JP2011124876A - 画像処理装置、及び、画像処理装置の制御方法 - Google Patents

画像処理装置、及び、画像処理装置の制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011124876A
JP2011124876A JP2009282089A JP2009282089A JP2011124876A JP 2011124876 A JP2011124876 A JP 2011124876A JP 2009282089 A JP2009282089 A JP 2009282089A JP 2009282089 A JP2009282089 A JP 2009282089A JP 2011124876 A JP2011124876 A JP 2011124876A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
identification information
control unit
input
image processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009282089A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5589372B2 (ja
Inventor
Hideyuki Watanabe
英行 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2009282089A priority Critical patent/JP5589372B2/ja
Publication of JP2011124876A publication Critical patent/JP2011124876A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5589372B2 publication Critical patent/JP5589372B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】低消費電力モードから通常モードに復帰する際の表示画面を、好適に制御する画像処理装置、及び、画像処理装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】通常モードより消費電力の低い低消費電力モードの実行中に前記通常モードへの復帰移行の指示が入力される場合に入力される第1の識別情報を取得する識別情報取得手段と、前記第1の識別情報に基づいて、前記復帰移行の後に表示する操作画面を制御する表示画面制御手段と、を有する画像処理装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像処理装置、及び、画像処理装置の制御方法に関する。
従来から、画像形成装置では、印刷等のジョブの指示待ちの間の電力の消費を低減するために、一定の間、ジョブの指示等が無い場合には、通常の電力モードよりも消費電力の低い低消費電力モードに移行する技術がある。低消費電力モードでは、例えば、プロッタやスキャナ等のエンジン部への電力の供給を停止する。
低消費電力モードの際には、制御部において、メモリ(DRAM)にのみ電力を供給し、かつ、メモリをリフレッシュモードにすることにより、消費電力を低減することができる。
例えば、特許第4301390号公報(特許文献1)に記載の画像形成装置等では、スタンバイモードにおいて、操作部から入力される信号を監視するセンサの検出信号の監視を終了した後に、センサへの給電を停止する。これにより、スタンバイモードから休止モードへ移行する設定時間を比較的長くしても無駄な電力消費が抑制される。
また例えば、特開2002−244502号公報(特許文献2)に記載の画像形成装置等の発明では、スタンバイモードから休止モードに移行する際に、2段階の通電停止を行う。先ず、人体検知手段によりオペレータの存在を検出している場合には、操作部の表示はそのままで、定着装置のヒータへの通電を止める。さらに、そこから一定の時間を経過した場合には、操作部の表示を消す。
特許文献2に記載の画像形成装置は、操作中に操作者が手を止めて他の作業を行っている間に、休止モードに移行する場合に、操作途中の表示画面が初期化される不便を軽減する。
なお、上記特許文献1及び2の「スタンバイモード」は、「通常モード」に対応し、「休止モード」は、「低消費電力モード」に対応する。
しかしながら、上記特許文献1及び2に記載の画像形成装置等の発明では、低消費電力モードから通常モードに復帰する際の、操作部の表示画面の内容については、考慮されていない。
例えば、操作者が操作中に一旦操作を停止することにより、低消費電力モードに移行した場合に、通常モードに復帰する際には、直前の通常モードの最後の操作画面になる画像形成装置がある。この例では、低消費電力モードに移行する前の操作者と、通常モードに復帰させる操作を行った操作者とが、異なる場合に、復帰させる操作者にとっては、一旦初期表示画面等に戻す手間が生じる。
また、低消費電力モードから通常モードに復帰する際に、初期表示画面が表示される画像形成装置の例では、操作を停止した操作者にとっては、再び、操作を最初からやり直さなくてはならず、利便性に欠ける。
本発明は、上記の点に鑑みて、これらの問題を解消するために発明されたものであり、低消費電力モードから通常モードに復帰する際の表示画面を、好適に制御する画像処理装置、及び、画像処理装置の制御方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の画像処理装置は次の如き構成を採用した。本発明の画像処理装置は、通常モードより消費電力の低い低消費電力モードの実行中に前記通常モードへの復帰移行の指示が入力される場合に入力される第1の識別情報を取得する識別情報取得手段と、前記第1の識別情報に基づいて、前記復帰移行の後に表示する操作画面を制御する表示画面制御手段と、を有する構成とすることができる。
これにより、低消費電力モードから通常モードに復帰する際の表示画面を、好適に制御する画像処理装置、及び、画像処理装置の制御方法を提供することができる。
なお、上記課題を解決するため、本発明は、上記画像処理装置の制御方法としてもよい。
本発明の画像処理装置及び画像処理方法によれば、低消費電力モードから通常モードに復帰する際の表示画面を、好適に制御する画像処理装置、及び、画像処理装置の制御方法を提供することが可能になる。
図1は、本実施の形態に係る画像形成装置の機能構成の例を示すブロック図である。 図2は、本実施形態の画像形成装置のハードウェア構成の例を示す図である。 図3は、操作制御部600の機能構成の詳細を示す図である。 図4は、実行制御部100のハードウェア構成の例を示す図である。 図5は、操作制御部600と実行制御部100とのインタフェース部の詳細を説明する図である。 図6は、電源投入時、及び、復帰移行の後の表示画面を制御する処理を説明するフロー図である。 図7は、操作者の情報を設定する処理の詳細を示すフロー図である。 図8は、省エネ移行の処理と復帰移行の処理とを説明するフロー図である。 図9は、復帰移行の処理の詳細を説明するフロー図である。
以下、本実施の形態を図面に基づき説明する。なお、以下の実施の形態では、画像形成装置の例について説明するが、本発明の実施の形態は、画像形成装置に限らない。装置内の一部にのみ電力を供給する低消費電力モードを有する画像処理装置であればよい。
〔本実施の形態〕
図1は、本実施の形態に係る画像形成装置の機能構成の例を示すブロック図である。図1の画像形成装置は、制御部10、操作部60、スキャナ部20、プロッタ部30、及び、電源供給部90を有する。
操作部60は、操作者が指示等を入力し、また、操作者に対する表示を行う。操作部60は、入力手段61、音声出力手段62、表示手段63、識別情報取得手段64、照合手段65、制御手段66、記憶手段68、及び、インタフェース手段69を有する。
入力手段61は、テンキーやタッチパネル等のキーからの入力を受け付け、要求の信号を生成する。音声出力手段62は、制御部10からの指示により、スピーカーからの音声出力を行う。表示手段63は、制御部10から送信される画面を表示する。
識別情報取得手段64は、操作部60から入力される操作者の識別情報を取得する。操作者の識別情報は、通常モードから低消費電力モードへ移行する「省エネ移行」の際に、操作部60から入力される。識別情報は、また、操作者が一連の操作を行う際に、ジョブ等の指示を行う操作の前後又は途中で入力されてもよい。識別情報取得手段64が取得した識別情報は、記憶手段68に格納される。
照合手段65は、記憶手段68に記憶される識別情報と、識別情報取得手段64が取得する識別情報と、を照合する。これにより、識別情報取得手段64が取得した識別情報の正当性が判断される。
制御手段66は、操作部60が有する各部の制御を行う。識別情報取得手段64、照合手段65、及び、制御手段66は、例えば、1つのCPUとして設けられてもよい。
記憶手段68は、入力手段61から入力される識別情報を記憶する。記憶手段68は、制御手段66が実行するコンピュータプログラムを記憶する。記憶手段68は、制御手段66が、コンピュータプログラムを実行する際のワークメモリでもよい。記憶手段68は、例えば、ハードディスク装置、RAM、又は、ROMである。
インタフェース手段69は、制御部10との信号の送受信を行う。
制御部10は、画像形成装置の各部の制御を行う。制御部10は、電源供給部90から各部に対する給電を制御する。制御部10は、表示画面制御手段13、制御手段16、記憶手段18、及び、インタフェース手段19を有する。
表示画面制御手段13は、操作部60に表示される表示画面を制御する。表示画面制御手段13は、記憶手段18に記憶される画面の情報に基づいて、操作部60が表示する画面を選択又は生成する。
表示画面制御手段13は、低消費電力モードから通常モードへ移行する「復帰移行」の際に、通常モードに戻った後に表示される操作画面の制御を行う。より詳細には、表示画面制御手段13は、照合手段65が照合した識別情報の正当性がある場合には、直前の省エネ移行の前に表示されている操作画面を表示させる。表示画面制御手段13は、照合手段65が照合した識別情報の正当性がない場合には、所定の操作画面を表示させる。所定の操作画面とは、例えば、画像形成装置の電源投入後に、最初に表示される初期操作画面である。
制御手段16は、制御部10の各部の制御を行う。なお、表示画面制御手段13と制御手段16とは、例えば、1つのCPUとして設けられてもよい。
記憶手段18は、制御部10により処理されるデータを記憶する。記憶手段18は、表示手段63に表示される画面の情報を記憶する。画面の情報は、例えば、画素がラスター順に並ぶ画像データ、又は、画面に表示する情報である。画面の情報は、また、表示手段63が表示する操作画面の識別情報と、その識別情報に対応づけられる画像データ又は画面に表示する情報でもよい。
記憶手段18は、また、制御部10が制御を実行する際のワーキングメモリの機能を有してもよい。記憶手段18は、例えば、ハードディスク装置、RAM、又は、ROMである。
インタフェース手段19は、操作部60、スキャナ部20、プロッタ部30、及び、電源供給部90等との信号の送受信を行う。
スキャナ部20は、媒体上の画像を光学的に読み取って画像データを出力する。プロッタ部30は、制御部10の制御により、画像を媒体上に形成して出力する。
電源供給部90は、制御部10、操作部60、スキャナ部20、及び、プロッタ部30に対し、電力を供給する。電源供給部90は、制御部10の制御により、給電を行う。
図2は、本実施形態の画像形成装置のハードウェア構成の例を示す図である。図2の画像形成装置は、外部電源910、スイッチ920、PSU(Power Supply Unit)930、FET(Field Effect Transistor)942、FET943、スキャナ部200、プロッタ部300、実行制御部100、LCD130、操作制御部600、操作パネル610、及び、スピーカー620を有する。
外部電源910は、画像形成装置に対して電力を供給する。スイッチ920は、画像形成装置に対して電力を供給すること、及び、電力の供給を停止することを決定する。PSU930は、外部電源910から画像形成装置の内部に電力を供給する。
FET942は、スキャナ部200に供給する電力を制御する。FET943は、プロッタ部300に供給する電力を制御する。
実行制御部100は、操作制御部600からの指示に基づく処理を実行する。実行制御部100は、スキャナ部200及びプロッタ部300を制御して、スキャナ部200から読み取られた画像データを取得し、プロッタ部300により画像を媒体上に形成して出力させる。
実行制御部100は、また、ネットワークI/F及びUSB I/Fを有し、これらにより、外部との通信を行う。
LCD130は、画像を表示する。LCD130に表示される画像は、例えば、実行制御部100により処理され、スキャナ部200で取得され、又は、プロッタ部300から出力される画像データの画像である。また、図示してはいないが、LCD130にはタッチパネルが搭載されており、タッチパネルの制御を実行制御部100で行うことで、タッチパネルからの情報を実行制御部100に入力することができる。
操作制御部600は、操作パネル610から入力される信号を実行制御部100に出力する。この信号は、処理の要求等の信号である。操作制御部600は、また、操作パネル610に画像を表示させ、操作パネル610が有するLED等の点灯・消灯を制御する。操作制御部620は、また、スピーカー620から音声を出力させる。
操作パネル610は、キー又はタッチパネル等から入力される信号を操作制御部600に出力する。操作パネル610は、表示部を有してもよい。操作パネル610の表示部は、画像形成装置の状態等を表示し、また、処理する画像を表示してもよい。スピーカー620は、音声を出力する。
スキャナ部200は、画像を光学的に読み取って画像データを出力する。プロッタ部300は、媒体上に画像を形成して出力する。
なお、図2の画像形成装置は、図示しない、ファクシミリ制御部(以下、「FCU」という。)を有してもよい。FCUは、公衆回線とファクシミリ通信を行う。FCUの電源はPSU930から供給される。
図3は、操作制御部600の機能構成の詳細を示す図である。操作制御部600は、キー入力受付手段601、音声出力手段602、表示手段603、ROM604、RAM605、制御手段608、及び、インタフェース手段609を有する。
キー入力受付手段601は、操作パネル610のキーから入力される信号を受け付ける。キー入力受付手段601は、操作パネル610上でキーが押下られた際に、チャッタリング除去を行い、信号を出力する。
音声出力手段602は、スピーカー620から音声を出力させる。表示手段603は、操作パネル610上のLEDの点灯及び消灯を制御する。表示手段603は、また、操作パネル610に画像を表示させてもよい。
制御手段608は、操作制御部600の各部の制御を行う。制御手段608は、ROM604に格納されるコンピュータプログラムを実行することにより、制御の機能を実現する。
インタフェース手段609は、実行制御部100との信号の送受信を行う。ROM604は、制御手段608が実行するコンピュータプログラム等を格納する。ROM604は、例えば、フラッシュROMである。RAM605は、制御手段608がコンピュータプログラムを実行する際のワークメモリである。ROM604、RAM605,及び制御手段608は一つのCPUとして設けられても良い。
図4は、実行制御部100のハードウェア構成の例を示す図である。図4の実行制御部100は、ASIC110、CPU181、ROM182、HDD183、ネットワーク物理層制御部(以下、「PHY」という。)160、PHYクロック生成部161、クロック生成部140、DDR−SDRAM(以下、「DDR」という。)185、ボード電力制御部191、及び、外部電力制御部192を有する。
ASIC110は、実行制御部100の各部、及び、実行制御部100の外部とのインタフェースを有し、実行制御部100の内部に対する電力供給を制御する。
ASIC110は、電力制御部(以下、「PM」という。)111、MEM I/F112、レジスタ118、OPU I/F119、CPU I/F124、ROM I/F125、HDD I/F126、USB制御部127、ネットワーク論理層制御部(以下、「MAC」という。)128、及び、LCD I/F129を有する。
PM111は、ASIC110が有する各部の電力供給を制御する。PM111は、また、ボード電力制御部191を制御して、実行制御部100が設けられている基板上の電力を制御する。PM111は、さらに、外部電力制御部192の制御を行う。
MEM I/F112は、DDR185とのインタフェースである。レジスタ118は、一時記憶手段である。OPU I/F119は、操作制御部600とのインタフェースである。
PCI I/F123は、PCIバスによる内部バスとのインタフェースであり、スキャナ部200、プロッタ部300、及び、FCU等との通信を行う。
CPU I/F124は、CPU181とのインタフェースである。ROM I/F125は、ROM182とのインタフェースである。HDD I/F126は、HDD183とのインタフェースである。
USB制御部127は、画像形成装置の外部とのUSB接続を実現する。MAC128は、PHY160とのインタフェースであり、ネットワーク通信の物理層との接続を行う。LCD I/F129は、LCD130とのインタフェースで、LCD130のタッチパネルの制御を行う。
CPU181は、実行制御部100の各部を制御する。ROM182は、CPU181が実行するコンピュータプログラムを記憶する。HDD183は、画像データを記憶する。HDD183は、また、CPU181が実行するコンピュータプログラムを記憶してもよい。DDR185は、CPU181が、コンピュータプログラムを実行する際のワークエリアの機能を実現する。
ボード電力制御部191は、実行制御部100が設けられている基板上の各部への電力供給を制御する。外部電力制御部192は、スキャナ部200、プロッタ部300、及び、LCD130の電力供給を制御する。また、外部電力制御部192はLCD130のバックライトの制御をする。
PHY160は、ネットワークを介して接続される他の装置との通信を行う。PHY160は、物理層の制御を行う。PHYクロック生成部161は、ネットワーク通信の際のクロックを生成して、PHY160に供給する。
クロック生成部140は、実行制御部100の全体のクロックを生成して、各部に供給する。
CPU181、ROM182、HDD183、PHY160、及び、PHYクロック生成部161は、Power On Areaに含まれる。また、ASIC110のうち、PM111、MEM I/F112、レジスタ118、及び、OPU I/F119が、Power On Areaに含まれる。
Power On Areaは、低消費電力モードの際にも、電力が供給される。その他の各部は、低消費電力モードの際に、電力の供給が停止する。これにより、低消費電力モードの際には、ネットワーク通信、及び、操作パネル610からの入力を受け付ける等の機能が実現されており、その他の機能は停止する。
Power on Areaは、第1のリセット手段によりリセットされる。その他の領域は、第2のリセット手段によりリセットされる。なお、第1のリセット手段及び第2のリセット手段については、後述する。
図5は、操作制御部600と実行制御部100とのインタフェース部の詳細を説明する図である。操作制御部600と実行制御部100とのインタフェースは、操作制御部600のインタフェース手段609、及び、実行制御部100のOPU I/F119により実現される。
インタフェース手段609は、GIO(Generalized input/output Controller)6091、及び、I2C I/F6092を有する。また、OPU I/F119は、GIO1191、及び、I2C I/F1192を有する。
GIO6091とGIO1191とは、KEYREQ_N及びSEC_Nの2つの信号線により接続され、GIO6091からGIO1191に対して信号が出力される。
I2C I/F6092とI2C I/F1192とは、SCL及びSDAの2つの信号線により接続される。操作制御部600のI2C I/F6092は、Slave動作を行い、実行制御部100のI2C I/F1192は、Master動作を行う。
図5では、I2C I/F1192をMaster動作,I2C I/F6092をSlave動作としたが、I2C I/F1192、I2C I/F6092共にマルチマスター対応型にしてもよい。
なお、図1の機能構成と、図2ないし図5の構成との対応は、以下の通りである。「操作部60」は、「操作制御部600」、「操作パネル610」、「スピーカー620」、及び、「LCD130」に対応する。「入力手段61」は、「キー入力受付手段601」に対応する。「音声出力手段62」は、「音声出力手段602」に対応する。「表示手段63」は、「表示手段603」又は「LCD130」に対応する。
「識別情報取得手段64」、「照合手段65」、及び、「制御手段66」は、「制御手段608」に対応する。「記憶手段68」は、「ROM604」又は「RAM605」に対応する。「インタフェース手段69」は、「インタフェース手段609」に対応する。
「制御部10」は、「実行制御部100」に対応する。「表示画面制御手段13」及び「制御手段16」は、「CPU181」に対応する。「記憶手段18」は、「DDR185」に対応する。「インタフェース手段19」は、「PCI I/F123」、「USB制御部127」、「PHY160」、「LCD I/F129」、及び、「OPU I/F119」の何れか一以上に対応する。
図6ないし図9は、本実施形態の画像形成装置における、電力制御を説明するフロー図である。図6は、電源投入時、及び、復帰移行の後の表示画面を制御する処理を説明するフロー図である。
図6のステップS101では、スイッチ920がONされることにより、画像形成装置に対して電源が投入される。これにより、電源がPSU930に供給され、さらに、PSU930から、FCU、操作制御部600、及び、実行制御部100に電源が投入される。
FCUに電源が投入されると、公衆回線によるファクシミリ通信が可能になる。
操作制御部600に電源が投入されると、操作制御部600が有する図示しないリセット手段によるリセット信号が生成され、操作制御部600の初期化が行われる。これにより、インタフェース手段609が初期化され、GIO6091の出力信号であるKEYREQ_N及びSEC_Nがインアクティブになる。
また、制御手段608は、ROM604に記憶されているコンピュータプログラムを実行する。なお、制御手段608は、例えば、CPUとして構成される。
実行制御部100に電源が投入されると、クロック生成部140、ASIC110、DDR185、及び、図示しない第1のリセット手段に電力が供給される。これにより、クロック生成部140は、クロックを生成して、CPU181、及び、ASIC110にクロックを出力する。
PSU930からASIC110に対する電力供給がある間、ASIC110のPower On Areaに設けられている、PM111、MEMI/F112、レジスタ118、及び、OPU I/F119には、電力の供給が行われる。
ASIC110に対する電力の供給が開始されると、図示しない第1のリセット手段からの出力信号により、ASIC110内のPower On Areaに設けられている各部が初期化される。
PM111が初期化されると、ボード電力制御部191及び外部電力制御部192が初期化される。ボード電力制御部191は、ASIC110の外部のPower On Areaに設けられている各部に電力を供給する。これにより、PHY160、PHYクロック生成部161、CPU181、ROM182、HDD183、及び、図示しない第2のリセット手段に電力が供給される。
第2のリセット手段は、第2のリセット信号を生成し、Power On Areaに設けられているPHY160、及び、CPU181に出力する。第2のリセット信号は、さらに、ASIC110内部のPower On Areaではない部分に設けられている、CPU I/F124、ROM I/F125、HDD I/F126、USB制御部127、MAC128、及び、LCD I/F129に出力する。
外部電力制御部192は、FET942及びFET943を制御する。これにより、スキャナ部200及びプロッタ部300に電力が供給される。外部電力制御部192は、さらに、LCD130に電力を供給し、LCD130のバックライトを点灯させる。
以上のステップS101の処理により、画像形成装置の全体に電力が供給され、通常モードになる。
ステップS101に続いてステップS102に進む。ステップS102では、CPU181が、ROM182に記憶されているコンピュータプログラムを、DDR185に転送し、そのコンピュータプログラムの実行を開始する。
ROM182からDDR185への転送は、MEM I/F112を経由する。MEM I/F112は、DDR185に対するInternal Busからのデータの書き込みと読み出しを制御する。MEM I/F112は、また、PM111からのDDR185の2つの動作モードである通常モードとセルフリフレッシュモードとを制御する。セルフリフレッシュモードは、通常モードよりも消費電力が低いモードである。
そこで、ステップS101において、MEM I/F112を通常モードの動作に設定しておくことにより、ROM182から転送されるコンピュータプログラムを、DDR185に書き込むことができる。
ステップS102では、さらに、DDR185に記憶されたコンピュータプログラムが実行されることにより、ASIC110の内部が初期化される。ASIC110の、PM111、MEM I/F112、OPU I/F119が初期化されると、その旨の信号をレジスタ118に書き込む。この信号により、CPU181が再起動される際にも、ASIC110内部の再初期化は行われない。
ステップS102に続いてステップS103に進む。なお、ステップS103からステップS108は、CPU181がコンピュータプログラムを実行することにより実現される識別情報取得手段64、表示画面制御手段13、及び、制御手段608がコンピュータプログラムを実行することにより実現される制御手段66により、実行される。
ステップS103では、表示画面制御手段13が、操作制御部600から出力されるSEC_Nが、アクティブか否かを判断する。電源が投入された後は、ステップS101において、図示しないリセット手段により、SEC_Nが初期化されているので、インアクティブである。また、省エネ移行前の操作者と異なる操作者により、復帰移行する場合にも、SEC_Nは、インアクティブである。
SEC_Nがアクティブの場合には、ステップS104に進み、SEC_Nが、アクティブではない場合、すなわち、SEC_Nがインアクティブの場合には、ステップS105に進む。
ステップS103に続くステップS104では、表示画面制御手段13が、DDR185に格納されている、省エネ移行の直前の操作画面の情報を用いて、表示する画面の画面情報を設定する。ステップS104の後は、ステップS109に進む。
一方、ステップS103に続くステップS105では、表示画面制御手段13が、表示する画面の画面情報は、初期化後に表示される初期化画面とする。ステップS105に続いてステップS106に進み、制御手段16が、レジスタに格納されている情報を確認する。レジスタに格納されている情報のうち、電源のON/OFFを示す情報が、「電源ON」の値を有する場合には、ステップS107に進む。「電源ON」の値を有しない場合には、ステップS109に進む。
ステップS106に続くステップS107では、操作部60において、操作者の情報を設定する。ステップS107に続いてステップS108に進み、制御手段16が、レジスタに格納される電源のON/OFFを示す情報の値を、「電源OFF」に設定する。ステップS108の後は、ステップS109に進む。
ステップS104ないしステップS108の後に続くステップS109では、表示画面制御手段13が、LCD130に、ステップS104又はステップS105で設定された画面情報に基づく操作画面を表示させる。
図7は、操作者の情報を設定する処理の詳細を示すフロー図である。図7の処理は、図6のステップS107において、操作部60により、実行される。
図7のステップS201では、制御手段66が、Loginキーが押されたか否かを判断する。Loginキーが押された場合には、ステップS202に進み、Loginキーが押されていない場合には、ステップS201の処理を繰り返す。
ステップS201に続くステップS202では、制御手段66が、操作者に対して、識別情報の入力を促す画面を表示手段63に表示させる。本実施の形態では、識別情報は、暗証番号であるが、他の識別情報でもよい。ステップS202では、さらに、音声出力手段62から、暗証番号の入力を促す音声を出力させてもよい。
ステップS202に続いてステップS203に進み、入力手段61から暗証番号が入力されたか否かを判断する。例えば、4桁の数字に続いて「#」記号が入力されている場合には、暗証番号が入力されたと判断する。暗証番号が入力されている場合には、ステップS205に進み、暗証番号が入力されていない場合には、ステップS204に進む。
ステップS203に続くステップS204では、暗証番号の入力形式が違う旨の案内を、表示手段63による表示、又は、音声出力手段62による音声の出力により、行う。ステップS204の後は、ステップS201に戻って処理を繰り返す。
ステップS203に続くステップS205では、制御手段66が、記憶手段68に格納されている暗証番号を参照し、ステップS203で入力されている暗証番号が、登録済みか否かを判断する。登録済みの場合は、登録ユーザであると判断し、ステップS209に進む。登録済みではない場合には、ステップS206に進む。
ステップS205に続くステップS206では、表示手段63が、操作者に対し、ステップS203で入力されている暗証番号を登録するか否かの入力を促す画面を表示する。例えば、登録する場合には、テンキーの「1」を、登録しない場合には、テンキーの「0」の入力を促す。
ステップS206に続いてステップS207に進み、ステップS206の画面に基づく入力手段61からの入力の値が、「登録する」であるか否かを判断する。「登録する」の場合には、ステップS208に進み、そうではない場合には、ステップS201に進む。
ステップS207に続くステップS208では、記憶手段68に操作者の情報を記憶する。
ステップS205又はステップS208に続いてステップS209に進み、記憶手段68に記憶される操作者の情報に、ステップS203で入力されている暗証番号を対応づけて記憶させる。
図8は、省エネ移行の処理と復帰移行の処理とを説明するフロー図である。図8のステップS111からステップS115は、省エネ移行の処理であり、ステップS116からステップS119は、復帰移行の処理である。
ステップS111では、制御手段608により、操作パネル610へのキー入力の有無が確認される。より詳細には、操作パネル610へのキー入力があると、操作制御部600のインタフェース手段609が有するGIO6091が、KEYREQ_N信号をアクティブにし、実行制御部100のOPU I/F119が有するGIO1191が、それを割り込み処理等で検知する。
CPU181がコンピュータプログラムを実行することにより実現される制御手段16は、GIO1191がKEYREQ_N信号がアクティブになると、キー入力があったと判断する。一方、KEYREQ_N信号がアクティブではない場合には、キー入力が無いと判断する。
キー入力がある場合には、ステップS112に進み、キー入力が無い場合には、ステップS113に進む。
ステップS112では、OPU I/F119が有するI2C I/F1192からインタフェース手段609が有するI2C I/F6092に対し、押されたキーのデータを転送するコマンドを送付する。操作制御部600側では、転送するコマンドを受信した後、押されたキーのデータをI2C I/F6092からI2C I/F1192に対して出力する。
実行制御部100側では、CPU181が、受信したキーのデータに基づく処理を実行する。押されたキーにより、表示画面を更新する場合には、DDR185上の画面情報を更新する。更新された画面情報は、LCD I/F129により、LCD130に転送され、新たな画面が表示される。
一方、ステップS111に続くステップS113では、CPU181のタイマー機能により計測される時間が、最後のキー入力から所定時間、経過しているか否かを判断する。所定時間が経過している場合には、ステップS114に進み、所定時間が経過していない場合には、ステップS111に戻って処理を繰り返す。
ステップS114及びステップS115は、省エネ移行の処理である。ステップS114では、CPU181が、MEM I/F112を介して、DDR185に対し、セルフリフレッシュモードに移行する設定をする。DDR185がセルフリフレッシュモードに移行することにより、消費電力を大幅に削減することができる。
ステップS114に続いてステップS115に進み、CPU181からPM111に対し、DDR185が、セルフリフレッシュモードに移行した旨を通知する。この通知に基づいて、PM111は、画像形成装置内部の電源を部分的にオフする。
PM111は、ボード電力制御部191、外部電力制御部192、及び、ASIC110内部の電源を制御して部分的なオフを実現する。
より詳細には、外部電力制御部192から、FET942及びFET943を停止させ、スキャナ部200及びプロッタ部300の電源をオフにする。また、LCD130への電源をオフにする。また、ボード電力制御部191から、PHY160、PHYクロック生成部161、CPU181、ROM182、及び、HDD183への電源をオフする。さらに、ASIC110内部のPower On Areaではない部分への電源をオフする。
以上の処理により、低消費電力モードへの移行が完了する。低消費電力モードでは、操作制御部600側への電力と、ASIC110内部のPower On Areaへの電力とは、供給されている。制御手段608を構成するCPUは、CPU181よりも、消費電力が小さいため、消費電力の低減を効率よく実現することができる。
ステップS115に続いてステップS116に進み、復帰移行の処理が行われる。
図9は、ステップS116の復帰移行の処理の詳細を説明するフロー図である。図9の処理は、操作部60により実行される。図9のステップS301では、入力手段61に対するキー入力の有無が確認される。キー入力がある場合には、ステップS302に進み、キー入力が無い場合には、ステップS301の処理を繰り返す。
ステップS301に続くステップS302では、表示手段63が、操作者に対する暗証番号の入力を促す画面を表示する。ステップS302では、また、音声出力手段62が、音声により、暗証番号の入力を促してもよい。
ステップS302に続いてステップS303に進み、制御手段66が、暗証番号の入力の有無を確認する。例えば、4桁の数字に続いて記号「#」が入力されることにより、暗証番号が入力されたと判断する。暗証番号が入力されている場合には、ステップS304に進み、暗証番号が入力されていない場合には、ステップS302に戻って処理を繰り返す。
ステップS303に続くステップS304では、照合手段65が、ステップS303で入力されている暗証番号が、記憶手段68に記憶されているものと同一か否かを判断する。すなわち、入力された暗証番号の正当性を判断する。暗証番号が、記憶手段68に記憶されている場合には、その暗証番号に対応づけられる操作者は、登録済みである。
照合手段65が、ステップS303で入力されている暗証番号が登録済みの操作者のものと判断する場合には、ステップS305に進み、そうではない場合には、ステップS308に進む。
ステップS304に続くステップS305では、制御手段66が、KEYREQ_Nをアクティブにする。これにより、GIO6091からGIO1191に出力されるKEYREQ_Nがアクティブになる。これにより、実行制御部100側で、復帰移行を行う状態になったことを検知することができる。
一方、ステップS304に続くステップS308では、表示手段63が、暗証番号が登録されていない旨の表示を行う。ステップS308では、さらに、音声出力手段62が、音声により、表示と同様の情報を出力してもよい。
ステップS305に続いてステップS306に進み、照合手段65が、ステップS303で入力されている暗証番号は、直前の省エネ移行の前に使用されていたものか否かを判断する。直前の省エネ移行前に使用されている場合には、ステップS307に進み、そうでなはい場合には、ステップS309に進む。
ステップS307では、制御手段66が、SEC_Nをアクティブにする。一方、ステップS309では、制御手段66が、SEC_Nをインアクティブにする。ステップS307及びステップS309の処理により、実行制御部100に伝えられるSEC_Nの値が設定される。SEC_Nの値に基づいて、CPU181が、DDR185に格納されている画像の情報を選択することにより、復帰移行後の操作画面を好適に制御することができる。
図8に戻り、ステップS116に続くステップS117では、GIO1191が、KEYREQ_Nがアクティブか否かを判断する。アクティブの場合には、ステップS118に進み、アクティブではない場合には、ステップS116に戻って処理を繰り返す。
ステップS117に続くステップS118では、CPU181が、PM111に復帰移行を通知する。ステップS118に続いてステップS119に進み、PM111が、低消費電力モード時に電源がオフになっていた箇所に、電源を入れる。ステップS119の処理の後、図6のステップS102に戻って処理を繰り返す。
(コンピュータ等による実現)
なお、本発明の実施の形態に係る画像形成装置は、例えばパーソナルコンピュータ(PC)等で実現されてもよい。また、本発明の実施形態に係る画像形成装置の制御方法は、例えば、CPUがROMやハードディスク装置等に記憶されたプログラムに従い、RAM等のメインメモリをワークエリアとして使用し、実行される。
以上、発明を実施するための最良の形態について説明を行ったが、本発明は、この最良の形態で述べた実施の形態に限定されるものではない。本発明の主旨をそこなわない範囲で変更することが可能である。
以上のように、本発明にかかる画像形成装置は、省電力化に有用であり、特に、複合機に適している。
10 制御部
13 表示画面制御手段
16 制御手段
18 記憶手段
19 インタフェース手段
20 スキャナ部
30 プロッタ部
60 操作部
61 入力手段
62 音声出力手段
63 表示手段
64 識別情報取得手段
65 照合手段
66 制御手段
68 記憶手段
69 インタフェース手段
90 電源供給部
100 実行制御部
118 レジスタ
127 USB制御部
140 クロック生成部
160 PHY
161 PHYクロック生成部
191 ボード電力制御部
192 外部電力制御部
200 スキャナ部
300 プロッタ部
600 操作制御部
601 キー入力受付手段
602 音声出力手段
603 表示手段
604 ROM
605 RAM
608 制御手段
609 インタフェース手段
610 操作パネル
620 スピーカー
910 外部電源
920 スイッチ
930 PSU
942、943 FET
特許第4301390号公報 特開2002−244502号公報

Claims (7)

  1. 通常モードより消費電力の低い低消費電力モードの実行中に前記通常モードへの復帰移行の指示が入力される場合に入力される第1の識別情報を取得する識別情報取得手段と、
    前記第1の識別情報に基づいて、前記復帰移行の後に表示する操作画面を制御する表示画面制御手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記通常モードから前記低消費電力モードへの移行である省エネ移行の際に入力される第2の識別情報を記憶する第1の記憶手段と、
    前記第1の識別情報と前記第2の識別情報と、を照合し、前記第1の識別情報の正当性の有無を判断する照合手段と、
    を有し、
    前記表示画面制御手段は、前記第1の識別情報が正当性を有すると判断される場合に、直前の前記通常モードの実行中に前記省エネ移行の指示が入力される直前の操作画面を表示手段に表示させることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記復帰移行の際に、前記第1の識別情報が正当性を有しないと判断される場合、及び、前記復帰移行の際に、前記第1の識別情報が入力されない場合に、所定の操作画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
  4. 前記所定の操作画面は、当の画像処理装置が電源を投入された後に最初に表示される操作画面であることを特徴とする請求項3記載の画像処理装置。
  5. 直前の前記通常モードの実行中に前記省エネ移行の指示が入力される直前の操作画面の情報である直前画面情報を記憶する第2の記憶手段を有することを特徴とする請求項2ないし4何れか一項に記載の画像処理装置。
  6. 前記低消費電力モードの際に、前記識別情報取得手段、前記照合手段、前記第1の記憶手段を有する操作部に電力を供給し、さらに、前記表示画面制御手段、前記第2の記憶手段、及び、前記操作部とのインタフェースを行うインタフェース手段を有する実行制御部の、前記インタフェース手段に電力を供給する制御手段を有することを特徴とする請求項5記載の画像処理装置。
  7. 通常モードより消費電力の低い低消費電力モードの実行中に前記通常モードへの復帰移行の指示が入力される場合に入力される第1の識別情報を取得する識別情報取得ステップと、
    前記第1の識別情報に基づいて、前記復帰移行の後に表示する操作画面を設定する表示画面設定ステップと、
    を有することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
JP2009282089A 2009-12-11 2009-12-11 画像処理装置、及び、画像処理装置の制御方法 Expired - Fee Related JP5589372B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009282089A JP5589372B2 (ja) 2009-12-11 2009-12-11 画像処理装置、及び、画像処理装置の制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009282089A JP5589372B2 (ja) 2009-12-11 2009-12-11 画像処理装置、及び、画像処理装置の制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011124876A true JP2011124876A (ja) 2011-06-23
JP5589372B2 JP5589372B2 (ja) 2014-09-17

Family

ID=44288316

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009282089A Expired - Fee Related JP5589372B2 (ja) 2009-12-11 2009-12-11 画像処理装置、及び、画像処理装置の制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5589372B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2653953A3 (en) * 2012-04-18 2016-03-16 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus, control method thereof, and program
JP2018196998A (ja) * 2018-08-22 2018-12-13 シャープ株式会社 画像形成装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002023563A (ja) * 2000-07-10 2002-01-23 Canon Inc 画像形成装置及び画像形成方法並びに記憶媒体
JP2004077990A (ja) * 2002-08-21 2004-03-11 Canon Inc 画像形成装置
JP2006004007A (ja) * 2004-06-15 2006-01-05 Murata Mach Ltd 個人認証装置
JP2008209825A (ja) * 2007-02-28 2008-09-11 Kyocera Mita Corp 画像形成装置、およびその制御プログラム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002023563A (ja) * 2000-07-10 2002-01-23 Canon Inc 画像形成装置及び画像形成方法並びに記憶媒体
JP2004077990A (ja) * 2002-08-21 2004-03-11 Canon Inc 画像形成装置
JP2006004007A (ja) * 2004-06-15 2006-01-05 Murata Mach Ltd 個人認証装置
JP2008209825A (ja) * 2007-02-28 2008-09-11 Kyocera Mita Corp 画像形成装置、およびその制御プログラム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2653953A3 (en) * 2012-04-18 2016-03-16 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus, control method thereof, and program
US9898064B2 (en) 2012-04-18 2018-02-20 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus, power control method thereof, and storage medium, with fast start up and automatic screen updating
US11307633B2 (en) 2012-04-18 2022-04-19 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus, control method thereof, and storage medium
JP2018196998A (ja) * 2018-08-22 2018-12-13 シャープ株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5589372B2 (ja) 2014-09-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8046613B2 (en) Power control system
JP6041522B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラム及び記憶媒体
JP2009302831A (ja) 情報処理装置、制御方法、及びプログラム
JP6150456B2 (ja) 情報処理装置及びその制御方法、プログラム、並びに記憶媒体
JP6952463B2 (ja) 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム
US9571673B2 (en) Image forming apparatus with controlled activation based on port number and control method thereof
JP2010006007A (ja) 画像形成装置
US20140173315A1 (en) Information processing apparatus operable in power saving mode and method for controlling the same
US8578197B2 (en) Image processing apparatus, control method for image processing apparatus, and computer-readable storage medium
JP5477773B2 (ja) 画像形成装置
KR20180011023A (ko) 화상 형성 장치 및 화상 형성 장치의 전력 제어 방법
JP2019128792A (ja) 画像処理装置、その制御方法、及びプログラム
JP2019159892A (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
JP2007030274A (ja) 画像処理装置
JP5589372B2 (ja) 画像処理装置、及び、画像処理装置の制御方法
JP2013176878A (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム
JP2010111105A (ja) 画像形成装置と画像形成装置の制御方法とプログラムとコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP6702790B2 (ja) 代理応答機能を有するネットワークインターフェースを備える情報処理装置
JP2009020663A (ja) 情報処理装置
JP2009023252A (ja) 画像形成装置
US10582079B2 (en) Image forming apparatus, method for controlling image forming apparatus, and recording medium
TW201012189A (en) Reciprocal wake-up system for handheld devices with insert type wireless communication module and a method therefore
JP2010000702A (ja) 画像形成装置、画像形成装置において実行される電源制御方法、電源制御プログラム、および、画像形成システム
JP7216795B2 (ja) 画像形成装置、及びその制御方法
JP2004127188A (ja) 情報処理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120912

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130927

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131029

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140603

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140612

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140701

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140714

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5589372

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees