JP2011132982A - 複合ホース - Google Patents

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Abstract

【課題】接着剤を使用しないで中間ゴム層と外層との結合力を向上できる複合ホースを得る。
【解決手段】複合ホース10の中間ゴム層18の外周面には、凹部24と凸部26とからなる複数の凹凸部28が形成されており、凹凸部28は複合ホース10のホース周方向に所定のピッチでホース長手方向に沿って直線状に形成されている。また、中間ゴム層18の外周面に形成された熱可塑性樹脂からなる外層20の内周面には、中間ゴム層18の複数の凹部24と噛合った複数の凹凸部36が形成されており、中間ゴム層18と外層20とが接着剤を使用しないで結合されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ホースの材料としてゴムと熱可塑性樹脂との両方を使用した複合ホースに係るものである。
従来、ゴムと熱可塑性樹脂との両方を使用した複合ホースとしては、例えば、特許文献1のように、内層ゴム管と、この内層ゴム管の外周面に補強糸を巻回した補強層と、その補強層の外周面に配置した中間ゴム層と、更にこの中間ゴム層の外周面に熱可塑性樹脂からなる外層を備えた複合ホースが知られている。また、このような複合ホースにおいては、加硫済み中間ゴム層の外周面に熱可塑性樹脂の外層を被覆する際に、揮発性有機溶剤を含む接着剤を使用している。
特開平11−153264号公報
しかしながら、環境問題を考慮すると、揮発性有機溶剤を含む接着剤を使用しない複合ホースが望ましいが、中間ゴム層と外層とを接着しないと、中間ゴム層と外層との結合力が低下し、複合ホースを捻った際に、中間ゴム層に対して外層がずれると共に、複合ホースを曲げた際に、外層が中間ゴム層から浮いて外層に皺が発生する。
本発明は、上記問題を解決すべく成されたもので、接着剤を使用しないで中間ゴム層と外層との結合力を向上できる複合ホースを得ることが目的である。
請求項1に記載の発明の複合ホースは、ホース内周部に配置される内層ゴム管と、この内層ゴム管の外周面に補強糸を配設した一層以上の補強層と、この補強層の外周面に配置され、外周面に複数の凹凸部が形成された中間ゴム層と、この中間ゴム層の外周面に配置され内周面に前記中間ゴム層の複数の凹凸部に噛合った複数の凹凸部が形成された熱可塑性樹脂からなる外層と、を備えている。
中間ゴム層の外周面に複数の凹凸部が形成されており、中間ゴム層の外周面に配置された熱可塑性樹脂からなる外層の内周面には、中間ゴム層に複数の凹凸部に噛合った凹凸部が形成されている。このため、中間ゴム層と熱可塑性樹脂からなる外層とを接着することなしに、中間ゴム層と外層とをそれぞれの凹凸部の噛合いで結合できる。この結果、接着剤を使用しないで中間ゴム層と外層との結合力を向上できるので、複合ホースを捻った際に、中間ゴム層に対する外層のずれを防止できると共に、複合ホースを曲げた際に、外層が中間ゴム層から浮いて外層に皺が発生するのを防止できる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の複合ホースにおいて、前記中間ゴム層の複数の凹凸部は、ホース周方向に所定のピッチでホース長手方向に沿って直線状に形成されている。
中間ゴム層における複数の凹凸部が、ホース周方向に所定のピッチで、ホース長手方向に沿って直線状に延びているので、中間ゴム層の外周面に凹凸部を容易に形成することができ、複合ホースの生産性が向上する。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の複合ホースにおいて、前記中間ゴム層の複数の凹凸部における頂部と底部との距離は、前記中間ゴム層の厚さの10%以上50%以下である。
中間ゴム層の複数の凹凸部における頂部と底部との距離が、中間ゴム層の厚さの10%未満だと、中間ゴム層と外層とのそれぞれの凹凸部の噛合いが浅すぎ、50%を超えると、中間ゴム層の凹部の肉厚が薄くなり、ゴム切れ等の製造不具合が発生し易い。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れか1項に記載の複合ホースにおいて、前記中間ゴム層の複数の凹凸部における底部の幅は、ホース周方向に沿った前記中間ゴム層の凹凸部の1ピッチの25%以上75%以下である。
中間ゴム層に形成した複数の凹凸部における底部の幅が、ホース周方向に沿った中間ゴム層の凹凸部の1ピッチの25%未満だと、凸部の剛性が低くなりすぎて、中間ゴム層と熱可塑性樹脂からなる外層との結合部が破損し易い。また、中間ゴム層に形成した複数の凹凸部における底部の幅が、ホース周方向に沿った中間ゴム層の凹凸部の1ピッチの75%を超えると、外層側の凸部の剛性が低くなりすぎて、中間ゴム層と熱可塑性樹脂からなる外層との結合部が破損し易い。
以上説明したように請求項1に記載の本発明の複合ホースは、接着剤を使用しないで中間ゴム層と外層との結合力を向上できる。
請求項2に記載の本発明の複合ホースは、生産性を向上できる。
請求項3に記載の本発明の複合ホースは、中間ゴム層と外層との結合部が剥がれ難く、中間ゴム層と熱可塑性樹脂との間に隙間ができ難い。
請求項4に記載の本発明の複合ホースは、中間ゴム層と外層との結合部が破損し難い。
本発明の第1実施形態に係る複合ホースを示す一部を断面とした斜視図である。 図1の2−2断面線に沿った断面図である。 本発明の第2実施形態に係る複合ホースを示す一部を断面とした斜視図である。 本発明の第3実施形態に係る複合ホースを示す図2に対応する断面図である。 本発明の第4実施形態に係る複合ホースを示す図2に対応する断面図である。
以下、本発明の第1実施形態を図1及び図2に基づいて説明する。
なお、図1は本発明の第1実施形態に係る複合ホースを示す一部を断面とした斜視図であり、図2は、図1の2−2断面線に沿った断面図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態の複合ホース10は、複合ホース10の内周部に配置される内層ゴム管12と、この内層ゴム管の外周面に補強糸を配設した2層の補強層14、16と、外周側の補強層16の外周面に配置された中間ゴム層18と、中間ゴム層18の外周面に形成された熱可塑性樹脂からなる外層20と、を備えている。
また、内層ゴム管12はその用途に耐えられるゴムを用いる。耐水性用途であれば、エチレン−プロピレンゴム(EPDM)、SBR等、耐油性用途であれば、NBR、CR等を使用する。本実施形態では、EPDMを用いた。
また、補強層14、16に用いられる補強糸は、ビニロン、ポリエステル、ポリアミド、アラミド等合成繊維を用いる。使用温度、用途により軟鋼線等金属線を用いてもよい。なお、本実施形態では、複合ホース10の使用温度で100℃未満の温水時はビニロンを、100℃を越えるときは芳香族ポリアミド繊維、軟鋼線を用いることが好ましい。特に、ビニロンは安価で全使用温度に使用したいが高温水では加水分解の恐れがあるため使用温度を100℃未満とするものである。
また、補強層16上に形成される中間ゴム層18は、主として内層ゴム層との接合を確保するために用いるもので、内層ゴムと同種もしくは接合可能なゴムが望ましい。なお、本実施形態では、ニトリルゴム(NBR)を主成分とする。また、中間ゴム層18の外周面には、凹部24と凸部26とからなる複数の凹凸部28が形成されており、複数の凹凸部28は、複合ホース10の周方向に所定のピッチで、複合ホース10のホース長手方向(図1の左右方向)に沿って直線状に連続して形成されている。
また、外層20の内周面には、中間ゴム層18の複数の凹部24に入り込んだ複数の凸部38と、中間ゴム層18の複数の凸部26が入り込んだ複数の凹部40からなる凹凸部36が、複合ホース10の周方向に所定のピッチで、複合ホース10のホース長手方向(図1の左右方向)に沿って直線状に連続して形成されている。このため、中間ゴム層18と外層20とは接着することなしに、中間ゴム層18と外層20とをそれぞれの凹凸部28、36の噛合いで互いに結合されている。
なお、外層20の樹脂層は、熱融着加工を容易とするため熱可塑性樹脂とし100℃未満の温水時はオレフィン系TPE、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリウレタン樹脂、スチレン系樹脂等が主として使用され、100℃を越えるときはオレフィン系TPE、シリコーン樹脂、ポリアミド樹脂等が使用可能である。
また、これら樹脂の硬度は複合ホース10としての柔軟性を確保するため50〜70°が望ましい。又、外層20を樹脂層とすることで複合ホース10のカラー化が容易となる。
なお、本実施形態では、図1に示すように、複合ホース10における、内径D1が13.0mm、外径D2が19.8mm、中間ゴム層18の外径D3が17.9mmとなっている。
また、図2に示すように、中間ゴム層18の厚さT1が0.8mm、凹凸部28における頂部と底部との距離(凸部26の高さ)T2が0.2mmとなっており、凸部26の底部(根元部)の幅(周方向の長さ)W1が0.8mm、凸部26の頂部(上辺)の幅W2(周方向の長さ)が0.6mm、凹凸部28のホース周方向に沿った1ピッチP1が1、3mmとなっている。
なお、本発明の複合ホース10の各寸法D1、D2、D3、T1、T2、W1、W2、P1は、上記値に限定はされない。
次に、本実施形態の複合ホース10の製造方法を説明する。
第1工程としては、ゴム又は樹脂マンドルの上に内層ゴム管12を規定厚さ押し出す。
次に、第2工程としては、内層ゴム管12の外周面に、合成繊維糸からなる補強糸を巻回し補強層14、16とする。なお、巻回しする構造はスパイラル状とし、第1の補強層14と第2の補強層16とを、相反する方向に巻き付ける。
次に、第3工程としては、外周側となる第2の補強層16の外周面に中間ゴム層18を規定厚さ押し出す。その際、中間ゴム層18の外周面に、複合ホース10のホース長手方向(図1の左右方向)に沿って凹部24と凸部26とからなる複数の凹凸部28を形成する。
次に、第4工程としては、規定の温度で一定時間加硫し加硫後マンドルを抜き出してゴムホースを形成させる。
次に、第5工程としては、加硫済みゴムホースの中間ゴム層18の外周面に熱可塑性樹脂を規定厚さ押出し外層20を形成させる。
なお、この際、中間ゴム層18の複数の凹凸部28に噛合った凹凸部36が押出し外層20の内周面に形成される。
次に、本実施形態の複合ホース10の作用効果を説明する。
本実施形態の複合ホース10では、中間ゴム層18の外周面に複合ホース10の複数の凹凸部28が、複合ホース10の周方向に所定のピッチで、複合ホース10のホース長手方向(図1の左右方向)に沿って直線状に連続して形成されており、中間ゴム層18の外周面に配置された熱可塑性樹脂からなる外層20の内周面には、中間ゴム層18に複数の凹凸部28に噛合った凹凸部36が形成されている。
このため、中間ゴム層18と熱可塑性樹脂からなる外層20とを揮発性有機溶剤を含む接着剤を使用して接着することなしに、中間ゴム層18の凹凸部28と外層20の凹凸部28とが噛合って結合する。この結果、環境にやさしく、且つ、中間ゴム層18と外層20との結合力が向上するので、複合ホース10を捻った際に、中間ゴム層18に対する外層20のずれを防止できると共に、複合ホース10を曲げた際に、熱可塑性樹脂からなる外層20が中間ゴム層18から浮いて外層20に皺が発生するのを防止できる。
なお、本実施形態の複合ホース10では、複合ホース10を複合ホース10の外径D2(19.8mm)の2倍の曲げ半径(R=39.6mm)に曲げても、外層20が中間ゴム層18から浮いて外層20に皺が発生することは無かった。
また、本実施形態の複合ホース10では、長さ0.5mの複合ホース10の一方の端部を固定し、他方の端部を軸線回りに360°のねじっても、外層20が中間ゴム層18から浮いて外層20に皺及び中間ゴム層18と外層20とのズレが発生することは無かった。
また、本実施形態の複合ホース10では、中間ゴム層18における複数の凹凸部28が複合ホース10の長手方向に沿って直線状に延びている。このため、中間ゴム層18の外周面に凹凸部28を容易に形成することができ、複合ホース10の生産性を向上できる。
また、本実施形態の複合ホース10では、中間ゴム層18の凹凸部28における頂部と底部との距離(凸部26の高さ)T2が0.2mmとなっている。これは、T2が中間ゴム層18の厚さT1=0.8mmの10%(0.08mm)未満だと、中間ゴム層18と外層20とのそれぞれの凹凸部の噛合いが浅すぎ、50%(0.4mm)を超えると、中間ゴム層18の凹部の肉厚が薄くなり、ゴム切れ等の製造不具合が発生し易いためである。
また、本実施形態の複合ホース10では、複数の凹凸部28における底部の幅W1が、凹凸部28の1ピッチP1の25%以上75%以下となっている。言い換えれば、複数の凸部26(の頂部)のホース周方向の長さの全合計が、中間ゴム層18の周長の25%以上75%以下である。
これは、複数の凹凸部28における底部の幅W1が、凹凸部28の1ピッチP1の25%未満だと、中間ゴム層18の凸部26の剛性が低くなりすぎて、中間ゴム層18と熱可塑性樹脂からなる外層20との結合部が破損し易く、複数の凹凸部28における底部の幅W1が、凹凸部28の1ピッチP1の75%を超えると、外層20側の凸部38の剛性が低くなりすぎて、中間ゴム層18と熱可塑性樹脂からなる外層20との結合部が破損し易くなるためである。
次に、本発明の第2実施形態を図3に基づいて説明する。
なお、第1実施形態と同一部材に付いては、同一符号を付してその説明を省略する。
図3は本発明の第2実施形態に係る複合ホースを示す一部を断面とした斜視図であり、本実施形態では、中間ゴム層18の外周面に形成した凹凸部28が、蛇行しながら複合ホース10の長手方向に沿って波状に延びている。なお、外層20の内周面の凹凸部36も蛇行しながら複合ホース10の長手方向に沿って波状に延びている。
従って、本実施形態では、中間ゴム層18における複数の凹凸部28と、外層20における複数の凹凸部36とが蛇行しながら複合ホース10の長手方向に沿って波状に延びているので、中間ゴム層18と熱可塑性樹脂からなる外層20との結合部の長さが長くなる。このため、中間ゴム層18と熱可塑性樹脂からなる外層20との結合力が第1実施形態に比べて更に向上する。
次に、本発明の第3実施形態を図4に基づいて説明する。
なお、第1実施形態と同一部材に付いては、同一符号を付してその説明を省略する。
図4は本発明の第3実施形態に係る複合ホースを図2に対応する断面図であり、本実施形態では、凹凸部28における凸部26の底部の幅W1と頂部の幅W2とが等しくなっている(W1=W2)。このため、中間ゴム層18と熱可塑性樹脂からなる外層20との結合力が第1実施形態に比べて更に向上する。
次に、本発明の第4実施形態を図5に基づいて説明する。
なお、第1実施形態と同一部材に付いては、同一符号を付してその説明を省略する。
図5は本発明の第4実施形態に係る複合ホースを図2に対応する断面図であり、本実施形態では、凹凸部28における凸部26の底部の幅W1が頂部の幅W2より狭くなって(W1<W2)。このため、中間ゴム層18と熱可塑性樹脂からなる外層20との結合力が第3実施形態に比べて更に向上する。
[その他の実施形態]
以上に於いては、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記各実施形態では、凹凸部28及び凹凸部36を複合ホース10の長手方向に沿って連続して形成したが、凹凸部28及び凹凸部36を複合ホース10の長手方向に沿って断続的(間隔を開けて)に形成した構成としてもよい。
10 複合ホース
12 内層ゴム管
14 補強層
16 補強層
18 中間ゴム層
20 外層
24 凹部
26 凸部
28 凹凸部
36 凹凸部
38 凸部
40 凹部
D1 複合ホースの内径
D2 複合ホースの外径
D3 中間ゴム層の外径
P1 凹凸部の1ピッチ
T1 中間ゴム層の厚さ
T2 凸部の高さ
W1 凸部の底部の幅
W2 凸部の頂部の幅

Claims (4)

  1. ホース内周部に配置される内層ゴム管と、この内層ゴム管の外周面に補強糸を配設した一層以上の補強層と、この補強層の外周面に配置され、外周面に複数の凹凸部が形成された中間ゴム層と、この中間ゴム層の外周面に配置され内周面に前記中間ゴム層の複数の凹凸部に噛合った複数の凹凸部が形成された熱可塑性樹脂からなる外層と、を備えた複合ホース。
  2. 前記中間ゴム層の複数の凹凸部は、ホース周方向に所定のピッチでホース長手方向に沿って直線状に形成されている請求項1記載の複合ホース。
  3. 前記中間ゴム層の複数の凹凸部における頂部と底部との距離は、前記中間層の厚さの10%以上50%以下である請求項1又は請求項2に記載の複合ホース。
  4. 前記中間ゴム層の複数の凹凸部における底部の幅は、ホース周方向に沿った前記中間ゴム層の凹凸部の1ピッチの25%以上75%以下である請求項1〜3の何れか1項に記載の複合ホース。
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