JP2011128970A - ウェブページ作成支援装置、ウェブページ作成支援方法、コンピュータプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】コンテンツが動的に表示されるウェブページを作成するための新しい枠組みを提供する。
【解決手段】本発明のウェブページ作成支援装置は、データ交換フォーマットに従って記述された情報から特定の要素の内容を動的に取得して表示するための動的表示タグのテンプレートを記憶している。そして、データ交換フォーマットに従って記述された情報を取得し、該取得した情報から動的表示の対象となる要素を抽出し、前記記憶した動的表示タグテンプレートに前記抽出した要素を埋め込むことにより、前記抽出した要素についての動的表示タグを生成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、データ交換フォーマットに従って記述された情報を動的に取得して表示するための技術に関する。
ブログやホームページ等のウェブページでは、インターネット上で提供されるXMLやJSON等のデータ交換フォーマットに従って記述された情報を動的に取得し、該情報に含まれるコンテンツを自らのウェブページに表示させる動的表示技術が知られている。XMLデータ等に含まれる特定の内容をウェブページに動的表示させる場合、ウェブページのソース中において、例えば、取得するXMLデータ等を指定するURIがヘッダ中に記述され、さらに、動的表示の対象となる内容に対応する要素に関連付けられた動的表示用のタグがボディ中に記述される。そして、かかるウェブページ(詳細には、そのソース)が参照されるたびに、該タグに関連付けられた要素の内容が上記XMLデータから取得され、かかるタグと該取得した内容とが置き換えられたウェブページのデータがユーザ端末に送信され、ブラウザ等を用いて表示される。
下記非特許文献1には、フィードリーダーというソフトフトウェアを用いて、XMLで記述されたRSS(Rich Site Summary/RDF Site Summary)やAtom等のコンテンツ更新情報(フィード)を取得して動的に表示する技術が開示されている。
ウィキペディアにおける「フィードリーダー」に関するページ、http://ja.wikipedia.org/wiki/RSS%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC
フィードリーダーを用いてフィードを表示する場合、予めフィードリーダーにはフィードの表示方法が設定されているため、ユーザは、フィードの表示方法を自由に変更することができない。
そのため、インターネット上で提供されるXMLやJSON等のように、データ交換フォーマットに従って記述された情報を自ら設計した表示方法で動的表示を行うためには、例えば、XMLで記述された情報を目視で確認し、動的に表示させたい内容に対応する要素を抽出し、該抽出した要素のそれぞれに対応する値を動的に表示するためのタグを、ウェブページのソース中にそれぞれ手作業で記述しなければならず、極めて煩雑である。
本発明は、コンテンツが動的に表示されるウェブページを作成するための新しい枠組みを提供することを目的とする。
本発明のウェブページ作成支援装置は、データ交換フォーマットに従って記述された情報から特定の要素の内容を動的に取得して表示するための動的表示タグのテンプレートを記憶するタグテンプレート記憶手段と、データ交換フォーマットに従って記述された情報を取得する情報取得手段と、前記取得した情報から動的表示の対象となる要素を抽出し、前記動的表示タグテンプレートに前記抽出した要素を埋め込むことにより、前記抽出した要素についての動的表示タグを生成するタグ生成手段と、を備えることを特徴とする。
本発明の実施態様では、前記タグテンプレート記憶手段は、さらに、繰り返し表示を行うためのループ表示タグのテンプレートを記憶し、前記タグ生成手段は、前記取得した情報から、繰り返し用いられている単位に対応する要素を抽出し、前記ループ表示タグテンプレートに前記抽出した単位に対応する要素を埋め込むことにより、前記抽出した単位に対応する要素についてのループ表示タグを生成する。
本発明の別の実施態様では、前記タグ生成手段は、前記抽出した要素の選択肢をユーザに提示し、該提示した選択肢のうちユーザが選択した選択肢に対応する要素についての動的表示タグ又はループ表示タグを生成するようにしてもよい。
また別の実施態様では、さらに、ウェブページのソースを編集可能なウェブページ編集画面の情報を表示可能にユーザ端末へ送信する編集画面出力手段を備え、前記タグ生成手段は、前記生成した動的表示タグ又はループ表示タグを、前記ウェブページ編集画面に表示されるように前記ユーザ端末に送信すると好適である。
さらに別の実施態様では、前記ウェブページ編集画面で編集されたウェブページのソースに基づいて、ウェブページのプレビュー情報を生成して出力するプレビュー情報生成手段を備えていてもよい。
さらにまた別の実施態様では、前記ウェブページ編集画面で編集されたウェブページのソースに基づいて、ウェブページのソースファイルを生成して出力するウェブページ出力手段を備えていてもよい。
本発明のウェブページ作成支援方法は、データ交換フォーマットに従って記述された情報を取得する情報取得ステップと、前記取得した情報から動的表示の対象となる要素を抽出し、データ交換フォーマットに従って記述された情報から特定の要素の内容を動的に取得して表示するための動的表示タグのテンプレートに、前記抽出した要素を埋め込むことにより、前記抽出した要素についての動的表示タグを生成するタグ生成ステップと、を含むことを特徴とする。
本発明のコンピュータプログラムは、上記ウェブページ作成支援方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムである。
なお、本発明において、手段とは、単に物理的手段を意味するものではなく、その手段が有する機能をソフトウェアによって実現する場合も含む。また、1つの手段や装置が有する機能が2つ以上の物理的手段や装置により実現されても、2つ以上の手段や装置の機能が1つの物理的手段や装置により実現されても良い。
本発明によれば、データ交換フォーマットに従って記述された情報から動的表示の対象となる要素を抽出し、かかる要素についての動的表示タグが自動的に生成される。これにより、ユーザは、動的表示させたい内容と動的表示させる位置とを決め、その位置に上記生成された動的表示タグを埋め込むだけで、所望の内容が動的表示されるウェブページを容易に作成することができる。
第1実施形態のウェブページ作成支援システムの全体構成を示す図である。 ウェブページ作成支援装置の機能構成を示す図である。 ウェブページ作成支援装置によるウェブページ作成支援処理のフローチャートである。 ウェブページ編集画面の一例を示す図である。 情報提供サーバから取得したXMLデータの一例を示す図である。 XMLデータから抽出した要素とその内容を第1のデータ構造で表した状態を示す図である。 第1のデータ構造を第2のデータ構造に変換した状態を示す図である。 XMLビューアの一例を示す図である。 XMLビューアにおいて、値選択ボタンを折り畳んで(集約して)表示した状態を示す図である。 XMLビューア上の「item」ボタンのクリックに応答して、ウェブページ編集エリアに一対のループ表示タグを挿入した状態を示す図である。 ウェブページ編集エリアにおいて、ユーザによって、ウェブページのソースが編集された状態を示す図である。 XMLビューア上の「item」ボタン以外の値選択ボタンのクリックに応答して、ウェブページ編集エリアに動的表示タグを挿入した状態を示す図である。 情報提供サーバから取得したXMLデータの一例を示す図である。 XMLビューア上の値選択ボタンのクリックに応答して、ウェブページ編集エリアに動的表示タグを挿入した状態を示す図である。
以下、本発明の実施形態として、インターネット上で提供されるXMLデータにおける特定の内容が動的に表示されるウェブページの作成を支援するための枠組みについて、図面を参照して説明する。
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態のウェブページ作成支援システム1の全体構成を示す。
ウェブページ作成支援システム1は、インターネットを介してそれぞれ通信可能に接続された、複数のユーザ端末101a〜101c、情報提供サーバ103、及びウェブページ作成支援装置105を含んで構成される。なお、本実施形態では、ユーザ端末101a〜101cを3つ及び情報提供サーバ103を1つ図示しているが、これらの数に特段の制限はない。
ユーザ端末101a〜101cは、ユーザによって使用されるパーソナルコンピュータや携帯端末であり、ウェブブラウザ等のソフトウェアを実行することにより、インターネットを介して、ウェブサーバへアクセスし、ウェブページ等の情報を取得して表示する機能を備える。
情報提供サーバ103は、商品情報等を格納するデータベースを備え、かかるデータベース内の情報をインターネットを介して提供するためのAPIを公開する。情報提供サーバ103は、ウェブページ作成支援装置105から、情報提供のリクエストとして、APIを指定するパラメータ(例えば、APIのURIやユーザidなど)を受信すると、かかるパラメータに対応する情報をデータベースから取得してリクエスト元へ送信する。第1実施形態では、情報提供サーバ103は、データ交換フォーマットで記述された情報(XMLデータ)を提供するものとする。
ウェブページ作成支援装置105は、従来のウェブサーバが備えるウェブページ作成支援機能と同様に、ユーザ端末101a〜101cを介してユーザが入力する情報に基づいてウェブページのソースファイルを生成し、インターネットを介してアクセスできるように所定の記憶手段に格納する機能を備える。一方、ウェブページ作成支援装置105は、従来のウェブサーバには無い特徴的な機能として、情報提供サーバ103が提供するXMLデータを解析し、該XMLデータにおける特定の内容をウェブページ上で動的表示させるためのタグを自動的に生成する機能を備える。かかる特徴的な機能については、後述する。なお、ウェブページ作成支援装置105は、CPU、ハードディスク、RAM、ROM、及び通信装置等の構成要素を備える一般的なサーバ用コンピュータを用いて実現することができる。
図2は、ウェブページ作成支援装置105の機能構成を示す。
ウェブページ作成支援装置105は、編集画面情報記憶手段200、タグテンプレート記憶手段201、ページ情報記憶手段202、タグ変換手段203、編集画面出力手段204、情報取得手段205、タグ生成手段206、プレビュー情報生成手段207、及びソースファイル生成手段208を備える。なお、編集画面情報記憶手段200、タグテンプレート記憶手段201、及びページ情報記憶手段202は、ハードディスク等の記憶装置を用いて機能的に実現され、その他の機能手段203〜208については、CPUがハードディスク、RAM、ROM、フラッシュメモリ等の記憶装置に格納されたプログラムをRAM上に読み出して実行することにより機能的に実現される。以下、各機能手段について説明する。
編集画面情報記憶手段200は、ユーザがウェブページのソースを入力するための後述のウェブページ編集画面401(図4参照)に関する情報(例えば、PHPやPerl等の言語で記述されたウェブページのソースファイル)を記憶する。
タグテンプレート記憶手段201は、XMLデータやJSONデータ交換フォーマットに従って記述された情報から特定の要素の内容を動的に取得してウェブページに表示するための動的表示タグのテンプレートと、繰り返し表示を行うためのループ表示タグのテンプレートとを記憶する。第1実施形態では、XMLデータ中の特定の要素の内容を動的表示するための動的表示タグテンプレートとして"<#XML-RESPONSE:#>"及び"<#RESPONSE-LOOPVALUE:#>"を記憶し、ループ表示タグテンプレートとして、一対のループ開始タグテンプレート"<#RESPONSE-LOOPSTART:#>"とループ終了タグテンプレート"<#RESPONSE-LOOPEND:#>"を記憶する。
タグ変換手段203は、ページ情報記憶手段202に記憶されているウェブページのソースファイルが、ユーザ端末101a等によって参照された場合や他のファイルを介して間接的に参照された場合(例えば、include処理が実行される場合など)、該ソースファイルに埋め込まれている動的表示タグ及びループ表示タグについて管理者が予め定義した処理をそれぞれ実行する。なお、動的表示タグ及びループ表示タグについて定義されているそれぞれの処理の内容を示す情報(例えば、定義情報が記述されたファイルなど)がハードディスク等に参照可能に格納されているものとする。
例えば、ウェブページのソース中に動的表示タグが埋め込まれている場合、特定のXMLデータ(例えば、ソース中のヘッダで指定されたXMLデータなど)を参照し、かかる動的表示タグに埋め込まれている要素に対応する内容を動的に取得し、該取得した内容を動的表示タグと置き換える。
また、第1実施形態では、繰り返し表示を行う場合、ウェブページのソースにおいて、ループ表示タグを構成する一対のループ開始タグとループ終了タグとの間に、繰り返し表示の対象となる要素群それぞれの内容を動的表示させるための動的表示タグを記述するという形式を採用する。そして、タグ変換手段203は、ウェブページのソース中にループ表示タグが埋め込まれている場合、特定のXMLデータを参照し、ループ開始タグとループ終了タグの間に記述された動的表示タグに埋め込まれている要素の内容をそれぞれ動的に取得し、該取得した内容が繰り返し表示されるように、ループ開始タグ、ループ終了タグ、及びこれらの間に記述された動的表示タグを書き換える。
そして、タグ変換手段203は、上記のタグ変換処理が施されたウェブページのソースファイルをアクセス元のユーザ端末101a等へ送信する。
ページ情報記憶手段202は、ウェブページ作成支援装置105(詳細にはソースファイル生成手段208)が生成するウェブページのソースファイルを格納する。
編集画面出力手段204は、ユーザが操作するユーザ端末101a〜101cから所定のURLへのアクセス要求及びログイン要求を受信した場合に、ログイン処理を実行し、編集画面情報記憶手段200に記憶されているウェブページ編集画面(例えば、図4等に示すウェブページ編集画面401など)の情報をアクセス要求元のユーザ端末101a〜101cに送信し、ウェブブラウザ等に表示させる。
情報取得手段205は、ユーザ端末101a〜101cを介してユーザが入力したAPIを指定するパラメータを用いて、該APIを公開する情報提供サーバ(第1実施形態では情報提供サーバ103)へXMLデータのリクエストを送信し、該情報提供サーバから送信されるXMLデータを取得する。
タグ生成手段206は、情報提供サーバから取得したXMLデータで用いられている動的表示の対象となる要素を抽出し、該抽出した要素の選択肢として、所定のボタンやテキスト等のクリック可能なオブジェクトをユーザに提示する。そして、提示した選択肢のいずれかをユーザが選択した場合、該選択された選択肢(クリックされたオブジェクト)に対応する要素を、動的表示タグテンプレート又はループ表示タグテンプレートに埋め込むことにより、動的表示タグ又はループ表示タグを生成する。なお、動的表示タグ及びループ表示タグの生成方法の詳細については、図3〜12を参照して後述する。
また、タグ生成手段206は、生成した動的表示タグ又はループ表示タグを、後述のウェブページ編集画面401上の所定の編集エリア(例えば、ウェブページ編集エリア801。図8参照。)に表示されるように、上記ユーザが操作するユーザ端末へ送信する。動的表示タグ及びループ表示タグの出力方法の詳細については、図3〜12を参照して後述する。
プレビュー情報生成手段207は、後述のウェブページ編集画面401上のウェブページ編集エリア801で編集されたソースに基づいて、ウェブページのプレビュー情報(HTML、CHTML、HDML等の言語で記述したデータ)を生成し、プレビュー指示の送信元であるユーザ端末101a〜101cのいずれかへ送信し、ウェブページのプレビューをウェブブラウザ等に表示させる。
ソースファイル生成手段208は、後述のウェブページ編集画面401上のウェブページ編集エリア801で編集されたソースに基づいて、ウェブページのソースファイル(例えば、HTML、PHP、Perl、Python、Ruby等の言語で記述したファイル)を生成し、ページ情報記憶手段202に格納する。例えば、後述のウェブページ編集画面401上のウェブページ編集エリア801で編集されたソースに所定のヘッダ情報等を付加し、その内容をソースファイルとしてページ情報記憶手段202に格納する。なお、ソースファイルの拡張子は、上記言語に対応する拡張子でもよいし、テキストファイルを示す拡張子".txt"でもよい。
図3は、ウェブページ作成支援装置105によるウェブページ作成支援処理の流れを示すフローチャートである。以下、図3に参照して、かかる処理の内容を説明する。なお、本明細書において、フローチャート等に示す各工程(符号が付与されていない部分的な工程を含む)は処理内容に矛盾を生じない範囲で任意に順番を変更して又は並列に実行することができる。
第1実施形態では、ウェブページ作成支援装置105を用いて、あるスーパーマーケットにおける当日の売れ筋商品を動的に表示するための、携帯電話で閲覧可能なウェブサイトを作成する方法について説明する。また、当日の売れ筋商品に関する情報(XMLデータ)は、情報提供サーバ103が公開するAPIを介して取得することができるものとする。
まず、ウェブページ作成支援装置105の編集画面出力手段204は、ユーザが操作するユーザ端末(例えば、ユーザ端末101a)からウェブページ編集画面へのアクセス要求及びログイン要求を受信すると、ログイン処理を実行し、図4に示すような、ウェブページ編集画面401の情報を編集画面情報記憶手段200から読み出し、アクセス要求元のユーザ端末101aに送信する(S301)。これにより、ユーザ端末101aのモニタ等には、ウェブブラウザを介してウェブページ編集画面401が表示される。
そして、ウェブページ作成支援装置105の情報取得手段205は、ユーザ端末101aからXMLデータ取得指示を受信したかどうかを判断する(S302)。
例えば、図4に示すウェブページ編集画面401におけるリクエストURI指定欄402とリクエストパラメータ指定欄403とにそれぞれ必要なパラメータが入力され、「viewer」ボタン404がクリックされた場合、各パラメータがユーザ端末101aからウェブページ作成支援装置105へ送信される。そして、ウェブページ作成支援装置105の情報取得手段205は、それぞれのパラメータをユーザ端末101aから受信した場合に、XMLデータ取得指示を受信したものと判断する。なお、リクエストURI指定欄402には、XMLデータの提供元となるAPIを特定するURIが入力され、リクエストパラメータ指定欄403には、必要に応じて、APIにアクセスするためのユーザIDやパスワード等のパラメータが入力される。
情報取得手段205は、XMLデータ取得指示を受信すると、リクエストURI指定欄402に入力されたURIと、リクエストパラメータ指定欄403に入力されたパラメータとを用いて、該URIによって特定されるAPI(より詳細には、該APIを公開している情報提供サーバ103)へXMLデータのリクエストを送信し、かかるAPIを介して、図5に示すような現在の売れ筋商品に関するXMLデータを取得する(S303)。
次に、タグ生成手段206は、取得したXMLデータに含まれる要素を抽出し、動的表示タグテンプレート又はループ表示タグテンプレートに埋め込むことにより、動的表示タグ又はループ表示タグを生成して出力する(S304〜S308)。以下、詳細に説明する。
まず、タグ生成手段206は、S303で取得したXMLデータを解析し、該XMLデータで用いられている全ての要素と該要素に対応するそれぞれの内容を抽出する。(S304)。
例えば、第1実施形態では、XMLデータを解析し、該XMLデータに含まれる要素(図5の例では、item、id、name、amount)を抽出する。また、抽出した要素のうち最上位の階層の要素(図5の例では、item)に設定された属性情報(no="*")の値を抽出する。なお、XMLデータの解析は、例えば、周知のXMLパーサと同様の方法を用いることができる。
そして、タグ生成手段206は、抽出した要素と内容を用いて、例えばPHPやPerl等のようなサーバサイド・スクリプト言語によって、次のようなデータ構造のデータを生成する。
まず、タグ生成手段206は、抽出した要素のうち、図6に示すように、1以上の要素を階層的に含み、且つ繰り返し用いられる要素(以下「繰返単位要素」と称する。ここでは"item"要素)を特定し、各繰返単位要素に対応する前記1以上の要素の内容をXMLデータから抽出し、繰返単位要素ごとに、前記1以上の要素及びその内容をオブジェクト600として特定する。そして、繰返単位要素を配列名とし、前記オブジェクト600を配列化してなる第1のデータ構造のデータを生成する(S305)。
そして、第1のデータ構造のデータを展開し、図7に示すように、各オブジェクト600に含まれる要素ごとに、何番目のオブジェクトに含まれる要素なのかを示す情報、該要素の要素名、及び該要素の内容を少なくとも対応付けたデータ701と、繰返単位要素名を含むデータ700とを含む、第2のデータ構造のデータを生成する(S306)。
図7に示す第2のデータ構造を参照すると、例えば、"item"要素が繰返単位要素であることや、"item/0/name"に対応付けられた"トマト"は、1番目(no=0)のオブジェクト600に含まれる"name"要素に対応していることや、"id"、"name"、"amount"の順に要素が繰り返し用いられていることを識別することができる。
次に、タグ生成手段206は、第2のデータ構造で表された要素と該要素の内容とに基づいて、XMLデータから抽出された要素の選択肢を提示するウインドウ(以下「XMLビューア」と称する。)803を表示するための情報をユーザ端末101aへ送信し(S307)、ウェブブラウザ等に表示させる。
具体的には、XMLビューア803には、図8に示すように、要素それぞれの階層レベルを示すとともに、クリックされることにより該要素に対応する動的表示タグ又はループ表示タグをウェブページ編集エリア801内に挿入する値選択ボタン802と、各要素に対応するそれぞれの内容とが交互に1つずつ表示される。なお、図示の例では、XMLビューア803を、ウェブページ編集画面401とは別のウインドウとして表示しているが、ウェブページ編集画面401内に表示してもよい。
また、XMLビューア803に表示された「集約」ボタン804が、ユーザ端末101aを操作するユーザによってクリックされた場合、図9に示すように、繰り返し用いられている要素("id"、"name"、"amount")のうち、それぞれ代表的な値(例えば、第1実施形態では、最初に用いられている要素)に対応する値選択ボタン802のみ表示されるように、XMLビューア803の表示内容が切り替わる。なお、図9のXMLビューア803に表示された「展開」ボタン805がクリックされた場合、XMLビューア803の表示内容が、図8のように切り替わる。かかるXMLビューア803の表示内容切替処理は、JavaScript(Java,JavaScriptは登録商標である。)等のクライアントサイド・スクリプトによって実行可能である。
一方、ユーザは、ウェブページ編集画面401が表示されている間であれば、XMLビューア803が表示されているか否かにかかわらず、ユーザ端末101aを操作し、図9に示すように、ウェブページ編集エリア801にウェブページのソース(コンテンツとなる文字列、タグ、及びスクリプトなど)を自ら設計(デザイン)した表示内容となるように記述することができる。
ウェブページ作成支援装置105は、XMLビューアの情報をユーザ端末101aに送信した後、ユーザからユーザ端末101aを介して何らかの指示を受信するまで待機し(S308)、何らかの指示を受信した場合、該受信した指示の内容に応じた処理を実行する(S309〜S312)。
例えば、ユーザが、マウスを操作して、ウェブページ編集エリア801内の所望の位置にカーソルを合わせた状態で、XMLビューア803に表示されている値選択ボタン802のいずれかを選択(クリック)した場合、ユーザ端末101aから動的表示タグ又はループ表示タグの生成指示が送信され、タグ生成手段206は、ユーザ端末101aからタグ生成指示を受信したと判断し(S308)、クリックされた値選択ボタン802に対応する要素を、該ボタンに関連付けられている動的表示タグテンプレート又はループ表示タグテンプレートに挿入することにより、動的表示タグ又はループ表示タグを生成する(S309)。
そして、タグ生成手段206は、ウェブページ編集エリア801に上記生成した動的表示タグ又はループ表示タグが表示(挿入)されるように、該生成した動的表示タグ又はループ表示タグをユーザ端末101aに送信する(S310)。これにより、ユーザ端末101aのウェブブラウザ上では、ウェブページ編集画面401のウェブページ編集エリア801においてユーザがカーソルで指定した位置に、動的表示タグ又はループ表示タグが挿入される。なお、かかるタグ送信処理の後、ウェブページ作成支援装置105は、再び待機状態となる(S308)。
例えば、XMLビューア803に表示されている値選択ボタン802のうち、XMLデータ内における繰返単位要素(ここでは"item")に対応する「item」ボタンがクリックされた場合、タグ生成手段206は、該繰返単位要素"item"を一対のループ表示タグテンプレート"<#RESPONSE-LOOPSTART:#>"及び"<#RESPONSE-LOOPEND:#>"それぞれに挿入することにより一対のループ表示タグ"<#RESPONSE-LOOPSTART:item#>"及び"<#RESPONSE-LOOPEND:item#>"をそれぞれ生成し、ユーザ端末101aに送信する。これにより、図10に示すように、ウェブページ編集エリア801においてカーソルで指定された位置に、該生成したループ表示タグが挿入される。
また、図11に示すように、ユーザによって、ウェブページ編集エリア801においてウェブページのソースが編集され、任意の位置にカーソルを合わせた状態で、値選択ボタン802のうち繰返単位要素に対応する「item」ボタン以外の値選択ボタン802がクリックされた場合、タグ生成手段206は、クリックされたボタンに対応する要素を動的表示タグテンプレートに挿入することにより、動的表示タグを生成し、ユーザ端末101aに送信する。これにより、ウェブページ編集エリア801においてカーソルで指定された位置に、該生成した動的表示タグが挿入される。
例えば、"id"要素に対応する値選択ボタン802がクリックされた場合、タグ生成手段206は、該要素"id"を動的表示タグテンプレート"<#RESPONSE-LOOPVALUE:#>"に挿入することにより、動的表示タグ"<#RESPONSE-LOOPVALUE:id#>"を生成し、ユーザ端末101aに送信する。この場合において、例えば、ウェブページ編集エリア801において、既に挿入されている一対のループ開始タグとループ終了タグの間の任意の位置がカーソルで指定されている場合、図12に示すように、該指定された位置に、上記生成した動的表示タグが挿入される。なお、図の例では、"id"要素の内容を動的表示させる位置には動的表示タグ"<#RESPONSE-LOOPVALUE:id#>"を挿入し、"name"要素の内容を動的表示させる位置には動的表示タグ"<#RESPONSE-LOOPVALUE:name#>"を挿入している。
次に、ユーザが、マウスを操作して、ウェブページ編集画面401に表示されている「プレビュー表示」ボタン1201をクリックした場合、ユーザ端末101aからプレビュー表示指示が送信され、プレビュー情報生成手段207は、ユーザ端末101aからプレビュー表示指示を受信したと判断する(S308)。
そして、ウェブページ編集エリア801に記述されているソースに基づいて、ウェブページのプレビュー情報を生成し、ユーザ端末101aに送信する。これにより、ウェブページ編集画面401上のプレビュー表示エリア1202にウェブページのプレビューが表示される(S311)。
具体的には、タグ変換手段203による処理と同様に、ウェブページ編集エリア801に記述されているソースに基づいて、動的表示タグ及びループ表示タグを、動的表示の対象となる要素の内容に置き換え、該置き換え処理によって生成されるソース(例えば、CHTMLで記述された情報)をユーザ端末101aへ送信することにより、該ユーザ端末101aのブラウザ上で、プレビュー表示エリア1202にウェブページのプレビューを表示させる。なお、かかるプレビュー情報生成処理の後、ウェブページ作成支援装置105は、再び待機状態となる(S308)。
また、第1実施形態では、「プレビューキャリア選択」リスト1203から携帯電話のキャリアが指定された場合、プレビュー情報生成手段207は、前記置き換え処理によって生成されたソースを、該指定されたキャリアが定める言語(例えば、XHTML Basic、又はHDMLなど)に変換し、該変換済みソースをユーザ端末101aへ送信する。これにより、携帯電話のキャリアごとにウェブページの表示態様を確認することができる。
そして、ユーザが、マウスを操作して、ウェブページ編集画面401に表示されている「反映」ボタン1204をクリックした場合、ユーザ端末101aからソースファイルの生成指示が送信され、ソースファイル生成手段208は、ユーザ端末101aからウェブページのソースファイル生成指示を受信したと判断する(S308)。
これにより、ソースファイル生成手段208は、ウェブページ編集エリア801に記述されたソースに基づいてウェブページのソースファイル(例えば、PHPファイルやテキストファイルなど)を生成し、インターネット上でアクセスできるようにページ情報記憶手段202に格納する(S312)。なお、ソースファイル生成手段208は、ソースファイルをページ情報記憶手段202に格納する際に、所定のネーミングルールに従ってファイル名を設定する。ネーミングルールとしては、例えば、ログインしているユーザの識別情報(ユーザ名など)やファイル生成日時を示す情報をファイル名に含ませるなどして、該ファイルを一意に特定可能なファイル名を設定するというルールが考えられる。なお、ユーザがファイル名を指定できるようにしてもよい。そして、ソースファイル生成手段208は、ウェブページのソースファイルの格納が完了すると、ウェブページ作成支援処理を終了する。
なお、ソースファイル生成手段208が生成するソースファイルには、例えば、XMLデータのURIやパスワードなどのXMLデータを指定するパラメータがヘッダ中に記述されるとともに、ウェブページ編集画面401のウェブページ編集エリア801に記述されたソースがボディ中に記述される。
かかるソースファイルがページ情報記憶手段202に格納され、インターネットを介してユーザ端末101a〜101cによってアクセスされた場合、ウェブページ作成支援装置105は、ウェブサーバとして機能し、ヘッダ中に記述されたパラメータに基づいて情報提供サーバ103からXMLデータを取得し、ボディ中に記述された動的表示タグやループ表示タグに基づいて、XMLデータから所定の要素の内容を取得し、かかる動的表示タグやループ表示タグと置換したうえで、ソースファイルの情報をアクセス元のユーザ端末101a〜101cへ送信する。
これにより、アクセス元のユーザ端末101a〜101cのブラウザには、固定的に記述されたコンテンツとともに、XMLデータから抽出された所定の要素に対応する内容が動的に表示される。
以上のように、本発明によれば、XMLのようなデータ交換フォーマットで記述された情報を取得して解析し、動的表示タグやループ表示タグを自動的に生成して出力することができる。これにより、ユーザは、ウェブページの作成に関する基本的な知識さえあれば、XMLデータを読解するスキルや、ウェブページ作成支援装置105で管理されている動的表示タグやループ表示タグの形式(上記実施形態では、動的表示タグテンプレート及びループ表示タグテンプレート)に関する知識がなくても、外部から提供される情報に含まれる特定の内容が動的表示されるウェブページを容易に作成することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されることなく種々に変形して適用することが可能である。
[変形例]
例えば、第1実施形態と異なり、XMLデータは、繰返単位要素が用いられていなくてもよい。以下、繰返単位要素が用いられていないXMLデータの内容を動的表示する例として、ショッピングサイトから提供されるお薦め商品情報をウェブページ上に動的に表示する場合について説明する。なお、この例では、第1実施形態で説明したウェブページ作成支援システム1及びウェブページ作成支援装置105と同様のものを用いるものとする。
図13は、かかるショッピングサイトを公開しているウェブサーバ(情報提供サーバ103)から提供されるXMLデータを示す。かかるXMLデータは、繰り返し用いられる要素が存在しない点で、第1実施形態におけるXMLデータと異なる。
ウェブページ作成支援装置105のタグ生成手段206は、図13に示すような、繰り返し用いられる要素が存在しないXMLデータを取得した場合、図14に示すように、XMLビューア1401において、該XMLデータにおいて用いられている要素が表された値選択ボタン1402と、該要素の内容とを1つずつ交互に提示する。
そして、いずれかの値選択ボタン1402がクリックされた場合、タグ生成手段206は、第1実施形態と同様に、該選択されたボタンに対応する要素を動的表示タグテンプレートに挿入することにより、該要素についての動的表示タグを生成し、ウェブページ編集画面401のウェブページ編集エリア801に表示されるように、タグ生成指示の送信元であるユーザ端末へ送信する。これにより、ユーザ端末側で動作するウェブブラウザ上では、ウェブページ編集エリア1403においてユーザによって指定された位置に動的表示タグが挿入される。なお、プレビュー情報生成処理やソースファイル生成処理についても、第1実施形態と同様である。
また例えば、第1実施形態では、ソースファイル生成手段208が生成するソースファイルのヘッダ中にXMLデータを指定する情報(URI、id、パスワードなど)が記述されるようになっているが、該XMLデータを指定する情報は、ウェブページのソースファイルとは別のファイルやテーブル内に記述(格納)されていてもよい。この場合、ソースファイル生成手段がソースファイルを生成する際に、該ソースファイルに関連付けた状態で、XMLデータを指定する情報を所定のファイルやテーブルに記述(格納)することが考えられる。これにより、該ウェブページのソースファイルがユーザ端末101a〜101cから参照された場合、ウェブサーバとして機能するウェブページ作成支援装置105は、該ソースファイルに関連付けられた上記所定のファイルやテーブルを参照してXMLデータを指定する情報を取得し、該XMLデータにアクセスすることができる。
また例えば、第1実施形態では、XMLビューア1401において、該XMLデータにおいて用いられている要素が表された値選択ボタン1402と、該要素の内容とを1つずつ交互に提示しているが、XMLデータにおいて用いられている要素ごとに、値選択ボタン1402と該要素の内容とを横に配置してもよい。また、値選択ボタン1402の代わりにクリック可能なリンクテキストを表示してもよい。
また例えば、第1実施形態では、複数のユーザ端末101a〜101c、情報提供サーバ103、及びウェブページ作成支援装置105を相互に通信可能に接続するための通信回線としてインターネットを用いる例を説明したが、イントラネットを用いてウェブページ作成支援システム1を構築してもよい。
また例えば、第1実施形態では、データ交換フォーマットに従って記述された情報の一例としてXMLデータを用いているが、JSON等のような、その他のデータ交換フォーマットに従ってで記述された情報を用いてもよい。
また例えば、第1実施形態では、ウェブページ作成支援装置105のタグ生成手段206は、値選択ボタン802のクリックに応じて、生成した動的表示タグやループ表示タグをユーザ端末101a等へ送信することにより、ウェブページ編集エリア801,1403へ出力(挿入)しているが、動的表示タグやループ表示タグの出力方法として、生成したタグをマウスでドラッグしてウェブページ編集エリア801へ挿入(ドロップ)できるように提示したり、生成したタグをマウス操作によって選択できるように提示したり、生成したタグを選択するためのボタンやテキスト等のオブジェクトを提示したり、これらの方法で選択した動的表示タグ等がクリップボードに保存されるようにしてもよい。この場合、ユーザは、選択された動的表示タグ等を、ウェブページ編集エリア801,1403へドラッグ&ドロップしたり、クリップボードにコピーしたうえで若しくは既にクリップボードに保存されている動的表示タグ等をウェブページ編集エリア801,1403へ貼り付けることができる。或いは、ユーザがブラウザ(例えば、XMLビューア803など)上に提示されたボタンやテキスト等のオブジェクトを選択(例えば、クリック)した場合に、該オブジェクトに対応する動的表示タグやループ表示タグを、ウェブページ編集エリア801,1403内において指定された位置へ挿入するようにしてもよい。なお、かかるオブジェクトの選択に応じて、動的表示タグ等の選択処理(クリップボードへのコピー)やウェブページ編集エリア801,1403内への挿入処理を実行するためには、JavaScript(登録商標)などのクライアントサイドスクリプトを用いることが考えられる。
さらに別の態様としては、ウェブページ作成支援装置105で生成した動的表示タグやループ表示タグを含むウェブページのソースをユーザが記述したうえで、かかるウェブページのソースファイルを、タグ変換手段203と同様の機能を備える他のウェブサーバにアップロードするという枠組みを採用してもよい。この場合、ウェブページ作成支援装置105では、上記他のウェブサーバにおいて予め定められた動的表示タグテンプレート及びループ表示タグテンプレートを用いて動的表示タグやループ表示タグを生成するものとする。なお、これらタグテンプレートは、ユーザが入力したり、上記他のウェブサーバから動的に取得することが考えられる。
1…ウェブページ作成支援システム
101a〜101b…ユーザ端末
103…情報提供サーバ
105…ウェブページ作成支援装置
200…編集画面情報記憶手段
201…タグテンプレート記憶手段
202…ページ情報記憶手段
203…タグ変換手段
204…編集画面出力手段
205…情報取得手段
206…タグ生成手段
207…プレビュー情報生成手段
208…ソースファイル生成手段
401…ウェブページ編集画面
803…XMLビューア
1401…XMLビューア

Claims (8)

  1. データ交換フォーマットに従って記述された情報から特定の要素の内容を動的に取得して表示するための動的表示タグのテンプレートを記憶するタグテンプレート記憶手段と、
    データ交換フォーマットに従って記述された情報を取得する情報取得手段と、
    前記取得した情報から動的表示の対象となる要素を抽出し、前記動的表示タグテンプレートに前記抽出した要素を埋め込むことにより、前記抽出した要素についての動的表示タグを生成するタグ生成手段と、
    を備えることを特徴とするウェブページ作成支援装置。
  2. 前記タグテンプレート記憶手段は、さらに、繰り返し表示を行うためのループ表示タグのテンプレートを記憶し、
    前記タグ生成手段は、前記取得した情報から、繰り返し用いられている単位に対応する要素を抽出し、前記ループ表示タグテンプレートに前記抽出した単位に対応する要素を埋め込むことにより、前記抽出した単位に対応する要素についてのループ表示タグを生成する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のウェブページ作成支援装置。
  3. 前記タグ生成手段は、前記抽出した要素の選択肢をユーザに提示し、該提示した選択肢のうちユーザが選択した選択肢に対応する要素についての動的表示タグ又はループ表示タグを生成する、ことを特徴とする請求項2に記載のウェブページ作成支援装置。
  4. さらに、ウェブページのソースを編集可能なウェブページ編集画面の情報を表示可能にユーザ端末へ送信する編集画面出力手段を備え、
    前記タグ生成手段は、前記生成した動的表示タグ又はループ表示タグを、前記ウェブページ編集画面に表示されるように前記ユーザ端末に送信する、
    ことを特徴とする請求項3に記載のウェブページ作成支援装置。
  5. さらに、前記ウェブページ編集画面で編集されたウェブページのソースに基づいて、ウェブページのプレビュー情報を生成して出力するプレビュー情報生成手段を備える、ことを特徴とする請求項4に記載のウェブページ作成支援装置。
  6. さらに、前記ウェブページ編集画面で編集されたウェブページのソースに基づいて、ウェブページのソースファイルを生成して出力するウェブページ出力手段を備える、ことを特徴とする請求項4又は5に記載のウェブページ作成支援装置。
  7. データ交換フォーマットに従って記述された情報を取得する情報取得ステップと、
    前記取得した情報から動的表示の対象となる要素を抽出し、データ交換フォーマットに従って記述された情報から特定の要素の内容を動的に取得して表示するための動的表示タグのテンプレートに、前記抽出した要素を埋め込むことにより、前記抽出した要素についての動的表示タグを生成するタグ生成ステップと、
    を含むことを特徴とするウェブページ作成支援方法。
  8. 請求項7に記載のウェブページ作成支援方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
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