通孔2cを囲むように位置する第2凹凸を有し、副アダプター3の第3嵌合部3eは、第3主貫通孔3cを囲むように位置する第3凹凸を有し、第2凹凸と第3凹凸とが嵌合する。第2凹凸及び第3凹凸はそれぞれ、各主貫通孔の周りを回転軌道に沿って複数の凹部と複数の凸部とが交互に配列した構成を有する。このような構成とする事によって、切削加工時の回転力によって主アダプター2と副アダプター3との間で生じるガタツキを効果的に低減する事ができる。
また、副アダプター3は、第3後端部3bに位置し且つ第1主貫通孔1cに収容される第3収容部3gをさらに有する。このように副アダプター3の第3後端部3bを正面フライス工具1の第1主貫通孔1cに収容することによって、主固定部材4の主当接部4bが正面フライス工具1の第1後端部1bに直接当接して押圧固定する事ができる。特に、副アダプター3の第3収容部3gが収容された状態で、第3収容部3gの第3後端部3b側の表面と正面フライス工具1の第1後端部1b側の表面とが同一平面を成すように設定すれば、主固定部材4の主当接部4bによって上記の2つの表面を一括して押圧する事が可能となり、固定の安定性を向上させる事ができる。それ故、主固定部材4の主当接部4bによる副アダプター3の押圧安定性を高める観点からは、副アダプター3の第3収容部3gの面積を出来るだけ大きくする事が好ましく、第1主貫通孔1cと略同一の形状にする事が好ましい。
また、図1(a)に示すように、正面フライス工具1において第1凹部1eと第1主貫通孔1cとは連続的に形成されており、副アダプター3において第3収容部3gと第3挿入部3fとは連続的に形成されている。そして、正面フライス工具1と副アダプター3とを第3後端部3b側から見た時に、正面フライス工具1の第1凹部1eと第1主貫通孔1cとが連続する部位の角度θ1より、副アダプター3の第3挿入部3fと第3収容部3gとが連続する部位の角度θ2の方が小さい。このような構成によれば、切削加工時に副アダプター3の第3挿入部3fに加わる回転力と主固定部材4による副アダプター3の第3収容部3gへの押圧力とによって、副アダプター3の第3挿入部3fと第3収容部3gとの間に生じる破壊力に対して剛性を向上させる事ができる。
次に、以上のような本実施形態の裏面フライス用コンバーター10を備えた裏面フライス工具20を、アーバー30に装着した構造について、図2を用いて説明する。
まず、図2に示すアーバー30は、概略、主アダプター2の第1先端部1aに当接する平坦部30aと、第1主貫通孔1c内に挿入される中央突出部30bと、中央突出部30bの内部に位置し主固定部材4との間で固定される固定部30cと、主アダプター2の第2凹部2eと嵌合或いは収容される外周突出部30dとを有する。
そして、裏面フライス工具20のアーバー30への装着は、図2(a)に示すように、アーバー30の中央突出部30bを主アダプター2の第2主貫通孔2cに挿入した状態で、裏面フライス用コンバーター10の主固定部材4の主固定部4aのネジ溝をアーバー30の固定部30cに設けられたネジ溝と嵌合して締め付けて固定することによって完了する。固定の際に、アーバー30の外周突出部30dが主アダプター2の第2凹部2eに嵌合或いは収容される事で、切削加工時の回転力によってアーバー30と主アダプター2との間で生じるガタツキを効果的に抑制する事ができる。
このようにして、本実施形態の裏面フライス用コンバーター10を備えた裏面フライス工具20をアーバー30に装着することによって、後述する切削方法で説明するように、正面フライス工具1を用いて被削材40の裏面側を切削する事が可能となる。
なお、以下の実施形態においては、上述の第1実施形態と同一の構成要素については説明を省略し、第1実施形態と異なる構成要素を中心に説明を行う。また、同一の符号は、同一の構成要素を意味するものとする。
≪第2実施形態≫
図3は、本発明の第2実施形態に係る裏面フライス用コンバーターを備えた裏面フライス工具を示す図であり、(a)は分解斜視図、(b)は断面図である。
図3に示すように、本発明の第2実施形態に係る裏面フライス用コンバーター10は、上述の第1実施形態と同様、主アダプター2と、副アダプター3と、主固定部材4とを備える。
第2実施形態の裏面フライス用コンバーター10は、上述の第1実施形態と比較して、特に、主アダプター2の第2嵌合部2fの形状と副アダプター3の形状とが異なり、それに伴って、主アダプター2と副アダプター3との嵌合(接合)構造及び副アダプター3と正面フライス工具1及び主固定部材4との嵌合(接合)構造が異なる。
主アダプター2と副アダプター3との嵌合(接合)構造に関しては、まず、主アダプター2の第2嵌合部2fは、上述の第1実施形態では、第2主貫通孔2cを囲むように位置する第2凹凸を有する構成であったが、本実施形態では、第2主貫通孔2cの両側に第2主貫通孔2cと連続的に位置する凹部を有する構成である。また、副アダプター3の第3嵌合部3eは、上述の第1実施形態では、第3主貫通孔3cを囲むように位置する第3凹凸を有する構成であったが、本実施形態では、第3挿入部3fと実質的に一体化した突出構造を成しており、当該突出構造のうち第3挿入部3fよりも中央側(回転軸Aに近い側)の部位が第3嵌合部3eとして機能する。そして、このような構成を有する主アダプター2の第2嵌合部2fと副アダプター3の第3嵌合部3eとが嵌合している。
次に、副アダプター3と正面フライス工具1及び主固定部材4との嵌合(接合)構造に関しては、まず、副アダプター3の第3挿入部3fは、上述の第1実施形態では第3後端部3bに位置しているが、本実施形態では第3先端部3aに位置している。また、副アダプター3の第3後端部3bは、上述の第1実施形態では正面フライス工具1の第1主貫通孔1cに挿入される構成であったが、本実施形態では正面フライス工具1の第1主貫通孔1cには挿入されずにその少なくとも一部が正面フライス工具1の第1後端部1bに当接する構成である。すなわち、副アダプター3は、正面フライス工具1の第1後端部1bであって第1主貫通孔1c及び第1凹部1eが存在しない領域と当接する第3当接部を有する。さらに、主固定部材4の主当接部4bは、副アダプター3の第3後端部3bに当接し、正面フライス工具1の第1先端部1aには当接しない。
≪第3実施形態≫
図4は、本発明の第3実施形態に係る裏面フライス用コンバーターを備えた裏面フライス工具を示す図であり、(a)は分解斜視図、(b)は断面図である。
図3に示すように、本発明の第3実施形態に係る裏面フライス用コンバーター10は、主アダプター2と複数の副固定部材5とを備え、付加的に、副アダプター3と主固定部材4とを備える。そして、上述の第1実施形態と同様、正面フライス工具1に裏面フライス用コンバーター10を取り付ける事によって裏面フライス工具20が構成される。以下、各構成要素について、順に説明する。
本実施形態における正面フライス工具1は、第1実施形態の正面フライス工具1の構成に加えて、回転軸Aに沿って第1先端部1aから第1後端部1bへと貫通する複数の第1副貫通孔1dを有する。
本実施形態における主アダプター2は、第1実施形態の主アダプター2の構成に加えて、第2先端部2aから第2後端部2bへと貫通する複数の第2副貫通孔2dを有する。
そして、第1実施形態の裏面フライス用コンバーター10には無い構成として、本実施形態では複数の副固定部材5を備える。副固定部材5はそれぞれ、複数の第1副貫通孔1dの一つ及び複数の第2副貫通孔2dの一つに挿入され且つアーバー30に固定される副固定部5aと、正面フライス工具1の第1後端部1bに当接する副当接部5bとを有する。本実施形態において、副固定部材5としてネジが用いられており、副固定部5aに設けられたネジ溝とアーバー30の固定部30cに設けられたネジ溝とが嵌合して互いに締め付け合う事によって、アーバー30、主アダプター2、正面フライス工具1、副固定部材5の配列で全体を固定する事ができる。ここで、副固定部材5を複数用いる事から、アーバー30、主アダプター2及び正面フライス工具1相互に拘束する事ができ、切削加工時の回転力によって相互間で生じるガタツキを効果的に抑制する事ができる。
本実施形態の裏面フライス用コンバーター10はこのような構成を有することから、被削材40の正面側を切削するための正面フライス工具1を用いて、被削材40の裏面側を加工精度よく切削する事が可能となる。特に、第1実施形態の裏面フライス用コンバーター10と比較して、副アダプター3及び主固定部材4を用いない簡素な構成によって、正面フライス工具1を裏面フライス工具20に変換してアーバー30に装着する事が可能となる。
本実施形態の裏面フライス用コンバーター10は、さらに副アダプター3と主固定部材4とを有する。
本実施形態の副アダプター3は、上述の第1実施形態と同等の構成を有する。
本実施形態の主固定部材4は、上述の第1実施形態と比較して、主固定部4aの長さが短く、アーバー30との固定を行う役割を有さない。すなわち、本実施形態において、主固定部材4の主固定部4aは、主アダプター2の第2主貫通孔2cの内壁に設けられたネジ溝との間で嵌合して相互に締め付けられる。このように、本実施形態において、主固定部材4の主固定部4aはアーバー30に固定されないことから、主アダプター2は、第2先端部2aから第2後端部2bへと貫通する必要はないため、第2主貫通孔2cに代えて、第2後端部2b側にネジ溝を形成するための所定深さを有する凹部を備える構成にしても良い。このような構成とする事で、主アダプター2の剛性を高める事ができる。
以上のような付加的な構成要素を備える事によって、切削加工時の回転力によって各構成要素間で生じるガタツキを効果的に抑制する事ができる。
本実施形態で用いられるアーバー30は、上述した第1実施形態及び第2実施形態と異なり、副固定部材5の副固定部5aの数に応じた、突出部と該突出部の内部に位置する固定部とを有する。なお、その他の構成、例えば、主アダプター2の第1先端部1aに当接する平坦部30a、主アダプター2の第2凹部2eと嵌合或いは収容される外周突出部30dについては、上述した第1実施形態及び第2実施形態と同様の構成にしても良い。
≪第4実施形態≫
図5は、本発明の第4実施形態に係る裏面フライス用コンバーターを備えた裏面フライス工具を示す図であり、(a)は分解斜視図、(b)は断面図である。
図5に示すように、本発明の第4実施形態に係る裏面フライス用コンバーター10は、上述の第3実施形態と同様に主アダプター2と複数の副固定部材5とを備え、付加的に、副アダプター3を備える。
本実施形態の正面フライス工具1及び主アダプター2は、複数の第1副貫通孔1d及び複数の第2副貫通孔2dを備える以外は、上述の第2実施形態と同等の構成を有する。
複数の副固定部材5は、上述の第3実施形態と同様の構成を有する。そのため、本実施形態においても、第3実施形態と同様、副固定部材5の副固定部5aに設けられたネジ溝とアーバー30の固定部に設けられたネジ溝とが嵌合して互いに締め付け合う事によって、アーバー30、主アダプター2、正面フライス工具1、副固定部材5の配列で全体を固定する事ができる。
本実施形態の裏面フライス用コンバーター10はこのような構成を有することから、被削材40の正面側を切削するための正面フライス工具1を用いて、被削材40の裏面側を加工精度よく切削する事が可能となる。特に、第1実施形態の裏面フライス用コンバーター10と比較して、副アダプター3及び主固定部材4を用いない簡素な構成によって、正面フライス工具1を裏面フライス工具20に変換してアーバー30に装着する事が可能となる。
本実施形態の裏面フライス用コンバーター10は、さらに副アダプター3を備える。
副アダプター3は、第3先端部3aから第3後端部3bへと貫通する少なくとも1以上の第3副貫通孔3dと、第3先端部3aに位置し且つ第2嵌合部2fと嵌合する第3嵌合部3eと、第1凹部1eに挿入される第3挿入部3fとを有する。
それ故、主アダプター2と副アダプター3との嵌合(接合)構造及び副アダプター3と正面フライス工具1及び主固定部材4との嵌合(接合)構造は、第2実施形態と同様となる。すなわち、主アダプター2と副アダプター3との嵌合(接合)構造に関しては、まず、上述の第1実施形態では、主アダプター2の第2嵌合部2fは、第2主貫通孔2cを囲むように位置する第2凹凸を有する構造であったが、本実施形態では、主アダプター2の第2嵌合部2fは第2主貫通孔2cの両側に位置する凹部を有して構成されている。また、上述の第1実施形態では、副アダプター3の第3嵌合部3eは、第3主貫通孔3cを囲むように位置する第3凹凸を有する構造であったが、本実施形態では、副アダプター3の第3嵌合部3eは第3挿入部3fと実質的に一体化した突出構造を有し、当該突出構造のうち第3挿入部3fよりも中央側の部位が第3嵌合部3eとして機能する。そして、このような構成を有する主アダプター2の第2嵌合部2fと副アダプター3の第3嵌合部3eとが嵌合する。
本実施形態で用いられるアーバー30は、上述の第3実施形態と同等の構成とすれば良い。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で多くの修正および変更を加えることが出来る。
例えば、上述した一の実施形態における構成要素及び形状を、他の実施形態に転用してもよい。例として、上述の第1実施形態においては、主固定部材4を用いて、アーバー30から、主アダプター2、正面フライス工具1、副アダプター3及び主固定部材4の順で相互に固定する構成としたが、これに代えて或いはこれに加えて、一以上の副固定部材5を用いてアーバー30と固定する構成としても良い。
≪切削方法≫
次に、上述したような本発明の実施形態に係る裏面フライス用コンバーター10を備えた裏面フライス工具20を用いて、被削材40の裏面40b側を切削する方法について、図6を参照して説明する。
まず、図6(a)に示すように、被削材40の正面40a側に位置する裏面フライス用コンバーター10を備えた裏面フライス工具20を、中央に貫通孔を有する被削材40の該貫通孔を通過するように、図中の矢印の方向へ移動させる。
そして、図6(b)に示すように、裏面フライス工具20を回転方向Bに回転させた状態で矢印方向に移動させる事によって、正面フライス工具1の第1先端部1aに位置する切削部1fで、被削材40の裏面40bの一方側を切削する(図6(c)参照)。
次いで、図6(c)に示すように、裏面フライス工具20を図6(b)の状態から貫通孔の内壁に沿って移動させる事によって、被削材40の裏面40b側を切削する。ここで、貫通孔の形状が上面視で円形である場合にはその円に沿って移動させれば良い。
以上のような工程を経て、正面フライス工具1に裏面フライス用コンバーター10を取り付けてなる裏面フライス工具20によって、被削材40の裏面40b側を加工精度よく切削する事が可能となる。
その後、被削材40から裏面フライス工具20を離隔させ、被削材40の貫通孔を通して元の状態に戻す。
1:正面フライス工具
1a:第1先端部
1b:第1後端部
1c:第1主貫通孔
1d:第1副貫通孔
1e:第1凹部
1f:切削部
2:主アダプター
2a:第2先端部
2b:第2後端部
2c:第2主貫通孔
2d:第2副貫通孔
2e:第2凹部
2f:第2嵌合部
3:副アダプター
3a:第3先端部
3b:第3後端部
3c:第3主貫通孔
3d:第3副貫通孔
3e:第3嵌合部
3f:第3挿入部
3g:第3収容部
4:主固定部材
4a:主固定部
4b:主当接部
5:副固定部材
5a:副固定部
5b:副当接部
10:裏面フライス用コンバーター
20:裏面フライス工具
30:アーバー
30a:平坦部
30b:中央突出部
30c:固定部
30d:外周突出部
40:被削材
40a:正面
40b:裏面
A:回転軸
B:回転方向

Claims (16)

  1. 第1先端部に位置する切削部と、回転軸に沿って前記第1先端部から第1後端部へと貫通する第1主貫通孔と、前記第1後端部に位置する第1凹部と、を有し、前記第1後端部側にアーバーを装着可能な正面フライス工具を、前記第1先端部側が前記アーバーに装着され且つ被削材の裏面を切削するための裏面フライス工具に変換する裏面フライス用コンバーターであって、
    第2先端部から第2後端部へと貫通する第2主貫通孔と、前記第2先端部に位置する第2凹部と、第2後端部に位置する第2嵌合部と、を有し、前記第2後端部が前記正面フライス工具の前記第1主貫通孔に対して前記第1先端部側から挿入される、主アダプターと、
    第3先端部から第3後端部へと貫通する第3主貫通孔と、前記第3先端部に位置し且つ前記第2嵌合部と嵌合する第3嵌合部と、前記第1凹部に挿入される第3挿入部と、を有し、前記第3先端部が前記正面フライス工具の前記第1主貫通孔に対して前記第1後端部側から挿入される、副アダプターと、
    前記第1主貫通孔、前記第2主貫通孔及び第3主貫通孔に挿入され且つ前記アーバーに固定される主固定部と、前記副アダプターの前記第3後端部に当接する主当接部と、を有する主固定部材と、を備える裏面フライス用コンバーター。
  2. 前記第1主貫通孔の前記第1後端部側の開口部及び前記第2主貫通孔の前記第2先端部側の開口部は同一形状である、請求項1に記載の裏面フライス用コンバーター。
  3. 前記第1凹部及び前記第2凹部は同一形状である、請求項1に記載の裏面フライス用コンバーター。
  4. 前記第2凹部は、前記第2先端部において前記第2主貫通孔よりも外周側に位置する、請求項1に記載の裏面フライス用コンバーター。
  5. 前記第2凹部は、複数の第2副凹部を有する、請求項1に記載の裏面フライス用コンバーター。
  6. 前記複数の第2副凹部は、前記第2主貫通孔を挟んで位置する、請求項5に記載の裏面フライス用コンバーター。
  7. 前記副アダプターの前記第3挿入部は、前記正面フライス工具の前記第1凹部と嵌合する、請求項1に記載の裏面フライス用コンバーター。
  8. 前記第2嵌合部は、凹部と凸部とを含む第2凹凸を有し、
    前記第3嵌合部は、凹部と凸部とを含む第3凹凸を有し、
    前記第2凹凸と前記第3凹凸とが嵌合する、請求項1に記載の裏面フライス用コンバーター。
  9. 前記副アダプターは、前記第3後端部に位置し且つ前記第1主貫通孔に収容される第3収容部をさらに有する、請求項1に記載の裏面フライス用コンバーター。
  10. 前記第1凹部と前記第1主貫通孔とは連続しており、
    前記第3収容部と前記第3挿入部とは連続しており、
    前記第3後端部側から見た時に、前記第1凹部と前記第1主貫通孔とが連続する部位の角度θ1より、前記第3挿入部と前記第3収容部とが連続する部位の角度θ2の方が小さい、請求項9に記載の裏面フライス用コンバーター。
  11. 前記副アダプターは、前記正面フライス工具の前記第1後端部であって前記第1主貫通孔及び前記第1凹部が存在しない領域と当接する第3当接部を有する、請求項1に記載の裏面フライス用コンバーター。
  12. 第1先端部に位置する切削部と、回転軸に沿って前記第1先端部から第1後端部へと貫通する複数の第1副貫通孔と、前記第1後端部に位置する第1凹部と、を有し、前記第1後端部側にアーバーを装着可能な正面フライス工具を、前記第1先端部側が前記アーバーに装着され且つ被削材の裏面を切削するための裏面フライス工具に変換する裏面フライス用コンバーターであって、
    第2先端部から第2後端部へと貫通する複数の第2副貫通孔と、前記第2先端部に位置する第2凹部と、を有する主アダプターと、
    前記複数の第1副貫通孔の一つ及び前記複数の第2副貫通孔の一つに挿入され且つ前記アーバーに固定される副固定部と、前記正面フライス工具の前記第1後端部に当接する副当接部と、を有する複数の副固定部材と、を備える裏面フライス用コンバーター。
  13. 前記正面フライス工具は、回転軸に沿って前記第1先端部から前記第1後端部へと貫通する第1主貫通孔をさらに有し、
    前記主アダプターは、前記第2後端部に位置する第2嵌合部と、前記第2先端部から前記第2後端部へと貫通する第2主貫通孔とをさらに有し、
    第3先端部から第3後端部へと貫通する第3主貫通孔と、前記第3先端部に位置し且つ前記第2嵌合部と嵌合する第3嵌合部と、前記第1凹部に挿入される第3挿入部と、を有し、前記第3先端部が前記正面フライス工具の前記第1主貫通孔に対して前記第1後端部側から挿入される、副アダプターと、
    前記第1主貫通孔及び前記第2主貫通孔に挿入され且つ前記アーバーに固定される主固定部と、前記副アダプターの前記第3後端部に当接する主当接部と、を有する主固定部材と、をさらに備える、
    請求項12に記載の裏面フライス用コンバーター。
  14. 前記主アダプターは、前記第2後端部に位置する第2嵌合部をさらに有し、
    第3先端部から第3後端部へと貫通する少なくとも1以上の第3副貫通孔と、前記第3先端部に位置し且つ前記第2嵌合部と嵌合する第3嵌合部と、前記第1凹部に挿入される第3挿入部と、を有する副アダプター、をさらに備える、
    請求項12に記載の裏面フライス用コンバーター。
  15. 前記少なくとも1以上の第3副貫通孔は、外周側に開口する開口部を有する、請求項14に記載の裏面フライス用コンバーター。
  16. 前記副アダプターは、前記正面フライス工具の前記第1後端部であって前記第1主貫通孔及び前記第1凹部が存在しない領域と当接する第3当接部を有する、請求項12に記載の裏面フライス用コンバーター。
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