JP2011129098A - ウィンドウ表示制御装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者がウィンドウの位置を常に把握する必要がなく、利用者の使い勝手が向上する。
【解決手段】複数のアプリケーションの個々に対応した複数の表示ウィンドウは、表示部7の一つの表示画面7aに規則性を持って配置される複数の固定ウィンドウ表示枠9からなる。表示制御部6は、複数のアプリケーションが時系列に選択されたときに、複数のアプリケーションそれぞれに関しての表示を、表示部7の一つの表示画面7aに規則性を持って配置される固定ウィンドウ表示枠9に対し、複数のアプリケーションが時系列に選択された順番に順次切り替え配置して表示制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のアプリケーションの個々に対応する複数の表示ウィンドウを一つの表示画面に表示し、同時に複数の表示ウィンドウを見ながら所望の作業を行うのに適したウィンドウ表示制御装置及び方法に関する。
近年のパーソナルコンピュータに関して言えば、ユーザーインターフェースによる改善が著しく、複数のアプリケーションの個々に対応する複数の表示ウィンドウを一つの表示画面に表示し、同時に複数の表示ウィンドウを見ながら所望の作業(データの表示や処理)を行うといった事が増えてきている。このような中、ユーザーインターフェースの一つとして、操作環境の改善や視覚的使いやすさといった課題があり、その解決方法として多くのウィンドウ表示制御方法が考えられている。
例えばウィンドウシステム形式での複数ウィンドウ表示制御方法としては、下記特許文献1に開示されるように、アクセスした後の時間経過を計数し、その多寡に応じて順位付けを行い、この順位付けされた複数の表示ウィンドウを、各々の順位情報を用いてその利用状況に応じて表示制御するといった手段が従来より考えられている。
特開平6−67834号公報
しかしながら、上述した特許文献1に開示される従来の複数ウィンドウ制御方法のように、アクセス回数を計数して順位付けを行い表示制御する事が、利用者にとって必要な表示ウィンドウである事に繋がるとは考えにくい。しかも、特許文献1では、利用者が直感的な操作をするため、利用者がその都度表示ウィンドウ位置の把握をしなければならないという煩わしさがあった。
また、複数の表示ウィンドウを表示する場合に順序や規則性を持って表示されないことにより、複雑性が損なわれることや、ウィンドウシステムにおいて表示ウィンドウ枠内を自由にレイアウト出来ることによって、表示ウィンドウの位置を常に把握する必要があることや、サイズを可変出来る事によりウィンドウ環境がより煩雑化する可能性がある。
そして、一つの表示画面に複数のアプリケーションを表示し、同時に複数のアプリケーションを見ながら作業を行う場合、ユーザーの使い勝手は様々であり、その中で多数の表示ウィンドウをいかに制御してユーザーの使い勝手向上を目指すかが鍵となる。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであって、利用者が表示ウィンドウの位置を常に把握する必要がなく、利用者にとって使い勝手の良いウィンドウ表示制御装置及び方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1に記載されたウィンドウ表示制御方法は、電気信号を測定するための複数のアプリケーションのそれぞれに対応した複数の表示ウィンドウと、前記複数の表示ウィンドウを一つの表示画面7aに表示するための複数の固定ウィンドウ表示枠9とを表示制御するウィンドウ表示制御方法であって、
前記複数のアプリケーションの1つを第1のアプリケーションとして選択するステップS1と、
選択された前記第1のアプリケーションに対応する第1の表示ウィンドウを第1の固定ウィンドウ表示枠に表示するステップS2と、
前記第1のアプリケーションとは異なる前記複数のアプリケーションの1つを第2のアプリケーションとして選択するステップS3と、
前記第2のアプリケーションが選択されたときに、前記第1の固定ウィンドウ表示枠に表示されている前記第1の表示ウィンドウを第2の固定ウィンドウ表示枠に表示するステップS4と、
前記第2のアプリケーションに対応する第2の表示ウィンドウを前記第1の固定ウィンドウ表示枠に表示するステップS5とを含むことを特徴とする。
請求項2に記載されたウィンドウ表示制御方法は、請求項1のウィンドウ表示制御方法において、
前記アプリケーションを選択するための前記表示画面の表示に対し、選択された前記アプリケーションに対応する前記表示を識別表示するステップS6を更に含むことを特徴とする。
請求項3に記載されたウィンドウ表示制御装置は、電気信号を測定するための複数のアプリケーションのそれぞれに対応した複数の表示ウィンドウと、前記複数の表示ウィンドウを一つの表示画面7aに表示するための複数の固定ウィンドウ表示枠9とを含む表示部7と、
前記複数のアプリケーションのいずれかを選択するためのアプリケーション選択部10と、
前記固定ウィンドウ表示枠のうち予め定められた位置の第1の固定ウィンドウ表示枠に前記表示ウィンドウが既に表示されている状態で前記アプリケーション選択部にて前記アプリケーションが選択されたとき、前記第1の固定ウィンドウ表示枠に既に表示されている前記表示ウィンドウを予め定められた位置の第2の固定ウィンドウ表示枠に表示するとともに、前記アプリケーション選択部にて選択された前記アプリケーションに対応した前記表示ウィンドウを前記第1の固定ウィンドウ表示枠に新たに表示するように制御する表示制御部6とを備えたことを特徴とする。
請求項4に記載されたウィンドウ表示制御装置は、請求項3のウィンドウ表示制御装置において、
前記表示制御部6は、前記アプリケーション選択部10にて前記アプリケーションを選択するための前記表示画面の表示に対し、選択された前記アプリケーションに対応する前記表示を識別表示することを特徴とする。
本発明によれば、従来のような利用者が表示ウィンドウの位置を常に把握する必要もなく、利用者がそのときに所望するアプリケーションに関しての表示を固定ウィンドウ表示枠に表示することができるので、利用者の使い勝手を向上させることができる。
また、表示部に表示されている固定ウィンドウ表示枠に対応するアプリケーションを識別表示するので、利用者は固定ウィンドウ表示枠がどのアプリケーションに関しての表示か明示的に視認することができる。
本発明に係るウィンドウ表示制御装置のブロック構成図である。 本発明に係るウィンドウ表示制御装置における固定ウィンドウ表示枠の表示例を示す図である。 本発明に係るウィンドウ表示制御装置における固定ウィンドウ表示枠の具体的な表示例を示す図である。 (a),(b),(c) 本発明に係るウィンドウ表示制御装置における固定ウィンドウ表示枠の他の形態を示す図である。 本発明に係るウィンドウ表示制御装置のソフトウェア動作のフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら具体的に説明する。図1は本発明に係るウィンドウ表示制御装置のブロック構成図、図2は同装置における固定ウィンドウ表示枠の表示例を示す図、図3は同装置における固定ウィンドウ表示枠の具体的な表示例を示す図、図4(a)〜(c)は同装置における固定ウィンドウ表示枠の他の形態を示す図、図5は本発明に係るウィンドウ表示制御装置のソフトウェア動作のフローチャートである。
本発明に係るウィンドウ表示制御装置は、利用者が所望するアプリケーションを実行して各種測定(例えば誤り率測定、信号測定など)を行う測定器に組み込まれるものであり、利用者が所望する複数のアプリケーションを起動させたときに、この複数のアプリケーションの個々に対応する複数の表示ウィンドウを一つの表示画面に表示し、同時に複数の表示ウィンドウを見ながら所望の作業(データの表示や処理)を行うのに適している。
図1に示すように、本例のウィンドウ表示制御装置1は、入力部2、入力制御部3、表示ウィンドウ管理部4、アプリケーションモジュール5、表示制御部6、表示部7、アプリケーション制御部10によって構築される。
入力部2は、アプリケーションを起動して各種作業を行う際に必要な情報入力を行うもので、利用者が操作する入力装置で構成される。具体的に、この入力部2は、例えばマウス等のポインティングデバイス、表示部7の表示画面7a上のソフトキーからなるタッチパネル等の入力装置によって構成される。
入力部2は、図2や図3に示すように、表示部7の表示画面7a上に設けられる複数のソフトキーからなるファンクションメニューボタン8を選択的に押下する際に操作される。この入力部2の操作により選択的に押下される複数のファンクションメニューボタン8は、アプリケーションモジュール5の個々のアプリケーションに関するトップメニューを表示しており、アプリケーションモジュール5の各アプリケーションとそれぞれ1対1に対応している。
選択的に押下されたファンクションメニューボタン8からの信号は、入力制御部3を介してアプリケーション選択部10に対して複数のアプリケーションのいずれかが選択されたことを伝達する。アプリケーション選択部10は、アプリケーションモジュール5に対して各アプリケーションのいずれかがファンクションメニューボタン8によって選択されたことを伝達する。
入力制御部3は、入力部2が操作されたときの情報(座標軸情報)に基づいて複数のファンクションメニューボタン8の何れが選択されて押下されたか(複数のアプリケーションの何れが選択されたか)を判別し、押下されたと判別したファンクションメニューボタンの情報を判別結果として表示ウィンドウ管理部4に出力している。
表示ウィンドウ管理部4は、入力制御部3からの判別結果に基づいて表示制御部6による表示部7の描画を統括管理している。また、表示ウィンドウ管理部4は、入力制御部3からの判別結果に該当するアプリケーションをアプリケーションモジュール5から呼び出して起動している。
表示ウィンドウ管理部4は、表示制御部6による表示部7の固定ウィンドウ表示枠9の描画を管理するべく情報判別部4aを備えている。この情報判別部4aは、入力制御部3から判別結果(押下されたファンクションメニューボタン8の情報)が入力されると、現在の構成情報(ファンクションメニューボタン8の押下順番、現在の固定ウィンドウ表示枠9の表示状態)を参照し、固定ウィンドウ表示枠9に対するアプリケーションに関しての表示情報を表示制御部6に出力している。
尚、現在の構成情報は、固定ウィンドウ表示枠9を表示部7に表示する毎に更新記憶している。
アプリケーションモジュール5は、各種測定を実行するためのソフトウェアやプログラムからなる複数のアプリケーションで構成される。この複数のアプリケーションは、例えば所望のパルスパターン信号を発生して被測定物に送信し、この送信に伴って被測定物から戻って来る信号を受信して誤り率を測定するソフトウェアやプログラム、被測定物に対する送信信号や被測定物からの受信信号を測定して波形表示するソフトウェアやプログラム等からなる。
尚、アプリケーションモジュール5を構成する各アプリケーションは、それぞれ単独で動作することができ、固定ウィンドウ表示枠9にアプリケーションに関しての表示がなされていない状態でも動作することが可能である。
表示制御部6は、表示ウィンドウ管理部4の管理により、表示部7の描画(ファンクションメニューボタン8を含む全体表示画面の描画、固定ウィンドウ表示枠9の描画)を制御している。
表示制御部6は、入力部2の操作によってアプリケーションが時系列に選択されると、アプリケーションそれぞれに関しての表示を、表示部7の一つの表示画面7aの予め決められた領域に規則性を持って表示される固定ウィンドウ表示枠9に対し、アプリケーションが時系列に選択された順番に順次切り替え表示して表示制御している。
さらに説明すると、本例における表示制御部6は、現時点で最後に押下されたファンクションメニューボタン8に対応するアプリケーションに関しての表示と、その一つ前に押下されたファンションメニューボタン8に対応するアプリケーションに関しての表示とを、表示部7の表示画面7a上に規則性を持って2つの固定ウィンドウ表示枠9に表示するように表示制御している。具体的に、図2において、2つの固定ウィンドウ表示枠9のうちX領域の固定ウィンドウ表示枠9Aが既に表示されている場合には、入力部2の操作によりファンクションメニューボタン8が押下されると、既に表示されているX領域の固定ウィンドウ表示枠9AをY領域の固定ウィンドウ表示枠9Bに移動して表示し、ファンクションメニューボタン8が押下されたアプリケーションに関しての表示をX領域の固定ウィンドウ表示枠9Aに新たに表示する。
さらに、ソフトウェア動作を図5を用いて説明する。
入力部2の操作によりファンクションメニューボタン8が押下されると(S1)、選択された第1のアプリケーションに対応する第1の表示ウィンドウを第1の固定ウィンドウ表示枠に表示し(S2)、第1のアプリケーションとは異なるアプリケーションの1つを第2のアプリケーションとして選択し(S3)、第2のアプリケーションが選択されたときに、第1の固定ウィンドウ表示枠に表示されている第1の表示ウィンドウを第2の固定ウィンドウ表示枠に表示し(S4)、第2のアプリケーションに対応する第2の表示ウィンドウを第1の固定ウィンドウ表示枠に表示する(S5)。
さらに次のアプリケーションの選択がされる場合には、S3からS5の動作を繰り返す。
表示制御部6は、表示部7の表示画面7aに表示されている固定ウィンドウ表示枠9に対応するアプリケーションを識別表示している。さらに説明すると、表示制御部6は、情報判別部4aからの表示情報により、表示部7に表示される固定ウィンドウ表示枠9がどのアプリケーションに関しての表示かを利用者に認識させるため、そのアプリケーションに対応するファンクションメニューボタン8を例えば点灯・点滅や色分けにより識別表示している。例えば、図2に示すように、2つの固定ウィンドウ表示枠9A,9Bが表示されている場合は、現時点で最後に押下されたファンションメニューボタン8を点灯し、その前に押下されたファンクションメニューボタン8を点滅する。
さらに、ソフトウェア動作を図5を用いて説明する。
固定ウィンドウ表示枠に対応するアプリケーションを識別表示するステップS6は、第1のアプリケーション選択ステップS1と、第2のアプリケーション選択ステップS3により、固定ウィンドウ表示枠9がどのアプリケーションに関しての表示かを利用者に認識させるため、そのアプリケーションに対応するファンクションメニューボタン8を例えば点灯・点滅や色分けにより識別表示している。
表示部7は、例えば液晶表示器で構成され、表示制御部6の制御により、各アプリケーションに対応したファンクションメニューボタン8を表示画面7a上に表示(図2や図3の右端)するとともに、入力部2の操作に応じた固定ウィンドウ表示枠9を一つの表示画面7a上に表示して表示している。
次に、上記構成によるウィンドウ表示制御装置1による表示方法について説明する。ここでは、図2に示すように、表示部7に表示される固定ウィンドウ表示枠9を最大2つとし、X領域の固定ウィンドウ表示枠9Aが表示部7に既に表示されている場合を例にとって説明する。
入力制御部3は、所望とするアプリケーションを実行するべく利用者が入力部2を操作すると、この入力部2を操作したときの情報(座標軸情報)に基づいて複数のファンクションメニューボタン8の何れが押下されたか(複数のアプリケーションの何れが選択されたか)を判別し、押下されたと判別したファンクションメニューボタン8の情報を判別結果として表示ウィンドウ管理部4に出力する。
表示ウィンドウ管理部4は、入力制御部3からの判別結果に該当するアプリケーションをアプリケーションモジュール5から読み出して起動する。同時に、表示ウィンドウ管理部4の情報判別部4aは、入力制御部3から判別結果(押下されたファンクションメニューボタン8の情報)が入力されると、現在の構成情報(ファンクションメニューボタン8の押下順番、現在の固定ウィンドウ表示枠9の表示状態)を参照し、固定ウィンドウ表示枠9に表示するアプリケーションに関しての表示情報を表示制御部6に出力する。
そして、表示制御部6は、情報判別部4aからの表示情報により、現時点でファンションメニューボタン8が最後に押下される前の古いアプリケーションに関しての表示をX領域の固定ウィンドウ表示枠9AからY領域の固定ウィンドウ表示枠9Bに移動して表示し、現時点で最後に押下されたファンクションメニューボタン8に対応するアプリケーションに関しての表示をX領域の固定ウィンドウ表示枠9Aに表示する。同時に、表示制御部6は、表示部7に表示される固定ウィンドウ表示枠9A,9Bの各アプリケーションに対応するファンクションメニューボタン8を例えば点灯・点滅や色分けにより識別表示する。
上述した動作は、利用者が入力部2を操作する度に繰り返される。そして、X領域の固定ウィンドウ表示枠9Aには、現時点で最後に押下されたファンクションメニューボタン8に対応するアプリケーションに関しての表示が表示され、Y領域の固定ウィンドウ表示枠9Bには、その前に押下されたファンクションメニューボタン8に対応するアプリケーションに関しての表示がX領域の固定ウィンドウ表示枠9Aから移動して表示される。
さらに、図3はウィンドウ表示制御装置1における固定ウィンドウ表示枠9の具体的な表示例を示している。図2では「PPG/ED ch1」、「PPG/ED ch2」、「XFP」、「O/E」、「Wave Form」の5つのファンクションメニューボタン8(8a,8b,8c,8d,8e)が表示部7の表示画面7aに設けられている。
この状態で、利用者が「PPG/ED ch1」のファンクションメニューボタン8aを押下した後に「Wave Form」のファンクションメニューボタン8eを押下すると、表示部7の一つの表示画面7aにおいて、最後に押下された「Wave Form」のアプリケーションに関しての表示が右側の固定ウィンドウ表示枠9Aに表示され、その前に押下された「PPG/ED ch1」のアプリケーションに関しての表示が左側の固定ウィンドウ表示枠9Bに表示される。そして、固定ウィンドウ表示枠9Aに対応する「PPG/ED ch1」のファンクションメニューボタン8aと、固定ウィンドウ表示枠9Bに対応する「Wave Form」のファンクションメニューボタン8eとがそれぞれ例えば緑色に点灯する。
このように、本発明では、各アプリケーションに関しての表示を予め固定化された複数の固定ウィンドウ表示枠9に表示するためのファンクションメニューボタン8が表示部7の表示画面7aに設けられ、入力部2の操作により所望のアプリケーションに対応するファンクションメニューボタン8が押下されると、現在の構成情報(ファンクションメニューボタンの押下順番、現在の固定ウィンドウ表示枠の状態)を参照する。そして、固定ウィンドウ表示枠9が図2に示す如く2つの場合には、押下されたファンクションメニューボタン8の情報と現在の構成情報に基づき、現時点で最後に押下されたファンクションメニューボタン8に対応するアプリケーションに関しての表示をX領域の固定ウィンドウ表示枠9Aに表示し、その前に押下されたファンションメニューボタン8に対応するアプリケーションに関しての表示をY領域の固定ウィンドウ表示枠9Bに表示している。
すなわち、本発明では、入力部2を操作してファンクションメニューボタン8を時系列に押下した順番にアプリケーションに関しての表示を固定ウィンドウ表示枠9に対して規則的に表示し、利用者の直感的かつ容易な操作方法を実現している。
これにより、予め固定化された複数の固定ウィンドウ表示枠9に対し、現時点で最後に押下されたファンクションメニューボタン8から遡って対応するアプリケーションに関しての表示を規則的に表示することができる。これにより、利用者が表示ウィンドウの位置を把握する手間を軽減することができる。そして、敢えて表示ウィンドウの自由度を無くすことにより、利用者が固定ウィンドウ表示枠9による固定枠の中で規則性・順序を持ってレイアウト・操作することができる。
また、必要なアプリケーションに関しての表示は、利用者が入力部2を操作することで必要な時に固定ウィンドウ表示枠9に表示することができる。その際、固定ウィンドウ表示枠9に表示されているアプリケーションに関しての表示が明示的に判るように、表示部7に表示された固定ウィンドウ表示枠9に対応するアプリケーションのファンクションメニューボタン8を識別表示するので、利用者の視認性の向上を図ることができる。
ところで、上述した実施の形態では、予め固定化された固定ウィンドウ表示枠9が一つ表示画面7aに最大2つ表示される場合を例にとって説明した。しかし、固定ウィンドウ表示枠9は、一つの表示画面7aに規則性を持って表示されれば良く、2つに限定されるものではない。例えば図4(a)〜(c)に示すような固定ウィンドウ表示枠9を表示部7の一つの表示画面7aに表示させることも可能である。
図4(a)は表示部7の表示画面7aに横並びに3つの固定ウィンドウ表示枠9A,9B,9Cを表示した例である。この表示例では、最後に押下されたファンクションメニューボタン8に対応するアプリケーションに関しての表示が右の固定ウィンドウ表示枠9Aに表示され、その前に押下されたファンクションメニューボタン8に対応するアプリケーションに関しての表示が中央の固定ウィンドウ表示枠9Bに表示され、さらにその前に押下されたファンクションメニューボタン8に対応するアプリケーションに関しての表示が左の固定ウィンドウ表示枠9Cに表示される。
図4(b)は表示部7の表示画面7aに縦並びに3つの固定ウィンドウ表示枠9A,9B,9Cを表示した例である。この表示例では、最後に押下されたファンクションメニューボタン8に対応するアプリケーションに関しての表示が上の固定ウィンドウ表示枠9Aに表示され、その前に押下されたファンクションメニューボタン8に対応するアプリケーションに関しての表示が中央の固定ウィンドウ表示枠9Bに表示され、さらにその前に押下されたファンクションメニューボタン8に対応するアプリケーションに関しての表示が下の固定ウィンドウ表示枠9Cに表示される。
図4(c)は表示部7に4つの固定ウィンドウ表示枠9A,9B,9C,4Dを表示した例である。この表示例では、最後に押下されたファンクションメニューボタン8に対応するアプリケーションに関しての表示が右上の固定ウィンドウ表示枠9Aに表示され、その前に押下されたファンクションメニューボタン8に対応するアプリケーションに関しての表示が左上の固定ウィンドウ表示枠9Bに表示され、さらにその前に押下されたファンクションメニューボタン8に対応するアプリケーションに関しての表示が左下の固定ウィンドウ表示枠9Cに表示され、さらにその前に押下されたファンクションメニューボタン8に対応するアプリケーションに関しての表示が右下の固定ウィンドウ表示枠9Dに表示される。
また、表示部7に表示されている固定ウィンドウ表示枠9がどのアプリケーションに関しての表示かを利用者に認識させるため、その固定ウィンドウ表示枠9のアプリケーションに対応するファンクションメニューボタン8を例えば点灯・点滅や色分けにより識別表示する構成としたが、他の構成により固定ウィンドウ表示枠9のアプリケーションを識別表示させることもできる。例えば、表示部7に表示されている固定ウィンドウ表示枠9のタイトルバー部分を色分けにより識別表示する。
さらに、アプリケーションモジュール5のアプリケーションが増え、ファンクションメニューボタン8が表示部7の表示領域に表示しきれない時は、ファンクションメニューボタン8を複数頁に分けることもできる。この場合、表示部7の表示画面7a上に頁切替用のソフトキーを設け、この頁切替用のソフトキーを使用してファンクションメニューボタン8の頁を任意に切替表示する。
1 ウィンドウ表示制御装置
2 入力部
3 入力制御部
4 表示ウィンドウ管理部
4a 情報判別部
5 アプリケーションモジュール
6 表示制御部
7 表示部
7a 表示画面
8(8a〜8e) ファンクションメニューボタン
9 固定ウィンドウ表示枠
10 アプリケーション選択部

Claims (4)

  1. 電気信号を測定するための複数のアプリケーションのそれぞれに対応した複数の表示ウィンドウと、前記複数の表示ウィンドウを一つの表示画面(7a)に表示するための複数の固定ウィンドウ表示枠(9)とを表示制御するウィンドウ表示制御方法であって、
    前記複数のアプリケーションの1つを第1のアプリケーションとして選択するステップ(S1)と、
    選択された前記第1のアプリケーションに対応する第1の表示ウィンドウを第1の固定ウィンドウ表示枠に表示するステップ(S2)と、
    前記第1のアプリケーションとは異なる前記複数のアプリケーションの1つを第2のアプリケーションとして選択するステップ(S3)と、
    前記第2のアプリケーションが選択されたときに、前記第1の固定ウィンドウ表示枠に表示されている前記第1の表示ウィンドウを第2の固定ウィンドウ表示枠に表示するステップ(S4)と、
    前記第2のアプリケーションに対応する第2の表示ウィンドウを前記第1の固定ウィンドウ表示枠に表示するステップ(S5)とを含むことを特徴とするウィンドウ表示制御方法。
  2. 前記アプリケーションを選択するための前記表示画面の表示に対し、選択された前記アプリケーションに対応する前記表示を識別表示するステップ(S6)を更に含むことを特徴とする請求項1記載のウィンドウ表示制御方法。
  3. 電気信号を測定するための複数のアプリケーションのそれぞれに対応した複数の表示ウィンドウと、前記複数の表示ウィンドウを一つの表示画面(7a)に表示するための複数の固定ウィンドウ表示枠(9)とを含む表示部(7)と、
    前記複数のアプリケーションのいずれかを選択するためのアプリケーション選択部(10)と、
    前記固定ウィンドウ表示枠のうち予め定められた位置の第1の固定ウィンドウ表示枠に前記表示ウィンドウが既に表示されている状態で前記アプリケーション選択部にて前記アプリケーションが選択されたとき、前記第1の固定ウィンドウ表示枠に既に表示されている前記表示ウィンドウを予め定められた位置の第2の固定ウィンドウ表示枠に表示するとともに、前記アプリケーション選択部にて選択された前記アプリケーションに対応した前記表示ウィンドウを前記第1の固定ウィンドウ表示枠に新たに表示するように制御する表示制御部(6)とを備えたことを特徴とするウィンドウ表示制御装置。
  4. 前記表示制御部(6)は、前記アプリケーション選択部(10)にて前記アプリケーションを選択するための前記表示画面の表示に対し、選択された前記アプリケーションに対応する前記表示を識別表示することを特徴とする請求項3記載のウィンドウ表示制御装置。
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