JP2011129186A - データ記憶装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】データ管理部16は、内部記憶媒体14から外部記憶媒体15にバックアップするデータを選択する。書込みイメージ生成部22は、外部記憶媒体15が装着される前に、バックアップするデータの書込みイメージを生成して内部記憶媒体14に保存しておく。また暗号化鍵格納部21は、過去に装着された外部記憶媒体の暗号化鍵を格納し、暗号化部20は、格納されている暗号化鍵を用いてデータを暗号化する。外部記憶媒体15が装着されると、媒体制御部13は、内部記憶媒体14に保存されている書込みイメージを外部記憶媒体15に書込む。
【選択図】図1
Description
図1は、本発明に係るデータ記憶装置の一実施例を示す構成ブロック図である。
データ記憶装置1はホストPC2に接続され、記憶媒体に映像・音声等のデータの書込みと読出しを行う。その構成は、メインコントローラ11、メモリ12、媒体制御部13、内部記憶媒体14、外部記憶媒体15、データ管理部16、管理テーブル17、外部I/F(インタフェース)18、圧縮伸張部19、暗号化部20、暗号化鍵格納部21、書込みイメージ生成部22を備え、これらは内部バス10を介して互いに接続されている。データ記憶装置1は、外部I/F107を介してホストPC2と接続されている。
外部記憶媒体15は、DVDやBD(Blu-ray Disc)などのリムーバブル光ディスク媒体である。その他の外部記憶媒体15として、SDカード、USBメモリ、iVDR(Information Versatile Disk for Removable usage)などが挙げられる。ここで内部記憶媒体14と外部記憶媒体15へのデータの書込みと読出しは、図示しない書込み/読出し部により行う。
圧縮伸張部19は、内部記憶媒体14や外部記憶媒体15に記憶する映像・音声データを所定の方式で圧縮または伸張する。映像の圧縮方式には、H.264やMPEG2などの規格がある。音声の圧縮方式には、Dolby Digital(米Dolby社の登録商標)、DTS(Digital Theater System、米Digital Theater System社の登録商標)、MPEG Audio、及び情報量を削減しないPCM方式等がある。また圧縮伸張部19は、映像音声の多重化および分離処理も行う。例えばMPEG2システムでは、MPEG2プログラム・ストリーム(PS)方式とMPEG2トランスポート・ストリーム(TS)方式の2つの多重方式がある。
「書込みイメージ」とは、光ディスク上の論理アドレスとその論理アドレス上に記録するデータを一対一で対応させたデータ列である。また、ファイルシステムは光ディスク用に構築する必要があり、書込みイメージは光ディスクに書込むファイルシステム込みのデータとなっている。従って、この書込みイメージがあれば、そのデータ列の先頭から順に光ディスクに書込むだけでよく、シーケンシャル記録型である光ディスクに特に好適である。
テーブル17aでは各ファイル毎に、ファイル名、最終更新日、サイズ、アクセス頻度、イメージ化の済/未済、著作権保護の有無といった情報を保持する。アクセス頻度は、ユーザが当該ファイルにアクセスした回数で、内部記憶媒体14にアクセスがある毎に更新される。アクセス頻度が高いほど重要度の高いファイルと言える。データ管理部16はテーブル17aを参照し、重要度の高いファイルを優先してその書込みイメージを生成させる。
S102では、光ディスクに保存可能なデータの容量(ディスク容量)を取得する。光ディスクはDVD、BDなど種類によってディスク容量が異なるので、予めユーザはどの種類のディスクを使用するかを指定しておく。指定方法は、データ記憶装置1に媒体選択スイッチを設けたり、ホストPC2からデータ記憶装置1に指示することで行う。
S104では、データ管理部16は管理テーブル17aを参照し、選択したファイルの映像・音声データ(コンテンツ)は著作権保護が必要かどうかを判定する。著作権保護が必要な場合はS105に進み、不要な場合にはS106に進む。
S106では、書込みイメージ生成部22は、S103で選択されたファイルまたはS105で暗号化されたコンテンツから光ディスクに記録する書込みイメージを生成し、内部記憶媒体14に保存する。
S108では、データ管理部16は、内部記憶媒体14に保存されるファイルとイメージの情報を記述した管理テーブル17a,17bを更新する。具体的には、テーブル17aにおけるイメージ化の項目を「未済」から「済」に更新する。また、テーブル17bに対しては、新たに生成した書込みイメージのイメージ名とその情報を追記する。
S202では、データ管理部16は管理テーブル17を参照して、内部記憶媒体14に書込みイメージが保存されているかどうかを判定する。書込みイメージが存在すればS203へ進み、存在しなければS208へ進む。
S204では、媒体制御部13は、選択されたイメージを外部記憶媒体15である光ディスクに書込む。
S206では、データ管理部16は管理テーブル17を更新する。具体的には、光ディスクに書込んだファイルとイメージをテーブル17a,17bから削除する。
S208では、光ディスクを排出し、これでバックアップ動作を終了する。
Claims (5)
- 内部記憶媒体と外部記憶媒体にデータを記憶するとともに、該内部記憶媒体のデータを該外部記憶媒体へバックアップするデータ記憶装置において、
前記内部記憶媒体と前記外部記憶媒体へのデータの書込みと読出しを制御する媒体制御部と、
前記内部記憶媒体の保存するデータを管理し、前記外部記憶媒体にバックアップするデータを選択するデータ管理部と、
前記内部記憶媒体のデータを前記外部記憶媒体に記録できる形式である書込みイメージを生成する書込みイメージ生成部とを備え、
該書込みイメージ生成部は、前記外部記憶媒体が当該装置に装着される前に、前記データ管理部が選択したデータについてその書込みイメージを生成して前記内部記憶媒体に保存し、
前記媒体制御部は、前記外部記憶媒体が当該装置に装着された後に、前記内部記憶媒体に保存されている書込みイメージを前記外部記憶媒体に書込むことを特徴とするデータ記憶装置。 - 請求項1に記載のデータ記憶装置において、
所定の暗号化鍵を用いてデータを暗号化する暗号化部と、
過去に当該装置に装着された前記外部記憶媒体から媒体固有の暗号化鍵を取得して格納している暗号化鍵格納部とを備え、
前記データ管理部が前記外部記憶媒体にバックアップするデータとして著作権保護を必要とするデータを選択したとき、
前記暗号化部は、前記暗号化鍵格納部に格納されている暗号化鍵を用いて前記データを暗号化し、
前記書込みイメージ生成部は、該暗号化されたデータについて書込みイメージを生成することを特徴とするデータ記憶装置。 - 請求項1または2に記載のデータ記憶装置において、
前記データ管理部は、前記内部記憶媒体から書込みイメージを生成するデータとして、ユーザからのアクセス頻度の高いデータを優先して選択することを特徴とするデータ記憶装置。 - 請求項1または2に記載のデータ記憶装置において、
前記データ管理部は、前記内部記憶媒体から前記外部記憶媒体へバックアップする書込みイメージとして、ユーザからのアクセス頻度の高い書込みイメージを優先して選択することを特徴とするデータ記憶装置。 - 請求項2に記載のデータ記憶装置において、
前記媒体制御部は、前記外部記憶媒体が当該装置に装着されると該外部記憶媒体から暗号化鍵を取得し、
前記データ管理部は、前記内部記憶媒体から前記外部記憶媒体へバックアップする書込みイメージとして、前記取得した暗号化鍵と一致する暗号化鍵にて暗号化した書込みイメージを選択することを特徴とするデータ記憶装置。
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Family Applications (1)
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