JP2011135746A - 電気料金体系選択システム - Google Patents

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Abstract

【課題】需要家が電力会社と契約する電気料金体系を従来よりも簡単且つ早期に変更可能とする。
【解決手段】操作入力受付部32で電気料金体系を選択する操作入力が受け付けられると、選択された電気料金体系の情報が選択装置3から需要家端末装置2へ伝送される。需要家端末装置2では選択装置3から受け取った情報に基づいて電気料金体系を変更し、電力会社の管理サーバ装置1に通知する。したがって、選択装置3が備える操作入力受付部32に対して電気料金体系を選択するための操作入力を受け付けさせるだけで電気料金体系を変更することができる。その結果、需要家が電力会社と契約する電気料金体系を従来よりも簡単且つ早期に変更可能となる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、需要家が電力会社との間で契約可能な複数種類の電気料金体系を選択するための電気料金体系選択システムに関するものである。
現在、需要家が電力会社との間で契約可能な電気料金体系(電気料金プラン)には複数種類がある。例えば、ある電力会社の場合、「従量電灯A」、「従量電灯B」、「低圧電灯」の3種類の基本プランに加えて、「時間帯別電灯」、「深夜電力」などのオプションプランが選択可能となっている。
なお、特許文献1には、将来の電力自由化を視野に入れて、需要家が複数の電力会社から自由に選択して契約する際に自らの消費条件を満足するとともに料金の安い、最適な電力会社の選択を支援する電力会社選択支援システムが提案されている。
特開2000−78747号公報
従来、需要家が電力会社と契約している電気料金体系を変更するには、通常、書面による手続が必要であり、実際に電気料金体系が変更されるまでに相当の日数(例えば、数週間)を要していた。
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目的は、需要家が電力会社と契約する電気料金体系を従来よりも簡単且つ早期に変更可能な電気料金体系選択システムを提供することにある。
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、需要家が電力会社との間で契約可能な複数種類の電気料金体系を選択するための電気料金体系選択システムであって、需要家の元に設置される需要家端末装置並びに選択装置を有し、選択装置は、複数種類の電気料金体系の中から任意の1種類の電気料金体系を選択するための操作入力を受け付ける操作入力受付部と、電力配線を介して負荷機器に供給される電力を計測する電力計測部と、操作入力受付部で受け付けた操作入力によって選択された前記1種類の電気料金体系を示す電気料金体系選択情報並びに電力計測部で計測する電力計測値を示す電力情報を需要家端末装置へ伝送する情報伝送部とを備え、需要家端末装置は、選択装置の情報伝送部から伝送される電気料金体系選択情報並びに電力情報を受信する情報伝送部と、情報伝送部で受信した電気料金体系選択情報並びに電力情報に基づいて電気料金を計算する電気料金計算部と、電気料金計算部で計算された電気料金、当該電気料金体系選択情報及び需要家の識別情報を含む需要家情報を電力会社へ送信するデータ通信部とを備えたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、選択装置が備える操作入力受付部に対して電気料金体系を選択するための操作入力を受け付けさせるだけで電気料金体系を変更することができる。その結果、需要家が電力会社と契約する電気料金体系を従来よりも簡単且つ早期に変更可能となる。しかも、選択装置の電力計測部で負荷機器に供給する電力量を計測し、当該電力量の計測値と選択装置で選択された電気料金体系とに基づいて需要家端末装置の電気料金計算部が電気料金を計算するため、特定の負荷機器にだけ適用される電気料金体系を選択することができる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、選択装置の情報伝送部は、電力配線を伝送媒体とする伝送信号によって電気料金体系選択情報並びに電力情報を伝送することを特徴とする。
請求項2の発明によれば、選択装置と需要家端末装置との間に情報伝送専用の線路を配線する必要が無いから省配線となる。
請求項3の発明は、請求項1の発明において、選択装置の情報伝送部は、電波を伝送媒体とする伝送信号によって電気料金体系選択情報並びに電力情報を伝送することを特徴とする。
請求項3の発明によれば、選択装置と需要家端末装置との間に情報伝送専用の線路を配線する必要が無いから省配線となる。
請求項4の発明は、請求項1の発明において、選択装置の情報伝送部は、赤外線を伝送媒体とする伝送信号によって電気料金体系選択情報並びに電力情報を伝送することを特徴とする。
請求項4の発明によれば、選択装置と需要家端末装置との間に情報伝送専用の線路を配線する必要が無いから省配線となる。
請求項5の発明は、請求項2の発明において、電力会社から供給される交流電力を直流電力に変換して配電する電力変換装置が需要家の元に設置され、選択装置並びに需要家端末装置の情報伝送部は、伝送信号を電力配線に印加される直流電圧に重畳して伝送することを特徴とする。
請求項5の発明によれば、直流配電にも対応できる。
請求項6の発明は、請求項3又は4の発明において、選択装置の情報伝送部から電波又は赤外線を伝送媒体として伝送される伝送信号を受信し当該伝送信号に含まれる情報を電力配線を伝送媒体として需要家端末装置に中継する中継装置を有することを特徴とする。
請求項6の発明によれば、選択装置から需要家端末装置へ直接無線通信できない環境であっても、選択装置と無線通信可能な中継装置が需要家端末装置と有線通信して伝送信号を中継するので、選択装置と需要家端末装置との間で情報伝送可能な距離を延ばすことができる。
請求項7の発明は、請求項1〜6の何れか1項の発明において、選択装置は、負荷機器が有する差込プラグが抜き差しされるプラグ受けと、プラグ受けを電力配線に接続する接続部と、前記プラグ受け、接続部、操作入力受付部、情報伝送部を収納するケースと、ケースの外に設けられて需要家の元に設置されているコンセントに挿抜自在に差込接続される差込プラグとを備えたことを特徴とする。
請求項7の発明によれば、選択装置をタップ形の差込接続器として実現できる。
請求項8の発明は、請求項1〜6の何れか1項の発明において、選択装置は、負荷機器が有する差込プラグが抜き差しされるプラグ受けと、プラグ受けを電力配線に接続する接続部と、前記プラグ受け、接続部、操作入力受付部、情報伝送部を収納し、壁面に設けられた埋込孔に埋込配設される器体とを備えたことを特徴とする。
請求項8の発明によれば、選択装置をコンセント形の差込接続器として実現できる。
請求項9の発明は、請求項1〜6の何れか1項の発明において、選択装置は、操作入力受付部並びに情報伝送部を収納し、需要家の元に設置された分電盤のボックス内に配設されるハウジングを備えたことを特徴とする。
請求項9の発明によれば、選択装置を分電盤の内器として実現できる。
本発明によれば、需要家が電力会社と契約する電気料金体系を従来よりも簡単且つ早期に変更可能になるという効果がある。
本発明の実施形態1を示すシステム構成図である。 同上における選択装置を示し、(a)はブロック図、(b)は外観斜視図である。 同上における需要家端末装置のブロック図である。 同上の動作説明用のシーケンス図である。 同上における選択装置の別の形態を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。 同上における中継装置のブロック図である。 本発明の実施形態2における選択装置を収納した分電盤を示し、(a)は一部破断した正面図、(b)は側面図である。 同上における選択装置のブロック図である。
(実施形態1)
本実施形態の電気料金体系選択システムは、図1に示すように電力会社が各需要家の電気料金を管理するための管理サーバ装置1と、需要家の元(図示例では、住宅H)に設置される需要家端末装置2並びに選択装置3とを有している。ここで、選択可能な複数種類の電気料金体系(電気料金プラン)としては、従来技術で例示した「従量電灯A」、「従量電灯B」、「低圧電灯」、「時間帯別電灯」、「深夜電力」の他、オール電化住宅用の電気料金体系、別途売電契約を行っている場合の電気料金体系などがある。ただし、選択肢に含まれる電気料金体系は上記のものに限定する趣旨ではなく、電力会社によってはさらに別の種類のものが選択可能である。
住宅Hにおいては、電力会社の電力系統から分電盤(住宅用分電盤)4に電灯線(電力線)Lpが引き込まれ、分電盤4内で複数の屋内配線(電力配線)Lxに分岐されている。なお、各電力配線Lxは住宅Hの壁に埋込配設されたコンセント5に接続されている。
負荷機器6はエアコンディショナや洗濯機、電磁調理器などの家庭用電気機器であって、電源コード60の先端に付設されている差込プラグ(電源プラグ)61をコンセント5等に差込接続することで電力配線Lxから電力が供給される。
需要家端末装置2は、図3に示すように電力線Lpに流れる電流と電力線Lpに印加される電圧とを検出して需要家に供給される電力量(積算電力量)を計測する電力計測部23と、後述するように電力線Lpを伝送媒体として選択装置3との間でデータ伝送(電力線搬送通信<PLC>)を行う情報伝送部21と、CPUを主構成要素とする端末制御部20と、広域ネットワークWANを介して管理サーバ装置1との間でデータ通信を行うデータ通信部22と、電気的に書換可能な不揮発性の半導体メモリからなり、需要家の識別情報(顧客番号)や契約内容(電気料金体系)を記憶するメモリ部24とを備えている。つまり、需要家端末装置2は電力会社と契約した需要家の元に設置される電力量計(積算電力量計)に相当し、電力計測部23で計測する電力量に応じて当該需要家に課金される電気料金を端末制御部20で算出し、算出した電気料金の情報を需要家の識別情報とともにデータ通信部22より管理サーバ装置1へ送信する。なお、本実施形態では端末制御部20が電気料金計算部に相当する。そして、管理サーバ装置1では需要家端末装置2から受け取る前記情報から各需要家毎の電気料金の情報を取得して管理している。なお、データ通信部22がデータ通信に利用する広域ネットワークWANは、インターネットあるいは電力会社が管理するネットワークである。
選択装置3は、図2に示すようにプラグ受け30、差込プラグ31、操作入力受付部32、制御部33、情報伝送部34、電力計測部35、電流センサ36、電源部37並びにケース38を備えている。図2(b)に示すようにケース38は直方体形状の合成樹脂成形体からなり、長手方向に対向する側面の一方に一対の差込口38a,38aが開口し、他方の側面から電源ケーブル38bが導出されている。電源ケーブル38bは、一端がケース38内でプラグ受け30と電気的に接続され、他端に差込プラグ31が設けられている。プラグ受け30と電源ケーブル38bとの間の電路に電流センサ36が設けられ、電流センサ36で検出する電流と当該電路から検出する電圧に基づいて、電力計測部35が負荷機器6に供給される電力量(積算電力量)を計測している。なお、電力計測部35が計測した電力量の計測値はディジタル信号(計測値データ)に変換されて制御部33に取り込まれる。
操作入力受付部32は、複数の押釦スイッチSW1,SW2,…,SWnを有している。ケース38の長手方向に沿った一面(図2(b)における上面)には、これらの押釦スイッチSW1,SW2,…,SWnを個別に押操作するための複数(図示例では6つ)の操作釦32aが上下動自在に並設されている。つまり、何れかの操作釦32aが押されると、当該操作釦32aと対応する何れか1つの押釦スイッチ(例えば、SW1)がオンされ、オンされた押釦スイッチSW1に対応する操作入力が受け付けられる。そして、操作入力受付部32ではオンされた押釦スイッチSW1,SW2,…,SWnを示す操作信号を制御部33に出力する。ここで、制御部33では複数の押釦スイッチSW1,SW2,…,SWnと、選択可能な複数種類の電気料金体系との対応関係を記憶している。例えば、押釦スイッチSW4がオンされたことを示す操作信号が制御部33に入力されると、当該押釦スイッチSW4と対応付けられている電力料金体系(例えば、「時間帯別電灯」の電力料金体系)が選択されたと判断される。
情報伝送部34は、需要家端末装置2の情報伝送部21との間で電力線Lpを伝送媒体とするデータ伝送(電力線搬送通信<PLC>)を行うものである。情報伝送部34では、電力計測部35が計測した計測値データや操作入力受付部32が受け付けた操作入力に対応する電気料金体系の選択情報(電気料金体系選択データ)を含む伝送信号を電力線Lpを介して需要家端末装置2へ送信する。なお、情報伝送部34ではトランスTと低周波阻止用のコンデンサC,Cからなる重畳回路34aによって電力配線Lxの交流電圧に高周波の伝送信号を重畳して伝送している。
電源部37は、コンセント5に接続された差込プラグ31並びに電源ケーブル38bを通じて供給される交流電力を直流電力に変換して各部32〜35に給電するものである。
次に、図4のシーケンス図を参照して本実施形態の動作を説明する。まず、管理サーバ装置1から需要家端末装置2に対して初期設定用の情報(現在の需要家の契約内容<電気料金体系>)がデータ通信によって通知される。需要家端末装置2ではデータ通信部22で前記情報を受信すると、端末制御部20がメモリ部24に初期設定用の情報(電気料金体系)を記憶する。これ以降、需要家端末装置2の端末制御部20は、電力計測部23で計測する積算電力量とメモリ部24に記憶している電気料金体系とに基づいて30分ごとの電気料金を算出し、算出した電気料金の情報(電気料金データ)をデータ通信部22より管理サーバ装置1へ送信させる。管理サーバ装置1では需要家端末装置2から受け取る前記情報から各需要家毎の電気料金の情報を取得して管理する。
選択装置3の差込プラグ31がコンセント5に差込接続されると、電源部37が電源供給を開始して制御部33が起動する。起動した制御部33は、最初に情報伝送部34から需要家端末装置2に対して参加要求のメッセージを含む伝送信号を送信させる。需要家端末装置2では、情報伝送部21で前記伝送信号を受信すると端末制御部20が参加許可のメッセージを含む伝送信号を情報伝送部21から選択装置3へ送信させる。選択装置3では、情報伝送部34で前記伝送信号を受信して制御部33が参加許可のメッセージを受け取ると電力料金体系選択処理を実行する。
ここで、選択装置3を介して給電される負荷機器6が住宅Hの居間(リビング)に設置されたエアコンディショナやテレビ受像機などのように、使用(運転)される時間帯が特定の時間帯(家族が居間に集まる時間帯、例えば、平日の朝夕や夜間及び休日の昼間など)に集中するような種類の電気機器とする。そして、契約可能な電気料金体系として前記特定の時間帯の電気料金が割安に設定されている電気料金体系があり、当該電気料金体系に対応する操作釦32aが押操作されたと仮定する。制御部33では、操作入力受付部32から出力される操作信号に基づいて前記電気料金体系が選択されたと判断し、選択された電気料金体系の情報(電気料金体系選択データ)を電力計測部35で計測した電力計測値の情報(計測値データ)とともに伝送信号により需要家端末装置2へ送信する。
需要家端末装置2では選択装置3から電気料金体系選択データを含む伝送信号を情報伝送部21で受信して端末制御部20が電気料金体系選択データと計測値データを受け取る。端末制御部20は、メモリ部24に記憶されている契約内容の一部、すなわち、選択装置3を介して給電される特定の負荷機器6に適用される電気料金体系を、電気料金体系選択データで示される電気料金体系に変更してメモリ部24に記憶する。これ以降、端末制御部20は、自らの電力計測部23で計測される電力量と選択装置3から通知される電力量の差分に対して初期設定の電気料金体系を適用し、選択装置3から通知される電力量には変更後の電力料金体系を適用してそれぞれ個別に電気料金を算出する。さらに端末制御部20は、算出した電気料金の情報(電気料金データ)をデータ通信部22より管理サーバ装置1へ送信させる。
このように本実施形態によれば、選択装置3が備える操作入力受付部32に対して電気料金体系を選択するための操作入力を受け付けさせるだけで電気料金体系を変更することができる。その結果、需要家が電力会社と契約する電気料金体系を従来よりも簡単且つ早期に変更可能となる。しかも、選択装置3の電力計測部35で負荷機器6に供給する電力量を計測し、当該電力量の計測値と選択装置3で選択された電気料金体系とに基づいて需要家端末装置2の電気料金計算部(端末制御部20)が電気料金を計算するため、特定の負荷機器(選択装置3を介して給電される負荷機器6)にだけ適用される電気料金体系を選択することができる。
また本実施形態では、選択装置3の情報伝送部34と需要家端末装置2の情報伝送部21が電力配線Lxを伝送媒体とする伝送信号によって情報伝送を行っているため、選択装置3と需要家端末装置2との間に情報伝送専用の線路を配線する必要が無いから省配線にできるという利点がある。なお、電力配線Lxを伝送媒体とする伝送信号に代えて、電波を伝送媒体とする伝送信号や赤外線を伝送媒体とする伝送信号で情報伝送を行っても構わない。
ところで、本実施形態では選択装置3をタップ形の差込接続器(いわゆるテーブルタップ)として実現しているが、図5に示すようにコンセント形の差込接続器(コンセント5と共通の壁面埋込形のコンセント)として実現することも可能である。図5に示す選択装置3は、プラグ受け30、差込プラグ31、操作入力受付部32、制御部33、情報伝送部34、電力計測部35、電流センサ36、電源部37を収納する合成樹脂製の器体300、器体300を埋込ボックス(図示せず)に固定するための取付枠(図示せず)と、取付枠の前面に取着される組み合わせ形のコンセントプレート301とを備えている。器体300の前面下部に一対の差込口300a,300aが開口し、その上部に複数(図示例では6個)の操作釦32aが縦横に並設されている。ただし、各部の動作についてはタップ形の差込接続器からなる選択装置3と共通であるから説明は省略する。
ところで、選択装置3の情報伝送部34が電波又は赤外線を伝送媒体とする無線伝送を行う場合、選択装置3と需要家端末装置2との距離や障害物の有無などの環境条件によっては情報伝送ができない虞がある。そこで、選択装置3の情報伝送部34から電波又は赤外線を伝送媒体として伝送される伝送信号を受信し当該伝送信号に含まれる情報を電力配線Lxを伝送媒体として需要家端末装置2に中継する中継装置7を備えればよい。この中継装置7は、図6に示すように電波又は赤外線を伝送媒体として選択装置3との間で無線伝送(無線通信)を行う無線通信部70と、伝送信号の信号処理を行う信号処理部71と、需要家端末装置2との間で電力配線Lxを伝送媒体とする有線伝送(電力線搬送通信)を行う有線通信部72と、各部70〜72に動作電源を供給する電源部73と、コンセント5に差し込まれる差込プラグ74とを備えている。
そして、選択装置3との距離が短く且つ障害物の存在しない位置に設置されているコンセント5に差込プラグ74を差し込んで中継装置7を設置すれば、選択装置3から無線伝送される伝送信号を中継装置7の無線通信部70で受信し、信号処理部71が当該伝送信号を有線伝送用の伝送信号に変換して有線通信部72から電力配線Lxを介して需要家端末装置2へ送信(中継)することができる。これにより、選択装置3と需要家端末装置2との間で情報伝送可能な距離を延ばすことができる。
(実施形態2)
本実施形態は選択装置8の構成に特徴があり、選択装置8以外の管理サーバ装置1、需要家端末装置2などは実施形態1と共通である。よって、実施形態1と共通の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態における選択装置8は、図7に示すように分電盤(住宅用分電盤)4のボックス40内に収納される。ボックス40内には主幹ブレーカや複数の分岐ブレーカ(図示せず)が収納されており、選択装置8はボックス40内におけるリミッタスペース(正面から見て右側のスペース)に収納されている。なお、ボックス40の前面は扉41によって開閉自在に覆われている。
選択装置8は、図8に示すようにCPUを主構成要素とする制御部80と、操作入力受付部81と、表示部82と、電力計測部83と、情報伝送部84と、電源部85とを備え、これら各部80〜85が合成樹脂製のハウジング86に収納されている(図7(a)参照)。ハウジング86の前面には、操作入力受付部81が有する押釦スイッチ(図示せず)を押操作するための操作釦81a,81b,81c,81d,81eと、表示部82の表示デバイス(例えば、7セグメントの液晶表示器)82a,82bが露設されている。
表示部82は、一方の表示デバイス82aに分岐回路の識別番号を表示し、他方の表示デバイス82bに電気料金体系を識別する番号(プラン番号)を表示する。ハウジング86前面における表示デバイス82aの下に操作釦81a,81bが縦方向に並設され、表示デバイス82bの下に操作釦81c,81dが縦方向に並設され、さらに最下部に操作釦81eが配設されている。制御部80は、操作釦81aの押操作による操作信号を操作入力受付部81から受け取ると表示部82に対して表示デバイス82aに表示する分岐回路の識別番号を1つ進めさせ、操作釦81bの押操作による操作信号を操作入力受付部81から受け取ると表示部82に対して表示デバイス82aに表示する分岐回路の識別番号を1つ戻させる。同様に、制御部80は、操作釦81cの押操作による操作信号を操作入力受付部81から受け取ると表示部82に対して表示デバイス82bに表示する電気料金体系のプラン番号を1つ進めさせ、操作釦81dの押操作による操作信号を操作入力受付部81から受け取ると表示部82に対して表示デバイス82bに表示する電気料金体系のプラン番号を1つ戻させる。そして、制御部80は、操作釦81eの押操作による操作信号を操作入力受付部81から受け取ると、その時点で表示デバイス82aに表示されている分岐回路の識別番号に対して、同じくその時点で表示デバイス82bに表示されているプラン番号の電気料金体系が選択されたと判断する。
一方、電力計測部83は分岐ブレーカを介して分岐された複数の分岐回路毎の電力量を個別に計測している。そして、制御部80は、上述のようにして選択された電気料金体系と対応する分岐回路の電力量の計測値データを電力計測部83から取得し、取得した計測値データと電気料金体系選択データを含む伝送信号を情報伝送部84から電力線Lpを介して需要家端末装置2へ送信する。なお、伝送信号を受け取った需要家端末装置2の動作は実施形態1と共通であるから説明を省略する。
上述のように本実施形態によれば、選択装置8を分電盤4の内器として実現でき、分電盤4の空きスペース(リミッタスペース)に選択装置8を収納して省スペース化が図れるという利点がある。
なお、上述した実施形態1,2では電力会社から供給される交流電力をそのまま電力配線Lxで配電しているが、電力会社から供給される交流電力を電力変換装置(AC/DCコンバータ)で直流電力に変換して配電するようにしても構わない。この場合、選択装置3並びに需要家端末装置2の情報伝送部34,21は、伝送信号を電力配線Lxに印加される直流電圧に重畳して伝送することになる。
1 管理サーバ装置
2 需要家端末装置
3 選択装置
Lp 電力線
Lx 電力配線

Claims (9)

  1. 需要家が電力会社との間で契約可能な複数種類の電気料金体系を選択するための電気料金体系選択システムであって、
    需要家の元に設置される需要家端末装置並びに選択装置を有し、
    選択装置は、複数種類の電気料金体系の中から任意の1種類の電気料金体系を選択するための操作入力を受け付ける操作入力受付部と、電力配線を介して負荷機器に供給される電力を計測する電力計測部と、操作入力受付部で受け付けた操作入力によって選択された前記1種類の電気料金体系を示す電気料金体系選択情報並びに電力計測部で計測する電力計測値を示す電力情報を需要家端末装置へ伝送する情報伝送部とを備え、
    需要家端末装置は、選択装置の情報伝送部から伝送される電気料金体系選択情報並びに電力情報を受信する情報伝送部と、情報伝送部で受信した電気料金体系選択情報並びに電力情報に基づいて電気料金を計算する電気料金計算部と、電気料金計算部で計算された電気料金、当該電気料金体系選択情報及び需要家の識別情報を含む需要家情報を電力会社へ送信するデータ通信部とを備えたことを特徴とする電気料金体系選択システム。
  2. 選択装置の情報伝送部は、電力配線を伝送媒体とする伝送信号によって電気料金体系選択情報並びに電力情報を伝送することを特徴とする請求項1記載の電気料金体系選択システム。
  3. 選択装置の情報伝送部は、電波を伝送媒体とする伝送信号によって電気料金体系選択情報並びに電力情報を伝送することを特徴とする請求項1記載の電気料金体系選択システム。
  4. 選択装置の情報伝送部は、赤外線を伝送媒体とする伝送信号によって電気料金体系選択情報並びに電力情報を伝送することを特徴とする請求項1記載の電気料金体系選択システム。
  5. 電力会社から供給される交流電力を直流電力に変換して配電する電力変換装置が需要家の元に設置され、選択装置並びに需要家端末装置の情報伝送部は、伝送信号を電力配線に印加される直流電圧に重畳して伝送することを特徴とする請求項2記載の電気料金体系選択システム。
  6. 選択装置の情報伝送部から電波又は赤外線を伝送媒体として伝送される伝送信号を受信し当該伝送信号に含まれる情報を電力配線を伝送媒体として需要家端末装置に中継する中継装置を有することを特徴とする請求項3又は4記載の電気料金体系選択システム。
  7. 選択装置は、負荷機器が有する差込プラグが抜き差しされるプラグ受けと、プラグ受けを電力配線に接続する接続部と、前記プラグ受け、接続部、操作入力受付部、情報伝送部を収納するケースと、ケースの外に設けられて需要家の元に設置されているコンセントに挿抜自在に差込接続される差込プラグとを備えたことを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の電気料金体系選択システム。
  8. 選択装置は、負荷機器が有する差込プラグが抜き差しされるプラグ受けと、プラグ受けを電力配線に接続する接続部と、前記プラグ受け、接続部、操作入力受付部、情報伝送部を収納し、壁面に設けられた埋込孔に埋込配設される器体とを備えたことを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の電気料金体系選択システム。
  9. 選択装置は、操作入力受付部並びに情報伝送部を収納し、需要家の元に設置された分電盤のボックス内に配設されるハウジングを備えたことを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の電気料金体系選択システム。
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