JP2011128532A - 表示装置、これを用いた表示方法および表示プログラム - Google Patents

表示装置、これを用いた表示方法および表示プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが連携する機器の物理的、視覚的、概念的な位置を容易に類推して、対象の連携機器を識別可能にし、機器間でのコンテンツやコマンドの移動を容易に視認可能にする表示装置、これを用いた表示方法および表示プログラムを提供する。
【解決手段】表示画面118を有する通信可能な表示装置であって、表示画面118の縁を複数に区分した縁片a〜lに対応させて属性情報を管理する属性管理部と、縁片a〜lの識別情報および属性情報の少なくとも一方に対応させて、通信により連携可能な他の機器を識別する装置管理部と、他の機器の管理または他の機器との連携を表示装置の表示画面118に表示する表示制御部とを備える。このように、表示画面118の縁片a〜lに対応させて他の機器を識別することで、他の機器の管理をユーザが把握しやすくすることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、情報を連携する複数の機器から成るシステムにおいて、ユーザの利便性を高めることのできる表示装置、これを用いた表示方法および表示プログラムに関する。
近年、技術の進歩により、高度な情報処理を行う家庭用電化製品が普及している。そして、このような製品として、相互に通信する機能を有するものが増加している。また、近年、パーソナルコンピュータのユーザインタフェースが進化したことで、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)が普及している。そのようなGUIでは、マウスによるドラッグアンドドロップでコンテンツをフォルダ間で移動させるなど、情報の移動が視覚的に分かり易いものが主流になってきている。
このようなパーソナルコンピュータの中には、複数のディスプレイで表示を行うコンピュータもある。たとえば、横方向に2つの画面分の大きさを有する仮想画面を構成し、仮想画面を2つのディスプレイに表示し、2つのディスプレイの相互に行き来が可能で、視覚的にも分かり易いGUIが知られている。これに関連して、ディスプレイを有する複数のコンピュータ間で空間的に連続した共通の仮想画面を構成し、それぞれのコンピュータにおいて画面生成を行うシステムも存在する。(たとえば、特許文献1参照)。
特開平11−38953号公報
一方、通信機能により連携する家庭用電化製品が普及するにつれ、そのネットワーク構成を把握することがユーザに求められる。また、家電製品を連携させるライフスタイルはユーザにとって新たな体験であり、分かり易いGUIが求められる。たとえば、ある端末から他の端末に命令を送信する際に、送信先の端末を名称でのみ検索するようでは直観的に分かり易いとはいえない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、ユーザが連携する機器の物理的、視覚的、概念的な位置を容易に類推して、対象の連携機器を識別可能にし、機器間でのコンテンツやコマンドの移動を容易に視認可能にする表示装置、これを用いた表示方法および表示プログラムを提供することを目的とする。
(1)上記の目的を達成するため、本発明の表示装置は、表示画面を有する通信可能な表示装置であって、表示画面の縁を複数に区分した縁片に対応させて属性情報を管理する属性管理部と、前記縁片の識別情報および前記属性情報の少なくとも一方に対応させて、通信により連携可能な他の機器を識別する装置管理部と、前記他の機器の管理または前記他の機器との連携を表示装置の表示画面に表示する表示制御部とを備えることを特徴としている。
このように、表示画面の縁片に対応させて他の機器を識別することで、他の機器の管理をユーザが把握しやすくすることができる。また、表示画面の縁に対応させて、連携する機器の物理的、視覚的、概念的な位置を容易に類推して、対象の連携機器を識別可能にすることができる。また、機器間でのコンテンツやコマンドの移動を容易に視認可能にすることができる。
(2)また、本発明の表示装置は、前記属性管理部が、前記表示画面を正面から見たときの前記表示画面の中央に対する各相対位置を示す属性情報を管理することを特徴としている。これにより、ユーザが表示画面に向かい合ったときに認識できる他の機器への方向性に実際の他の機器を対応させることができ、表示や操作を直観的に分かりやすくすることができる。
(3)また、本発明の表示装置は、ユーザから入力を受け付ける入力部を更に備え、前記装置管理部は、入力された情報に基づいて前記縁片の識別情報および前記属性情報の少なくとも一方と前記通信により連携可能な他の機器の識別情報とを関連付けて管理することを特徴としている。これにより、ユーザは個別に認識しやすいように表示画面の縁と他の機器とを対応させることができ、ユーザインタフェースを直観的に分かりやすく、使いやすくすることができる。
(4)また、本発明の表示装置は、前記通信により連携可能な他の機器から情報を取得する情報取得部を更に備え、前記装置管理部は、前記取得された情報に基づいて前記縁片の識別情報および前記属性情報の少なくとも一方と前記通信により連携可能な他の機器の識別情報とを関連付けて管理することを特徴としている。これにより、ユーザが他の機器と表示画面の縁の一部との対応を登録する必要がなくなり、自動で他の機器と表示画面の縁との関連付けを行うことができる。
(5)また、本発明の表示装置は、前記通信により連携可能な他の機器から取得した自機の属性情報に基づいて、前記情報取得元の機器の属性情報を算出し、設定する情報設定部を更に備えることを特徴としている。これにより、他の機器から情報を取得して自動的に属性情報を設定することができる。
(6)また、本発明の表示装置は、前記情報設定部が、前記取得した自機の属性情報が特定する位置について点対称な位置を特定するように前記情報取得元の機器の属性情報を算出し、設定することを特徴としている。これにより、ユーザから表示画面を見たときに直観的に他の機器を把握できる方向を属性情報として設定できる。
(7)また、本発明の表示装置は、前記通信により連携可能な他の機器との相対位置を認識する位置認識部とを更に備え、前記属性管理部は、前記認識された相対位置に基づき前記縁片に対応させて属性情報を管理することを特徴としている。
これにより、自動的に他の機器と表示装置との位置関係を認識し、他の機器を表示装置の縁に割り当てて管理することができる。その結果、ユーザの入力の負担等が軽減され、他の機器の現在位置を表示に反映させることができる。自動的な位置認識については、たとえば、GPSや無線アクセスポイントの三角測量などから自機および他の機器双方の位置を測定し、かつ方位検知によって自機の画面の向きを検知することで、自機の画面を基準に他の機器がどの方位にあるか自動で検出することができる。
(8)また、本発明の表示装置は、前記属性管理部が、前記通信により連携可能な他の機器への物理的方向に応じた属性情報を管理することを特徴としている。たとえば、ディスプレイ正面、属性値「正面」が手元の携帯電話機の方向に適合すると考えることもできる。
(9)また、本発明の表示装置は、前記属性管理部が、ユーザから見た前記通信により連携可能な他の機器への視覚方向に応じた属性情報を管理することを特徴としている。たとえば、視覚的にディスプレイの下方、属性値「下中」が手元の携帯電話機の方向に適合すると考えることもできる。
(10)また、本発明の表示装置は、前記属性管理部が、ユーザが想起する前記通信により連携可能な他の機器への概念的方向に応じた属性情報を管理することを特徴としている。たとえば、遠隔地にある機器と連携する場合、遠くに飛ばすイメージでディスプレイ101の上方、属性値「上中」が適合すると考えることもできる。
(11)また、本発明の表示装置は、前記表示制御部が、前記通信可能な他の機器に関連付けられた縁片の近傍に、前記縁片に対応する他の機器の図形を表示させることを特徴としている。これにより、表示装置に対してどの方向に対象となる他の機器があるのか、もしくは複数の同種の製品のうちどの機器を表示しているのかが容易に判断できる。
(12)また、本発明の表示装置は、前記表示制御部が、前記通信可能な他の機器のうち、制御または情報受信の対象となる機器との間で制御コマンドやデータを送受信する様子を前記縁片に対応する他の機器の図形を用いて動画で表示させることを特徴としている。たとえば、他の機器の方角に温度情報が飛んでいくようにアニメーション表示することができる。これにより、ユーザはコマンドが送信されたことを容易に認識することができる。
(13)また、本発明の表示装置は、前記表示制御部が、前記通信可能な他の機器のうち、制御または情報受信の対象となる機器に関連付けられた縁片の近傍に、前記対象となる機器と自機との連携を表示させることを特徴としている。
これにより、他の機器の管理や制御の動作について、動画で分かりやすく各動作を表示できる。たとえば、電子レンジの方角に飛んでいくようにアニメーション表示することができる。これにより、ユーザはレシピコンテンツが電子レンジに転送されたことを容易に認識することができる。また、レシピコンテンツを表す絵柄がアニメーション表示によりスライドしてくる。その結果、電子レンジがレシピを受信したことが容易に視認でき、かつその方向からどの端末から送信されてきたのかを判別もしくは推定できる。
(14)また、本発明の表示装置は、前記表示制御部が、前記通信可能な他の機器のうち、制御または情報受信の対象となる機器との間で制御コマンドやデータを送受信する様子を前記縁片に対応する動画で表示させることを特徴としている。これにより、ユーザは表示画面を一見して各他の機器と表示画面の縁との連携を把握することができる。
(15)また、本発明の表示方法は、表示画面を有する通信可能な表示装置を用いた表示方法であって、表示画面の縁を複数に区分した縁片に対応させて属性情報を管理するステップと、前記縁片の識別情報および前記属性情報の少なくとも一方に対応させて、通信により連携可能な他の機器を管理するステップと、前記他の機器の管理または前記他の機器との連携を表示装置の表示画面に表示するステップとを含むことを特徴としている。このように、表示画面の縁片に対応させて他の機器を識別することで、他の機器の管理をユーザが把握しやすくすることができる。
(16)また、本発明の表示プログラムは、表示画面を有する通信可能な表示装置に実行させるための表示プログラムであって、表示画面の縁を複数に区分した縁片に対応させて属性情報を管理する処理と、前記縁片の識別情報および前記属性情報の少なくとも一方に対応させて、通信により連携可能な他の機器を管理する処理と、前記他の機器の管理または前記他の機器との連携を表示装置の表示画面に表示する処理を含むことを特徴としている。このように、表示画面の縁片に対応させて他の機器を識別することで、他の機器の管理をユーザが把握しやすくすることができる。
本発明によれば、ユーザが連携する機器の物理的、視覚的、概念的な位置を容易に類推して、対象の連携機器を識別可能にし、機器間でのコンテンツやコマンドの移動を容易に視認可能にできる。
表示システムの一例を示す概略図である。 本発明の表示装置を示すブロック図である。 表示画面および縁の区分を示す図である。 縁と他の機器との対応を示すテーブルである。 表示装置を設置した室内の一例を示す斜視図である。 表示例を示す図である。 相対的な位置関係と方向性とを示す模式図である。 属性情報の設定時の動作を示すフローチャートである。 表示例を示す図である。 表示例を示す図である。 一連の表示例を示す図である。 一連の表示例を示す図である。 操作時の動作を示すフローチャートである。 表示画面および縁の区分を示す図である。 画面の表示例を示す図である。 属性情報の設定時の動作を示すフローチャートである。
次に、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
(表示システムおよび表示装置の構成)
図1は、表示システム100の一例を示す概略図である。表示システム100は、表示装置110および他の機器120で構成されている。表示装置110は、この例ではテレビであり、表示画面118を有し、他の機器120と通信可能である。他の機器120は、テレビ110との間で通信により連携可能な他の機器であり、この例ではエアコンである。表示装置110は、他の機器としてエアコン120を表示画面118の縁片に対応させて管理し、表示画面118にエアコン120の管理や自機との連携を表示する。
図2は、表示装置110を示すブロック図である。表示装置110は、入力部111、情報取得部112、情報設定部113、位置認識部114、属性管理部115、装置管理部116、表示制御部117および表示画面118を備えている。入力部111は、ユーザから入力を受け付ける。入力部111は、たとえば、他の機器の属性情報の設定時や、他の機器の操作時に用いられる。
情報取得部112は、通信により連携可能な他の機器から情報を取得する。取得する情報は、たとえば属性情報や他の機器の状態を特定する情報である。情報設定部113は、取得した自機の属性情報に基づいて、情報取得元の機器の属性情報を算出し、設定する。たとえば、取得した自機の属性情報が特定する位置について、点対称な位置を特定するように情報取得元の機器の属性情報を設定できる。「左上」の位置情報に対して「右下」の情報を算出し、設定する場合が考えられる。
位置認識部114は、通信により連携可能な他の機器との相対位置を認識する。位置認識部114は、GPSや無線アクセスポイントの三角測量などから機器双方の位置を測定し、かつ方位検知によって画面の向きを検知できる。位置認識部114は、必ずしも表示装置110の構成として備わっていなくてもよい。
属性管理部115は、表示画面118の縁を複数に区分した縁片に対応させて属性情報を管理する。属性情報は、たとえは「左上」「右下」のような情報であり、表示画面118を正面から見たときの表示画面118の中央に対する各相対位置を示すものである。
表示画面118から縁片への方向と実際のテレビ110とエアコン120の相対位置とを対応させる際の実際の相対位置には、捉え方により異なった方法が採られうる。たとえば、物理的方向を実際の相対位置としてこれに応じた属性情報を管理してもよいし、他の機器への視覚方向を実際の相対位置としてこれに応じた属性情報を管理してもよい。また、概念的方向を実際の相対位置としてこれに応じた属性情報を管理してもよい。
装置管理部116は、縁片の識別情報および属性情報の少なくとも一方に対応させて、通信により連携可能な他の機器を識別する。このような情報の関連付けは、入力された情報に基づいて行ってもよいし、他の機器から取得された情報に基づいて行ってもよい。
表示制御部117は、他の機器の管理または他の機器との連携を表示装置の表示画面118に表示する。このように、表示画面の縁片に対応させて他の機器を識別することで、他の機器の管理をユーザが把握しやすくすることができる。アイコンのような機器に対応する図形を表示させるモードになっているときには、表示制御部117は、縁片の近傍に、縁片に対応する他の機器の図形を表示させる。なお、図形を表示させずに、直接に縁片を用いて管理や連携の情報を表示してもよい。また、表示制御部117は、制御または情報受信の対象となる機器との間で制御コマンドやデータを送受信する様子を表示画面118に動画で表示させることができる。表示画面118は、たとえばテレビの液晶ディスプレイや電子レンジの小画面等である。
(属性情報)
図3は、表示画面および縁の区分を示す図である。図3に示すように、ディスプレイ118はある表示装置の表示画面であり、画面正面に向かって、左右上下の各辺をそれぞれ3分割し、12の位置属性値を定義する。すなわち、縁片a〜lに、「上左」、「上中」のような属性情報を設定する。これにより、ユーザは個別に認識しやすいように表示画面の縁と他の機器とを対応させることができ、ユーザインタフェースを直観的に分かりやすく、使いやすくすることができる。そして、ディスプレイ正面に何らかの情報を設定し、これを加えて合計13の位置属性値を定義する。ただし辺の分割数、位置属性値のバリエーションはこれに限るものではない。
図4は、縁と他の機器との対応の一例を示すテーブルである。図4に示すように、属性管理部115は、属性情報を他の機器の識別情報に対応させて管理している。たとえば、縁片aの属性情報は「上左」であり、縁片bの属性情報は「上中」である。そして、縁片dの属性情報は「右上」であり、図4に示す例では、他の機器としてエアコンAが関連付けられている。これにより、ユーザが表示画面に向かい合ったときに認識できる他の機器への方向性に実際の他の機器を対応させることができ、表示や操作を直観的に分かりやすくすることができる。
図5は、表示装置を設置した室内の一例を示す斜視図である。テレビ110(表示装置)はディスプレイ118(表示画面)を有する。テレビ110の上方右側の壁にエアコン120が設置されている。エアコン120は、ディスプレイのような特別な表示部を持たない。またテレビ110の左側上方において電子レンジ130が台に載せられている。テレビ110は、インターネットへの接続が可能であり、電子レンジ130用のレシピコンテンツを取得し、保存することができる。電子レンジ130は、液晶モニタ131を有し、レシピコンテンツを設定、表示することができる。
また、テレビ110は赤外線通信によるコマンド送信機能を有し、エアコン120はそのコマンドを受信することができ、ユーザはテレビ110を操作することによってエアコン120を操作することができる。またテレビ110は家庭内無線LANによって電子レンジ130と相互に通信でき、ユーザはテレビ110を操作することによって電子レンジ130にレシピコンテンツを設定することができる。ここでは、ディスプレイを有する端末としてテレビ110を、それと連携する端末としてエアコン120と電子レンジ130を例に挙げたがこれらに限るものではない。
たとえば、テレビ110でエアコン120を操作するために、あらかじめテレビ110にはエアコン120によって特定される赤外線通信などの通信フォーマットおよび定義された位置属性値として「上右」を登録する。図6は、表示例を示す図である。図6に示すようなGUIによってユーザがエアコン120とテレビ110との位置関係から判断して、属性情報と他の機器との関連付けを設定することができる。
同様にテレビ110から電子レンジ130にレシピコンテンツを送信するために、テレビ110に、電子レンジ130のIPアドレスと定義された位置属性値のうちのひとつである「左上」を設定し、登録することができる。図6に示す登録は同様にGUIで実現する。
図7は、相対的な位置関係と方向性とを示す模式図である。ここで、ユーザは空間的な位置関係から判断したが、これに限るものではない。たとえば、電子レンジ130のように据え置きの機器ではなく、手元で操作する携帯電話機140などとテレビ110を連携させる場合、視覚的にディスプレイ118の下方、属性値「下中」が手元の携帯電話機の方向に適合しやすい。もしくはディスプレイ正面、属性値「正面」が手元の携帯電話の方向に適合しやすい。したがって、そのような属性情報を設定することができる。また、遠隔地にある機器(クラウド150)と連携する場合、遠くに飛ばすイメージでディスプレイ118の上方、属性値「上中」が適合しうる。
(入力設定時の動作)
次に、ユーザ入力で属性情報を設定する場合の表示装置の動作を説明する。図8は、属性情報の設定時の動作を示すフローチャートである。図8に示すように、まず、機器の選択モードにおいて、ユーザによる設定対象とする機器の選択を受け付ける(ステップS1)。
次に、ユーザが機器を選択したら、属性選択のモードにおいて属性を選択する操作を受け付ける(ステップS2)。たとえば、図6に示すように方向選択を促すことができる。次に、対象となる機器と選択された属性情報との関連付けを記憶し、管理する(ステップS3)。そして、表示画面118の属性情報に応じた位置で機器の情報を表示し(ステップS4)、終了する。
(表示例)
これらの属性情報を用いて以下の表示例を説明する。たとえば、テレビ110のリモコンで周辺機器確認ボタンを操作したとする。その時、テレビの映像に対して、エアコン120を表すアイコン220と電子レンジ130を表すアイコン230が重畳されて表示される。この表示位置によって、テレビ110に対してどの方向に対象となる端末があるのか、もしくは複数の同種の製品のうちどの端末を表示しているのかが容易に判断できる。
図9は、表示例を示す図である。図9に示す例では、エアコン120のアイコン220には現在の23℃の設定温度枠221が表示されている。温度に限らず、その他のエアコン120の設定を表示してもよい。設定値は、最後にテレビ110から設定したパラメータをテレビ110が保持していることで実現する。もしくはエアコン120からテレビ110への通信が可能であれば、ディスプレイ118には、現在の設定パラメータや室温を取得して表示してもよい。
図10は、表示例を示す図である。図10に示す例では、表示画面118は、表示装置110と電子レンジ130との連携を波紋301で示している。波紋301は、電子レンジ130の表示装置110に対する相対的な位置の方向に応じた縁片の位置に表示されている。
図11は、一連の表示例を示す図である。図11に示すように、テレビ110用のリモコン操作によって、ディスプレイ118にはエアコン120の温度設定をする際のGUIが表示される。まず、温度設定モードを起動する。たとえば、場面(a)では、温度設定ボタン302が表示画面118上に表示され、リモコン操作によって温度設定ボタン302の押下が可能である。ただし温度設定モードの起動はこれに限らない。次に温度設定を行う。たとえば場面(b−1)では、温度設定ボックス305をリモコンで操作し確定する。すると場面(c−1)では、表示画面118上でエアコン120に対応付けられた方角に温度情報が飛んでいくようにアニメーション表示306がなされる。これによってユーザはコマンドが送信されたことを容易に認識することができる。
一方、たとえば場面(b−2)では、表示画面118に温度設定ボックス305とともに操作対象のエアコン120を示すアイコン220をエアコン120と対応付けられた方角の縁辺近傍に表示する。そして設定温度を確定すると、場面(c−2)では、そのアイコン220に向かって温度情報が飛んでいくようなアニメーション表示306ができる。
また、同様な例として、テレビ110を操作してインターネット経由で検索したレシピコンテンツを電子レンジ130に送信する際のGUI表示について説明する。図12は、一連の表示例を示す図である。まず、テレビ110でレシピコンテンツの検索を行う。たとえば、場面(a)では、ブラウザによる検索が行われている。下方にリモコンのカラーキーに対応したボタンがあり、一番左のボタンが電子レンジへの転送ボタン401であるとする。転送したいコンテンツにフォーカスを合わせ、転送ボタン401を押すと場面(b−1)に遷移する。場面(b−1)では、対象となるレシピコンテンツ405が強調され、場面(c−1)では、電子レンジ203の方角に飛んでいくようにアニメーション表示406がなされる。これによってユーザはレシピコンテンツが電子レンジ130に転送されたことを容易に認識することができる。
一方、たとえば場面(b−2)では、表示画面118は、電子レンジ130を表すアイコン230を電子レンジ130と対応付けられた位置に表示し、場面(c−2)のようにそのアイコンに向かってコンテンツが飛んでいくようにアニメーション表示406をすることができる。
なお、たとえばテレビ110と携帯電話機140との連携では、テレビ110の表示画面の下方に携帯電話機140を設定し、携帯電話機140の表示画面の上方にテレビ110を設定することができる。この組み合わせの他に、テレビ110の表示画面の中央に携帯電話機140を設定し、携帯電話機140の表示画面の上方テレビ110を設定する組み合わせも考えられる。このような場合には、テレビ110と携帯電話機140との間でデータ交換があったときには、携帯電話機140を示す図形を、テレビ110の表示画面の中央に表示し、奥行き感のあるアニメーション表示をすることができる。
(操作時の動作)
図13は、操作時の動作を示すフローチャートである。図13に示すように、まず表示装置110は、他の機器から情報を取得する(ステップT1)。そして、その他の機器およびこれに関連付けられた縁辺の識別情報を特定する(ステップT2)。
次に、現在、図形表示モードであるか否かを判定する(ステップT3)。図形表示モードでない場合には、ステップT5へ移行する。図形表示モードである場合には、情報を取得した機器に関連付けられた縁辺近傍に図形を表示する(ステップT4)。
そして、ユーザからの操作を受け付ける(ステップT5)。操作を受け付けたら、その操作情報を操作対象となる機器に送信する(ステップT6)。このように操作情報を送信しつつ、表示画面118には、操作に応じたアニメーションを表示し(ステップT7)、動作を終了する。
(表示画面の小さい場合)
また、以上の例では、表示装置の具体的構成をテレビとして説明しているが、表示装置は電子レンジのような画面の小さい機器であってもよい。テレビ110からレシピコンテンツが転送されてきた場合には、電子レンジ130の液晶モニタ131でもそれを視認できることが望ましい。図14は、表示画面および縁の区分を示す図である。図14に示すように、電子レンジ130付属のモニタに各辺を縁片a〜dとして属性値を設定する。液晶モニタ131は小さいので各辺は分割せず4つの属性値を対応させる。図5に示す各機器の配置であれば、テレビ110を識別する情報とその位置属性値「右」を電子レンジ130に登録する。
図15は、画面の表示例を示す図である。図15に示すように、テレビ110から電子レンジ130に転送が実行されると、電子レンジ130に付随の液晶モニタ131には、テレビ110に関連付けられた右側の縁からレシピコンテンツを表す絵柄506がスライドするようアニメーション表示される。これにより、ユーザは、電子レンジ130がレシピを受信したことを容易に視認でき、かつその方向からどの端末から送信されてきたのかを判別もしくは推定することができる。
機器の双方に位置属性値を設定する場合において、一方の設定で他方の設定を自動的に完了することも可能である。たとえば、一方が送信した位置属性値に対して、これを受信した他方側において画面の中心を軸に180度回転した位置を送信側の位置属性値として設定する方法がある。「左上」の受信に対して「右下」の設定、「上左」の受信に対して「下右」の設定などである。一方の辺の分割数が一方より少なかった場合でも、少ない分割数に丸めこんで対応する属性値を選択すればよい。
たとえばテレビ110と電子レンジ130のペアリング設定を行う際に、ユーザの入力手続きによってテレビ110に、電子レンジ130の識別情報と位置属性値「左上」を設定したとする。その場合、テレビ110からのトリガを受け、電子レンジ130はテレビ110の識別情報を自動で取得し、テレビ110による電子レンジ130の位置属性値「左上」に相対する電子レンジ130によるテレビ110の位置属性値「右」を自動で導出し、合わせて登録する。
ただし、相対する位置属性値の導出バリエーションはこれに限ったものではない。たとえば、山なりに情報を投げたように一方の「上左」から投げ出され他方の「上右」で受け取るような関連を導出してもよい。この場合、“上”は固定で左右反転した値を導出すればよい。
(自動設定時の動作)
図16は、属性情報の自動設定時の動作を示すフローチャートである。図16に示すように、まず表示装置110は、他の機器から属性情報を取得する(ステップP1)。そして、取得した属性情報により特定される位置情報に対して点対称となる位置情報を算出する(ステップP2)。
次に、画面制約を考慮した制限により、その算出された位置情報の設定が可能か否かを判定する(ステップP3)。位置情報の設定が可能でない場合には、代替の位置を設定し(ステップP4)、ステップP6へ移行する。たとえば、「上左」に対応する位置情報を設定できない場合には、「右」を設定することができる。
一方、位置情報の設定が可能な場合には、算出された位置情報をそのまま設定する(ステップP5)。そして、設定された属性情報を管理し、その属性情報に基づいて他の機器と連携する。これにより、ユーザから表示画面を見たときに直観的に他の機器を把握できる方向を、自動的に属性情報として設定できる。
また、2つの機器の位置関係を取得する手段を備えていれば、それを活用してもよい。たとえば画面をもつ表示装置Aと連携対象となる機器Bがあった場合、GPSや無線アクセスポイントの三角測量などから表示装置A、機器B双方の位置を測定し、かつ方位検知によって表示装置Aの画面の向きを検知することで、表示装置Aの画面を基準に機器Bがどの方位にあるか自動で検出することができる。このように、自動的に他の機器と表示装置との位置関係を認識し、他の機器を表示装置の縁に割り当てて管理することができる。
なお、以上の表示装置の動作は、プログラムの実行により行うことができる。また、以上の例では、表示装置と他の機器とはLANのようなネットワークにより通信可能に構成されているが、ネットワークでなく、直接の近距離通信であってもよい。
100 表示システム
110 表示装置(テレビ)
111 入力部
112 情報取得部
113 情報設定部
114 位置認識部
115 属性管理部
116 装置管理部
117 表示制御部
118 表示画面(ディスプレイ)
120 他の機器(エアコン)
130 電子レンジ
131 液晶モニタ
140 携帯電話機
150 クラウド
220 エアコンのアイコン
230 電子レンジのアイコン
301 波紋
302 温度設定ボタン
305 温度設定ボックス
306 アニメーション表示
401 転送ボタン
405 レシピコンテンツ
406 アニメーション表示
506 絵柄
a〜l 縁片

Claims (16)

  1. 表示画面を有する通信可能な表示装置であって、
    表示画面の縁を複数に区分した縁片に対応させて属性情報を管理する属性管理部と、
    前記縁片の識別情報および前記属性情報の少なくとも一方に対応させて、通信により連携可能な他の機器を識別する装置管理部と、
    前記他の機器の管理または前記他の機器との連携を表示装置の表示画面に表示する表示制御部とを備えることを特徴とする表示装置。
  2. 前記属性管理部は、前記表示画面を正面から見たときの前記表示画面の中央に対する各相対位置を示す属性情報を管理することを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. ユーザから入力を受け付ける入力部を更に備え、
    前記装置管理部は、入力された情報に基づいて前記縁片の識別情報および前記属性情報の少なくとも一方と前記通信により連携可能な他の機器の識別情報とを関連付けて管理することを特徴とする請求項1または請求項2記載の表示装置。
  4. 前記通信により連携可能な他の機器から情報を取得する情報取得部を更に備え、
    前記装置管理部は、前記取得された情報に基づいて前記縁片の識別情報および前記属性情報の少なくとも一方と前記通信により連携可能な他の機器の識別情報とを関連付けて管理することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の表示装置。
  5. 前記通信により連携可能な他の機器から取得した自機の属性情報に基づいて、前記情報取得元の機器の属性情報を算出し、設定する情報設定部を更に備えることを特徴とする請求項4記載の表示装置。
  6. 前記情報設定部は、前記取得した自機の属性情報が特定する位置について点対称な位置を特定するように前記情報取得元の機器の属性情報を算出し、設定することを特徴とする請求項5記載の表示装置。
  7. 前記通信により連携可能な他の機器との相対位置を認識する位置認識部とを更に備え、
    前記属性管理部は、前記認識された相対位置に基づき前記縁片に対応させて属性情報を管理することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の表示装置。
  8. 前記属性管理部は、前記通信により連携可能な他の機器への物理的方向に応じた属性情報を管理することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の表示装置。
  9. 前記属性管理部は、ユーザから見た前記通信により連携可能な他の機器への視覚方向に応じた属性情報を管理することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の表示装置。
  10. 前記属性管理部は、ユーザが想起する前記通信により連携可能な他の機器への概念的方向に応じた属性情報を管理することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の表示装置。
  11. 前記表示制御部は、前記通信可能な他の機器に関連付けられた縁片の近傍に、前記縁片に対応する他の機器の図形を表示させることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれかに記載の表示装置。
  12. 前記表示制御部は、前記通信可能な他の機器のうち、制御または情報受信の対象となる機器との間で制御コマンドやデータを送受信する様子を前記縁片に対応する他の機器の図形を用いて動画で表示させることを特徴とする請求項11記載の表示装置。
  13. 前記表示制御部は、前記通信可能な他の機器のうち、制御または情報受信の対象となる機器に関連付けられた縁片の近傍に、前記対象となる機器と自機との連携を表示させることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれかに記載の表示装置。
  14. 前記表示制御部は、前記通信可能な他の機器のうち、制御または情報受信の対象となる機器との間で制御コマンドやデータを送受信する様子を前記縁片に対応する動画で表示させることを特徴とする請求項13記載の表示装置。
  15. 表示画面を有する通信可能な表示装置を用いた表示方法であって、
    表示画面の縁を複数に区分した縁片に対応させて属性情報を管理するステップと、
    前記縁片の識別情報および前記属性情報の少なくとも一方に対応させて、通信により連携可能な他の機器を管理するステップと、
    前記他の機器の管理または前記他の機器との連携を表示装置の表示画面に表示するステップとを含むことを特徴とする表示方法。
  16. 表示画面を有する通信可能な表示装置に実行させるための表示プログラムであって、
    表示画面の縁を複数に区分した縁片に対応させて属性情報を管理する処理と、
    前記縁片の識別情報および前記属性情報の少なくとも一方に対応させて、通信により連携可能な他の機器を管理する処理と、
    前記他の機器の管理または前記他の機器との連携を表示装置の表示画面に表示する処理を含むことを特徴とする表示プログラム。
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