JP2011133289A - 超音波式流量計測装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】不要な信号の影響を受けずに計測に必要な信号を受信することが可能な超音波式流量計測装を提供すること。
【解決手段】流路4と、流路4の上流と下流に配置された音波を送信または受信する一対の送受信器5,6と、送受信器5,6間の超音波信号の伝搬時間を計測する計測手段1と、音波伝搬時間に応じて流体の流量を算出する流量算出手段12と、送受信器5,6の送受信面に対抗して設けられた反射体14とを備え、送受信器5,6は、流路4の側方に配置され、送受信器5から発信された超音波が反射体14により90度方向を変えられて、被測定流体を伝搬した後、再度反射体14により90度方向が変えられて送受信器6に受信されるように配置すると共に、流路4から送受信器に至る経路に、不要な超音波信号を排除する反射面15を配置した。
【選択図】図3

Description

本発明は、超音波パスルの送受信を行う超音波送受波器およびこの超音波送受波器を用いて気体や液体の流量や流速の計測を行う装置に関するものである。
従来、この種の超音波式流量計測装置は図6に示すように、送受信器101aと101bは音波の送受信面を下向きにして取り付けてある。反射体102aと102bは音波を反射させて方向を変えるもので、図では方向を90度変えている。音波は送受信器101aから送信されると下方向に進んで反射体102aで反射し、流路103内を水平に伝搬し、反射体102bに反射して送受信器101bで受信される。送受信器101bから発信する場合には逆の経路を通過して送受信器101aへ伝搬していた。
特開2004−69529号公報
しかしながら、前記従来の超音波式流量計測装置では、図6に示すように送受信器101aから送信された音波は、流路3を伝搬し送受信器101bの前方に設けてある空間で放射状に広がるため、特にAの部分で不要な音波が発生し、主の音波を送受信器101bで受信する前に、不要な音波が送受信器101bに到達してしまうことがある。図7は、このような不要な音波を含む音波を受信器101bで受信した信号を表したもので、主音波の前に、不要な音波が存在している。このため、不要な受信信号はノイズ源となり、計測に用いる受信信号に影響を与えるため、計測精度が悪化する可能性があった。
前記従来の課題を解決するために、本発明の超音波式流量計測装置は、被測定流体が流れる流路と、前記流路の上流と下流に配置された音波を送信または受信する一対の送受信器と、前記送受信器間の超音波信号の伝搬時間を計測する計測手段と、前記伝搬時間に応じて流体の流量を算出する流量算出手段と、前記一対の送受信器のそれぞれの送受信面に対抗して設けられた反射体とを備え、前記一対の送受信器は、共に前記流路の側方に配置され、一方の送受信器から発信された超音波が前記反射体により90度方向を変えられて、前記被測定流体を伝搬した後、再度反射体により90度方向が変えられて他方の送受信器に受信されるように配置すると共に、前記流路から前記送受信器に至る経路に、不要な超音波信号を排除する減衰部を配置したことを特徴とすることにより、不要信号の影響を受けずに計測に必要な信号を受信することが可能となる。
本発明の超音波式流量計測装置によれば、超音波が流路から出で送受信器に向けて伝搬したときに、放射状に広がる音波が計測に不要な信号を送受信器が受信しないように、減衰部を設けているので不要な信号によるノイズの影響を受けずに音波伝搬時間の計測が可能となるため、精度の高い計測が可能となる。
本発明の実施の形態1の超音波式流量計測装置のブロック図 (a)同実施の形態に係る超音波式流量計測装置断面図、(b)(a)のA−A断面図、(c)(a)のB−B断面図 図2のC−C断面図 第2実施形態に係る超音波式流量計測装置の断面図 第3実施形態に係る超音波式流量計測装置の断面図 従来の超音波式流量計測装置の断面図 従来の超音波式流量計測装置の受信波形を示す図
第1の発明は、被測定流体が流れる流路と、前記流路の上流と下流に配置された音波を送信または受信する一対の送受信器と、前記送受信器間の超音波信号の伝搬時間を計測する計測手段と、前記伝搬時間に応じて流体の流量を算出する流量算出手段と、前記一対の送受信器のそれぞれの送受信面に対抗して設けられた反射体とを備え、前記一対の送受信器は、共に前記流路の側方に配置され、一方の送受信器から発信された超音波が前記反射体により90度方向を変えられて、前記被測定流体を伝搬した後、再度反射体により90度方向が変えられて他方の送受信器に受信されるように配置すると共に、前記流路から前記送受信器に至る経路に、不要な超音波信号を排除する減衰部を配置したことを特徴とすることにより、不要信号の影響を受けずに計測に必要な信号を受信することが可能となる。
第2の発明は、特に第1の発明において、減衰部は、流路から送受信器に至る経路の一部に不要な超音波信号を反射する反射面で構成したことを特徴とするもので、反射面で、不要信号を反射することにより、不要信号の影響を受けずに計測に必要な信号を受信することが可能となる。
第3の発明は、特に第1の発明において、減衰部は、吸音材で構成したことを特徴とするもので、放射状に広がる音波において計測に不要な信号は吸音材を用いて、音波を吸収することにより、主の音波より先に送受信器へ到達する不要信号を低減させることが可能となるため、より高精度な計測が可能となる。
第4の発明は、特に第1の発明において、減衰部は、段差状の空間で構成したことを特徴とすることにより、容易な形状で高精度な計測が可能となる。
以下、本発明の実施形態に係る超音波式流量計測装置について、図面を参照して説明する。なお図面中で同一符号を付しているものは同一なものであり、詳細な説明は省略する。
(実施の形態1)
図1における4は被測定流体が流れる流路、5,6は流路4の流れの上流と下流に配置された送受信器、計測手段1は、送受信器5,6の使用周波数を発信する発振回路7、発振回路7に接続され送受信器5,6を駆動する駆動回路8、送受信器5,6の送信と受信を切り替える切替回路9、超音波パルスを検知する受信検知回路10、超音波パルスの伝搬時間を計測するタイマ11及び、駆動回路8とタイマ11に制御信号を出力する制御部13で構成されており、流量演算手段12は、タイマ11の出力より流量を演算する。
上記のように構成される超音波流量計の動作を説明する。本実施の形態では被測定流体を都市ガス、超音波流量計として家庭用ガスメータを想定し、流路4を構成する材料をアルミニウム合金ダイカストとしている。
また、送受信器5,6の使用周波数には約500kHzを選択する。発振回路7は例えばコンデンサと抵抗で構成され約500kHzの方形波を発信し、駆動回路8では発振回
路7の信号から送受信器5,6を駆動するため方形波が数波のバースト信号からなる駆動信号を出力可能ととしている。
制御部13では駆動回路8に送信開始信号を出力すると同時に、タイマ11の時間計測を開始させる。駆動回路8は送信開始信号を受けると送受信器5を駆動し、超音波パルスを送信する。送信された超音波パルスは流路4内を伝搬し送受信器6で受信される。受信された超音波パルスは送受信器5で電気信号に変換され、受信検知回路10に出力される。受信検知回路10では受信信号の受信タイミングを決定し、制御部13に受信検知信号を出力する。制御部13では受信検知信号を受けると、あらかじめ設定した遅延時間td経過後に再び駆動回路8に送信開始信号を出力し、2回目の計測を行う。この動作をN回繰返した後、タイマ11を停止させる。流量演算手段12ではタイマ11で測定した時間を測定回数のNで割り、遅延時間tdを引いて伝搬時間t1を演算する。
引き続き切替回路9で駆動回路8と受信検知回路10に接続する送受信器5,6を切り替え、再び制御部13では駆動回路8に送信開始信号を出力すると同時に、タイマ11の時間計測を開始させる。伝搬時間t1の測定と逆に、送受信器5で超音波パルスを送信し、送受信器5で受信する計測をN回繰返し、流量演算手段12で伝搬時間t2を演算する。
ここで、送受信器5,6の中心を結ぶ距離をL、空気の無風状態での音速をC、流路4内での流速をV、非測定流体の流れの方向と送受信器5,6の中心を結ぶ線との角度をθとすると、伝搬時間t1、t2は、
t1=L/(C+Vcosθ)・・・(式1)
t2=L/(C−Vcosθ)・・・(式2)
で示される。(式1)(式2)より音速Cを消去して、流速Vを求めると
V=L/2cosθ(1/t1−1/t2)・・・(式3)
が得られる。L、θは既知であるのでt1とt2を測定すれば流速Vが求められる。この流速Vと流量測定部1の面積をS、補正係数をKとすれば、流量Qは
Q=KSV・・・(式4)
で演算できる。
図2(a)は、本実施の形態の超音波式流量計測装置の平面図で、送受信器5と6の配置を表している。その流路4は図2(b)に示す様に断面が矩形の形状で、送受信器5,6は共に流路4の短辺側の側面4aに配置されており、送受信器5から発信された超音波が反射体14により90度方向を変えられて、流路内に浸入した後、被測定流体を伝搬した後、再度反射体14により90度方向が変えられて送受信器6に受信されるように配置されている。なお、超音波信号は、流路内で流路4を斜めに横断するように進み、流路4のもう一方の側面4bに反射してV字状に屈曲される構成としている。
図3は、図2のA−A断面の詳細、及び超音波の伝搬経路を表したもので、送受信器5は音波の受信面5aを下向きに取付けてある。送受信器6は記載していないが送受信器5と同様である。また、反射体14は音波を反射させて方向を変えるもので、図では方向を90度変えている。送受信器6側に関して、記載していないが、図3と同様の構成になっている。音波は送受信器5から送信されると図の下方向に進んで反射体14で反射し、流路4内を水平に伝搬し、流路4の内壁面4bで反射し他方の反射体(図示せず)で反射してから受信器6で受信される。送受信器6から発信する場合には逆の経路を通過して送受信器5へ伝搬する。
図3の矢印Cは、送受信器5が受信側に設定された場合における音波の中心が伝搬する様子を表しており、矢印D1、D2、D3は音波が流路から出て送受信器5に向かって放
射状に広がりながら伝搬していく様子を示す。そして、不要な音波を減衰させる減衰部としての反射面15を送受信器5の流路側の手前に設けてある。反射面15を設けることで、矢印D1、D2、D3のような計測に不要な音波を受信器5に到達させることを防げるため、ノイズの影響を受けずに音波伝搬時間の計測ができるようになり、精度の高い計測が可能となる。なお、他方の送受信器6側にも同様の反射面を設けてあり、同様の効果を有する。
なお、本実施の形態においては、送受信器から発信された音波は流路の内壁面に反射する構成として説明したが、従来例の説明で用いた図6に示すように、送受信器を対向して設けて、流路内で反射しないようにした構成においても適用できることは言うまでもない。
(実施の形態2)
図4は本発明の第2の実施の形態を示す断面図であり、不要な音波を減衰させる減衰部としての吸音材16を送受信器5の流路側の手前に設けてある。吸音材16の材質としては、被計測流体に耐えうる材料を選定し、気孔径が音波の波長λの1/4よりも大きい多孔体を用いた。吸音材16により、流路4から出た音波が送受信器5に到達するまでに、ノイズの要因の音波を吸収させるので、送受信面5aの前方の空間で共鳴する音波を低減させることが可能となり、より高精度な計測が可能となる。なお、他方の送受信器6側にも同様の吸音材を設けてあり、同様の効果を有する。
(実施の形態3)
図5は本発明の第3の実施の形態を示す断面図であり、不要な音波を減衰させる減衰部としてのくぼみ部17を送受信器5の流路側の手前に設けてある。くぼみ部17の高さhとしては、音波の波長λの1/4よりも大きくしており、流路4から出た計測に不要な音波を反射させて、送受信器5まで伝搬させないようにした。従って、音波を壁面反射させて不要な音波を直接受信させないようにすることにより、容易な形状で高精度な計測が可能となる。なお、他方の送受信器6側にも同様のくぼみ部を設けてあり、同様の効果を有する。
本発明は、計測流路内を流れる流体の流速を計測する超音波式流量計測装置への適用に好適である。
1 計測手段
4 流路
6、6 送受信器
12 流量演算手段
14 反射体
15 反射面(減衰部)
16 吸音材(減衰部)
17 くぼみ部(減衰部)

Claims (4)

  1. 被測定流体が流れる流路と、前記流路の上流と下流に配置された音波を送信または受信する一対の送受信器と、前記送受信器間の超音波信号の伝搬時間を計測する計測手段と、前記伝搬時間に応じて流体の流量を算出する流量算出手段と、前記一対の送受信器のそれぞれの送受信面に対抗して設けられた反射体とを備え、前記一対の送受信器は、共に前記流路の側方に配置され、一方の送受信器から発信された超音波が前記反射体により90度方向を変えられて、前記被測定流体を伝搬した後、再度反射体により90度方向が変えられて他方の送受信器に受信されるように配置すると共に、前記流路から前記送受信器に至る経路に、不要な超音波信号を排除する減衰部を配置したことを特徴とする超音波式流量計測装置。
  2. 減衰部は、流路から送受信器に至る経路の一部に不要な超音波信号を反射する反射面で構成したことを特徴とする請求項1記載の超音波式流量計測装置。
  3. 減衰部は、吸音材で構成したことを特徴とする請求項1記載の超音波式流量計測装置。
  4. 減衰部は、段差状の空間で構成したことを特徴とする請求項1記載の超音波式流量計測装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH11281424A (ja) * 1998-03-26 1999-10-15 Yazaki Corp ガスメータ
JP2001311636A (ja) * 2000-04-28 2001-11-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 超音波流量計測装置

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