JP2011127995A - X線分析用表示処理装置 - Google Patents

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【課題】従来の三元散布図では表現できなかった3元素の強度の絶対値情報を併せて表示することにより、相解析の効率化や精度向上を図る。
【解決手段】
3元素の強度を強度和で規格化した相対値を表す軸(A軸、B軸、C軸)を正三角形の三辺に割り当て、その三角形が載る平面に直交する方向に3元素の強度の和を表す軸(D軸)を追加した、三角柱状の3次元空間を、マッピング分析において1箇所の微小領域で得られたデータ点をプロットする空間として設定する。そして、この3次元的なグラフを平面化して表示部の画面上に描画する。3次元的なグラフを見る方向を任意に変化可能とすることにより、従来の三元散布図上でのデータ点の位置も把握可能であるとともに、三元素の強度の絶対値も容易に知ることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子線プローブマイクロアナライザ、走査電子顕微鏡、蛍光X線分析装置等、電子線やX線などを励起線として試料から放出されるX線を検出するX線分析装置において、マッピング分析の結果を表示するための表示処理装置に関する。
電子線プローブマイクロアナライザ(以下、「EPMA」と称す)では、マッピング分析を行うことにより、試料上の2次元領域内の微小領域毎に含有元素の種類と量とを調べることができる。例えば鉄鉱石などの鉱物の分析においては、マッピング分析の結果に基づいて相解析が行われる。即ち、マッピング分析の結果から元素の組成比の解析が行われ、試料中の化合物の分布などが明らかにされる。
従来一般に、上記のような分析の対象である試料に含まれる主要な元素の数はたかだか3程度であったため、マッピング分析の結果を表すために三元散布図(三元系状態図とも呼ばれる)がよく利用されている(特許文献1、非特許文献1など参照)。
図2は一般的な三元散布図の表示例とその説明図である。図2(b)に示すように、三元散布図は正三角形状のグラフの各辺をそれぞれ異なる元素の強度軸(A軸、B軸、C軸)に割り当てたもので、マッピング分析における或る微小領域のデータを対応する強度位置にプロットする。このプロット位置を一意に定めるためには、データ点毎に3元素の強度の合計を規格化する必要がある。そこで、3元素の強度の合計が100%になるように各元素の強度を規格化している。即ち、A軸、B軸、C軸の強度軸はそれぞれ0〜100%の範囲を表し、3元素の強度をそれぞれI1、I2、I3、3元素の強度の和をIsumとすると、データ点のプロット位置は(I1/Isum、I2/Isum、I3/Isum)である。
試料上の2次元領域内の各微小領域で得られたデータ点を三元散布図中に位置付けると、例えば図2(a)に示すようになる。図2(a)に示した三元散布図中で、1つのデータ点は試料上の或る1箇所の微小領域に対応している。ここでは、Al、Si、Caの3元素の少なくともいずれかを含む化合物が複数含まれることで、三元散布図には、プロット点の密度が高い領域が複数現れている。これらの領域における3元素の含有比率から、化合物を同定することができる。
特開平11−269584号公報
「EPMAによる相分析カラーマップ」、[平成21年12月9日検索]、株式会社ユービーイー科学分析センター、インターネット<URL : http://www.ube-ind.co.jp/usal/service/local/s268b.pdf>
上記の三元散布図は、3元素の強度情報を2次元的な図で表現するために作り出されたものであり、3元素の含有比率を知る上では都合がよい。しかしながら、強度や濃度の絶対値に関する情報は削られている。そのため、例えば表示された3元素以外の元素が支配的であって、選んだ3元素の強度がかなり低いような場合でも、三元散布図からこれを読み取ることはできない。また、三元散布図では、3元素が同じ比率で存在するものは絶対量が明確に相違していても、データ点が重なってしまうことになるため、絶対量の相違でもって複数のデータ点を区別することはできない。その結果、例えば、異なる化合物を同じ化合物として誤って判断してしまうおそれがある。
本発明は上記課題を解決するために成されたものであり、その目的とするところは、従来の三元散布図のように3元素の含有比率を知ることができるとともに、絶対的な強度や濃度も容易に知ることができるようなX線分析用表示処理装置を提供することである。
上記課題を解決するために成された本発明は、試料上で励起線の照射位置を1次元的又は2次元的に移動させつつ励起線照射部位から放出されたX線を順次検出することにより、試料中の各元素のマッピング分析が可能なX線分析装置において、試料上の1次元領域又は2次元領域内の多数の微小領域からそれぞれ得られたデータを処理して表示するX線分析用表示処理装置であって、
3元素の強度の相対情報をそれぞれ軸として三角形の三辺に割り当て、該三角形が載る平面に直交する方向に前記3元素の強度の和を割り当てた4軸で三角柱状の3次元空間を形成し、微小領域毎に前記3元素に対する強度データを取得して、その強度データに基づくデータ点を前記3次元空間内にプロットすることにより3次元三元散布図を作成して、該散布図を表示部の画面上に二次元的に表示する処理手段、を備えることを特徴としている。
本発明に係るX線分析用表示処理装置において表示部の画面上に描画される3次元三元散布図を、3元素の強度和が割り当てられた軸の延伸方向から見ると、該軸方向の情報が隠れる(重なってしまう)ため、従来の2次元的な三元散布図になる。そして、3元素の強度和が割り当てられた軸が見えるように三角柱状の空間を斜めから見るように描画を行うと、各データ点の3元素の強度和の違いが現れる。これにより、従来のように3元素の含有比率を知りながら、3元素の強度の和という絶対値情報も確認することができる。
本発明に係るX線分析用表示処理装置によれば、試料上の複数の微小領域において、3元素が全く同じ比率で存在していたとしてもその絶対量が相違していれば、3次元三元散布図ではそれらのデータ点を区別することができる。それにより、例えば、観察している3元素以外の元素が多く含まれているといった、従来では把握できない知見を容易に得ることができ、相解析の効率化や精度向上に寄与する。
本発明の一実施例である表示処理装置を用いたEPMAの要部の構成図。 一般的な三元散布図の表示例(a)及び説明図(b)。 本実施例で表示される3次元三元散布図の説明図。 本実施例のEPMAで表示される[元素選択]画面の一例を示す図。 本実施例のEPMAで表示される[XYZ表示]画面の一例を示す図。 本実施例のEPMAで表示される[トライアングル表示]画面の一例を示す図。 本実施例のEPMAで表示される[ピラミッド表示]画面の一例を示す図。
本発明に係る表示処理装置を用いたEPMAの一実施例について添付図面を参照して説明する。図1は本実施例によるEPMAの概略構成図である。
図1において、電子線照射部1は電子銃2や図示しない偏向コイル等を含み、微小径の電子線を試料ステージ4上に載置された試料3に照射する。電子線を受けて、試料3の表面から元素に特有の波長を有する特性X線が放出される。この特性X線は分光結晶5で波長分散され、特定の波長の回折X線がX線検出器6で検出される。例えば試料3上の電子線照射位置と分光結晶5とX線検出器6とは常にローランド円上に位置しており、図示しない駆動機構により分光結晶5は直線的に移動しつつ傾斜され、この移動に連動してX線検出器6は回動される。これにより、ブラックの回折条件を満たすように、つまり分光結晶5に対する特性X線の入射角と回折X線の出射角とが等しい状態が維持されつつ分析対象のX線の波長走査が達成される。X線検出器6によるX線強度の検出信号はデータ処理部9に入力され、データ処理部9は、波長走査に応じたX線スペクトルを作成する。
試料ステージ4は試料ステージ駆動部7によりx軸、y軸の二軸方向に移動可能であり、この移動により試料3上での電子線照射位置は走査される。分析制御部8は試料3に対する分析を実行するために、試料ステージ駆動部7、分光結晶5やX線検出器6を移動させる駆動機構、データ処理部9などの動作を制御する。中央制御部10には、オペレータが指示を与えるためのキーボードやマウス(又はそれ以外のポインティングデバイス)を含む操作部12や、オペレータに分析結果等の情報を提供する表示部13が接続され、分析条件の設定などを行うとともに分析結果などを出力する機能を有する。通常、中央制御部10、分析制御部8、及びデータ処理部9の全て又は一部は、パーソナルコンピュータ(PC)により構成され、PCにインストールされた専用の制御/処理ソフトウエアを実行することでそれぞれの機能が達成される。
このEPMAにおいてマッピング分析を行う際には、分析制御部8の制御の下に、試料3上の任意の(オペレータにより指定された)2次元領域内で電子線照射位置を走査しつつ特性X線の検出を繰り返すことにより、その2次元領域内に設定された微小領域毎にX線スペクトルを作成する。各種元素はそれぞれ特有の波長(エネルギー)の特性X線を放出するから、X線スペクトル上で特定波長のピークを検出し、そのピーク強度を求めることにより、特定の元素の強度(濃度)が得られる。これにより、2次元領域内の微小領域毎に、含有元素の強度データを取得することができ、それがデータ処理部9内のデータ保存部90に格納される。
中央制御部10にその機能の一部として含まれる表示処理部11は、オペレータによる操作部12の操作に応じて、データ保存部90に格納されている強度データを利用して特徴的な3次元の散布図を作成し、表示部13の画面上に表示する。以下、表示処理部11を中心に行われる描画処理について詳述する。
オペレータが操作部12で3次元散布図表示を指示すると、この指示を受けた表示処理部11は、図4に示す[元素選択]画面20を表示部13の画面上に表示する。この例では、表示する元素を最大6元素まで指定することができるようになっている。具体的には、6個の元素選択ボタン21をマウス等でクリックすることにより、予め用意された複数の元素の中から任意の元素を選択する。図4は、Al、Ca、Si、C、Cu、Feの6種の元素が選択された状態である。選択された順序が後述する表示の際の優先順位となる。
元素選択の操作を終えた後にオペレータが操作部12のマウスにより「OK」ボタン22をクリックすると、表示処理部11は選択された元素を確定させ、[元素選択]画面20を閉じて、その代わりに図5に示すような[3次元散布図]画面30を表示部13の画面上に表示する。
[3次元散布図]画面30にはグラフ表示領域31が設けられており、この領域31に3次元散布図(グラフ)が表示される。3次元散布図には、XYZ表示、トライアングル表示、ピラミッド表示の3種のグラフがあり、これらはグラフ表示領域31上部のグラフスタイル選択枠内に設けられた、[XYZ]ボタン32、[トライアングル]ボタン33、及び[ピラミッド]ボタン34をマウスでクリック操作することにより、択一的に選択可能である。選択されたグラフスタイルのボタン32、33、34は他とは異なる表示色となる。図5はXYZ表示のグラフが選択された状態であり、[元素選択]画面20で「OK」ボタン22がクリック操作されたあとに開かれる[3次元散布図]画面30では、自動的にXYZ表示となるように設定がなされている。
このXYZ表示グラフは、[元素選択]画面20で選択された最大6個の元素の優先順位に従って、+x、+y、+z、−x、−y、−zの6方向にそれぞれ元素の強度をとったグラフである。このグラフの空間内には、最大6元素で、それら元素の中で任意の3元素を抽出した8個の3元素組合せのデータが表示される。即ち、1個のデータ点は、マッピング分析で得られた試料3上の或る1点(微小領域)における3元素の強度(又は濃度)を表す。グラフ表示領域31内に表示されるグラフは3次元グラフであるので、縦方向スライダ35の操作により水平軸を中心に回動し、横方向スライダ36の操作により垂直軸を中心に回動するようになっており、これによって任意の方向(角度)から見たグラフを描出できるようになっている。
例えば図5の状態でオペレータが[トライアングル]ボタン33をクリック操作すると、表示処理部11は、グラフ表示領域31内に表示されるグラフを、図6に示すようなトライアングル表示に切り替える。トライアングル表示は特に本実施例に特徴的な表示である。図3に示すように、トライアングル表示は、図2(a)に示したような従来の平面的な三元散布図に対し、その平面に直交する方向に、規格化していない3元素の強度の合計値を示す軸(図3(b)のD軸)を追加することで3次元化したものである。即ち、このグラフは、図3(b)に示すように、従来の三元散布図を底面とする三角柱形状となり、その三角柱形状の空間内にデータ点が位置する。3つの元素は最大6元素の中で上記優先順位に従って選ばれるが、その選択を切り替えることも可能であって、6元素の中の任意の3元素についてトライアングル表示を行うことができる。
底面の3つの強度軸(A軸、B軸、C軸)はそれぞれ0〜100%の強度割合を示す。したがって、データ点のプロット位置を底面に投影すると、その投影された点の位置は(I1/Isum、I2/Isum、I3/Isum)となる。一方、データ点の高さPは3元素の強度の和Isum(=I1+I2+I3)である。即ち、従来の三元散布図では元素強度の絶対値は表現されなかったのに対し、本実施例で表示される3次元三元散布図では、3元素の強度の和(絶対値)が表現される。従来の三元散布図では、3個の元素の含有比率が同一であって強度の和が相違する、つまり絶対量が相違するデータ点は同じ位置にプロットされて区別ができない。それに対し、このトライアングル表示では、3個の元素の含有比率が同一であっても強度の和が相違すれば、データ点は異なる高さPの位置にプロットされるため、視覚的に明瞭に区別可能である。
例えば図5又は図6の状態でオペレータが[ピラミッド]ボタン34をクリック操作すると、表示処理部11は、グラフ表示領域31内に表示されるグラフを、図7に示すようなピラミッド表示に切り替える。ピラミッド表示は、最大6元素の中で上記優先順位に従った4つの元素を正三角錐の各頂点に割り当て、その正三角錐の4つの面それぞれに、従来と同様の三元散布図を表示するようにしたものである。したがって、このグラフでは、データ点は正三角錐を構成する4つの平面上にのみ存在し、内部空間にはデータ点は存在しない。
以上のように、本実施例のEPMAでは、多元素を含む試料のマッピング分析の結果を様々な形式の3次元散布図を用いて確認することができる。特に、トライアングル表示と名付けられた3次元三元散布図によれば、3元素の含有割合の分布のみならず、その絶対量もグラフ上で確認することができる。これにより、多様な試料の相解析を効率良く、且つより子細に行うことができる。
なお、上記実施例はEPMAを例に挙げて説明したが、励起線は電子線に限らず、X線、イオン線など他の励起線を用いて試料上のマッピング分析が可能な様々なX線分析装置に適用することができる。
1…電子線照射部
2…電子銃
3…試料
4…試料ステージ
5…分光結晶
6…X線検出器
7…試料ステージ駆動部
8…分析制御部
9…データ処理部
90…データ保存部
10…中央制御部
11…表示処理部
12…操作部
13…表示部
20…[元素選択]画面
21…元素選択ボタン
22…「OK」ボタン
30…[3次元散布図]画面
31…グラフ表示領域
32…[XYZ]ボタン
33…[トライアングル]ボタン
34…[ピラミッド]ボタン
35…縦方向スライダ
36…横方向スライダ

Claims (1)

  1. 試料上で励起線の照射位置を1次元的又は2次元的に移動させつつ励起線照射部位から放出されたX線を順次検出することにより、試料中の各元素のマッピング分析が可能なX線分析装置において、試料上の1次元領域又は2次元領域内の多数の微小領域からそれぞれ得られたデータを処理して表示するX線分析用表示処理装置であって、
    3元素の強度の相対情報をそれぞれ軸として三角形の三辺に割り当て、該三角形が載る平面に直交する方向に前記3元素の強度の和を割り当てた4軸で三角柱状の3次元空間を形成し、微小領域毎に前記3元素に対する強度データを取得して、その強度データに基づくデータ点を前記3次元空間内にプロットすることにより3次元三元散布図を作成して、該散布図を表示部の画面上に二次元的に表示する処理手段、を備えることを特徴とするX線分析用表示処理装置。
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