JP2011133220A - ライターの安全装置 - Google Patents

ライターの安全装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011133220A
JP2011133220A JP2010280970A JP2010280970A JP2011133220A JP 2011133220 A JP2011133220 A JP 2011133220A JP 2010280970 A JP2010280970 A JP 2010280970A JP 2010280970 A JP2010280970 A JP 2010280970A JP 2011133220 A JP2011133220 A JP 2011133220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lighter
button
ignition
release button
safety device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010280970A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigemi Saito
重美 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2010280970A priority Critical patent/JP2011133220A/ja
Publication of JP2011133220A publication Critical patent/JP2011133220A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Lighters Containing Fuel (AREA)

Abstract

【課題】ライターを幼児が遊び等で操作しても、また人がライターを携帯中、もしくは車両内に放置した状態で、人の意に反してライターの誤着火を阻止することを可能とした、新規なライターの安全装置を提供する。
【解決手段】スライド式ライター及び、上下式ライターのそれぞれ本体左右両縦側面に一個ずつ解除釦を設け、かつライターの内部に関連部材等を配し、左右両縦側面の解除釦の相互幅を、幼児の掌指人体寸法では掌握不能なライター外幅寸法とし、左右いずれか一方の解除釦のみを動作させても、着火釦動作の拘束機能を解除することを阻止し、左右の解除釦を同時に動作した場合のみ、着火釦及び回転ヤスリが動作し、ライターが着火することを可能とするライターの安全装置を組込む。
【選択図】図1

Description

本発明はライターの幼児使用や、自動車内等で電動シートの移動時、シート周辺の他の部分との隙間にライターの挟まり事故等、誤作動を原因とする火災事故発生、それに伴う人身事故等の発生を皆無とし、成人のみに使用可能とするライターの安全装置に関する。
ライターは、一般的に、着火装置の形態から大別して図9に示すエピゾ式ライター、もしくは図10に示すフリント式ライターの2種類が主な汎用形態である。
上記、ライターは、いずれも幼児から成人の掌指により着火装置を単一動作することのみで、着火機能が容易に作動し瞬時に着火し火炎を放出することによる、火傷や火災が多発し、社会的問題化をふまえ、単一動作で着火する欠点に対し、着火動作を阻止するライターの安全装置が多数案出されている。
例えば、特許文献1には、実施例が開示されており、この実施例の概要は、ライター本体左側面の、スライダー(釦)を押込み動作し、これにより弁操作子(着火釦)が動作することで着火可能ならしめている。
然しながら、このものにあっては、安全装置の単一動作のみで、着火操作子(着火釦)が動作可能となり、ライターを人間が掌握した時点で、意に反してスライダー(釦)の押込み動作が完了し、同時にライターの安全機構は解除され、スライダー(釦)の装置構成から、乳幼児等によるライター掌握時点で、着火操作子(着火釦)が動作可能となり、またスライダー(釦)の直上部に、本体側面よりの突起(安全機構)をスライダー(釦)と類似寸法で突出して設けているが、ライターの突起部分が、鞄や衣のポケット内で、他の物体に拘束されかえって、スライダー(釦)が干渉され易く、着火操作子(着火釦)の押込み動作の誘発を招くという欠点がある。
特開2003−343833号公報
本発明は、以上のような欠点に鑑み、従来の安全装置が単一動作のみで、着火動作が可能となる点に鑑み、ライター掌握時、乳幼児による着火釦の動作を阻止し、生活環境でライターが他の部分との接触による、着火釦の誤作動を阻止し、ライターの使用・着火作動を不可能とするために、複数動作を要する、新規なライターの安全装置を提供することを目的とるものである。
上記目的を達成するために、第一の発明は、燃焼室に位置する燃焼ノズルに燃料タンクからの燃料供給をする外部から操作可能な燃料供給操作子を備えた燃料供給手段と、
前記燃焼室に火花を飛ばす外部から操作可能な火花発生操作子を備えた火花供給手段と、を備えて構成されるライターの安全装置であって、
該安全装置は、前記燃料供給操作子と前記火花発生操作子の少なくとも何れかの操作子の作動を夫々独立して拘束/解除する外部から操作可能な安全操作子を前記本体の外面に距離を隔てて複数箇所設けてライターの安全装置を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)燃料供給操作子と火花発生操作子の動作を独立して拘束する安全操作子がライター本体の側面に距離を隔てて複数箇所設けられていて、この複数の安全操作子の全てが拘束解除されたときのみに、燃料供給操作子と火花発生操作子との両操作子の作動が可能となってライターとしての着火ができることとなる。
従って、このような工夫を知らない人、特に幼児が掌指してライターとして使用することは極めて困難である。
また、生活環境に起因して起こり得る各種事象においても偶然の誤操作につながるような着火の確立は極めて低く製品の使用寿命期間中の発生確率は皆無に等しいと考えられる。
本発明の第一の実施例に示すピアゾ式ライター、及び第二の実施例に示すフリント式ライターに依れば、二箇所の解除釦が付設されており、下記に記載される多くの効果を奏する。
上記構成による本発明に係わるライターの安全装置付きライターは、幼児の使用を阻止することみならず、成人が衣服・バッグ等にライターを収納所持し、行動中に周辺の器物に収納部分が接触しても、従来のライターのように誤作動・誤着火の可能性を皆無とする構造である。
車両運転中、車内に残置された従来のライターが席の空隙や運転ペダル等のスペース部分に挟まり、車両の振動もしくは座席・機器類の移動等、機械力により簡単に誤着火することが原因の車両火災発生事案等が多発しているが、本発明の係わるライターの安全装置は、これら事故の発生を皆無とする構造である。
図9に示す従来のピエゾ式ライター、及び図10に示す従来のフリント式ライターの着火釦の基本動作形態は正円回転の上下動であり、この上下動の制御が重要で、成人が本発明のライターを掌握時のみ動作可能な解除釦を、従来のライターの縦両側面部に配置し、着火釦の下方移動を阻止・固定するために着火釦の直下に直下動阻止する部材を配し、着火釦のみを単独で動作させた場合、着火釦は直下動阻止部材により下方に変位せず、固定状態が維持機能を、一切作動拒否することを可能とし、さらにピエゾ式ライターにあっては、着火釦の水平方向スライドの移動阻止、フリント式ライターにあっては、円形ヤスリの回転阻止する為に、それぞれライター本体の左側に解除釦を具備し、着火釦の単一動作では着火作動を一切拒否することを可能とした大きな効果を奏する。
第一の実施例の正・側面図。 第一の実施例の縦断面詳細図。 第一の実施例の動作・作動経緯説明図。 第一の実施例の動作・作動経緯説明図。 第一の実施例の動作・作動経緯説明図。 第一の実施例の動作・作動経緯説明図。 第二の実施例の正面図。 第二の実施例の縦断面。 従来のピエゾ式ライターの正面図。 従来のフリント式ライターの正面図。
以下、図1ないし図8に示す発明を実施するための形態により本発明を詳細に説明する。尚、図9、10は従来例を示しているが、図1ないし図10に示す符号は、図1ないし図8と同一構成部分には同一符号を付しているので重複する説明を省略する。
実施の形態として、ピエゾ式ライターを第1の実施例とし、フリント式ライターを第二の実施例として説明する。
図1ないし図6に示す本発明を実施する第一の実施例において、Pは、本発明の安全装置を備えたピエゾ式ライターであり、このピエゾ式ライターAは、ライター本体1と、この本体1内に液化ガスを封入する燃料タンク14と、本体1と機密状態で本体1から延出し先端に燃料ノズル26、途中に炎調整ツマミ16、バルブ25等を備えた液化ガス供給ユニット21と、圧電ユニット23を備えている。
2は、着火操作子となる着火釦で本体に軸支された取付用のアーム2aを備え、支点2bを中心として回動する。また、2cは圧電ユニット23の先端に当接するアクチュエータで着火釦2の回動操作に伴って圧電ユニット23を動作させると共に、図示しないがバルブ25を開閉する、6は着火釦2に設けられたフック受け部材で、本体1の左側面に位置し、回転軸18aを介して回動自在に取り付けられた本発明の安全装置を構成する主要部品である解除釦4aに連接している解除部材22aの先端のキャッチフック8と係合する。
4bは、本発明の安全装置を構成するもう一つの主要部品で、回転軸18bに回転自在に軸支されて本体1の右側面に位置し、解除釦2のストッパー部10を拘束する。23aは圧電ユニット23で発生した電圧を燃焼室40に導き火花を発生させる導線である。
20は燃焼室40の風防であり、12a、12bは解除釦4a、4bを押さえる発条である。
図9に示す、従来のピエゾ式ライターの着火釦の作動形態は、掌指により右方向に引かれると着火釦は時計回りに右正円回転する、この着火釦の回転変位を阻止・拘束するために、図2に示すように、着火釦2の先端付近内部にフック受け部6材を設け、着火釦2のスライド動作を試みた場合、解除釦4aの解除部材22a先端キャッチフック8により、フック受け部材6は捕捉・拘束状態で着火釦2は回転変位が阻止され、拘束状態が維持されライター着火機能は一切作動せず、着火はしない。
さらに着火釦2の回転・降下変位防止機能として、着火釦2の右下端ストッパー部10の直下に、解除釦4bを配し、解除釦4bの上端部にストッパー受け部24を有し、着火釦2のスライド動作を試みた場合、回転・降下変位動作開始時、ストッパー受け部24がストッパー部10を拘束・阻止し、固定状態が維持されライター着火機能は一切作動せず、着火はしない。
上記構成において、着火釦2は解除機能に係わる、フック受け部材6及びストッパー部10を有し、通常、フック受け部材6は解除釦4aの解除部材22a先端、キャッチフック8で捕捉・拘束され、一方ストッパー部10も解除釦4bのストッパー受け部24同様に捕捉・拘束されおり、着火釦2はフック受け部材6及びストッパー部10が同時に捕捉・拘束から解除された場合のみ、動作し着火作動可能となるように配置されている。
上記構成において、図2のライターの外幅は24mm以上とし、本体両縦側面に着火釦2の固定機能の解除釦4a、4bが組み込まれ、ガスライター本体側面より解除釦外端部の突出寸法は、誤動作および衣服への収納等の利便性を考慮して、概ね1mm程度が最適である。
本発明に係わる、ライターの安全装置組込みのピエゾ式ライターPは、解除釦4a及び、解除釦4bの動作を停止・終了すると、解除釦4a、及び解除釦4bの内側解除部材22a、及び22bに装着された発条12a及び12bの反発力で、解除釦4a及び解除釦4bは動作前の状態に復帰し、着火釦2の捕捉・拘束機能も回復・作動し、ライターの安全装置の機能が回復・作動する。
解除部材22a及び解除部材22bの部材を板状としたが、その概形を棒状等その他の形状とすることもできる。
以下に本発明に係わる、第二の実施例(フリント式ライター)を図7ないし図8に基づいて説明する。前記、第一の実施例と主に異なる点は、方式の違いによって生じる部分であり、以下にその違いの部分を符号と共に説明する。
図において、Fはフリント式ライターの全体を示している。28は回転ヤスリで、37は着火石である。32は本実施例の安全装置の主要部材となるブレーキ部材で一端には回転やスリ28を拘束する歯形ブレーキ30を有し他端はストッパー受け部24に当接していて回動自在に軸支されている。
従来例における作動形態は、着火釦2が掌指(通常は右親指)により、回転ヤスリ28が右方向に押引かれ回転し、火花の発生と同時に、同一掌指により、着火釦2が下方に押下げられライターに供給され燃料に単一動作で容易に着火し幼児の使用を可能とし、生活環境下で意に反しての着火が多発する現況である。
本実施例に係わる、ライターの安全装置は非使用時、図7に示される、第一に、着火釦2の回転変位の阻止・拘束する装置、第二にキャッチフック8、着火釦2の下方変位の阻止・拘束する装置、第三にストッパー受け部24、回転ヤスリ28の回転変位の阻止・拘束するブレーキ装置30の合計、3箇所の阻止・拘束装置の付設が必須で、この3箇所の装置は相互に連動し、3箇所の装置全てが同時に動作・作動してのみ、着火機能が作動する構造。
本発明に係わる、ライターの安全装置によるフリント式ライターを成人が使用するに際し、着火釦2の動作を阻止・拘束している、キャッチフック8及びストッパー受け部24、ブレーキ装置30これら三箇所の阻止・拘束機能の解除に対応すべく、図7に示す本体左側面に、解除釦4a、右側面に、解除釦4bを付設する。
解除釦4aを押込み動作すると、解除部材22aの先端部材であるキャッチフック8が、キャッチ受け部材6より離脱・移動し、キャッチ受け部材6は阻止・拘束から開放される。
解除釦4bを押込み動作すると、解除部材22bの先端部材であるストッパー受け部24は、着火釦2の右下端部に設けた、ストッパー部10、の直下部を左水平方向に正円回転変位で通過移動し、ストッパー部10の直下部に、ストッパー部10の降下を可能とする空間が形成され、この状態で着火釦2は随時降下動作可能となる。
解除釦4bを押込み動作すると、解除部材22bの先端部材であるストッパー受け部24左端部は、左水平方向への正円回転変位に際し、ブレーキ部材32の右下端部を、左水平方向へ押込み、ブレーキ部材32全体は、共同回転軸34を中心に時計回り(右回り)に回転変位し、ブレーキ部材32の上部右端部の、歯形ブレーキ30もこの回転変位に追従し、図9(C):作動完了、に示すとおり回転ヤスリ28の外周歯車形との嵌合状態から離脱し、外周歯車の回転軌跡外へと離れる。
ブレーキ部材32の上部右端部の、歯形ブレーキ30が回転ヤスリ28の、外周歯車の回転軌跡外へと離れることにより、回転ヤスリ28b回転動作の、歯形ブレーキ30による拘束・阻止しは解除され、回転ヤスリ28は随時回転動作可能となる。
既に、解除釦4aの動作が完了しその後、解除釦4bの動作も完了、回転ヤスリ28、着火釦2は随時動作待機状態で掌指により、回転ヤスリ28、着火釦2の順で動作することにより、本発明に係わる、ライターの安全装置、組込みのフリント式ライターFは着火機能を充分に発揮する。
本実施例に係わる、ライターの安全装置組込みのフリント式ライターは解除釦4a及び、解除釦4bの動作を停止・終了すると、解除釦4a、及び解除釦4bの内側解除部材22a、及び22bに装着された発条12a及び12bの反発力で、解除釦4a及び解除釦4bは動作前の状態に復帰し、歯形ブレーキ30はブレーキ部材32に装着された発条36の反発力で、外周歯車形との嵌合状態が回復され、着火釦2の捕捉・拘束機能も回復・作動し、ライターの安全装置の機能が回復・作動する。
本発明は、ライターの安全装置を製造する産業で利用される。
P ピエゾ式ライター F フリント式ライター
1 本体 2 着火釦 2a アーム
2b 支点 2c アクチュエーター
4a 解除釦 4b 解除釦
6 フック受け部材 8 キャッチフック
10 ストッパー部 12a 発条
12b 発条 14 燃料タンク
16 炎調整ツマミ 18a 回転軸
18b 回転軸 20 風防
21 液化ガス供給ユニット 22a 解除部材
22b 解除部材 23 圧電ユニット
23a 導線 24 ストッパー受け部
25 バルブ 26 燃料ノズル
28 回転ヤスリ 30 歯形ブレーキ
32 ブレーキ部材 34 共同回転軸
36 発条 37 着火石
40 燃焼室。

Claims (5)

  1. 燃焼室に位置する燃焼ノズルに燃料タンクからの燃料供給をする外部から操作可能な燃料供給操作子を備えた燃料供給手段と、
    前記燃焼室に火花を飛ばす外部から操作可能な火花発生操作子を備えた火花発生手段と、を備えて構成されるライターの安全装置であって、
    該安全装置は、前記燃料供給操作子と前記火花発生操作子の少なくとも何れかの操作子の作動を夫々独立して拘束/解除する外部から操作可能な安全操作子を本体の外面に距離を隔てて複数個所設けられていることを特徴とするライターの安全装置。
  2. 着火釦の動作がスライド式、若しくは上下式のライターの本体左右両側面にそれぞれ個別の着火動作を拘束する解除釦を設け、スライド式の場合、左解除釦は常時、着火釦のスライド動作を拘束し、右解除釦は着火釦の降下動作を拘束し、上下式の場合、左解除釦は常時、円形ヤスリの回転動作を拘束し、右解除釦は、着火釦の押下げ動作を拘束し、スライド式、又は上下式のライターの左解除釦若しくは右解除釦の、一方のみの動作では着火釦は動作せず、ライターは着火作動せず、左右の解除釦を同時に動作させた場合のみ、着火釦は動作して着火作動を可能とし、着火釦の誤作動を防止することを特徴とする、ライターの安全装置。
  3. スライド式の場合、左解除釦の装置先端部分はフック状で、着火釦の左端内部に設けられたフック受け部材を捕捉し、着火釦のスライド変位・動作を拘束し、左解除釦をライター本体右方向に挿入することにより、フック受け部材の捕捉状態は解除されることを可能とすることを特徴とする。
    上下式の場合、左解除釦の装置先端部分は、円形ヤスリの外周歯車部分に付設するストッパー材に連動し、円形ヤスリの回転動作を拘束し、左解除釦をライター本体右方向に挿入することにより、ストッパー材が動作して、円形ヤスリは拘束から開放され回転動作を可能とすることを特徴とする、請求項1記載のライターの安全装置。
  4. スライド式の場合、右解除釦の上外端のストッパー受け部は、着火釦の右下端部に設けられたストッパー部の直下部分に位置し、左解除釦を動作することにより、着火釦のフック受け部材の拘束状態が解除されても、着火釦の変位動作はストッパー部が右解除釦の上外端のストッパー受け部により阻止されており、右解除釦をライター本体左方向に挿入することにより、ストッパー受け部が左本体内部方向に移動し、ストッパー部の下方部分に開放・空間が発生し、ストッパー部の拘束が解除され、着火釦の降下・変位動作を可能とする、つまり左右の解除釦を同時に動作させることにより、着火釦がスライド・降下動作を可能することを特徴とする
    上下式の場合、右解除釦の装置先端部分は平板帯板状のストッパー受け部で、着火釦のストッパー部の下部に設置され、ストッパー受け部が、常時着火釦のストッパー部の右側に位置する状態でストッパー受け部は静止・維持され、右解除釦を動作することにより、平板帯板状のストッパー受け部は本体内部左方向に水平移動し、着火釦のストッパー部の直下部分を通過位置に達した状態で、着火釦ストッパー部の拘束状態が開放され降下動作を可能することを特徴とする請求項1及び請求項3記載のライターの安全装置。
  5. スライド式および上下式いずれ場合も左右の解除作動釦は、ライターの掌握・使用を中止すると、解除釦にそれぞれ装着された発条により、従前の状態に復帰し、同時に連動して着火釦の動作固定機能が復帰し安全装置の作動を可能とする、請求項1〜4記載のライターの安全装置。
JP2010280970A 2009-11-30 2010-11-29 ライターの安全装置 Pending JP2011133220A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010280970A JP2011133220A (ja) 2009-11-30 2010-11-29 ライターの安全装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009286907 2009-11-30
JP2009286907 2009-11-30
JP2010280970A JP2011133220A (ja) 2009-11-30 2010-11-29 ライターの安全装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011133220A true JP2011133220A (ja) 2011-07-07

Family

ID=44346141

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010280970A Pending JP2011133220A (ja) 2009-11-30 2010-11-29 ライターの安全装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011133220A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111298143A (zh) * 2020-03-28 2020-06-19 中南林业科技大学 一种疫情下电梯操作防感染触按端及使用方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111298143A (zh) * 2020-03-28 2020-06-19 中南林业科技大学 一种疫情下电梯操作防感染触按端及使用方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6010328A (en) Double-trigger child-resistant utility lighter
JP2662092B2 (ja) 二方向に選択的操作可能なライタ
KR960002801B1 (ko) 선택적으로 작동할 수 있는 라이터
US5092764A (en) Selectively actuatable lighter with locking valve cap
US6095796A (en) Double-button piezoelectric child-resistant cigarette lighter
EP0911584A2 (en) Selectively actuatable lighter
US6135763A (en) Utility lighter with an automatically locking child-resistant mechanism
JP2011133220A (ja) ライターの安全装置
WO1999047855A1 (en) Multi-purpose gas lighter with ignition-resistant function
US6318992B1 (en) Slide-safety button child-resistant utility lighter
US6422860B2 (en) Double-button piezoelectric child-resistant cigarette lighter
US8109760B2 (en) Ignitor safety interlock and torch
JP3159580U (ja) 子供の使用防止対策を施した圧電点火式ライター
US6299434B1 (en) Double-button piezoelectric child-resistant cigarette lighter
WO2003064929A2 (en) Multi-button piezoelectric child-resistant cigarette lighter
US20060147858A1 (en) Piezoelectric lighter with increased security
GB2416023A (en) Child Resistant Actuation Means for Piezoelectric Gas Lighters
JP3169595U (ja) 点火器
JP3040820B2 (ja) 選択的に作動可能なライター
JP3163603U (ja) ライターの点火機構
JP4900856B2 (ja) ガスライタ
JP6211154B1 (ja) ガスライター
JP5164185B2 (ja) ガスライタ
JP2011153773A (ja) ガスライタ
TWM267417U (en) Childproof piezoelectric lighter with sliding mechanism