JP2011126554A - コンテナー用中仕切り - Google Patents

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Abstract

【解決手段】本発明は、上述した目的を達成するために、コンテナーCに水平状に配置されるコンテナー用中仕切りP1〜P5において、コンテナー用中仕切りを、中仕切り本体P1’〜P5’と、該中仕切り本体の相対する辺部1bに、位置変更可能なように配設された仕切り部材P1”〜P5”とにより構成したものである。
【効果】コンテナーに水平状に配置されるコンテナー用中仕切りにおいて、コンテナー用中仕切りを、中仕切り本体と、該中仕切り本体の相対する辺部に、位置変更可能なように配設された仕切り部材とにより構成したので、中仕切りの物品収容空間を、適宜、変更することができる。
【選択図】図8

Description

本発明は、底部と該底部を囲むように立設された側壁が、一体成形された折り畳むことができない、所謂、ボックスコンテナーの内部や種々の形式の折り畳みコンテナーの内部を、水平状に仕切るコンテナー用中仕切りに関するものである。
従来、コンテナー内に、水平に配設されたコンテナー用仕切りの一例が、特許文献1に開示されている。
実開平02−31828号公報
上述した従来の水平に配設されたコンテナー用仕切りは、該仕切りにより仕切られる空間部の数、換言すれば、コンテナーに収容できる物品の個数を、変更することができないという問題があった。
本発明の目的は、上述した従来の発明が有する課題を解決することにある。
本発明は、上述した目的を達成するために、コンテナーに水平状に配置されるコンテナー用中仕切りにおいて、第1には、前記コンテナー用中仕切りを、中仕切り本体と、該中仕切り本体の相対する辺部に、位置変更可能なように配設された仕切り部材とにより構成したものであり、第2には、前記仕切り部材を、該仕切り部材の両端部が、前記相対する辺部に配置されるように構成するとともに、前記相対する辺部には、前記仕切り部材の位置変更可能なような位置変更可能部材を配設したものであり、第3には、前記相対する辺部と前記中仕切り本体に形成された連結部との間に、仕切り部材を配置するとともに、前記相対する辺部と前記連結部に、前記仕切り部材の位置変更可能なような位置変更可能部材を配設したものであり、第4には、前記相対する辺部と前記連結部とに、水平方向に移動可能な仕切り部材としての摺動体を配設したものであり、第5には、前記相対する辺部と前記連結部とに、回動可能な仕切り部材としての回動体を配設したものである。
コンテナーに水平状に配置されるコンテナー用中仕切りにおいて、コンテナー用中仕切りを、中仕切り本体と、該中仕切り本体の相対する辺部に、位置変更可能なように配設された仕切り部材とにより構成したので、中仕切りの物品収容空間を、適宜、変更することができる。
仕切り部材を、該仕切り部材の両端部が、相対する辺部に配置されるように構成するとともに、相対する辺部には、仕切り部材の位置変更可能なような位置変更可能部材を配設したので、中仕切りの物品収容空間を、簡単に、且つ、迅速に、変更することができる。
相対する辺部と前記中仕切り本体に形成された連結部との間に、仕切り部材を配置するとともに、相対する辺部と前記連結部に、仕切り部材の位置変更可能なような位置変更可能部材を配設したので、中仕切りの物品収容空間を、簡単に、且つ、迅速に、変更することができる。
相対する辺部と連結部とに、水平方向に移動可能な仕切り部材としての摺動体を配設したので、中仕切りの物品収容空間を、簡単に、且つ、迅速に、変更することができる。
相対する辺部と前記連結部とに、回動可能な仕切り部材としての回動体を配設したので、中仕切りの物品収容空間を、簡単に、且つ、迅速に、変更することができる。
図1は、本発明の中仕切りが配設される一例としてのコンテナーの斜視図である。 図2は、本発明の中仕切りを構成する中仕切り本体の斜視図である。 図3は、本発明の中仕切りを構成する中仕切り本体の部分拡大斜視図である。 図4は、同じく、本発明の中仕切りを構成する中仕切り本体の部分拡大斜視図である。 図5は、本発明の中仕切りを構成する仕切り部材の斜視図である。 図6は、本発明の中仕切りを構成する仕切り部材の部分拡大斜視図である。 図7は、本発明の中仕切りを構成する仕切り部材の斜視図である。 図8は、本発明の中仕切りの斜視図である。 図9は、本発明の中仕切りの部分拡大斜視図である。 図10は、本発明の中仕切りの斜視図である。 図11は、本発明の中仕切りの部分拡大斜視図である。 図12は、本発明の別の実施例の中仕切りを構成する中仕切り本体の斜視図である。 図13は、本発明の別の実施例の中仕切りを構成する中仕切り本体の部分拡大斜視図である。 図14は、本発明の別の実施例の中仕切りを構成する中仕切り本体の裏面斜視図である。 図15は、本発明の別の実施例の中仕切りを構成する仕切り部材の斜視図である。 図16は、本発明の別の実施例の中仕切りを構成する仕切り部材の部分拡大斜視図である。 図17は、本発明の別の実施例の中仕切りの斜視図である。 図18は、同じく、本発明の別の実施例の中仕切りの斜視図である。 図19は、本発明の更に別の実施例の中仕切りを構成する中仕切り本体の斜視図である。 図20は、本発明の更に別の実施例の中仕切りを構成する中仕切り本体の部分拡大斜視図である。 図21は、本発明の更に別の実施例の中仕切りを構成する中仕切り本体の部分拡大斜視図である。 図22は、本発明の更に別の実施例の中仕切りを構成する仕切り部材の斜視図である。 図23は、本発明の更に別の実施例の中仕切りを構成する中仕切り本体と仕切り部材の部分拡大分解斜視図である。 図24は、本発明の更に別の実施例の中仕切りの部分拡大斜視図である。 図25は、本発明の更に別の実施例の中仕切りの斜視図である。 図26は、同じく、本発明の更に別の実施例の中仕切りの斜視図である。 図27は、本発明のなお更に別の実施例の中仕切りを構成する中仕切り本体の斜視図である。 図28は、本発明のなお更に別の実施例の中仕切りを構成する中仕切り本体の部分拡大斜視図である。 図29は、本発明のなお更に別の実施例の中仕切りを構成する中仕切り本体の部分拡大水平断面図である。 図30は、本発明のなお更に別の実施例の中仕切りを構成する中仕切り本体の部分拡大斜視図である。 図31は、本発明のなお更に別の実施例の中仕切りを構成する中仕切り本体の部分拡大水平断面図である。 図32は、本発明のなお更に別の実施例の中仕切りを構成する仕切り部材の斜視図である。 図33は、本発明のなお更に別の実施例の中仕切りを構成する仕切り部材の平面図である。 図34は、本発明のなお更に別の実施例の中仕切りを構成する中仕切り本体と仕切り部材の部分拡大分解斜視図である。 図35は、本発明のなお更に別の実施例の中仕切りの部分拡大斜視図である。 図36は、本発明のなお更に別の実施例の中仕切りの部分拡大水平断面図である。 図37は、本発明のなお更に別の実施例の中仕切りの斜視図である。 図38は、同じく、本発明のなお更に別の実施例の中仕切りの斜視図である。 図39は、本発明の更にまた別の実施例の中仕切りを構成する中仕切り本体の斜視図である。 図40は、本発明の更にまた別の実施例の中仕切りを構成する中仕切り本体の部分拡大斜視図である。 図41は、本発明の更にまた別の実施例の中仕切りを構成する中仕切り本体の部分拡大斜視図である。 図42は、本発明の更にまた別の実施例の中仕切りを構成する仕切り部材の斜視図である。 図43は、同じく、本発明の更にまた別の実施例の中仕切りを構成する仕切り部材の斜視図である。 図44は、本発明の更にまた別の実施例の中仕切りの部分拡大斜視図である。 図45は、同じく、本発明の更にまた別の実施例の中仕切りの部分拡大斜視図である。 図46は、本発明の更にまた別の実施例の中仕切りの斜視図である。 図47は、同じく、本発明の更にまた別の実施例の中仕切りの斜視図である。
以下に、本発明の実施例について説明するが、本発明の趣旨を越えない限り、何ら本実施例に限定されるものではない。
図1において、Cは、コンテナーの一例としてのボックスコンテナーであり、底部c1と、底部c1の相対する一方の辺部に立設された相対する長側壁c2と、底部c1の相対するもう一方の辺部に立設された相対する短側壁c3とを有しており、相対する長側壁c2の両端部には、後述する中仕切り部材に形成された支持辺突片が挿入可能な凹部やスリットc2aが形成されている。
先ず最初に、図2〜図4を用いて、本発明のコンテナー用中仕切り(以下、単に、中仕切りともいう。)P1を構成する中仕切り本体P1’について説明する。
中仕切り本体P1’は、相対する長辺部1aと相対する短辺部1bとからなる額縁状部1と、相対する長辺部1aの中央部を連結する連結部2とを有しており、額縁状部1と連結部2とは、一体成形されている。また、相対する長辺部1aの両端部には、コンテナーCの相対する長側壁c2の両端部に形成されたスリットc2aに挿入可能な挿入突片3が突設されている。
額縁状部1を形成する相対する短辺部1bの中央領域には、それぞれ、短辺部1bの上面1b1から一段下がった底部4aと、短辺部1bに垂直な相対する側部4bと、短辺部1bの垂直外面1b2に沿った外壁部4cと、底部4aの中央部と外壁部4cの中央部との隅部に形成された分離ブロック4dとにより形成された、上部及び連結部2側側部が開放された一対の端部側凹部5が形成されている。
各端部側凹部5を形成する底部4aには、短辺部1bに沿って、外壁部4c側の外側スリットv1と、連結部2側に位置する内側スリットv2と、外側スリットv1と内側スリットv2との中間に位置する中央スリットv3とが穿設されており、また、外側スリットv1と中央スリットv3との側部4b側の端部を連結する側部側連結スリットv4が穿設されているとともに、内側スリットv2と中央スリットv3との分離ブロック4d側の端部を連結する分離ブロック側連結スリットv5が穿設されている。
上述したように、各端部側凹部5を形成する底部4aに、スリットv1、v2、v3、v4、v5を穿設することにより、一対の端部側凹部5を形成する底部4aには、それぞれ、短辺部1bに沿って延在する一対の弾性片6A、6Bが形成されている。なお、一対の弾性片6A、6Bのうち、短辺部1bの垂直外面1b2側に位置する弾性片6Aを、外側弾性片6Aと称し、連結部2側に位置する弾性片6Bを、内側弾性片6Bと称する。
また、外側弾性片6A及び内側弾性片6Bの自由端部には、垂直端面6aと、垂直端面6aから、外側弾性片6A及び内側弾性片6Bの根元部方向に傾斜した傾斜面6bと、相対する垂直側面6cとから形成された係止突部6A’、6B’が、それぞれ、形成されている。
上述した外側弾性片6Aと内側弾性片6Bとは、外側弾性片6Aの係止突部6A’が、側部4b側に位置し、また、内側弾性片6Bの係止突部6B’が、分離ブロック4d側に位置する以外は、同一に構成されている。
更に、一対の端部側凹部5を構成する、短辺部1bの垂直外面1b2に沿った外壁部4cには、相対する側部4b付近まで延在する水平スリット4c1が穿設されている。
連結部2には、連結部2の上面2aから一段下がった底部7aと連結部2の長手方向に垂直な相対する側部7bとにより、上部及び相対する短辺部1b側が開放された中央部側凹部8が形成されている。また、底部7aには、連結部2の長手方向に沿って、2条のスリット7a1が穿設されているとともに、底部7aの中央部には、分離突片7a2が立設されている。
次に、図5〜図7を用いて、本発明の中仕切りP1を構成する仕切り部材P1”について説明する。
仕切り部材P1”は、細長で板状の杆状本体9aと、杆状本体9aの相対する短辺側端面9a1から、それぞれ、杆状本体9aの長手方向に沿って延設された嵌合片9bとを有している。嵌合片9bの上面9b1と杆状本体9aの上面9a2とは、面一に形成されており、また、嵌合片9bの厚さを、杆状本体9aの厚さより薄くすることにより、嵌合片9bの下面9b2と杆状本体9aの下面9a3と杆状本体9aの相対する短辺側端面9a1との間には、段部9cが形成されている。更に、嵌合片9bの垂直端面9b3には、挿入突片9b4が、垂直端面9b3に垂直に突設されている。
また、杆状本体9aの下面中央部には、中仕切り本体P1’の連結部2に形成された中央部側凹部8を構成する底部7aが嵌合する嵌合凹部9dが形成されている。嵌合凹部9dは、天部9d1と、杆状本体9aの長手方向に垂直な相対する側面9d2とから形成されている。また、天部9d1には、上述した連結部2に形成された中央部側凹部8を構成する底部7aに穿設された2条のスリット7a1に、それぞれ、嵌入可能で、且つ、杆状本体9aの長手方向に沿って、所定の間隔(2条のスリット7a1間の間隔と略同じ間隔)を置いて、一対の嵌入ロッド9eが垂下されている。嵌入ロッド9eは、スリット7a1の間隙と略同じ径の軸部9e1と、軸部9e1の下端に形成された、軸部9e1の径より大径の膨出部9e2とから形成されている。
次に、図8〜図11を用いて、仕切り本体P1’への一対の中仕切り部材P1”の取り付けについて説明する。
仕切り部材P1”を構成する杆状本体9aの下面中央部に形成された嵌合凹部9dを、上方から、中仕切り本体P1’の連結部2に形成された中央部側凹部8を構成する底部7aに嵌合するとともに、中仕切り本体P1’の連結部2に形成された中央部側凹部8を構成する底部7aに穿設された2条のスリット7a1に、仕切り部材P1”の嵌合凹部9dを形成する天部9d1に垂下された一対の嵌入ロッド9eを、それぞれ、対応するスリット7a1に嵌入する。このように構成されているので、仕切り部材P1”を構成する一対の杆状本体9aは、中仕切り本体P1’の額縁状部1を構成する相対する長辺部1aに、近接する方向或いは離反する方向に、適宜、移動することができるように構成されている。
また、中仕切り本体P1’の額縁状部1を構成する相対する短辺部1bの端部側凹部5の底部4aに形成された外側弾性片6Aに突設された係止突部6A’の垂直端面6aと、該垂直端面6aと対向する側部4bとの間には、仕切り部材P1”の嵌合片9bが嵌合する間隙D1が形成されており、また、内側弾性片6Bに突設された係止突部6B’の垂直端面6aと、該垂直端面6aと対向する分離ブロック4dの側部4d1との間にも、同じ幅の仕切り部材P1”の嵌合片9bが嵌合する間隙D2が形成されている。これら間隙D1、D2に、仕切り部材P1”の嵌合片9bが嵌合されるとともに、仕切り部材P1”の嵌合片9bの垂直端面9b3に突設された挿入突片9b4が、中仕切り本体P1’の額縁状部1を構成する相対する短辺部1bの外壁部4cに穿設された水平スリット4c1に挿入されるように構成されている。
上述したようにして、中仕切り本体P1’に、仕切り部材P1”が取り付けられて、中仕切り本体P1’と仕切り部材P1”とからなる中仕切りP1が形成されることになる。
図8及び図9に示されているように、仕切り部材P1”の嵌合片9bが、中仕切り本体P1’の額縁状部1を構成する相対する短辺部1bの端部側凹部5の底部4aに形成された内側弾性片6Bに突設された係止突部6B’の垂直端面6aと、該垂直端面6aと対向する分離ブロック4dの側部4d1との間に形成された間隙D2に嵌合された際には、仕切り部材P1”が、分離突片7a2に近接した位置、換言すれば、中仕切り本体P1’の額縁状部1を構成する相対する長辺部1aから離反した位置にあり、この状態においては、中仕切りP1には、額縁状部1と連結部2と互いに近接した一対の仕切り部材P1”とにより、同じ大きさの大きな4つの物品挿入空間A1が形成されるように構成されている。
また、図10及び図11に示されているように、仕切り部材P1”の嵌合片9bが、中仕切り本体P1’の額縁状部1を構成する相対する短辺部1bの端部側凹部5の底部4aに形成された外側弾性片6Aに突設された係止突部6A’の垂直端面6aと、端部側凹部5を形成する側部4bとの間に形成された間隙D1に嵌合された際には、仕切り部材P1”が、中仕切り本体P1’の額縁状部1を構成する相対する長辺部1aに近接した位置、換言すれば、分離突片7a2から離反した位置にあり、この状態においては、中仕切りP1には、額縁状部1と連結部2と互いに離反した状態の一対の仕切り部材P1”とにより、同じ大きさの小さな6つの物品挿入空間A2が形成されるように構成されている。
図9に示されているように、内側弾性片6Bと分離ブロック4dとの間に形成された間隙D2に嵌合されている仕切り部材P1”を、外側弾性片6Aと端部側凹部5の側部4bとの間に形成された間隙D1に、その位置を変更する場合には、内側弾性片6Bを、内側弾性片6Bの弾勢力に抗して、下方に押すことにより、係止突部6B’を、端部側凹部5を構成する底部4aの上面から引っ込ませ、その後、仕切り部材P1”を、外側弾性片6Aと端部側凹部5の側部4bとの間に形成された間隙D1に嵌合する。この際、仕切り部材P1”を、中仕切り本体P1’の額縁状部1を構成する相対する長辺部1a方向に移動させることになるが、仕切り部材P1”の嵌合片9bは、外側弾性片6Aの係止突部6A’に形成された傾斜面6bに沿って、長辺部1a方向に移動することができるので、外側弾性片6Aを、外側弾性片6Aの弾勢力に抗して、下方に押す必要はない。従って、仕切り部材P1”の位置変更の作業性が向上する。
同様に、図11に示されているように、外側弾性片6Aと端部側凹部5の側部4bとの間に形成された間隙D1に嵌合されている仕切り部材P1”を、内側弾性片6Bと分離ブロック4dとの間に形成された間隙D2に、その位置を変更する場合には、外側弾性片6Aを、外側弾性片6Aの弾勢力に抗して、下方に押すことにより、係止突部6A’を、端部側凹部5を構成する底部4aの上面から引っ込ませ、その後、仕切り部材P1”を、内側弾性片6Bと分離ブロック4dとの間に形成された間隙D2に嵌合する。この際、仕切り部材P1”を、分離ブロック4d方向に移動させることになるが、仕切り部材P1”の嵌合片9bは、内側弾性片6Bの係止突部6B’に形成された傾斜面6bに沿って、分離ブロック4d方向に移動することができるので、内側弾性片6Bを、内側弾性片6Bの弾勢力に抗して、下方に押す必要はない。従って、仕切り部材P1”の位置変更の作業性が向上する。
上述したように、中仕切り本体P1’の額縁状部1を構成する相対する長辺部1aに、仕切り部材P1”を、近接或いは離反する方向に移動することができるように構成したので、中仕切り構造P1の物品収容空間A1、A2を、適宜、変更することができる。
また、仕切り部材P1”の位置変更を、中仕切り本体P1’に配設された外側弾性片6A或いは内側弾性片6Bを、下方に押すことにより行うように構成したので、仕切り部材P1”の位置変更を、簡単に、且つ、迅速に行うことができる。
更に、中仕切り本体P1’の額縁状部1を構成する相対する短辺部1bの端部側凹部5の底部4aに形成された外側弾性片6Aに突設された係止突部6A’の垂直端面6aと、該垂直端面6aと対向する側部4bとの間に、仕切り部材P1”の嵌合片9bが嵌合する間隙D1が形成されており、また、内側弾性片6Bに突設された係止突部6B’の垂直端面6aと、該垂直端面6aと対向する分離ブロック4dの側部4d1との間に、仕切り部材P1”の嵌合片9bが嵌合する間隙D2が形成されているので、このような間隙D1、D2に嵌合されているので、仕切り部材P1”が、中仕切り本体P1’を構成する額縁状部1の長辺部1a方向に、移動するようなことを防止することができる。
次に、図12〜図18を用いて、本発明の他の実施例の中仕切りP2について説明する。
本実施例の中仕切りP2においても、中仕切りP2を構成する中仕切り本体P2’は、上述した中仕切り本体P1’と同様であるので、その詳細な説明は省略する。
図12〜図14に示されているように、額縁状部1の相対する短辺部1bの中央部には、短辺部1bの長手方向に対して垂直に、4個の短辺部側挿通孔10aが穿設されており、また、短辺部側挿通孔10aの上方に位置する短辺部1bの上面には、短辺部側挿通孔10aに対応して、係止透孔10bが穿設されている。連結部2の中央部にも、連結部2の長手方向に対して垂直に、且つ、短辺部側挿通孔10aに対向するように、4個の連結部側挿通孔11aが穿設されており、また、連結部側挿通孔11aの上方に位置する連結部2の上面には、連通透孔11bが穿設されている。なお、連通透孔11bは、省略することもできる。
次に、図15及び図16を用いて、中仕切りP2を構成する仕切り部材P2”について説明する。
本実施例においても、仕切り部材P2”は、上述した実施例と同様に、細長な板状の杆状体12を有している。杆状体12の両端部に、杆状体12の長手方向に沿った相対するスリット13aと、該スリット13aの杆状体12の中央寄りの端部に連通された連結スリット13bとにより、仕切り部材P2”を構成する杆状体12の両端部には、弾性片14が形成されている。また、弾性片14の自由端部には、杆状体12の中央寄りに形成された垂直面15aと該垂直面15aの上端から、杆状体12の端部方向に、下方に延在する傾斜面15bとを有する係止突部15が突設されている。
仕切り部材P2”を構成する杆状体12を、中仕切り本体P2’を構成する額縁状部1の短辺部1bに穿設された短辺部側挿通孔10a及び連結部2に穿設された連結部側挿通孔11aに挿通することにより、位置変更可能な杆状体12を、中仕切り本体P2’に取り付けることができるように構成されている。杆状体12を、短辺部側挿通孔10a及び連結部側挿通孔11aに挿通する際には、杆状体12の両端部に形成されている弾性片14を、下方に押して、弾性片14の自由端部に突設された係止突部15を、杆状体12の上面から引っ込ませることにより、杆状体12を、適当な、短辺部側挿通孔10a及び連結部側挿通孔11aに挿通することになる。なお、短辺部側挿通孔10a及び連結部側挿通孔11aに、杆状体12を挿通する際には、係止突部15の傾斜面15bを先にして、杆状体12が、短辺部側挿通孔10a及び連結部側挿通孔11aに挿通されることになるので、作業者が、手で、弾性片14の自由端部に突設された係止突部15を、杆状体12の上面から引っ込ませる必要はない。
上述したように、仕切り部材P2”を構成する杆状体12を、中仕切り本体P2’に取り付けて、中仕切りP2を構成した際には、杆状体12の両端部に形成された弾性片14の自由端部に突設された係止突部15が、中仕切り本体P2’を構成する額縁状部1の短辺部1bに穿設された係止透孔10bに嵌合されるように構成されており、また、係止突部15の垂直面15aが、係止透孔10bの連結部2側に位置する端面10b’に、当接或いは近接して位置するように構成されている。従って、杆状体12が、中仕切り部材本体P2’を構成する長辺部1aに沿って移動するようなことを防止することができる。
図17に示されているように、杆状体12を、額縁状部1の短辺部1bに穿設された4個の短辺部側挿通孔10aのうちの中央寄りに位置する2個の短辺部側挿通孔10aに挿通するとともに、杆状体12を、連結部2に穿設された4個の連結部側挿通孔11aのうちの中央寄りに位置する2個の連結部側挿通孔11aに挿通することにより、中仕切りP2には、額縁状部1と連結部2と互いに近接して配置された一対の杆状体12とにより、同じ大きさの大きな4つの物品挿入空間A1が形成されるように構成されている。
また、図18に示されているように、杆状体12を、額縁状部1の短辺部1bに穿設された4個の短辺部側挿通孔10aのうちの外寄り(長辺部1a寄り)に位置する2個の短辺部側挿通孔10aに挿通するとともに、杆状体12を、連結部2に穿設された4個の連結部側挿通孔11aのうちの外寄りに位置する2個の連結部側挿通孔11aに挿通することにより、中仕切りP2には、額縁状部1と連結部2と互いに離反するように配置された一対の杆状体12とにより、同じ大きさの小さな6つの物品挿入空間A2が形成されるように構成されている。
なお、杆状体12を、中仕切り本体P2’から取り外す際には、係止透孔10bの上方から、係止突部15を下方に押して、弾性片14を下方に弾性変形させて、係止突部15を、係止透孔10bから排出させ、その後、杆状体12を、短辺部側挿通孔10a及び連結部側挿通孔11aから引き抜くことにより行うことができるように構成されている。
上述したように、仕切り部材P2”としての杆状体12を、その位置が変更可能に、中仕切り本体P2’を構成する額縁状部1の短辺部1bに取り付けるように構成したので、中仕切りP2の物品収容空間A1、A2を、適宜、変更することができる。
また、杆状体12を、額縁状部1の短辺部1bに穿設された短辺部側挿通孔10a及び連結部2に穿設された連結部側挿通孔11aに挿通することにより、中仕切りP2の物品収容空間A1、A2を、適宜、変更することができるので、物品収容空間A1、A2の変更作業の作業性が向上する。
次に、図19〜図26を用いて、更に他の中仕切りP3について説明する。
本実施例の中仕切りP3においても、上述した中仕切りP1、P2と同様に、額縁状部1と連結部2とからなる中仕切り本体P3’は、上述した実施例の中仕切り本体P1’、P2’と同様であるので、その詳細な説明は省略する。
額縁状部1を形成する相対する短辺部1bには、それぞれ、短辺部1bの中央部に形成された分離ブロック16を挟んで、一対の端部側凹部17が形成されている。端部側凹部17は、底部17aと、分離ブロック16の相対する側面16aのうち一方の側面16aと、該側面16aと対向する側面17bと、短辺部1bの垂直外面1b2に沿った外壁部17cの奥壁面17c’とにより形成されており、また、端部側凹部17を形成する外壁部17cの奥壁面17c’の略中央部の下端部には、水平孔17c1が形成されている。端部側凹部17は、上方と連結部2側に位置する側方が開放されている。
また、連結部2には、短辺部1b側の両側に凹部を形成することにより、凹部間を分離する、連結部2に長手方向に沿った分離土手部18が形成されている。この分離土手部18の中央部に、分離土手部18に垂直に、上述した、短辺部1bの中央部に形成された分離ブロック16と同様の分離ブロック19を形成することにより、連結部2には、4個の連結部側凹部20が形成されている。
上述した連結部側凹部20は、底部20aと、分離ブロック19の相対する側面19aのうち一方の側面19aと、該側面19aと対向する側面20bと、分離土手部18の相対する側面を形成する奥壁面20cとにより形成されており、また、奥壁面20cの略中央部の下端部には、水平孔20c1が形成されている。4個の連結部側凹部20は、上方と短辺部1b側に位置する側方が開放されている。
上述した端部側凹部17と連結部側凹部20とは同じ大きさ、換言すれば、幅、奥行き及び深さが同じに形成されている。また、各短辺部1bに、分離ブロック16を挟んで形成された一対の端部側凹部17、及び、連結部に、分離ブロック19を挟んで形成された一対の連結部側凹部20は、相対する短辺部1bの中心を結んだ中心線L1に対して、線対称となるように構成されている。
次に、図22及び図23を用いて、中仕切りP3を構成する仕切り部材P3”について説明する。
仕切り部材P3”は、角柱状本体21aと、角柱状本体21aの長手方向の両端面21a1に形成された端部ブロック21bとを有している。端部ブロック21bの角柱状本体21aの長手方向に沿った相対する側面21b1の一方の側面21b1は、角柱状本体21aの長手方向に沿った相対する長側面21a2のうちの一方の長側面21a2と略面一に構成されており、また、端部ブロック21bのもう一方の側面21b1は、角柱状本体21aのもう一方の長側面21a2から突出するように構成されており、このように構成することにより、角柱状本体21aに形成された端部ブロック21bの一端部が、角柱状本体21aのもう一方の長側面21a2から突出している。以下、この角柱状本体21aのもう一方の長側面21a2から突出している端部ブロック21b部分を、端部ブロック21bの突出ブロック部と称し、符号21b’を付す。また、端部ブロック21bの先端面21b2の突出ブロック部21b’側に位置する面には、枢支ピン21cが、先端面21b2に垂直に突設されている。
1個の角柱状本体21aと、該角柱状本体21aの両端面21a1に形成された2個の端部ブロック21bとからなる一体成形された仕切り部材P3”は、一方の端部ブロック21bに突設された枢支ピン21cを、額縁状部1を形成する短辺部1bに形成された端部側凹部17を構成する奥壁面17c’に形成された水平孔17c1に嵌合するとともに、もう一方の端部ブロック21bに突設された枢支ピン21cを、連結部2に形成された連結部側凹部20を構成する奥壁面20cに形成された水平孔20c1に嵌合させることにより、相対する一方の短辺部1bと連結部2との間に、2本の仕切り部材P3”が取り付けられ、また、相対するもう一方の短辺部1bと連結部2との間に、2本の仕切り部材P3”が取り付けられるように構成されている。
額縁状部1を形成する長辺部1aに平行に配設されている、相対する一対の仕切り部材P3”を、一方の端部ブロック21bに突設された枢支ピン21cと該枢支ピン21cが嵌合された短辺部1bの端部側凹部17に形成された水平孔17c1とにより形成される枢支点、及び、もう一方の端部ブロック21bに突設された枢支ピン21cと該枢支ピン21cが嵌合された連結部2の連結部側凹部20に形成された水平孔20c1とにより形成される枢支点を中心に、一対の仕切り部材P3”を回動させて、図25に示されているように、仕切り部材P3”を、互いに近接させると、中仕切りP3には、額縁状部1と連結部2と4本の仕切り部材P3”とにより、同じ大きさの大きな4つの物品挿入空間A1が形成されるように構成されている。
上述した状態から、仕切り部材P3”を、互いに離反するように回動させると、図26に示されているように、中仕切りP3には、額縁状部1と連結部2と4本の仕切り部材P3”との間、及び、離反された仕切り部材P3”との間に、同じ大きさの小さな6つの物品挿入空間A2が形成されることになる。
上述したように、位置変更可能な仕切り部材P3”を、中仕切り本体P3’に配設することにより、中仕切りP3の物品収容空間A1、A2を、適宜、変更することができる。
また、仕切り部材P3”を回動させることにより、中仕切りP3の物品収容空間A1、A2を、簡単に、且つ、迅速に変更することができるので、物品収容空間A1、A2の変更作業の作業性は向上する。
次に、図27〜図38を用いて、更に他の中仕切りP4について説明する。
本実施例の中仕切りP4においても、上述した中仕切りP1、P2、P3と同様に、額縁状部1と連結部2とからなる中仕切り本体P4’を有しており、中仕切り本体P4’は、上述した実施例の中仕切り本体P1’、P2’、P3’と同様であるので、その詳細な説明は省略する。
額縁状部1の相対する短辺部1bの中央部には、上方と短辺部1bの垂直外面1b2側が開放された中央嵌合凹部26が形成されており、また、中央嵌合凹部26の両側には、短辺部1bの長手方向に沿って、同じく、上方と短辺部1bの垂直外面1b2側が開放された側部嵌合凹部27が形成されている。上記の中央嵌合凹部26を、以下、側部・上部開放中央嵌合凹部26と称し、側部嵌合凹部27を、側部・上部開放側部嵌合凹部27と称する。
側部・上部開放中央嵌合凹部26は、底部26aと、短辺部1bの長手方向に垂直な相対する側面26bと、短辺部1bの垂直内面1b3に沿って形成された内壁26cとから構成されており、内壁26cには、方形状の嵌合透孔26c1が穿設されているとともに、相対する側面26bの嵌合透孔26c1付近には、縦方向に延在する一条の垂直突条26b1が突設されている。また、同様に、側部・上部開放側部嵌合凹部27も、底部27aと、短辺部1bの長手方向に垂直な相対する側面27bと、短辺部1bの垂直内面1b3に沿って形成された内壁27cとから構成されており、内壁27cには、方形状の嵌合透孔27c1が穿設されているとともに、相対する側面27bの嵌合透孔27c1には、縦方向に延在する一条の垂直突条27b1が突設されている。更に、側部・上部開放中央嵌合凹部26の横幅は、側部・上部開放側部嵌合凹部27の横幅より、広く形成されている。
連結部2の中央部には、上方のみ開放された中央嵌合凹部28が形成されており、また、中央嵌合凹部28の両側には、連結部2の長手方向に沿って、同じく、上方のみ開放された側部嵌合凹部29が形成されている。上記の中央嵌合凹部28を、以下、上部開放中央嵌合凹部28と称し、側部嵌合凹部29を、上部開放側部嵌合凹部29と称する。
連結部2に形成された上部開放中央嵌合凹部28は、底部28aと、連結部2の長手方向に垂直な相対する側面28bと、連結部2の相対する側面2bに沿って形成された、相対する壁28cとから構成されており、相対する壁28cには、それぞれ、方形状の嵌合透孔28c1が穿設されているとともに、相対する側面28bには、嵌合透孔28c1付近に位置する一対の縦方向に延在する垂直突条28b1が突設されている。同様に、上部開放側部嵌合凹部29も、底部29aと、連結部2の長手方向に垂直な相対する側面29bと、連結部2の相対する側面2bに沿って形成された、相対する壁29cとから構成されており、相対する壁29cには、それぞれ、方形状の嵌合透孔29c1が穿設されているとともに、相対する側面29bには、嵌合透孔29c1付近に位置する一対の縦方向に延在する垂直突条29b1が設されている。更に、上部開放中央嵌合凹部28の横幅は、上部開放側部嵌合凹部29の横幅より、広く形成されている。
短辺部1bに形成された側部・上部開放中央嵌合凹部26と連結部2に形成された上部開放中央嵌合凹部28とは、同じ幅に形成されており、また、短辺部1bに形成された側部・上部開放側部嵌合凹部27と連結部2に形成された上部開放側部嵌合凹部29とは、同じ幅に形成されている。更に、短辺部1bに形成された側部・上部開放中央嵌合凹部26と連結部2に形成された上部開放中央嵌合凹部28、及び、短辺部1bに形成された側部・上部開放側部嵌合凹部27と連結部2に形成された上部開放側部嵌合凹部29とは、上述した相対する短辺部1bの中心を結んだ中心線L1に対して、線対称となるように構成されている。
次に、短辺部1bに形成された側部・上部開放中央嵌合凹部26と連結部2に形成された上部開放中央嵌合凹部28とに嵌合される摺動体S1、及び、短辺部1bに形成された側部・上部開放側部嵌合凹部27と連結部2に形成された上部開放側部嵌合凹部29とに嵌合される摺動体S2について説明するが、大小の差はあるが、摺動体S1と摺動体S2の基本的構成については、同じであるので、図32及び図33を用いて、摺動体S1についてのみ説明する。また、短辺部1bに形成された側部・上部開放中央嵌合凹部26と連結部2に形成された上部開放中央嵌合凹部28とへの摺動体S1の嵌合状態や嵌合方法については、実質的に同じであるので、以下については、短辺部1bに形成された側部・上部開放中央嵌合凹部26への摺動体S1の嵌合状態や嵌合方法についてのみ説明する。摺動体S1、S2は、上述した実施例における、仕切り部材P1”、P2”、P3”を構成する。
仕切り部材P4”としての摺動体S1は、略角柱状の本体s1を有しており、本体s1は、天部s1aと裏面部(図示されていない。)とを有しており、また、側部・上部開放中央嵌合凹部26に、摺動体S1を嵌合した際に、側部・上部開放中央嵌合凹部26を形成する相対する側面26bと対向する、相対する側面s1bを有しており、更に、側部・上部開放中央嵌合凹部26に、摺動体S1を取り付ける際に、側部・上部開放中央嵌合凹部26を形成する内壁26cに穿設された嵌合透孔26c1に、先に嵌合される側に形成された前面s1cを有しており、なお更に、前面s1cと相対する面には、係止背板s2が形成されている。係止背板s2の上端s2aは、本体s1の天部s1aを越えて上方に延在するとともに、係止背板s2の側端s2bは、本体s1の側面s1bを越えて左右に等しく延在し、且つ、係止背板s2の下端s2cは、本体s1の裏面と略面一に形成さている。
また、本体s1の前面s1cと相対する側面s1bとにより形成される角部には、前面s1cに沿って、外側に延在する延長片s3が形成されており、延長片s3の先端からは、本体s1の相対する側面s1bに沿って、且つ、略平行に延在する弾性片s4が形成されており、弾性片s4の先端部には、本体s1の側面s1bから離反する方向に突出した垂直突条s4aが突設されている。
上述したように、短辺部1bに形成された側部・上部開放中央嵌合凹部26に嵌合される摺動体S1、短辺部1bに形成された側部・上部開放側部嵌合凹部27に嵌合される摺動体S2、連結部2に形成された上部開放中央嵌合凹部28に嵌合される摺動体S1及び連結部2に形成された上部開放側部嵌合凹部29に嵌合される摺動体S2は、全て、上述した摺動体S1の構成と実質的に同じである。
次に、摺動体S1への短辺部1bに形成された側部・上部開放中央嵌合凹部26への取り付け、及び、摺動体S2への短辺部1bに形成された側部・上部開放側部嵌合凹部27への取り付けについて説明するが、取り付け方法は同じであるので、摺動体S1の短辺部1bに形成された側部・上部開放中央嵌合凹部26への取り付けについてのみ説明する。
短辺部1bに形成された側部・上部開放中央嵌合凹部26の内壁26cに穿設された嵌合透孔26c1に、短辺部1bの垂直外面1b2側から、摺動体S1の前面s1cを先にして、摺動体S1を挿入することにより、短辺部1bに形成された側部・上部開放中央嵌合凹部26に、摺動体S1を取り付ける。短辺部1bに形成された側部・上部開放中央嵌合凹部26に、摺動体S1が取り付けられた際には、摺動体S1に形成された弾性片s4の垂直突条s4aが、側部・上部開放中央嵌合凹部26の相対する側面26bに、弾性片s4の弾勢力により当接されるように構成されている。
図35に示されているように、短辺部1bに形成された側部・上部開放中央嵌合凹部26に取り付けられた摺動体S1を、連結部2方向に摺動させた際には、最終的には、摺動体S1に形成された係止背板s2が、側部・上部開放中央嵌合凹部26に形成された嵌合透孔26c1の上方に位置する内壁26cに当接し、それ以上の摺動体S1の前進が阻止されるように構成されているとともに、摺動体S1の先端部が、短辺部1bの垂直内面1b3から、連結部2方向に突出するように構成されている。また、この状態においては、図36に示されているように、摺動体S1に形成された弾性片s4の垂直突条s4aが、相対する側面26bに突設された垂直突条26b1を越えて、連結部2側に位置するように構成されており、従って、簡単には、摺動体S1が、短辺部1bの垂直外面1b2方向に、移動しないように構成されている。なお、摺動体S1の先端部が、短辺部1bの垂直内面1b3から、連結部2方向に突出した状態を、以下、摺動体突出状態と称する。
図35及び図36に示されているように、摺動体S1の先端部が、連結部2方向に突出した状態、即ち、摺動体突出状態から、摺動体S1の前面s1cを、短辺部1bの垂直外面1b2方向に押すことにより、側部・上部開放中央嵌合凹部26を構成する相対する側面26bに突設された垂直突条23b1に当接或いは接近している、摺動体S1に形成された弾性片s4の垂直突条s4aが、相対する弾性片s4の弾勢力に抗して、相対する弾性片s4を互いに接近する方向に弾性変形させて、摺動体S1に形成された弾性片s4の垂直突条s4aが、相対する側面26bに突設された垂直突条23b1を越えて、短辺部1bの垂直外面1b2方向に移動し、摺動体S1が、短辺部1bに形成された側部・上部開放中央嵌合凹部26内に収容され、摺動体S1の先端部が、短辺部1bの垂直内面1b3から突出しないように構成されている。なお、摺動体S1が、短辺部1bに形成された側部・上部開放中央嵌合凹部26内に収容された状態を、以下、摺動体収容状態という。
なお、上述した、短辺部1bに形成された側部・上部開放側部嵌合凹部27への摺動体S2の取り付けは、上述した側部・上部開放中央嵌合凹部26への摺動体S1の取り付けと同じであり、また、摺動体S2の摺動体突出状態も摺動体収容状態も同じであるので、その詳細な説明は省略する。
更に、連結部2に形成された上部開放中央嵌合凹部28への摺動体S1の取り付けについては、上部開放中央嵌合凹部28側から、上部開放中央嵌合凹部28を形成する相対する壁28cに穿設された嵌合透孔28c1に、それぞれ、2個の摺動体S1を取り付ける以外は、上述した、短辺部1bに形成された側部・上部開放中央嵌合凹部26への摺動体S1の取り付けと同じであり、また、連結部2に形成された上部開放側部嵌合凹部29への摺動体S2の取り付けについても、上部開放側部嵌合凹部29側から、上部開放側部嵌合凹部29を形成する相対する壁29cに穿設された嵌合透孔29c1に、それぞれ、2個の摺動体S2を取り付ける以外は、上述した、短辺部1bに形成された側部・上部開放中央嵌合凹部26への摺動体S1の取り付けと同じであるので、その詳細な説明は省略する。
図37に示されているように、短辺部1bに形成された側部・上部開放中央嵌合凹部26に取り付けられた摺動体S1の先端部が、連結部2方向に突出し、また、連結部2に形成された上部開放中央嵌合凹部28に取り付けられた一対の摺動体S1の先端部が、短辺部1b方向に突出した状態、即ち、摺動体S1が、全て、摺動体突出状態にあり、且つ、短辺部1bに形成された側部・上部開放側部嵌合凹部27に取り付けられた摺動体S2及び連結部2に形成された上部開放側部嵌合凹部29に取り付けられた摺動体S2が、共に、摺動体収容状態にある場合には、額縁状部1と、連結部2と、短辺部1bに形成された側部・上部開放中央嵌合凹部26に取り付けられた摺動体S1の弾性片s4と、連結部2に形成された上部開放中央嵌合凹部28に取り付けられた摺動体S1の弾性片s4とにより、同じ大きさの大きな4つの物品挿入用区画領域A3が形成されるように構成されている。
また、図38に示されているように、短辺部1bに形成された側部・上部開放側部嵌合凹部27に取り付けられた摺動体S2の先端部が、連結部2方向に突出し、また、連結部2に形成された上部開放側部嵌合凹部29に取り付けられた一対の摺動体S2の先端部が、短辺部1b方向に突出した状態、即ち、摺動体S2が、全て、摺動体突出状態にあり、且つ、短辺部1bに形成された側部・上部開放中央嵌合凹部26に取り付けられた摺動体S1及び連結部2に形成された上部開放中央嵌合凹部28に取り付けられた一対の摺動体S1が、共に、摺動体収容状態にある場合には、額縁状部1と、連結部2と、短辺部1bに形成された側部・上部開放側部嵌合凹部27に取り付けられた摺動体S2の弾性片s4と、連結部2に形成された上部開放側部嵌合凹部29に取り付けられた摺動体S2の弾性片s4とにより、同じ大きさの小さな6つの物品挿入用区画領域A4が形成されるように構成されている。
上述したように、仕切り部材P4”としての摺動体S1、S2を、仕切り部材本体P4’に配設することにより、中仕切りP4の物品挿入用区画領域A3、A4を、適宜、変更することができる。
また、摺動体S1、S2を摺動させることにより、中仕切りP4の物品挿入用区画領域A3、A4を、簡単に、変更することができるので、物品収容空間の変更作業の作業性は向上する。
次に、図39〜図47を用いて、更に他の中仕切りP5について説明する。
本実施例の中仕切りP5においても、上述した中仕切りP1、P2、P3、P4と同様に、額縁状部1と連結部2とからなる中仕切り本体P5’を有しており、中仕切り本体P5’は、上述した実施例の中仕切り本体P1’、P2’、P3’、P4’と同様であるので、その詳細な説明は省略する。
額縁状部1を構成する短辺部1bの中央部には、凹部30が形成されている。凹部30は、短辺部1bの長手方向に垂直な相対する側面30aと、短辺部1bの垂直外面1b2に沿って形成された外壁部30bとから形成されており、凹部30は、その上下方向及び連結部2側の3方が開放されている。また、外壁部30bの下端面30b1の中央部には、中央下部嵌合凹部30cが形成されており、外壁部30bの内面30b2には、中央下部嵌合凹部30cを挟んで、縦方向に延在する一対の角柱状の突部30dが突設されている。更に、一対の突部30dより、側面30a側に位置する外壁部30bの上面30b3には、上面30b3から下方に延在する一対の上部嵌合凹部30eが形成されている。なお更に、相対する側面30aの連結部2側の先端面には、側面30aに垂直な水平孔30a1が形成されている。外壁部30bの内面30b2と相対する突部30dとにより、収容凹部30fが形成されている。
図41に示されているように、連結部2の相対する側面2bの中央部を切り欠くことにより形成された、連結部2の長手方向に垂直な相対する側面31の中央部には、相対する側面31を連結する連結ブロック32が形成されている。また、連結ブロック32の下端面32aの中央部には、上述した中央下部嵌合凹部30cと同様の中央下部嵌合凹部32bが形成されており、更に、連結ブロック32の相対する側面32cには、中央下部嵌合凹部32bを挟んで、縦方向に延在する一対の角柱状の突部32dが突設されている。なお更に、一対の突部32dより、側面31側に位置する連結ブロック32の上面32eには、上面32eから下方に延在する一対の上部嵌合凹部32fが形成されている。更にまた、連結ブロック32を挟んで位置する相対する側面31の連結部2の側面2b寄りには、該側面31に垂直な水平孔31aが形成されている。連結ブロック32の側面32cと相対する突部32dとにより、連結部2には、連結ブロック32を挟んで、上述した短辺部1bに形成された収容凹部30fと同様の収容凹部33が形成されている。
次に、図42及び図43を用いて、仕切り部材P5”としての回動体S3について説明する。
回動体S3は、略角柱状の回動体本体s10を有しており、回動体本体s10の長手方向に沿った相対する側面s10aの一方の側面s10aの中央部には、上述した額縁状部1を構成する短辺部1bの中央部に形成された収容凹部30fや連結部2に形成された収容凹部33に収容される、ブロック状の嵌合凸部s11が突設されている。また、嵌合凸部s11の先端面の中央部には、上述した額縁状部1を構成する短辺部1bの外壁部30bに形成された中央下部嵌合凹部30cや連結部2の連結ブロック32に形成された中央下部嵌合凹部32bに嵌合される中央嵌合突部s11aが突設されている。
回動体本体s10の相対する側面s10aのもう一方の側面s10aの両端部には、額縁状部1を構成する短辺部1bの外壁部30bに形成された上部嵌合凹部30eや連結部2に形成された連結ブロック32に形成された上部嵌合凹部32fに嵌合される端部嵌合突部s12aが突設された端部ブロックs12が形成されている。また、回動体本体s10の側面s10aに垂直な相対する端面s10bのブロック状の嵌合凸部s11側には、端面s10bに垂直に、枢支ピンs13が突設されている。枢支ピンs13は、額縁状部1を構成する短辺部1bに形成された凹部30の相対する側面30aに形成された水平孔30a1や、連結部2の相対する側面31に形成された水平孔31aに嵌合されるように構成されている。
図44や図45に示されているように、回動体S3の回動体本体s10の端面s10bに突設された枢支ピンs13を、額縁状部1を構成する短辺部1bに形成された凹部30の相対する側面30aに形成された水平孔30a1に嵌合することにより、回動体S3を、額縁状部1を構成する短辺部1bに枢支するように構成されている。同様に、回動体S3の回動体本体s10の端面s10bに突設された枢支ピンs13を、連結部2の相対する側面31に形成された水平孔31aに嵌合することにより、回動体S3を、連結部2に枢支するように構成されている。このようにして、回動体S3を、額縁状部1を構成する短辺部1bに1個、及び、連結部2に2個、取り付けることにより、中仕切り本体P5’と仕切り部材P5”としての回動体S3とにより、本実施例の中仕切りP5が構成されることになる。
図44に示されているように、額縁状部1を構成する短辺部1bに取り付けられた回動体S3の回動体本体s10に突設された端部嵌合突部s12aが、短辺部1bの垂直内面1b3から連結部2方向に突出している際には、回動体S3の嵌合凸部s11が、短辺部1bに形成された収容凹部30fに収容されているとともに、回動体S3の中央嵌合突部s11aが、凹部30を構成する外壁部30bに形成された中央下部嵌合凹部30cに嵌合されるように構成されている。
図44に示されている状態から、回動体S3を180度、回動させて、図45に示されているように、額縁状部1を構成する短辺部1bに取り付けられた回動体S3の回動体本体s10の嵌合凸部s11に突設された中央嵌合突部s11aが、短辺部1bの垂直内面1b3から連結部2方向に突出するようにした際には、回動体S3の回動体本体s10に形成された端部嵌合突部s12aが、凹部30を構成する外壁部30bに形成された上部嵌合凹部30eに嵌合されるように構成されている。
なお、連結部2に取り付けられた回動体S3の端部嵌合突部s12aの突出状態も中央嵌合突部s11aの突出状態も、上述した額縁状部1を構成する短辺部1bに取り付けられた回動体S3と同様であるので、詳細な説明は省略する。
図46に示されているように、額縁状部1を構成する短辺部1bに取り付けられた回動体S3の回動体本体s10に突設された中央嵌合突部s11aが、連結部2方向に突出し、また、連結部2に取り付けられた回動体S3の回動体本体s10に突設された中央嵌合突部s11aが、額縁状部1を構成する短辺部1b方向に突出した状態においては、額縁状部1と、連結部2と、短辺部1bに取り付けられた回動体S3の回動体本体s10に突設された嵌合凸部s11と、連結部2に取り付けられた回動体S3の回動体本体s10に突設された嵌合凸部s11とにより、同じ大きさの大きな4つの物品挿入用区画領域A3が形成されるように構成されている。
また、図47に示されているように、額縁状部1を構成する短辺部1bに取り付けられた回動体S3の回動体本体s10に突設された端部嵌合突部s12aが、連結部2方向に突出し、また、連結部2に取り付けられた回動体S3の回動体本体s10に突設された端部嵌合突部s12aが、額縁状部1を構成する短辺部1b方向に突出した状態においては、額縁状部1と、連結部2と、短辺部1bに取り付けられた回動体S3の回動体本体s10に突設された端部ブロックs12と、連結部2に取り付けられた回動体S3の回動体本体s10に突設された端部ブロックs12とにより、同じ大きさの小さな6つの物品挿入用区画領域A4が形成されるように構成されている。
上述したように、仕切り部材P5”としての回動体S3を、仕切り部材本体P5’に配設することにより、中仕切りP5の物品挿入用区画領域A3、A4を、適宜、変更することができる。
また、回動体S3を回動させることにより、中仕切りP5の物品挿入用区画領域A3、A4を、簡単に、変更することができるので、物品収容空間の変更作業の作業性は向上する。
A1、A2・・・・・・・・・・・・・・・物品収容空間
A3、A4・・・・・・・・・・・・・・・物品挿入用区画領域
C・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コンテナー
P1〜P5・・・・・・・・・・・・・・・中仕切り
P1’〜P5’・・・・・・・・・・・・・中仕切り本体
P1”〜P5”・・・・・・・・・・・・・仕切り部材
9a・・・・・・・・・・・・・・・・・・杆状本体
9b・・・・・・・・・・・・・・・・・・嵌合片
12・・・・・・・・・・・・・・・・・・杆状体

Claims (5)

  1. コンテナーに水平状に配置されるコンテナー用中仕切りにおいて、前記コンテナー用中仕切りを、中仕切り本体と、該中仕切り本体の相対する辺部に、位置変更可能なように配設された仕切り部材とにより構成したことを特徴とするコンテナー用中仕切り。
  2. 前記仕切り部材を、該仕切り部材の両端部が、前記相対する辺部に配置されるように構成するとともに、前記相対する辺部には、前記仕切り部材の位置変更可能なような位置変更可能部材を配設したことを特徴とする請求項1に記載のコンテナー用中仕切り。
  3. 前記相対する辺部と前記中仕切り本体に形成された連結部との間に、仕切り部材を配置するとともに、前記相対する辺部と前記連結部に、前記仕切り部材の位置変更可能なような位置変更可能部材を配設したことを特徴とする請求項1に記載のコンテナー用中仕切り。
  4. 前記相対する辺部と前記連結部とに、水平方向に移動可能な仕切り部材としての摺動体を配設したことを特徴とする請求項1に記載のコンテナー用中仕切り。
  5. 前記相対する辺部と前記連結部とに、回動可能な仕切り部材としての回動体を配設したことを特徴とする請求項1に記載のコンテナー用中仕切り。

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