JP2011123907A - 証券取引のマルチ・サイト・ソリューション - Google Patents

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Abstract

【課題】一次サイトにおいて証券を取引する方法とシステムを提供する。
【解決手段】取引はマーケット・メーカーおよびトレーダーから受信する情報により遂行され、前記情報は1つまたはそれ以上の証書についての指し値と注文を含む。一次サイトにおける前記情報の受信と記憶を含み、前記情報を使用して前記証券で取引を生成し、前記取引はまた一次サイトに記憶される。方法は追加的に、二次サイトの使用を含み、二次サイトに注文と取引の複製が記憶され、また二次サイトに記憶された取引が、二次サイトに記憶された注文の更新に使用される。二次サイトに記憶された複製に関する情報は、一次サイトから転送することができ、その一次サイトにおいて、複製が基づいている情報がマーケット・メーカーまたはトレーダーから最初に受信され、または、それは、二次サイトにおいて、マーケット・メーカーまたはトレーダーから直接に受信することができる。
【選択図】図1a

Description

本発明は、金融証書に関し、また証券または同様のものに関する。本発明によれば、二次サイト、「フェイル・オーバー」・サイトを使用することにより、一次サイトでの証券または同様のものの取引が、非常に容易になる。
一般に、また特に最近の事象を見ると、金融証書の取引のシステムは、取引のための一次サイトを使用し、また何らかの理由でこの一次サイトが故障または誤動作した場合には、新しい一次サイトとして指定できる1つまたはそれ以上の複製サイトを使用する。そうした複製サイトは、しばしば「フェイル・オーバー」サイトと呼ばれる。一次サイトにおける誤動作の場合、複写サイトの1つを動作させて、一次サイトとして動作を開始させ、ある場合には二次サイトにおける始動手順に続けることができる。当然ながら、フェイル・オーバー・サイトの始動と、一次サイトとして動作するその能力が、できるだけ短い時間しかとらないことを希望される。
慣例的に、短い始動時間を有する二次サイト、すなわちいわゆる「フェイル・オーバー」サイトの維持は、一次サイトで使用される全ての情報を2次サイトへ転送することにより、達成されてきた。この解決法はまた、そうした機能をサポートするシステムが商業的に利用可能であるという事実から見て、魅力的なものであった。
しかしながら、この前後関係における1つの問題は、ある取引システムで使用される莫大な量の情報が、実際的な理由で、この情報を短い距離しか転送できないようなものであることである。バック・アップ・サイトを維持する理由の一つが大災害を切り抜ける能力であるという事実に照らして、サイト間で一定の最小地理的距離を保持する当然の要望が存在する。
こうして、データ転送距離を短くすること、つまり一次サイトと二次サイトの間の距離を短くする必要性と、一次サイトと二次サイトの間の距離を比較的大きく保持して、大災害の衝撃にそれらの1つしか曝さないようにする要望との間には、矛盾がある。
上述のように、金融証書または証券の取引のシステムにおいては、取引が通常一次サイトで遂行されるので、システム故障または何か他の誤動作または一次サイトにおける災害に際して、一次サイトの機能を最小始動時間で取って代わることのできる二次(「ファイル・オーバー」)サイトを維持することの必要性及び要望が存在する。
この必要性は本発明の目的とするものであり、本発明は、いわゆるマーケット・メーカー(market maker)およびトレーダー(trader)から受信する情報に従って取引が遂行される一次サイトにおいて、金融証書を取引する方法を開示する。
受信する情報は、1つまたはそれ以上の証書についてのいわゆる気配(quote)と注文(order)(これらの用語は後述の詳細な説明で詳しく定義する)を含み、また本発明の方法によれば、前記情報は一次サイトで受信および記憶され、またそこで使用されて前記証書による処理を生成する。更に、前記取引もまた一次サイトに記憶され、また本発明により、二次サイトでも使用されて、その二次サイトで注文と取引の複製が記憶され、二次サイトに記憶された取引は、二次サイトに記憶された注文を更新するのに使用される。
一次サイトで受信され記憶される大部分の情報がいわゆる気配であるという事実のために、本発明は、二次(および/または三次)サイトへ転送される必要のある情報を減少させることを可能にし、こうしてこれまで可能であったよりも大きな地理的な分離を可能にした。これの正確な詳細は、下記の詳細な説明から明らかになるであろう。
更に、本発明によれば、情報の転送に関して、二次サイト、サイト“B”からの確認を受信するために、このシステムが“A”に依存する場合に、一次サイト、サイト“A”におけるトランザクション速度を著しく増大できる。
本発明から得られる追加的な利点は、コスト節約の利点で、それはサイト“A”と“B”の間に必要な帯域幅を著しく減少できるからである。
本発明の種々の実施例を使用するシステムの概略の図である。 本発明の種々の実施例を使用するシステムの概略の図である。 本発明による方法の概略のフローチャートである。 Aにおける誤作動の場合に、どのように取引がBへ転送されるかを示す概略のフローチャートである。
添付図面を参照しながら、本発明を一層詳細に説明する。
本発明の理解を容易にするために、使用されるいくつかの用語を定義する。下記は用語およびそれらがこの説明でどのように理解されるかのリストである。
・注文(order):トランザクションをする、すなわち、ある出来高の特定の証書を(または適用可能ならば他のものを)所与の価格で買いまたは売るための命令。注文は通常「投資家(investor)」、すなわち個人投資家または株式仲買人から受信される。
・マーケット・メーカー(Market Maker):通常は取引システム、たとえば株式取引所の運営者が契約したパーティであって、一定の証書について取引システム内で売りおよび/または買いの値段(および出来高)の両方を維持する。これに対していくつかの制限があり、たとえば、売りと買いの値段は、一定のパーセントを超えて違っていてはならない。
・気配(Quote):取引システムまたは取引所への命令であって、1つまたはそれ以上の証書についての売り注文または買い注文を含む。通常マーケット・メーカーにより発行され、また通常非常に頻繁に更新されて、それらを時間的に過渡的なものにしている。
・取引(Deal):注文および/または気配の間の一致であって、取引の「間(legs)」をなす少なくとも2つの取引(1つの買い、1つの売り)を含む。
・オーダー・ブック(Order book):取引システムまたは取引所などにおける表またはリストであって、全ての気配とともに売り注文、買い注文を含む。
さて図1aを見ると、本発明が使用できるシステムが示されている。図1aのシステムは、“A”と呼ばれる一次取引サイト、および“B”と呼ばれるフェイル・オーバーまたは2次取引サイトが示されている。しかしながら、言っておかなければならないことは、この説明全体を通じて言及されるのは、また図面で示されるのは、ただ1つのフェイル・オーバー・サイトであるが、本発明は2つまたはそれ以上のそうしたサイトへ適用できることである。
一次サイト“A”において、マーケット・メーカーから気配を受け、これらの気配は期限が来るまでシステム内に記憶される。気配は典型的に、手動またはプログラムされたアプリケーションを通して、マーケット・メーカーによって非常に頻繁に更新される。図1aにおいて、マーケット・メーカーからの2つの気配が異なった種類の破線で示されている。もちろん、2つはシステム内のマーケット・メーカーからの気配の値を限定するものではなく、この数は単に分かりやすくするために図面内では最小限に示しただけである。
気配は通常買い注文と売り注文の両方を含むので、これらは図1aのサイト“A”のいわゆるオーダー・ブック(Q&O)内のそれぞれのコラムに示されている。
また気配の1つに示されるのは用語「ID」であり、気配IDと呼ばれ、値段、出来高など気配に含まれるパラメータ、および気配が示す証書(または他のもの)の識別を示す。これ、または同様の情報はまた、次の段落で説明する注文(order)にも含まれる。
気配に加えて、“A”におけるオーダー・ブックは、買いおよび/または売る注文を含む。注文は通常個人投資家または仲買人(broker)から取引システムにより受ける。ある注文がある気配または他の注文に一致すれば(または1つの気配の「売り」側が、もう一つの気配の「買い」側と一致すれば)、通常はシステム内の自動機能により、取引が行われる。ここで言えることは、システム内の大部分の機能が自動化されていて、通常1つまたはいくつかのコンピュータ上で実施されることである。
そうした一致により起った取引は、それから、「取引捕捉(Deal Capture)」の項目と共に、図1aに示すリスト内のサイト“A”に記憶される。取引の詳細は、気配IDおよび(適用可能な場合は)注文IDとともに、たとえば出来高、値段、取引された証書の識別、および買い手と売り手の識別を含む。
前述のように、システムが受信する気配は、マーケット・メーカーにより頻繁に更新されるので、限られた「寿命(life span)」しかもっていない。これは、いくつかの現代のシステムで取引される大量の証書とともに、毎秒の気配の数を非常に大きなものにする。こうして、“A”に含まれる全ての情報を、二次または「フェイル・オーバー」サイトとして使用するために、もう一つのサイト“B”へ転送すると、転送される情報の量が非常に大きくなる。前記情報をAからBへ迅速に転送して、互いに「歩調を合わせる(in step)」ことができるようにしたい場合は、これは、実際上の理由により、順にサイト“A”とサイト“B”を近接させておく必要が生じ、これは回避するのが望ましく、なぜならば、唯一で同一のシステムの故障または大事故が、さもなければ一つよりも多いサイトに影響するからである。
しかしながら、サイト“A”が何かの理由で停止する場合に、サイト“B”を一次サイトとして動作させるの必要な時間を最小化する大きな需要もまた存在する。これに対する解決法が本発明により提供され、図1aに図示されている、すなわち、サイト“A”で受けたおよび/または作成された注文と取引の複写または複製とが、二次サイト、サイト“B”に記憶される。しかしながら、サイト“A”で受けた気配の複写または複製は、サイト“B”に何も記憶されない。詳細は後述するが、サイト“B”を一次サイトとして機能するように動作させれば、“B”に保留された情報は、非常に短い時間間隔内で、“B”を新しい一次サイトになれるようにするのに、充分であろう。
サイト“B”へ指示される情報の転送は、多数の異なった方法で実行できる。どの方法が選択されるかは本発明の中心的な重要事項ではないが、“Y”法および“L”法と呼びえる2つの方法について、詳細を下記する。
この“Y”法は図1aと図1bに示すものであり、ひとつまたは複数のソースから全ての宛先へ、この場合“A”と“B”の両方へ送られる全ての情報を伴う。上述したひとつまたは複数のソースは、こうしてマーケット・メーカー(気配および/または注文)および個人投資家または仲買人(注文)である。前記“L”法は、ひとつまたは複数のソースから情報を受信して、それを“B”へ転送する“A”を伴う。
“Y”法においては、サイト“B”が「生」情報を受信するので、“A”と“B”の両方で同一機能を有することが好ましい。サイト“B”がサイト“A”と同一の機能が与えられれば、同一結果が達成され、こうして“B”に記憶される。“L”法においては、代わりにAがその機能の結果の一部または全部を“B”へ転送する。
いずれの情報転送方法を選択するとしても、こうして“B”は、“A”により受信される注文と“A”により行われる取引の一組を有する。上述のように、“B”に記憶される取引に関する情報は、“B”における注文に関する情報を更新するために使用されるが、これについて詳細を下記する。
[0]下記のように、多数のケースが識別される。
・新しい注文が受信され、それが既存のいずれの注文または気配とも一致しない。この注文は、AとBの両方のオーダー・ブックへ挿入される。
・新しい気配が受信され、それが既存のいずれの注文または気配とも一致しない。この新しい指し値は、Aのオーダー・ブックへ挿入される。
・新しい気配が受信され、それがオーダー・ブック内の既存の指し値と一致する。対応する取引が行われ、Aのオーダー・ブックが調整されて、取引はAとBの両方で、「取引捕捉」と称する上述したリスト内に記憶される。
・新しい気配が受信され、それがオーダー・ブック内の既存の注文と一致する。取引が行われ、Aのオーダー・ブックが調整される。「取引捕捉」リストは、AとBの両方で更新される。
・新しいオーダー、O1が受信され、これはオーダー・ブック内の既存のオーダー、O2と一致する。取引が行われ、Aのオーダー・ブックが調整される。「取引捕捉」リストは、AとBの両方で更新される。
お気づきのように、本発明によるシステム内の“B”で記憶される唯一の注文情報は、未決済注文、すなわちまだ取引に至っていない注文に関するものである。しかしながら、取引に関する情報もまた、“B”に記憶される必要があり、それは、“A”における対応するリストと共に、Bにおける「取引捕捉」リストを更新し続けることにより行われる。
こうして、本発明を使用するシステムにおいては、“B”に「オーダー・オンリー・ブック」(図面ではOBと示される)があり、注文を含むが気配を含まず、「取引捕捉」情報(DC(Deal Capture))を含み、“B”における前記情報は、“A”における同一情報に常に対応する。気配情報は“B”へ転送されない。しかしながら、本発明のシステムは、“B”における取引情報を使用して、“B”における注文情報を更新する仕組みを含む。
多数の異なる仕組みがこの目的に使用でき、それら全てが適切にコンピュータに基づき、すなわち選択された仕組みにふさわしいプログラムを装備したコンピュータに基づいている。図1aに示す一つの原則は、訂正機能すなわち“B”における「データ捕捉」リストへ行く情報を監視して、それからその情報を“B”における「オーダー・オンリー・ブック」情報を更新するのに使用する「更新」機能を有する。この「更新」機能は、図1aに、“B”において「取引捕捉」リストへの接続に関する破線と共に示されている。
「更新」または訂正機能は下記の通りである。すなわち、(両方のサイトの取引が一致するので、両方での)取引は、それらを識別できるようにする情報、たとえばそれらが基づいている優先的な気配および/または注文に関する情報を含む。更に、この取引情報は、買い手と売り手の識別、取引に含まれる商品の識別、及び前記商品の出来高を含み得る。
こうして、適切にコンピュータ化された訂正機能は、“B”へ行く取引情報を処理するために、この情報を使用し、“B”に記憶された注文(適用可能な場合は、恐らく全ての注文の除去を含む)を更新することができ、また“B”へ来る取引情報における取引がそれに基づいている。
これに対する1つの別の例を図1bに示すが、取引に関する情報は最初に“B”の「取引捕捉」リストに記憶され、それから訂正機能(「更新」機能)がこのリストを監視することにより、そこに記憶された情報を使用して、Bにおける「オーダー・オンリー・ブック」を更新する。この別の例は図1bに示されている。この機能は、取引情報を受理次第直ちに、または規則的に予定された間隔で、その目的を遂行する。
更に、取引情報を使用して“B”における注文情報を更新する多数の方法が考えられる。1つのそうした方法は、注文情報が“B”に記憶される以前に“B”に記憶された取引情報を介して、“B”への注文情報を渡せるようにすることである。この方法により、古くなった注文を削除または更新できる。
もう一つの別の方法は、“A”の注文と取引のコピーを“B”に記憶して、それから決められた間隔で、たとえば、あるコンピュータに取引の環境に反した注文を処理させることである。
本発明を使用するシステムの追加的な特徴は、サイトAにおける故障または誤動作の場合に、サイトBにおけるオペレータまたは自動機能が、サイトAが「損失(lost)」していると決定して、サイトBが一次サイトとしてのオペレーションを引き継ぐ決定をすることである。それから全てのマーケット・メーカー(および気配の提示を許可されているトレーダー)へメッセージが送信されて、このメッセージは彼らに、全ての証書について新しい気配を提示する必要があることを知らせる。
図2に、本発明の主要ステップのいくつかのフローチャートを示す。図2を参照して、本発明による一連のあり得る事象を説明する。
・ブロック210:証券の取引のための一次サイト、“A”、情報は1つまたはそれ以上のマーケット・メーカー(気配)および/またはトレーダー(注文および恐らくは気配)から受信される。ふさわしくは、情報は、たとえばコンピュータ通信を介して、電子的方法で受信される。
・ブロック220:受信された情報は、一次サイト“A”に、好ましくは電子メモリ内に記憶される。
・ブロック230:サイトAで受信される情報を使用して、他の注文または気配の片側(買い/売り)と一致する注文の間、または反対側(売り/買い)が互いに一致する気配の間で、取引が生成される。
・ブロック240:“A”で行われた取引と同様に、Aで受信された注文もまた二次サイト、“B”に記憶される。
・ブロック250:“B”で、または“A”と“B”との間で、好ましくはコンピュータ上で実施される自動訂正機能は、“B”で受信された取引に関する情報を使用して、“B”で注文を更新する。
“B”で維持される「オーダー・オンリー・ブック」を更新するために、サイト“B”、「フェイル・オーバー」サイトで使用される、上記の自動訂正機能は、コンピュータ上で適切に実行され、下記の方法で機能できる。
(両方のサイトの取引が一致するので、両方での)取引は、それらが識別される情報、たとえば、それらが基づいている優先的な気配および/または注文に関する情報を含む。さらに、この情報は、買い手と売り手の識別、取引にかかわる商品の識別、および前記商品の出来高を含む。
こうして自動機能、ふさわしくはコンピュータ化されたそれら機能は、(“B”における取引情報を受信すると)直ちに、または決められた間隔で、“B”に記憶された注文を更新(適用可能ならば、恐らくはオーダー全体の除去を含み)するために、上記の情報を使用して“B”に記憶された取引を順次に処理し、“B”における「オーダー・オンリー・ブック」を更新し、それに取引が基づいてきており、前記取引は最後の更新以来“B”に記憶されてきた。
本発明の理解を更に容易にするために、図3に、本発明を使用できる一連のあり得る事象のフローチャートを示す。これらの事象は、下記の通りに概説される。
・ブロック310:証書取引の一次サイト、“A”において、情報は1つまたはそれ以上のマーケット・メーカー(気配)および/またはトレーダー(注文および恐らくは気配)から受信される。ふさわしくは、情報は電子的方法、たとえばコンピュータ通信を介して受信される。
・ブロック320:受信された情報は、一次サイト“A”で、好ましくは電子メモリに記憶される。
・ブロック330:サイトAで受信された情報を使用して、もう一つの注文または気配の片方(買い/売り)と一致する注文の間、または反対側(買い/売り)が互いに一致する気配の間で、取引が行なわれる。
・ブロック340:Aで受信された注文もまた、“A”でなされてきた取引と同様に、二次サイト“B”に記憶される。
・ブロック350:“B”、または“A”と“B”の間における自動訂正機能は、好ましくはコンピュータ上で実行され、“B”で受信されている取引に関する情報を使用して、“B”における注文を更新する。
・ブロック360:“A”に誤動作があったかどうかを、自動(好ましくは)または手動の機能がチェックして、“A”で取引ができないようにする。
・ブロック380:“A”にそうした誤動作が何もなければ、取引は“A”で継続する。
・ブロック370:“A”でシステムによりもはや取引を処理できないような誤動作があれば、“B”サイトが取引を引き継ぐ。
・ブロック390:好ましくは自動機能であるシステム内の1つの機能が、システムに気配を提示する権利のある全てのマーケット・メーカーとトレーダーへメッセージを送り、それは全ての証券についての新しい気配が提示されるものであり、このたびは“B”サイトへ提示されるというものである。また、送信されるメッセージは単に新しい気配が提示されるものであり得て、気配は今や“A”の代わりに“B”へ経路選択されるという事実を処理するシステム内の自動機能を有する。
・ブロック395:それから、取引は“B”で継続される。
上述の「譲渡(hand−over)」に必要な全ての情報は、“B”に記憶されているので、既に“B”に存在する。“B”にとって引き継ぐ必要のある唯一の残りの情報は、気配であって、今や新しい気配をBへ送る必要がある。前述のように、どのサイトが取引を処理するかにかかわりなく、気配は通常非常に頻繁に更新されるので、気配を提示する人々としては、これは実際に何の特別な努力も必要としない。
金融証券を含む実施例を使用して本発明を上記に例示してきたが、指摘すべきは、本発明は他の種類の取引、たとえば電気、日用品などにも同様に充分応用できることである。
更に指摘すべきは、“A”と“B”の間の通信について2つの構成(“L”と“Y”)のみを上記に示してきたが、本発明は他の諸構成、および一層多数のフェイル・オーバー・サイトにも、同様に良く応用可能であることである。本システムは、リングまたは“W”構成のような構成を使用することができる。

Claims (23)

  1. 証券取引の方法であって、マーケット・メーカーおよびトレーダーから受信した情報により一次サイトで前記取引が遂行され、前記情報が1つまたはそれ以上の証書についての気配と注文とを含み、前記方法は前記一次サイトでの前記情報の前記受信と記憶することと、前記情報を使用して前記証券の取引を行うこととを含み、前記取引もまた前記一次サイトに記憶され、前記方法は追加的に取引と共に二次サイトの使用を含み、前記二次サイトには前記注文と前記取引との複製が記憶され、前記二次サイトに記憶された前記取引が訂正機能により使用されて、前記二次サイトに記憶された前記注文を更新する前記方法。
  2. 前記二次サイトに記憶された前記複製が前記一次サイトから転送され、前記一次サイトにおいて、前記複製に基づく前記情報が前記マーケット・メーカーおよびトレーダーから最初に受信される請求項1記載の方法。
  3. 前記二次サイトに記憶される前記複製が、前記マーケット・メーカーおよびトレーダーから直接に前記二次サイトに受信される情報に基づいている請求項1記載の方法。
  4. 証券取引のための自動システムであって、前記システムは、一次サイトにおいて、
    ・マーケット・メーカーおよびトレーダーからの情報を受信して、前記情報が少なくとも1つの証書における気配と注文を含む自動手段と、
    ・前記一次サイトに前記情報を記憶する自動手段と、
    ・前記受信される情報を使用して取引を行う自動手段と、前記一次サイトに前記取引を記憶する自動手段とを含み、
    前記システムは追加的に二次サイトを含み、そこで前記システムは、
    ・前記一次サイトで、前記受信された注文の複製と行なわれた前記取引とを記憶する自動手段と、
    ・前記二次サイトに記憶された前記取引を使用して、前記二次サイトに記憶された前記注文を更新する自動手段とを含む、前記自動システム。
  5. 前記二次サイトの複製に基づく前記情報を、前記一次サイトから前記二次サイトへ送信する自動手段を更に含む請求項4記載のシステム。
  6. 前記二次サイトに記憶された前記複製に基づく情報を、前記マーケット・メーカーおよびトレーダーから直接受信する、前記二次サイトの自動手段を更に含む請求項4記載の方法。
  7. 証券の自動取引に使用される方法であって、マーケット・メーカーおよびトレーダーから受信する情報により一次サイトで取引が遂行され、前記情報が1つまたはそれ以上の証書についての気配と注文とを含み、前記方法は前記一次サイトでの前記情報の前記受信と記憶することと、前記情報を使用して前記証券の取引を行うことを含み、前記取引は前記一次サイトに記憶され、前記方法は追加的に取引と共に二次サイトの使用を含み、前記二次サイトには前記注文と前記取引との複製が記憶され、前記二次サイトに記憶された前記取引が訂正機能により使用されて、前記二次サイトに記憶された前記注文を更新し、前記方法により、前記一次サイトにおける誤動作の場合に前記二次サイトで証券取引が継続され、前記マーケット・メーカーと前記トレーダーが新しい気配を提出するように促される前記方法。
  8. 前記一次サイトに誤動作があったことと、前記二次サイトで前記取引が継続されるべきこととの決定を、前記二次サイトにおける自動機能が行う請求項7記載の方法。
  9. 前記一次サイトに誤動作があったことと、前記二次サイトで前記取引が継続されるべきこととの決定を、オペレーターが行う請求項7記載の方法。
  10. 前記二次サイトに記憶された前記複製が前記一次サイトから転送され、前記一次サイトにおいて、前記複製に基づく前記情報が前記マーケット・メーカーおよびトレーダーから最初に受信される請求項7記載の方法。
  11. 前記二次サイトに記憶された前記複製が、前記マーケット・メーカーおよびトレーダーから直接に前記二次サイトに受信される情報に基づいている請求項7記載の方法。
  12. 証券取引のための自動システムであって、該システムは、一次サイトにおいて、
    ・マーケット・メーカーおよびトレーダーからの情報を受信して、前記情報が少なくとも1つの証書における気配と注文を含む自動手段と、
    ・前記一次サイトに前記情報を記憶する自動手段と、
    ・前記受信される情報を使用して取引を行う自動手段と、前記一次サイトに前記取引を記憶する自動手段とを含み、
    前記システムは追加的に二次サイトを含み、そこで前記システムは、
    ・前記一次サイトで、前記受信された注文の複製と行なわれた前記取引とを記憶する自動手段と、
    ・前記二次サイトに記憶された前記取引を使用して、前記二次サイトに記憶された前記注文を更新する自動手段と、
    ・前記一次サイトに誤動作があったので、前記二次サイトで前記取引を決定すべきであるという決定する自動機能とを含む、前記自動システム。
  13. 二次サイトへ新しい気配を提示するように前記マーケット・メーカーおよびトレーダーへ促す自動機能を更に含む請求項12記載のシステム。
  14. 前記二次サイトの複製に基づく前記情報を、前記一次サイトから前記二次サイトへ送信する自動手段を更に含む請求項12または請求項13記載のシステム。
  15. 前記二次サイトに記憶された前記複製に基づく情報を、前記マーケット・メーカーおよびトレーダーから直接受信する、前記二次サイトの自動手段を更に含む請求項12または請求項13記載の方法。
  16. 証券取引のための自動システムに使用される自動訂正方法であって、前記システムでは、一次取引サイトからの注文と取引に関する情報が二次サイトへ渡されて記憶され、前記訂正方法は前記二次サイトへ渡された前記取引の情報を使用して、前記二次サイトへ記憶された前記注文の情報を更新する前記自動訂正方法。
  17. 前記二次サイトに記憶された注文に関する前記情報を更新するために、前記二次サイトに記憶された取引に関する前記情報を監視するために使用する請求項16記載の自動訂正方法。
  18. 前記二次サイトへ渡される前記注文情報は、前記二次サイトで記憶された取引情報を介して、渡される請求項16記載の自動訂正方法。
  19. 前記注文と取引のコピーは前記二次サイトに記憶されて、前記取引の環境に対して、決められた間隔で前記注文が順次処理される請求項16記載の方法。
  20. 証券取引のための自動システムに使用される自動訂正手段であって、前記システムでは、一次取引サイトからの注文と取引に関する情報が二次サイトへ渡されて記憶され、前記訂正手段は前記二次サイトへ渡された前記取引の情報を使用して、前記二次サイトへ記憶された前記注文の情報を更新する前記自動訂正手段。
  21. 前記手段は、前記二次サイトに記憶された注文に関する前記情報を更新するために、前記二次サイトに記憶された取引に関する前記情報を監視する請求項20記載の自動訂正方法。
  22. 前記二次サイトへ渡される前記注文情報を、前記二次サイトで記憶された取引情報を介して渡す請求項20記載の自動訂正手段。
  23. 前記注文と取引のコピーを前記二次サイトに記憶して、前記取引の環境に対して、決められた間隔で前記注文を順次処理する請求項20記載の方法。
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