JP2011121605A - 結束補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 古新聞紙や古雑誌等の紙製品、あるいは木材やプラスチック等のプレート状製品を、複数枚結束紐で子供や女子でも、簡単、且つ強固に結束して、整理、保管、あるいは廃棄処分することができる。
【解決手段】
ゴムあるいは軟質合成樹脂等の軟質材により形成された軟質プレート11の中心点Oより4方向直角放射状位置の外方端部分に、結束紐12を貫通する小孔13をそれぞれ穿設すると共に、前記軟質プレート11の前記4方向直角放射状位置の端縁部11aから前記各小孔13に達するスリット14をそれぞれ設けて形成する。
【選択図】図7

Description

本発明は、古新聞紙、古雑誌やダンボール等の紙製品、あるいは木材やプラスチックボード等のプレート状製品を複数枚束ねて結束紐で簡単に緊縛して、整理、保管、あるいは廃棄処分することができる結束補助具に関するものである。
従来、例えば、古新聞紙や古雑誌等の紙製品、あるいは木材やプラスチックボード等のプレート状製品を複数枚束ねて整理、保管、あるいは廃棄処分する場合、ナイロンやポリプロピレンあるいは糸製の結束紐を使用して十文字に結束しているが、特に力のない子供や女性は、固く結束することが難しく、結束紐が緩んでしまい、結束したものが崩れてしまうという課題があった。
一方、古新聞や古雑誌等の紙製品を結束紐で簡単に結束することのできる結束具につき、過去の特許文献を遡及検索したところ、下記の特許文献1に開示されたものが公知である。
特許第4180006号公報
前記特許文献1に記載された「結束具」は、結束された古新聞紙、古雑誌等の紙製品を再生処理する際、または焼却処理する際、結束具が樹脂成型品である場合は、この結束具を取外す必要があるので、その手間を省くため、結束具を厚紙製としたものであるが、該結束具は結束した後取外すことなく、再生処理または焼却処分することになるので、1回だけしか使用できず、不経済であるという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決すべくなされたものであって、古新聞紙や古雑誌等の紙製品、あるいは木材やプラスチック等のプレート状製品を、子供や女子でも極めて簡単、且つ確実に強固に結束することができると共に、結束後は結束状態から自動的に、または手で引っ張って取外すことにより離脱するので、何度でも使用することができる結束補助具を提供しようとするものである。
本発明は、軟質プレートの中心点より4方向直角放射状位置の外方端部分に、結束紐を貫通する小孔をそれぞれ穿設すると共に、前記軟質プレートの前記4方向直角放射状位置の端縁部から前記各小孔に達するスリットをそれぞれ設けるという手段を採用することにより、上記課題を解決した。
前記構成より成る本発明によれば、その構造が極めて簡単で、安価に製造できると共に、その使用方法も極めて単純であるため、力のない子供や女子でも容易に使用して、確実、且強固に被結束物を結束でき、然も古新聞紙等を結束した後は、本発明結束補助具が前記被結束物より自動的に、または手で引っ張って取外すことにより簡単に離脱するので、何度でも使用でき、経済的であるという効果を奏する。また、本発明結束補助具は、古新聞紙や古雑誌等の紙製品の外、木材やプラスチック板等のプレート状製品にも使用することができる。
本発明結束補助具の斜視図である。 同使用状態を示す表面図である。 同使用状態を示す表面図である。 同使用状態を示す表面図である。 同使用状態を示す表面図である。 同使用状態を示す表面図である。 同使用状態を示す表面図である。 同使用状態を示す裏面図である。 同使用状態を示す裏面図である。 同使用状態を示す裏面図である。 本発明結束補助具を用い古新聞紙を結束紐で縛り付けた状態を示す全体の斜視図である。
本発明結束補助具は、可撓性を有し、且つ摩擦係数の大なる素材であるゴムやポリエチレン等の軟質合成樹脂等の軟質材より成る軟質プレート11により形成され、且つ該軟質プレート11の形状は、特に限定する必要はないが、十字状、円形状あるいは方形状等、任意の形状に形成され、またその大きさも、被結束物より小さく形成すればよく、特に限定する必要はないが、例えば古新聞紙や古雑誌を結束する場合、200mm巾程度のものを使用することが推奨される。
前記したように、本発明結束補助具に使用する軟質プレート11の形状は、任意であるが、説明の都合上、図1に示す十字形状のものとして説明する。
図1に示すように、本発明結束補助具を形成する十字形状の軟質プレート11の中心点Oより4方向放射状位置の外方端部分には、ビニールやポリプロピレン等より成る結束紐12を貫通する小孔13をそれぞれ穿設すると共に、該結束紐12を前記各小孔13に貫通させる際のガイドとして、前記軟質プレート11の端縁部11aから、前記小孔13に達するスリット14をそれぞれ設けて形成されている。
前記のように軟質プレート11を形成することにより、端縁部11aからスリット14に結束紐12を挿入して内側方向へ引っ張ることにより、該結束紐12が極めて簡単に小孔13内に挿入されて貫通させることができる。そして、前記軟質プレート11は、可撓性を有し、且つ摩擦係数の大なる素材により形成されているため、前記小孔13内に挿入された紐12は簡単には抜けない。なお、前記軟質プレート11は、後述する結束方法において、結束紐12を小孔13に貫通する順番があるので、その順番を示す番号を図に示すように表示することが好ましい。
本発明結束補助具は、前記番号を表示したものを用いて説明する。先ず、図2に示すように、結束紐12を番号1部分のスリット14を介して小孔13内に、軟質プレート11の裏側から貫通させた後、前記結束紐12を遊びをもたせて、その先方側を該軟質プレート11の上方側から、前記番号1部分のスリット14と対向する位置にある、番号2部分のスリット14を介して小孔13内に貫通させる。
然る後、前記遊びをもたせて、番号2部分の小孔13内に貫通した結束紐12を、図3矢印に示すように、引っ張りながら、十字状にクロスさせ(図4)、且つ該クロスさせた結束紐12の両方側を番号3・3部分の各スリット14を介して各小孔13内に表側から裏側へ貫通する(図5)。なお、前記図5において、各小孔13内に表側から裏側へ貫通された結束紐12の状態を裏側から見ると図6のようになる。
そして、次に図7で示すように、前記番号3・3部分の各小孔13に貫通した結束紐12で大きな円形部15を表側に形成せしめると共に、該大きく形成された円形部15内に、矢印で示すように、古新聞紙や古雑誌等の被結束物16を適宜の厚さになるまで挿入して、該被結束物16を前記軟質プレート11上に載置する。
前記被結束物16を前記軟質プレート11上に載置した後、図8に示すように該軟質プレート11の番号1・2部分の各小孔13内に貫通された側の結束紐12を左右へ引っ張って行くと、前記軟質シート11の裏側は図9に示す状態となり、更に結束紐12を左右へ引っ張り続けると、該結束紐12は前記番号3・3部分の各小孔13内に貫通されて、前記円形部15を形成した結束紐12が被結束物16上に圧着して締付けられると同時に、図10の裏面図に示すように、結束紐12は前記各小孔13から徐々に外れると共に、スリット14からも外れて被結束物6の底部には、クロスされた結束紐2が残るだけの状態となり、前記軟質シート11は離脱する。なお、前記軟質シート11が被結束物16の下面に離脱せず引っ掛っていても、該軟質シート11を手で引っ張れば簡単に取外すことができる。
その後、図11に示すように、前記左右の結束紐12を表側へ引っ張り上げて、他の交差している前記結束紐12にクロスして締付ければよい。そして、前記被結束物16を結束した結束紐12を持って持ち上げると、図11に示すように、軟質プレート11は該被結束物16から離脱し、該軟質プレート11の再使用が可能である。
11 軟質プレート
11a 端縁部
12 結束紐
13 小孔
14 スリット
15 円形部
16 被結束物

Claims (1)

  1. 軟質プレートの中心点より、4方向直角放射状位置の外方端部分に結束紐を貫通する小孔をそれぞれ穿設すると共に、前記軟質プレートの前記4方向直角放射状位置の端縁部から前記各小孔に達するスリットをそれぞれ設けたことを特徴とする結束補助具。
JP2009279364A 2009-12-09 2009-12-09 結束補助具 Withdrawn JP2011121605A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7199633B1 (ja) 2022-02-22 2023-01-06 拓叶 吉田 Y字型結束補助具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7199633B1 (ja) 2022-02-22 2023-01-06 拓叶 吉田 Y字型結束補助具
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