JP2011129962A - サービストリガ制御システム、サーバ、方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】特定の宛先を知らなくても所定のサービスを受けられるようにする。
【解決手段】サービス提供のトリガとなる接続要求に応じて、接続要求を送信した接続要求装置と接続要求に応答する接続応答装置との接続を確立させるサービストリガ制御システムであって、接続応答装置を示す接続応答装置情報を含む接続要求について、当該接続応答装置情報が示している接続応答装置が存在するか否かを判定する判定部と、判定部が接続応答装置が存在しないと判定した場合に、接続要求装置が接続要求を送信した旨を所定の接続応答装置に通知する通知部とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】サービス提供のトリガとなる接続要求に応じて、接続要求を送信した接続要求装置と接続要求に応答する接続応答装置との接続を確立させるサービストリガ制御システムであって、接続応答装置を示す接続応答装置情報を含む接続要求について、当該接続応答装置情報が示している接続応答装置が存在するか否かを判定する判定部と、判定部が接続応答装置が存在しないと判定した場合に、接続要求装置が接続要求を送信した旨を所定の接続応答装置に通知する通知部とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、サービス提供のトリガとなる接続要求に応じて、接続要求を送信した接続要求装置と接続要求に応答する接続応答装置との接続を確立させるサービストリガ制御システム、サービストリガ制御サーバ、サービストリガ制御方法およびサービストリガ制御プログラムに関する。
電話網をはじめとするネットワークを介して音声通話その他のサービスを利用する際のセッションの開始時において、例えばSIP(Session Initiation Protocol )等の、セッションを確立するためのプロトコルを利用することが主流になりつつある。セッション確立用のプロトコルによれば、接続先の情報と送信元の情報がヘッダに記され、一般にSIPサーバと呼ばれるプロキシサーバがセッションを管理することが可能となっている。
また、世界的には、一般にスマートフォンと呼ばれる携帯電話端末が多く利用され、端末によって通信事業者が限定されるということは少ない。一方、2007年現在、日本では、一般に通信事業者ごとに利用できる端末が限定されている。通信事業者が提供するサービスを利用するためには、サービスにアクセスするためのURIを事前に入手し、利用可能な端末に直接URIを入力する。または、サービスにアクセスするための専用のボタンが用意され、ボタン押下時にあらかじめ端末に記憶させておいたURIに自動的にアクセスするような仕組みを搭載している端末を利用する。
しかし、日本においてもスマートフォンタイプの端末が増加傾向にあり、さらに、通信事業者による利用端末の限定が解除される流れが出てきている。また、従来の固定電話回線網がIP化されて音声通話以外の多様なサービスが展開されるようになるとともに、これまでの固定電話機も多機能になり、機能的にはスマートフォンに似た端末が登場すると予想される。
このような状況の中で、通信事業者が限定されないタイプの端末を用いてサービスを受ける場合、利用する端末によっては、通信事業者のインフラストラクチャを介して提供されるサービスにアクセスするために、特定の番号やURIを入力する必要があるという問題がある。
例えば、携帯電話通信網のような、通信事業者が回線で加入者を管理するようなネットワークにおいては、あるサービスのポータルページや、加入者ごとにカスタマイズされたサービスが提供されている。一般的なネットワーク上で行われている方法により、上記のようなサービスを実現する場合、例えば、非特許文献1,2に記載されている手段が取られている。
例えば、非特許文献1には、ある通信事業者が提供しているサービスサイトにアクセスする方法として、当該通信事業者網でしか利用できない専用端末に予め当該サイトのURLを記録しておき、専用ボタン等を押下することによりアクセスすることが記載されている。
また、非特許文献2には、一般的にあらかじめ利用者毎に用意されているカスタマイズされたサイトを、利用者がWebブラウザ等で表示させるための方法が記載されている。非特許文献2によれば、サービスプロバイダまたは通信事業者から事前に電子メール、郵送等で通知された特定のURLを入力したりリンクをクリックするか、あらかじめ指定されたポータルサイトにアクセスし、そこで利用者識別用のID、パスワード等を入力することにより、カスタマイズされたサイトにアクセスすることができる。
しかし、非特許文献1,2に記載されている方法には、以下のような問題がある。まず、利用者は、アクセスするサービスサイトの番号やURL等のアドレスをあらかじめ知っているか入手している必要がある。また、アクセス先が利用者専用サービスである場合は、ポータルサイトのアドレスを知っていてかつパスワード等を事前に取得している必要がある。つまり、受けたいサービスのアクセス先の番号やURL等の情報を知らなければ、サービスを受けることができない。
上記の問題点について、例えば自身の端末に付与されている番号をダイヤルし、ダイヤルされた番号とダイヤル操作した端末機が同一の場合は、メモリに記憶されているサービスの処理を行う技術が開示されている(例えば、特許文献1,2参照。)。
特許文献1,2に記載されている技術の利用方法として、操作者が自身の端末に電話番号を入力する、または自身の端末にダイヤルする専用ボタンを押すといった利用の方法が考えられる。しかし、これらの方法には以下の課題が残る。
まず、操作者が電話番号を入力する場合、例えば電話番号なら少なくとも10桁の番号を入力する必要がある。また、電話番号ではなく、他のURI形式でアクセスする場合も、決まった文字列を入力する必要がある。さらに、万が一自分の電話番号やURIを忘れてしまった場合、特許文献1,2に記載されている技術を利用することができない。また、端末の機能に依存する問題として、専用ボタン押下時に、自身の端末の番号宛にダイヤルする、またはアクセスするという機能を持ったインタフェースが備えられている保証はない。
そこで、本発明は、特定の宛先を知らなくても所定のサービスを受けられるようにするサービストリガ制御システム、サービストリガ制御サーバ、サービストリガ制御方法およびサービストリガ制御プログラムを提供することを目的とする。
本発明によるサービストリガ制御システムは、サービス提供のトリガとなる接続要求に応じて、接続要求を送信した接続要求装置と接続要求に応答する接続応答装置との接続を確立させるサービストリガ制御システムであって、接続応答装置を示す接続応答装置情報を含む接続要求について、当該接続応答装置情報が示している接続応答装置が存在するか否かを判定する判定部と、判定部が接続応答装置が存在しないと判定した場合に、接続要求装置が接続要求を送信した旨を所定の接続応答装置に通知する通知部とを備えたことを特徴とする。
本発明によるサービストリガ制御サーバは、サービス提供のトリガとなる接続要求に応じて、接続要求を送信した接続要求装置と接続要求に応答する接続応答装置との接続を確立させるサービストリガ制御サーバであって、接続応答装置を示す接続応答装置情報を含む接続要求について、当該接続応答装置情報が示している接続応答装置が存在するか否かを判定する判定部と、判定部が接続応答装置が存在しないと判定した場合に、接続要求装置が接続要求を送信した旨を所定の接続応答装置に通知する通知部とを備えたことを特徴とする。
本発明によるサービストリガ制御方法は、サービス提供のトリガとなる接続要求に応じて、接続要求を送信した接続要求装置と接続要求に応答する接続応答装置との接続を確立させるサービストリガ制御方法であって、接続応答装置を示す接続応答装置情報を含む接続要求について、当該接続応答装置情報が示している接続応答装置が存在するか否かを判定する判定ステップと、判定ステップで接続応答装置が存在しないと判定した場合に、接続要求装置が接続要求を送信した旨を所定の接続応答装置に通知する通知ステップとを含むことを特徴とする。
本発明によるサービストリガ制御プログラムは、サービス提供のトリガとなる接続要求に応じて、接続要求を送信した接続要求装置と接続要求に応答する接続応答装置との接続を確立させるサービストリガ制御プログラムであって、コンピュータに、接続応答装置を示す接続応答装置情報を含む接続要求について、当該接続応答装置情報が示している接続応答装置が存在するか否かを判定する判定処理と、判定処理で接続応答装置が存在しないと判定した場合に、接続要求装置が接続要求を送信した旨を所定の接続応答装置に通知する通知処理とを実行させることを特徴とする。
本発明によれば、特定の宛先を知らなくても所定のサービスを受けられるようにすることができるという効果がある。
まず、本発明の概要について図面を参照して説明する。図1は、本発明によるサービストリガ制御システムの最小の構成例を示すブロック図である。図1に例示するサービストリガ制御システムは、判定部201と、通知部211とを備える。
サービストリガ制御システムは、サービス提供のトリガとなる接続要求に応じて、接続要求を送信した接続要求装置と接続要求に応答する接続応答装置との接続を確立させる。
判定部201は、接続応答装置を示す接続応答装置情報を含む接続要求について、当該接続応答装置情報が示している接続応答装置が存在するか否かを判定する。
通知部211は、判定部201が接続応答装置が存在しないと判定した場合に、接続要求装置が接続要求を送信した旨を所定の接続応答装置に通知する。
図1に示すように構成すれば、特定の宛先を知らなくても所定のサービスを受けられるようにすることができる。
実施形態1.
以下、本発明の第1の実施形態を図面を参照して説明する。図2は、第1の実施形態のサービストリガ制御システムの構成例を示すブロック図である。図2に示すサービストリガ制御システムは、ユーザ端末100と、プログラム制御により動作する接続先制御サーバ200と、サービス提供サーバ300とを備える。ユーザ端末100、接続先制御サーバ200およびサービス提供サーバ300は、通信ネットワーク400を介して相互に接続されている。なお、ユーザ端末100は、接続要求装置として動作し、サービス提供サーバ300は接続応答装置として動作する。接続先制御サーバ200は、サービストリガ制御サーバとして動作する。
以下、本発明の第1の実施形態を図面を参照して説明する。図2は、第1の実施形態のサービストリガ制御システムの構成例を示すブロック図である。図2に示すサービストリガ制御システムは、ユーザ端末100と、プログラム制御により動作する接続先制御サーバ200と、サービス提供サーバ300とを備える。ユーザ端末100、接続先制御サーバ200およびサービス提供サーバ300は、通信ネットワーク400を介して相互に接続されている。なお、ユーザ端末100は、接続要求装置として動作し、サービス提供サーバ300は接続応答装置として動作する。接続先制御サーバ200は、サービストリガ制御サーバとして動作する。
ユーザ端末100は、携帯電話機、固定電話機、パーソナルコンピュータ(PC)、携帯端末(PDA)等で種類を問わずに実現される。ユーザ端末100は、通信ネットワーク400に対し、サービス提供サーバ300へのアクセスを要求するアクセス要求を送信する処理を実行する機能を有する。
アクセス要求は、アクセス要求の送信元を示す「送信元情報」と、アクセス先(接続先)を示す「接続先情報」とを含む情報である。また、アクセス要求は、アクセス要求自体の送信先(転送先)を示す「送信先情報」を含む。「送信先情報」は、例えば、IPヘッダにおける宛先IPアドレスで実現される。
サービス提供サーバ300は、ユーザ端末100が送信したアクセス要求に応じてサービスを提供する。サービス提供サーバ300は、例えば、Webサーバで実現され、ポータルサイト等を表示するためのファイルを格納し、アクセス要求に応じてユーザ端末100に送信する。
接続先制御サーバ200は、ユーザ端末100によるサービストリガに応じて、ユーザ端末100とサービス提供サーバ300とのセッションを確立させる処理を実行する機能を有する。サービストリガとは、サービス提供サーバ300が提供するサービスを受けるためのきっかけとして、ユーザが存在しないサーバのURLを入力し、ユーザ端末100が存在しないサーバのURLを含むアクセス要求を送信することを意味する。
具体的には、接続先制御サーバ200は、第1の実施形態において、ユーザ端末100からアクセス要求を受信し、アクセス要求に含まれる「接続先情報」に基づいて「送信先情報」を設定し、アクセス要求を転送する処理を実行する機能を有する。図3は、第1の実施形態の接続先制御サーバ200の構成例を示すブロック図である。図3を参照すると、接続先制御サーバ200は、判定部201と、転送機能部202と、送受信部203とを含む。
判定部201は、受信したアクセス要求の送信元と接続先が存在するかどうかを確認する。例えば、判定部201は、受信したアクセス要求に含まれる「接続先情報」が示す接続先が存在するか否かを判定する。
転送機能部202は、受信したアクセス要求の接続先(アクセス先)が存在しない場合、受信したアクセス要求を、あらかじめ決められたサービスの接続先に転送する。例えば、転送機能部202は、受信したアクセス要求に含まれる「接続先情報」が示す接続先が存在しない場合、アクセス要求の「送信先情報」に所定の接続先を示す情報を設定する。また、「接続先情報」に所定の接続先を示す情報を設定してもよい。
送受信部203は、ユーザ端末100からのアクセス要求の送受信やサービス提供サーバとのアクセス要求の送受信を行う。
次に、図面を参照して第1の実施形態の動作について説明する。図4は、第1の実施形態におけるサービストリガ制御システムの処理の例を示すフローチャートである。
はじめに、ユーザ端末100は、存在しない接続先を設定したアクセス要求を送信する(ステップS110)。例えば、ユーザ端末100は、存在しない接続先を示す情報を「接続先情報」に設定したアクセス要求を送信する。
アクセス要求に含まれる送信元情報は、電話番号やSIP等のURI、IPアドレスなど、自端末を識別可能な情報であれば、形式を問わない。また、接続先情報は、任意の番号、文字列、あるいは空欄(設定しない)でもよい。
また、ユーザ端末100は、アクセス要求自体の送信先(IPヘッダの宛先等)として、交換機に相当するプロキシサーバ等を設定し、アクセス要求を送信する。具体的には、プロキシサーバとして、SIPサーバと呼ばれるプロキシサーバなどが考えられる。
接続先制御サーバ200は、このプロキシサーバ等と同一機器内に置かれてもよく、プロキシサーバ等から転送される別の機器として実現されてもよい。いずれにしても、アクセス要求が接続先制御サーバ200に到達するものとする。
次に、接続先制御サーバ200は、受信したアクセス要求の処理を行う(ステップS120)。接続先制御サーバ200が実行する処理(ステップS120)について、図5を参照して説明する。図5は、第1の実施形態の接続先制御サーバ200が実行する処理の例を示すフローチャートである。
まず、接続先制御サーバ200は、送受信部203を介してユーザ端末100からのアクセス要求を受信する(ステップS210)。
次に、判定部201は、アクセス要求内に設定された接続先が存在するかどうかを確認する(ステップS220)。例えば、判定部201は、アクセス要求に含まれる接続先情報が示す接続先が、実在するか否かの判断を行う。
判定部201が接続先の有無を確認する方法は、接続先が存在するかしないかを確認できれば、どんな方法でもよい。例えば、存在する全接続先を示す情報と比較して一致するかを確認しても良いし、接続先として設定された番号やURIが、決められたフォーマットと一致するかしないかを確認してもよい。また、接続先情報が、空欄、null等の場合は、当然のことながらその時点で存在しないと判断してもよい。
確認の結果、接続先が存在すると判断した場合、通常の処理として、接続先に対してアクセス要求を転送して終了する(ステップS235)。
確認の結果、接続先が存在しないと判断した場合、転送機能部202は、例えば、受信したアクセス要求自体の送信先(IPヘッダの宛先等)を、あらかじめ通信事業者が決めておいたサービス提供サーバ300の接続先に設定する(ステップS230)。例えば、転送機能部202は、アクセス要求の「送信先情報」にサービス提供サーバ300を示す情報を設定する。このとき、アクセス要求内の接続先情報をサービス提供サーバ300の情報に書き換えてもよいし、書き換えずに元の情報のままでもよい。
次に、送受信部203は、ステップS230で転送機能部202が設定した接続先(サービス提供サーバ300)に対して、アクセス要求を転送し(ステップS240)、ステップS120の処理を終了する。
次に、図4を参照してステップS130の処理について説明する。サービス提供サーバ300がアクセス要求を受信し、ユーザ端末100とサービス提供サーバ300との間でセッションが確立されると、アクセス要求を受信したサービス提供サーバ300は、アクセス要求の送信元であるユーザ端末100に対してサービスを提供し、一連の処理を終了する(ステップS130)。
以上に説明したように、第1の実施形態によれば、特殊な番号、URL等や自身の電話番号やURIを知らなくても、事前に決められたサービスを受けることができる。また、利用端末を取り換えても、同じサービスを受けることができる。その理由は、設定された接続先情報が無い場合も含め、接続先として存在しない番号や文字列等を設定してアクセス要求を送信すればよいからである。
また、極端に長い番号やURIを入力することなくサービスを受けることができる。その理由は、空欄を含め、任意の存在しない番号や文字列を接続先として設定することができるからである。つまり、番号の場合は電話番号よりも短い番号を設定すればよく、文字列からなるURIの場合も決められた形式以外で短い文字列を設定すればよいからである。
例えば、ユーザのIP電話機から、アクセス先が不定となる任意の番号に対して電話をかけると、通信事業者の接続先制御サーバ200が、アクセス先が存在しないことを確認した後、あらかじめ決めておいたサービス提供サーバ300に対してユーザからアクセス要求がきた旨を通知する。存在する電話番号にかけた場合は、通常のセッション確立が行われ、通話等のサービスを受けることができる。
実施形態2.
次に、本発明の第2の実施形態を図面を参照して説明する。第1の実施形態では、あらかじめ通信事業者が決めておいたサービス提供サーバ300にのみアクセス要求を転送していたが、第2の実施形態では、ユーザ毎に転送先サービスを設定できる点で第1の実施形態と異なる。
次に、本発明の第2の実施形態を図面を参照して説明する。第1の実施形態では、あらかじめ通信事業者が決めておいたサービス提供サーバ300にのみアクセス要求を転送していたが、第2の実施形態では、ユーザ毎に転送先サービスを設定できる点で第1の実施形態と異なる。
図6は、第2の実施形態の接続先制御サーバ200の構成例を示すブロック図である。図6を参照すると、第2の実施形態では、図3に示す第1の実施形態に対し、データベース(DB)管理部204と、サービスデータベース(DB)205とが追加されている。なお、接続先制御サーバ200のその他の構成は、第1の実施形態における構成(図3参照。)と同様であるため、説明を省略する。
データベース管理部204は、サービスデータベース205に対する検索や更新を管理する。
サービスデータベース205は、アクセス要求の送信元に対応するサービスのURLや番号等サービスの接続先を記憶するハードウェア資源である。例えば、サービスデータベース205は、アクセス要求の送信元を示す「送信元情報」と、アクセス要求の接続先を示す「接続先情報」とを対応付けて記憶する。
次に、図面を参照して第2の実施形態の動作について説明する。第2の実施形態では、サービストリガ制御システムの全体の動作は第1の実施形態の動作(図4参照。)と同様であるが、ステップS120の接続先制御サーバ200の処理の内容が異なる。以下、ステップS120の接続先制御サーバ200の処理について説明する。
図7は、第2の実施形態の接続先制御サーバ200が実行する処理の例を示すフローチャートである。
図7におけるステップS220までの処理は、第1の実施形態における処理(図5参照。)と同様であるため、説明を省略する。
ステップS220での確認の結果、接続先が存在すると判断した場合、通常の処理として、接続先に対してアクセス要求を転送して終了する(ステップS235)。
確認の結果、接続先が存在しないと判断した場合、データベース管理部204は、サービスデータベース205を検索し、あらかじめ送信元に対応付けておいたサービス提供サーバ300の接続先を取得する(ステップS225)。例えば、データベース管理部204は、ユーザ端末100から受信したアクセス要求に含まれる送信元情報に基づいてサービスデータベース205を検索し、対応する接続先情報として、サービス提供サーバ300の接続先を示す情報を抽出する。
次に、転送機能部202は、受信したアクセス要求自体の送信先(IPヘッダの宛先等)を、ステップS225で取得した送信元に対応付けられたサービス提供サーバ300の接続先に設定する(ステップS231)。例えば、転送機能部202は、アクセス要求の「送信先情報」にサービス提供サーバ300の接続先を示す情報を設定し、ステップS240に移行する。以降の処理は、第1の実施形態における処理(図4,図5参照。)と同様であるため、説明を省略する。
以上に説明したように、第2の実施形態によれば、送信元ごとに異なるサービス提供先を設定することができるという効果がある。
実施形態3.
次に、本発明の第3の実施形態を図面を参照して説明する。第1の実施形態では、接続先制御サーバ200は、受信したアクセス要求をサービス提供サーバ300に転送していたが、第3の実施形態では、ユーザが送信したアクセス要求とは別セッションとなるアクセス要求を生成し、サービス提供サーバ300に送信する点が異なる。
次に、本発明の第3の実施形態を図面を参照して説明する。第1の実施形態では、接続先制御サーバ200は、受信したアクセス要求をサービス提供サーバ300に転送していたが、第3の実施形態では、ユーザが送信したアクセス要求とは別セッションとなるアクセス要求を生成し、サービス提供サーバ300に送信する点が異なる。
図8は、第3の実施形態の接続先制御サーバ200の構成例を示すブロック図である。図8を参照すると、第3の実施形態では、図3に示す第1の実施形態における転送機能部202に代えて、アクセス要求生成管理部206が設けられている。
アクセス要求生成管理部206は、ユーザ端末100が送信したアクセス要求とは別セッションとなるアクセス要求であって、あらかじめ通信事業者が決めておいたサービス提供サーバ300宛てのアクセス要求を生成する。また、アクセス要求生成管理部206は、元の(すなわち、ユーザ端末100が送信した)アクセス要求と別セッションのアクセス要求とを関連づけて管理する処理を行う。
次に、図面を参照して第3の実施形態の動作について説明する。第3の実施形態では、サービストリガ制御システムの全体の動作は第1の実施形態の動作(図4参照。)と同様であるが、ステップS120の接続先制御サーバ200の処理の内容が異なる。以下、ステップS120の接続先制御サーバ200の処理について説明する。
図9は、第3の実施形態の接続先制御サーバ200が実行する処理の例を示すフローチャートである。
図9におけるステップS220までの処理は、第1の実施形態における処理(図5参照。)と同様であるため、説明を省略する。
ステップS220での確認の結果、接続先が存在すると判断した場合、通常の処理として、接続先に対してアクセス要求を転送して終了する(ステップS235)。
ステップS220において、判定部201が接続先が存在しないと判断した場合、ステップS226に移行する。ステップS226において、アクセス要求生成管理部206は、受信したアクセス要求とは別セッションとなるアクセス要求を生成し、受信した元のアクセス要求と関連付けて管理する。この際、アクセス要求生成管理部206は、アクセス要求内の送信元の情報を、ユーザ端末100にしても、接続先制御サーバ200にしてもよい。
次に、アクセス要求生成管理部206は、ステップS226で生成したアクセス要求自体の送信先(IPヘッダの宛先等)を、あらかじめ通信事業者が決めておいたサービス提供サーバ300の接続先に設定する(ステップS232)。
次に、ステップS241で、送受信部203は、ステップS226で生成したアクセス要求自体を、ステップS232で設定した接続先に送信し、ステップS120の処理を終了する。以降の処理は、第1の実施形態における処理(図4参照。)と同様であるため、説明を省略する。
第3の実施形態は、例えば、アクセス要求内のヘッダその他の情報を、途中で書き換えてはいけないような場合に、別のアクセス要求を生成し必要な情報を置き換えて別セッションとして管理することで実現する方法として適している。第3の実施形態は、例えばSIP(Session Initiation Protocol )の場合、内部的に2つのSIP端末(User Agent)を背中合わせに実装したB2BUA(Back to Back User Agent )と呼ばれるものと同様である。
実施形態4.
次に、本発明の第4の実施形態を図面を参照して説明する。第4の実施形態は、第2の実施形態の特徴であるユーザ毎に転送先サービスを設定できる点と、第3の実施形態の特徴であるアクセス要求を別セッションとなるように生成し、サービス提供サーバ300に送信する点を併せ持った方式である。
次に、本発明の第4の実施形態を図面を参照して説明する。第4の実施形態は、第2の実施形態の特徴であるユーザ毎に転送先サービスを設定できる点と、第3の実施形態の特徴であるアクセス要求を別セッションとなるように生成し、サービス提供サーバ300に送信する点を併せ持った方式である。
図10は、第4の実施形態の接続先制御サーバ200の構成例を示すブロック図である。図10を参照すると、第4の実施形態では、図6に示す第2の実施形態における転送機能部202に代えて、図8に示す第3の実施形態におけるアクセス要求生成管理部206が設けられている。
次に、図面を参照して第4の実施形態の動作について説明する。第4の実施形態では、サービストリガ制御システムの全体の動作は第1〜第3の実施形態の動作(図4参照。)と同様であるが、ステップS120の接続先制御サーバ200の処理の内容が異なる。以下、ステップS120の接続先制御サーバ200の処理について説明する。
図11は、第4の実施形態の接続先制御サーバ200が実行する処理の例を示すフローチャートである。
図11におけるステップS225までの処理およびステップS235の処理は、第2の実施形態における処理(図7参照。)と同様であるため、説明を省略する。
第4の実施形態では、ステップS225の処理の後、ステップS226の処理を実行する。ステップS226の処理は、第3の実施形態における処理(図9参照。)と同様であるため、説明を省略する。
次に、アクセス要求生成管理部206は、ステップS226で生成したアクセス要求自体の送信先(IPヘッダの宛先等)を、ステップS225で取得したサービス提供サーバ300の接続先に設定する(ステップS233)。例えば、アクセス要求生成管理部206は、ステップS226においてアクセス要求生成管理部206が生成した別セッションとなるアクセス要求の「送信先情報」に、ステップS225でデータベース管理部204がサービスデータベース205から抽出したサービス提供サーバ300の接続先を示す情報を設定する。
次に、ステップS242で、送受信部203は、ステップS226で生成したアクセス要求自体を、ステップS233で設定した接続先に送信し、ステップS120の処理を終了する。以降の処理は、第1〜第3の実施形態における処理(図4参照。)と同様であるため、説明を省略する。
第4の実施形態によれば、送信元ごとに異なるサービス提供先を設定することができ、かつ、プロトコルの仕様上書き換えてはいけない部分を変更したい場合でも対応することができる。その理由は、元のアクセス要求情報で書き換えてはいけない部分には手を加えず、元のアクセス要求とは異なるセッションのアクセス要求を生成し、その別セッションとなるアクセス要求にあらかじめ定められた情報を設定しているからである。
なお、上記に示した実施形態では、以下の(1)〜(5)に示すような特徴的構成を備えたサービストリガ制御システムが示されている。
(1)サービス提供のトリガとなる接続要求に応じて、接続要求(例えば、アクセス要求で実現される)を送信した接続要求装置(例えば、ユーザ端末100で実現される)と接続要求に応答する接続応答装置(例えば、サービス提供サーバ300で実現される)との接続を確立させるサービストリガ制御システムであって、接続応答装置を示す接続応答装置情報(例えば、接続先情報で実現される)を含む接続要求について、当該接続応答装置情報が示している接続応答装置が存在するか否かを判定する判定部(例えば、判定部201で実現される)と、判定部が接続応答装置が存在しないと判定した場合に、接続要求装置が接続要求を送信した旨を所定の接続応答装置(例えば、サービス提供サーバ300で実現される)に通知する通知部(例えば、通知部211、転送機能部202および送受信部203で実現される)とを備えたサービストリガ制御システム。
(2)通知部は、判定部が接続応答装置が存在しないと判定した場合に、接続要求に含まれる情報であって接続要求の送信先を示す送信先情報に、所定の接続応答装置を示す情報を設定して、当該接続要求を転送するサービストリガ制御システム。そのように構成されたサービストリガ制御システムは、送信先情報を用いて接続要求を転送することができる。
(3)判定部が接続応答装置が存在しないと判定した場合に、接続要求装置が送信した接続要求とは異なる接続要求を生成する接続要求生成部(例えば、アクセス要求生成管理部206で実現される)を備え、通知部は、接続要求生成部が生成した接続要求を、所定の接続応答装置に送信するサービストリガ制御システム。そのように構成されたサービストリガ制御システムは、接続要求を書き換えてはいけない場合に、特定の宛先を知らなくても、所定のサービスを受けることができる。
(4)接続要求の送信元を示す送信元情報と、接続応答装置情報とを対応付けて記憶するデータベース(例えば、サービスデータベース205で実現される)を備え、通知部は、判定部が接続応答装置が存在しないと判定した場合に、接続要求に含まれる送信元情報に対応する接続応答装置情報を前記データベースから抽出し、抽出した接続応答装置情報が示す接続応答装置に接続要求装置が接続要求を送信した旨を通知するサービストリガ制御システム。そのように構成されたサービストリガ制御システムは、接続要求の送信元ごとに異なる接続応答装置に通知を行うことができる。
(5)判定部は、接続応答装置情報が設定されていない場合に、当該接続応答装置情報が示している接続応答装置が存在しないと判定するサービストリガ制御システム。そのように構成されたサービストリガ制御システムは、接続応答装置情報が設定されていない場合に接続応答装置が存在しないと判定することができる。
本発明は、特定の宛先を設定することなく、所定のサービスを受けたい場合に効果的に適用できる。
201 判定部
211 通知部
211 通知部
Claims (11)
- サービス提供のトリガとなる接続要求に応じて、接続要求を送信した接続要求装置と接続要求に応答する接続応答装置との接続を確立させるサービストリガ制御システムであって、
接続応答装置を示す接続応答装置情報を含む接続要求について、当該接続応答装置情報が示している接続応答装置が存在するか否かを判定する判定部と、
前記判定部が接続応答装置が存在しないと判定した場合に、前記接続要求装置が接続要求を送信した旨を所定の接続応答装置に通知する通知部と
を備えたことを特徴とするサービストリガ制御システム。 - 通知部は、判定部が接続応答装置が存在しないと判定した場合に、接続要求に含まれる情報であって接続要求の送信先を示す送信先情報に、所定の接続応答装置を示す情報を設定して、当該接続要求を転送する
請求項1記載のサービストリガ制御システム。 - 判定部が接続応答装置が存在しないと判定した場合に、接続要求装置が送信した接続要求とは異なる接続要求を生成する接続要求生成部を備え、
通知部は、前記接続要求生成部が生成した接続要求を、所定の接続応答装置に送信する
請求項1または請求項2記載のサービストリガ制御システム。 - 接続要求の送信元を示す送信元情報と、接続応答装置情報とを対応付けて記憶するデータベースを備え、
通知部は、判定部が接続応答装置が存在しないと判定した場合に、接続要求に含まれる送信元情報に対応する接続応答装置情報を前記データベースから抽出し、抽出した接続応答装置情報が示す接続応答装置に接続要求装置が接続要求を送信した旨を通知する
請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載のサービストリガ制御システム。 - 判定部は、接続応答装置情報が設定されていない場合に、当該接続応答装置情報が示している接続応答装置が存在しないと判定する
請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載のサービストリガ制御システム。 - サービス提供のトリガとなる接続要求に応じて、接続要求を送信した接続要求装置と接続要求に応答する接続応答装置との接続を確立させるサービストリガ制御サーバであって、
接続応答装置を示す接続応答装置情報を含む接続要求について、当該接続応答装置情報が示している接続応答装置が存在するか否かを判定する判定部と、
前記判定部が接続応答装置が存在しないと判定した場合に、前記接続要求装置が接続要求を送信した旨を所定の接続応答装置に通知する通知部と
を備えたことを特徴とするサービストリガ制御サーバ。 - 通知部は、判定部が接続応答装置が存在しないと判定した場合に、接続要求に含まれる情報であって接続要求の送信先を示す送信先情報に、所定の接続応答装置を示す情報を設定して、当該接続要求を転送する
請求項6記載のサービストリガ制御サーバ。 - サービス提供のトリガとなる接続要求に応じて、接続要求を送信した接続要求装置と接続要求に応答する接続応答装置との接続を確立させるサービストリガ制御方法であって、
接続応答装置を示す接続応答装置情報を含む接続要求について、当該接続応答装置情報が示している接続応答装置が存在するか否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップで接続応答装置が存在しないと判定した場合に、前記接続要求装置が接続要求を送信した旨を所定の接続応答装置に通知する通知ステップと
を含むことを特徴とするサービストリガ制御方法。 - 通知ステップで、判定ステップで接続応答装置が存在しないと判定した場合に、接続要求に含まれる情報であって接続要求の送信先を示す送信先情報に、所定の接続応答装置を示す情報を設定して、当該接続要求を転送する
請求項8記載のサービストリガ制御方法。 - サービス提供のトリガとなる接続要求に応じて、接続要求を送信した接続要求装置と接続要求に応答する接続応答装置との接続を確立させるためのサービストリガ制御プログラムであって、
コンピュータに、
接続応答装置を示す接続応答装置情報を含む接続要求について、当該接続応答装置情報が示している接続応答装置が存在するか否かを判定する判定処理と、
前記判定処理で接続応答装置が存在しないと判定した場合に、前記接続要求装置が接続要求を送信した旨を所定の接続応答装置に通知する通知処理と
を実行させるためのサービストリガ制御プログラム。 - コンピュータに、
通知処理で、判定処理で接続応答装置が存在しないと判定した場合に、接続要求に含まれる情報であって接続要求の送信先を示す送信先情報に、所定の接続応答装置を示す情報を設定して、当該接続要求を転送する処理を実行させるための
請求項10記載のサービストリガ制御プログラム。
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