JP2011129096A - 映像のプライバシーマスキング方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】映像の特性を維持しながら、プライバシーマスキングをすることができる映像のプライバシーマスキング方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施例による映像のプライバシーマスキング方法は、映像(Image)からプライバシー(Privacy)保護が必要なプライバシー領域を検出する段階及び前記映像に対してマスキング(Masking)を遂行する段階を含んで構成されることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は映像のプライバシーマスキング方法及び装置に関し、より詳細には、映像の特性を維持しながらプライバシーマスキングをすることができる映像のプライバシーマスキング方法及び装置に関する。
現在、CCTV環境で顔など個人の主要情報を保護するための多様な方法が開発されており、主に特定領域を手動で指定してマスキングする方法、または既存の客体検出方法を用いて検出された客体領域をマスキングまたは暗号化する方法等が用いられている。
このような既存の方法は、単方向の暗号化は可能であるが、暗号化領域に対する複号化が不可能であったり、または復号化のためには別途のメタデータを維持しなければならないという問題点を有している。
従って、検出された顔、番号板、窓などの重要領域を暗号化またはスクランブリングした後にも、より容易かつ効率的に重要領域を再検出して復号化を可能にすることができる技術の開発が必要である実情である。
US特許公開公報2005−0129272
本発明の目的は映像の特性を維持しながら、プライバシーマスキングをすることができる映像のプライバシーマスキング方法を提供することである。
本発明の他の目的は映像の特性を維持しながらプライバシーマスキングをすることができる映像のプライバシーマスキング装置を提供することである。
上述の本発明の目的を果たすための映像のプライバシーマスキング方法は、映像(Image)からプライバシー(Privacy)保護が必要なプライバシー領域を検出する段階及び前記映像に対してマスキング(Masking)を遂行する段階を含んで構成されることができる。
ここで、前記プライバシー領域を検出する段階は、前記映像のエッジ情報、形態情報、カラー分布情報及び前記プライバシー領域の学習情報のうち少なくとも一つを用いて前記プライバシー領域を検出することによってなされることができる。
ここで、前記映像に対してマスキングを遂行する段階は、スクランブリング鍵を用いて前記映像内の前記プライバシー領域に対してスクランブリングを遂行することによってなされることができる。
ここで、前記マスキングされた映像からマスキングされたプライバシー領域を検出する段階及び前記マスキングされた映像に対してアンマスキング(Unmasking)を遂行する段階をさらに含むことができる。
ここで、前記マスキングされたプライバシー領域を検出する段階は、前記マスキングされた映像のエッジ情報、形態情報、カラー分布情報及び前記マスキングされたプライバシー領域の学習情報のうち少なくとも一つを用いて検出することによってなされることができる。
ここで、前記マスキングされた映像内の前記マスキングされたプライバシー領域に対するカラー分布情報は、前記プライバシー領域に対するカラー分布情報と同一であることができる。
ここで、前記マスキングされたプライバシー領域を検出する段階は、前記マスキングされたプライバシー領域に対する表示を用いて検出することによってなされることができる。
ここで、前記マスキングされたプライバシー領域を検出する段階は、前記マスキングされたプライバシー領域を貯蔵したサブイメージを用いて検出することによってなされることができる。
ここで、前記マスキングされたプライバシー領域を検出する段階は、前記マスキングされたプライバシー領域に対する座標データを用いて検出することによってなされることができる。
ここで、前記マスキングされたプライバシー領域に対する座標データを用いて検出することは、前記座標データをウォーターマーク形態で映像内に追加及び保存して検出することによってなされることができる。
ここで、前記マスキングされた映像に対してアンマスキングを遂行する段階は、前記スクランブリング鍵を逆に用いて前記マスキングされたプライバシー領域に対してデスクランブリング(Descrambling)を遂行することによってなされることができる。
上述の本発明の目的を果たすための映像のプライバシーマスキング装置は、映像に対してマスキングを遂行するマスキング処理部と前記映像及び前記マスキングされた映像を貯蔵するための貯蔵部と前記マスキングされた映像に対してアンマスキングを遂行するアンマスキング処理部及び前記マスキング処理部、貯蔵部及びアンマスキング処理部を制御するための制御部を含んで構成されることができる。
上述のような映像のプライバシーマスキング方法及び装置によると、CCTVカメラを通じて入力される映像から検出された重要領域(人の顔領域、車両の番号板領域、住宅の窓領域等)に対する暗号化/スクランブルと複号化/デスクランブルを効果的かつ容易に可能にすることができる。また、別途のメタデータファイルを用いなくても、スクランブル前後に検出される重要領域に対する位置の一貫性を維持することができる。そして、重要領域の大きさに関わらず、同一の鍵値のスクランブリングアルゴリズムの適用が可能である。従って、CCTVに基づく映像保安システムにおいて、より効果的に個人情報の保護を通じたシステムの効率性を高めることに効果的に寄与することができる。
本発明の一実施例による映像のプライバシーマスキング方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施例による映像のプライバシーマスキング方法において、映像からのプライバシー領域の検出及びマスキングを説明するための例示図である。 本発明の一実施例による映像のプライバシーマスキング方法において、映像からのプライバシー領域の検出、マスキング、マスキングされた領域の検出及びアンマスキングを説明するための例示図である。 本発明の一実施例による映像のプライバシーマスキング方法において、人の顔に対するプライバシー領域とマスキングされたプライバシー領域に対するカラー分布情報の同一性を説明するための例示図である。 本発明の一実施例による映像のプライバシーマスキング方法において、自動車の番号板に対するプライバシー領域とマスキングされたプライバシー領域に対するカラー分布情報の同一性を説明するための例示図である。 本発明の一実施例による映像のプライバシーマスキング装置を説明するためのブロック図である。
本発明は多様な変更を加えることができ、様々な実施例を有することができて、特定実施例を図面に例示して詳細に説明する。
しかし、これは本発明を特定の実施形態に対して限定しようとするのではなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれる全ての変更、均等物乃至代替物を含むと理解されるべきである。
「第1、第2」などの用語は多様な構成要素を説明するために用いられることができるが、上記構成要素は上記用語によって限定されてはならない。上記用語は一つの構成要素を他の構成要素から区別する目的にのみ用いられる。例えば、本発明の権利範囲を外れずに第1構成要素は第2構成要素に命名されることができて、類似に第2構成要素も第1構成要素に命名されることができる。「及び/または」という用語は複数に係わって記載された項目の組み合わせまたは複数に係わって記載された項目のうち何れかの項目を含む。
ある構成要素が他の構成要素に「連結されている」または「接続されている」と言及されている場合は、その他の構成要素と直接的に連結または接続されていることもできるが、その間に他の構成要素が存在することもできると理解されるべきであろう。反面、ある構成要素が他の構成要素に「直接連結されている」または「直接接続されている」と言及された場合には、その間に他の構成要素が存在しないと理解されるべきであろう。
本出願で用いる用語は、ただ特定の実施例を説明するために用いられたものであり、本発明を限定しようとする意図ではない。単数の表現は文脈上明白に異なって意味しない限り、複数の表現を含む。本出願で、「含む」または「有する」などの用語は明細書に記載された特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品またはこれらの組み合わせが存在することを指定しようとするものであり、一つまたはそれ以上の他の特徴や数字、段階、動作、構成要素、部品またはこれらの組み合わせの存在または付加可能性を予め排除するものではないと理解されるべきである。
他に定義されない限り、技術的または科学的な用語を含んでここで用いられる全ての用語は、本発明が属する技術分野にて通常の知識を有する者によって一般的に理解されるものと同一の意味を有する。一般的に用いられる辞典に定義されているものと同じ用語は関連技術の文脈上有する意味と一致する意味を有すると解釈されるべきであり、本出願で明白に定義しない限り、理想的または過度に形式的な意味で解釈されない。
以下、添付した図面を参照して、本発明の好ましい実施例をより詳細に説明する。本発明を説明するにおいて、全体的な理解を容易にするために、図面上の同一の構成要素に対しては同一の参照符号を用いて、同一の構成要素に対して重複される説明は省略する。
図1は本発明の一実施例による映像のプライバシーマスキング方法を説明するためのフローチャートである。
図1を参照すると、本発明の一実施例による映像のプライバシーマスキング方法は、映像(Image)からプライバシー(Privacy)保護が必要なプライバシー領域を検出する段階(S110)及び上記映像に対してマスキング(Masking)を遂行する段階(S120)を含んで構成されることができる。
また、本発明の一実施例による映像のプライバシーマスキング方法は、上記マスキングされた映像からマスキングされたプライバシー領域を検出する段階(S130)及び上記マスキングされた映像に対してアンマスキング(Unmasking)を遂行する段階(S140)をさらに含んで構成されることができる。
まず、上記プライバシー領域を検出する段階(S110)は、映像(Image)からプライバシー(Privacy)保護が必要な領域を検出することによってなされることができる。
即ち、人を識別することができる顔及び自動車を識別することができる番号板などが映像に含まれている場合、上記顔及び番号板領域をプライバシーマスキングするために検出することができる。
ここで、上記プライバシー領域を検出する段階(S110)は、上記映像のエッジ情報、形態情報、カラー分布情報及び上記プライバシー領域の学習情報のうち少なくとも一つを用いて上記プライバシー領域を検出することによってなされることができる。
即ち、上記映像に対する分析を通じてエッジ情報を得ることができ、上記エッジ情報を用いて顔と顔以外の部分の間の境界を検出することができ、上記映像に対する分析結果と顔形態などに対する形態情報を比較して、映像内に顔が存在するか否かを判断することができる。また、上記カラー分布情報を用いて顔固有のカラー分布情報と比較することができるため、より正確に顔領域を検出することができる。さらに、アダブースト(Adaboost)学習法などを含む上記プライバシー領域の学習情報を用いて顔領域を検出することができる。
次に、上記映像に対してマスキング(Masking)を遂行する段階(S120)は、スクランブリング鍵を用いて上記映像内の上記プライバシー領域に対してスクランブリングを遂行することができる。
例えば、上記スクランブリングはy=Kx(ここで、xはスクランブリング前の映像、Kはスクランブリング鍵、yはスクランブリング後の映像)を適用することができる。
図2は本発明の一実施例による映像のプライバシーマスキング方法において、映像からのプライバシー領域の検出及びマスキングを説明するための例示図である。
図1及び図2をともに参照すると、図2(a)はCCTV映像のような一般的な映像を用いて、上記映像の中から人を識別することができる領域である顔領域を検出することが分かる。
図2(a)で四角く示された部分が映像の中から顔領域として検出された部分であることが分かり、これは上記映像のエッジ情報、形態情報、カラー分布情報及び上記プライバシー領域の学習情報のうち少なくとも一つを用いて検出されたものであることが分かる。
また、図2(b)は図2(a)で四角く示された部分をマスキングすることを示している。即ち、人の顔領域であるプライバシー領域に対してスクランブリング方法を用いてマスキングするのである。従って、映像を用いてもだれであるかを識別することができないように映像をマスキングするようになる。
次に、上記マスキングされた映像からマスキングされたプライバシー領域を検出する段階(S130)は、上記マスキングされた映像のエッジ情報、形態情報、カラー分布情報及び上記マスキングされたプライバシー領域の学習情報のうち少なくとも一つを用いて検出することによってなされることができる。
上述のように、上記マスキングされた映像のマスキングされたプライバシー領域は、その外の領域に比べて差別的な特徴が表れるため、上記マスキングされた映像のエッジ情報を用いて区分される領域を検出することができ、形態情報及びカラー分布情報を用いて人の顔及び自動車の番号板などを検出することができる。さらに、アダブースト(Adaboost)学習法などを含む上記マスキングされたプライバシー領域の学習情報を用いて顔領域を検出することができる。
また、上記マスキングされた映像からマスキングされたプライバシー領域を検出する段階(S130)は、上記マスキングされた映像のエッジ情報、形態情報、カラー分布情報及び上記マスキングされたプライバシー領域の学習情報のうち少なくとも一つを用いる方法の他にも、次のような方法を用いることができる。
上記マスキングされたプライバシー領域を検出する段階は、上記マスキングされたプライバシー領域に対する表示を用いて検出することによってなされることができる。即ち、上記マスキングされたプライバシー領域を特定カラーの図形形態で表示する方法などを用いて検出することができる。
上記マスキングされたプライバシー領域を検出する段階は、上記マスキングされたプライバシー領域を貯蔵したサブイメージを用いて検出することによってなされることができる。
即ち、上記マスキングされたプライバシー領域を貯蔵するために特別な映像フォーマット(例えば、インデックス映像フォーマット)を用いて、これを別途のサブイメージに貯蔵して伝達する方法を通じてプライバシー領域を検出することができる。
上記マスキングされたプライバシー領域を検出する段階は、上記マスキングされたプライバシー領域に対する座標データを用いて検出することによってなされることができる。特に、上記マスキングされたプライバシー領域に対する座標データを用いて検出することは、上記座標データをウォーターマーク形態で映像内に追加及び保存して検出することによってなされることができる。
即ち、上記マスキングされたプライバシー領域を表示するいくつかの座標を捜して、捜した座標データをウォーターマークなどの形態で映像に追加的に挿入して検出することによってなされることができる。
次に、上記マスキングされた映像に対してアンマスキング(Unmasking)を遂行する段階(S140)は、上記スクランブリング鍵を逆に用いて上記マスキングされたプライバシー領域に対してデスクランブリング(Descrambling)を遂行することによってなされることができる。
図3は本発明の一実施例による映像のプライバシーマスキング方法において、映像からのプライバシー領域の検出、マスキング、マスキングされた領域の検出及びアンマスキングを説明するための例示図である。
図1及び図3をともに参照すると、図3(a)は映像の中から人を識別することができる領域である顔領域を検出することを示している。図3(b)は図3(a)で四角く示された部分をマスキングすることを示している。
また、図3(c)は上記マスキングされた映像から上記マスキングされたプライバシー領域を検出することを示している。図3(c)で四角く表現された部分が映像内から顔領域として検出されたことが分かる。
これは、上記マスキングされた映像のマスキングされたプライバシー領域は他の領域に比べて差別的な特徴が表れるため、上記マスキングされた映像のエッジ情報を用いて区分される領域を検出し、形態情報、カラー分布情報または上記マスキングされたプライバシー領域の学習情報を用いて人の顔であることを判断することができる。
特に、上記マスキングされた映像から上記マスキングされたプライバシー領域を検出するために、上記マスキングされた映像内の上記マスキングされたプライバシー領域に対するカラー分布情報と、上記マスキング前の元プライバシー領域に対するカラー分布情報との同一性が維持される特性を用いることができる。両方のカラー分布情報に対する同一性は図4及び図5を参照して後述する。
また、図3(d)は上記マスキングされた映像内の上記マスキングされたプライバシー領域に対してアンマスキングを遂行した結果を示している。これは、上記マスキングされたプライバシー領域に対してスクランブリングを遂行する時と同一のスクランブリング鍵を適用して、スクランブリングの演算を逆に適用して得ることができる。
図4は本発明の一実施例による映像のプライバシーマスキング方法において、人の顔に対するプライバシー領域とマスキングされたプライバシー領域に対するカラー分布情報の同一性を説明するための例示図である。
図4を参照すると、図4(a)はプライバシー領域として検出された顔領域を示し、図4(b)は上記プライバシー領域として検出された顔領域をマスキングした結果を示している。
また、図4(c)及び図4(d)は、図4(a)のようにプライバシー領域として検出された元顔領域と図4(b)のようにプライバシー領域として検出された顔領域をマスキングした結果に対して、夫々のカラー密度を表現したものである。
また、図4(e)及び図4(f)は、図4(a)のようにプライバシー領域として検出された元顔領域と図4(b)のようにプライバシー領域として検出された顔領域をマスキングした結果に対して、夫々のカラー分布を表現したものである。
上述のような結果からみると、上記マスキングされた映像内の上記マスキングされたプライバシー領域に対するカラー密度及びカラー分布を含むカラー分布情報は、上記プライバシー領域に対するカラー分布情報と同一であることが分かる。
即ち、上記映像内のプライバシー領域である元顔領域のカラー分布情報は、上記マスキングされた映像内の上記マスキングされた顔領域に対するカラー分布情報と同一の特性を表すことが分かる。
図5は本発明の一実施例による映像のプライバシーマスキング方法において、自動車番号板に対するプライバシー領域とマスキングされたプライバシー領域に対するカラー分布情報の同一性を説明するための例示図である。
図5を参照すると、図5(a)はプライバシー領域として検出された自動車番号板領域を示し、図5(b)は上記プライバシー領域として検出された自動車番号板領域をマスキングした結果を示している。
また、図5(c)及び図5(d)は、図5(a)のようにプライバシー領域として検出された元自動車番号板領域と図5(b)のようにプライバシー領域として検出された自動車番号板領域をマスキングした結果に対して、夫々のカラー密度を表現したものである。
また、図5(e)及び図5(f)は、夫々図5(a)のようにプライバシー領域として検出された元自動車番号板領域と図5(b)のようにプライバシー領域として検出された自動車番号板領域をマスキングした結果に対して、夫々のカラー分布を表現したものである。
上述のように、上記マスキングされた映像内で上記マスキングされたプライバシー領域に対するカラー密度及びカラー分布を含むカラー分布情報は、上記プライバシー領域に対するカラー分布情報と同一であることが分かる。
即ち、上記映像内のプライバシー領域である元自動車番号板領域のカラー分布情報は、上記マスキングされた映像内のスクランブリングされた自動車番号板領域に対するカラー分布情報と同一の特性を表すことが分かる。
このような結果から、カラー分布情報とエッジ情報を用いることは、プライバシー領域に対して同一の領域検出結果を得ることにおいてより効果的であるということが分かる。
図6は本発明の一実施例による映像のプライバシーマスキング装置を説明するためのブロック図である。
図6を参照すると、本発明の一実施例による映像のプライバシーマスキング装置600は、映像に対してマスキングを遂行するマスキング処理部610と上記映像及び上記マスキングされた映像を貯蔵するための貯蔵部620と上記マスキングされた映像に対してアンマスキングを遂行するアンマスキング処理部630及び上記マスキング処理部、貯蔵部及びアンマスキング処理部を制御するための制御部640を含んで構成されることができる。
まず、上記マスキング処理部610は映像に対してマスキングを遂行することができ、上記映像のエッジ情報、形態情報、カラー分布情報及び上記プライバシー領域の学習情報のうち少なくとも一つを用いてプライバシー保護が必要なプライバシー領域を検出し、上記検出されたプライバシー領域に対してマスキング(Masking)を遂行することができる。
また、上記マスキング処理部610で上記映像に対して上記マスキングを遂行することは、上記プライバシー領域に対してスクランブリング鍵を用いてスクランブリングを遂行することによってなされることができる。
次に、上記貯蔵部620は上記映像及び上記マスキングされた映像を貯蔵するための空間の役割をすることができる。
次に、上記アンマスキング処理部630は上記マスキングされた映像に対してアンマスキングを遂行することができる。これは、上記マスキングされた映像から上記マスキングされたプライバシー領域を検出し、上記マスキングされた映像に対してアンマスキングを遂行することによってなされるができる。
上記アンマスキング処理部630で上記マスキングされたプライバシー領域を検出することは、上記マスキングされた映像のエッジ情報、形態情報、カラー分布情報及び上記マスキングされたプライバシー領域の学習情報のうち少なくとも一つを用いて検出することによってなされることができる。
ここで、上記マスキングされた映像内の上記マスキングされたプライバシー領域に対するカラー分布情報は、上記プライバシー領域に対するカラー分布情報と同一であることができる。即ち、上記プライバシー領域の元映像に対するカラー分布情報は、スクランブリングを遂行した後のスクランブリングされたプライバシー領域のカラー分布情報と同一の特性を表す。
また、上記アンマスキング処理部630で上記マスキングされた映像に対してアンマスキングを遂行することは、上記マスキングされたプライバシー領域に対してスクランブリング鍵を逆に適用してデスクランブリング(Descrambling)を遂行することによってなされることができる。
次に、上記制御部640は上記マスキング処理部、貯蔵部及びアンマスキング処理部を制御するためのものであることができる。
以上、実施例を参照して説明したが、当技術分野の熟練した当業者は添付の特許請求の範囲に記載した本発明の思想及び領域を外れない範囲内で本発明を多様に修正及び変更させることができることは理解できるであろう。
600 映像のプライバシーマスキング装置
610 マスキング処理部
620 貯蔵部
630 アンマスキング処理部
640 制御部

Claims (12)

  1. 映像(Image)からプライバシー(Privacy)保護が必要なプライバシー領域を検出する段階及び、
    前記映像に対してマスキング(Masking)を遂行する段階を含んで構成される映像のプライバシーマスキング方法。
  2. 前記プライバシー領域を検出する段階は、前記映像のエッジ情報、形態情報、カラー分布情報及び前記プライバシー領域の学習情報のうち少なくとも一つを用いて前記プライバシー領域を検出することを特徴とする請求項1に記載の映像のプライバシーマスキング方法。
  3. 前記映像に対してマスキングを遂行する段階は、スクランブリング鍵を用いて前記映像内の前記プライバシー領域に対してスクランブリングを遂行することを特徴とする請求項1に記載の映像のプライバシーマスキング方法。
  4. 前記マスキングされた映像からマスキングされたプライバシー領域を検出する段階及び、
    前記マスキングされた映像に対してアンマスキング(Unmasking)を遂行する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の映像のプライバシーマスキング方法。
  5. 前記マスキングされたプライバシー領域を検出する段階は、前記マスキングされた映像のエッジ情報、形態情報、カラー分布情報及び前記マスキングされたプライバシー領域の学習情報のうち少なくとも一つを用いて検出することを特徴とする請求項4に記載の映像のプライバシーマスキング方法。
  6. 前記マスキングされた映像内の前記マスキングされたプライバシー領域に対するカラー分布情報は、前記プライバシー領域に対するカラー分布情報と同一であることを特徴とする請求項5に記載の映像のプライバシーマスキング方法。
  7. 前記マスキングされたプライバシー領域を検出する段階は、前記マスキングされたプライバシー領域に対する表示を用いて検出することを特徴とする請求項4に記載の映像のプライバシーマスキング方法。
  8. 前記マスキングされたプライバシー領域を検出する段階は、前記マスキングされたプライバシー領域を貯蔵したサブイメージを用いて検出することを特徴とする請求項4に記載の映像のプライバシーマスキング方法。
  9. 前記マスキングされたプライバシー領域を検出する段階は、前記マスキングされたプライバシー領域に対する座標データを用いて検出することを特徴とする請求項4に記載の映像のプライバシーマスキング方法。
  10. 前記マスキングされたプライバシー領域に対する座標データを用いて検出することは、前記座標データをウォーターマーク形態で映像内に追加及び保存して検出することを特徴とする請求項9に記載の映像のプライバシーマスキング方法。
  11. 前記マスキングされた映像に対してアンマスキングを遂行する段階は、前記スクランブリング鍵を逆に用いて前記マスキングされたプライバシー領域に対してデスクランブリング(Descrambling)を遂行することを特徴とする請求項4に記載の映像のプライバシーマスキング方法。
  12. 映像に対してマスキングを遂行するマスキング処理部と、
    前記映像及び前記マスキングされた映像を貯蔵するための貯蔵部と、
    前記マスキングされた映像に対してアンマスキングを遂行するアンマスキング処理部及び、
    前記マスキング処理部、貯蔵部及びアンマスキング処理部を制御するための制御部を含んで構成される映像のプライバシーマスキング装置。
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