JP2011133253A - 液体用濃度測定装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 第1発振部20および第2発振部25を備える構成とし、2つの異なるデューティ比d1、d2のパルス波でスイッチsw1、sw2を切り換える。一方のスイッチsw1がオンとなり他方のスイッチsw2がオフとなった場合、オペアンプ43は、非反転入力端子および反転入力端子の電位を同じにするように動作し、検知電極41は充電される。反対に、一方のスイッチsw1がオフとなり他方のスイッチsw2がオンとなった場合、検知電極41のプラス側が接地されるため、充電されていた検知電極41は、放電する。このような充放電によって得られるオペアンプ43の出力電圧V(d1)、V(d2)に基づく差を取る。
【選択図】 図1
Description
(第1実施形態)
図1は、本形態のアルコール濃度センサ1の回路構成を示す回路図である。
本形態のアルコール濃度センサ1は、エタノールの濃度を測定するセンサであり、具体的には車両に搭載されて使用される。アルコール濃度センサ1は、図1中の左端に示すバッテリ10を電源電圧Vcc(本形態では5V)とし、図1中の右端に示す端子11に測定結果を出力する。電源電圧Vccは、図1中左上の定電圧IC(三端子レギュレータ)12によって安定的に供給される。
第1発振部20は、判定動作にヒステリシスを設けたシュミットトリガ21、シュミットトリガ21に並列に接続された抵抗器22、および、シュミットトリガ21の入力側と接地電位との間に接続されたコンデンサ23で構成されている。かかる構成により、第1発振部20は、デューティ比d1のパルス波(動作クロック)を出力する。同様に、第2発振部25は、シュミットトリガ26、抵抗器27、および、コンデンサ28で構成されている。かかる構成により、第2発振部25は、デューティ比d2のパルス波(動作クロック)を出力する。なお、本形態では、シュミットトリガ21、26を採用して回路構成しているが、同様の出力を得られるのであれば他の構成を採用してもよい。
抵抗器51、52は、電源電圧Vcc(本形態では5V)と接地電位(=0V)との間に順次接続されて、電源電圧Vccを分圧することにより基準電圧Vr(本形態では2.5V)を生成する。この抵抗器51、52同士の接続点には、オペアンプ54の非反転入力端子が接続されている。オペアンプ54の反転入力端子と出力端子とは共通接続されており、出力端子は、抵抗器53を介して接地されている。かかる構成により、オペアンプ54は、上記基準電圧Vrを出力するバッファとして機能する。
第1発振部20および第2発振部25からのパルス波(動作クロック)によって、スイッチsw1、sw2が互い違いにオン/オフを繰り返すことは既に述べた(図1参照)。ここでは、最初に図2に基づき、デューティ比dのパルス波が入力されてスイッチsw1、sw2がオン/オフされる場合の電流の流れを説明する。また、この電流の変化を、図3に基づき説明する。なお、図2は、図1の回路の一部を示すものである。
まず図3から、電流i2の平均は、次の式1で示すごとくとなる。
オペアンプ43からの出力電圧Vは、図1および図2に示した抵抗器47およびコンデンサ49によって平滑化される。図4では最初にデューティ比d2のパルス波でスイッチsw1、sw2の切り換えを行っているが、時刻t1までにほぼ収束している。また、時刻t1からデューティ比d1のパルス波でスイッチsw1、sw2の切り換えを行っているが、時刻t2までにほぼ収束している。したがって、デューティ比d1、d2の切り換えタイミングは、マイコン80によって、このような電圧Vaの変化に基づいて、制御すればよい。
また、カップリングコンデンサ42を設けることにより、出力電圧Vaを小さくすることができるため、測定可能範囲を比較的大きくすることができる。しかも、検知電極41の両方の電極に電荷が交互に溜まるため、検知電極41の電食を抑制することができる。
さらにまた、検知電極41のマイナス側端子を直接接地していることによって、2つのスイッチsw1、sw2で回路を構成することができ、その回路構成が比較的簡単になる。加えて、静電気によりスイッチsw1、sw2が損傷を受けることを抑制でき、また、電磁波によるスイッチsw1、sw2の誤作動を抑制することができる。
本形態のアルコール濃度センサ2は、上記形態と検知部40の検知電極41の接続が異なるものである。したがって、上記形態との相違部分のみを説明することとし、上記形態と同様の部分についての説明は割愛する。また、上記形態と同様の構成部分には、同一の符号を付すこととする。
本形態のアルコール濃度センサ3は、上記形態と第1発振部20および第2発振部25の構成が異なるものである。ここでは、上記形態との相違部分のみを説明することとし、上記形態と同様の部分についての説明は割愛する。また、上記形態と同様の構成部分には、同一の符号を付すこととする。
本形態のアルコール濃度センサ4は、上記形態のアルコール濃度センサ3に対し、スイッチsw1、sw2のスイッチオン抵抗を測定可能とするものである。ここでは、上記形態との相違部分のみを説明することとし、上記形態と同様の部分についての説明は割愛する。また、上記形態と同様の構成部分には、同一の符号を付すこととする。
図11に示すように、一方のスイッチsw1のスイッチオン抵抗Rsw1は、当該スイッチsw1に直列に接続されているものと考えることができる。同様に、他方のスイッチsw2のスイッチオン抵抗Rsw2は、当該スイッチsw2に直列に接続されているものと考えることができる。なお、スイッチオン抵抗Rsw1(=Rsw2)として、以下説明を続ける。
Rp/(Rp+Rsw1) ・・・式8
として求めることができる。
本形態のアルコール濃度センサ5は、上記形態のアルコール濃度センサ1に対し、AC結合部60に、コンデンサの電荷量を短時間で調整するための回路を付加したものである。ここでは、上記形態との相違部分のみを説明することとし、上記形態と同様の部分についての説明は割愛する。また、上記形態と同様の構成部分には、同一の符号を付すこととする。
図13は、デューティ比d1とデューティ比d2とを交互に出力する場合に、測定値Vbの中心電圧の推移を模式的に示す説明図である。なお、「中心電圧」とは、測定値の変動の中心となる電圧をいう。以下でも同様である。
図13に示すように、最初はリーク抵抗Rpの影響により、電圧Veが中心電圧となっており、最終的に、基準電圧Vrが中心電圧となっている。
(他の実施形態)
上記形態はエタノール濃度を測定するセンサとして説明してきたが、メタノール濃度などのアルコール濃度を同様の方法で測定することができる。
以上、本発明は上記形態に何ら限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々なる形態で実施可能である。
Claims (15)
- 電極が対向して配置されてなる検知電極と、
前記検知電極の充電および放電を切り換えるためのスイッチ手段と、
前記スイッチ手段の切り換えを所定周期で行うために、前記スイッチ手段を動作させる動作信号を出力する動作信号出力手段と、
前記スイッチ手段の動作に応じて前記検知電極を充電するための電圧を発生させると共に、前記検知電極の静電容量に応じた電圧を測定値として出力可能な測定値出力手段と、
前記測定値出力手段にて出力された前記測定値に基づく演算を行う演算手段と、
を備えた液体用濃度測定装置であって、
前記動作信号出力手段は、第1のデューティ比で前記スイッチ手段を切り換えるための第1デューティ比の動作信号、および、第2のデューティ比で前記スイッチ手段を切り換えるための第2デューティ比の動作信号を出力し、
前記測定値出力手段は、第1デューティ比による第1測定値および第2デューティによる第2測定値を出力し、
前記演算手段は、前記第1測定値に前記第2デューティ比を乗じたものと、前記第2測定値に前記第1デューティ比を乗じたものとの差分を、測定結果として出力すること
を特徴とする液体用濃度測定装置。 - 請求項1に記載の液体用濃度測定装置において、
基準電圧を生成する基準電圧生成手段と、
前記基準電圧生成手段にて生成された基準電圧に対して前記第1測定値および前記第2測定値をAC結合するAC結合手段と、
前記AC結合手段にて基準電圧に対してAC結合された前記第1測定値および前記第2測定値を増幅する増幅手段と、
を備えていることを特徴とする液体用濃度測定装置。 - 請求項2に記載の液体用濃度測定装置において、
前記AC結合手段を構成するコンデンサの電荷量の調整に要する時間を切替可能な電荷量調整時間切替手段を備えていること
を特徴とする液体用濃度測定装置。 - 請求項3に記載の液体用濃度測定装置において、
前記電荷量調整時間切替手段は、定期的に、前記コンデンサの電荷量の調整に要する時間を切り替えること
を特徴とする液体用濃度測定装置。 - 請求項3又は4に記載の液体用濃度測定装置において、
エンジンに搭載され用いられることを前提とし、
前記電荷量調整時間切替手段は、前記エンジン始動前のイグニッションスイッチがオンされた際に、前記コンデンサの電荷量の調整に要する時間を切り替えること
を特徴とする液体用濃度測定装置。 - 請求項3〜5のいずれか一項に記載の液体用濃度測定装置において、
前記動作信号出力手段は、前記電荷量調整時間切替手段によって切り替えられる調整期間に合わせて、前記第1デューティ比の動作信号および前記第2デューティ比の中間のデューティ比である第3デューティ比の動作信号を出力すること
を特徴とする液体用濃度測定装置。 - 請求項1〜6のいずれか一項に記載の液体用濃度測定装置において、
前記測定値出力手段は、前記第1測定値および前記第2測定値を平滑化する平滑化手段を有していること
を特徴とする液体用濃度測定装置。 - 請求項1〜7のいずれか一項に記載の液体用濃度測定装置において、
前記検知電極は、そのプラス側端子にカップリングコンデンサが接続されて構成されていること
を特徴とする液体用濃度測定装置。 - 請求項1〜8のいずれか一項に記載の液体用濃度測定装置において、
前記検知電極は、そのマイナス側端子が直接接地されていること
を特徴とする液体用濃度測定装置。 - 請求項1〜9のいずれか一項に記載の液体用濃度測定装置において、
前記測定値出力手段は、前記検知電極に対し、クロール型にて回路構成されていること
を特徴とする液体用濃度測定装置。 - 請求項1〜10のいずれか一項に記載の液体用濃度測定装置において、
前記動作信号出力手段は、前記第1デューティ比の動作信号と前記第2デューティ比の動作信号とを、所定期間ごとに切り換えて出力すること
を特徴とする液体用濃度測定装置。 - 請求項1〜11のいずれか一項に記載の液体用濃度測定装置において、
前記動作信号出力手段は、マイクロコンピュータの機能として実現されていること
を特徴とする液体用濃度測定装置。 - 請求項1〜12のいずれか一項に記載の液体用濃度測定装置において、
前記第1測定値および前記第2測定値のうち少なくとも一方に基づき、前記検知電極の導電率を計測する導電率計測手段と、
前記導電率計測手段にて計測された導電率とあらかじめ設定される前記スイッチ手段の動作時に発生するスイッチオン抵抗とにより、前記第1測定値と前記第2測定値とに基づく差分である測定結果を補正すること
を特徴とする液体用濃度測定装置。 - 請求項13に記載の液体用濃度測定装置において、
前記スイッチオン抵抗を測定するスイッチオン抵抗測定手段を備え、
前記スイッチオン抵抗測定手段にて測定される前記スイッチオン抵抗に基づいて、前記測定結果を補正すること
を特徴とする液体用濃度測定装置。 - 請求項1〜14のいずれか一項に記載の液体用濃度測定装置において、
前記第1測定値および前記第2測定値のうち少なくとも一方に基づき、前記検知電極の導電率を計測する導電率計測手段と、
前記導電率計測手段にて計測された導電率が所定の閾値を上回ると、異常信号を出力する異常信号出力手段とを備えていること
を特徴とする液体用濃度測定装置。
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